サブスクストア

記事更新日: 2023/08/23

執筆: 編集部

編集部コメント

売上拡大と業務効率化に期待できるカートシステムと事業支援サービス

「サブスクストア」は、サブスクやD2C事業を展開する企業向けのカートシステム及び周辺サービスです。サブスク・D2C・定期通販/単品通販といったEC事業を一気通貫で支援しています。

商品管理機能・顧客管理機能といった受注管理業務を効率化する機能をはじめ、売上分析機能も実装されているなど、自社ECサイト運営のあらゆる業務をサブスクストアで一元化管理することができます。

スタートアップから大手企業まで、サブスク・D2C・通販事業を行う企業で多くの導入実績があり、売上が向上した事例も数多くあります。

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良い点

売上拡大に活用できる機能が多く実装されています。また、商品や顧客情報の管理機能も備わっているため業務の効率化にも期待できます。

悪い点

トライアルプランがないため、使用感を試すことができません。また他の無料や総合通販用のカートサービスと比較すると月額利用料はやや高額です。(リピート用カートの中では安価)

費用対効果:

豊富な機能を使いこなすことで顧客単価の向上やコンバージョン率の改善に期待ができるでしょう。

UIと操作性:

管理画面で商品や顧客の情報を簡単に把握することができます。ダッシュボードもあり、一目で状況を把握することが可能です。

サポート体制:

専任のコンサルタントに相談できる環境があります。専門家が持つECの知見を生かすことができます。

 サブスクストアの導入メリット4つ

1. 売上の向上に期待できる

サブスクストアには多くの機能が実装されており、売上アップが期待できます。

例えば商品をお買い物かごに入れたままページを離脱してしまうという「かご落ち」を防止しCVR率を向上させるための「離脱防止ポップアップ機能」や、顧客単価向上のためのアップセル(上位商品の推奨)やクロスセル(関連商品の推奨)などが行える「販促管理機能」があります。

カートをサブスクストアに変えたことで売上が3年連続前年比140%で拡大している事例もあります。サブスクストア導入・移行による高い費用対効果が期待できるでしょう。

売上アップに期待

2. 業務の効率化

サブスクストアは売上拡大のための機能だけでなく、業務の効率化を図るための機能も数多く実装されています。

商品や顧客の管理機能をはじめとして、仕入れ・受注・販促・売上管理やダッシュボードの機能まで付帯されています。

分析機能もあるため、足元の業務を効率化しつつ、分析による改善策の立案等にも活用できる点が魅力です。

業務の効率化

3. 充実したサポート

サブスクストアの運用で困った際には電話やメールでコンシェルジュに相談することができるので、安心してシステムを運用することができます。

またサブスクストアは、D2Cやサブスクを成功させるための周辺サポートが充実しています。

後払い決済の導入や物流・コールセンターのアウトソースといったEC支援サービスの提供や無料セミナーの開催など、売上アップの仕組みやノウハウを提供してくれます。

サポートが充実

4. 豊富な導入実績

サブスクストアを提供しているのは東証プライム上場企業のテモナ株式会社です。サブスクストアは知名度が高く大手企業での導入実績も豊富なため、安心して利用することができます。

導入企業数は1,000以上、年間取引総額は1,523億円。業界トップクラスのシェア率を誇ります。

化粧品/健康食品/食品/雑貨/家具・機器のレンタルなど、様々な商材で売上が拡大した事例があり、高い費用対効果が期待できるでしょう。

豊富な導入実績

 サブスクストアのデメリット2つ

1. トライアルができない

サブスクストアは便利な機能が豊富に実装されていますが、トライアルプランはありません。そのため導入してから「想定していた仕様と違う」なんてことも起こり得ます。

導入前に担当の営業から運用方針等の提案を受け、できるだけ具体的なイメージを持ってから導入するとよいでしょう。

※デモアカウントの使用は可能ですが、共用のアカウントとなるため商品情報や顧客情報などの詳細な登録ができません。

2. 料金が高い

サブスクストアは機能やサポート体制が充実している分、無料や安価なECカートシステムと比較してやや高価格となっています。

そのため「初期費用を抑えたい」、「月額数十万程度の売上で小規模に運営する」という場合は他のサービスを利用したほうがコストを抑えることができるでしょう。

ただ「サブスクやリピート販売に対応をしたい」、「月商で百万以上を目指している」という場合は、機能や手数料という点で結果的にサブスクストアのほうが安くなることが多いので商談時に相談してみるとよいでしょう。

 サブスクストアの料金プラン

スタンダードとプレミアムについてはプランによる機能差はなく、サーバーが共用か専用か、またトラフィック耐性などに違いがあります。

他の多くのカートシステムと同様に、月額費用の他に1件あたりの従量課金も発生します。

  スタンダード プレミアム エキスパート
初期費用
(税抜)
69,800円 99,800円 要相談
月額費用
(税抜)
49,800円 79,800円 要相談

 

競合サービスとの料金比較

他サービスも初期費用+月額料金の体系になっているサービスが多いです。

サービスによって実装されている機能や細かい費用が異なるので、サービス資料をダウンロードして価格表を見たり、商談で質問したりなどして各サービスを比較してみるとよいでしょう。

  サブスクストア リピスト W2 Repeat
初期費用
(税抜)
69,800円 69,800円 49,800円〜
月額費用
(税抜)
49,800円 39,800円 49,800円〜

 

 サブスクストアの評判・口コミ

サブスクストアをカスタマイズして利用
株式会社イングリウッド

宅配食品のサブスクサービスを提供する同社では、リピートに強いカートシステムを探していました。そこで、カスタマイズ(追加機能開発)もできるサブスクストアを導入し、お客様自身がお弁当の種類や個数を自由度高く変えられるようにカートシステムの改善に着手し続けています。

サブスク×D2Cを実現
粧美堂株式会社

コンタクトレンズのメーカーである同社は、サブスクやリピート通販で多数の導入実績があり信頼できた点が決め手となりサブスクストアを導入。テモナ社の目指している「サブスクで世の中を豊かに」という世界観にも共感し、よりよいサブスクサービスの提供に向けて取り組みを強化しています。

売上の拡大と工数削減に成功
株式会社ストークメディエーション

2018年に創業した同社では、オペレーションが人力だったため、多くの工数がかかっていました。 サブスクストアを導入したことで受注や顧客対応の工数が削減され、リソースが確保できたことで結果として前年比230%成長となりました。

*「サブスクストア」公式HP参照

 サブスクストアを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・サブスク/D2C事業を運営するためのカートシステムを導入したい会社

サブスクストアは、サブスクやD2C事業で売上を拡大したいというスタートアップ~大企業が導入可能なカートシステムです。

サブスクストアにはサブスク/D2C事業運営に便利な機能が多く実装されています。

加えて、コンシェルジュによる電話やメールでのサポートがあるため、システムを使いこなせるか不安な方にも安心なサービスです。

 

・業務の効率化を図りたい企業

サブスクストアは業務の効率化を進め、より付加価値の高いコア業務に集中したいという企業にもおすすめのサービスです。

サブスクストアを導入することで、商品や顧客の管理等を一元化することができ、定型的な業務の圧縮が見込めます。

業務効率化し、空いたリソースで売上拡充に向けた施策を考えるといった取り組みを強化したい企業におすすめです。

向いていない企業

・使用感を試してから導入したい企業

サブスクストアはトライアルができないため、実際の管理画面や機能を試してから導入したいという企業にはおすすめしません。

他サービスではトライアルが可能なサービスも多いため、運用に不安がある場合はトライアルで試してから運用イメージを固めると良いでしょう。

 まとめ

サブスクストアは、サブスク/D2C/定期通販・単品通販事業で売上を上げていきたい、業務を効率化して人的な作業を減らしたい企業におすすめのサービスです。

サブスクストアは業界でも多数の導入実績や成功事例があります。カートシステムだけでなくその他支援サービスを活用することでEC事業の仕組みを最適化することもできるでしょう。

画像出典元:「サブスクストア」公式HP

 

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