無料勤怠管理システムについて

【最新比較】完全無料のおすすめ勤怠管理システム16選!

記事更新日: 2023/11/02

執筆: 編集部

多くの企業で導入されている勤怠管理システムですが、できるだけコストや手間を抑えて導入したいのが管理者側の正直なところですよね。

無料で使える勤怠管理システムも多数ありますが、実際にどんな機能があるのか、どの程度使えるのか気になるところです。

この記事では、無料の勤怠管理システムの機能、メリット・デメリット、おすすめの勤怠管理システム16選をご紹介していきます!

おすすめサービスの比較を無料で!

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無料で使える勤怠管理システムでできること

無料勤怠管理システム比較

無料で使える勤怠管理システムの多くは、勤怠の打刻とそのデータ管理・CSV出力機能のみ搭載されています。

但し、ツールによっては×のついている機能もいくつか利用できたり、有料プランに変更すれば全て使えるようになる場合もあります。

まずは、無料で使える勤怠管理システムの各ツールの機能を比較して、無料ツールでも利用条件に合うか検討しましょう。

完全無料で使える!おすすめ勤怠管理システム7選

完全無料で使えるおすすめの勤怠管理システムも基本の機能は、勤怠打刻です。

各ツールで様々な打刻方法を導入しており、打刻方法の種類が多い方がテレワークなど多様な働き方が進む企業では使いやすいでしょう。

また、無料プランでは使えない機能も、有料プランに変更することで利用できるツールも多数あります。

無料プランでも機能が豊富!『HRMOS勤怠 by IEYASU』

画像出典元:「ハーモス勤怠」公式HP

ハーモス勤怠の特徴

ハーモス勤怠は、勤怠管理に必要な基本機能を一人あたり月額100円で利用できる勤怠管理システムです。

アカウントを作成すればすぐにその日から利用できる手軽さが魅力です。

30名以下なら無料で利用可能ですが、データの保持期限が1年に限られているので注意が必要です。

ハーモス勤怠の無料プランで使える機能

WEB打刻 シフト管理 ×
ICカード打刻 日報機能 ×
QRコード
/LINE/SLACK打刻
給与明細 ×
承認・申請 〇(日次勤怠承認) サポート 各種マニュアル
CSV出力 データ保存期間 1年

 

ハーモス勤怠の有料プランで追加される機能

  • 有給休暇管理/届出申請機能のオプション利用
  • メールサポート
  • データ保存期限が無制限 など

 

ハーモス勤怠の料金プラン

初期費用 月額費用/ユーザー 最低利用料金 無料お試し期間
0円 100円〜 設定なし

・無料プラン:30名以下での利用(一部機能制限あり)
・有料オプション機能「有給休暇管理・届出申請」:一人あたり月額100円
・有料オプション機能「シフト管理」:一人あたり月額50円

ハーモス勤怠を実際に使った人の評判・口コミ

IT業

11〜30人

 

使いづらいツール

無料の範囲内だと有給管理やデータ保持期間が短い点が使いづらいと感じました。

また、勤怠種別を登録するのにカスタマイズができないため、運用でカバーしていたことから、給与システムに取り込むのにデータの加工が必要であることも不便です。

不動産業

11〜30人

 

どんな会社にもおすすめできるシステム

1ヶ月の勤怠がしっかり確認できるため、パートの場合は、時給計算や収入の管理がしやすいです。また、有給申請も簡単にできるので、いちいちメールなどで関係者に報告&申請する必要がなくなりました。


ハーモス勤怠の口コミをもっと見る

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不正防止機能が無料で使える『スマレジ・タイムカード』


画像出典元:「スマレジ・タイムカード」公式HP

スマレジ・タイムカードの特徴

スマレジ・タイムカードは、無料プランでも、精度の高い不正防止機能が利用できるクラウド型勤怠管理システムです。

パスコード入力の設定、勤怠打刻時の写真撮影による本人確認、GPSによる位置情報の記録など、他にはない機能が搭載されています。

但し、無料プランの場合、データ保存期間が無制限ではありますが、CSV出力ができない点は要注意です。

スマレジ・タイムカードの無料プランで利用できる機能

WEB打刻 シフト管理 ×
ICカード打刻 × 日報機能 ×
QRコード
/LINE/SLACK打刻
× 給与明細 ×
承認・申請 × サポート メール/FAQ/チャット
CSV出力 × データ保存期間 無制限

 

スマレジ・タイムカードの有料プランで追加される機能

  • シフト・休暇管理
  • 労務アラート
  • 給与計算
  • 年末調整
  • 組織運営
  • 日報管理
  • プロジェクト管理
  • マイナンバー管理
  • 勤怠実績CSVダウンロード  など

 

スマレジ・タイムカードの料金プラン

スマレジ・タイムカードの料金プランは、無料と有料の2種類あり、有料プランは使える機能によって3種類のプランがあります。

60日間の無料トライアルが終わると無料プランに移行しますが、勤怠管理のみ利用できる簡易的な内容のため、長期的に利用する場合は早めに有料プランに移行することをおすすめします。

  スタンダード プレミアム プレミアム
プラス
エンター
プライズ
特徴 勤怠管理のみ 給与計算・年末調整など追加 人事売上高
マイナンバー
機能追加
全機能
月額料金
(税込)
無料 2,200円 4,400円 6,600円
利用人数 ~30名 ~10名 ~10名 ~10名
追加人数額/人 110円 330円 440円 660円

 

スマレジ・タイムカードを実際に使った人の評判・口コミ

不動産業

11〜30人

 

直行直帰が多い会社には向かない

写真を撮るため不正がしにくいので、外回りや直行直帰が多い会社では向かないですが、いつも場所が決まっている職場におすすめします。

サービス業

501〜1000人

 

スマレジと連携して使える

クラウド型POSシステム「スマレジ」と連携しており、売り上げ・来店数とシフトの関係を逐一チェックすることが可能なのも良かったです。


スマレジ・タイムカードの口コミをもっと見る

 

打刻方法も多彩『ジョブカン勤怠管理』


画像出典元:「ジョブカン勤怠管理」公式HP

ジョブカン勤怠管理の特徴

ジョブカン勤怠管理は、ジョブカンシリーズのクラウド型勤怠管理システムとして人気で、ハーモス勤怠に次いで無料でも多機能を利用できるサービスです。

打刻方法も、指静脈、PitTouch Pro、GPS打刻など他にはない方法を搭載しており、10名以下の利用であれば十分に活用できるでしょう。

但し、データ保存期間が30日しかないこと、無料プランの10人のアカウント登録は、登録順で10人なので、先に登録した10名を削除しても、11名以降新たにメンバー登録した人は表示されない点は要注意です。

ジョブカン勤怠管理の無料プランで使える機能

WEB打刻 シフト管理
ICカード打刻 日報機能
QRコード
/LINE/SLACK打刻
給与明細 ×
承認・申請 サポート メール/電話
CSV出力 データ保存期間 30日間

 

ジョブカン勤怠管理の有料プランで追加される機能

  • ジョブカン給与計算とのAPI連携
  • カスタマーサポートのチャット窓口利用可能
  • シフト予定表の印刷機能
  • 申請一覧のデータダウンロード機能 など

 

ジョブカン勤怠管理の料金プラン

ジョブカン勤怠管理の料金プランの料金プランは、無料・有料プランの2種類あり、利用可能機能の数で異なります。

利用可能機能は、出勤管理、シフト管理、休暇・申請管理、工数管理(単独利用不可)の4つから選べますが、無料プランの場合は、使える機能に制限がかけられています

有料プランは、月額最低利用料金2,200円の設定があるため、10人以下の企業でも2,200円は最低支払わなければなりません。

  無料プラン 有料プラン1 有料プラン2 有料プラン3 有料プラン4
利用可能機能数 1~4 1 2 3 4
月額利用料金/1ユーザー 0円 220円 330円 440円 550円

 

ジョブカン勤怠管理を実際に使った人の評判・口コミ

建設業

51〜100人

 

打刻を忘れるととても面倒

稀に打ち忘れたり間違えたりすることがありますが、総務に連絡して権限がある総務が申請して、何時に打刻したかの証明を提出しなければいけないので、証拠がないときに(基本的に証拠などない)かなり面倒なことになります。

webサービス業

51〜100人

 

営業マンには必須の勤怠ツール

営業担当者は会社に出勤せずに直接営業先に向かう場合、会社が支給した携帯端末を使って出社の打刻をすることができるようになりました。それによって、人事部の社員が営業担当者の出勤状況をパソコンで確認できるようになりました


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少人数でシンプル機能が利用したいなら『フリーウェイタイムレコーダー』

フリーウェイタイムレコーダー

画像出典元:「フリーウェイタイムレコーダー」公式HP

フリーウェイタイムレコーダーの特徴

フリーウェイタイムレコーダーは、WebとICカードによる打刻機能が利用できるシンプルな勤怠管理システムです。

10人以下の企業で、データ保存期間無制限で、打刻とCSVデータ出力ができれば良いなら十分使えます

但し、無料の場合は操作サポートは一切ありません

 

フリーウェイタイムレコーダーの無料プランで使える機能

WEB打刻 シフト管理 ×
ICカード打刻 日報機能 ×
QRコード
/LINE/SLACK打刻
× 給与明細 ×
承認・申請 × サポート ×
CSV出力 データ保存期間 無制限

 

フリーウェイタイムレコーダーの有料プランで追加される機能

  • 社員数無制限
  • 利用期間1年ごとの更新
  • メールでの操作サポート

 

フリーウェイタイムレコーダーの料金プラン

フリーウェイタイムレコーダーの料金プランは、初期費用無料、月額料金は無料と有料プランの2種類から選べます。

  無料プラン 有料プラン
月額料金(税込) 無料 2,178円
利用人数 ~10人 無制限

 

 

無料で使えるICカード打刻なら『KOKODAS USBタイムレコーダー』

画像出典元:「KOKODAS」公式HP

KOKODASの特徴

KOKODASのUSBタイムレコーダーは、従業員5名まで月額費用が無料、それ以上の場合でもプラス99円/1人で利用可能と価格がとにかく安いのが特徴です。

但し、打刻方法がICカードのみなので、ICカードリーダーが必要になります。

KOKODASの無料プランで使える機能

WEB打刻 × シフト管理 ×
ICカード打刻 日報機能 ×
QRコード
/LINE/SLACK打刻
× 給与明細 ×
承認・申請 × サポート メール/FAQ
CSV出力 データ保存期間 要問合せ

 

KOKODASの有料プランで追加される機能

ユーザーの月額利用料金を加算するだけで機能は無料プランと同じです。

KOKODASの料金プラン

KOKODASの料金プランは、従業員5人まで無料、6人以上は、1人あたり99円料金が発生します。

1拠点50人までなら2年目以降も更新料なしで利用できます。

 

社内コミュニケーションにも活用!『タブレット タイムレコーダー』

画像出典元:「タブレット タイムレコーダー」

タブレットタイムレコーダーの特徴

タブレットタイムレコーダーは、iPadをタイムレコーダーにするアプリで、ビデオメッセージやハワユー機能など社内コミュニケーション機能も搭載したユニークな勤怠管理システムです。

初期費用はありますが、3人までなら月額料金は無料、以降は10人単位で月額料金が発生します。(11人なら20人分の月額料金)

iPadのみと端末が制限があり、無料で利用できるのも3人までと制約があるので、基本的には有料プランを利用する前のお試しとして導入するのがベストでしょう。

 

タブレットタイムレコーダーの無料プランで使える機能

WEB打刻 シフト管理 ×
ICカード打刻 × 日報機能 ×
QRコード
/LINE/SLACK打刻
× 給与明細 ×
承認・申請 × サポート サポーターフォーラム
メール/FAQ
CSV出力 データ保存期間 要問合せ

 

タブレットタイムレコーダーの有料プランで追加される機能

ユーザーのライセンス料金を加算するだけで機能は無料プランと同じです。

タブレットタイムレコーダーの料金プラン

3人まで無料。

4人以上で利用の場合は、10人単位で11,800円のライセンス料がかかります。

 

打刻機能が使いたい中小企業におすすめ『Pochikin』

画像出典元:「Pochikin」公式HP

Pochikin(ポチキン)の特徴

Pochikin(ポチキン)は、アカウント登録数8,000事業所を超える完全無料プランのみの勤怠管理システムです。

社員数50人まで完全無料、シンプルに打刻とCSV出力のみができるため、中小企業にはおすすめです。

Pochikin(ポチキン)の無料プランで利用できる機能

WEB打刻 シフト管理 ×
ICカード打刻 × 日報機能 ×
QRコード
/LINE/SLACK打刻
× 給与明細 ×
承認・申請 × サポート マニュアル/メール/FAQ
CSV出力 データ保存期間 無制限
(今後2年に変更予定)

 

Pochikin(ポチキン)の有料プランで追加される機能

有料プランはありません。

Pochikin(ポチキン)の料金プラン

無料プランのみです。

 

無料トライアルがある勤怠管理システム7選

無料トライアルがある勤怠管理システム比較表

この章では、期間の制限があるものの無料トライアルを利用すれば、無料で試せる7ツールをご紹介していきます。

無料トライアルの期間は、どのツールも概ね1か月前後というところです。

短い期間ではありますが、この間にある程度の機能や使用感を体験することで、導入後のミスマッチを減らせるでしょう。

あらゆる業種に対応できる『マネーフォワードクラウド勤怠』

画像出典元:「マネーフォワードクラウド勤怠」公式HP
 
 

マネーフォワードクラウド勤怠の特徴

マネーフォワードクラウド勤怠は、バックオフィス業務のクラウドサービス、マネーフォワードクラウドシリーズの1つです。

マネーフォワードクラウド勤怠を利用する最大のメリットは、経理・人事労務に関する各MFシリーズとの連携がしやすい点です。

元々MF給与を利用しているなどMFシリーズを既に導入している場合、データをワンクリックで連携させることができます。

但し、料金体系が、基本料金+従量課金+その他オプションと細かく課金されていくので、事前に料金シミュレーションをしてから検討しましょう。

マネーフォワードクラウド勤怠の機能

  • 勤怠打刻(PC/スマホ/タブレット/ICカード)
  • 申請・承認
  • 勤怠アラート
  • シフト管理 など

マネーフォワードクラウド勤怠の料金プラン(無料トライアル:1か月)

マネーフォワードクラウド勤怠の料金プランは、基本料金+従量課金+その他オプションから計算されます。

ここでは、50名以下の法人利用の場合の料金プランをご紹介します。より詳細をご確認になりたい方は、無料の資料をご確認ください。

  スモールビジネス ビジネス IPO準備・中堅〜上場企業向け
月額料金(年契約・税込) 3,278円 5,478円 要問合せ


6人以上の利用の場合は、上記プラス従量課金の300円/人が発生
します。

マネーフォワードクラウド勤怠を実際に使った人の評判・口コミ

製造業

101〜250人

 

営業だと、後日打刻をし直さなければいけない

営業先などに直接行く場合や、営業先から直接帰る場合に、後日打刻の修正の処理をしなければならないのが不便で、人によってはその処理を忘れるということも多く、月初に前月分の勤怠の承認処理がなかなか確定しないということも多かったです。

サービス業

101〜250人

 

たまにフリーズするが基本的に使いやすい

たまに起きる不具合は気になりますが、基本的には使いやすいのでオススメしたいです。手動のタイムカードなど古いシステムよりかは明らかに使いやすいし、効率が良いです。


マネーフォワードクラウド勤怠の口コミをもっと見る

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打刻した人数分だけ払えばいい『CLOUZA』

画像出典元:「CLOUZA」公式HP

 

CLOUZAの特徴

CLOUZAは、初期費用ゼロで、月額料金はその月に打刻した人数分だけしかかからないので、繁忙期に応じて人数が変動するような企業やアルバイトの多い企業などに向いています

打刻や確認の操作が簡単なので、マニュアルなしでも使いこなせると評判です。

無料トライアルは30日間5名までになります。

CLOUZAの機能

  • 勤怠打刻(PC/スマホ/タブレット/ICカード)
  • 申請・承認
  • 勤怠アラート
  • シフト管理 など

 

CLOUZAの料金プラン(無料トライアル:30日間)

初期費用 月額費用/ユーザー 最低利用料金 無料お試し期間
0円 200円〜 設定なし 30日間

 

CLOUZAを実際に使った人の評判・口コミ

エネルギー

31〜50人

 

変則的な勤務スタイルの職員の勤怠管理には不向き

基本勤務体制であれば管理はしやすいのですが、フレックス制や時短勤務など、変則的な勤務スタイルの職員の勤怠管理は少々複雑で手間が発生しました。どんな勤務状況でも同等の手間で管理できれば、もっとやりやすくなると感じました。

通信

101〜250人

 

社員数やアルバイト数が多いほどおすすめ

業界や職種問わず、社員数やアルバイト数が多いほどおすすめします。会社の規模が大きいほど、ひと目で勤務時間がわかれば、管理にかける労力は格段に減ると思います。


CLOUZAの口コミをもっと見る

 

初心者でも使いやすいUI『ジンジャー勤怠』

画像出典元:「ジンジャー勤怠」公式HP 

ジンジャー勤怠の特徴

ジンジャー勤怠は、人事労務、経費精算などのバックオフィス業務全般を効率化するクラウドサービスのジンジャーシリーズの1つです。

ジンジャーシリーズ内での連携のしやすさ、法改正に応じたシステムの自動アップデート、安定したサポート体制などが人気です。

無料トライアルは、14日間になります。

ジンジャー勤怠の機能

  • 勤怠打刻(PC/スマホ/タブレット/ICカード/Slack/Chatwork)
  • 申請・承認
  • 勤怠アラート
  • シフト管理 など

ジンジャー勤怠の料金プラン(無料トライアル:14日間)

人事管理・給与計算・経費精算・労務管理・雇用契約と組み合わせる場合は、追加費用が発生します。

初期費用 月額費用/ユーザー 最低利用料金 無料お試し期間
要問合せ 400円〜 設定なし 14日間

 

ジンジャー勤怠を実際に使った人の評判・口コミ

事務職

251〜500人

 

写真を取らないといけない

スマートフォンのアプリで勤怠をつける際、写真を取らないといけないことです。外出先で勤怠をつけたいけど撮影の音が鳴ってしまいます。外出先で申告する場所を選ばなければならないのは結構面倒でした。

広告業

31〜50人

 

ダイアモンドポータルから乗り換え

以前はダイアモンドポータルというツールを利用していたのですが、残業管理ができませんでした。ダイアモンドポータルはかなり簡易的で昔ながらのシステムで、ウェブページで勤怠打刻していなくても月末にまとめて入力できてしまっのです。これでは正確に残業時間が把握できないということで、残業管理ができるjinjerに乗り換えました。


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勤怠管理以外の機能も充実『freee人事労務』

画像出典元:「freee人事労務」公式HP 

freee人事労務の特徴

freee人事労務は、クラウド会計サービスとして知名度の高いfreeeが提供する勤怠管理サービスです。

基本料金内で、勤怠管理の他に給与計算、年末調整に助成金の申請までカバーしているため、非常にコスパが良いサービスです。

法律で義務付けられた書類を自動作成したり、振込ファイルを使えば給与振り込みをネットバンクで一括でできたりと、勤怠管理だけでなく人事労務を全てカバーできます。

freee人事労務の機能

  • 勤怠打刻(PC/スマホ/タブレット/ICカード/指紋・静脈認証/共有端末/Slack)
  • 申請・承認(追加費用あり)
  • 勤怠アラート(追加費用あり)
  • シフト管理 など

freee人事労務の料金プラン(無料トライアル:30日間)

freee人事労務の料金体系は、初期費用無料、基本料金+従業員料金(4名以上の場合)になります。

  ミニマム ベーシック プロフェッショナル エンタープライズ
月額基本料金(年契約) 2,178円 4,378円 8,888円 要問合せ
従業員料金(4名以上) 330円 550円 770円 要問合せ

 

freee人事労務を実際に使った人の評判・口コミ

コンサルティング

51〜100人

 

ヘルプデスクが付かないプランがあるのは困る

選んだ料金プランによっては電話によるヘルプデスク機能が付いてこない点が不便だと感じました。弊社も最初はミニマムプランという一番価格の安いプランを選択していたが、人事、経理から電話で聞かないとわからないことがあると報告が上がってきたため、プランを変更しました。

IT

1001人以上

 

給与計算・年末調整・労務管理を一つに統合できる

勤怠管理システムだけではなく給与計算や年末調整、労務手続き(入退社手続き)等を一つのシステムに統合できる点は、大きな魅力だと思います。システムが個別に分かれているとその分運用費用がかさみますが、一つに統合することでコストメリットが生かせました。


freee人事労務の口コミをもっと見る

 

 

外勤が多い企業にもおすすめ『TIMEVALUE』

画像出典元:「TIMEVALUE」公式HP

TIMEVALUEの特徴

TIMEVALUEは、初期費用無料、月内の打刻人数x319円の月額料金だけで利用できる勤怠管理システムです。

ネット接続とPC、スマホなどのデバイスさえあれば、どこからでも簡単に打刻できます。

また、営業職など外勤の多い職種でも、GPS打刻やQRコード打刻など管理者側にも安心の打刻方法も搭載されています。

 

TIMEVALUEの機能

  • 勤怠打刻(PC/スマホ/タブレット/ICカード/GPS/QRコード)
  • 申請・承認
  • 勤怠アラート
  • シフト管理 など

 

TIMEVALUEの料金プラン(無料トライアル:30日間)

初期費用 月額費用/ユーザー 最低利用料金 無料お試し期間
0円 290円 3,000円 30日間

 

TIMEVALUEを実際に使った人の評判・口コミ

IT

251〜500人

 

カスタマイズ性は低い

複雑な就業規定が絡み合うような企業・公的団体の場合、これでは対応しきれない部分もあると感じます。また、社員個々に就業形態が異なると、初期設定だけで大幅な手間を要することになります。

その他

101〜250人

 

多くの主要給与ソフトとの連携ができる

PCA給与クラウドとの連携は非常にスムーズでした。ローカルルールの少ない、汎用性を重視した外部ツールであれば、連動しやすいと思います。


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TIMEVALUEの無料トライアルはこちら

 

 

業界最多の打刻方法が魅力『KING OF TIME』

画像出典元:「KING OF TIME」公式HP 

KING OF TIMEの特徴

KING OF TIMEは、業界最多の16種類の打刻方法を搭載している点が魅力の勤怠管理システムです。

初期費用無料(但し使いたい打刻方法によって打刻用端末購入は必要)、月額料金も月内の登録人数x330円だけと非常に低コストにも関わらず、多機能である点も魅力です。

KING OF TIMEの機能

  • 勤怠打刻(PC/スマホ/タブレット/GPS/ICカード/指静脈/指紋/指ハイブリッド認証/顔認証/
    カメレオンコード認証/入退室管理システム連動などの16種類。)
  • 申請・承認
  • 勤怠アラート
  • シフト機能
  • 在宅・テレワーク・時差出勤対応
  • オンラインセミナー など

KING OF TIMEの料金プラン

課金の対象は登録人数となります。

初期費用 月額費用/ユーザー 最低利用料金 無料お試し期間
0円 300円〜 設定なし 30日間

 

KING OF TIMEを実際に使った人の評判・口コミ

コンサルティング

31人〜50人

 

出勤と退勤の同時修正ができない

打刻等を忘れた際に、出勤と退勤の修正を同時打刻申請できないのでとても手間に感じる。

不動産/建設/設備

11人〜30人

 

GPSで現場仕事の勤怠も管理しやすい

工事会社など、勤務場所が変わる会社は打刻可能エリアをその都度変更して設定できるため管理がしやすく、直行直帰できるため社員の負担も軽くなる。不正をしにくく社員を勤怠を把握しやすい。


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20人以下の中小企業向け『Hachikin』

画像出典元:「Hachikin」

Hachikinの特徴

Hachikinは、中小企業向けの勤怠管理システムで、低価格で勤怠管理、経費精算、交通費精算、受発注管理、ワークフローなど多機能を搭載しています。

2名までのライトプランであれば、無料トライアルも90日間と他社より長く利用できるため、まずはじっくりと勤怠管理システムを試してみたい企業におすすめです。

 

Hachikinの料金プラン (無料トライアル:ライトプラン90日間、それ以外30日間)

Hachikinの料金プランは、ユーザー数に応じて4種類あり、月額980円~利用可能です。

ラージプランでも、最大ユーザー数が20名なので、大企業より個人事業主や中小企業に適したサービスです。

  ライトプラン スモールプラン ミディアムプラン ラージプラン
月額料金 980円 3,800円 6,800円 11,800円
最大ユーザー数 2 5 10 20


 

その他のおすすめ勤怠管理システム

無料で使える勤怠管理システムは、やはり魅力的ですが「機能が制限されていて使いにくい」ということも結構あります。そのため、コストを抑えているつもりが、むしろ機会損失になってしまう失敗パターンを気をつける必要があります。

あれこれ探すのが面倒であれば、起業LOGが厳選した勤怠管理システムを確認してみてくださいね!

1ID月額110円で使える『勤怠Reco』

画像出典元:「勤怠Reco」操作画面
 
 

勤怠Recoの特徴

勤怠Recoは、SBIグループが提供する低コストのクラウド勤怠管理システムです。

自社で勤怠管理サーバを立ち上げた場合と比べても、他のクラウド勤怠管理システムと比べても、ひとり月額110円換算で導入できる点は費用対効果が高いです。

難しい機能は詰め込まずに、基本的な操作で誰でも利用できる点に注視しており、全業種で利用できる勤怠管理システムです。

勤怠Recoの機能

  • 勤怠打刻(PC/スマホ/タブレット)
  • 申請・承認
  • シフト管理 など

 

勤怠Recoの料金プラン

勤怠Recoは、特定パートナー経由の販売のみになっています。詳細はお問合せが必要です。

初期費用 月額費用/ユーザー 無料お試し期間
0円 110円 (10ID単位でのお申し込み) 要問合せ

 

勤怠Recoを実際に使った人の評判・口コミ

サービス/外食/レジャー

501人〜1000人

 

時間外勤務の入力がわかりにくい

時間外業務を打刻した際、理由が自己研鑽になっていると、給与が支払われない時間外扱いになってしまう。自己研鑽にならないための入力方法がわかりづらくて困る

金融/保険業

1001人以上

 

1IDあたり月額110円と費用対効果が高い

出来るだけ価格と操作指導コストを抑えたものを検討していた。自前でサーバを立てることを考えると、1台あたり月額110円と費用対効果が高い点、誰もが分かりやすく誤入力を防ぐことができるシンプルな操作画面である点から導入を決めた。


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勤怠Recoの特徴・評判・口コミ・料金を徹底解説!

 

この記事では勤怠Recoの評判や口コミ・特徴・料金や価格などをご紹介していきます!

 

システムに強い担当者なら無料で使える『MosP(モスプ)』

画像出典元:「MosP」

MosPの特徴

MosPは、オープンソースソフトウェアのため、オンプレミスにインストールする専門知識があれば無料で使えます。

但し、システム開発に精通したスタッフが必要なため、実質無料とは言い難く、有償のサポートをうける方が多いでしょう。

主に大学・工場・情報通信業での導入実績が多く、自社で使いやすいように自由にカスタマイズできることは最大のメリットです。

 

MosPの料金プラン

MosPは、オープンソースの勤怠管理システムのため、自社でサーバーとインターネット環境さえ用意すれば無償で利用可能です。

但し、専門知識がない場合は有料でサポートを受けることが可能です。

  • インストールサポート
オンサイトインストールサポート 1回330,000円
リモートインストールサポート 1回220,000円

 

  • 導入設定サポート
マニュアルトレーニング 1回110,000円
ライトサポート300人以下/1社 1回1,100,000円
スタンダードサポート500人以下/1社 1回3,300,000円


詳細は、公式HPをご確認下さい。

 

無料勤怠管理システムのメリット

打刻がメインなら十分に使える!

ここまでご紹介してきたように、完全無料のどのシステムでも、勤怠打刻とそのデータ出力は搭載されていました。

これまでタイムカードで管理してきた勤怠打刻を、そのままシステムに移行したいという企業であれば、無料の勤怠管理システムでも十分に使えます

また、ほとんどのシステムがWeb打刻が可能なので、テレワークや外勤などの多様な働き方にも対応でき、タイムカードよりメリットを感じられるでしょう。

使えないシステムなら乗り換えれば良い!

勤怠管理システムは、機能や使い勝手の合う合わないが出やすく、有料のサービスでも他社に乗り換えることはよくある話です。

無料のサービスであれば、自社に合うか心配な場合でも、気楽に試してみて、合わなければ他社に乗り換えることが簡単にできる点がメリットです。

コストを抑えられる!

当たり前ですが、無料の勤怠管理システムであれば、これまでよりコストを抑えることができます。

これまで掛かっていた紙代や印刷代などの諸々の諸経費が、システムによって削減され、業務自体も効率化されるので人件費も少なく抑えられるようになります。

無料勤怠管理システムのデメリット

人数の多い企業には適さない

無料の勤怠管理システムの場合、ユーザー数の制限があるものが多く、人数の多い大企業には適さないサービスもあります。

一方で、ベンチャー企業やスタートアップ企業など、人数の多くない企業であれば十分に使用できるものが多いです。

上限人数を超えた場合は、1人あたりプラスいくらと料金設定があるものもありますが、基本的には有料プランへ移行させる場合が多いです。

機能制限がある

無料の勤怠管理システムは、当然のことながら有料プランと比較して機能面での制限が多いのがデメリットです。

システムによっては、シンプルに打刻機能しかないようなものも多々あります。

無料のシステムをある程度使ったのち、多機能な有料プランに変更するというのも1つの方法でしょう。

データ容量、保存期間に制限がある

労働基準法第109条によれば、法定三帳簿(労働者名簿、賃金台帳、出勤簿のこと)は、3年間の保存が義務付けられています。

無料プランの場合は、データ保存期間が短くて1か月、長くて1年と制限がついているものも多くあります。

法令順守のためには、データが消えてしまう前に、こまめにデータ出力をし別途管理・保管しなければなりません

サポートに制限がある

無料の勤怠管理システムでは、有料プランで利用できる幅広いカスタマーサポートに制限がかかっていることがあります。

勤怠管理システムに慣れている社員がいる場合は問題ないと思いますが、初心者しかいないという場合は、万が一に備えてできるだけサポートの種類が多いものを選ぶようにしましょう。

まとめ

完全無料の勤怠管理システムは、全般的には人数の少ない中小企業向けであることがわかりました。

但し、サービスによって、無料でも利用できる人数や搭載されている機能に差があるため、事前に何ができるのかをきちんと比較検討することが重要です。

是非、無料の資料なども参考に、自社にあった勤怠管理システムを見つけてください。

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画像出典元:O-dan

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