マルチリンガルカート

多言語で世界とつながるネットショップ構築サービス

「マルチリンガルカート」は、海外で主流のさまざまな決済手段に対応した海外向けネットショップASPです。

越境EC販売実績はNo.1で世界109ヶ国への販売実績もあり、越境ECサイトの構築から運用に必要な機能は標準装備されています。

12言語と30通貨に対応し海外への配送に配慮されているので、多数の国を対象にサービス展開を予定する企業に適しているでしょう。

無料体験期間がやや短い点には、注意が必要です。

多言語で世界とつながるネットショップ構築サービス

「マルチリンガルカート」は、海外で主流のさまざまな決済手段に対応した海外向けネットショップASPです。

越境EC販売実績はNo.1で世界109ヶ国への販売実績もあり、越境ECサイトの構築から運用に必要な機能は標準装備されています。

12言語と30通貨に対応し海外への配送に配慮されているので、多数の国を対象にサービス展開を予定する企業に適しているでしょう。

無料体験期間がやや短い点には、注意が必要です。

執筆: 羽月 蓮

記事更新日: 2024/11/18

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マルチリンガルカートの導入メリット4つ

1. 12言語の柔軟な多言語展開

マルチリンガルカートは、12言語という柔軟な多言語展開が特徴です。

言語の拡張にあたってシステム側の改修は不要なので、追加コストや開発期間を抑えて多言語展開ができます。

文字コードはUTF-8を使用しており、言語ごとにすべての文字を切り替えて表示が可能。

文字化けの心配もありません。

世界につながるECサイト構築を目指せるでしょう。

対応言語

日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ロシア語、イタリア語、ドイツ語、タイ語

12言語の柔軟な多言語展開

2. 30通貨の多通貨対応が嬉しい

マルチリンガルカートは、30通貨という豊富な種類の通貨に対応しています。

日本円をはじめ、米ドル、ユーロ、韓国ウォン、人民元、香港ドルなどから適した通貨が選択可能です。

参考価格表示は標準搭載しており、対応している通貨の範囲で商品価格を複数通貨でならべて表示できる点も魅力。

通貨交換レートは毎日外部システムより自動取得しているので、更新の手間も不要かつ管理が楽になります。

30の通貨に対応し、参考価格の表示も可能

3. 独自ドメインで常時SSLに対応

マルチリンガルカートはASPサービスですが、自分の好きなドメインを取得することが可能です。

オンラインショップにおけるすべての画面で、独自ドメインを常時SSLで利用できる点が強み。

独自ドメインにより、より独自性を活かしたネットショップ運営が可能になるでしょう。

独自ドメインで常時SSLに対応

4. グローバルCDNに対応で快適

マルチリンガルカートは、グローバルCDNに対応しています。

世界には日本との通信回線が不安定な国や地域が存在しますが、CDN対応で海外からもサイトへサクサクと快適なアクセスが可能に。

世界中のキャッシュサーバーと回線を使用しているので、全世界に快適なコンテンツ配信ができます

Webコンテンツの利用に時間がかかり離脱されてしまうといった、ショッピングの障害を取り除けるでしょう。

グローバルCDNに対応で快適

 

マルチリンガルカートのデメリット

無料体験期間がやや短い

マルチリンガルカートには、無料の体験期間が7日間ありますが他社サービスと比較するとやや短いです。

他社サービスの中には、30日間の無料体験期間があるものも存在します。

しかし、本サービスは109ヶ国への販売実績があるなど実績は確かなもの。

ほぼすべての機能を試すことが可能なので、問い合わせや資料請求をしてみることをおすすめします。

マルチリンガルカートの評判・口コミ

進行状況に合わせたサイト改善
オイシックス株式会社

大前提として複数言語に対応でき、費用対効果の高いこと。それから私たちに専門知識がなくても使いやすいというユーザビリティーの高いシステムであること。こうした点を他社と比較した結果、「マルチリンガルカート」を選びました。「マルチリンガルカート」で導入コストが削減できたし、プロジェクトが形になっていく過程でシステムを徐々に改善していけた点が非常に良かったと感じています。

世界のお客様に向けたビジネスが着実に拡大
株式会社フェリシモ

「マルチリンガルカート」を選んだ理由は幾つかあるのですが、最も大きいのは設計思想の基本に「多言語対応」があったこと。他のASPサービスは「まずECありき」で、それを多言語に翻訳していく考え方でしたが、「マルチリンガルカート」はネイティブな多言語対応システムとして設計されていることに非常に信頼感が持てました。加えて営業担当者がとても誠実で、こちらの質問や要望に対して非常に丁寧に対応してくれ、「これなら大丈夫」と感じました。

*「マルチリンガルカート」公式HP参照

マルチリンガルカートを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・これから多数の国を対象にサービス展開していく企業

マルチリンガルカートは、12言語と30通貨に対応しています。

海外への配送時にも複数の配送方法を設定できるうえ、さまざまな決済方法にも対応可能です。

これから多数の国を対象とし、サービス展開していこうと考えている企業に適しているでしょう。

・低コストで使いやすい多言語対応ECサイトを構築したい企業

マルチリンガルカートは、ECサイト運営に必要な機能が網羅されたECパッケージです。

膨大なコストがかかる自社開発システムではなく、多言語対応のECサイトを低コストで実現できたという声もあります。

低コストで使いやすいECサイトを構築したい、という企業に向いているでしょう。

向いていない企業

・現状のECプラットフォームで満足している企業

すでに、現状のECプラットフォームで満足している企業にとっては向かないかもしれません。

しかしマルチリンガルカートは越境ECノウハウNo.1、越境EC販売実績No.1など実績も豊富で選ばれ続けています。

7日間の無料体験では、ほぼすべての機能を試すことも可能なので、問い合わせや資料請求してみてはいかがでしょうか。

まとめ

マルチリンガルカートは、海外で主流のさまざまな決済手段に対応した海外向けネットショップASPです。

越境EC販売実績はNo.1で世界109ヶ国への販売実績があり、12言語と30通貨に対応し海外の配送にも配慮されています

多数の国を対象としサービス展開していく予定の企業に適しているでしょう。

画像出典元:「マルチリンガルカート」公式HP

マルチリンガルカートの料金プラン

マルチリンガルカートは、初期契約費用が70,000円かかります。

独自ドメインを設定する際には、その初期費用としても30,000円が必要です。

バリュープランの月額費用は19.800円で、独自ドメインを使用する際は15,000円が発生します。

使用可能言語については、標準で2言語までとなっており1言語追加につき10,000円。

その他にも、利用サービスに応じて別途料金が発生します。

初期費用(税抜)

初期契約費用 70,000円
独自ドメイン設定費用 30,000円

 

月額費用(税抜)

  バリュープラン
(言語2言語、商品100点、サブ管理者2アカウント)
月額費用 19,800円
独自ドメイン月額費用 15,000円
使用可能言語数(2言語は標準) 10,000円 / 1言語追加につき
サブ管理者同時ログイン 3,000円 / 1アカウント追加ごと
商品点数500点追加 2,000円
翻訳者による翻訳サービス 1Word / 1文字 5円〜
グローバルCDN 1,000円
従量課金350円 / GB

 

競合製品との料金比較

初期費用は今回比較したサービスすべてで発生しますが、数千円から数十万円のものまでと幅広いです。

月額費用はプランによって差はあるものの、マルチリンガルカートは比較すると低価格です。

競合製品と比べても、低コストで導入できるといえるでしょう。

  マルチリンガルカート
(税抜)
LaunchCart
(税表示なし)
CS-Cart
(税表示なし)
初期
費用
70,000円 ライト:35万円
スタンダード:80万円
5,500円
月額
費用
19,800円 29,800円 スタンダード:15,100円
プレミアム:25,300円
マーケットプレイス:40,700円
モール:89,800円

 

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名
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