人事管理システムについて

おすすめ人事管理システム13選を比較!目的別の選び方と料金は?

記事更新日: 2020/11/09

執筆: 編集部

人事管理システムには、大きく分けて「人事評価」・「人材配置」・「採用管理」・「モチベーション管理」の4つのタイプがありますが、それぞれの人事データの整理に困っている担当者も多いのではないでしょうか。

人事管理システムの中には、これらの重要データを連携できる機能があるので、複数のシステムを使い分ける必要なく、非常に効率よく人事データの管理ができるようになります。

この記事では、人事管理システムの機能や選定ポイント、メリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。

人事管理システムでできること

人事管理システムの狙いは、「人事評価」・「人材配置」・「モチベーション管理」・「採用管理」における膨大な情報を整理し、これらの情報をクラウドで管理することにより効率化を図ることです。

【人事評価システム】:社員の目標設定から評価、評価者と被評価者とのやりとり、給与決定までをシステム上で行うことができ、評価から報酬決定までの一連の業務効率化を図ります。

【人材配置システム】:システム上で人事異動や人材配置のシュミレーションが簡単にでき、社員を適材適所に導きます。

【モチベーション管理システム】:自動蓄積されていく人事評価の結果を継続して分析し、社員へのより適切なアドバイスや指導を可能にします。停滞気味の社員をいち早く察知し、退職を回避させることが期待できます。

【採用管理システム】:応募者の情報を一元管理することができ、人事担当者・面接担当者・配属される部署の担当者の間で、応募者の情報をスムーズに共有することができます。

おすすめの人事管理システム3選

1. 人事評価~人材配置まで一括管理!『HRBrain』

画像出典元:「HRBrain」公式HP

特徴 

人事評価から人事制度の構築、適切な人材配置を目標にしたタレントマネジメントまで一括管理できます。

社員一人ひとりが設定する目標の管理をはじめ、設定された目標に対するフィードバックを簡単にデータで蓄積できるので、振り返りによる社員の成長が期待できます。

また、評価集計は完全自動化されているため、集計にかかる作業負担を削減。既存の制度を維持したクラウド化が可能で、スムーズな運用開始が期待できます。

14日間の無料トライアルを試すことができ、オンラインによる説明も実施しています。

機能

・人事評価から人材配置まで、クラウド一括管理
・人事評価におけるコミュニケーションのデータ蓄積
・人材データの分析をもとにした人材配置

料金プラン

初期費用:なし
月額費用:66,000円から(人数に応じて)

詳細は以下の資料をご確認ください。

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2. 中小企業・ベンチャーにおすすめ!『あしたのクラウド™️』

画像出典元:「あしたのクラウド™️」公式HP

特徴

3,000社以上の支援実績を持ち、さまざまな業界で利用されている「あしたのクラウド™️」ですが、中小企業やベンチャー企業においても導入効果が期待できます。

「あしたのクラウド™️」は、せっかく構築した評価制度が形骸化してしまわぬよう、期日管理・目標内容の添削・面談方法・評価結果の分析・査定資料の作成など、一貫した評価制度の運用サポートを行っています。

機能面では、目標設定から評価、査定、給与確定までを一元管理できるのが魅力です。

機能

・AIによる目標設定の自動添削
・評価結果の集計とグラフ化、および評価者による評価のばらつきの是正
・評価結果にもとづいた給与の自動計算

料金

初期費用:300,000円から
月額費用:60,000円から

詳細は以下の資料をご確認ください。

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3. 最適な人材配置と人材育成ができる!『タレントパレット』

画像出典元:「タレントパレット」公式HP

特徴

データに基づいた科学的な人事戦略を目指す人事管理システムで、より最適な人材配置と人材育成が実現できます。

ドラッグ&ドロップで簡単に社員の異動や配置のシュミレーションができるので、人事異動の前に、人事異動の効果や移動による人件費の変化を把握することができます。

また、社員の年次や役職別でのスキル分析が可能なので、より現場に合った人材育成の方法を検討できます。

可視化されたスキル・能力を継続的にモニタリングしていけば、社員へ日常的にアドバイスを与えることができ、社員のモチベーションを保つことができるでしょう。

機能

・人材育成とスキルの管理
・異動シュミレーション
・人事評価

料金プラン

詳細はお問い合わせの必要があります。

 

人事評価システム

sai*reco

画像出典元:「sai*reco」公式HP

特徴

サイレコは従業員管理から人事評価、給与明細のデータ管理・帳票作成まで、一つのシステムで効果的な組織マネジメントを実現できるタレントマネジメントシステムです。

直感的な操作により可視化された人材情報を活用し、組織シミュレーションを行うことで、効率的な人事戦略の立案が可能になります。

現在の組織運営に満足していない、新しく人事戦略を練りたいなど、人材を有効活用したいと考えている企業にはうってつけのシステムです。

料金プラン

初回費用:400,000円

100名以下の場合:月額18,000円

100名を超える場合:1名あたり月額180円

システムメンテナンス費用:月額1,000円

無料体験版が用意されており、機能や使用感を試すことも可能です。詳細は以下の資料をご確認ください。

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MINAGINE人事評価

画像出典元:「MINAGINE人事評価」公式HP

特徴

MINAGINE人事評価システムは、社員の目標管理から評価のプロセスをクラウド上でに簡単に行うことができる人事評価システムです。

従業員100名前後までの企業ですぐに運用可能なように工夫されているため、これから人事評価制度を導入したいベンチャー・中小企業におすすめのシステムです。

料金プラン

初期導入費:200,000円~

月額費用:10,000円~(30名まで)

※31名以上は1名につき月額300円が追加されます。

 

人材配置システム

SmartHR

画像出典元:「SmartHR」公式HP

特徴

SmartHRは、書類作成や、入退社などの労務手続きと同時に人事管理の機能を持つクラウド人事労務ソフトです。

人事情報はカスタム社員名簿やステータス管理、ラクラク分析レポートにより管理できるので、担当者やチーム間の情報共有がスムーズになります。

料金プラン

従業員数30名以下の企業であれば「¥0プラン」という無料で利用できるプランもあります。

他に3つの有料プランがありますが、詳細はお問い合わせをする必要があります。

 

HR-Platform

画像出典元:「HR-Platform」公式HP

特徴

人事業務全般を大幅に効率化できます。調査サービスを利用すれば、現状の課題発見にもつながります。

研修制度も整っているので人事の悩みを解決することができます。必要なシステムだけを取り入れられるので、導入費用が抑えられます。

 

Geppo

画像出典元:「Geppo」公式HP

特徴

リクルートとサイバーエージェントのHRテクノロジーが結合したモチベーション管理システム。

データの集積、低負荷・高頻度な定点モニタリングで従業員のコンディション変化をいち早く発見できます。

また、従来の組織調査にはない、人事管理業務の代行機能で、働き方改革を多方面からサポートするツールです。

料金プラン

20,000円~(社員25名まで)利用できます。

社員100名:68,000円

社員1000名:298,000円

詳細は以下の記事をご確認ください。

 

モチベーション管理システム

Well

画像出典元:「Well」公式HP

特徴

WellはAIを活用した従業員のモチベーション管理・組織改善サービスです。従業員や組織の状況を簡単に把握したいと考えている企業にはおすすめです。

アンケート管理などの負担なく、組織の課題を客観的に把握できます。

従業員のモチベーション管理や組織コンディションの改善に効果的に利用すれば、エンプロイーサクセスに大いに役立つことでしょう。

料金プラン

料金の詳細については以下の資料をご確認ください。

無料トライアルも用意されています。

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採用管理システム

ジョブカン採用管理

画像出典元:「ジョブカン採用管理」公式HP

特徴

新卒・中途・アルバイト・パート、また求人媒体やエージェントからの紹介等、あらゆる採用に活用できる採用管理システムです。

応募者の進捗状況が一目で確認でき、ユーザ間での情報共有ができるので、選考の管理や状況把握といった、採用活動全体の一元管理が可能となります。

料金プラン

ジョブカン採用管理の料金プランは登録候補者数ごとに変動します。30名までは機能制限付きのフリープランがあるため無料で導入することができます。

有料プランは以下のようになっています。

登録候補者数 LITEプラン
(求人媒体自動連携機能なし)
STANDARDプラン
(求人媒体自動連携機能あり)
~50名/月 8,500円/月 30,000円/月
51~150名/月 30,000円/月
151~300名/月 70,000円/月
301名~1,000名/月 120,000円/月


登録候補者数50名までは月額8,500円と他社と比較してもかなり安く導入することができますが、大規模な採用を行っている会社の場合であればそれだけ料金も変動して高くなってしまうので注意が必要です。

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採用一括かんりくん

画像出典元:「採用一括かんりくん」公式HP

特徴

応募者や内定者の管理フローが定まっていない会社や、辞退者に悩んでいる会社にオススメの採用管理システムです。

新卒・中途採用に関わる採用工数を削減し、情報共有を円滑にしてくれるので、母集団形成の経路が複数ある会社や、社員間での進捗状況の確認に手こずっている会社も重宝するでしょう。

料金プラン

月額2万円~ (最低購入ロッドは12か月です)

こちらは、手始めにシンプルな機能だけ使いたい企業向けのライトプランです。

ベーシックプランは月額5万円となっています。

詳細は以下の資料をご参照ください。

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HRMOS採用管理

画像出典元:「HRMOS採用管理」公式HP

特徴

求人票の作成から採用活動の管理・分析まで、採用に関する全ての流れを一元管理できるクラウドサービスです。

新卒採用・第二新卒などフェーズの違う採用活動も並行して対応可能なので、採用業務に関する工数を圧倒的に削減できます。

ビッグデータを活用した分析力に定評があるので、戦略的な採用が課題となっている会社に特におすすめです。

料金プラン

料金はそれぞれの会社に合った形でプランを提供しているため、問い合わせが必要です。

クラウド型サービスのためパッケージや専用機器を購入する必要がなく、初期費用はかかりません。

詳細は以下の資料をご確認ください。

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SONAR ATS

画像出典元:「SONAR ATS」公式HP

特徴

見やすいグラフなどでの採用状況の可視化に力を入れており、採用担当者との連携をとることによって採用業務の効率化を図ります。

LINEをはじめとする外部連携、会社説明会などの参加申請がボタン一つでできるモバイルチェックイン機能など、応募者が簡単にアクションを起こしやすくする機能も充実。

応募者のステータス(状態)が変更になったタイミングで自動実行するアクションを設定するなど、業務の自動化にも力を入れているのでなかなか採用業務に時間や人材を割けないという企業におすすめです。

料金プラン

初期費用:45,000円〜

利用費用:22,500円/月〜

※内定者の人数と利用期間によって価格が変動します。

詳細は以下の資料をご確認ください。

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人事管理システムの3つの選定ポイント

1. 人事管理のどの部分を効率化したいか

人事管理システムには、「人事評価」・「人材配置」・「モチベーション管理」・「採用管理」とそれぞれ特化されているカテゴリがあるので、自社ではどの部分を効率化したいのか、どの課題を解決したいのか具体的に検討する必要があります。

たとえば、「人事評価システム」は、現在働いている社員の評価を管理するものであり、新卒・中途採用の情報分析・管理に特化する「採用管理システム」とは目的が異なります。

大切なのは、導入目的を明確にし、目的に合ったシステムを選択することです。

2.  操作が簡単で、データが見やすいか

人事管理システムは、蓄積された人事にまつわる膨大なデータをスピーディーに整理することを目的として利用するので、データ蓄積のための入力作業は、できるだけシンプルで簡単なものが好ましいでしょう。

また、データの見やすさも重要です。

たとえば評価データは、個別データだけでなくチーム全体のデータが分析できたり、コメント欄やグラフ表示も可能なものであれば、組織全体のバランスも把握しやすくなります。

さらに、業種別の項目の設定や、新入社員・中堅社員・管理職など役職ごとの項目設定が可能など、自社に合うようカスタマイズできるものがベストです。

3. 連携機能または一括管理機能があるか

「人事評価」の結果を「人材配置システム」に連携させれば、評価結果にもとづく人材配置案がスピーディーに作成できます。

また、「採用管理」データを「人事評価システム」に紐付けることができれば、採用業務をさらに効率化させることができるでしょう。

さらに、すべてのデータを一括管理可能なシステムを選ぶという選択肢もあります。

機能が多く、使い慣れるまでは大変かもしれませんが、長い目で見れば、人事評価から採用管理までのフローを確立することができ、最終的には大幅な業務効率アップが期待できます。

人事管理システムのメリット3つ

1. 自社に合った人材育成方法が見つかる

人事管理システムでは、社員のスキルや能力がデータ化されるので、それらのデータを活用し、社員をより相応しい部署や業務へと導くことができます。それは、社員のモチベーションの向上、維持にもつながるでしょう。

また、事評価結果を蓄積していくことができるので、蓄積された評価結果を分析することで、自社に合った人材育成方法を発見することができます。

さらに、蓄積されていく人事評価の結果を継続して見守ることにより、社員へ適切なアドバイスや指導が可能になります。停滞気味の社員をいち早く察知できれば、離職率も下げることが期待できるでしょう。

2. さまざまな雇用形態で働く人材管理に有効

働き方改革により副業解禁の風潮も強まりさまざまな雇用形態で働く人が増加していくなかで、雇用形態の数だけ、給与計算や人事評価、人材育成の方法が多様化し、人事業務が煩雑になることが予測されます。

人事管理システムは、そのような多様化する雇用形態にも対応可能です。

たとえば、給与計算をするとき、雇用形態が変化する都度、手入力で作業したり、エクセルの計算式を変更したりというような手間を削減することができます。

3. 電子化することで社内の情報を保護

人事管理システムでは、セキュリティ管理が整備されているので、社員や応募者の個人情報をはじめ、機密情報を安全に守ることができます。

蓄積されたデータを守ることだけでなく、管理者など社員ごとにパスワードを設けたり、操作ログの保存も可能です。

また、データはすべてクラウドで保存されバックアップされるため、地震などの災害により自社が倒壊したり火災が発生しても、データの消滅を防ぎます。

人事管理システムのデメリット2つ

1. 機能が増えるほど、慣れるまで大変

とくに、端末操作が苦手な年配者を従業員として抱えている場合には配慮が必要です。

手厚いサポートを提供してくれるシステムを選択する、または社内にヘルプデスクを設けたり、利用する従業員の不安を解消してあげましょう。

2. 導入や連携作業が難しい場合も

システム利用のためのデータベースの構築などは専門知識を持たない人事担当者には難しい作業になります。

技術的に不安がある場合は、導入や連携作業をしっかりサポートしてくれるシステムを選びましょう。

まとめ

今回ご紹介した人事管理システムでは、「人事評価」・「人材配置」・「採用管理」・「モチベーション管理」における膨大な情報を整理し、効率の良い人事管理が実現できるでしょう。

人事管理システムツールを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したツールを始めとした人事管理システムツールの導入を検討してみることをおすすめします。

画像出典元:O-dan

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