ecforce(イーシーフォース)は、利用したショップの平均年商2億円、CVR率380%アップなど業界最高水準を誇るECプラットフォームです。
過去には女優の佐久間由衣さんや石野真子さんを起用したCMでも紹介されたUIの使いやすさ、マーケティング機能が優れている点などが強みで、大企業からスモールビジネスまで売上最大化に活用できるサービスです。
但し、決済に関しては、同一システム内では行えないため、提携している決済代行業者を利用する必要があります。
ecforce(イーシーフォース)は、利用したショップの平均年商2億円、CVR率380%アップなど業界最高水準を誇るECプラットフォームです。
過去には女優の佐久間由衣さんや石野真子さんを起用したCMでも紹介されたUIの使いやすさ、マーケティング機能が優れている点などが強みで、大企業からスモールビジネスまで売上最大化に活用できるサービスです。
但し、決済に関しては、同一システム内では行えないため、提携している決済代行業者を利用する必要があります。
このページの目次
ecforce(イーシーフォース)とは、利用したショップの平均年商2億円、CVR率380%アップなど業界最高水準を誇るASP型のECプラットフォームです。
ECプラットフォームとは、オンラインで商品を購入できるECサイトを構築するためのベースとなるシステムのことで、システムによって様々な種類がありますが、大きく分けると、5種類あります。
ecforce(イーシーフォース)の強みとして、これからのECシステムに必要不可欠なマーケティングとサブスクリプションという2つの側面から機能強化を行っている点が挙げられます。
ただ、物を販売するためのD2Cプラットフォームとしてではなく、LTV(顧客生涯価値)を高めるためのツールの1つがECシステムと考えています。
マーケティング・サブスクリプションに関わる主な機能を以下ご紹介します。
ecforce(イーシーフォース)には、ショップの平均年商を大幅に上げる秘訣であるUIの使いやすさ・顧客につぎつぎに購買を促す機能が搭載されています。
購入完了までのクリック数を減らす1クリック決済、顧客との接点をもった瞬間から始まるアップセル・クロスセルのオファー、離脱防止のポップアップ、シナリオチャット型対話式EFO機能など、どのフェーズでもアプローチができる仕組みになっています。
特定の条件に該当する受注に関して自動シナリオとして登録しておけば、システムが自動でメール送信や変更などの対応を行ってくれます。
この機能を利用すれば、管理者の業務の負荷が減り、コスト削減とサービスの向上が期待できるでしょう。
ecforce(イーシーフォース)は、30カ月連続で月平均20から30のシステムアップデートを行っています。
これは、サイトを常に最適化し、売上向上に必要な施策を追加しているためで、平均年商を上げる秘訣の1つでもあります。
2021年5月からスタートした新機能であるセット販売機能を利用すれば、ECサイト内で指定された商品の中から、顧客が選択して複数の商品をセット販売することができるようになりました。
この機能は例えば、ミールキットやギフト商品、キャンペーン商品などを扱う場合に有効で、定期購入の設定も可能です。
ecforce(イーシーフォース)は、ECに必要なほとんどの機能が一気通貫で利用できるものの、決済に関しては自社システム内でサービスがなく、他社の決済代行システムと連携させる必要があります。
そのため、決済代行会社との契約を結びecforce(イーシーフォース)と連携させる期間を、ある程度想定しておく必要があります。
公式HPによれば、導入からリリースまではおよそ1か月という目安が記載されています。
ecforceの導入までの流れ
ecforce(イーシーフォース)では、LPなどのデザインはHTML・CSS・JavaScriptをコーディングする必要があり、ある程度の専門知識が必要となります。
ただし、テンプレートはもちろんあるので安心してください。
ecforce(イーシーフォース)のテンプレートは、複数のテーマを作ることを目的としておらず、1つのテンプレートでの「可変性」を重要視しています。その為、SKU数に合わせて厳選した3種類のテンプレートがあります。
3つのテンプレートをベースに食品・化粧品・アパレル・雑貨などあらゆるジャンルのECサイト構築に対応が可能です。
プレスリリースされたecforceのデザインテンプレート利用例
ここでは、世界で170万以上の店舗が利用しているというカナダ発ECプラットフォームのshopify(ショッピファイ)とecforce(イーシーフォース)を比較してみましょう。
価格に関しては、残念ながら圧倒的にshopifyの方が安価です。
費用面を徹底的に抑えたいという場合は、shopifyの方が良いでしょう。
機能面に関しては、決済以外は、ecforce(イーシーフォース)の方がやや優勢ではありますが、大差があるという印象ではありません。
shopifyは、海外発のシステムということで多言語対応や現地通貨対応などに優れているものの、サポート面では日本語でのサポートが弱く、英語が苦手で初めてECを導入する場合はecforce(イーシーフォース)が良いでしょう。
決済に関しては、shopifyはshopifyペイメントという機能を使えば、1クリックで決済機能を追加できてしまうので、別途代行業者と契約する手間を省きたい場合は、shopifyが良いでしょう。
総合的にみると、全くのECを初めて導入する企業にとっては、価格や導入のしやすさなどで言えば、shopifyの方が現時点では使いやすい印象です。
一方、既にECの利用経験があり、CVRの向上やよりきめ細かいサービスを求める企業には、ecforce(イーシーフォース)がおすすめです。
新規顧客を獲得しリピーターが増えていくまでのマーケテイング/CRM施策を通して、購入率の最大化やLTVの最大化を行っていきたい方におすすめです。
※shopify以外のECパッケージについては、以下の記事もご参照ください。
ecforceを導入した結果、再与信が通った後のお客様へのご連絡からサイクルをずらす作業まで全て自動化することができました。 与信のアナログ業務を見直してオペレーションの自動化をした結果、今では1週間で工数の90%は削減できています。
*「ecforce」公式HP参照
この記事では、ecforce(イーシーフォース)の特徴や料金について解説しました。
企業規模問わず、すでにECシステムを利用していて、CVRの伸び悩みや売上向上を目指している企業にとっては、ecforce(イーシーフォース)は導入メリットが感じられるのではないでしょうか。
是非一度無料トライアルで、実際の使い勝手を確認した上で、導入を検討されてはいかがでしょうか。
画像出典元:「ecforce」公式HP
スタンダードプラン | エキスパートプラン | 移行プラン | |
初期費用 | 148,000円 | 248,000円 | 要問合せ |
月額料金 | 49,800円 | 99,800円 | 99,800円 |
サーバー | 共有WEBサーバー | 専用WEBサーバー | 要問合せ |
対応受可能量 | 2,000件/月 | 無制限 | 要問合せ |
利用可能機能 | 全機能 | 全機能 | 要問合せ |
サポート | FAQ/メール/チャット | FAQ/メール/チャット | 要問合せ |
無料トライアルも用意されていますので、詳細は公式HPにてご確認ください。
お客様が最初に見るページにそのまま決済フォームが付いている(フォーム一体型)ので、何回も遷移する必要がないためカゴ落ちはだいぶ減っているはず。 概算ではありますが、細かなABテストを繰り返した結果、ecforceを導入してからのCVRは約200%改善しています。