SaaSだから当たり前ですが、物理的なタイムカードなどが必要ないことは便利に感じています。業務委託の方も休憩開始と休憩終わりも1クリックで出退勤することができ、スケジュール申請、残業申請も簡単にすることができて、文句がないです。
勤怠管理はできますが、労務管理ができないので本当に働いていたか、過度な残業をしていないかなどを把握する方法がないです。これらの機能はWindowsであればついていますが、Macにはありません。そのためMacにもぜひ対応してほしいです。
クラウド勤怠管理でシェアNo1のキングオブタイム。生体認証打刻を含めた豊富な打刻方法から選べることが最大の魅力です。不正打刻に悩んでいる企業・本人確認にこだわりたい企業におすすめです。勤怠管理以外にも工数管理や予実管理が搭載されており、幅広く業務を改善できるでしょう。英語表記にも対応しています。
勤務集計・残業集計などの集計作業を自動化し、リアルタイムに確認できる
様々な給与ソフトと連携しているので、給与計算ソフトへのデータ移行がスムーズ
指紋認証・指静脈認証など、様々な打刻システムでが用意されていて、自社に合った打刻方法を選べる
10種類の打刻方法が用意されています。生体認証打刻が充実しているので、不正打刻を防ぎたい企業でも安心して導入できます。
他サービスでは打刻にICカードを使用することで交通費を集計できる機能がありますが、キングオブタイムはICカード打刻でも交通費の計算はできません。
月額1人300円で様々な機能を使えます。登録している従業員でも、1ヶ月の間に打刻が無ければ費用が発生しません。
クラウド型なので、インターネット環境さえあればどこでも勤怠データを確認でき、エクセル・CSV・PDF形式で出力できます。
クラウド勤怠管理でシェア№1だけあって、キングオブタイムを導入している企業は多く、知名度は高いです。
これまでの企業のニーズに応えた知識を生かしサポートは万全。データベースの管理体制も抜群で、耐震対策や停電対策も万全です。
このページの目次
KING OF TIMEの最大の特徴は、機能が豊富なところです。
シフト管理・工数管理・予算実績管理機能・異動履歴管理など、勤怠管理以外の機能も多数搭載されています。
そのため、様々な勤務形態に対応可能。非常に心強いシステムです。
事前に設定した業務時間を超過した勤務にはアラートを飛ばすことができ、労務管理の観点から見ても安心して運用できるでしょう。
豊富な機能
また、様々な給与計算ソフトとをはじめとした様々なソフトと連携可能。
給与計算ソフトと連携すれば、勤怠データをそのまま給与計算に反映できるので、業務を大幅に効率化できます。
搭載されている打刻方法は、PC/タブレット打刻・モバイルGPS打刻・ICカード打刻・指静脈打刻・指紋打刻・指ハイブリッド認証打刻・顔認証・カメレオンコード認証・WowTalk打刻・入退室管理システム連動打刻の10種類。
主要システムの中では最多です。
特に生体認証打刻が充実していて、指ハイブリッド認証打刻は世界的な精度評価コンテストで1位を獲得した技術。高精度の本人確認を実現します。
お金をかけずに始めたい企業には、PC/タブレット打刻・モバイルGPS打刻がおすすめです。
営業職の従業員が多いなら、モバイルタイプがおすすめ。GPS打刻機能を備えているので、不正打刻を防げます。
スマホから打刻可能
個人用PCがない場合は、ICカードリーダーを使いましょう。
ICカードリーダーは交通系に使われているSuica・Pasmo・EdyなどのFeliCaカードや、taspoに使われているMIFAREを使用できます。
カードリーダーの購入に費用が発生しますが、省スペースにおける小型なカードリーダーやPC接続不要のカードリーダーなど複数のリーダーが用意されています。
カードリーダー
打刻する操作画面は2色から選択可能。管理画面はやや硬い印象です。
KING OF TIMEは、勤怠管理システムを手がけてから10年以上の実績があり、クラウド勤怠管理でシェア№1。導入企業は22,000社でその信頼は折り紙付きです。
その理由の1つが万全のサポート体制。
導入時のサポートはもちろんのこと、導入後も、サポートセンターが様々な場面で助けてくれるので、安心して運用できます。
電話サポートは予約可能。待たされることがなく、嬉しいですね。
予約画面
KING OF TIMEは、年3回のバージョンアップが予定されていて、常に新しい勤怠システムを利用できる上に、法改正にも細かく対応しています。
バージョンアップするための費用は必要ありません。
セキュリティやデータの管理体制も万全です。蓄えられたユーザーデータは専用のデータセンターで保管してあり、数々のセキュリティで守られているので安心です。
インターネット通信にはチャレンジ&レスポンス方式・128ビットSSLによる暗号化通信を使用しているので、通信途中でのデータの盗難・改ざんへの心配も不要です。
さらに、データセンターは二つあり、2ヶ所でデータを管理しています。
2ヶ所で管理することにより、例えば、東京で地震がありメインデータが使えなくても北海道のデータを使うことができ、もしもの時でも運用がストップしない仕組みになっています。
データセンターの2重化
初期経費が必要なく、1人当たり300円で利用できます。
登録した人数ではなく、打刻があった人数で計算されるため、例えば登録しているがその月に打刻しなかった場合、300円は発生しません。
打刻に機器を使用する場合は、購入する必要があります。
・非接触ICカードリーダー:3,700円
・指静脈認証装置:37,500円
・非接触型指ハイブリットスキャナ:29,500円
・BT-2000:130,000円
・カメレオンコード認証(iPad):新規55,000円・追加33,000円
・入退室管理システム「Akerun」:1ドア180,000円
・ビットタッチ・ビズ:59,500円
・ビットタッチ・プロ2:95,000円
・指紋認証装置:19,000円
IT業
1001人以上
コンサル
機能がシンプルすぎるが故に、ただ、打刻や休みを管理するだけにツールになってしまいました。
あと、UIが少し分かりづらいです。画面を開くと、上部にアイコンに画像で並んでいても、その意味が初見だとわからないと思います。どの機能を使いたいときにどれを使うのかが分かりにくいため、どうやって使うかのガイドを初めに把握しないとわからなかったです。
また、エンドユーザーからすると、月末に締めるという作業がメインだから、そんなに差別化はできなかったです。今まで三つくらいのツールを利用してきましたが、大差はないと思います。
医療
11人〜30人
仕事柄、直行、直帰することが多いのですが事務所にいなくても出退勤が出来ることが便利と感じました。また位置情報も出るので不正ができないことも管理しやすいと感じました。
初期設定は管理者でないとできないため、新入職が入った際になかなか登録完了してもらえず、使うのに時間がかかりましたが、慣れてからは便利でした。日常的に直行、直帰が必要な業務形態の人にはとても便利だと思います。位置情報も詳しくわかるので、スタッフの勤務状態の把握や不備などが把握しやすく携帯で打刻できます。
IT業
101人〜250人
営業職
これまでは入力で毎日勤務記録を管理していましたが、システム導入後はワンクリックで勤務記録がつけられるようになり便利になりました。部下の勤務状況も随時把握できる点も魅力的です。勤務記録提出にかける時間が半減しました。
ただ、自身の勤務管理のページと、部下の勤務記録のページが分かれており、部下の勤務記録ページから自身の勤務管理ページへアクセスができない部分が不便に感じます。この場合、新しいウィンドウを開いて再度システムにアクセスする必要があり、その部分はやや使いにくいと思います。
全体としては、勤怠をタイムカードや手入力管理している企業に対しておすすめできるシステムです。ワンクリックで出勤、退勤の記録ができること、部下の日々の勤務時間や有給休暇取得状況が表示できることから、管理職の方にとっても使いやすい部分があるのではないかと思います。
小売業
31人〜50人
使いやすいと感じた点は、打刻の画面が分かりやすいところ、タイムカードの画面が一目で見やすく、打刻エラー箇所も色付けされているのでわかりやすいところ、スケジュール申請がしやすいところなどです。
反対に使っていて不便に感じたところは、パソコンの中にあるKING OF TIMEアプリを開いて使用するため、アプリの立ち上げに時間がかかることがある点、月締めのタイムカードの内容と、スケジュール申請内容が合っていないことがあり、修正に手間がかかる場合がある点です。
従業員全員がパソコンを使用する会社にはオススメだと思いますが、パソコンを共有している会社だと、いちいちログインやログアウトをしなくてはいけないと思うので、オススメはできません。
製造業
101人〜250人
初期費用と月額費用は合計して200万円前後でした。
「半日有給」や「時差出勤」、「在宅業務」などの設定が細かくできたことが良かったです。それほどややこしくなく、管理する側も、申請する側も楽でした。
反対に不便だと感じたのは、「時差出勤」や「休日出勤」等の申請と出勤・退勤時間の申請が同時に行えない点です。まず、「時差出勤」や「休日出勤」の申請を行い、承認をもらってから出勤・通勤時間の申請を行わなければなりません。同時に申請が行えれば良いなと思いました。
また、勤怠システムのデータをエクセル返還することが容易で、それほどパソコンが得意でなくても苦になりません。ただ、誰か1人は「KING OF TIME」をよく理解した主担当の方を置かれた方が外部ツールと連携する際は業務上スムーズに流れると感じました。パソコンが苦手な年配の方には、しっかり「KING OF TIME」を理解してもらわないと、管理する側が誤った個所を全て修正しなければならず、膨大な時間を要することになります。効率的にしっかり運用するには、使用側の教育が不可欠です。
KING OF TIMEは従業員数が200名以下の中規模の企業の方にお勧めします。勤怠管理の方がパソコンが強くなくても、使いこなすことは可能です。500人以上の大所帯の企業には導入は難しいと思われます。
この記事ではKING OF TIMEの特徴・評判・料金を解説しました。
総務を悩ませる勤怠管理。従業員が多くなればなるほど、勤怠データの整理が大変です。
残業や、休日出勤があれば、給与の計算も大変ですし、勤務時間の調整も難しくなりますよね。
KING OF TIMEなら勤怠管理だけでなく、工数管理やシフト調整も思いのまま。
残業時間や休日出勤の実態も確認できるので、働きすぎを防止したり、過剰人員の部署や過少人員の部署を把握したりしながら、適切な人員配置も実現できるでしょう。
月300円/1人で始められるKING OF TIMEをぜひ始めてみませんか。
画像出典元:「KING OF TIME」公式HP
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