【最新版】ネットショップにおすすめカゴ落ち対策ツール13選徹底比較

【最新版】ネットショップにおすすめカゴ落ち対策ツール13選徹底比較

記事更新日: 2024/09/12

執筆: 編集部

ECサイトを運営している方にとって、商品の売上は最重要項目。少しでも売上を上げるために、商品をカゴへ入れたままの状態になっているユーザーに対して、何かアプローチがしたい!と考えている方もいらっしゃるでしょう。

そんな方へおすすめしたいのが、カゴ落ち対策ツールです。

今回は数多くあるカゴ落ち対策ツールの中から、おすすめの13選をご紹介します。それぞれのツールの特徴や機能について説明してありますので、ぜひ参考にしてください。

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おすすめのカゴ落ち対策ツール5選

単品リピート通販の売れる新常識!『BOTCHAN Payment』


画像出典元:BOTCHAN Payment 公式HP

 

特徴

「BOTCHAN Payment」はチャットボットを利用したカゴ落ち対策ツールです。チャット型のUIで、一問一答形式のコミュニケーションを実現。

フォーム入力時のユーザーのストレスを軽減することにより、CVRを最大化します。

また、クレジットカード決済機能やアップセル・クロスセルの促進で、LTVの最大化も実現

ECカートに依存しないRPA技術を使用することで多彩なECカートに対応することが可能です。

豊富なレポート機能と専属のカスタマーサクセスチームのサポートがあるので、初めて導入する企業やサポートを重視する企業におすすめです!

機能

  • チャット機能
  • API連携数が豊富
  • シナリオ制作から改善提案まで包括的に対応できる

料金プラン

初期費用は40万円です。

利用料金はCV数により変動します。

詳しくは以下の資料からご確認ください。

実際に利用したユーザーの口コミ

メーカー

51人〜100人

 

マーケティングや営業関連の人におススメ

回線環境によって発生する必要以上の待ち時間などがないことから離脱率を減らし、結果的に入金率アップができました。マーケティングや営業に直接的に関わる人が利用することでお客様の入金率を一気に上げることができると思います。

 
BOTCHAN Paymentの口コミをもっと見る

 

導入実績500サイト以上!『CART RECOVERY』


画像出典元:「CART RECOVERY」公式HP

特徴

様々なECサイトで実績をあげているCART RECOVERY(カートリカバリー)。申し込みから最短3日で導入でき、顧客に対して強力なリカバリー効果のある機能が充実しています。

月額定額料金で制限なく機能をフル活用できるのも、魅力の一つです。

機能

・カートアナリティクス
・リカバリーレポート
・最短15分後配信
・ステップメール配信
・ダイナミック・リマーケティング広告配信
・マルチデバイス対応
・レスポンシブHTMLメールエディター
・サポート対応

料金プラン

初期費用:55,000円(税込)
月額費用:42,900円(税込)

 

検討度の高い離脱ユーザーに効率的にアプローチ『GENIEE ENGAGE』


画像出典元:「GENIEE ENGAGE」公式HP

特徴

「GENIEE ENGAGE」は、検討度の高い離脱ユーザーの取りこぼしを防ぐかご落ち・フォーム落ち対策ツールです。

タグを設置するだけで実装でき、初期費用無料で完全成果報酬型の料金体系のため、導入から運用まで費用と工数をかけずにCVRを向上させたい企業におすすめです。

商材の訴求に最適なクリエイティブ制作、送信時間/送信回数/クリエイティブのABテストを無償で実施し、施策の最適化まで行ってくれます。

質の高いカスタマーサポートの評価も高く、初めてでも安心して導入できます。

機能

  • リマインドメール/SMS
  • LP高速化×離脱防止POP 
  • GENIEE EFO
  • 解約防止CHAT
  • アップセルリマインド
  • 解約復帰リマインド

料金プラン

GENIEE ENGAGEは初期費用無料、完全成果報酬型の料金体系です。

獲得CPA(顧客獲得単価)より安い単価設定にしてくれるため、商品全体の獲得CPAの低減にも貢献します。

初期費用 月額費用 CV単価* 備考
以下は全て無償
0円 CV数×CV単価 要相談 クリエイティブ制作
送信時間/回数のABテスト

 

 

簡単運用!『SaleCycle』

画像出典元:「SaleCycle(セールサイクル)」公式HP

特徴

リアルタイムでカゴ落ち対策ができるSaleCycle(セールサイクル)。

世界500社以上で導入されている実績を活かし、最新のリマーケティングのノウハウと海外の最新トレンドを含んだ機能がそろっています。1Tagをサイトへ装備するだけなので、導入も運用も簡単です。

機能

・オンサイトサービス機能
・カート放棄メール機能(LIVE配信)
・最適化のサイクル

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

リターゲティングメールを送信可能!『CombzReco』

画像出典元:「CombzReco(コンビーズレコ)」公式HP

特徴

業界最大級の導入実績を誇るCombzReco(コンビーズレコ)。ウェブサイトとメールそれぞれの媒体からユーザーに合わせた接客を可能にするカゴ落ち対策ツールです。

人工知能がパーソナライズするリターゲティングメールで、顧客へ対するアプローチが確実に行えます。

機能

・レポート表示・A/Bテスト
・デザインのカスタマイズ
・Google Analytics連携
・定期購入レコメンド
・メール配信時刻の最適化
・メールとウェブ両方からお知らせ

料金プラン

初期費用:50,000円(税抜)
月額費用:39,800円~(税抜)

その他のおすすめカゴ落ち対策ツールサービス

ebisumart


画像出典元:ebisumart公式HP

 

特徴

ebisumartは年間252回以上の機能アップデートとカスタマイズのしやすさが特長で、最新の機能を利用したいECサイト運営者にぴったりのクラウドEC構築プラットフォームです。

また、他社のシステムや提携サービスとも柔軟に連携できるので、自由度の高いECサイトを構築することが可能です。

導入後のサポートも充実しているので、初めての利用で不安がある企業にはおすすめです!

料金プラン

  • 従量課金プラン:初期費用構築300万円〜
  • 固定料金プラン:初期費用構築300万円〜
  • レベニューシェアプラン:初期費用構築1,000万

※月額費用についてはお問い合わせをする必要があります。

 

W2 Unified


画像出典元:「W2 Unified」公式HP

特徴

「W2 Unified」は、販促から業務効率化まで800を超える豊富な機能が搭載されたECサイト構築サービスです。

カスタマイズモデルへの柔軟な切り替えができるという点が大きな特徴です。

例えば、CVR、店舗受取(BOPIS)、ライブコマース、SNSショッピング連携、POS連携、モール商品/在庫連携といった機能が搭載されています。

また、強固なセキュリティ対策も大きな特徴です。

基本セキュリティとしては、ウイルス対策ソフト、パスワード認証の他に、Firewall、SSL通信によって対策がとられていますが、さらに、外部機関の審査として、Microsoft Partner、Nessusなども採用。セキュリティを重視する企業でも安心して利用できるようになっています。

導入企業も、株式会社マッシュスタイルラボ(SNIDEL・gelato pique他)、株式会社ムラサキスポーツ、大東建託株式会社など、800社を超えており、安心の実績です。

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W2 Repeat Select

画像出典元:「W2 Repeat Select」公式HP
 

特徴

「W2 Repeat Select」は、オンラインカウンセリングでユーザーのニーズや好みを診断し、最適な商品を提案するパーソナライズ診断特化型ECプラットフォームです。

1,000を超える機能を搭載したリピート通販特化型ECプラットフォーム「W2 Repeat」にパーソナライズ診断機能を追加したもので、シナリオ分岐による自由度の高いカウンセリングや、回答結果に基づいた複数商品のレコメンドなどが可能です。

また、ノーコードで簡単に質問や回答を設定できるため、スピーディーなPDCAサイクルを実現します。

 

機能

・受注ワークフロー
・ターゲットリスト管理
・基本分析OP
・スコアリング管理
・コーディネート管理 など

料金プラン

料金は企業にお問合せ頂くか、以下無料の資料からご確認ください。

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メルカート

画像出典元:「メルカート」公式HP

 

特徴

「メルカート」は、シェア1位の「ecbeing」を基盤として誕生し、コストを抑え、スピーディーに売上UPと拡張性のあるEC構築を叶えるクラウド型EC構築プラットフォームです。

困ったときに迅速に対応できるサポート体制を提供しており、各社に専任でつくカスタマーサクセスチームが、売上UPのコンサルティングサポートを行います。

料金プラン

メルカートは、初期費用+月額費用の料金体系になっています。

オプションサービスによっては料金が追加されるため、自社ではどこまでのサポートが必要か確認しておくと良いでしょう。

初期費用 月額費用
要問合せ 要問合せ

 

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Union

画像出典元:「Union」公式HP

特徴

「Union」は、ECサイトの売上拡大や新規顧客獲得をサポートするサービスです。

AIを活用したデータ分析によって、顧客ニーズを反映した商品の提案ができるので、顧客の購入意欲の向上を促します。

一括メール送信機能だけでなく、「よく一緒に購入される商品」表示も可能。ウィジェットの利用状況分析によって、カゴ落ち対策も可能です。

分析機能では、キャンペーンの実施効果や提案商品の売上などをダッシュボード上で確認できます。

ベンチャー企業や中小企業向けに無料プランも用意されており、導入ハードルも低くなっています。

料金プラン

有料プランのBASICとPROに関しては、毎月の注文数に応じてどちらのプランが合っているか、選択できます。

  無料プラン BASIC PRO
初期費用
(税表示なし)
要問合せ 要問合せ 要問合せ
月額費用
(税表示なし)
無料 19ドル
(約2,800円程度)
89ドル
(約13,000円程度)
店舗注文数 1~50件/月 51~200件/月 201~500件/月
機能制限 なし なし なし
導入期間 1か月~ 1か月~ 1か月~


無料プランが用意されています

1か月の注文数が50件以下の制限はありますが、機能制限もないためコストを抑えて、売上拡大や集客率改善に取り組めます。

また、導入に迷っている企業でも試してから本格導入が可能です。

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サブスクストア


画像出典元:「サブスクストア」公式HP

特徴

「サブスクストア」は、サブスクやD2C事業を展開する企業向けのカートシステム及び周辺サービスです。サブスク・D2C・定期通販/単品通販といったEC事業を一気通貫で支援しています。

商品管理機能・顧客管理機能といった受注管理業務を効率化する機能をはじめ、売上分析機能も実装されているなど、自社ECサイト運営のあらゆる業務をサブスクストアで一元化管理することができます。

スタートアップから大手企業まで、サブスク・D2C・通販事業を行う企業で多くの導入実績があり、売上が向上した事例も数多くあります。

 

料金プラン

スタンダードとプレミアムについてはプランによる機能差はなく、サーバーが共用か専用か、またトラフィック耐性などに違いがあります。

他の多くのカートシステムと同様に、月額費用の他に1件あたりの従量課金も発生します。

  スタンダード プレミアム エキスパート
初期費用
(税抜)
69,800円 99,800円 要相談
月額費用
(税抜)
49,800円 79,800円 要相談

  

 

ecforce


画像出典元:「ecforce」公式HP

特徴

ecforceは、導入ショップの平均年商2億円、売上230%、CVR率380%アップなど成果実績が豊富な国内随一のEC構築プラットフォームです。

単品通販向けに特化しているわけではないものの、定期購入、LP作成、ステップメール(オプション)など必要な機能をカバーしています。

そのほかにもパーソナライズ、広告管理、CRMなど幅広い機能を備えているため、オールインワンでECを構築するならうってつけのシステムと言えます。

料金プラン

他システムからの移行を含めて3プランが用意されており、利用できるサーバーや対応受可能量が異なります。

  スタンダード
プラン
エキスパート
プラン
移行プラン
初期費用 148,000円 248,000円 要問合せ
月額利用料 49,800円 99,800円 99,800円

(税表記なし)

 

 

エフトラCTA

画像出典元:「エフトラCTA」

特徴

エフトラCTAは、ユーザーに効果的なバナー表示など多彩なターゲティングが魅力的なWeb接客・カゴ落ち対策ツールです。

Web検索でヒットし閲覧してもらってはいるけど、すぐに離脱してしまいユーザーがなかなか定着しない…という悩みがある会社にはおすすめです。

料金プラン

1アカウント(1ドメイン)月額50,000円/100万PVで、6カ月毎の契約となっています。

専門コンサルタントによるサポートを希望する場合は別途費用が必要となります。

 

NaviPlusリタゲメール


画像出典元:「NaviPlusリタゲメール」

特徴

NaviPlusリタゲメールは、ECサイト上でのユーザの行動をリアルタイムに把握し、各ユーザーにあったタイミングでフォローメッセージを送ります。

どのユーザーにも一斉にフォローメールを送るのとは違い、より自然な接客を実現できます。

特定のECパッケージやシステムに限定せず、あらゆる環境での導入できることが魅力です。

料金プラン

初期費用:200,000円(税抜)
月額費用:50,000円~(税抜)

カゴ落ち対策ツールとは

「カゴ落ち」とは、ECサイト等でユーザーがカートに商品を入れたまま、購入せずにサイトから離脱してしまう状態のことを言います。「カート落ち」や「カート放棄」といった呼び方もあります。

サイトを訪問した約7割のユーザーが買い物途中で離脱してしまう「カゴ落ち」状態だと言われています。

カゴ落ち状態のユーザーに商品を購入してもらえるよう、適切なタイミングでメールを送信したりポップアップを表示したりする機能を持つのが、カゴ落ち対策ツールです。

自社にあうカゴ落ち対策ツールの3つの選定ポイント

課金スタイル

カゴ落ち対策ツールには、大きく分けて2つの課金スタイルがあります。

1つは毎月定額料金が必要となる固定料金プランで、もう1つは成果が出た分だけ課金されていく変動料金プランです。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、自社で扱っている商品数やその商品の特性に合わせた料金体系を選ぶようにしましょう。

クイック対応

カゴ落ち対策ツールにおける代表的な機能として、メール配信やポップアップによる商品表示があります。

これらはただ配信・表示すれば良いというものではなく、ユーザーの購入意欲を刺激する最適なタイミングで行うことが重要です。

適切なタイミングでクイックに対応する機能を持つカゴ落ち対策ツールを選ぶのがおすすめです。

カゴに入れるに至らなかったユーザーへの対応

ECサイトを訪問したユーザーによっては、商品購入の検討をしたけれど商品をカゴへは入れなかったというケースもあります。

実はこのようなユーザーへ対するフォローが可能なカゴ落ち対策ツールもあります。

カゴ落ちしたユーザーに対してのアプローチのみで良いのか、サイトを訪問したけれどカゴに商品を入れなかったユーザーにもアプローチしたいのか、どの状態のユーザーまでをターゲットにするのか、考慮したうえでカゴ落ち対策ツールを選定してください。

代表的なカゴ落ち対策

カゴ落ち対策ツールの代表的な対策方法をご紹介します。

フォローメール

商品がカゴに入った状態のままで、購入には至っていないことをリマインドするメールを送信

ポップアップ表示

ECサイトを閉じる際に、カゴに入っている商品があることを伝えるポップアップを表示

カゴに入っているアイテム数を表示

自分で商品をカゴに入れたことを忘れないようにするため、カゴに入っているアイテム数を表示

離脱時にメッセージを表示

サイト離脱時に購入に至らず、カゴに入ったままの状態の商品があることを伝えるメッセージを表示

カゴに入れた商品をサイト上に表示

以前カゴへ入れたことのある商品を持つユーザーへ対して、再訪した際に以前カゴに入れた商品を表示

カゴ落ち対策ツールのメリット3つ

売上向上

カゴ落ち対策ツール導入の最大のメリットは、やはり売上に直結する点です。

約7割にも上るカゴ落ちしてしまったユーザーに対して、適切なタイミングでアプローチを行えれば、実際の購入へと結び付けられる可能性が高くなります。

良い商品を揃えているけれどなかなか売上が上がらない、カゴ落ちしてしまうユーザーが多いという悩みを抱えている方や会社におすすめのツールです。

リアルタイムで対策がとれる

多くのツールで導入されているのが、計測タグを使用したリアルタイムの解析です。

この機能を保有するツールであればリアルタイムでユーザーに対するアプローチが可能となるため、より適切なタイミングでユーザーの購入意欲を刺激できます。

チャットやポップアップ表示等の機能だけではなかなか成果を感じられない場合、カゴ落ち対策ツールの導入を検討してみるのも一つの手段です。

導入が簡単

ほとんどのカゴ落ち対策ツールは、導入がとても簡単です

たった一つのタグを加えるだけで導入・運用開始できるため、ツール導入時に手間や時間がとられることがありません。

人手や時間が限られているけれど、売上を向上させたいと考えている会社におすすめのツールです。

カゴ落ち対策ツールのデメリット2つ

イメージダウンになってしまう可能性も

カゴ落ち対策ツールを導入すると、「購入をしない」と意思決定をしたユーザーに対してまで購入促進のお知らせをすることになるため、やりすぎてしまうと自社のイメージダウンを起こしてしまう危険性もあります。

ツール導入後のメール内容や送信タイミング、頻度について事前に熟考しておきましょう。

売上に直結しない可能性も

カゴ落ちしてしまったユーザーへ対してアプローチができるカゴ落ち対策ツールですが、必ずしも売上が向上するとは言い切れません。

ユーザーがカゴ落ちしてしまった理由には様々な背景が考えられるため、その背景を考慮した対策が重要となるからです。

カゴ落ち対策ツールだけに頼らず、どのような理由でユーザーがカゴ落ちしてしまっているのか、様々な角度からの分析は導入後も必要です。

まとめ

カゴ落ちしてしまうユーザーへ対して適切なアプローチができ、売上へと繋げられる可能性が高いカゴ落ち対策ツール。

カゴ落ちユーザーへのアプローチに課題を抱えている方は、ぜひ今回ご紹介したカゴ落ち対策ツールの導入を検討してみてください。

画像出典元:O-dan

 

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