人事評価システムについて

【最新版】おすすめの人事評価システム3選を徹底比較!

記事更新日: 2018/12/16

執筆: 編集部

企業として成長するためには、業績を支える優秀な人材を育てる力が必要です。

しかし人事評価の基準は企業それぞれであり、また必ずしも責任者が全従業員の能力と仕事ぶりを全て把握できる訳では無く、従業員もまた全員が評価に納得してくれることは少ないのではないでしょうか。

そんな時に活用して頂きたいのが、人事評価システムです!

この記事では、おすすめの人事評価システム3選をご紹介し、それぞれの特徴をまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。

人事評価システムとはどんなもの?

今回ご紹介する「人事評価システム」は、従業員一人一人の能力や所有資格・経験等をデータベースとして管理を行うことが出来るクラウドシステムです。

社員のプロフィールを表示・参照できることで、複数の人事担当者間で同じ情報を共有でき、新しいプロジェクトへのメンバー決定の材料として活用したり、昇給・昇格の判断基準としての判断を客観的に行うことができるようになります。

また、社内にて不足しているスキルを確認できることで、人員募集を行う際にも条件を絞り込むことができ、求めている人材からの応募を受け付けることができます

従業員全員のデータベースを一から社内で作成することは大変な工数がかかりますが、これらを全て人事評価システムに任せることが可能です。

とはいえ各製品によって得意な機能があり、システム運用までには様々なポイントを見極めることが必要となるでしょう。

そこで、ここからは人事評価システム毎の各特徴や導入評判などをご紹介し、筆者がおすすめするシステム3選を比較していきたいと思います!

必ず押さえておきたい|おすすめの人事評価システム3選!

1. 人事評価を最も簡単・シンプル HRBrain(エイチアールブレイン)

 【特徴】

目標設定から評価までの一連のプロセスを効率化。蓄積したデータは自動的に分析・見える化され、戦略的な活用がしやすくなります。成長志向の高い会社や、変化の激しい業種にある会社に特におすすめです。

【機能】

  • 評価の記録を見える化
  • Excelとの連携
  • 絞り込み検索機能

【料金プラン】

  • 1~25名まで:25,000円
  • 26~50名まで:50,000円
  • 51~75名まで:75000円
  • 76~100名まで:180,000円
  • 101~200名まで:240,000円
  • 201~300名まで:300,000円
  • 401名~:要お問い合わせ

※詳細はHRBrainへ直接お問い合わせください。

【評判・口コミ】

 

現場のメンバーからは作業が楽になった、使い心地がいい、という声はとてもよく聞きます。入力も簡単ですし、いつでもすぐに取り出せるので探さなくてよくなったとかですね。

 

目標評価シートの入力が終わっていない社員に対して「これやっといてね」と、すごく言いやすくなったな、と感じます。以前はそう言われても、社員はまず「ファイルどこやったっけ…?」から始まるんですよ。それがHRBrainではURLが送られてきたら、アクセスしてすぐに入力できますし、「どこだっけ?」とならずに済みます。

 

 

2. 顔写真で直観的に操作 カオナビ 

【特徴】

一般的に企業が人材を管理する際、使用するツールは姓名のみ表示されるものがほとんど。しかし、カオナビなら姓名に加え顔写真を追加することが可能のため、姓名のみの表示に比べ、相手のことがより分かりやすいと好評です。

【機能】

  • 人材データベース機能
  • 評価ワークフロー機能
  • タレントマネジメント機能

【料金プラン】

  • データベースプラン:39,800~
  • パフォーマンスプラン:59,700円~
  • ストラテジープラン:79,600円~

※詳細はカオナビに直接お問い合わせください。

【評判・口コミ】

 

最初は操作が難しいかなと思ったのですが、意外とすんなり使いこなすことができました。プロフィールの項目などを追加していくうちに、制限なく自由にカスタマイズできることに気づいたのです。

 

導入してから一年間のサポートがついていることも決め手の一つでした。4000人を管理するシステムを一人で構築することに大きな不安があったので、基本的な部分を導入直後から丁寧にお手伝い頂けるのは安心でした。

 

 

3. 社員のパフォーマンスを1分で分析 タレントパレット

【特徴】

タレントパレットは「企業の約7割が人事情報を活用できていない」という調査結果をもとに、人材管理に役立つ機能を盛り込んだツール。今後も新たな機能が随時追加されるとのことで、目が離せないサービスの1つです。

【機能】

  • 人材の見える化
  • 人事情報分析
  • 採用ミスマッチ防止

【料金プラン】

「タレントパレット」の利用料金は企業の規模により異なります。

詳しくは公式サイトよりお問い合わせください。

【評判・口コミ】

 

タレントパレットにさまざまな人事データを集約し、また、タレントパレットが得意とする豊富な“人材の見える化”機能を使って、様々な切り口での組織、人材の情報把握と分析をワンストップで行うことが可能となり、組織戦略を大きく推進できるようになりました。

 

タレントパレットでは、ユーザー権限や表示機能ON・OFFといった仕様を細かく設定できるため「届けたい人に届けたい情報を」というシンプルな運用が可能でした。また、導入初期は機能を絞り、従業員がシステムに慣れた段階で機能拡張をするということが可能な点も、採用のポイントでした。

 
 

人事評価システムの3つの選定ポイント

1. 人材データベースとしての使い勝手を確認する

人事評価システムとして必須となるのは、従業員一人一人のプロフィールを人事担当者が正しく共有・把握できることです。

そのため、プロフィール情報の表示内容と検索機能については、その性能と使い勝手を事前に十分確認することが大切です。

特に検索機能は頻繁に使用する機能の1つであると言えるでしょう。

人材配置検討時には、必要な経験を持っている人材の選択のために検索を行い、人材育成のためにはどの過程の教育を施すかの決定、またチューターの任命に必要な経験を検索するなど、活用場面は多いはずです。

また、個人情報を外部サーバのクラウドで管理することになるため、適切なセキュリティ対策の元、管理・運用できるかを確認することが大事です。

システム導入前には運営会社に、強力なセキュリティ管理の中で運用可能かを確認しておきましょう。

2. 企業にマッチした評価・分析手法が搭載されているかを確認する

人事評価システムでは、主に人材データベースとして入力された情報から様々な評価や分析を行う機能が搭載されていますが、その手法は様々です。

例えば人事配置を行うために活用するのであれば、従業員の得意分野が一覧で参照できる機能が便利です。

また、昇進審査のために従業員の目標達成状況を集計したいのであれば、その目標は年単位の長期的なものから数日単位のものまで、適切な期間で管理できるものが必要です。

このように、評価といっても「育成」を重視するのか「人材配置」を重点とするのか、などで必要な機能は異なります

企業としてまずは重視したい点を明確にし、その目的が達成できるシステムを選ぶべきです。

人事評価システムによっては、それぞれに特色を出して機能を提供しています。今必要な機能を持っている人事評価システムを選びましょう。

3. 費用対効果を十分に検討する

人事評価システムの料金は概ね月額数万円~となっており、他サービスの料金と比較すると比較的高価なものが多いです。

そのため、導入前に費用対効果を十分検討する必要があります。

データベースはクラウド管理となるため、追加機材の購入などの初期投資費用は必要無い場合がほとんどですが、人数や使用したい機能の内容によって、サービス使用料金はまちまちです。

そのため、出来れば複数のシステムについて無料トライアル期間等で実際の操作感を確認した後、しっかりと一度運営会社に見積を依頼することが大事になってきます。

あるいは、最初はベーシックな機能のみ導入し、運用状況を見ながら徐々にステップアップすることも検討してみてはいかがでしょうか。

人事評価システム導入のメリットとデメリット

メリット

まずは「従業員プロフィール情報を一元管理できる」ということが挙げられます。

人事評価のために個々の目標を立てたり、資格経験情報を申告・管理するケースは良くあることですが、それぞれの情報が別々の資料で管理されているケースが少なくありません。

これまで収集してきた情報を一元管理することで、より明確に従業員一人一人のプロフィールが把握できるようになります。

またクラウド管理となることで、複数の担当者が公平に同じ情報をアクセスできる点も魅力です。

誰かが情報を追加・変更した場合でも即時に情報が反映され、常に同じ情報を取得できるようになりますので、必要な時に最適な人材配置などを行えるようになります。

従業員から見れば「不当に低く評価されている」という誤解を解くこともできますし、

人事担当側から見れば「従業員の希望している業務・部署に配置転換させよう」等の要求も分かりやすく把握し、実現できるようになるでしょう。

デメリット

一方で人事評価システムを導入するデメリットとしては、クラウドで提供している他のサービスと比べて、使用料が数万円~と高額に設定されていることが多い点です。

人事評価は企業によって重点するべき点がまちまちであることが多く、システム提供側としてもカスタマイズ対応が欠かせないため、サポート対応にどうしても工数がかかり、その分が使用料に上乗せされるケースが多くなっています。

そのため、まずは事前に一番注力したい機能を決めておくことが重要です。最初は最低限必要な機能のみの運用でスタートし、後からステップアップできることが理想です。

導入前には運営会社との入念な確認が必要となります。

まとめ

以上、「【最新版】優秀な人材を、育てて生かす。おすすめの人事評価システム3選を徹底比較!」についてお送りしました。

人事評価は従業員にとって、正当な評価をもらうことが仕事を続けるモチベーションの1つでもあります。

今回ご紹介した人事評価システムの導入によって、人事担当者が最新の従業員プロフィール情報を共有し、より適切な配置評価対応を行うことで、従業員のやる気も向上し、より業績が向上する効果が見込まれること間違いありません。

最新の注意を払いつつ、何かと神経を使う人事評価作業を少しでも楽に運用したいと考えている方は、ぜひ人事評価システムの導入を検討してみることをおすすめします!

画像出典元:「HRBrain」「カオナビ」「タレントパレット」公式HP

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