タレントマネジメントシステムについて

【最新版】おすすめのタレントマネジメントシステム11選を比較!

記事更新日: 2020/02/13

執筆: 武井彩菜

ここ数年、耳にすることが増えた「タレントマネジメントシステム」。

しかし「一般的な人事システムとの違い」や「特徴」を理解している人は少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、厳選したオススメのタレントマネジメントシステム11選の比較や、それぞれの特徴、導入時の注意点などを紹介していきます。

タレントマネジメントとは?

タレントマネジメントとは、各従業員が持つ才能やスキルを把握し、適切な場所への人材配置、人材育成を行なうことを言います。

従業員一人ひとりのスキルや経験値などの情報を一元管理し、それを可視化することでトータルスキルを把握します。

タレントマネジメントが注目される理由

ZOZOやパナソニック、サッポロホールディングスなど大手企業も導入を進めているタレントマネジメントシステム。

ではなぜ、従来の人事システムに代わってタレントマネジメントシステムの導入を決める企業が増えているのでしょうか。

タレントマネジメントの導入が進んでいる背景には、人材の多様化や労働者不足などが挙げられます。

社会のグローバル化が進んだことによって「人材のグローバル化」が発生したこと、また働き方改革によって在宅ワークや時短ワークが浸透してきたことにより、従来の画一的な人事管理システムでは一人ひとりの能力を把握しきれなくなりました

そのため、2010年代前半頃から日本でも「タレントマネジメント」が重要視されています。

また労働者人口の減少により、優秀な人材の確保はさらに困難な状況です。

それにより、従業員の離職防止に力を入れる企業が増え、「タレントマネジメント」が注目されるようになりました。

必ず抑えておきたい!おすすめのタレントマネジメントシステム3選

1.ベンチャーから大企業まで!『HRBrain』

画像出典元:「HRBrain」公式HP

特徴

個人目標シートの記入から評価オペレーションまでをクラウド上に一元管理し、見える化することで、評価基準が統一され、公平な評価が可能になります。

また使いやすいシンプルなデザインも特徴の一つです。PC操作のレベルによって設定を変えられるため、職場に即した使い方が叶います。

 

機能

  • 目標・評価記録を簡単検索
  • 多種テンプレートを完備
  • 集約した人事データを可視化・分析
  • 集計作業を完全自動化

料金プラン

  • 初期費用 無料
  • 月額費用 39,800円〜(従業員数によって変動)

 

 

 

2. 導入実績3,000社超え『あしたのクラウド(旧コンピテンシークラウド)』

画像出典元:「あしたのクラウド」公式HP

特徴

あらゆる評価シートに対応しており、評価フローの全てを管理できるため工数を劇的に削減できます。

目標設定から面談・評価・査定までを全て一元管理できるため様々なツールに手をだす必要がなくなります。

また管理職人材の育成もシステムでサポートします。被評価者を数値化し、課題をあぶり出すことで管理職育成につなげます。

機能

  • 評価・査定情報を一元管理
  • 「評価軸別」「評価者別」「部署別」など様々な切り口で評価分析可能
  • 評価者モニタリング機能
  • 初期構築・設定と運用をサポート

料金プラン

  • 初期費用 従業員数によって変動
  • 月額費用 45,000円〜(従業員数によって変動)

 

 

3. 人事コンサルティング第一人者の監修 『MINAGINE』

画像出典元:「MINAGINE」公式HP

特徴

ベンチャー企業や中小企業に対して実施したコンサルティングのノウハウを活かして開発された人事システムです。

評価リスト作成時も、丁寧なヒアリングとコンサルティングをもとに数ある項目から各企業に最適な評価リストを提供します。

さらに、システム導入後も評価項目は何度でも変更可能なので、異動や組織の変更にも柔軟に対応することができます。

機能

  • システム上で社員の活動目標を管理
  • 進捗状況の適時確認
  • メンタルヘルス未然防止のためのチェック機能
  • 自動で警告を送信するアラート機能

料金プラン

  • 初期費用 10,000円〜(30名以下)
  • 月額費用 3,000円〜

 

 

その他のタレントマネジメントシステム8選

sai*reco(サイレコ)

画像出典元:「sai*reco」公式HP

特徴

サイレコは「人材に対する投資の質を高めたい」「ルーティンワークに追われてしまう」という方にはうってつけのシステムです。

社内のロールモデルとなる人材の情報を抽出・分析することができ、その人材がどのような経歴を歩んできたのかを知ることで、採用基準や育成指標を明確化します。

また人材の適材適所の配置を叶えるための、人事異動のシミュレーション機能や、各部署の行動特性・職務適性と人材ごとの特性を照らし合わせ、マッチングを実現させます。

料金プラン

SmartHR

画像出典元:「SmartHR」公式HP

特徴

SmartHRは、書類作成や、入退社などの労務手続きなどの機能を持つクラウド人事労務ソフトです。

労務作業をシンプルにし、生産性の向上を図りたい企業におすすめです。

SmartHRでは重要書類を自動で作成し、「従業員へ通知 → 質問に答える → 自動で書類作成完了」の流れで簡単に行われます。

また、Web上で書類作成、管理が行われるため、紙を使う必要がなく、その分の時間と経費が抑えられるというメリットがあります。

料金プラン

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:人数によって変動します。

関連記事

この記事では、SmartHRの評判や口コミ・特徴・料金などをご紹介し、他のタレントマネジメントツールとの比較も徹底解説していきます!

この記事では、SmartHRの評判や口コミ・特徴・料金などをご紹介し、他のタレントマネジメントツールとの比較も徹底解説していきます!

 

Talent Palette

画像出典元:「Talent Palette」公式HP

特徴

タレントパレットは、最適な人材配置を行なって従業員のパフォーマンスを最大限引き出したい、と考えている企業におすすめのサービスです。

従業員の経歴やスキルだけでなく、日頃考えていることや悩みを知り随時分析できる機能は、企業の活性化に大きく貢献します。

また、テキストマイニングなどの分析技術を駆使し従業員の満足度をアップさせることで、結果的に定着率アップにつながります。

 

HR-Platform

画像出典元:「HR-Platform」公式HP

特徴

「人事業務全般」を大幅に効率化できます。

調査サービスを利用すれば、現状の課題発見にもつながります。

また、人事部門における様々な課題を多方面からフォローする体制が整っており、自社の悩み別に必要な部分だけを柔軟に利用できることが最大の利点です。

 

Geppo

画像出典元:「Geppo」公式HP

特徴

リクルートとサイバーエージェントのHRテクノロジーが結合したタレントマネジメントツールです。

データの集積、低負荷・高頻度な定点モニタリングで従業員のコンディション変化をいち早く発見できます。

従業員のメンタルケア・ヘルスケアに重点を置く企業におすすめのシステムです。

また、従来の組織調査にはない、人事管理業務の代行機能で、働き方改革を多方面からサポートします。

料金プラン

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:39,800円(50人以下)


 

HITO Talent

画像出典元:「HITO Talent」公式HP

特徴

HITO Talentを使用すれば、データベースからスキルや経験といった任意の項目でそのニーズに合致した該当者を抽出し、必要な人材を発掘していくことが容易になります。

また、企業における定期的な社内の人事異動においても、HITO Talentを導入することで適材適所の配置がしやすくなります。

さらに、HITO Talentは個人のみならず組織全体の現状を明確に把握でき、組織風土を健全に保つ大きな手助けともなります。Z

 

POSITIVE

画像出典元:「POSITIVE」公式HP

特徴

2,400社以上の導入実績を持つ「統合HCM(Human Capital Management)ソリューション」です。

人事・給与・就業管理・ワークフローなどの基幹人事システムだけでなく、タレントマネジメントなど幅広い機能を網羅しているため、グローバル&グループ経営企業の人材マネジメントに最適のツールです。



タレントマネジメントシステムの選定ポイント3つ

1. 目的達成に必要な機能があるか?

タレントマネジメントシステムの特徴は、良くも悪くも非常に多くの機能を持ち合わせていることです。

「せっかく導入するのだから機能が多いほどメリットがあるのではないか」と思ってしまいがちですが、多くの機能を持ち合わせていても使わなければ意味がありません。

機能の多さで選ぶのではなく、自社の目的を達成するために「最適な機能」なのかを見極めて、選定することが重要です。

例えば、社内で「リーダーの不在」または「後継者の不在」が課題となっている場合は、後継者管理機能が搭載されているタレントマネジメントシステムをおすすめします。

この機能は、求められる後継者像を分析・明確化し、それに近いポテンシャルを持った人材を候補者として選別することで、計画的な人材育成をサポートしてくれます。

このように様々な機能の中から、自社の課題解決に最も役立つ機能を探していきましょう。

2.十分なサポートを受けることができるか?

タレントマネジメントの制度構築や運用には、人事戦略に関する専門的な知識が必要といわれています。

タレントマネジメントシステムも、サービス提供会社のコンサルティングやサポートを受けながら導入するのが理想的です。

サービス提供会社のサポート体制や費用も事前に確認した上で比較検討する事をおすすめします。

サポート体制については提供会社によって異なりますが、システムの運用方法をきちんと学べるセミナーの開催や、導入後にコンサルティングサービスを行ってくれるところもあります。

またシステム提供会社HPの「ヘルプページ」の充実度なども注意して見ておくと安心です。

3.導入後に項目追加や変更ができるシステムか?

現在成長途中の企業の場合、システム導入後に配置転換や組織変更などが行われ、組織自体が大きく変わる可能性もあります。

そういった場合には、組織の状態に合わせてサービス項目の変更や追加を随時行えることが重要になります。

しかし、項目の変更や追加の度に別途料金がかかってくるシステムもあるので、追加費用が発生しないもの、低額のものを選ぶことをおすすめします。Z


タレントマネジメント導入のメリット3つ

1. 公平な能力判断ができる

人事評価制度への不信感は従業員満足度の低下に直結します。

タレントマネジメントを活用すれば、評価基準が可視化され、公平な人事評価が行われることで個人のモチベーション向上につながります。

2. 人事部門の業務効率化につながる

タレントマネジメントを活用することで、これまで複数のツールで別々に管理していた「個人の目標管理」や「タスク管理」などの情報を一元管理し、煩雑な作業をスムーズにこなせるようになります。

結果的に、煩雑な作業を減らすことで、本来人事部が注力すべき「人材マネジメント」などのコア業務に集中することができるようになります。

3. 計画的な人材育成ができる

業務経験や保有スキルを把握することで、的確な人材開発が可能になります

また将来的な幹部候補者の選定などを行ってくれるシステムもあるため、計画的な人材育成が実施できます。

タレントマネジメントのデメリット3つ

1. 機能が多すぎて使いこなせない場合がある

タレントマネジメントシステムの中には、機能が多すぎて扱いが複雑であったり、使いこなせないと逆に工数が増えてしまう場合もあります。

導入時には自社の目的を明確化させ、目的にあった手法やサービスを導入するよう注意しましょう。

2. システム維持のコストがかかる

タレントマネジメントのシステム維持のために追加コストがかかる場合もあります。

導入時のコストだけではなく、同時に追加でかかってくる費用も確認するようにしましょう。

3. 社内で浸透させる労力がかかる

タレントマネジメントの社内浸透はそんなに簡単に進むものではありません。

従業員が協力しないかぎり、導入は失敗に終わってしまいます。

導入時には意義や目的、効果をきちんと伝えて、従業員の理解を促すことが大切です。

まとめ

起業ログ編集部おすすめのタレントマネジメントシステム11選を比較紹介しました。

導入時は自社の目的を明確にし、コスト面も考慮した上で導入するようにしましょう。

「タレントマネジメント」を上手に活用することによって、効果的な人材戦略、適切な人材育成などを遂行することができます。

ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

タレントマネジメントシステムのITツール

起業LOG運営のプロトスター社では一緒に働く仲間を募集しております

ページトップへ