圧倒的低価格で勤怠管理と交通費精算ができるツール
kinconeはSuicaやPASMOをタッチするだけで勤怠管理と交通費精算を同時に行えるツールです。
ICカード打刻だけでなくPC/アプリやチャット打刻もでき、GPSやアラート機能も装備しながら、月200円/1人の料金設定は、勤怠管理システム単体で見ても圧倒的に低価格です。
コラボフローやサイボウズ社のkintoneと連携すれば、更なるオフィス業務の効率化も可能です。
なお、フレックス制や時短勤務への対応の柔軟度に不満を感じる声もあるようですので、無料トライアル時に自社の勤務パターンが全て対応可能か確認が必要です。
圧倒的低価格で勤怠管理と交通費精算ができるツール
kinconeはSuicaやPASMOをタッチするだけで勤怠管理と交通費精算を同時に行えるツールです。
ICカード打刻だけでなくPC/アプリやチャット打刻もでき、GPSやアラート機能も装備しながら、月200円/1人の料金設定は、勤怠管理システム単体で見ても圧倒的に低価格です。
コラボフローやサイボウズ社のkintoneと連携すれば、更なるオフィス業務の効率化も可能です。
なお、フレックス制や時短勤務への対応の柔軟度に不満を感じる声もあるようですので、無料トライアル時に自社の勤務パターンが全て対応可能か確認が必要です。
このページの目次
kincone(キンコン)は、交通系ICカードをタッチするだけで打刻と交通費精算が同時に行えるクラウド型勤怠管理システムです。
勤怠情報も交通費も自動で記録されるため締日になったら「申請」ボタンを押すだけでOK。
月末の度に膨大な時間をとられていた、チェックや申請手続きが劇的に楽になります。
他社サービス同様、PCやアプリでの打刻ももちろん可能ですし、ビジネスチャットツールでの打刻もリモートワークと相性抜群、それでいて月額1人200円は破格の料金設定です。
この記事では、起業ログが独自調査したユーザーアンケートの声とあわせて、さらなる特徴を紹介していきます。
安いだけでなく、どのようなメリット・デメリットがあるのか、比較検討にぜひご参考ください。
kinconeは、専用アプリをインストールしたタブレット・スマホに従業員がICカードをかざすだけで日々の勤怠管理ができます。
他に何も操作をしなくても、勤怠情報と交通費情報が自動で読み取られます。
定期区間を除いた自動計算も可能なので月末に個別に計算をする必要もありません。
起業ログが独自調査したユーザーアンケートでも、交通費との連携や自動集計のメリットを評価する声が多くありました。
他社ツールで勤怠管理をしていた際は、交通費までは管理できずに別途他のツールを使わなければいけなかったのですが、勤怠の記録と合わせて交通費に関しても記録できるところが使いやすかったです。(IT/インターネット/通信・251人~500人規模)
いままで人が手で計算したり管理していたものがほぼ自動集計となるのは圧倒的に便利です。いまだに紙媒体のタイムカードを利用している会社は是非導入をおすすめいたします。(不動産/建設/設備・500人~1,000人規模)
なお、外出時には、スマホ・PC上で手入力にて勤怠情報を入力できます(この場合、交通費情報は入力されません)。
社外からWEB打刻を行った場合、GPS機能で打刻場所を地図上で確認することもできます。
従業員が手入力で新規入力・編集したデータは出退勤、交通費共に青く表示されるため、不正やチェックすべき項目を管理者が確認しやすく便利です。
勤怠入力+交通費情報読み取りのイメージ
kinconeの打刻方法はICカードだけではありません。
PC・スマホ上でマイページにログインして打刻する従来型のものに加え、アプリ打刻・ビジネスチャット打刻も可能。
ビジネスチャットツールは、Slack、ChatWork、LINE WORKSと連携しており、あらかじめ設定した文言、例えば「出勤」とチャット側で投稿するだけでkinconeに自動打刻されます。
これらの機能はリモートワークとも親和性抜群です。
実際に起業ログでユーザーアンケートを行った方の約40%は、リモートワークで利用中、または今後の利用想定での導入でした。
同じ社内で内勤・外勤・リモートワークと多様な働き方が混在しても対応できる点は、非常に使いやすいですね。
交通費精算の面倒なところは、申請の際に、駅区間と金額だけでなく、付加情報の記載も必要なところだと思います。
kinconeでは、GoogleカレンダーやMicrosoft 365、ガルーンとの連携で、訪問先情報も自動入力することができます。
交通費申請の度に過去の予定表を確認する手間がなくなり、申請の手間が劇的に改善します。
これはkincone独自の特許取得済みの機能なので、外回り従業員が多い企業などに特におすすめです。
従業員が毎日入力した情報は、クラウドにて管理されています。
経理担当者が作業を行う場合は、クラウド上のデータを利用して、全社または部署ごとに勤務状況、交通費のデータを確認することが可能です。
これまでのように、紙ベースでの入力チェックを行う作業がなくなります。
簡易ワークフロー機能も付いており、従業員の申請状況確認や差し戻しを行えます。
また、勤怠データは部署別などのグラフでわかりやすく表示されるため、経理担当だけでなくマネージャーなどの管理の見える化にも貢献します。
より複雑なワークフローや予実管理などが行いたい場合は、外部ツールとの連携が便利です。
承認者が複数いる場合や分岐する場合は、『コラボフロー』と連携させれば、以下のような承認経路設定も可能です。
分岐承認のイメージ
CMでも有名なサイボウズ社の『kintone』と連携して、より複雑な勤怠管理やワークフロー構築運用を行う事も可能です。
利用例として下記があげられます。
kincone単独での簡易ワークフロー機能では運用が十分でない場合でも、新たに自前でサービス機能を開発したり、別のサービスに乗り換えたりする必要が無いため、使い勝手が良いシステムです。
kintone上での交通費精算承認フロー例
なお、kincone上のデータは、csv一括ダウンロードもできるので、システム連携を行わない場合でも、別の経理システムなどに勤怠情報、交通費精算情報を利用するのも簡単です。
幅広い使い道と拡張性を持つkincone、無料トライアルも最大2ヶ月とどこよりも長く試せるので、ぜひ一度その使いやすさを体感してみてください。
初期費用無料で利用できるkinconeですが、ICカード打刻のための端末として最低1台、スマホやタブレットが必要となります。
社用の機器をすでにお持ちの場合は問題ありませんが、新たに用意する場合はその分の初期費用を見込む必要があります。
また端末の種類によっては動作制限がある場合もあるため、対応端末の一覧を公式HPでご確認ください。
kinconeの承認設定は、上長との承認/否認のシンプルなものです。
多段階の承認や複数経路などの設定が必要な場合は、コラボフローやkintoneとの連携や、社内の別のツールにデータを取り込んでの処理が必要となります。
とにかくシンプルに、打刻したデータと交通費情報を簡単に集計したいという中小企業などではkincone単体での利用で十分ですが、大規模利用の際には承認とデータ処理の仕方をあらかじめ検討しておく必要があります。
現在、オンライン個別相談会も実施中なので、気になる点がある方は具体的なケースについてご相談ください。
kinconeのサポート体制は、メール(お問い合わせフォーム)・チャットボット・FAQページのみとなり、電話での受付窓口はありません。
起業ログのユーザーアンケートでも「UIもスッキリしていて難しい操作も特に無いので、すぐに使いこなせる」「不便だと思ったことは特になく、凄く使いやすい」などの声があり、使い勝手に困ることは少ないようですが、すぐにこれを聞きたい!と思った際に電話で相談することはできません。
ただし、電話サポートがついている勤怠管理システムはkinconeよりも月額100円~数百円高額なので、自社での運用体制とコスト面を考慮した上で最適なサービスをお選びください。
この記事ではkinconeの特徴・評判・料金を解説しました。
kinconeは、毎日の勤怠管理と交通費精算を一緒に行えるため、全ての従業員の作業工数を削減してくれるサービスです。
タイムカードの替わりに、タブレットに専用アプリをインストールするだけで導入できるハードルの低さも魅力の1つでしょう。
外出する機会が多い従業員数を抱える企業に特にオススメです。
毎日の勤怠情報の入力が省けること、および経理担当者の毎月の経費締め業務の工数も削減できるため、全ての従業員の手間を省いてくれます。
特に大人数の社員を抱えている場合、入力ミスや未入力を大幅に減らせるので、大幅な工数削減効果を期待できますよ。
画像出典元:「kincone」公式HP
初期費用 | 月額費用 | 最低利用人数 |
0円 | 200円/1従業員(税別) | 5人~ |
初期費用は無料です。
月額費用は、1人200円。これだけで「勤怠管理」「交通費精算」の機能を全て使えます。
スマートフォン・タブレットにインストールする専用アプリも無料で利用できます。
実際に利用したユーザーにヒアリングしたところ、特にコスパや機能面を評価する声が聞かれました。
不動産
11〜30人
安価に導入できて利便性が高い
月額1人200円で、勤怠管理と経費精算両方の目的で使用しています。安価に導入できるので、公共交通機関を使う方には特に利便性が高いと思います。外部サービスとも連携が取れるので、既に他のサービスを入れていても使いやすいと思います。
1人200円は業界内でもかなり安い価格帯ではありますが、機能が充実している分、次のような声もあるようです。
IT
51〜100人
使わない機能もある
搭載している機能がかなり多いものの、全てを使う必要はありませんでした。「この機能はいらない」と選択できて、その分費用を安くしてもらえるなどのサービスがあれば、もっと便利だと思います。実際にそういったニーズも多いのではないかと感じます。
kinconeには2か月無料のトライアル期間が設けられているので、使い勝手を確認してから契約できることも魅力です。
機能に見合った価格であるかどうか、実際にじっくり試してご確認ください。
「社員1人あたり200円」ということしか知りません。
正社員(基本勤務体制)
勤怠管理目的、経費精算目的で使っていました。
外部にいても打刻ができるので、コロナの関係で在宅勤務が当たり前になった状況でも勤務管理がしやすくなりました。ICカードの履歴を読み取れるので、交通費精算にかける時間も大幅に短縮できました。
システムエラーが発生した場合には問い合わせる手段がメールしかない点には、不便さを感じました。電話問い合わせができないので、「はやめに解決したいのに、すぐに連絡がつかない」という状況にはフラストレーションがたまりました。
などには、業界や職種を問わずおすすめしたいです。打刻の記録や管理がとても楽になります。
2023年1月〜2024年2月現在も利用中
基本勤務体制 契約社員
・LINEと連携しているので、打刻のためだけにツールやサイトを開いたりする必要がないし、専用端末も必要ない。
・kintoneと連携しているため、勤怠の修正や承認作業が非常にスムーズに進む。
・勤怠や承認、勤怠の修正のために紙での承認が必要なく、時間も人件費も節約になる。
kintoneを業務ツールとして導入している企業に、次の理由でおすすめする。
・連携機能がすばらしく、「打刻しなくては」という気持ちではなく、チームの皆さんに朝の挨拶を行う感覚で打刻ができる。
・修正もそれぞれが業務ツールから行うことができるので、管理するための人件費も不要で、コストカットにもつながる。
不明
システムがシンプルで使いやすいこと。
2023年10月〜2023年11月現在も利用中
正社員。裁量労働制
・特に複雑な操作がなくシンプルで簡単。
・勤務時間や残業時間だけではなく、交通費の入力もできる。
・遅刻や欠勤理由を入力出来るので、そこで理由付報告も可能。
・スマホとパソコンで使う時の画面仕様が異なり、スマホで利用する際は見にくい。
・勤怠の打刻、交通費の申請、休憩時間の入力をする際、サイトの位置情報の設定をオンにしていないと利用できない。
システムに入力した情報をCSV、エクセル、PDFに印刷する際、すぐに反映されるので外部ツールとの連携しやすい。
次の理由でおすすめする。
・誰でも簡単に利用可能。
・会社側も出勤時間、残業時間の計算をしなくて済むので手間が減る。
不明
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