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あなたの企業ではどのように勤怠管理を行っているでしょうか?
出入口に設置されたタイムカードでの打刻や、エクセルシートへの手入力で自己申告を行っている企業も少なくありません。
しかし外出の多い職種、とりわけ顧客先へ頻繁に訪問する営業社員の勤怠報告は色々と面倒です。
営業職は直出・直帰が多いけれど、総務担当者は実際の業務終了時刻まで把握できていますか?
もし勤怠管理に課題を抱えているなら、ぜひご検討いただきたいのが勤怠管理システムです!
今回は世間に数多く展開されている勤怠管理システムの中でも、特に営業職向けのシステムを取り上げました。
特徴をそれぞれまとめたので、比較検討する際の参考にしてください。
おすすめサービスの比較を無料で!
このページの目次
画像出典元:「ジョブカン勤怠管理」公式HP
最大の魅力は200円/月で導入できる安さ。30人程度のベンチャーから1,000人以上の企業まで、全ての規模で利用可能です。主要な給与計算ソフトと連携できる便利なシステムです。
打刻方法は、PC/タブレット打刻・モバイルGPS打刻・ICカード打刻・指静脈打刻・LINE/SLACK打刻の5種類。
生体認証打刻が搭載されているので、不正打刻に悩んでいる企業におすすめです。
操作画面は、必要な情報が大きく表示されシンプルな印象です。
勤怠管理機能のみなら月額200円で利用できますが、その他機能を追加すると費用が発生します。最低限の機能で始められることは大きなメリットです。
申請機能 | アラート機能 | シフト機能 |
〇(追加費用1人100円) | 〇 | 〇(追加費用1人100円) |
マニュアルがかなり充実しているので、初めて勤怠管理システムを導入する企業でも問題ないでしょう。
UI | マニュアル整備 | 問い合わせ窓口 |
◎ | HPに動画説明あり | 電話(平日のみ)・メール・チャット |
10人以下の企業でも月額費用2,000円が発生するので、注意しましょう。
10人以下の企業向けに無料プランが用意されていますが、機能がだいぶ制限されます。(無料お試しとは別物)
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 200円~ | 2,000円 | 30日間 |
パソコンのon,offに合わせてログ時間が計算され、労務管理の観点では良いシステム。ただ、前日のログ時間の反映が遅いこともあるので、余裕をもった管理が求められます。
(商社:従業員500人以上)
レポート機能・集計機能は圧倒的にkintoneより優れています。外出する社員が多い場合は、交通費精算を同時にできるkintoneの方が良いかもしれません。
(コンサルティング:従業員30人以下)
※参照:「ジョブカン勤怠管理」公式HP
マネーフォワードが提供している会計・確定申告・請求書・経費・給与・社会保険など幅広いサービスと連携できることが最大の魅力です。
打刻方法は、PC/タブレット打刻・モバイルGPS打刻・ICカード打刻の3種類。主要システムと比べると少ないです。
操作画面は青が基調。管理画面はやや硬い印象ですが、打刻画面はイラストつきでわかりやすく、問題なく操作できるでしょう。
全て追加費用なく利用できます。
申請機能 | アラート機能 | シフト機能 |
〇 | 〇 | 〇 |
動画でのマニュアルは用意されていません。
UI | マニュアル整備 | 問い合わせ窓口 |
◎ | HPに画像つき説明あり | メール・チャット |
法人向けの料金プランになります。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 無料お試し期間 |
お問い合わせください | 2,980円/月(5名までは月額 費用内でご利用だけます) +6名以上 1名300円/月 | 1ヶ月間 |
※法人向け料金プランは、スモールビジネスプラン、ビジネスプラン、エンタープライズプランの3タイプがあります。
MF給与で給与計算しているので、従業員情報や勤怠情報などのデータ移行が楽で良いです。ただ、ジョブカンに比べて細かい勤務体系を設定しきれないと感じています。ジョブカンは設定が大変ですが細かく設定できるので便利です。(IT関連:従業員30人以下)
打刻・申請も簡単で、マニュアルがなくても操作できます。アラートの種類がもっと多いとよいですね。(流通業:従業員500人以上)
※参照:「マネーフォワード クラウド勤怠」公式HP
画像出典元:「ジンジャー勤怠」公式HP
ジンジャー勤怠は、全機能が最初から搭載されているため、追加費用が発生しません。
予算がたてやすいことは、大きな魅力です。
打刻デバイスは、PC、スマートフォン、タブレット、ICカードが利用できます。
スマートフォンでは、GPS打刻・カメラを起動させての打刻など、不正打刻防止の機能も充実しています。
生体認証で打刻できる機能も搭載されており、非接触による顔認証システムで勤怠打刻と温度検知を同時に実施できます。
Slack・ChatworkやApple Watch・Google homeを利用した打刻も可能。
打刻画面は、コメントを残せたりその日のスケジュールを確認できたりと、きめ細かな配慮が感じられる仕様です。
全て追加費用なく利用できます。
申請機能 | アラート機能 | シフト機能 |
〇 | 〇 | 〇 |
サポート体制が充実しています。
UI | マニュアル整備 | 問い合わせ窓口 |
◎ | HPに動画説明あり | 電話(平日のみ)・メール・チャット |
人事労務管理・給与計算・経費精算・雇用契約などと組み合わせる場合は、追加費用が発生します。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
300,000円 | 400円〜 | 設定なし | 14日間 |
導入後は、現状の月ごとの残業時間が一目でわかり、休日出勤や有給の申請が容易にできるようになりました。(広告関連:従業員100人以上)
見やすいUIなので、規則的な勤務なら圧倒的に使いやすいです。急な変更が生じると修正作業が面倒です。どのシステムも同じかもしれませんが。(イベント関連:従業員約30人)
※参照:「ジンジャー勤怠」公式HP
画像出典元:「KING OF TIME」公式HP
KING OF TIMEは多くの外部サービスと連携可能。入退室管理システムと連携できる勤怠管理システムは少ないので、かなり貴重です。
16種類の打刻方法から選べる上に、申請機能、アラート機能、シフト機能など機能が充実。
オンラインセミナーが週2回開催されているので、安心です。
登録した人数ではなく、その月に打刻利用があった人のみが課金対象となります。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 300円〜 | 設定なし | 30日間 |
KING OF TIME 含む勤怠管理システムの資料を一括DL
画像出典元:「freee人事労務」公式HP
freee人事労務は、クラウド会計サービスとして知名度の高いfreeeが提供する勤怠管理サービス。
勤怠管理や給与計算、年末調整に助成金の申請までカバーし、月400円~/1人で使用でき、とてもコスパがよいと言えます。
法律で義務付けられた書類を自動作成したり、振込ファイルを使えば給与振り込みをネットバンクで一括でできたりと、勤怠管理だけでなく人事労務を全てカバーできます。
freee会計ともスムーズに連携できます。
1ヶ月無料で始められるので、人事労務サービスを初めて使う企業にとっても安心です。
ミニマム | スターター | スタンダード | アドバンス | |
月額費用 (年払い/ 最小5名分料金) |
2,000円 | 3,000円 | 4,000円 | 5,500円 |
従業員料金 (6名以降〜) |
400円/人 | 600円/人 | 800円/人 | 1,100円/人 |
※上記は全て税抜価格です。
画像出典元:「TIMEVALUE」公式HP
TIMEVALUEは、インターネットに接続できる環境があれば、PCやスマホを利用してすぐに利用開始可能。機器の購入が不要なので、初期費用はかかりません。
現場から打刻する際、GPS情報だけでは不安なら、QRコードを利用した打刻方法を選べます。現場に設置した専用のQRコードを読み取り報告するため、より正確性が担保されます。
また、TIMEVALUEには残業申請管理機能やアラート機能が搭載されており、社員一人一人の勤怠管理を細かく行えます。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 290円 | 3,000円 | 30日間 |
この記事ではTIMEVALUEの評判や特徴、料金や価格などをご紹介し、他のオンライン勤怠管理システムとの比較も徹底解説していきます!
画像出典元:「チムスピ勤怠」公式HP
チムスピ勤怠は「株式会社チームスピリット」が提供するクラウド型勤怠管理システムです。
複雑な勤務体制であっても、システム内で自動で集計・管理・アラートができるため、労務担当者の業務を大幅に効率化します。
また、既存の社内システムとシームレスな連携が可能な点も魅力です。
チムスピ勤怠の料金体系は、初期費用+月額ライセンス料金+基本サポート費(ライセンス料金×20%/月)となっています。
チムスピが提供している他シリーズと併せての利用を検討している場合は、お得なパッケージプランも用意されています。
金額 | |
初期費用 | 要問合せ |
月額ライセンス費用 | 400円/1人 |
基本サポート費 | ライセンス料金×20% |
(税別表示)
画像出典元:「ミナジン勤怠管理」公式HP
ミナジン勤怠管理は、作業をラクにするにするだけでなく、「労務管理をちゃんとする」ことをサービスビジョンに掲げ、システム提供を行っています。
Mac、WindowsのPCログ取得、上書き防止やデータ保管期間永年など、上場審査にも耐えうる管理が可能となっています。
初期システム設定の代行や、特殊な就業ルールなど幅広いサポート体制を構築しており、IPOを目指している、コンプライアンス体制を確立したい、システム導入・運用に失敗したくない、そんな企業におすすめできる勤怠管理システムです。
初期費用 | 月額利用料/~30人 | 初期設定代行費用 | 無料お試し期間 |
無料 | 30,000円(税抜)〜 | 100,000円(税抜)~ | 30日間 |
月額費用:31名以上利用の場合は、300円/人が必要です。
PCログは一人当たり200円で利用できます。
画像出典元:「Daim」公式HP
Daimは勤怠から給与振込みまでワンストップでサービスを提供してくれるため、Daimだけで労務関連業務を完結できます。
G Suiteや決済サービスのSquareとの連携も可能。Googleカレンダーでスケジュールを確認したり、日ごとの人件費と時間帯売上を比べたり、生産性改善にも役立てられます。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 350円 | 設定なし | 30日間 |
画像出典元:「Gozal」公式HP
Gozalは大手企業をはじめ、2,000社以上の企業が導入をしている安定した勤怠管理システムです。
雇用・勤怠・給与・退職など、全ての労務管理をこのツールで行えます。操作も簡単。
困った時に便利な24時間サポート体制もあるので安心して利用可能です。
多様な勤怠集計の項目が用意されているため、自社の勤怠ルールに適した勤怠管理を行えます。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 590円〜 | 設定なし | 30日間 |
画像出典元:「ハーモス勤怠」公式HP
目次勤怠・承認・申請・日報機能など、勤怠管理に必要な基本機能を完全無料で利用できます。期間や人数に制限はありません。
打刻方法はPC/タブレット打刻・モバイルGPS打刻・ICカード打刻・LINE/SLACK/LINE WORKS打刻・QRコード打刻の5種類です。
有料プランなら、申請機能やアラート機能も利用できます。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 0円〜 | 設定なし | 〇 |
<有料プラン>
・ベーシックS:3,800円/月(社員39名まで)
・ベーシックM:9,800円/月(社員149名まで)
・エンタープライズS:29,800円/月(社員499名まで)
・エンタープライズM:59,800円/月(社員499名まで)
有料プランは無料プランに「有給休暇の自動付与機能」・「届出申請フロー機能」・「勤怠アラート機能」・「残業管理レポート機能」などが加わります。
「勤怠Reco」はSBIグループが提供する低コストのクラウド勤怠管理システムです。自社で勤怠管理サーバを立ち上げた場合と比べても、他のクラウド勤怠管理システムと比べても、ひとり月額110円換算で導入できる点は費用対効果が高いです。難しい機能は詰め込まずに、基本的な操作で誰でも利用できる点に注視しており、全業種で利用できる勤怠管理システムです。
打刻方法は、PC/タブレット打刻・モバイル打刻の2種類。主要システムと比べると少ないです。
申請機能 | アラート機能 | シフト機能 |
〇 | 要問合せ | 〇 |
UI | マニュアル整備 | 問い合わせ窓口 |
◎ | 要問合せ | 要問合せ |
導入サポートを受ける場合には、別途費用が必要です。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 無料お試し期間 |
0円 | 110円 (10ID単位でのお申し込み) | 要問合せ |
「勤怠Reco」により、技術やノウハウを活用することで、顧客ニーズに応える付加価値の高いサービス提供と販売地域を全国に拡大することが可能となります。(金融業:従業員300人以上)
*引用元:「勤怠Reco」公式HP参照
画像出典元:「CLOUZA」公式HP
CLOUZAは、初期費用ゼロで費用は打刻した人数分だけしかかかりません。
利用する端末はスマホやタブレットも選べ、打刻や確認の操作が簡単なので、マニュアルなしでも使いこなせると評判です。
外勤者がいる、とにかく操作が簡単な方が良いという要望に応えてくれる勤怠管理システムです。
屋外での打刻時には位置情報の確認もでき、不正打刻がないかのチェックもできます。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 200円〜 | 設定なし | 30日間 |
スマレジ・タイムカードは、従業員30人まではタイムカードでの勤怠管理を無料で利用可能。
有料プランなら、勤怠管理の他に給与・賞与計算、日報管理・プロジェクト管理も利用できます。
ウェブ上で従業員の休暇管理を行えるため、管理コストを削減できます。申請後は管理画面やメールで通知されるため、承認や確認漏れの心配もありません。
60日間の無料お試しが用意されています。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 0円(30名まで)〜 | 0円は30名まで | 60日間 |
※31名以上は、月額 1,100円(税込)〜の費用が発生します。
スマレジ・タイムカードの評判・料金を紹介|他ツールの比較もご紹介!
この記事ではスマレジ・タイムカードの評判や特徴、料金や価格などをご紹介し、他の勤怠管理システムツールの比較も徹底解説していきます!
画像出典元:「シュキーン」公式HP
シュキーンは価格が安い上に機能が充実。従業員の労働時間を管理するだけでなく、給与ソフトとの連携や休暇管理も行えます。
出退勤のデータはクラウド上で保存され、棒グラフとして表示されるので全員分の総労働時間や残業時間を一目で把握できます。
初期費用 | 月額費用/事業所 | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 200円〜 | 2,000円 | 2ヶ月間 |
画像出典元:「followスマートタッチ」公式HP
followスマートタッチは従業員1人当たり1カ月200円という安価な費用で利用できる勤怠管理システムです。
質問に答えるだけで就業制度を設定できるかんたん初期設定機能があり、初心者でも安心して利用できます。
従業員の管理がPCからしか行えないという唯一の弱点はありますが、パート・アルバイト・正社員・契約社員・派遣社員など、さまざまな雇用形態に対応できることが魅力です。
簡単なマウス操作のみで従業員のシフトを作成できるので、様々な雇用形態の従業員が混在している企業におすすめです。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 200円〜 | 2,000円 | 6カ月間 |
画像出典元:「Touch On Time」公式HP
Touch On Timeは、継続率99.7%という数字から分かるようにユーザーの満足度が高いことが特徴。導入企業数は43,000社以上、ユーザーは250万人以上で、実績が伸び続けています。
導入から運用まで万全の体制でしっかりサポートしてくれるシステムです。
打刻端末の種類が多く、指紋認証・ICカード認証・従業員ID+パスワード認証と3種類から選択可能。端末は、購入ではなくレンタルでも利用できます。
シフト作成など多彩な機能がオプション料金なしで利用できることも魅力です。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 300円〜 | 設定なし | 30日間 |
この記事ではTouch On Timeの評判や口コミ・特徴・料金や価格などをご紹介し、他の勤怠・労務管理システムの比較も徹底解説していきます!
画像出典元:「AKASHI」公式HP
AKASHIの特徴は、UI/UXにこだわったシンプルなデザイン。誰もが簡単に使えるようわかりやすい作りで、勤怠管理をスムーズに行えます。
初期費用はかからず、最低200円から始められるのでコストを抑えることが可能。
タッチコードなどの外部機器が不要で、PCやスマホなどのデバイスがあればすぐに導入できるため、勤怠管理システムをすぐにでも導入したい企業におすすめです。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 200円〜 | 2,000円 | 30日間 |
画像出典元:「F-Chair+」公式HP
F-Chair+は業務時間の管理だけでなく、パソコンの作業画面の自動録画により作業内容も管理可能なシステムです。
働き方改革の柱の一つである柔軟で多様な業務の導入をめざしている企業におすすめのシステムです。安心して在宅勤務を推奨できます。
徹底した業務時間の管理にこだわっていて、時間外労働は異なる色で表示されるため一目で残業時間を把握できます。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
要問合せ | 1,000円~ | 10,000円 | 1ヶ月間 |
画像出典元:「e-就業ASP」公式HP
e-就業ASPは、社員の健康を踏まえた労務管理を目指す会社にはうってつけの勤怠管理システムです。
残業や休暇取得実績の管理はもちろん、申請と実働の管理も可能。カスタマイズにも柔軟に対応し、サポートも手厚いので、勤務パターンが多い会社でも重宝するでしょう。
導入前も導入後も安心のサポートがあるのも特徴です。担当営業や営業支援、サポートセンターが悩み・課題・ご要望をヒアリングし、運用提案等の支援を行います。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
210,000円 | 350円 | 要問合せ | 1ヶ月間 |
※月額費用は200人利用時の概算です。
画像出典元:「kincon」公式HP
kinconeは勤怠管理と交通費精算をSuicaやPASMOをタッチするだけで同時に行うことができます。
ICカードをかざすだけで、勤怠情報と交通費情報を一気に取り込めるので、難しい操作は必要ありません。
kinconeを運営するサイボウズ社が提供するグループウェアkintoneとの連携により、豊富な機能を付け足せることも特徴の一つでしょう。
無料トライアル期間が2か月間と長く設定されているため、じっくりと検討できます。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
0円 | 200円 | 1,000円 | 2ヶ月間 |
勤労の獅子(きんろうのしし)は、最も複雑と言われるホテルや病院などの「24時間365日稼働」の複雑な勤怠管理に対応できるシステムです。
専任の勤怠コンサルタントが要件のヒアリングから設定代行、運用定着へ向けたレクチャーまで親身にサポートしてくれることも魅力の1つ。
ICカードや指静脈、Web/スマホ打刻に対応していることはもちろん、複数回出勤やヘルプ勤務、フレックスタイムや変形労働制、プロジェクト管理やテレワークにも対応しています。
初期費用 | 月額費用/ユーザー | 最低利用料金 | 無料お試し期間 |
あり | 100円 | 設定なし | 30日間 |
勤怠管理システムの比較検討に役立つ資料を無料配布中!
現在、起業LOGでは独自に実施した取材や口コミ調査などで分かった情報をまとめた、お役立ち資料を無料配布中です。
がもらえます!
勤怠管理システムを導入するにあたり、コストパフォーマンスを確認しておきたいところです。
勤怠管理システムの料金は初期費用に加え、従業員数ごとの設定+機能単位の組み合わせで決定する場合が多いです。
今後の組織変更を踏まえ、より多くの従業員が利用する場合でも費用が負担にならないかがポイントです。
勤怠記録をスムーズに行えるのか、営業担当者の使い勝手が重要なポイントになってきます。
そのため導入時に無料トライアルが可能かを確認しておきましょう。
実際に営業担当者に使ってもらうことで導入のメリットが判ると便利ですし、導入に向けての安心材料になります。
また、外出先から登録された情報を社内の勤怠管理者が即確認できるか、月末の集計時に今までよりも負担無く作業が行えるかも、トライアルで確認したいところです。
勤怠管理システムには出社・退社の打刻管理やシフト勤務などの管理などのベーシックな機能に加え、給与システムとの連携や工数管理機能など、オプションとして追加できる機能も多くあります。
多機能な管理システムが多いので、付随されている機能が本当に自社にとって必要なのかを検討する必要があります。
もちろん便利な機能ばかりですが、それだけ費用がかかることを忘れてはいけません。
単に営業担当者など外出の多い従業員に対応するために勤怠システムを導入する場合は、ベーシックな機能だけで十分に役立ちます。
勤怠管理システムを導入するのはどういった理由なのかを今一度確認しておきましょう。
営業職向け勤怠管理ならではの特徴は、やはり正確な勤務状況が管理できる点にあります。
スマホなどのモバイル機器対応に加えてICカード利用記録・GPSを利用した位置情報を登録でき、出先での打刻が簡単に、しかも正確に行えるような機能が備わっています。
今までの自己申告制では全て「定時内」での勤務とされていたケースも、正確に残業や早上がりの状況を記録できるようになるでしょう。
勤怠記録を管理する側も勤怠入力をリアルタイムで確認できるため、サービス残業の防止や虚偽の報告をすぐにチェックできます。
外出の多い営業担当者の勤務状況を正確に記録できるようになるのは、導入の最大のメリットと言えます。
サービス残業・虚偽報告を防止できますので、正確な給与計算により正当な報酬を出せるようになります。
外出の多い従業員だけではなく、社内で勤務状況を日々管理している総務部門にとってもメリットがあります。
入力された勤務状況はリアルタイムで確認できるため、編集や入力漏れをすぐにチェック可能。
毎日の勤務時刻のチェック・月ごとの集計作業を自動で行えるため、作業工数も劇的に削減できます。余裕を持って月締め作業を行えるようになれば、作業ミスも削減できるでしょう。
勤務管理システムには、従業員ごとの勤務傾向を計算し表示する機能があります。
例えば今まで毎日定時間内で作業を終わらせていたと思っていた担当者が、直帰で登録後にサービス残業をしていたことが明確になれば、休みを取るよう忠告できるかもしれません。
AIを駆使して、スマホ入力時の表情から感情の浮き沈みを判断しアラートを表示する機能を備えているものもあります。
特に外出の多い社員の仕事ぶりは社内で把握できないため、こうしたアラート機能は従業員一人一人を守ることにもつながります。
これまでのタイムカードレコーダーやエクセル表は不要になる代わりに、勤怠管理システムの利用料が毎月発生します。
営業職向けの対応のみを考えるならば出先での勤怠入力が可能なベーシック機能のみで導入可能ですが、勤務体系の管理や休日管理など、他の勤怠管理機能も欲しい場合はオプション契約となります。
オプション契約がかさむと、当然月額利用料も加算されます。
またスマホ対応が可能な場合、個人携帯に専用アプリをインストールさせるのはセキュリティ的なリスクが生じます。
金銭的にはもちろんですが、セキュリティコストも増えることを認識しておきましょう。
毎日の勤務状況を給与計算システムと連携する場合、データの流用性について確認しておく必要があります。
現状何かしらの給与システムを導入しているはずですが、勤怠管理システムで集計したデータを簡単に現状の給与システムに取り込めるかを確認しておきたいところです。
実際に必要な項目が全て引き継がれるかを確認しておきましょう。
営業職の勤務管理を正確に行えるようになれば、サービス残業や虚偽申請を防止し、社員を正当に評価できるため、結果的に営業担当者のモチベーション向上も期待できるでしょう。
また勤務管理側にとっても毎月の勤務時間集計処理を効率化できるため、企業全体の「働き方改革」の推進につながります。
一度営業職向けの勤怠管理システムを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したシステムを始めとした勤怠管理システムの導入を検討してみることをおすすめします!
画像出典元:O-dan