ビズリーチ社が提供するHRMOSタレントマネジメントは、1on1、目標管理、組織診断など多彩なシーンで活用できる人事評価システムです。目標設定に加えフィードバック内容を日常的に記録できる機能を備えています。人事評価に関する業務だけでなく、定型業務の自動化まで対応しているのも嬉しいポイント!HRMOS採用とあわせて利用すれば、採用時から入社後までの情報を一括管理できるのが魅力のシステムです。
ビズリーチ社が提供するHRMOSタレントマネジメントは、1on1、目標管理、組織診断など多彩なシーンで活用できる人事評価システムです。目標設定に加えフィードバック内容を日常的に記録できる機能を備えています。人事評価に関する業務だけでなく、定型業務の自動化まで対応しているのも嬉しいポイント!HRMOS採用とあわせて利用すれば、採用時から入社後までの情報を一括管理できるのが魅力のシステムです。
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HRMOSタレントマネジメントは、MBOやOKR、コンピテンシー評価など多くの評価方法に対応しているだけでなく、1on1や組織診断サーベイなど人事評価業務をサポートする機能が充実しています。
たとえば、目標設定機能では従業員データベースと連携し簡単に閲覧権限を設定できたり、評価シートでは、役割や役職に応じて目標・評価シートを詳細に設定できるなど高いカスタマイズ性が魅力です。
また、1on1支援機能では、「Slack」との連携でトピックや実施時間のリマインドを設定したり、目的・テーマに合わせ、1on1のアジェンダの選択も可能なので、メンバーに事前にトピックを共有することで、効果的な1on1を実施することができます。
組織診断サーベイでは、専門家が設計した設問群をそのまま使用できたり、各設問のスコアとeNPS SM(従業員の満足度を図るリサーチ方法)との関係性のマッピングによって、優先して改善すべき項目をすぐに確認することも可能です。
このように、各メンバーの目標管理・評価だけでなく、組織全体としての目標達成に役立つ機能も豊富というのが、HRMOSタレントマネジメントの最大の特徴です。
HRMOSタレントマネジメントでは、以下の機能によって、社内で管理がバラバラになりがちな従業員情報を一括管理できます。
▼従業員データベース
紙やExcelなど、複数ツール上に点在している従業員情報を集約できます。
組織改編時や異動に際しても、1カ所の変更だけで関連する箇所に自動で反映されるので入力の負担を大幅に軽減。
▼組織情報管理機能
顔写真付きで組織図を作成可能。
過去の組織図や従業員の移動遍歴を確認できるため、組織全体の変遷をデータとして蓄積できます。
▼分析レポート
組織の構成や従業員情報などの経営指標に関する情報を可視化することができます。
レポートはテンプレートが豊富なので、レポート作成時間を短縮することが可能です。
HRMOSタレントマネジメントでは、人事評価に関するあらゆる業務を自動化・効率化できます。
▼オートメーション機能
人事担当者のオペレーション業務である、各種アカウント作成・削除、転記、メール送付作業等を自動化できます。
また、勤怠管理等を扱う他サービスとの従業員情報も自動連携できるのが便利です。
▼データ更新ワークフロー
入社時や身上変更時は、従業員自身がデータ入力できるので、人事担当者の負担を大幅に軽減できます。
▼目標・評価管理機能
目標・評価シートを配布・回収し、進捗は一覧で確認可能。未提出者には自動リマインドされるので、提出漏れを防ぐことができます。
柔軟にカスタマイズできるので、自社のルールに則った評価管理が可能です。
また、1on1におけるフィードバックの内容や能力開発のための活動を記録することができます。
1on1支援機能では、目標変更履歴や1on1の運用状況もデータ化されるので、メンバーの進捗状況を簡単に確認できるだけでなく、1on1の定着状況を組織・個人単位で可視化することも可能となり、人事評価に関するデータ化作業を大きく軽減できるのが嬉しいメリットです。
この記事ではHRMOSタレントマネジメントの特徴・評判・料金を解説しました。
属人化させることなく常に客観的な視点が必要な評価というジャンルにおいて、柔軟性のある評価方法や管理の一元化は欠かせない項目ですが、それがスムーズに実現できていると言えます。
社員増加で人事評価業務が複雑化している、データが散乱しがちになっている企業におすすめです。
画像出典元:「HRMOSタレントマネジメント」公式HP
利用した企業によると、初期導入費用は0円~、月額費用は120,000円~です。
利用想定人数や、使用したい機能に合わせて費用が異なるため、詳細はお問合せをする必要があります。
HRMOS評価は、候補者の情報を自分たちで入力する手間が省け、候補者の管理がすごく楽に行えるというところが1番のメリットだと感じられます。入力機能など各種媒体からの自動的な取り込み、そういったものが完全自動化されているのでシステマティックに人事を行うことができました。
多少メール間での紐付けがうまく行われておらず 、Gmailのやり取りなどと、採用媒体の管理画面上のやり取り履歴などを残すことができないというところです。
多種多様な人材を募集しているのではなく、ある程度の決まったスキルを持った人材を所望しているのであれば特にこの人事評価システムは利用できると思います。そうでなくても、システマティックに人事を行えるため、ぜひオススメしたいです。
初期費用は無料でした。月額費用は13万円でした。料金プランは自社の状況を考慮したオーダーメイドのプランでした。
2020年8月~2021年6月
目標によって部署や社内全体の士気を高めつつ、データを活かして人事評価を効率よく行うことができるところです。
新たな支社の立ち上げに向けて入社3年目以内の社員たちを本社から数名異動させることになった中で、異動が決まった社員たちの仕事のモチベーションが上がらず、退職を希望する社員も出て来てしまうなどの問題が起きていました。
そこで、社員たちが異動先でも高いモチベーションで仕事ができるように目標を達成する喜びを感じてもらいつつ、データを通して改めて支社への異動が向いているのかを評価できるようになるところが決め手となり、導入することになりました。
ツールの使いやすかった点は、社員たちの現状に合った目標を定めやすくなった点です。
部署での目標や部署内の社員たちの目標と比較しつつ、自分に足りない部分を正確に捉えて目標を定めて小さなことからでも仕事の仕方を変えていけたのでありがたかったです。
ツールを使用していて不便だと感じたことは、評価が行われた後にその内容が見られるようになるまでに時間がかかったことです。
ツールを通して部署のリーダーがそれぞれの社員たちを評価できるようになっていたのですが、実際に自分の手元で評価が見られるようになるまでに1日以上かかったので、もやもやした気持ちを抱えて仕事をしなければならず、不便さを感じました。
Slackと連携して、人事評価に関する書類の提出を促す連絡などがそれぞれの社員の提出状況に応じて届いたので、連携しやすかったです。
部署ごとや個人など複数の目標を定めて仕事のモチベーションを向上させつつ、目標の達成度合いに応じて分かりやすく人事評価を行うことができるようになるので、社員たちの成長を促しつつ、的確な人事評価を行って業績を上げられるようにしたい会社におすすめです。
2019年4月から2021年12月現在まで
人事評価システムとして使いにくさはあるものの、社員名簿となるHRMOS COREと同時に導入することでそれぞれの利用料を低く押さえることができたからと聞いています。
評価項目に対して、アクションプランと達成見込み時期を設定することが出来、進捗管理ができる点はメリットでした。中間評価のタイミングで内容と進捗率を見直しながら上司と目標のすり合わせがしやすく、また評価者としても部下の達成状況を理解しやすい点はメリットだと感じていました。
当社では、二次評価、三次評価について、本システムを活用しておらず、機能面での不便さはあまり感じておりません。
強いて言えば、過去に設定した目標と比較しやすい画面等を作ってもらえたら、評価者としては次の目標をどう設定するか話しやすくなり、また評価者が被評価者の育成をどのように計画しているか、どのようなパーソナリティーか等を記載できれば、上司が変わる際などに同じ前提で評価できる、と思います。(現状そこまでの機能はありません。)
規模が大きく、ある程度評価者も成熟している会社だと、目標の進捗管理がしやすい点はメリットだと思います。
また、目標の進捗度合いを定期的にチェック入れてる会社も使いやすいと思います。
不明
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