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モチベーション管理システムとは、社員へのアンケート結果を集計・分析して仕事へのモチベーションを可視化し、離職防止や生産性向上につなげるシステムです。
面談だけでは見えにくい一人ひとりの状態をデータで早期に捉えられるため、人材の定着やエンゲージメント向上に取り組む企業で導入が進んでいます。
一方で製品ごとに得意分野も対象規模も大きく異なり、「結局どれを選べばいいのか」で迷う方がほとんどです。
だからこそ、複数の製品を比較して選ぶことが失敗を避ける近道になります。
起業ログがモチベーション管理システムについて会社員・経営者200名に調査したところ、選ぶ際に最も重視されていたのは「社員の回答のしやすさ・負担の少なさ」(39.0%)で、「導入実績・知名度・信頼性」(38.5%)がそれに続きました。
一方、自社で導入済みと答えた人は12.5%にとどまり、回答者の満足度は「満足・やや満足」が31.0%でした。
導入して終わりにせず、目的に沿って運用できるかどうかが評価を分けています。
【目的・タイプ別のおすすめ】は次のとおりです。
本記事では、この独自調査をもとに、おすすめのモチベーション管理システム22製品を比較し、基礎知識、目的別の選び方、導入企業のリアルな効果・失敗・料金までを解説します。
料金や数値は各公式サイトで確認した最新の内容です。
目次
※本記事の調査について 本記事のアンケートデータは、起業ログ(プロトスター株式会社)が実施した「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」(調査期間:2026年6月20日~6月23日/調査方法:インターネットアンケート〔QiQumo〕/有効回答数:200名)によるものです。データを引用する際は、出典として本調査名および「起業ログ(プロトスター株式会社)」を明記してください。
※満足度・効果・課題・口コミは、各設問で「導入していない・わからない」以外を回答した方を対象に集計しており、設問により回答母数(n)が異なります。この母数には現職での導入状況にかかわらず回答した方が含まれるため、自社導入率(12.5%)とは母数が異なります。
※回答者の属性:性別=女性55.5%/男性44.5%。職業=会社員(一般社員・管理職)92.5%、経営者・役員7.5%。従業員規模は9名以下から1,000名以上まで分布。
まず結論として、おすすめのモチベーション管理システム22製品を「タイプ」「対象規模」「月額費用の目安」「無料お試し」で比較します。
各製品の詳細はこのあと順に解説します。
表内で「資料DL可」と記載した製品は、本記事から無料で資料を一括請求できます。
| タイプ | 対象規模 | 月額費用の目安 | 無料お試し | 資料 | |
|---|---|---|---|---|---|
Wevox
|
サーベイ型
|
全規模
|
600円/1人~(従量課金制)
|
1ヶ月
|
資料DL可
|
カオナビ
|
タレントマネジメント連携型
|
中小〜大
|
要問合せ
|
無料デモ・トライアルあり
|
資料DL可
|
HRBrain
|
タレントマネジメント連携型
|
中小〜大
|
要問合せ
|
7日間
|
ー
|
MotifyHR
|
サーベイ型
|
中小〜中堅
|
要問合せ
|
あり
|
ー
|
識学
|
マネジメント支援
|
全規模
|
要問合せ
|
1時間の無料相談
|
ー
|
Carely
|
メンタルヘルス・健康型
|
中堅〜大
|
要問合せ
|
無料トライアルあり
|
ー
|
費用は各社公式サイトおよび起業ログ掲載情報をもとに記載しており、最新の金額は各社へお問い合わせください。
数あるモチベーション管理システムのなかでも、本記事からすぐに無料で資料を入手できるのが次の2製品です。
タイプが異なるため、自社に近いものから資料を取り寄せて比較すると効率的です。
| 製品 | こんな企業におすすめ | 資料 |
| Wevox | 学術的根拠のあるサーベイで組織状態を可視化し、現場主体でエンゲージメント改善に取り組みたい企業 | 無料DL |
| カオナビ | 人材データを一元化し、評価・配置・育成と連携してモチベーションを管理したい企業 | 無料DL |
【2製品の資料をまとめて請求できます】
↓
モチベーション管理システムとは、日々社員から寄せられるアンケート等の結果を集計・分析し、社員の仕事に対するモチベーションを可視化し、離職防止に繋げたり、業務を効率的に行えるようにしたりするシステムです。
主な機能としては、定期的に社員にアンケートを実施する機能、それらの返答をデータ化・数値化する機能、離職予兆のある社員を見つけ出す機能、社員のモチベーション変化を教えてくれる機能があります。
管理者側のサポートやコンサルティング機能が付随しているシステムもあります。
モチベーション管理システムで使われるサーベイには、実施頻度の異なる2種類があります。
自社がどちらを重視するかで、選ぶべき製品が変わります。
| 種類 | 実施頻度 | 特徴 |
| パルスサーベイ | 週次・月次など短い周期 | 数問で手軽に実施でき、コンディションの変化をこまめに把握できる |
| エンゲージメントサーベイ | 四半期・年次など長い周期 | 数十問で網羅的に診断し、組織状態を多面的に把握できる |
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
システムを導入して活かせるかどうかは運用次第。システムに対して過度な期待値を持ってしまうと危険です。そのため、他社事例なども聞いて、このシステムを導入すると自社ならこう活用できる、とイメージを持つことが大切ですね。
ここからは、起業ログが会社員・経営者200名に実施した「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」の結果を紹介します。
製品スペックだけでは見えない現場の実態は、自社に合うシステムを選ぶうえで参考になります。
まず、働く人がどんなときにモチベーションを下げるのかを200名全員に聞きました。
最も多かったのは「給与・待遇への不満」で46.0%、次いで「職場の人間関係」が37.5%でした。
モチベーションの低下は待遇面だけでなく、人間関係や評価への納得感など多面的な要因で起こることが分かります。
こうした目に見えにくい要因を早期に捉えることが、モチベーション管理システムに期待される役割です。
| モチベーションが下がる主な要因 | 回答割合(複数回答・n=200) |
| 給与・待遇への不満 | 46.0% |
| 職場の人間関係 | 37.5% |
| 仕事にやりがいを感じない | 20.5% |
| 人事評価に納得できない | 20.0% |
| 業務量が多い・労働時間が長い | 17.0% |
| 将来・キャリアへの不安 | 16.5% |
| 正当に評価・承認されていないと感じる | 15.0% |
| 上司・経営とのコミュニケーション不足 | 15.0% |
※「特に下がる要因はない」と回答した人は31.5%でした。
出典:起業ログ(プロトスター株式会社)「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」(n=200)
調査対象200名のうち、自社でモチベーション管理システムを導入していると回答したのは25名で全体の12.5%でした。
導入を検討中が4.0%、過去に導入していたが現在はやめたが0.5%で、導入・検討の経験がある人は合計17.0%(34名)です。
一方で「自社の導入状況がわからない」という回答が49.0%(98名)にのぼり、モチベーション管理システムは、企業に有効な仕組みでありながら、まだ社内に浸透しきっていない・認知が行き渡っていない領域だといえます。
だからこそ、選ぶ際には複数の製品をしっかり比較することが重要になります。
| 自社の導入状況 | 回答割合(n=200) |
| 導入している | 12.5%(25名) |
| 現在、導入を検討している | 4.0%(8名) |
| 過去に導入していたが、現在はやめた | 0.5%(1名) |
| 導入しておらず、予定もない | 34.0%(68名) |
| 導入状況がわからない | 49.0%(98名) |
なお、企業がモチベーション管理システムを導入することに前向き(積極的に導入すべき+どちらかといえば導入した方がよい)な人は28.0%で、「どちらともいえない」も34.0%を占めました。
メリットの理解はこれから広がっていく段階だといえます。
出典:起業ログ(プロトスター株式会社)「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」(n=200)
モチベーション管理システムの導入・検討に関わったことがある43名に、導入のきっかけや解決したかった課題を聞いたところ、最も多かったのは「社内コミュニケーションの活性化」で32.6%でした。
次いで「従業員エンゲージメントの低下」「人事評価・人材データと連携したい」がともに30.2%と続きます。
離職対策だけでなく、組織のコミュニケーションやエンゲージメントの底上げを目的に導入が検討されていることが分かります。
| 導入のきっかけ・解決したかった課題 | 回答割合(複数回答・n=43) |
| 社内コミュニケーションの活性化 | 32.6% |
| 従業員エンゲージメントの低下 | 30.2% |
| 人事評価・人材データと連携したい | 30.2% |
| 離職率が高い・人材の定着 | 23.3% |
| 原因のわからない生産性の低下 | 20.9% |
| リモートワークで社員の状態が見えにくい | 20.9% |
| 1on1・面談が形だけになっている | 16.3% |
出典:起業ログ(プロトスター株式会社)「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」(導入・検討に関わった人 n=43)
システムを選ぶ・勧めるとしたら何を重視するかを200名全員に聞いたところ(重視する順に3つまで)、最も多かったのは「社員の回答のしやすさ・負担の少なさ」で39.0%でした。
僅差で「導入実績・知名度・信頼性」が38.5%、「料金・コストの安さ」が33.5%と続きます。
高機能かどうかよりも、社員が無理なく続けられること、そして信頼できる実績があることが重視されていることが分かります。
| 選ぶ際に重視するポイント | 回答割合(複数回答・n=200) |
| 社員の回答のしやすさ・負担の少なさ | 39.0% |
| 導入実績・知名度・信頼性 | 38.5% |
| 料金・コストの安さ | 33.5% |
| 分析結果やデータの見やすさ・わかりやすさ | 27.5% |
| 導入時・導入後のサポート体制 | 13.0% |
| 離職の予兆を検知する精度 | 11.5% |
| 設問・サーベイのカスタマイズ性 | 11.5% |
| 既存ツール(勤怠・チャット等)との連携 | 9.0% |
出典:起業ログ(プロトスター株式会社)「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」(n=200)
重視される「実績」や「料金」は、各社の資料を取り寄せると横並びで比べやすくなります。
気になるモチベーション管理システムの資料を無料で一括ダウンロード
モチベーション管理システムを利用したことがある58名に総合満足度を聞いたところ、「満足」「やや満足」と回答したのは合わせて31.0%でした。
一方で「どちらともいえない」が55.2%と過半数を占めています。
これは、ツールを導入しても使い方や運用が定まらず、効果を実感しきれていない企業が一定数あることを示しています。
後述する目的別の選び方や運用の注意点を押さえられるかどうかが、満足度を左右します。
| 導入後の総合満足度 | 回答割合(回答者 n=58) |
| 満足・やや満足 | 31.0% |
| どちらともいえない | 55.2% |
| 不満・やや不満 | 13.8% |
出典:起業ログ(プロトスター株式会社)「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」(回答者 n=58)
実際にモチベーション管理システムを導入した企業から寄せられた声を紹介します。
これから選ぶ際のヒントになります。
出典:起業ログ(プロトスター株式会社)「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」自由回答より抜粋(モチベーション管理システムの利用経験者)
ここからは、幅広い企業で候補に挙がりやすい主力の5製品を詳しく紹介します。
画像出典元:「HRBrain」公式HP
HRBrainは、タレントマネジメントや人事評価など、人事・労務の多彩なサービスを、企業の課題に合わせて柔軟に導入できるクラウドプラットフォームです。
誰でも直感的に使いこなせるシンプルな操作性で、これまで散在しがちだった従業員のスキルや評価といった人事データを一元化し、データに基づいた戦略的な人材配置や育成を強力にサポートします。
さらに、経験豊富な専任担当者による手厚い伴走型サポートも高く評価されており、初めて人事システムを導入する企業でも安心してDXを推進できます。
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
HRBrainはタレントマネジメントだけでなく、組織サーベイを活用した課題発見によって、組織として従業員エクスペリエンスを改善していくコンセプトのサービスも提供しています。自社の組織開発を推進しやすくしてくれる仕組みになっているので使いやすいUXも特徴的です。
| 初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
| 要問合せ | 要問合せ | 7日間 |
社員ひとりひとりの目標が他の社員にも公開可能となっているため、互いに作用しあって、社員のモチベーション向上に役立っています。
(webサービス:従業員100人以下)
HRBrainは都内のタクシー広告でよく流れているので「タクシーでよく見るツールね」という感覚で社員が素直に受け入れて使ってくれて有り難かったです。新しいツールを嫌がる人も多いので。ただ最初は、人材管理システムを導入すると聞いて「管理が強まるのでは」と心配する社員がいました。
(IT関連:従業員30人以下)
※参照:「HRBrain」公式HP

離職率の高さや生産性の低下にお悩みの会社にうってつけです。
Wevoxは、学術的根拠のあるサーベイを用いて組織の状態を可視化し、すぐに改善に取り組めるサイクルへ組織を変化させエンゲージメントを高めるサービス。
エンゲージメントサーベイは3分で負担なく回答でき、項目のカスタムも可能です。
結果をAIが解析・予測し、改善策を蓄積された2億件近いデータをもとに提案してくれるので、施策の決定もスムーズになるでしょう。
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
Wevoxは、社員のエンゲージメントや組織のカルチャーに注目した課題発見ができるサービスです。現場のチームやメンバーが中心になってマネジメントの改善活動を実践しやすくなるサービスになっています。
Wevoxの料金プランは初期費用0円で、契約期間の縛りもありません。
1ユーザーあたり月額600円(税抜) の従量課金制です。
ただし、利用人数が150名未満の場合でも、月額最低利用料金(ミニマムチャージ)として90,000円(税抜) が発生します。

画像出典元:「MotifyHR」公式HP
MotifyHRは、特に新入社員のオンボーディングに力を入れており、入社から定期的に研修コンテンツを配信することで早期の離職防止が期待できます。
毎週または隔週で配信される9項目10問のアンケートから、従業員の働きがい・会社への満足度などを全社・部署・個人単位で可視化できます。
システム1つで1on1対策や目標管理も行えるため、費用対効果が高いサービスです。
MotifyHRの料金はプランや利用人数によって変動します。
詳細はお問い合わせが必要です。

識学は3,000社以上の導入実績がある、経営者やマネージャーが独自のマネジメント理論を学べるサービスです。
感情論や精神論には左右されないマネジメント理論を通して、売上向上・離職率低下を図れます。
モチベーションを管理するのではなく、モチベーションに関わらず成果を出せるようにするという考え方が特徴です。
マンツーマン指導やeラーニングシステムなど、多彩な学習環境があり、自分の都合に合わせて柔軟に学べます。
識学の理論に基づいた人事評価システムや管理システムを導入することもできます。
料金の詳細については、HPから見積もりを依頼できます。
| 初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
| 要問合せ | 要問合せ | 1時間の無料相談 |

画像出典元:Carely 公式HP
社員の健康管理・ストレス対策をかんたんにおこないたい企業に向いている健康管理システムです。
健康診断やストレスチェックの結果からハイリスク者を自動で選定するほか、組織・年代など属性ごとの健康状態を可視化・分析できます。
「面談要因分析機能」では、年次や役職別などで面談の要因を分析し、メンタルヘルスケアや人事施策の立案に役立てられます。
勤怠・労務・人事管理など外部サービスとの連携にも対応しています。
無料トライアルが用意されています。
料金の詳細についてはお問い合わせが必要です。
ここからは、目的に応じて検討したい17製品を紹介します。
承認・コミュニケーション型からタレントマネジメント型まで幅広く揃っています。
画像出典元:「カオナビ」公式HP
カオナビは、社員の顔写真とスキル、評価、適性などの人材情報を一元化し、戦略的な人事を支援するクラウド型タレントマネジメントシステムです。
直感的な操作性と自由度の高いカスタマイズ性が特徴で、利用企業数4,500社以上(※2025年9月末時点)の導入実績を誇ります。
人事評価の効率化から配置シミュレーションまで、社員それぞれの力を最大限に活かして組織を強くしたい企業に最適です。
料金プランは、初期費用+月額費用です。
料金の詳細についてはお問い合わせが必要です。

画像出典元:「SmartHR」公式HP
「SmartHR」は、労務管理からタレントマネジメントまで幅広いニーズにマッチする従業員エクスペリエンス管理ツールです。
社員の入社から退社までのあらゆる情報を一元管理でき、集約されたデータは人事評価や人事マネジメントにも活用できます。
従業員アンケートや配置シミュレーションは、組織の課題発見や最適化に役立ちます。
初期費用無料、トライアルや無料プランあり。
費用の詳細については、お問い合わせが必要です。

画像出典元「よりどころ for team」公式HP
よりどころ for Teamは、資格を持ったカウンセラーが100人在籍し、従業員のメンタルヘルスケアを通じて企業の組織作りをサポートします。
カウンセリングはオンライン対応で、相談できる時間や場所を選びません。
独自開発のアンケートで従業員のストレス状態を把握でき、24時間365日体制で稼働しているのも特徴です。
カウンセリング1回あたり3,000円~で対応しています。
ヒアリングをもとに適切なプランを提案しています。

画像出典元:「Rapo Talk-ラポトーク-」公式HP
ラポトークは、心理学をベースとした人材・組織開発の専門家と実践家がタッグを組んで開発したコミュニケーションデザインサービスです。
管理職、経営者、企業とターゲットごとに多彩な研修・カウンセリング・コーチングサービスを展開しています。
組織心理学を専門とする大学教授が体系化し、心理学のエビデンスに基づいて設計されており、ビジネス現場での実践に特化しています。
社内の信頼関係を強化し、組織全体のパフォーマンス向上を目指す企業に向いています。
料金体系は、公開されていません。
費用の詳細についてはお問い合わせが必要です。
画像出典元:「ミキワメAI ウェルビーイングサーベイ」公式HP
ミキワメAI ウェルビーイングサーベイは、従業員の休職や離職を減らすことを目的に開発されたサービスで、モチベーション管理ツールとしても活用できます。
ミキワメAIシリーズとしては累計6,000社以上の利用実績があります。
スコアだけでは見逃しがちな性格由来のサインから離職リスクを検知、AIが従業員に対する具体的な声かけをアドバイスするなど、現場目線のサポートが魅力のシステムです。
料金は、利用人数によって異なります。
詳細についてはお問い合わせをする必要があります。
「RECOG」は、従業員同士が日々の頑張りや貢献に対して感謝と社内ポイントを贈りあえるコミュニケーションツールで、従業員のモチベーション管理ツールとして利用できます。
利用社数は累計1,500社以上(※1 RECOGの前身となるOEMサービスの提供より累計数)です。
「どの行動がチームのためになったか」が明確になるため、モチベーションアップと離職率低下に役立ちます。
無料トライアルも実施しています。
RECOGの料金プランは、「初期費用+基本料金(月額利用料)+オプション料金」という構成です。
無料トライアルが用意されています。
COMPANY Talent Managementシリーズは、企業戦略に基づいて人事情報を統一し、網羅する人材管理システムです。
人材データを可視化・評価・戦略化し、労働管理支援などさまざまなデータポイントを1つのプラットフォームに接続することで、人材管理を効率化します。
直感的なUIによる使いやすさや、コンプライアンス基準を備えた強固なセキュリティ対策も充実しています。
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
社員の自己成長と貢献実感によって働きがいをつくれるように、各人事施策とデータ活用をつないでタレントマネジメントをしやすくしてくれる仕組みになってます。
料金プランは3つに分かれており、機能だけをオプションとして追加する事も可能です。
料金の詳細については、お問い合わせが必要です。
| 機能 | 機能内容 | ベーシック プラン |
ストラテジー プラン |
インテリジェンス プラン |
| タレントデータ ベース |
データ収集 可視化 照会、検索 |
〇 | ◎ | ● |
| タレント アナリティクス |
人員構成の分析 | 〇 | ◎ | ● |
| スキルマップ | ポジション管理 キャリア・公募管理 後継者管理 |
◎ | ● | |
| タレントマッチング | 人材サジェスト マッチング分析 |
◎ | ● | |
| 1on1 | 1on1を計画/実行/ 振り返り |
◎ | ● | |
| 組織人員配置 | 組織改編/人事異動の 策定業務の高度化 |
◎ | ● | |
| パフォーマンス | 目標管理 360度評価 フィードバック |
● | ||
| ラーニングプラット フォーム |
人事による 研修運営を効率化 |
● | ||
| 要員計画 | 要員・人件費計画と 予実モニタリング |
● | ||
| モチベーション サーベイ |
仕事に対する やる気・意欲を 測定し、可視化 |
● |
※機能の追加には、単独販売が可能な物と、COMPANY人事給与の利用が前提の物があります。

One人事[タレントマネジメント]は組織内に分散しがちな人材情報をクラウド上で一元管理。
従業員の経歴やスキルを正確に把握することができ、経営層や人事担当者に向いています。
また、定期的にエンゲージメント調査により、社員のモチベーションやコンディション把握・離職防止・社員の定着率向上にも役立てられます。
初期費用+月額費用(※利用人数により変動)の料金構成です。
料金の詳細についてはお問い合わせが必要です。
無料トライアルは30日間です。

画像出典元:「ヒトマワリ」公式HP
「ヒトマワリ」は初期・導入費用無料、月額20,000円から始められるタレントマネジメントシステムです。
システム面のサポートはもちろん、コンサルティングから人材情報の入力までも行ってくれる徹底したサポート体制が魅力です。
専属の担当者が常に伴走するため、タレントマネジメントシステムを初めて導入する企業でも安心です。
採用管理や異動シミュレーション、分析機能など多数の機能が充実しており、活用の幅が広いのも特徴です。
| 初期費用 | 月額費用 | 無料お試し |
| 0円 | 20,000円~ | 要問合せ |
担当営業とのセッションやヒアリング、サポート面が充実しています。人材情報データの入力作業に手をつけられないくらい忙しい時期でも、担当営業の方の連携と毎週のミーティングによりスムーズに進められました。また、システムの提供だけではなく自社にフィットしたシステム運営をとことん追求してデータ入力、加工、改善ミーティング等二人三脚でサポートしてくれます。
(ITサービス:従業員100人以上)
ヒトマワリのように、採用から定着・戦力化までを一元管理できるシステムはこれまでになかったので、ヒトマワリに決めたのが本音です。導入時は未実装だったクラスター分析による適材適所等カスタマイズが今後されていくというのが大きな魅力でしたね。導入後は、中途採用と新卒採用の両方管理が一つの画面で行えるようになり、ミスやモレも無くなりました。
(IT関連:従業員300人以上)
※編集部独自インタビュー

「OH!KIMOCHI」は、簡単&低コストにスタートできるオンラインサンクスカードで、モチベーションアップにつなげられます。
基本料金は100ユーザーごとに月額5,000円というシンプルな設定で、初期費用・解約金は無料。
無料のサポートも充実しており、導入背景や活用方法などの社内説明まで代行してくれます。
ポイント交換機能は有料オプションです。
初期導入費用や解約費用が無料なため、気軽に導入しやすいです。
| 料金 | |
| 初期費用 | 無料 |
| 解約費用 | 無料 |
| 月額費用(税表示なし) | 5,000円 |
| 年額費用(税表示なし) | 54,000円 |
| 無料お試し期間 | 1ヶ月 |
1か月の無料トライアルも用意されています。

画像出典元:「GRATICA」公式HP
GRATICAは、従業員同士で感謝の気持ちをサンクスカードにして伝え合う社内SNSサービスで、モチベーション管理システムとしても活用できます。
感謝を伝え合う習慣をつけることで、社内の人間関係を改善し、従業員満足度を高めて離職防止に役立ちます。
これまでに700社以上の導入実績があり、1,500種類以上のサンクスカードから選んで送ることができます。
料金は初期費用+月額費用の構成で、利用人数によって変動します(具体的な金額は見積もり制)。
2週間の無料トライアルが用意されています。
画像出典元:「HR OnBoard」公式HP
HR OnBoardは、1万社以上が導入(※2026年5月現在)しているサービスです。
過去3,000社以上での蓄積したデータから退職予兆を分析し、それに基づいて考えられたアンケートを月に1回実施します。
回答結果から、独自のアルゴリズムによる推奨アクションのアドバイスも受けられるため、具体的な行動がとれます。
1名あたり月額1,000円で利用可能です。

画像出典元:モチベーションクラウド 公式HP
モチベーションクラウドは、独自開発のアンケートにより、従業員のモチベーションと組織状態を可視化します。
診断結果は、日本最大級の約14,130社・648万人以上の組織データベースを活用して分析できます。
20年以上の人事コンサルティングの知見を活用し、実行性の高い施策を策定できます。
プロのコンサルタントが診断から改善まで伴走してくれるのも特徴です。
初期費用+月額費用の料金構成となっています。
料金の詳細についてはお問い合わせが必要です。
無料デモもあるためご活用ください。
SMILE SCOREは、従業員の気持ちをシンプルかつリアルタイムに把握できるツールです。
面倒な設定は一切なく、管理画面もシンプルなので導入後もスムーズに運用できます。
中小企業から大手企業の1部署まで、さまざまな規模・業種で導入されています。
月契約と6ヶ月契約があり、6ヶ月契約のほうが10%お得です。
10日間の無料お試しもあります。
| ミニマムプラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
| 利用人数 | 10人まで | 11~50人 | 51~100人 |
| 月額(月契約) | 5,500円 | 22,000円 | 38,500円 |
| サポート | メール、チャット、 ヘルプセンター |
ビデオ通話、メール、チャット、ヘルプセンター | |
※税表示なし
Uniposは、スマホやPCを通して従業員同士が日々の仕事の成果に感謝・賞賛するメッセージやポイントを送りあえるシステムです。
ポイントは成果給として従業員に還元されます。
エンゲージメントを高めながら、社内のモチベーションを維持するのに役立ちます。
システム利用料とコンサルティング費用からなり、初年度のみ初期費用と導入支援費用が発生します。
料金はアカウント数や提供内容に応じて変動します。
リクルートとサイバーエージェントのHRテクノロジーが結合したタレントマネジメントツール。
データの集積、低負荷・高頻度な定点モニタリングで従業員のコンディション変化をいち早く発見できます。
また、従来の組織調査にはない人事管理業務の代行機能で、働き方改革を多方面からサポートするツールです。
| 利用人数 | 50人まで | 100人まで | 100人まで | 300人まで |
| 月額費用 | 39,800円 | 68,000円 | 108,000円 | 148,000円 |

画像出典元:テガラみる 公式HP
テガラみるは、社員と気軽にコミュニケーションをとることで早期離職を防止するモチベーション管理アプリです。
就業時に30秒ほどで終わる「お天気だより」でコンディションを可視化できます。
タイムライン(チャットツール)を使えば、個別の悩み相談など細やかなフォローも実現できます。
社員と充実したコミュニケーションをとりながら離職率を下げたい企業に向いています。
料金の詳細についてはお問い合わせをする必要があります。
製品によって得意分野はまったく異なります。
独自調査でも、選定の成否は「目的に合う製品を選べたか」に左右されていました。
ここでは、選ぶ際に必ず押さえたい3つのポイントを解説します。
社員のモチベーションを可視化できるモチベーション管理システムですが、製品ごとに付随する機能や得意とする機能が異なります。
離職率を下げることが目的なら、社員一人ひとりのモチベーションを把握し適切にフォローできる機能を備えたシステムが向いています。
人員配置やチームづくりのために導入するなら、個人の特性を把握できる機能が充実したシステムが向いています。
導入前に、自社に今必要な機能はどういった視点のものかを検討することが大切です。
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
機能がたくさんあっても意味はなく、自社の状況や導入目的をふまえて、本当に必要な機能があることが重要。自社でシステムを活用してPDCAができるイメージを持てるかどうかが1番大切ですね。
モチベーション管理システムは、まず社員の現在のモチベーション等を把握することから始まるため、情報収集が重要です。
そのためには、社員が使いやすいシステムである必要があります。
システム導入によって日々の業務の負担を増やし、かえってモチベーションを下げてしまっては元も子もありません。
管理者側の使いやすさも大切ですが、社員にとって使いやすいかどうかを重視して選定してください。
今回の調査でも、選定で最も重視されたのは「社員の回答のしやすさ・負担の少なさ」でした。
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
システムを有効活用するためにも、自社の運営にあった設定やシステム連携ができるか、導入時や導入後のサポートがあるか。つまり、業務的ストレスがないかは確認できるとよいです。利用者にとって使いにくい・見にくいといった心理的ストレスがないかも確認が必要ですね。
システムによって料金設定はさまざまです。
初期の導入費用だけでなく、月々のランニングコストも確認しておきましょう。
機能によっても料金は変わるため、自社に必要な機能を見極めたうえで比較検討してください。
複数の見積もりをとり、自社にとってベストの機能と料金のシステムを探すことが大切です。
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
初期費用や運用費用といった金額的ストレスへの考慮も当然必要でしょう。何かするたびにお金がかかるようではヘルシーではありません。会社・利用者・運用者としてストレスのないシステムを選ぶことが大事です。
料金や機能を横並びで比較したい方は、主要サービスの資料を無料で一括ダウンロードすると効率的です。
独自調査で、モチベーション管理システムを利用したことがある58名に実感した効果を聞いたところ、最も多かったのは「生産性・業務効率の向上」(34.5%)でした。
次いで「従業員エンゲージメントの向上」(31.0%)、「離職率の低下・定着率の向上」(29.3%)と続きます。
ここでは代表的な3つのメリットを解説します。
| 導入して実感した効果 | 回答割合(複数回答・回答者 n=58) |
| 生産性・業務効率の向上 | 34.5% |
| 従業員エンゲージメントの向上 | 31.0% |
| 離職率の低下・定着率の向上 | 29.3% |
| 1on1や面談の質の向上 | 24.1% |
| 社内コミュニケーションの活性化 | 20.7% |
| 組織課題の早期発見 | 19.0% |
| 特に効果は実感していない | 17.2% |
出典:起業ログ(プロトスター株式会社)「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」(回答者 n=58)
モチベーション管理システムを導入することで、社員自らの意識が向上し、業務効率の改善が図られるだけでなく、生産性を向上させることも可能になります。
管理者側にとっても、どの社員にどのようなサポートを行えばよいかがデータとして可視化されるため、適切な対応が取れるようになります。
離職者が出ることは、会社にとってさまざまな面で悪影響を及ぼします。
しかし離職の兆候はなかなか把握できず、突然離職を告げられるケースが多く見受けられます。
モチベーション管理システムを導入すると、日々のアンケート結果をもとに社員の心境の変化をデータで見られるため、離職兆候のある社員を把握しやすくなり、状況に応じたフォローが可能になります。
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
モチベーション管理システムを導入するメリットは、企業が社員や組織に向き合うために、情報の収集・整理・分析を仕組み化できること。社員ひとりひとりの個人に焦点を当てている場合は、生産性の向上や離職率の低下などに期待ができますね。
シシステム導入により日々さまざまなデータが蓄積すると、社員の特性を明確に把握できるようになり、それぞれの人材をどの部署に配置し、どのような人とチームを組めばよいかを想定しやすくなります。
より社員の能力を生かし、効率的なビジネス展開を行ううえでも、モチベーション管理システムは効果的です。
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
チームに関して課題を感じている場合は、チーム課題の把握や心理的安全性の醸成を目的とすることもあるでしょう。 また、人的資本経営の実践やエンゲージメントの向上といった組織レベルの進化を見据えてシステム導入をする会社もあります。
独自調査で、回答者48名に導入・運用で難しかった・後悔した点を聞いたところ、最も多かったのは「コスト負担が大きい」(37.5%)でした。
次いで「集めたデータを施策に活かせなかった」(29.2%)が続き、導入したものの活用しきれないという運用面の課題が浮かびます。
導入前に注意点も押さえておきましょう。
| 導入・運用で難しかった・後悔した点 | 回答割合(複数回答・回答者 n=48) |
| コスト負担が大きい | 37.5% |
| 集めたデータを施策に活かせなかった | 29.2% |
| 期待したほど効果が出なかった | 22.9% |
| 運用・集計の手間がかかる | 22.9% |
| 時間が経つと社員が回答しなくなった | 12.5% |
| 社内に定着しなかった | 12.5% |
※「特に困った点はない」と回答した人は22.9%でした。
出典:起業ログ(プロトスター株式会社)「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」(回答者 n=48)
モチベーション管理システムは、まず社員の日々のデータを蓄積することから始まります。
そのため、すぐには効果が得られないケースもあります。
導入に際しては、焦らずにじっくりデータをためることを意識してください。
システム導入にあたって、コストがかかるというデメリットは避けられません。
多くのシステムは初期費用だけでなく月々のランニングコストも必要です。
すぐに結果につながらないことも想定したうえで、費用対効果を試算しておきましょう。
A. 完全無料の製品は限られますが、無料トライアルや無料プランを用意するサービスは多くあります。たとえば、WevoxやSMILE SCOREなどは無料お試しや無料体験を提供しています。まずは、無料枠で使用感を確かめるのがおすすめです。
A. 導入できます。100ユーザーごとに月額5,000円のOH!KIMOCHIや、10人まで月額5,500円のSMILE SCOREミニマムプランなど、スモールスタートしやすい製品が揃っています。クラウド型が中心のため、初期コストを抑えて導入できます。
A. パルスサーベイは週次・月次など短い周期で数問を実施し、コンディションの変化をこまめに把握します。エンゲージメントサーベイは四半期・年次など長い周期で数十問を実施し、組織状態を網羅的に診断します。両方を組み合わせられる製品もあります。
A. 料金体系は「1人あたり月額数百円の従量課金型」と「ワークスペースや規模単位の固定型」に大別されます。たとえば、Wevoxはスタンダードプランで1人月額600円〜(税抜)、Geppoは50人まで月額39,800円などです。多くの製品は要問い合わせのため、複数社の資料を取り寄せて比較するのが確実です。
A. データの蓄積が前提となるため、即効性は高くありません。今回の調査では、回答者が実感した効果として「生産性・業務効率の向上」(34.5%)が最も多く挙がった一方、「集めたデータを施策に活かせなかった」という後悔も29.2%ありました。効果が出るかどうかは、集めたデータを改善アクションにつなげられるかに左右されます。焦らず継続的にデータをため、運用を回すことが成功のポイントです。
A. 今回の調査では、自社で導入していると答えた人は12.5%で、約半数(49.0%)は自社の導入状況を把握していませんでした。まだ広く浸透している段階ではないからこそ、早めに比較検討して自社に合う製品を見極めておく価値があります。
社員のモチベーションを管理することで、会社全体の生産性を向上させ、離職防止や適材適所の人員配置が可能になるモチベーション管理システム。
社内を活気づける有効な仕組みの一つです。
独自調査で明らかになったとおり、成否を分けるのは「自社の目的に合うタイプを選べたか」「導入後に運用を続けられたか」です。
離職率に悩んでいる方は、本記事で紹介したシステムを参考に、まずは目的の整理から始めてみてください。
ジャフコグループ株式会社 坪井 一樹氏
モチベーション管理をしたうえで、何を良くしたいか? これが最重要です。システム導入した後に組織にどのようなインパクトを与えたいのか、経営や人事が共通認識をもってサービス導入を進めることが重要ですね。
気になるサービスが見つかったら、複数社の資料を比較して検討するのが失敗しないコツです。
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画像出典元:O-dan
※本記事の調査について 本記事のアンケートデータは、起業ログ(プロトスター株式会社)が実施した「モチベーション管理システムの利用に関する実態調査」(調査期間:2026年6月20日~6月23日/調査方法:インターネットアンケート〔QiQumo〕/有効回答数:200名)によるものです。データを引用する際は、出典として本調査名および「起業ログ(プロトスター株式会社)」を明記してください。
※満足度・効果・課題・口コミは、各設問で「導入していない・わからない」以外を回答した方を対象に集計しており、設問により回答母数(n)が異なります。この母数には現職での導入状況にかかわらず回答した方が含まれるため、自社導入率(12.5%)とは母数が異なります。