EC一元管理システムについて

EC一元管理システム12選を比較!無料&効率化におすすめは?

記事更新日: 2024/03/29

執筆: クロダユリ

「ECサイトに出店したが、日々の運用・メール対応に追われている」「人員を増やさずに業務をうまくまわしたい」とお悩みではありませんか。

システム上でまとめて管理することができるEC一元管理システムが解決してくれます。

安いシステムをお探しなら、フリープランがあるGoQSystem(ごくーシステム)や、フリマ対応で月30件まで完全無料セルモアを紹介しているのでチェックしてみてください!

EC一元管理システムとは

EC一元管理システムとは、ECサイト運営のための受注、在庫、商品管理などのデータを集約し、効率的に運営・管理するシステムのことです。

Amazon、Yahoo!ショッピングなどモールや自社サイトをいくつも運営していたり、取扱商品が多くなったりすると、受注や在庫・売上の管理などが複雑化・煩雑化してしまいます。場合によってはミスやトラブルの発生につながるかもしれません。

EC一元管理システムは多店舗運営でも、1つのシステムでまとめて管理することにより、こうした課題を解消してより業務を効率化することができます。

EC一元管理システムでできること

EC一元管理システムで、どのような業務が効率化できるのか、一元管理システムに搭載されている主要な機能をご紹介します。

1. 受注管理

複数のモールやカートで受けたそれぞれの注文情報を一括管理する機能

それぞれの管理画面から行っていた確認作業をすべて1つのシステム上で完結できるため、確認にかかる時間と手間が削減できます。

注文データ一括取り込み機能、自動ステータス振り分け機能などが搭載されています。

2. 在庫管理

それぞれの在庫情報を連携させて一括で管理する機能

商品が購入されるたびに在庫を連動させる作業が不要になります。

商品が売れると、他の在庫数からも自動で差し引きし、注文キャンセルや返品などすべて自動管理してくれます。

在庫切れ前に発注を共有する機能を搭載しているシステムなら、在庫補充の管理に使えます。

3. 商品登録

商品名、説明文、商品画像などの商品データを一元管理する機能

それぞれの商品出品画面から出品をおこなう作業が不要になります。

商品データを一元管理システムに登録すると、全てのECサイトに反映され、出品、変更を一括でおこなうことができます。

4. 発注・仕入管理

ピッキングリストや発注書の自動作成、発注残数の確認などの機能

発注や仕入れを効率化し、特に取扱商品が多い出店者の負担を軽減します。

発送連絡メールを自動送信できるシステムもあります。

5. 決済管理

決済システムと連携させて、入金確認の手間や漏れを防ぐことができる機能

入金確認後は、販売管理データと自動照合し、請求書通りの金額が回収できているか確認します。

6. メール送信

注文確認や発送後のサンクスメールなどを自動で送信できる機能

そのほか、発送連絡メール、入金確認メール、フォローメールなどを簡単に作成・自動送信でき、送り間違いや送り忘れなどを防止します。

メールがどれだけ売上に貢献したかを分析するなど、マーケティングに活用できます。

7. 分析

ECサイトの分析機能が搭載されているものもあります。

全店舗のデータを一括で管理し、商品別や期間別売上や顧客情報などの分析に利用できます。

多様なデータを横断してリアルタイムに一元化できるので、多角的な分析が可能になります。

おすすめのEC一元管理システム5選

(税抜価格)

株式会社アイル「CROSS MALL」

画像出典元:「CROSS MALL」公式HP

特徴

料金は、商品数や受注数による課金のない月額固定制のASPソフトです。

「商品登録」「在庫管理」「受注管理」「発注・仕入れ」を自動化し、判断が必要な業務は人がおこなうことでショップ運営を最適化します。

システム側でセキュリティ対策を進めているため、自社で対策を行うよりも低コストで抑えられるという特徴があります。

導入時に専属の担当者がつき、利用開始から運用後もサポートをしてくれます。

機能

  • 複数サイトの販売・在庫管理ができる「アラジンオフィス」と連動
  • 適正在庫保持と自動更新・振り分け機能
  • 実店舗対応POS連携機能

料金プラン

  スーパーライト
プラン
プラン1000 プラン3000
初期費用 0円 0円 0円
月額費用 5,000円×サイト数
(3サイトまで)
9,000円×サイト数 14,000円×サイト数
商品点数 1,000点まで
(注文数500件まで)
1,000点まで 3,000点まで

 

  プラン5000 プラン1500
初期費用 0円 0円
月額費用 18,000円×サイト数 14,000円×サイト数
商品点数 5,000点まで 15,000点まで

(税抜)

ASPカートをより詳しく知りたい方はこちらへ

SAVAWAY株式会社「TEMPOSTAR」

画像出典元:「TEMPOSTAR」公式HP

特徴

TEMPOSTARはASPながらも、企業独自の要件に合わせた機能開発が可能な「ハイブリッドカスタマイズ(拡張性)」が特徴です。

受注件数と商品点数による従量課金制で、 何店舗運営しても料金は変わりません

ECモールやECカートなどの仕様変更は、標準対応のため追加料金なしで常に最新の状態で利用できます。

連携先でトラブル発生した場合は、問題の切り分けから連携処理までをトータルサポートしてくれます。

機能

  • 商品情報や商品画像を複数ネットショップに一括登録・反映できる
  • 分散している在庫にも、受注引当と出荷、配送指示・処理できる
  • 対応が必要な受注情報だけを抽出し個別対応が可能

料金プラン

初期費用:無料
月額費用:基本料金11,000円~(税込)+商品課金+受注課金(定額プラン or 従量プラン )

*無料トライアル 30日間

月額費用は、商品点数と受注件数によって変動します。

受注課金については、定額プランと従量プランの2つから選ぶことが可能です。

TEMPOSTAR の資料を無料ダウンロードする

 

NE株式会社「ネクストエンジン」

画像出典元:「ネクストエンジン」公式HP

特徴

流通総額が1兆円を超すEC一元管理システムです。

NE株式会社が自社でネットショップの運営も行なっているため、ECサイト運営の現場にそった機能開発がなされています。

アプリ機能を使って自由にカスタマイズができ、オリジナルアプリを開発することが可能です。

対応モール・カート数は業界最大級で、倉庫やPOS、送り状発行システムや販管システムなど独自性の高いシステムとも連携ができます。

機能

  • 業務効率化に必要な機能を200以上搭載
  • AIがユーザーの好みや特性を蓄積し、一人ひとりにあわせたメールを自動で送信
  • 店舗間の在庫数を24時間自動で連携

料金プラン

月額基本料金
3,000円+
従量課金制
月間受注件数
1件ごとの単価
201~400件 35円
401~1,000件 30円
1,001~3,000件 25円
3,001~5,000件 20円
5,001~7,000件 15円
7,001~10,000件 10円
10,001件~ 5円

(税抜)

*無料トライアル 30日間

株式会社ネットショップ支援室「アシスト店長」

画像出典元:「アシスト店長」公式HP

特徴

CRM機能を内蔵し、サンクス・フォローメールなどの自動送信にくわえ、顧客状況を管理・分析してメールを差し込み送信できるなど、リピーター化を推進するための機能が充実しているのが特徴です。

購入店舗が違っても正確な購入回数・購入履歴が把握でき、リピーター・新規顧客など条件に応じてメール内容を自動で変更するため、1人ずつに合わせた対応が可能です。

機能

  • 顧客リピーター化を促進するCRM機能
  • 店舗ごとの商品コード合わせ不要の「アシストID」による紐づけ
  • メモを残せる顧客備考欄

料金プラン

  受注管理機能 
共用サーバープラン
受注管理機能
専用サーバープラン
在庫管理機能
初期費用 50,000円 200,000円 30,000円
月額費用

25,000円
(~1,000件)

1,001件~25円/件
3,001件~15円/件
5,001件~要問合せ

100,000円
(5,500~30,000件)

30,000件以上は
要問合せ

20,000円
(~1,000件/SKU数)
30,000円
(~5,000件/SKU数)
5,001件以上は
要問合せ

(税表示なし)

株式会社ロジレス「LOGILESS」

画像出典元:「LOGILESS」公式HP

特徴

OMS(受注管理システム)とWMS(倉庫管理システム)が一体型になっているので、受注から出荷までを自動化できるのが特徴です。

複数の倉庫を使い分けることができるため、注文者の居住地に近い倉庫から自動出荷ができるなど、配送コストや商品管理コストの削減が期待できます。

契約中の倉庫にも簡単にシステム導入が可能で、倉庫を増やしたい場合は、倉庫事業者を紹介してもらうこともできます。

機能

  • 在庫の出庫順を管理でき、賞味期限の近いものから順番に出せる
  • ロット番号の管理や入荷予定管理など在庫管理機能を標準で搭載
  • ロットごとの在庫数や出荷ログ追跡が可能
  • 商品サイズで配送方法を自動的に変更

料金プラン

基本料金
20,000円+

※1倉庫利用・月間500件までの出荷料金を含む

従量課金制
月間受注件数
1件ごとの単価
501~5,000件 20円
5,001~10,000件 10円
10,001~15,000件 6円
15,001~20,000件 4円
20,001~ 2円

(税抜)

*無料トライアル:事前にお問い合わせください

その他おすすめのEC一元管理システム

株式会社GoQSystem「GoQSystem」

画像出典元:「GoQSystem」公式HP

特徴

GoQSystem(ごくーシステム)は、月額定額制の料金プランを採っているため、受注件数に関わらず売上が伸びてもシステム利用料金は一定で、即日での利用開始も可能です。

専任のスタッフが、設定から運用までフルサポートしてくれます。

連携しているモール・カートから、ワンクリックで注文情報を取り込むことができます

月間の受注件数など制限はありますが、基本的な受注管理機能が初期費用・月額費用とも無料で利用できるフリープランも用意されています。

機能

  • マウス操作だけで受注業務を自動化できるなど、直感的に利用しやすい管理画面
  • 楽天市場、Amazonなど様々なモール、複数店舗に対応
  • 未対応のモールやカート、自社サイトも「カスタムCSV店舗」機能で一元管理が可能
  • 日本郵便「クリックポスト」と完全連携。様々な運送会社の送り状ソフトに対応
  • 外部倉庫など物流システムと連携ができ、ピッキングや発送の24時間稼働が可能

料金プラン

  フリープラン 受注管理プラン 受注・在庫連携
管理プラン
初期費用 0円 30,000円 40,000円
月額費用 0円 15,000円 29,800円

 

  受注・商品・在庫
連携管理プラン
受注・商品・在庫連携
出荷管理プラン
初期費用 50,000円 100,000円
月額費用 44,800円 64,800円

(税抜)

*無料トライアル:20日間

株式会社NOVASTO「セルモア」

画像出典元:「セルモア」公式HP

特徴

複数モールの出品・売上・在庫管理が一つのアプリで完結できます。

送り状発行システムとの連携が可能です。

メルカリ・ラクマなどフリマアプリに対応していて、フリマ出店を検討中の人におすすめです。

月間受注件数30件までは完全無料で利用できるため、スモールビジネスに向いているでしょう。

機能

  • スマホ・タブレットから操作可能
  • クーポン割引、代引き手数料など細かい売上管理に対応
  • 納品書の自動発行機能

料金プラン

▶初期費用:無料
▶月額費用:基本料金4,500円+受注件数×15円
※月間受注件数30件まで完全無料
(税抜)

株式会社アクアリーフ「助ネコ」

画像出典元:「助ネコ」公式HP

特徴

利用者満足度が業界1位(2023年1月時点)で、利用しやすさとサポート品質が特徴です。

画面の流れに沿って操作をしていくだけの「使いやすさ」で、導入後すぐに業務効率化が可能です。

「助ネコアプリ」を使って、バーコード読み取り機能や売上状況の確認、プッシュ通知を使ったお知らせなど、手軽に利用できる機能がそろっています。

機能

  • 顧客自身で注文内容や領収書などを確認・印刷できるマイページ機能
  • スタッフ全員のアカウント(IDとパスワード)と操作権限の設定ができる
  • 出荷管理機能

料金プラン

受注管理

  Lite ベーシック版 Plus
初期費用 30,000円 30,000円 30,000円
月額費用 【連携モール数を問わず】
2,000円
※101件~従量課金
【連携1モールのみ】
15,000円
※301件~従量課金
【連携2モール以上】
20,000円
※301件~従量課金
【連携モール数を問わず】
40,000円
※5,001件~精算金15円/件
【連携モール数を問わず】
80,000円
※8,001件~精算金5円/件
従量課金 1件20円 1件15円 なし


受注件数がさらに多い場合には、Premiumプランで見積もりを依頼できます。

商品登録

  Sプラン Mプラン Lプラン
初期費用 30,000円 30,000円 30,000円
月額費用 10,000円
(取込上限1,000件)
※1,000件を超える取込は不可
15,000円
(取込5,000件まで)
※30,000件を超える取込は不可
要見積り
(取込30,001件から利用可能)
従量課金 なし 1件1円
(取込5,001件以上で発生)
なし

 

在庫管理・発注管理

  在庫管理 発注管理
  単体契約 オプション契約 単体契約 オプション契約
初期費用 30,000円 30,000円 30,000円 30,000円
月額費用 20,000円固定
(取込上限無し)
20,000円固定
(取込上限無し)
15,000円 5,000円

(税抜)

*無料トライアル:30日間

株式会社オークファン「タテンポガイド」

画像出典元:「タテンポガイド」公式HP

特徴

顧客管理・集計分析機能を搭載しているのが特徴です。

モールごとの購買傾向や現状を分析することで、売上の改善が可能です。

一元管理システムの利用経験がなくても、専任の担当者が導入から運用開始までサポートしてくれます。

初期費用が無料、3カ月間トライアルがあるので、実際に利用してから導入を検討することができます。

機能

  • CSV取込による複数商品ページの一括作成、商品情報を各ECサイトへ一括反映など商品管理の効率化機能
  • 在庫の変動をリアルタイムで反映し、ヤフオクへの自動再出品設定(在庫がある場合に限る)が可能
  • 倉庫の優先順位の設定・倉庫間での在庫の移動・倉庫の変更が可能

料金プラン

初期費用:無料

月額費用:

ひと月の
受注件数
300件まで 500件まで 1,000件まで 2,000件まで 2,001件~
月額費用 11,000円
3ヶ月間無料
13,200円
3ヶ月間無料
26,400円
3ヶ月間無料
48,400円 要問合せ
商品点数 10,000点
まで
10,000点
まで
10,000点
まで
10,000点
まで
10,001点
以上

(税込)

*無料トライアル:3ヶ月間(契約月+2か月)条件あり

株式会社ソフテル「通販する蔵」

画像出典元:「通販する蔵」公式HP

特徴

各ECモールの売上上位店舗に、多数の導入実績があります。

配送システムとの連携、売上分析などの充実した機能と、柔軟なカスタマイズが特徴です。

課題解決の実現を強みとしており、システム導入の際には丁寧なヒアリングをおこない、ユーザーの状況や要望を踏まえたシステム化を提案してくれます。

機能

  • 楽天市場、Amazonなど様々なモールからの受注を自動で取り込み一元管理が可能
  • 各モール間で自動で在庫管理できる
  • オプションでECカート「出店する蔵」、実店舗向けPOSシステム「レジする蔵」、自社倉庫管理システム「ロジする蔵」の3つのサービス有り

料金プラン

初期費用:150万円~(税抜)
月額費用:要問合せ

アートトレーディング株式会社「mylogi」

画像出典元:「mylogi」公式HP

特徴

OMS(受注管理システム)とWMS(倉庫管理システム)が一体型になっているので、受注から出荷までを自動化できるのが特徴です。

バーコードで在庫の照会・追跡・検品などの管理ができ、色違い・サイズ違いなど、在庫が少なくバリエーションが多い商品に向いています

機能

  • 使う機能だけを表示するなど見やすく好みの画面にカスタマイズ可能
  • 複数倉庫の在庫状況を瞬時に反映でき、サンプル品や返品商品の管理も可能
  • 入出荷時のバーコードチェックで、誤出荷・売り越しや売り逃しのリスク回避が可能

料金プラン

  Basic Standard Premium
初期費用 0円 0円 0円
月額費用 15,000円
API連携1サイトまで
出荷件数:300件まで
30,000円
API連携2サイトまで
出荷件数:1,000件まで
60,000円
API連携2サイト以上相談
出荷件数:無制限
従量課金 出荷件数 301件~
¥30/件
出荷件数 1,001件~
¥20/件
なし

(税表示なし)

株式会社IZUMI「Crossma」

画像出典元:「Crossma」公式HP

特徴

受注から出荷完了までツールで自動化できるのが特徴です。

大手モールと連携していて、Amazonからワンクリックで各モールへ出品、価格変更してくれます。

新規ショップづくりのサポートや代行も行っており、提携デザイン会社で独自のストアデザインの制作が可能です。

機能

  • Amazonランキングに連動した在庫管理機能
  • 出品規制商品の自動除外機能
  • 価格・在庫の初期設定をすれば、ツールが24時間自動で調整
  • Amazonの商品データをワンクリックで他モールに出品

料金プラン

  2モール連携 3モール連携 4モール連携
初期費用 0円 15,000円 30,000円
月額費用 14,800円

(税表示なし)

連携するモールは1つはAmazonで固定されており、2モール目からをYahoo!ショッピング、楽天市場、au Wowmaのなかから選択する方式となっています。

EC一元管理システムの導入メリット

1. 店舗運営業務の効率化・人的ミスの削減

複数ECサイトの受発注や在庫などの情報を全て集約して管理できます。

ECサイトごとにおこなっていた、多くの時間と人手が必要なルーティン業務を自動化の実現が可能です。

業務の大幅な効率化と、作業漏れや入力ミスなどのヒューマンエラーの削減につながるでしょう。

2. 販売経路の拡大、売上機会の創出が可能

より多くのECモールに出品し、商品の露出機会を増やすことができます。

また、既存店舗でも柔軟な対応ができるため、新たな販売方法を展開することが可能です。

例として、単品で販売していた商品と別の商品と組み合わせセット販売する、リピート率から店舗ごとの在庫数を変更するなど、その時点で最適な販売方法を取り入れることができます。

3. 顧客満足度の向上

顧客への対応速度が向上し、ミスなく迅速に配送することが可能になります。

顧客の状況に応じたフォローメールを自動送信することで、顧客一人ひとりを効率よくフォローし、リピート率の向上につながるでしょう。

また、業務フローを効率化することで、細やかな対応が必要な業務に集中することができることもメリットです。

EC一元管理システムの比較ポイント

1. 対応モールやカートの範囲

すでに利用しているECモールやカートシステムに対応しているか確認しましょう。

未対応だった場合、そのモールだけ個別に対応する必要が出てきます。

今後事業を拡大していく場合には、あらかじめ調べておくとよいでしょう。

また、自社サイトとの相性についても事前に確認が必要です。

2. 対応機能

システムを比較する前に、まずは現状の課題を整理し、システムを導入する目的を明確化しましょう。

導入目的が「在庫や商品管理の効率化」「販売から分析までトータルで管理したい」という場合では、使う機能が変わります。

集客や販促活動に活かすための顧客管理機能など、解決したい課題によって必要な機能に優先順位をつけ、対応しているシステムを選定していきましょう。

起業ログでは各機能に特化したシステムもご紹介しています。以下の記事もぜひ参考にしてください。

受発注システムについてより詳しく!

在庫管理システムについてより詳しく!

出荷管理システムについてより詳しく!

メール配信システムについてより詳しく!

カゴ落ち対策ツールについてより詳しく!

入力フォーム最適化!EFOツールについて知りたい方はこちら!

3. 料金設定と機能のバランス

初期費用やランニングコストはなるべく安いものが望ましいですが、機能が充実しているほど費用が高額になる傾向にあります。

システムを導入することで解決したい課題や業務レベルを踏まえ、費用対効果が高くなるシステムを選択するようにしましょう。

まとめ

複数の店舗情報を集約し、効率的な運用・管理が実現できるEC一元管理システムについてご紹介しました。

比較のポイントを押さえ、自社にとって最適なシステムを導入してください。

画像出典元:O-dan

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