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「Geppo(ゲッポウ)」は、リクルートとサイバーエージェントのHRテクノロジーが結合したモチベーション管理システム。データの集積、低負荷・高頻度な定点モニタリングで従業員のコンディション変化をいち早く発見できます。また、従来の組織調査にはない、人事管理業務の代行機能で、働き方改革を多方面からサポートするツールです。
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従業員は毎月3問の設問に回答するだけで、Geppoシステムがデータの集積、変化のトラッキングを行います。
レポート入力率、入力内容をリアルタイムにアップデートでき、変化を瞬時に察知できます。
「入力促進」「回答読み込み」「アラート設定」などの高負荷なオペレーションは全て代行し、人事課題を解決します。
質問の回答促進や、アラート設定、レポートまで代行してくれるため、とにかくサポート体制が充実しています。人事の人手不足に悩んでいる企業は特に導入をお勧めします。
従業員のヘルスケアとメンタルケアを重視した機能になっているため、一般的な人事評価システムに搭載されているようなワークフローや社員リストなどの機能は一切付いていません。
標準的な価格。格安というほどではないですが、予算が限られた中小企業やベンチャー企業でも比較的導入しやすい価格設定です。
設問は3問、回答時間は1分程度なので、従業員が回答しやすいUI設計です。
回答欄は「快晴」「晴れ」「どしゃ降り」などのお天気マークを選択するため、直感的で答えやすいデザインになっています。
このページの目次
社員一人ひとりのコンディションをリアルタイムで数値化してくれるため、スコアの低い従業員から優先的に対応できるようになります。
従来の「なんとなく肌感覚で調子が悪そうだな」という判断ではなく、コンディションを明確に分析できるためスピーディーに課題解決に取り組めます。
Geppoは「人材の最適配置による事業成長」に繋げるツールと評価され、2017年HRチャレンジ大賞でイノベーション賞を受賞しています。
「仕事満足度」「人間関係」「健康」の3つの決まった設問以外に、4つ目の設問を設定することができます。
「チャレンジしたいことは何か?」など志向性に特化した質問を設定することで、社員のキャリア志向を可視化して人材の最適配置を実現できます。
Geppoには設問から解析したデータ表示機能の他に、フリーコメント機能があります。
「仕事満足度」「人間関係」「健康」の回答に対する理由の補足や、人事に伝えたいこと等を自由に記入できます。
これは直属の上司以外とコミュニケーションをとる機会がない、営業職で外出が多く社内の人とコミュニケーションが取れないという社員の声を広い、迅速に対応するために非常に有効的な機能です。
従業員のコンディション把握だけではなく、風通しの良い組織作りのためのコミュニケーションツールとしても役立ちます。
社員50名まで39,800円で利用でき、一人当たり796円と比較的導入しやすい価格設定になっています。
社員の就業満足度を向上させるための取り組みの一環としてGeppoを導入しました。 Geppoの運用をはじめてから、従業員のコンディションに課題がある割合(アラート率)が50%下がった部署もありました。
*「Geppo」公式HP参照
Geppoは従業員の「コンディション変化」発見ツールです。
毎月簡単な3つの設問に回答するだけで社員のコンディションのちょっとした変化が可視化できる、いわば「体温計」の役割を果たします。
一般的な人事評価システムに見られるような「評価ワークフロー」や「人材データベース」などの機能は付いていませんが、社員のメンタルケア・ヘルスケアに力を入れたい企業にはお勧めのタレントマネジメントツールです。
画像出典元:「Geppo」公式HP
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