CoachEd mental support

記事更新日: 2023/06/22

執筆: Mai Nemoto

編集部コメント

高品質なメンタルヘルスケアを無料で受けられるサービス

「CoachEd mental support」は、経営者や役員のメンタルヘルスケアが無料で受けられるサービスです。

初回はオンラインによる50分のカウンセリングとなっており、全部で3回までは無料で経験豊富なカウンセラーへ相談することができるのも魅力的です。

ただし無料利用できるのは、パートナー企業の支援(投資)先の経営者もしくは役員であり、かつ精神症状に悩んでいたり医師からの診断を受けている場合に限ります。

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良い点

リーダーを育成するCoachEd for Leadersやピアコーチングを実現するPEER+も別サービスとして利用可能です。

悪い点

投資企業がパートナー企業となっている必要があり、スタートアップ企業やベンチャー企業の経営者もしくは役員が対象と限定的です。

費用対効果:

パートナー企業が支援している企業の経営者もしくは役員であれば、3回までカウンセリングを無料で利用できます。

UIと操作性:

多くの経営者のカウンセリングやコーチング実績もある、経験豊富なカウンセラーが悩みを親身に聞いてくれます。

導入ハードル:

カウンセリングはオンラインで利用できますが、パートナー企業となるためには審査があり、一定の条件が存在します。

CoachEd mental supportの導入メリット4つ

1. 対象の経営者や役員であれば3回まで無料

CoachEd mental supportは、対象企業の経営者・代表者・役員がカウンセリングをオンラインで受けられるメンタルヘルスケアサービスです。

パートナーとなった企業の支援先である経営者や役員であれば、3回までカウンセリングを無料で受けることができます。

CoachEd mental supportであれば、初回のカウンセリングから50分の相談ができるだけでなく、日程調整も簡単にできるのでスムーズに相談できるでしょう。

フォームから簡単に依頼が可能

2. 専門性の高いカウンセラーに相談可能

経験豊富で質の高いカウンセラーが、メンタルヘルスを支えるために相談を聞いてサポートしてくれます。

カウンセラーは、2018年から経営者向けのメンタルサポートサービスを提供しており、多くの経営者のカウンセリングやコーチング経験があります。

CoachEd mental supportであれば、臨床心理士・公認心理師でもあるカウンセラーに安心して様々な問題を相談できるでしょう。

経営者のカウンセリングやコーチング経験も豊富

3. 審査が通ればパートナー企業になれる

CoachEd mental supportは審査に通ればパートナー企業になることができ、支援先の企業経営者に無料カウンセリングを提供することができます。

審査の基準は公開されていませんが、ベンチャーキャピタルなどを始めとした投資家などであれば支援先へ導入できる可能性があります。

CoachEd mental supportであれば、投資や支援をしている企業の代表者や役員をメンタルヘルスケアの面でもサポートできるでしょう。

 パートナー企業を希望する場合はフォームから問い合わせる

4. コーチングサービスも展開がある

CoachEd mental supportを運営する株式会社コーチェットでは、コーチングサービスも提供しています。

組織におけるリーダーを育成する「CoachEd for Leaders」と、ピアコーチングを実現できる「PEER+」を展開。

従業員のスキルアップをサポートしてもらうことで、組織としてのレベルアップが期待でき、経営者の悩みが軽減するきっかけにもなるかもしれません。

コーチングによるサポートで組織のレベルアップを実現

CoachEd mental supportのデメリット2つ

1. 支援先以外の企業は利用できない

CoachEd mental supportは、スタートアップ企業やベンチャー企業に投資をしている方がパートナー企業となった場合に、その支援先の経営者や役員が利用できるサービスです。

なお、有料のコーチングサービス「CoachEd for Leaders」であれば、どの企業でも利用することができます。

2. スタートアップやベンチャーなど、対象が限られる

CoachEd mental supportは、対象となる企業が必然的に限られている点には注意が必要です。

基本的には、ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家・アクセラレーターなど、複数の起業家への投資や支援を行う団体または個人の支援先が利用するサービスとなっています。

スタートアップ企業やベンチャー企業が対象となるため、対象となるか判断に悩む場合は、一度CoachEd mental supportへ相談してみると良いでしょう。

CoachEd mental supportの料金プラン

基本的に利用は3回まで無料となっています。

またメンタルサポートについては、パートナー企業も費用負担はありません。

競合サービスとの料金比較

経営者向けのメンタルヘルスケアサービスには、「経営者の心の相談室」や「ELPIS-ケアーズLite forアントレ」があります。

カウンセラーの持つ資格が、中小企業診断士であったり精神科医などの医師であったりと異なります。

CoachEd mental supportでは、臨床心理士・公認心理師の資格をもつ、経営者のメンタルサポート経験が豊富なカウンセラーに相談できます。

  CoachEd mental support 経営者の心の相談室 ELPIS-ケアーズLite forアントレ
初期費用 0円 要問合せ 0円
月額利用料 0円 要問合せ 0円
特徴 臨床心理士・公認心理師
数多くの経営者の
カウンセリング経験あり。
オンラインでメンタルサポート
中小企業診断士
うつ病を抱える
経営者や後継者の悩みを
治療と経営の両面でサポート
精神科医・小児科医・
産業医など
現役の医師に相談できる

 

まとめ

ベンチャーやスタートアップで投資支援をしてくれている企業がCoachEd mental supportのパートナー企業である場合はカウンセリングの活用がおすすめです。

臨床心理士・公認心理師でもある経験豊富なカウンセラーが、経営者や役員のメンタルヘルスケアを親身にサポートしてくれます。

CoachEd mental supportで、従業員のスキルアップとしてコーチングサービスの導入も検討しながら、悩んだ時はカウンセリングを活用してみてください。

 

画像出典元:「CoachEd mental support」公式HP

 

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