起業ログTOP > 法人ITサービス一覧 > 勤怠管理システム > F-Chair+
起業ログTOP > 法人ITサービス一覧 > 勤怠管理システム > F-Chair+
「F-Chair+」はパソコンの作業画面を自動録画することにより、業務時間だけでなく作業内容も管理できるシステムです。在宅勤務やテレワーク従事者の管理が可能になるので、テレワークを積極的に推進していきたい企業におすすめです。
細切れの作業時間の管理や時間外労働の管理も一目で確認。
プロジェクトごとの作業の偏り防止に対応。
Macでも利用可能。ブラウザでの利用ならスマホやタブレットの使用が可能。
操作がワンクリックで済むので、利用者にとって大変便利です。
コアタイムやフレックスタイムの色分けには対応していないようです。
1~10人までで月額10,000円とわかりやすい料金体系です。
専用デスクトップツールを入れれば簡単に操作できます。Macでの使用も可能です。
有料ですが、導入時のコンサルティングやサポートが利用できます。
「F-Chair+」の特徴は、従業員、管理者ともに操作が簡単なことです。
従業員側は、専用のデスクトップツールをインストールすれば、誰でもすぐに使用開始できます。
画面上で着席するをクリックすれば、カウントが始まります。離席するときに退席するをクリックすると、その間はカウントされないので、実質的な業務時間の管理が可能になります。
管理者側には、タイムバーにより可視化されたデータとして把握できるため、部下の業務状況が一目でわかります。
また、個人の残業時間や勤務時間外労働、グループ内での作業時間の偏りも把握できるようになるので、業務内容の調整に役立てられます。
「F-Chair+」独自の特徴として、パソコンの作業画面の自動撮影を行うことが挙げられます。
画面の撮影は1時間に6回、ランダムに行われます。
この機能によって、管理者は従業員の作業状況を確認でき、従業員は自分の働きぶりをアピールできるため、緊張感を持って仕事に取り組むことができます。
撮影される画面の解像度は、業務内容を勘案し、高解像度・低解像度・超低解像度から選べます。
もちろんキャプチャなしも選択可能です。撮影された画像は、一年間保管されます。
画面キャプチャの解像度
在宅勤務やテレワークで働く従業員が多い職場では、業務実績の管理に最適な機能といえるでしょう。
「F-Chair+」がこだわっているのは、徹底した業務時間の管理です。
業務時間はタイムバーで表示されますが、時間外労働は異なる色で表示されるため、一目で残業時間を把握できます。
所定の労働時間を超過すると、本人にはアラートが通知され、管理者にはメールによる通知が送付されます。
これらは、所定労働時間の超過だけでなく、深夜残業やインターバル規則に違反して着席した場合にも送られます。
また、「F-Chair+」には隠れ勤務を防止する機能もあります。
これは、離席状態のまま作業をしていると隠れ勤務とみなされ一定時間後にパソコン画面がロックするという機能です。
上の表の通り、ユーザー数により月額料金が異なります。
10人までなら1ヶ月の無料トライアルがあるので、気軽に試してみましょう。
この記事では「F-Chair+」の特徴・評判・料金を解説しました。
従業員の勤務時間管理だけでなく、行動内容も同時に管理できるのが「F-Chair+」の特徴です。
管理者は作業時間や作業状況の管理を行える点がメリットですが、従業員も自分の作業状況から働きぶりをアピールできます。
また、オフィスだけでなく、在宅勤務やテレワーク勤務の従業員を管理しやすくなるので、多様で柔軟な働き方を目指しているが、管理に不安を抱えている企業にはうってつけのサービスです。
可視化により超過勤務の防止や従業員の作業の偏りを防げますよ。
画像出典元:「F-Chair+」公式HP
100社の導入事例まとめがついてくる!
起業LOG独自取材!
100社の導入事例まとめがついてくる!
はじめて起業ログで資料請求した方には、起業LOG編集部が独自調査した導入事例まとめをプレゼント!
ダウンロード時にご登録された個人情報は資料ダウンロードボタンが表示されているサービス運営会社(その連携会社)に提供されます。