【25年最新】労務管理システム19選おすすめ比較!業務効率化・比較表も

【25年最新】労務管理システム19選おすすめ比較!業務効率化・比較表も

記事更新日: 2025/07/30

執筆: 編集部

労務管理システムは、勤怠管理や給与計算・社会保険手続きなど、日々の業務を効率化するためのツールです。

手作業を減らすことでミスの防止や時間短縮が実現。法改正の自動対応や年末調整も簡素化され、業務の大幅な負担軽減が期待できます。

本記事では、おすすめの労務管理システム19選を徹底比較!

自社の目的に合わせた選び方をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

この記事に登場する専門家

多様な働き方支援の専門家 株式会社OKAN 代表取締役 CEO

沢木 恵太

中央大学商学部卒業後、東証1部上場企業の株式会社ベンチャー・リンクジャパンに入社し、新規事業開発に関与。 ベンチャー企業でゲームプロデューサー兼事業責任者を経て、株式会社すららの立ち上げを経験。 その後、2012年12月に株式会社OKAN(当時CHISAN)を設立し現職。 「働くヒトのライフスタイルを豊かにする」をミッションに、2014年3月には、ぷち社食サービス「オフィスおかん」をリリース。多くのメディアで紹介されるなど注目を集めている。 2019年には、「人材が定着する組織づくり」を支援するツール「ハイジ」をリリース。「ハイジ」は、現在「ハタラクカルテ」に名称変更してサービス提供中。 取材実績 「株式会社OKAN 代表取締役CEO 沢木 恵太氏 インタビュー」(経営ノート) 「株式会社OKAN 代表取締役CEO 沢木 恵太」(東京都創業NET) 「法人向けプチ社食サービス『オフィスおかん』、人材定着支援サービス『ハタラクカルテ(旧ハイジ)』を2軸に事業を展開」(20年10月、ダイヤモンド経営者倶楽部) 「働く人におせっかいを焼き、望まない離職を減らす」(20年3月、サーキュラーHR) 「オフィスおかんのおとん、四人娘の子育てを語る」(18年9月、日経ビジネス) > 続きを見る

社会保険労務士

金山杏佑子

2013年に東京大学法学部卒業後、三井住友銀行、郷原総合コンプライアンス法律事務所での勤務を経て、2019年に社会保険労務士事務所ヨルベを開設。 創業期における労務管理の重要性と難しさに着目し、開業時からスタートアップ支援にも注力。 東京都ASACをはじめとするアクセラレータープログラムのメンター業務を複数務める。 メンター実績 「TOKYO UPGRADE SQUARE」(東京都中小企業振興公社) 「ASAC」(東京都) > 続きを見る
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下矢印

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労務管理システムとは?

労務管理システムとは、企業の労務業務をデジタル化し、手続きをスムーズにしてくれるシステムのことです。

「入社・退社手続き」「勤怠管理」「給与計算」「社会保険・労務保険の手続き」「マイナンバー管理」など、これまで紙やメールで行っていた業務をシステム上で一括管理できます。

データを一元化することで手作業のミスを防ぎ、業務全体を効率化。さらに、法改正があった際もシステムが自動でアップデートされるため、最新のルールにスムーズに対応できます。

また、一部のシステムでは、役所への書類提出を電子申請に切り替えることも可能。これにより、労務担当者の負担を大幅に軽減できるのも大きな魅力です。

▼情報の連携や共有が可能 (参考:人事CREW(旧Welcome HR))

情報の連携や共有が可能

 

 

労務管理システムで自動化・効率化できる業務内容

一般的な労務管理システムで自動化・効率化できる主な業務は以下のとおりです。

どの業務をシステム化したいのか、自社業務を見直しておきましょう。

帳票自動作成|従業員データや手続きの情報を基にして帳票を自動作成

雇用契約手続き|契約書の作成から同意・確認作業まで可能

入退社手続き|社会保険・雇用保険の資格取得書類や扶養控除申告書等の作成・提出を効率化

マイナンバー管理|各種提出書類に必要なマイナンバー管理もクラウド上で可能

年末調整|年末調整に必要な書類の自動作成をします。

電子申請|役所まで足を運ばずにクリック1つで手続きが完了

Web給与明細|給与明細を発行してWeb上で配布可能

 

労務管理システムの目的別3タイプ

労務管理システムを目的別に大きく3つのタイプに分け、解説します。自社の悩みに合ったタイプを見つけて参考にしてみてください。

1. 業務の効率化を図りたい

労務担当者の手作業による負担を減らし、業務をスムーズにしたいと考えている企業に向いています。

労務管理システムを導入することで、手続きの自動化や既存システムとの連携による業務の一元化が進み、全体的な効率が大幅に向上します。

 1-1 労務手続きの効率化・自動化に特化したタイプ

入社・退社手続きや給与計算、社会保険・労務保険の申請など、煩雑な労務手続きを自動化することができます。入社・退社手続きなどが自動化され、ペーパーレス化を進められるでしょう。

▼おすすめ機能
電子申請|役所への書類提出をオンラインで行えるため、時間と労力を大幅に削減可能
法改正自動対応|常に最新の法規に基づいた手続きを実施可能

 
【システム紹介へ】労務手続きの効率化・自動化に特化したタイプのシステムはこちら

 1-2 他システムとの連携による業務の一元化に特化したタイプ

既存の勤怠管理や給与計算システムとの連携機能を備えており、全体のデータを一元管理することができます。手作業のミスや入力漏れを防げる点が大きなメリットです。

▼おすすめ機能
API連携|勤怠管理システムや給与システムと連携し、情報の整合性を保てる
アクセス権限の細分化|従業員ごとに適切な閲覧・編集権限を設定することができる

 
【システム紹介へ】他システムとの連携による業務の一元化に特化したタイプのシステムはこちら

2. 法令遵守を徹底したい

契約管理や法改正対応に不安がある企業に向いています。

雇用契約や重要書類をデジタル化し、最新の法改正にも自動対応することで、法令違反のリスクを減らし、安全かつスムーズな労務管理が可能になります。

 2-1 雇用契約・書類管理のデジタル化に特化したタイプ

従業員の雇用契約や労働条件通知書、各種申請書類をすべてデジタル化し、一元管理することができます。契約の締結・更新がとてもスムーズになり、紛失リスクをなくせます。

▼おすすめ機能
電子契約|契約の締結をオンラインで完結できるため、リモートワークにも最適
書類の自動分類・管理|従業員ごとに整理でき、必要な書類をすぐに取り出せる


【システム紹介へ】雇用契約・書類管理のデジタル化に特化したタイプのシステムはこちら

 2-2 法改正・コンプライアンス対応の強化に特化したタイプ

労働基準法や社会保険関連の法改正に対応し、適切な手続きを行うための機能を備えています。法改正に伴う就業規則の変更や、各種申請書類のフォーマット変更にも柔軟に対応してくれます。

▼おすすめ機能
法改正の自動アップデート|最新のルールに自動対応するので、確認の手間を大幅削減
監査対応機能|書類の保存状況を確認し、必要なデータをすぐに提出できる

 
【システム紹介へ】法改正・コンプライアンス対応の強化に特化したタイプのシステムはこちら

 

3. 人材管理を高度化したい

社員のスキルや適性を可視化し、戦略的な人材活用を進めたい企業に向いています。

適材適所の配置や育成ができることで、業務のムダを減らし、チーム全体の成果を最大化できます。

 3-1 人事・タレントマネジメントの強化に特化したタイプ

社員のスキル・経験・評価をデータ化し、最適な人材配置や育成を支援してくれます。データに基づく戦略的な人事施策を行いたい企業におすすめです。

▼おすすめ機能
評価管理・フィードバック機能|透明性の高い人事評価が可能
キャリアシミュレーション|社員の成長プランを可視化し、個々のキャリア形成をサポート

 
【システム紹介へ】人事・タレントマネジメント強化に特化したタイプのシステムはこちら

▼タレントマネジメントとはなにか?詳しく知りたい方はこちら

おすすめ労務管理システム比較表

無料プラン 初期費用 月額費用 人数 特徴
オフィスステーション 労務
11万円
440円/人
ユーザー課金制
使いやすく顧客満足度が高い
ジョブカン労務HR
あり
0円
400円/人
ユーザー課金制
システム連携が柔軟
クラウドハウス労務
要見積もり
要見積もり
要見積もり
要見積もり
サポート体制の充実
Gozal
0円
590円/人
ユーザー課金制
24時間体制のサポート
SmartHR
トライアル無料あり
0円
0円(30人以下の場合)
ユーザー課金制
シェア率NO.1
マネーフォワード クラウド人事管理
無料トライアル(1ヶ月)あり
0円
2,480円~ ※年払い時
1名~
従業員情報の一元管理

 料金体系としてはユーザー課金のものが多く、人数が少ない企業であれば、初期費用・月額費用0円で利用できるサービスもあります。

まとめて資料をダウンロードする

 

労務手続きの効率化・自動化に特化した労務管理システム

オフィスステーション 労務

画像出典元:「オフィスステーション 労務」公式HP

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『オフィスステーション労務』の特徴

「オフィスステーション 労務」は、社会保険労務士や税理士も納得の118種類の帳票作成に対応したクラウド型労務管理システムです。法令改正や様式変更にも自動で対応し、常に最新の状態を維持してくれます。

他社の給与・勤怠システムとのAPI・CSV連携やマイページ機能による業務効率化と正確性が魅力。利用継続率は99.7%を誇り、多くの企業から信頼を得ています。

おすすめ企業規模 中小企業
こんな方におすすめ コストを抑えたい企業
機能 ・従業員情報の一元管理
・充実したセキュリティ
・機能拡張が可能
提供形態 クラウド
無料トライアル 30日間の無料トライアルあり

 

社会保険労務士 金山杏佑子

「オフィスステーション 労務」は100人規模の大企業や社労士向けのシステム。 対応帳票が他システムと比べてもかなり多いので玄人向けのシステムですね。逆に人数がそこまで多くないような企業では、そこまでの機能が必要ないとなるパターンが多いです。

 

『オフィスステーション労務』の料金プラン

オフィスステーション 労務の料金プランは1種類。

初期費用は登録料の11万円(税込)で、従業員ひとりあたり440円(税込)/月がかかります。

名目 費用
登録料 110,000円(税込)
従業員ひとりあたりの月額利用料 440円(税込)
ユーザー数 無制限

 

『オフィスステーション労務』を実際に利用したユーザーの口コミ

商社

251~500人

 

管理者向けにおすすめ

色々なシステムを検討して最後にスマートHRとオフィスステーションの2択になり、価格面をみてオフィスステーションに決めました。管理者にとってはオフィスステーションの方が使いやすいと感じました。

コンサルティング

11〜30人

 

社会保険の手続きの一部には対応しておらず

簡単な手続きはオフィスステーションで十分でしたが、オフィスステーションでは申請できない社会保険の手続きもありました。そこにも完全に対応したら、完璧なツールだったと思います。


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ジョブカン労務HR

画像出典元:「ジョブカン労務HR」公式HP

ジョブカン労務HR 含む労務管理システム資料をDL

『ジョブカン労務HR』の特徴

「ジョブカン労務HR」は、入退社手続きや社会保険手続きの電子申請を一元管理できるクラウド型労務管理システムです。ジョブカンシリーズと連携することで、一元管理が可能。

従業員自身が情報を入力できるマイページ機能や、自動で帳票を作成する機能が備わっているので、業務効率化をサポートしてくれます。マイナンバー管理などもあり、安全性と利便性も兼ね備えています。
おすすめ企業規模 中小企業~スタートアップ
こんな方におすすめ 丁寧なサポート体制が必要な企業
機能 ・従業員情報の一元管理
・あらゆる手続きの自動化
・TODOリストによる進捗管理等、各種機能で業務効率化をサポート
提供形態 クラウド / SaaS
無料トライアル 30日間の無料トライアルあり

社会保険労務士 金山杏佑子

ジョブカンは費用が安く、従量課金制なので「かかる費用」が分かりやすいので、導入コスト・ハードルが低いのが良い点。シリーズ化されているので単品導入が可能、知名度も高いので人気のシステムという印象です。一方で、初期設定が少し難しいです。ヘルプページだけでは苦労する企業もあると思います。

 

『ジョブカン労務HR』の料金プラン

中小企業向けのプランは下記になります。初期費用・サポート費用はかかりません。

また、月額最低利用料金は2,000円(税抜)となります。(電子契約料は除く)

  無料プラン 有料プラン
月額料金/ユーザー 0円 400円
電子契約機能 なし +200円/1送信(1件)
従業員数 5名まで 無制限
(税込)

 

『ジョブカン労務HR』を実際に利用したユーザーの口コミ

小売

101~250人

 

膨大な社員情報がスムーズに管理できる

膨大な社員情報を管理しているような職種や部署におすすめできます。正確に、そして必要なときに目的のデータをすぐに出せるなど、情報管理がスムーズにできるようになります。

サービス

51〜100人

 

旧姓と新姓の管理がしづらいのがデメリット

「結婚をしたあとの旧姓と新姓を使い分けての管理」が少々しにくいというのは気になる大きなデメリットであり、不便な箇所だと思います。女性社員も多い会社からするとこの箇所は強く改善を希望します。


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ジョブカン労務HR 含む労務管理システム資料をDL

 

 

クラウドハウス労務

画像出典元:「クラウドハウス労務」公式HP

クラウドハウス労務』の特徴

「クラウドハウス労務」は、大手企業向けに特化したセミオーダー型の労務管理システムです。入退社手続きや年末調整などの煩雑な業務を電子化し、ペーパーレス化を実現します。

各企業の業務フローに合わせた柔軟なカスタマイズが可能。既存システムとの連携や高いセキュリティ水準も備えており、導入支援や導入後のサポート体制も充実しています。

おすすめ企業規模 中小企業
こんな方におすすめ 充実したサポートを望む企業
機能 ・入社手続き自動化
・雇用契約の電子化
・社員からの住所変更などの申請管理
・年末調整電子化
提供形態 クラウド
無料トライアル なし

 

クラウドハウス労務』の料金プラン

月数万円から利用可能。課題を踏まえた上で見積もり・提案をしてくれます。

Gozal

画像出典元: 「Gozal」HP

『Gozal』の特徴

「Gozal」は、雇用から退職までの労務管理を一元化するクラウドサービスです。多彩な勤怠集計項目や自由な給与計算式の設定により、各企業の勤怠ルールや給与体系に柔軟に対応します。

また、給与明細のオンライン発行により、紙やメールでの送付作業を削減。さらに、24時間体制のサポートや高度なセキュリティ対策を備え、安心して利用することができます。

おすすめ企業規模 中小企業
こんな方におすすめ 比較的社員数の少ない多様な勤務体制の企業
機能 ・雇用、勤怠、給与、退職など全ての労務管理の一元管理
・自社の勤怠ルールに基づいた管理
・256bit SSLにより、通信を暗号化
提供形態 クラウド
無料トライアル あり

 

『Gozal』の料金プラン

月額プラン 年額プラン(年間一括払い)
月700円/ユーザー 月590円/ユーザー

(税抜)

 

『Gozal』を実際に利用したユーザーの口コミ

商社

11~30人

 

給与明細作成にかかる時間が半減

給与・勤務形態に合わせた計算式を設定できるので、給与明細の作成に掛かっていた時間を半分以上効率化できました。

流通

31〜50人

 

外部連携に弱い

ほかのサービスとの連携に関しては弱いので、それまで管理していたデータをそのまま流し込むことはできません。結局は手作業で入力する手間が伴うので、不便だと感じました。


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他システム連携による一元化に特化した労務管理システム

SmartHR

画像出典元:「SmartHR」公式HP

『SmartHR』の特徴

「SmartHR」は、70,000社以上の導入実績を誇る7年連続シェアNo.1の労務管理システムです。国内有名企業でも数多く導入されており、大規模処理やセキュリティの面でも信頼度十分です。

e-Gov APIと連携しており、役所やハローワークへの書類提出もWEB上から可能。あらゆる手間を省くことで本来の業務に集中することができ、生産性の向上につながります。

おすすめ企業規模 全ての規模に対応可能
こんな方におすすめ 社労士がいなかったり従業員が多い企業
機能 ・従業員情報の一元管理
・Web上で給与明細、年末調整など自動で作成
・入退社・社会保険・雇用保険などの手続きや管理が可能
提供形態 クラウド / SaaS
無料トライアル 15日間の無料トライアルあり

 

社会保険労務士 金山杏佑子

「SmartHR」は、幅広い規模の企業にオススメしているシステムです。 30名未満の会社では無料で利用できる点から中小企業にも導入されている印象。勤怠管理や給与計算の機能はないが、API連携させれば他システムと組み合わせて問題なく使えるので総合的におすすめできます。

株式会社OKAN 代表取締役 CEO
 沢木 恵太

「SmartHR」は生産性の観点から、非常に役に立つサービスです。例えばUXが悪く人事総務や労務に問合せが殺到してしまうと、せっかく生産性を上げるために導入したのに本末転倒になってしまいます。そこでSmartHRのように、UI/UXが良いサービスを導入すればしっかりと生産性を向上させることができます。

 

『SmartHR』の料金プラン

  HRストラテジー
プラン
人事・労務
エッセンシャルプラン
タレントマネジメント
プラン
月額料金 要問合せ 要問合せ 要問合せ
機能 従業員データベース・労務管理・タレントマネジメントの全ての機能 入社手続き・雇用契約・給与明細・年末調整・スキル管理など タレントマネジメント機能すべて


他にも、従業員50名以下企業向けの「労務管理プラン(労務管理機能のみ)」、小規模事業者向けの「¥0プラン(30名までの従業員情報を登録可)」があります。

どのプランでも初期費用はなし。15日間無料トライアルあり。

『SmartHR』を実際に利用したユーザーの口コミ

コンサルティング

101~250人

 

間違いやすい部分にコメントがあるのでわかりやすい

年末調整をこのSmartHRで行うようになって今年で2回目でしたが、間違いやすい部分は補足のコメントがあるのでとてもわかりやすいです。いつでもオンラインでパパっと作成・申請できるので大変便利でした。

メーカー

51〜100人

 

初期設定に時間がかかった

操作こそ簡単でしたが、初期設定に時間がかかりました。もっと簡単なマニュアル等があれば初期の稼働がスムーズにいったと思います。


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マネーフォワード クラウド人事管理

 画像出典元:「マネーフォワード クラウド人事管理」公式HP

マネーフォワード 含む労務管理の資料を一括DL

『マネーフォワード クラウド人事管理』の特徴

「マネーフォワード クラウド人事管理」は、従業員情報のオンライン収集と一元管理を実現するクラウド型サービスです。フォームの作成から回収までをWeb上で完結することができます。

従業員情報は他のマネーフォワード クラウドサービスと連携し、データの一貫性と業務効率化を実現。柔軟な承認設定やカスタム項目の追加が可能で、企業のニーズに合わせた運用が可能です。

おすすめ企業規模 大~中小企業
こんな方におすすめ スムーズな連携をしていきたい企業
機能 ・入社手続き自動化
・従業員情報が自動でデータ化
・雇用契約書の作成から締結もWeb上で完結
提供形態 クラウド
無料トライアル なし

 

『マネーフォワード クラウド人事管理』の料金プラン

  ひとり法人
プラン
スモールビジネス
プラン
ビジネス
プラン
初期費用 0円
月額利用料 2,480円(年払い) 4,480円(年払い) 6,480円(年払い)
おすすめ 経営者1名 利用者3名以下 利用者4名以上

(税抜き表示)

 

51名以上の利用は、初期費用+固定利用料金+超過利用料金といった料金体系で、マネーフォワード クラウドのラインナップの中から、利用したいサービスを選んで導入することができます。

契約時に設定した利用人数に応じてサービスごとに固定利用料金が発生し、設定人数を超えた場合に超過利用料金を払う必要があります。

料金の詳細についてはお問い合わせが必要です。

 

マネーフォワード 含む労務管理の資料を一括DL

 

 

ARROW

 画像出典元:「ARROW」公式HP

『ARROW』の特徴

「ARROW」は、シフト・勤怠・給与計算を一元管理できるクラウド型労務管理システムです。特に、シンプルで直感的な操作が特徴で、複雑な勤務形態にも対応しています。

料金プランもシンプルでリーズナブルな設定のため、中小企業や複数店舗を持つ企業に特におすすめです。無料トライアルがあるのでシステムを体験してみましょう。

おすすめ企業規模 大企業
こんな方におすすめ ワンパッケージでリーズナブルに導入したい企業
機能 ・あらゆる機能を外部連携ではなく一元管理可能
・タイムカード打刻機能を付与
・定額減税に完全対応
提供形態 クラウド
無料トライアル あり 60日間

 

『ARROW』の料金プラン

プラン 月額費用 店舗数/店舗人数 特徴
Aプラン 1,980円~/店舗 1店舗/~10名 ~10人の小規模事業者向け
Bプラン 3,980円~/店舗 無制限 中規模企業向け
Cプラン 4,980円~店舗 無制限 様々な事業規模向け
全機能に対応

(税抜)

 

 

雇用契約・書類管理のデジタル化に特化した労務管理システム

人事CREW(旧Welcome HR)

 画像出典元:「人事CREW」公式HP

人事CREW含む資料を一括DL

 

『人事CREW』の特徴

「人事CREW」は、入社から退職までの労務手続きを電子化・一元管理できるクラウド型人事労務ソフトです。シンプルで直感的な操作性により、パソコンやスマートフォンから簡単に利用が可能です。

必要な機能を選択できるアラカルト型の料金体系で、コストを最適化。多店舗展開企業や初めて労務管理システムを導入する企業に最適です。 

おすすめ企業規模 スタートアップ
こんな方におすすめ 低コストで必要な機能のみカスタムしたい企業
機能 ・入社から退職までに発生するすべて書類の電子化
・人事情報の一元管理
・必要な機能のみ選べる
提供形態 クラウド
無料トライアル 要問合せ

 

『人事CREW』の料金プラン

人事CREWの料金プランは、初期費用+月額費用+オプション費用のシンプルなプランです。

労務管理、給与明細、年末調整、社会保険など、必要な機能を選ぶことができます。

月額利用料金を含む詳しい内容については、問い合わせが必要です。

 

人事CREW含む資料を一括DL 

 

クラウドリーガル

画像出典元:「クラウドリーガル」公式HP

 

クラウドリーガル 含む資料を一括DL

 

特徴

クラウドリーガルは、専門家の法務サポートと生成AIの融合によって、企業の法務・労務の課題を効率的かつリーズナブルに解決へと導く法務クラウドサービスです。

弁護士監修のフォーマットを利用した契約書作成・電子契約・管理をワンストップで行うことができます。

また、得意領域の異なる複数の事務所の提携弁護士が在籍しており、チャットやテレビ電話によるリモート相談や、事業特性を考慮した契約書レビューなど、企業の多様な法務課題に迅速に対応することができます。

おすすめ企業規模 中小企業
こんな方におすすめ 法務全般・労務の課題解決を効率的かつ低コストで行いたい企業
機能 ・スマート契約書作成
・法務・労務相談
・契約書レビュー
・電子契約・契約管理
・Slack連携(プランにより異なる)
提供形態 クラウド 
無料トライアル なし

 

料金プラン

クラウドリーガルには3つのプランがあり、いずれも年間契約での料金となっています。

プランに含まれていない作業については、作業所要時間×時間単価(税別3万円)で依頼することができます。

会社登記と商標出願は別途費用がかかります。

詳細はお問合せ下さい。

  ブロンズ シルバー ゴールド エンタープライズ
月額料金 11,000円 55,000円  110,000円 要問合せ
サービス
内容
  • スマート契約書作成
  • 法務・労務相談
  • 契約書レビュー
  • 電子契約
  • 契約管理
  • スマート契約書
    作成
  • 法務・労務相談
  • 契約書レビュー
  • 電子契約
  • 契約管理
  • Slack連携
  • スマート契約書
    作成
  • 法務・労務相談
  • 契約書レビュー
  • 電子契約
  • 契約管理
  • Slack連携
要問合せ
カスタム
ワーク
-

2時間/月

  • 新規契約書作成
  • 法令調査・
    事業化リスク判定/精査
  • 会社登記
  • 商標出願
  • 広告審査

5時間/月

  • 新規契約書作成
  • 法令調査・
    事業化リスク判定/精査
  • 会社登記
  • 商標出願
  • 契約交渉
  • 株主総会・取締役会サポート
  • 資本政策・ファイナンスサポート
  • 広告審査
  • 社内規定整備
  • 内部通報窓口
要問合せ
追加依頼
割引率
10% 20% 30% 要問合せ

※(税表記なし)

 

クラウドリーガル 含む資料を一括DL

 

 

freee人事労務

画像出典元:「freee人事労務」公式HP

『freee人事労務』の特徴

「freee人事労務」は、幅広い労務管理業務を効率化し、企業の成長ステージにあわせた使い方が可能な労務管理システムです。これだけで、勤怠管理や給与計算、年末調整に助成金の申請までカバーできます。

設立したての企業から中堅以上まで規模にあわせたプランが用意されているので、業種規模問わず使いやすいシステムです。

おすすめ企業規模 中小企業
こんな方におすすめ 幅広い労務業務を一元化したい企業
機能 ・社内の勤怠管理を自動で集計
・年末調整や労務保険・住民税の更新などを管理・サポート
・入社情報など労務管理機能
提供形態 クラウド / SaaS
無料トライアル あり

社会保険労務士 金山杏佑子

「freee人事労務」は、勤怠管理・給与計算・入退社時の対応など一連の業務が全て完結します。その分、料金はジョブカンなどと比較すると少し高いですし、カスタマイズの幅は狭まります。 とりあえず一連の労務管理を全体的に楽にしたい!という企業には合うと思います。

『freee人事労務』の料金プラン

  ミニマム スターター スタンダード アドバンス
月額費用
(年払い/
最小5名分料金)
2,000円 3,000円 4,000円 5,500円
従業員料金
(6名以降〜)
400円/人 600円/人 800円/人 1,100円/人

※上記は全て税抜価格です。

月額料金は年額プランの場合の金額です。どのプランでも初期費用はかかりません

『freee人事労務』を実際に利用したユーザーの口コミ

IT

1001人以上

 

労務まわりを一つに統合できる点が魅力

勤怠管理システムだけではなく給与計算や年末調整、労務手続き(入退社手続き)等を一つのシステムに統合できる点は、大きな魅力だと思います。一つに統合することでコストメリットが生かせました。

コンサルティング

11〜30人

 

電話対応が付かないプランがある

選んだ料金プランによっては電話によるヘルプデスク機能が付いてこない点が不便だと感じました。最初は一番価格の安いプランを選択していたが、人事、経理から電話で聞かないとわからないことがあると報告が上がってきたため、プランを変更しました。


freee人事労務の口コミをもっと見る

 

 

ApplyNow Sign

画像出典元:「ApplyNow Sign」公式HP

『ApplyNow Sign』の特徴

「ApplyNow Sign」は、労務管理業務に特化した電子雇用契約サービスです。雇用契約書や労働条件通知書などの作成・送信・締結をオンラインで完結し、ペーパーレス化と業務効率化を実現します。

法的に有効な電子署名とタイムスタンプを標準搭載し、コンプライアンスを強化。さらに、他の労務管理システムとの連携も可能で、データの一元管理と労務手続きの簡素化をサポートします。

おすすめ企業規模 スタートアップ
こんな方におすすめ 労務管理だけでなく雇用契約もスピーディーに完結したい企業
機能 ・オンライン上で電子雇用契約が締結
・労働基準法に適合しており紙面同様の証拠力の担保
・動画面接サービス連携で採用面接までワンストップで実現
提供形態 クラウド/ Saas
無料トライアル 要問合せ

 

『ApplyNow Sign』の料金プラン

詳しくはお問い合わせをする必要があります。

 

法令対応・コンプライアンス強化に特化した労務管理システム

HRbase

 画像出典元:「HRbase」公式HP

HRbase 含む労務管理システム資料をDL

HRbase の特徴

「HRbase」は、企業向けの労務アシスタントAIが労務相談や規定作成をサポートしてくれる労務管理システムです。AIが最新の法令情報をもとに、迅速かつ的確なアドバイスを提供。労務管理の効率化とコンプライアンス強化に貢献してくれます。

また、情報共有機能により社内の労務知識を一元管理し、業務の標準化と質の向上が期待できます。

おすすめ企業規模 全ての規模に対応可能
こんな方におすすめ 労務管理の調べものに関する課題を解決したい企業
機能
  • 労務アシスタントAI(情報を集めてダイレクトに提供)
  • 労務管理ガイド(タスクごとの対応フローが一目瞭然)
  • 労務マガジン(法改正情報などをわかりやすく記事化)
  • 資料一覧(HRbase搭載のすべての労務情報の保管場所)
提供形態 クラウド / SaaS
無料トライアル 2週間の無料トライアルあり

 

料金プラン

HRbase の料金の詳細については、資料をダウンロードして確認ください。

HRbase 含む労務管理システム資料をDL

 

ジンジャー人事労務

  画像出典元:「ジンジャー人事労務」公式HP

『ジンジャー人事労務』の特徴

「ジンジャー人事労務」は、人事情報を一元管理するクラウド型労務管理システムです。入社手続きの電子化により、書類作成や転記ミスを大幅に減らすことができます。

また、組織図のドラッグ&ドロップ編集や従業員情報の時系列管理が可能で、直感的な操作性を実現。他のジンジャーシリーズとの連携により、データの自動反映や業務の効率化をサポートしてくれます。

おすすめ企業規模 大企業
こんな方におすすめ 他のジンジャーシリーズを導入中の企業
機能 ・包括的な人事データ分析機能
・ジンジャーシリーズとの連携
・最新の従業員情報をリアルタイムにデータ化
提供形態 クラウド / SaaS
無料トライアル あり 1ヶ月間

 

『ジンジャー人事労務』の料金プラン

初期費用とは別に、サービス料金が発生します。

サービス料金は従量課金制で、必要なサービスと人数に応じて変わりますが、一人当たり月額500円~利用できます。

またオプションとして、シングルサインオン、書類配布、年調収集、社保手続きも追加することが可能です。

無料トライアルも用意されています。

 

MINAGINE勤怠管理システム

画像出典元:「MINAGINE勤怠管理システム」公式HP

『MINAGINE勤怠管理システム』の特徴

「MINAGINE(ミナジン)勤怠管理システム」は、テレワーク下でも従業員の勤務実態を可視化し、未払い残業の防止やコンプライアンス強化が実現できる勤怠管理システムです。

アラート機能を活用し、残業超過や有給休暇の取得状況をリアルタイムで把握。さらに、給与計算ソフトとの連携により、データの一元管理と業務効率化をサポートしてくれます。

おすすめ企業規模 中小企業
こんな方におすすめ 人事労務のプロ集団が開発したシステムを導入したい企業
機能 ・客観的打刻機能により改ざんを防げる
・各種申請が無制限に作成可能
・幅広い導入サポートあり
提供形態 クラウド
無料トライアル 要問合せ

 

『MINAGINE勤怠管理システム』の料金プラン

初期費用 初期設定代行 月額料金
0円~ 0円~ 3万円(税抜)~


31名以上は、月額従量課金になります。

『MINAGINE勤怠管理システム』を実際に利用したユーザーの口コミ

メーカー

101~250人

 

UIがシンプルで使いやすい

UIがシンプルで使いやすいです。打刻や有休の申請も簡単で、選択肢も少ないので覚えやすいです。特に、昔使っていたAKASHIと比べて、打刻時間の変更時の申請が、かなり簡単だと感じています。

郵送

101〜250人

 

シフトの一括入力機能がないので面倒

シフト予定の入力をする際に、一括入力が出来ない事が不便に感じた。1日1日のシフトを手打ちで入力しないといといけない為、とても面倒。


MINAGINE勤怠管理システムの口コミをもっと見る

 

 

人事・タレントマネジメント強化に特化した労務管理システム

タレントパレット

画像出典元:「タレントパレット」公式HP

タレントパレット 含む資料を一括DL

 

『タレントパレット』の特徴

「タレントパレット」は、従業員データの一元管理を通じて、労務管理の効率化とコンプライアンス強化を実現するタレントマネジメントシステムです。採用から評価、スキル情報まで一元化できます。

さらに、労働法遵守のための人事情報の追跡や人事データの分析が可能で、経営層への迅速なレポーティングをサポート、労務リスクの最小化を図りつつ、組織のパフォーマンス向上が目指せます。

おすすめ企業規模 大企業
こんな方におすすめ データを活用して戦略的な人事を行いたい企業
機能 ・人事情報の一元管理
・データ分析から人材育成まで
・チャットによる専任サポートあり
提供形態 クラウド / SaaS
無料トライアル あり

料金が高いので小規模な企業には向いていません。従業員が数百人以上の企業におすすめです。

対応可能な評価制度は表のとおりです。

MBO(目標管理) コンピテンシー OKR 360度評価 1on1

 

『タレントパレット』の料金プラン

料金の詳細はお問い合わせが必要です。企業規模や利用する機能によって料金が変わるようです。

起業ログでユーザーにヒアリングしたところ、初期費用50万円台、月額20万円前後で利用している方が多いようでした。

無料のデモ、体験版が利用でき、その際に自社にあわせた活用方法の提案も行ってくれるため、ご興味のある方はぜひお試しください。

 

『タレントパレット』を実際に使った人の評判・口コミ

 

自己評価やモチベーション、社内外貢献情報などのアンケートを毎月実施しています。このアンケートから個別のコンディションを把握したり、評価面談にも活かしたりしています。
(派遣事業:従業員5,000人以上)

 

面談記録も評価の結果も全部タレントパレットに入力しています。過去・現在・未来を通してデータを閲覧できるので、新しく着任した上司でもすぐに部下の情報を確認でき、部下が「自分の意見や希望が引き継がれていない」と感じるような事態も防げます。
(IT関連:従業員2,000人以上)

※参照:「タレントパレット」公式HP

タレントパレット 含む資料を一括DL 

 

HRBrain

  画像出典元:「HRBrain」公式HP

『HRBrain』の特徴

HRBrainは、タレントマネジメントや人事評価など、人事・労務の多彩なサービスを、企業の課題に合わせて柔軟に導入できるクラウドプラットフォームです。

誰でも直感的に使いこなせるシンプルな操作性で、これまで散在しがちだった従業員のスキルや評価といった人事データを一元化し、データに基づいた戦略的な人材配置や育成を強力にサポートします。

さらに、経験豊富な専任担当者による手厚い伴走型サポートも高く評価されており、初めて人事システムを導入する企業でも安心してDXを推進できます。

おすすめ企業規模 大企業
こんな方におすすめ 労務管理から人事に関わる業務を一元管理したい企業
機能 ・評価からスキル管理まで
・各種電子申請
・他社サービスとの連携可能
提供形態 クラウド
無料トライアル 要問合せ

 

『HRBrain』の料金プラン

HRBrainの料金体系は、初期費用+利用人数とサービスに応じた月額制となっています。

月額料金には専任担当者による手厚い運用サポート費用が含まれており、後からオプション料金は発生しません。

なお、起業ログでユーザーにヒアリングしたところ、月額69,800円のプランで十分活用できている企業も多いようでした。

料金の詳細はお問い合わせが必要です。

 

 

人事管理ナビゲーター

画像出典元:「人事管理ナビゲーター」公式HP
 

人事管理ナビゲーター 含む資料を一括DL

『人事管理ナビゲーター』の特徴

「人事管理ナビゲーター」は、日本経営が提供する業界トップクラスの低価格から始められる人事管理システムです。

中小企業を中心に500社以上の導入実績があり、従業員情報の一元管理が可能です。

研修や異動履歴、評価結果などの管理・確認ができ、自社に合った管理項目設定や権限設定など柔軟性が高い点も特徴です。

おすすめ企業規模 中小企業
こんな方におすすめ 自社のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズしたい企業
機能 ・基本的な個人情報の管理
・研修受講歴や異動履歴、保有資格情報などの管理
・評価結果などによる社員の絞り込み検索
・管理項目や閲覧権限の自由なカスタマイズ
提供形態 クラウド / SaaS
無料トライアル あり

 

『人事管理ナビゲーター』の料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
33,000円〜 3,300円~ 無料トライアルあり

※利用人数、機能によって変動
※「人事評価ナビゲーター」と同時契約の場合、 初期費用は無料

 

人事管理ナビゲーター 含む資料を一括DL

 

sai*reco

画像出典元:「sai*reco」公式HP

『sai*reco』の特徴

「sai*reco(サイレコ)」は、組織人事情報を一元管理し、定型業務の自動化・効率化を実現するクラウド型人事管理システムです。ペーパーレス化と業務負荷の軽減をサポートします。

組織図の作成やシミュレーション機能を備え、柔軟な人材配置が可能

さらに、給与計算システムや勤怠管理システムとの連携により、労務管理全般の効率化と正確性向上に寄与します。

おすすめ企業規模 中小企業
こんな方におすすめ 効果的な組織マネジメントまで実行したい企業
機能 ・労務管理から組織戦略まで
・登録データから分析グラフの作成
・タレントマネジメントのオートメーション化
提供形態 クラウド
無料トライアル あり 14日間

 

『sai*reco』の料金プラン

初期費用 システム利用料(月額) 無料お試し
要問合せ 100名程度の場合:
1人あたり250円~
14日間

※税表記なし

『sai*reco』を実際に利用したユーザーの口コミ

サービス

51~100人

 

過去のアーカイブも確認できるので便利

社員1人1人の経験値や持つ資格、希望などを一覧化して確認できるし、過去の組織図のアーカイブなども確認できるのがとても便利です。

メーカー

51〜100人

 

データの出力形式の種類が少ない

必要なデータを出力するときの形式の種類が少ないこと、そして出力した後にたまに文字化けが起こることが不便に感じました。


sai*recoの口コミをもっと見る

 

One人事[タレントマネジメント]

画像出典元:「One人事[タレントマネジメント]」公式HP

『One人事[タレントマネジメント]』の特徴

「One人事[タレントマネジメント]」は、人材データを一元管理し、評価・スキル管理・育成・配置最適化を支援するクラウド型システムです。

労務管理との連携が強みで、勤怠管理・給与計算・電子申請機能を統合し、法令対応やコンプライアンス強化にも貢献。直感的な操作性と手厚いサポートで、専門知識がなくてもスムーズに導入が可能です。

おすすめ企業規模 スタートアップ向け
こんな方におすすめ 労務管理からタレントマネジメントまで一気通貫したい企業
機能 ・人材情報を一元管理
・使いやすいインターフェース
・複数の人事労務クラウドシステムをAPI連携
提供形態 クラウド
無料トライアル 要問合せ

 

『One人事[タレントマネジメント]』の料金プラン

初期費用+月額費用(※利用人数により変動)の料金構成ですが、詳細はお問い合わせが必要です。

無料トライアルは30日間となっています。

 

労務管理システムの3つの選定ポイント

対応範囲とコストのバランス

対応できる業務範囲はシステムによって異なります。

例えばfreee人事労務では、給与計算をはじめ労務管理に必要な機能が全て網羅されています。

一方、SmartHRでは勤怠管理や給与計算の対応はできませんが、既に他の勤怠管理システム・給与計算ソフトを導入しているという企業にとってはむしろ好都合です。

自社の現状と、これから効率化したい業務範囲を洗い出すのがまず第一歩になります。

▼対応可能帳票例  (参考:オフィスステーション 労務)

対応可能機能

他システムと連携しやすいもの

給与計算・勤怠管理を既にシステム化して管理している企業は、現在利用中のシステムとの連携がスムーズかが重要なポイントになります。

CSVデータでダウンロードできるものでも連携自体はできますが、一手間かかるので断然API連携できるのもを選ぶべきです。

基本的には、公式HPに載っている「API連携可能システム」に掲載されているサービス同士はシステム間連携がスムーズにできるので、公式HPでチェックしてみましょう。

社会保険労務士 金山杏佑子

データ連携の中でも、給料の仕訳で用いる会計ソフトとの組み合わせがスムーズにできるか?がすごく重要。自社が使っている会計ソフトとAPI連携できるかは必ず各サービスのHPからチェックするべきです。

電子申請に対応しているか

社会保険の手続きの申請など、役所への届出が必要な項目は複数あります。

SmartHRなどは、電子申請に対応しているため、役所へ提出に出向く手間が一切不要になります。対して、freee人事労務などは電子申請に対応していません。

そもそもの書類提出の工数を削減したい場合は、「電子申請に対応しているシステムか」という観点でサービスを選ぶのも大事になってきます。

会社規模に合わせて労務管理システムを選んでみよう

労務管理システムはどんな企業でも便利なシステムですが、企業の規模によってに何を重点的に選べばよいかは異なります。ポイントをまとめましたので、参考にしてみてください。

大企業|対応範囲の広さ・カスタマイズ性を重視しよう

大企業では、従業員数が多く業務が複雑になるため、労務管理システムの選定には対応範囲の広さやセキュリティ、カスタマイズ性が重要です。システムの導入によって、各部門の連携や効率化を進めることが求められます。

また、大企業では重要な情報が多く、セキュリティ対策やデータ管理が求められます。特にアクセス権管理やデータ暗号化、法令順守のための対応がしっかりしているシステムを選びましょう。

中小企業|コスパ・操作性を重視しよう

中小企業では、予算が限られていることが多いためコストパフォーマンスを重視した選定が求められます。また、IT担当者が少ない場合も多いため、使いやすさとサポート体制の充実も重要な選定基準となります。

事業拡大を視野に入れ、将来的な拡張や他システムとの連携がスムーズにできるかを考慮することも大切です。

スタートアップ|導入の手軽さ・効率化を重視しよう

スタートアップ企業では、システム導入にかける時間やリソースが限られているため、手軽に導入できるシステムが最適です。

最初は少人数から利用を始め、徐々に規模を拡大できるような柔軟な料金プランや機能を選んでみましょう。

日常的な労務業務を効率化できる機能(勤怠管理、給与計算、書類管理など)を備えたシステムがおすすめです。

 

労務管理システムの導入メリット

従業員情報の一元管理

従業員情報を一元管理することで、常に最新の従業員データを利用できるようになります。

必要な情報に迅速にアクセスが可能になり、情報の検索や更新などが容易に行えます。

一元管理されたデータのアクセス制限を管理することにより情報の漏洩を防ぐことが出来て、セキュリティの向上も強化されます。

▼従業員情報の見える化 (参考:SmartHR)

情報の見える可

 

書類の作成・提出が自動化

今まで手書きで行っていた雇用・入社に関する手続きや年末調整などの書類が自動で作成できます。

手書きによる人的ミスが減り、自動生成された書類は正確性が高まることで書類作成にかかる時間を大幅に短縮可能です。

さらに作成した書類は電子申請で簡単に提出できるため、オフィスからわざわざ出る必要もなくなり効率的な働き方が実現できます。

質問対応の工数削減

従業員が直接システムに自分の情報を入力する仕様のものが多く、入力項目も分かりやすいデザインになっているので、人事部への質問ラッシュが削減されます。

年末調整など、記入方法が難しい書類もアンケート形式で答えれば、入力が完了するシステムも多いです。

また、リマインド機能により自動でメールを送信できるので未提出者への個別催促やチェックが必要なくなります。

労務管理システム導入の注意点

システム導入後の運用に必要な教育やサポートを確認する

労務管理システムを導入した後、現場の担当者がどれだけ効率的に活用できるかが重要です。

特にシステムに不慣れな担当者が多い場合、システムが提供するサポート体制や教育プログラムを事前に確認しておきましょう。

運用開始後のトレーニングやヘルプデスクの対応が迅速かどうかも確認しておくべきポイントです。

将来的に拡張可能な設計であるかどうか

業務や従業員数が増加する中で、システムがその変化に適応できるかどうかは非常に重要です。

  • 会社の成長に合わせて機能を追加できない
  • 新たに使いたいツールやシステムと連携できない
  • データ移行がスムーズにできない

こうした問題が、後々企業にとってリスクになります。

労務管理システムが将来的に拡張可能な設計であるか、あるいは他のシステムとの統合が簡単にできるかを確認し、トラブルを避けられるようにしておきましょう。

導入前に必要なデータの整理と確認が必要

システムを導入する前に、自社で扱うデータが整っているかを確認しておきましょう。

特に、従業員の個人情報や給与データ、勤怠情報などを新しいシステムに移行する際、正確なデータが入力されていることが前提となります。

データが不完全だったり古いデータが残っていたりすると、システム導入後の運用に支障が出る可能性があるため、事前にデータ整理を行い移行に備えましょう。

 

労務管理システムと社労士

労務管理システムと社労士は組み合わせて使うのがベスト

「労務管理システムを導入したら社労士は不要になるのでは?」と思うかもしれませんが、システムは日常業務の効率化や自動化を得意とし、社労士は法律の知識やリスク管理を提供します。

システムで業務をスムーズにこなす一方で、社労士は法的なアドバイスや複雑な問題への対応を担ってくれるため、両者を組み合わせることで最適な労務管理が実現します。

労務管理システムと社労士の役割を比較

項目 労務管理システム 社労士
勤怠・給与の管理 ◎ 自動化できる △ ミスのチェックなど
社会保険・税金の計算 ◎ 自動計算 △ 確認・アドバイス
電子申請 ◎ できる △ サポート
法改正への対応 ◎ 自動アップデート ◎ 法律に基づいて指導
トラブル対応 × 不可 ◎ 解決に向けたアドバイス
労務リスク管理 × 不可 ◎ 就業規則の整備など
助成金・補助金の申請 × 不可 ◎ 企業に合った提案が可能

 
労務管理システムはルールに沿った作業は得意ですが、イレギュラーな状況や法律の解釈・リスク対応については、やはり社労士に軍配があがります。

 

まとめ

労務管理システムの導入は、企業の業務効率化や法令遵守を強化するために欠かせません。

自社に最適なシステムを選ぶことで、手作業のミス削減や労務担当者の負担軽減が期待できます。

どのシステムが自社に最適かは、企業の規模や業務内容によって異なりますので、ぜひ今回ご紹介した労務管理システムを比較検討してみてください。

画像出典元:O-dan

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