HiManagerは無料デモが利用できる人事評価システムです。月次や週次のサーベイはテンプレートが用意されているため、気軽にしかし的確に社員の状況を把握できます。もちろんリモートワーク従事者の状況把握も可能です。会社を成長させたい、チームをより良いものにしたい管理者にはおすすめのツールといえるでしょう。
HiManagerは無料デモが利用できる人事評価システムです。月次や週次のサーベイはテンプレートが用意されているため、気軽にしかし的確に社員の状況を把握できます。もちろんリモートワーク従事者の状況把握も可能です。会社を成長させたい、チームをより良いものにしたい管理者にはおすすめのツールといえるでしょう。
目次
HiManagerの特徴の一つ目はリモートワークサーベイの提供です。
現在増えつつあるリモートワークにおける社員の状況をリアルタイムで把握します。
コロナ禍で増えつつある在宅ワークでは、社員の状況を把握することが難しく、また、評価に関する情報収集も困難になっています。
HiManagerではそのような社員に対し、簡単な質問を送付し、そこから状況を把握します。
月次のアセスメントサーベイでは、テンプレートとして質問事項が10問用意されており、その返信を多角的な視点から分析し表示します。
一方週次でパルスサーベイを行うことで、社員の調子を把握します。こちらは回答率を上げるために質問数を抑えたシンプルなものになっています。
質問内容はリモートワークに特化しており、企業に合わせたオリジナルの質問を3つまで追加できるようになっています。
リモートワークに特化したサーベイで状況把握
次に紹介するHiManagerの特徴は、見える化です。
会社、チーム、個人の目標をツリー上に表示しすることで透明性を高め、社内全体で目標を把握し、進捗を確認しお互いを評価できる仕組みになっています。
評価は上司から部下に対してだけでなく、称賛機能を利用して社員同士でも行うことができます。日常業務中での行動や成果、貢献をお互いが褒め合う機能です。
これはHiManagerの中だけでなく、連携しているSlackやChatworkも利用できるため、気づいたときに気軽に行うことが可能です。
フィードバックされた内容は蓄積して見直すことも可能なうえ、評価や1on1でも確認できます。
管理者はこれらを利用して評価を行います。
直前に用意されたアジェンダのみでなく、全ての行動の結果をきちんと把握した上での評価になるため、評価される社員も納得して受け止め、今後の成長に繋げていくことが期待できます。
HiManagerの徹底した視覚化は、管理者の状況把握を簡単にするだけでなく、社員の成長にも大いに役立つ機能といえます。
メンバーからの評価も受けられます
HiManagerの特徴3つ目は社員のエンゲージメントを可視化することです。それを可能にしているのが、簡単に行えるエンゲージメントサーベイです。
HiManagerでは、NPSと組織運営やマネジメントに関する8つの要素から多角的に情報を集めます。それらを分析し、可視化することで会社が取り組むことを明らかにします。
利用する企業状況に合わせてカスタマイズも可能なので、特有の課題を明らかにすることもできます。
返信された回答はわかりやすく表示されるため分析も簡単です。また、役職、雇用形態、職種など分析軸も豊富で、しかもワンクリックで変更して表示できます。
社員と会社の繋がりをさまざまな視点から洗い出し、可視化することで、今後の取り組みのヒントが得られます。
エンゲージメントを可視化
初期費用は不要です。
ツール利用料は1人あたり月額1,000円前後ですが、詳細についてはお問い合わせをする必要があります。
無料デモが用意されています。
この記事ではHiManagerの特徴・評判・料金を解説しました。
組織内での成果を全員で把握し成長に繋げたいと考えている管理者におすすめのツールです。
それは徹底した見える化で全体の進捗を把握していく工夫がされているのが、HiManagerの大きな特徴だからです。
上司と部下の間だけで行われるのではなく、社員同士でも気軽に称賛を遅れるようにするために、SlackやChatworkとの連携機能も搭載されています。
それらの評価を蓄積し1on1に活用するため、社員の成長を促す動機づけになります。
全員が目標を共有するため、小規模での活用が有効です。
これから会社を成長させたい、チーム内での目標達成を実現したいと考える管理者におすすめのツールです。
画像出典元:「HiManager」公式HP
初期費用は無料でした。月額費用は3万5000円でした。料金プランは企業の状況に関わらず一律のプランでした。
2020年5月~2020年12月
社員1人1人に対して細やかな人事評価を行うことができるような機能が整っていたところです。
リモートワークが始まり、OJTトレーナーとなって立場の社員たちからトレーニーである新入社員たちと直接話す機会が少なく、人事評価をどう行えばいいか分からないという声が出て来るようになりました。
そんな中で、新入社員たちを中心に社員たち1人1人が目標を共有してその達成度合いを確認するなどして人事評価を行いやすくすることができるところが決め手となり、導入することになりました。
1対1で短時間でも現状と今後について深く話し合えるようになっていた点です。
リモートワークの中でも、月々の仕事の進み具合や目標の達成状況などを、グラフなどの客観的なデータで確認しながら同じ情報を共有して話せたので、スムーズに人事評価に関する話を進められてありがたかったです。
ツールを使用していて不便だと感じたことは、最新のフィードバックが届くまでに時間がかかったことです。
人事評価が本格的に行われる時期でなくても、気になったことがあればフィードバックを送信できるようになっていたのですが、毎週など高い頻度で送ったり送られて来たりすると、なかなか最新のフィードバックが表示されず、翌日になってやっと届くということがあって、仕事に関するアドバイスを活かしきれないことがあったので、不便さを感じました。
Slackと連携して、人事評価に関する連絡が来ているかを簡単に確認できたので、連携しやすかったです。
リモートワークが中心の状況であっても、個人個人が成長できているかどうかや部署や会社への貢献度を短時間で正確に評価できるようになるので、働き方が変化している中でも部署や社内全体で仕事へのモチベーションを向上させられるような人事評価を行いたいと考えている会社におすすめです。
2018年から
目標や仕事内容が見える化できることが便利です。どの部署の誰がどんな活躍をしているかをシステム上でしっかり確認できるので社員同士のモチベーションアップに役立てることができました。
称賛やフィードバックをしやすいのは良いのですが、それを具体的にコメントやイイね機能などで「個人個人に評価が直接伝わる機能」をもっと充実させてほしいというように感じました。その点以外に関してはとても満足しながら使えています。
社員同士のモチベーションを上げたり、仕事の見える化をしてそれぞれを評価していけるようになリます。業界や職種問わず「社員を育成するという意味も込めた評価ツールがほしい」という場合にオススメできます。
月額費用はだいたい2万と聞いてます
2020年5月から2021年10月現在も使用中
コロナでリモートワークが増えましたが、それでも正しい人事をしていくためです。
リモートワークが一般的になった今でも、個人個人の仕事の進捗状況をグラフなどで確認できるようになりました。顔が直接見えない状況でも、同じ情報を共有しながら正しい人事評価をしていけるのがありがたいです。
システム上に反映させたアドバイスなどのデータが、入力した翌日以降になってやっと反映されるなど、時間差が生じてしまうことが結構気になりました。リアルタイムで反映されるからこそできる話し合いや評価も大事なので、反映のタイミングが遅いのは不満です。
【職種別】人事考課コメントの例文と書き方を本人・上司別でポイント解説!
人事制度の目的と役割|仕組みや種類・課題点・改革時の注意点も解説
【絶対評価と相対評価とは】違いやメリット・デメリットを分かりやすく解説!
コンピテンシー評価とは?必要性や評価項目や基準、具体例を解説
成果主義を成功させるには?事例・導入のポイント・デメリットを解説
給与体系のモデル作成方法から見直し手順までをやさしく解説
中小企業にも人事評価は必要?制度導入で得られる効果や作り方を紹介
【人事必見】モチベーションマネジメントとは?社員の意欲を上げる方法
人材育成とは?優秀な社員を育てるための課題や成功のポイントを紹介
組織開発とは?基本手順・重要ポイント・代表的な手法をやさしく解説
【職種別】人事考課コメントの例文と書き方を本人・上司別でポイント解説!
人事制度の目的と役割|仕組みや種類・課題点・改革時の注意点も解説
【絶対評価と相対評価とは】違いやメリット・デメリットを分かりやすく解説!
コンピテンシー評価とは?必要性や評価項目や基準、具体例を解説
成果主義を成功させるには?事例・導入のポイント・デメリットを解説
給与体系のモデル作成方法から見直し手順までをやさしく解説
中小企業にも人事評価は必要?制度導入で得られる効果や作り方を紹介
【人事必見】モチベーションマネジメントとは?社員の意欲を上げる方法
人材育成とは?優秀な社員を育てるための課題や成功のポイントを紹介
組織開発とは?基本手順・重要ポイント・代表的な手法をやさしく解説