エンゲージメントツールについて

エンゲージメントツールおすすめ12選比較!種類別・選定ポイントまで

記事更新日: 2024/05/29

執筆: 桐野ひさや

エンゲージメントツールの活用により、面と向かって聞きにくい従業員の本音を可視化でき、意欲向上や離職防止を目指すことが可能です。

人手不足に陥る企業が多いなか、従業員のエンゲージメント向上に対する注目度は年々高まっています。

本記事では、おすすめのエンゲージメントツール12選と導入するメリットや比較ポイントについて詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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このページの目次

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エンゲージメントツールとは

エンゲージメントツールとは、従業員の意欲や満足度(エンゲージメント)を定期的に測定・分析できるツールです。

対面では話しにくいと感じている従業員の本音も、アンケート項目から汲み取れるため、組織や企業全体の抱えている課題を把握し、適切な施策立案が実現します。

アンケートでは「業務にやりがいを感じているか」「社内のコミュニケーションに不満はないか」「企業理念に共感できているか」などさまざまな質問の設定が可能です。

また、エンゲージメントツールには社内コミュニケーションを促す機能もあり、従業員同士のつながりの強化も期待できます。

定期的な調査を行うことで、従業員のエンゲージメント推移を分析し、タイムリーな施策実行が可能になるでしょう。

エンゲージメントツールの種類

エンゲージメントツールには大きくわけて、エンゲージメントの「調査ツール」と「向上ツール」の2種類があります。

1. エンゲージメントの調査ツール

エンゲージメントの調査ツールには、下記の2種類の機能が搭載されているケースが多いです。

  • パルスサーベイ:週1や月1など短周期で行う簡単な質問
  • センサスサーベイ:半年や1年など長周期で行われる大型の質問

パルスサーベイでは、簡単な質問を短周期で実施し、従業員のエンゲージメントを定点観測できます。

定期的に従業員の意見やコンディションを測るため、退職の予兆のある従業員の早期発見に役立ちます。

また、日々の業務やチームへの不満や課題をいち早く把握できるので、生産性の向上や離職率の改善施策の立案も可能です。

2. エンゲージメントの向上ツール

エンゲージメントツールには、従業員のエンゲージメント把握だけでなく、向上させるための機能が搭載されているものもあります。

  • 社内ポイント
  • サンクスメッセージ
  • 推奨アクションの提案
  • コンサルティングサービス

エンゲージメントの向上ツールには、従業員同士のコミュニケーション強化や福利厚生の充実、フォロー体制の強化などがあります。

ポジティブな活動や投稿をしている従業員へ応援メッセージを送ったり、「いいね」したりすると、ツール内ポイントが貯まり、コンビニやギフトに交換できるツールも。

また、退職の予兆や不満度の高い従業員への適切なフォローをするために、推奨アクションを提案してくれるエンゲージメントツールもあります。

さらにコンサルティングサービスがあるエンゲージメントツールを活用すれば、自社のみで解決できない課題にも対応できるでしょう。

エンゲージメントの可視化が重要な理由

1. 人材の流出を防ぐため

企業にとってエンゲージメントの可視化が重要な理由として、現代の働き方や環境が大きく関わっています。

そのひとつに、近年のジョブ型採用が増加傾向にあり、従来の終身雇用や年功序列などの制度がくずれ始めていることが挙げられるでしょう。

ハイスキル人材は良い労働環境を求めて流出してしまうため、従業員エンゲージメントの把握と向上によって従業員の士気を高めることが重要になっています。

2. コミュニケーション不足を防ぐため

リモートワークやワーケションなどの柔軟な働き方が定着し、社内のコミュニケーション機会が少なくなった事もエンゲージメント向上が困難な理由のひとつです。

従業員同士のつながりが希薄になると、組織としての強みが活かしにくくなったり、不満や不信感がたまりやすくなったりする恐れがあります。

従業員が抱える問題点の調査と、改善点のフィードバックを何度も行うことで前向きなコミュニケーションが増えていくと考えられます。

エンゲージメントツールを一覧で比較!

ツール名 特有の機能 おすすめ導入規模 無料トライアル 特徴
モチベーションクラウド
11,360社以上の指標を基にしたスコアリング機能
小〜大企業
デモあり
エンゲージメントをスコアリングし、詳細に分析できる。
Wevox
個人フォローAI ・チーム改善AI
小〜大企業
1ヶ月
8カ国語に対応し、回答結果をリアルタイム分析できる。
ラフールサーベイ
感謝のキモチポイント・システム内ポイント
3人〜大企業
デモあり
コミュニケーションを活性化する施策が豊富。
Geppo
ログインなしで回答可能なアンケート
25人〜大企業
デモあり
個人・組織サーベイが一緒に利用できる。
HR OnBoard
メッセージテンプレ・回答自動お知らせメール
小〜大企業
無料プランあり
推奨されるフォローアドバイスが充実している。
Unipos
ピアボーナス制度
中小企業〜大企業
なし
福利厚生を手厚くしたい企業向け。
TUNAG
社内ポイントの活用状況が把握出来る分析機能
中小企業〜大企業
デモあり
社内ポータルとして活用も可能。
ミツカリ
客観的データを活用したAIによる人事施策検証機能
ベンチャー〜大企業
14日間
利用継続率99.1%と満足度が高い
Co:TEAM
スタンプとチャットで送れるコンディションチャット
ベンチャー〜大企業
14日間
1on1による細かいフォローを重視したい企業向け。

おすすめのエンゲージメントサーベイ(測定)ツール6選

株式会社リンクアンドモチベーション「モチベーションクラウド」

画像出典元:「モチベーションクラウド」公式HP

特徴

「モチベーションクラウド」は、他社平均と自社のエンゲージメントスコアを比較できるエンゲージメントツールです。

部門、階層ごとに比較できるため、どの組織課題から取り組めばいいのか、施策効果がどの程度現れているのかを詳細に把握できます。

創業以来20年間のコンサルティングノウハウをツール化し、多くの組織で変革を導いてきたコンサルタントが並走支援してくれるのも特徴です。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 国内最大級の11,360社、403万人のデータベース
  • コンサルタントによるアドバイザリー
  • 表彰イベントあり

料金プラン

初期費用+月額費用の料金体系ですが、利用人数によって費用が異なります。

詳細については、お問い合わせが必要です。

株式会社アトラエ「Wevox」

画像出典元:「Wevox」公式HP

特徴

「Wevox」は、従業員と管理者の使いやすさを重視したエンゲージメントツールです。

わずか3分で回答できるサーベイは、搭載されているアルゴリズムが各従業員に最適な質問を自動配信し、人事担当者もリアルタイムで分析できます。

注目すべき観点を自動検出してくれるため、退職の予兆も見逃しません。

また、英語や中国語、タイ語など、8カ国語に対応しているため、海外支店の従業員のエンゲージメント把握にも役立つでしょう。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 無料トライアルあり(1ヶ月間)
  • 3分のパルスサーベイ
  • 8カ国語対応

料金プラン

  ベーシック スタンダード
初期費用 無料
月額利用料 300円/人 600円/人

(税込)

Wevox 含む資料を一括ダウンロード 

株式会社ラフール「ラフールサーベイ」

画像出典元:「ラフールサーベイ」公式HP

特徴

「ラフールサーベイ」は、組織の強みと課題を見つけ、離職リスクやハラスメントリスクに備えられるエンゲージメントツールです。

組織の状態が点数やランクで表示され、項目ごとに集計データが数値と確認できるため、人事施策の立案にも役立つでしょう。

従業員同士のコミュニケーションを活発化させる「感謝のキモチ」や、コンディション入力などでもらえるシステム内コインでギフト交換ができるなど、面白い福利厚生要素も特徴です

評価の高いポイント3つ★★★

  • 1,800社以上の導入実績
  • 専任担当者による徹底サポート
  • 従業員のセルフマネジメントを推進するコンテンツ配信

料金プラン

  基本プラン
初期費用 要問合せ
月額利用料 16,000円〜

(税抜)

株式会社リクルート「Geppo」

画像出典元:「Geppo」公式HP

特徴

「Geppo」は、リクルートが運営している個人サーベイと組織サーベイがセットになったエンゲージメントツールです。

従業員の満足度だけでなく、組織の課題も見える化できるため、本質的な働き方改善に向けた施策立案・実行が叶うでしょう。

毎月実施される個人サーベイは、ログインなどの手間がなく最低3問回答するだけのお手軽アンケートなので高回答率が期待できます。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 無料デモあり
  • 柔軟な料金体系
  • 中小企業〜大企業まで幅広い業界での導入実績あり

料金プラン

社員数 〜25人 〜50人 〜100人 〜500人 〜1,000人
初期費用 要問合せ
月額利用料 20,000円 39,800円 68,000円 198,000円 298,000円

(税表記なし)

※その他の社員数による料金は以下の通りです
 〜200人:10,800円
 〜300人:148,000円
 〜750人:248,000円

 

アポロ株式会社「ilodoli」

画像出典元:「ilodoli」公式HP

特徴

「ilodoli」は、従業員、管理者共に迷わず利用できるシンプルなUIが特徴のエンゲージメントツールです。

従業員ごとに満足度の変化が計測できるため、離職率の改善を目指しているものの、退職の予兆がとらえられずに具体的な施策が打ち出せていない企業にぴったりでしょう。

調査実施後の確認MTGや施策実施に向けたアドバイスなど、無料のサポートも充実しているので初めてエンゲージメントツールを利用する企業も安心です。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 低コストから利用できるエンゲージメントツール
  • 充実した無料サポート
  • シンプルなUI

料金プラン

  基本プラン
初期費用 100,000円
月額利用料 250円/人
オプション 活用オプション費用:500,000円〜
カスタムデータ分析:要問合せ

(税表記なし)

エン・ジャパン株式会社「HR OnBoard」

画像出典元:「HR OnBoard」公式HP

特徴

「HR OnBoard」は、大手転職サイトを運営しているエン・ジャパンが提供しているエンゲージメントツールです。

自動Webアンケートで採用者の活躍と悩みを素早く把握し、的確なフォローを実施するための推奨アクションを提案してくれます。

入社者3人までは無料で利用でき、人数が増えても1人あたり年額10,000円と競合ツールと比較しても安価に導入できるでしょう。

Iroots、エン転職、エン エージェント、ミドルの転職、AMBI、engageを利用して採用した場合は、無償提供されます。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 7,500社以上の導入実績
  • 無料プランあり
  • 推奨アクションの提案など効率的なフォロー機能

料金プラン

  フリープラン 追加プラン
初期費用 要問合せ
年額利用料 0円/3人まで 10,000円/人

(税表記なし)

おすすめのエンゲージメント向上ツール6選​

Unipos株式会社「Unipos」

画像出典元:「Unipos」公式HP

特徴

「Unipos」は、従業員同士で感謝や称賛、激励のメッセージにポイントを添えてコミュニケーションが取れるエンゲージメントツールです。

ポイントは社内の福利厚生としてAmazonギフトカードや給与として支給されます。

ポジティブな活動をしている従業員の行動が見える化できるため、人事課題を抱えている企業の施策としておすすめです。

前向きなチャレンジを評価できるツールなので、保守的な風土のある企業もイノベーション体質に生まれ変われるかもしれません。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 活用方法を相談できるユーザー限定コミュニティ
  • ピアボーナス(仲間からの少額インセンティブ)制度でコミュニティ強化
  • SlackやChatWorkなどチャットツールと連携可能

料金プラン

初期費用+システム利用料(人数によって変動)+カルチャー変革支援費用の料金体系ですが、詳細についてはお問い合わせが必要です。

株式会社Take Action「THANKS GIFT」

画像出典元:「THANKS GIFT」公式HP

特徴

「THANKS GIFT」は、感謝をきっかけに従業員同士のコミュニケーションが活性化するエンゲージメントツールです。

従業員のポジティブな活動を部署を超えて称賛・承認することで、心理的安全性が向上するでしょう。

また、個人の離職リスクを把握するパルスサーベイ機能も搭載され、従業員のメンタルやコンディションを可視化。

手軽なコミュニケーションで従業員同士の人間関係を強固にしつつ、離職率低下にコミットできる施策となり得ます。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 社内通貨を貯めて景品交換が可能
  • 社長コラムで理念浸透
  • 人材配置に役立つ交流相関分析

料金プラン

初期費用+月額費用の料金体系ですが、詳細についてはお問い合わせが必要です。

株式会社スタメン「TUNAG」

画像出典元:「TUNAG」公式HP

特徴

「TUNAG」は、社用アドレスがなくてもスマホのみで利用できるエンゲージメントツールです。

社用PCがない派遣社員やアルバイトでも、スマホさえあれば全ての機能が利用できるため、社内の情報共有や交流も手軽に活用できます。

業務効率化につながる社内掲示板やワークフローのほかに、社内コミュニケーションを活発化させるタイムラインやサンクスカード機能がアプリひとつで利用可能です。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 導入実績800社以上
  • 現場を支えるスマホ対応のDX機能
  • 人事データの可視化に役立つダッシュボード

料金プラン

初期費用+月額費用の料金体系ですが、詳細についてはお問い合わせが必要です。

株式会社カオナビ「カオナビ」

画像出典元:「カオナビ」公式HP

特徴

「カオナビ」は、導入企業3,600社以上を誇るタレントマネジメントに特化したエンゲージメントツールです。

人件費やスキル値など従業員情報がまとめられるため、人材配置のシミュレーションに役立ちます。

また、パルスサーベイや社内アンケートを活用して、従業員のコンディションを定点観測することで、離職の予兆を把握・分析できます。

離職予兆のある従業員はピックアップして人事と現場で共有できるため、適切なフォローができるのも特徴です。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 導入実績3,600社以上
  • 直感的な操作で人材情報がすべてまとめられる
  • ユーザー限定のコミュニティで活きた事例の学びも得られる

料金プラン

初期費用+月額費用の料金体系ですが、詳細についてはお問い合わせが必要です。

株式会社ミツカリ「ミツカリ」

画像出典元:「mitsucari」公式HP

特徴

「ミツカリ」は、導入社数4,500社と幅広い業界、企業規模で採用されてきたエンゲージメントツールです。

離職者が53%も減少した事例があり、さらにエンゲージメントの変化をスコアで計測できます。

5つの項目でスコア化されるため、自社の取り組むべき課題の見える化にもつながるでしょう。

コミュニケーション提案や面接サポート、性格や価値観に合う業務分類など、さまざまな課題解消に向けた分析機能も利用できます。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 10分でできる適性検査
  • 9ヵ国語対応
  • 無料トライアル14日間

料金プラン

  ライトプラン スタンダードプラン
初期費用 無料
月額利用料 無料 20,000円〜
従量課金 2,000円/人

(税抜)

ミツカリ 含む資料を一括ダウンロード 

株式会社O: (オー)「Co:TEAM」

画像出典元:「Co:TEAM」公式HP

特徴

「Co:TEAM」は、ブラックボックスになりがちな1on1ミーティングを見える化し、人事課題の解消に活用できるエンゲージメントツールです。

実施頻度や選択テーマを集計し、上司やマネージャーによって偏りがちな対話の質を標準化できます。

チームメンバーの体調やコンディションが確認できるため、業務分散や進捗管理の共有など、的確な業務調整ができるでしょう。

評価の高いポイント3つ★★★

  • 1on1と目標管理が連携しているため、正確な評価が可能
  • 14日間の無料トライアル
  • チャットツールと連携した称賛コメント

料金プラン

詳細については、お問い合わせが必要です。

エンゲージメントツール導入のメリット

エンゲージメントツールは、従業員のコンディションやエンゲージメントの向上に役立ちます。

ここからはエンゲージメントツールを導入するメリットを3つ解説します。

1. 離職率の改善

エンゲージメントツールは、1on1のような対面では話しにくい本音を引き出しやすいため、退職予兆のある従業員へ適切なフォローがしやすくなります。

パルスサーベイを実施し、従業員が会社へどれだけ愛着を持っているか、悩みや課題を感じていないかが把握できれば、離職率の改善にもつながるでしょう。

2. 社内コミュニケーションの活性化

チャットへの反応でポイントが貯まったり、表彰制度があったりと、社内のコミュニケーションを促す機能が搭載されているエンゲージメントツールもあります。

リモートワークの導入で人間関係が希薄になってしまった企業でも、エンゲージメントツールの活用で社内コミュニケーションの活性化が期待できるでしょう。

3. 従業員のモチベーション、満足度の向上

従業員の意見や会社への満足度が調査できるエンゲージメントツールは、組織内の課題の可視化、改善に役立ちます。

役員やマネージャーが気づいていなかった課題や不満を把握し、改善することで、従業員のモチベーションや満足度の向上が期待できるでしょう。

また、積極的な現場改善に取り組めば、従業員の愛着形成にもつながるかもしれません。

エンゲージメントツールの比較ポイント

エンゲージメントツールを導入する際は、次の3つの比較ポイントをチェックしてみてください。

1. 搭載機能の種類

自社にあったエンゲージメントツールを選ぶなら、導入目的にあった機能が搭載されているか確認してみましょう。

たとえば、離職率改善のために退職者予測をするなら、手軽に回答できるパルスサーベイが搭載されているエンゲージメントツールがおすすめです。

チームや部署など、組織的な課題を改善したいのであれば、具体的な課題が可視化・分析できるセンサスサーベイ機能が充実しているツールを利用するとよいでしょう。

2. 回答のしやすさ

エンゲージメントツールは従業員の回答率が低ければ導入効果が得られないため、回答のしやすさは重要なポイントです。

従業員が負担にならない程度の質問数と、回答方法、回答画面の見やすさなど、手軽に回答できるか確認してみましょう。

回答時間が3分程度、ログインなしで回答できるアンケートであれば、手軽に回答してくれる従業員も多いのではないでしょうか。

3. 分析機能と推奨アクションの提案

エンゲージメントツールのなかには、高度な分析機能と推奨アクションの提案をしてくれるものもあります。

分析結果と共に、従業員へ推奨アクションを提案してくれるエンゲージメントツールであれば、現場と人事で連携を取りながら速やかなフォローもできます

まとめ

エンゲージメントツールは、従業員の本音を調査・分析し、適切なフォローや課題解消に向けた施策立案に役立ちます。

従業員が感じている不満や課題など現状を把握することで、離職率の低下だけでなく、経営課題の発見にもつながるかもしれません。

定期的なパルスサーベイとセンサスサーベイを継続することで、従業員のエンゲージメント向上や離職率の改善が期待できます。

福利厚生機能が充実しているエンゲージメントツールもあるので、今回ご紹介しているポイントを参考に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

画像出典元:写真AC

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