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バックオフィス系SaaS専門家 株式会社ミツカル 代表取締役
井上 幸
バックオフィス系の購買実績は累計額は2億円以上。社内利用ツール、採用関連費用、受託開発、制作物等への発注に数多く携わり、大手企業向けの中途採用コンサルタントとして様々な採用管理システムの比較検討・利用実績がある。
大手ERPベンダー、大手人材会社を2社経験し、営業・コンサルタント・新規事業開発など幅広い業務を経験。
2021年春に日本で利用されているクラウドサービス1000種類以上をカバーするクラウドサービス専門データベースConoris DBのベータ版登録を受付中。
求人一覧ページや人材紹介会社への公開設定を行い、すぐに応募や推薦を受け付けられる
応募者のプロフィール(氏名・住所・学校など)や選考ステータスを管理できる
会社説明会や面接日程を作成し、応募者からの予約受付ができる
採用担当者が今まで行ってきた業務を全て分担してくれます。求人の作成・応募者の管理・スケジュール管理をしてくれるので、効率よく能力の高い人材と面接できます。
ほとんどのことをオンラインで解決してくれますが、面接はオンラインで行うことができない点がデメリットとなるでしょう。
使った分だけ料金が発生する仕組みなので、ヘビーユーザーにもライトユーザーにも優しい費用対効果がある。
仮に採用担当者がパソコンが苦手でも、操作に困らないレベルで操作がしやすい。
1日1回のフルバックアップ、全てのデータに対してSSL通信を採用、データベースの冗長化をしている。
このページの目次
SONARを使うことで採用担当者の業務負担を減らすことができます。なかでも楽になるのが「求人作成機能」です。
パソコンに慣れていない社員だと文章を打つことが精一杯で、フォーマットの変更が難しいと感じるかもしれません。
SONARでは、「こんな求人票を作成したい」と採用担当者が考えているフォーマットが直感的に行えるので、作業効率を飛躍的に上げることができ、大手企業の採用担当者にはおすすめのシステムです。
SONARの求人作成機能
SONARを導入する前の企業は、履歴書を1通ずつ確認していかなければいけないので、採用担当者の負担が大きいでしょう。
しかし、SONARを導入することによって、応募者の管理を全てオンライン上で完結できるので、採用担当者の負担を軽減させることができます。
各応募者への連絡も自動送信で済むので、選考に余計な手間をかけずに済むようになるでしょう。
SONAR導入前後のイメージ
SONARではツール内で、イベントや選考スケジュールの管理が簡単にできます。
「フローチャート」と呼ばれる画面では、全て同じ画面で操作ができます。
例えば、インターンシップはどのような流れにするのか、今年度の新卒採用基準はどうするのかなど、細かくステップを分けて視覚化することが可能です。
採用フロー可視化のイメージ
初期費用:45,000円〜
利用費用:22,500円/月〜
※内定者の人数とご利用期間によって価格が変動します。
物流会社が数十社集まって行われる業界理解イベントのような早期のイベントで会った学生の動きを上手くフォローできていませんでしたが、SONARは通年で情報を管理できるため、当社のニーズにマッチしています。他社のシステムよりも多機能で、当社の採用活動を行うにあたって必要な機能が全て揃っているにも関わらず、費用もリーズナブル。就職ナビサイト以外のシステムを使ったことがない当社が新規導入するにあたって、社内への説明もスムーズに進められました。
※「SONAR」公式HP参照
IT
501〜1000人
面接にアサインされたタイミングや、面接後に評価が未入力だった際など、リマインドのメールが自動送信で送られてくるので、対応漏れが少なく確認することができました。面接の予定などがカレンダー形式で確認できるのもよかったです。
ですが、一度評価を入力完了したら自分が書いた評価の確認ができない点が不便だと感じました。そのため入力完了後に追加したい点など思い出しても修正ができませんでした。あとは自動保存されないため、しばらく作業を続けた後に保存しようとすると、入力した内容が全部消えてしまうということも多々あり、改善して欲しいです。
他の部分では、SONAR上で過去の評価や申し送りを確認できるほか、履歴書などもアップロードできるので、基本的には使いやすいシステムだと感じています。
私の勤めている会社は1000人以上の会社規模で採用人数も多いため、評価項目を簡単に入力できるように設定していました。そのあたりの自由度などを考えると、同じくらいの規模感の会社だと使いやすいのかもしれませんが、もう少し人数の少ない企業の場合、もっと使いやすいツールがあるかもしれないと感じました。
IR
31〜50人
SONARを導入する前は、採用チームのメンバーで面接をする就活生の日程の連絡の調整をメンバー役割分担していました。
マイナビ、リクナビなどの求人サイトでそれぞれ募集をかけ、そのサイトから応募した就活生の希望職種や面接希望日時をそれぞれExcelで管理していました。受験者の履歴書やエントリーシートを紙媒体で活用し、就活生の情報を管理していました。
今までは紙媒体で就活生のエントリーシート、履歴書等を管理していたのですが、SONARを導入してから書類を使わず就活生の成績表、選考書類をPDFファイルとして変換し使用していたため、PCでデータ管理ができた点が便利でした。大きく変わったのは採用メンバーとの細かい連携作業が減ったことです。就活生の面接日が導入前より立てやすくなったことです。
SONARを導入して不便だと感じた点は、導入当初はUIの画面に慣れるのが大変でした。就活生とのスケジュール管理入力をしている時に自動ログアウトになってしまい、データの入力が初めからやり直しになってしまったことが何度かありました。採用メンバーとの作業効率が上がり面倒な作業がなくなったのが大きなメリットだと感じましたが、大事なデータを提出しなければならないときに自動ログアウトで消えてしまったら困るのでできれば改善して欲しいです。
マイナビ・リクナビと連携させて利用しています。
就活生との予定のやり取りが一括で管理がしやすく使いやすいです。
オススメします。オンライン採用をスタートさせた会社がほとんどだと思いますので、就活生との予定のやり取りが大切になると思います。
日程管理機能があるので予定のズレがなくなり便利です。
SONARは、これまでの採用関係の仕事を効率よくできるシステムだと考えられます。
おそらく、求人票の作成から、内定者への説明会案内の一斉送信、内定者とのメッセージのやりとりを同一システム内で全て行えるのはSONARだけではないでしょうか。
これからはますますIT化が進んでいき、履歴書自体もデータ化されるようになるため、SONARのような採用システムが重宝されていくでしょう。
SONARは10名以上であれば利用可能であり、料金もリーズナブルです。
画像出典元:「SONAR」公式HP
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多くの採用管理システムがある中でSONARを選んだ決め手は「自動化」です。SONARの導入により、各選考ステップの歩留まりを改善するための促進やリマインドを抜け漏れなく実施することができるようになりました。