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企業にとって優秀な人材を採用することは、仕事をスムーズに行い、事業を拡大していく上で必要不可欠な重要事項です。その人事採用活動において、Wantedlyが有効だということはご存知でしょうか。
今回はそのWantedlyの効率的な運用を可能とする、Wantedly運用代行についてご紹介します。
数多くあるWantedly運用代行の中からおすすめの17選について、特徴などをまとめましたので、ぜひ比較検討する際の参考にしてください。
おすすめサービスの比較を無料で!
このページの目次
画像出典元:「GIG」公式HP
Wantedly Partners認定であり、月間600名以上のエントリーを取得している「GIG」。プロのカメラマン監修による高度なメインビジュアルの作成や、独自のノウハウを最大限に活用した求める人材に届く求人票ページなど、こだわりのWantedly運用を行ってくれます。
・メインビジュアルの作成
・求人票の作成
・社員インタビュー
・採用ブランディング
<スタータープラン>
・初月導入費用:300,000円(税抜)
・次月以降:198,000円(税抜)3ヵ月間契約、1ヵ月前自動更新
<ベーシックプラン>
・初月導入費用:300,000円(税抜)
・次月以降:298,000円(税抜)3ヵ月間契約、1ヵ月前自動更新
<エンタープライズプラン>
詳細はお問い合わせが必要です。
画像出典元:「core scout」公式HP
「core scout」はエンジニア採用に特化した採用代行サービス。Wantedly含む最適な採用媒体を、企業の要件に合わせて選定、ダイレクトリクルーティング運用を代行してくれます。日程調整はオプションですが、採用戦略の策定から実行、改善施策提案立案まで任せることが可能。スタッフはエンジニア採用に関わる経験を持つプロばかりなので、採用に苦戦している企業も成功へと導いてくれるでしょう。
・現役PMやエンジニア採用経験のある担当者が運用
・ビズリーチ、Wantedly、Findy、LAPRASなど20以上の媒体から最適な採用ツールを選択
・採用戦略立案
・現場との要件定義(ミスマッチを防ぐ)
・配信対象抽出
・文面作成
core scoutの料金は、スカウトメールの送信通数と契約期間によって変動します。
基本プランの契約条件は月間最低100通の送信で、3つの採用媒体が利用可能です。
※媒体を追加する場合は、3ツール単位月額5万円(送信数100通)
※スカウトメールの送信通数が300通以上になると、ボリュームディスカウントが適用
基本プラン (100通の選定・ 送信) |
12ヵ月契約 | 6ヵ月契約 | 3ヵ月契約 |
初期費用(税別) | 10万円 | ||
月額費用(税別) | 12万円~ | 15万円~ | 20万円~ |
求人数 | 無制限 |
画像出典元:「まるごと人事」公式HP
契約期間1ヶ月毎で開始できるのが魅力の「マルゴト株式会社」。媒体選定から、募集文面作成、スカウト送付、日程調整まで、面談以外のほぼすべてを代行してくれます。260社以上の累計支援実績があり、採用業務を経験豊富なチームがまるごと代行してくれるので、社内の人事担当者は、面接や候補者へのサポートに注力できます。
・求人媒体選定
・記事構成および作成
・スカウト対象者の選定
・日程調整代行
・最短で5営業日からスタート
<ライトプラン>
・初月導入費用:100,000円(税抜)
・月額費用:350,000円(税抜)1ヶ月単位の更新
<ベーシックプラン>
・初月導入費用:100,000円(税抜)
・月額費用:700,000円(税抜)1ヶ月単位の更新
画像出典元:「しなやか人事」公式HP
「しなやか人事」は、Wantedlyの運用代行をはじめとした採用支援を行っています。
CHRO経験者をはじめ、Wantedlyやリクルート出身者など採用のプロフェッショナルがそのノウハウを活かして採用ブランディングを行います。
また投稿がユーザーに表示されやすくなるWantedly独自のアルゴリズムを解析し、企業の状況に合わせた運用を行うため、応募者の効率的な募集が可能です。
運用はプロに丸投げできるため、企業側にかかる工数はコンテンツのチェックと定例ミーティングのみなので、面談などの採用業務に注力することができます。
しなやか人事のWantedly運用代行の料金プランは、初期費用10万円+月額5万円~利用することができます。
基本契約期間は6ヶ月~です。
オプションなどの詳細はお問合せ下さい。
画像出典元:「株式会社OTOGI」公式HP
「株式会社OTOGI」は、Wantedlyの認定パートナーです。
累計支援社数50社以上、「Wantedly Awards 2023」ノミネート企業2社、認定パートナー公式サイト掲載順位1位など、支援実績が豊富です。
採用オウンドメディアとして、コンテンツ企画から入稿だけでなく、クリエイティブ制作も実施しているため、より効果的な採用コンテンツが制作可能です。
中長期でWantedlyを運用する予定で、運用工数は抑えつつも、大きな成果を出したいという企業におすすめです。
初期費用無料で、プランはベーシックとオリジナルの2つから選択可能です。
ベーシック | |
月額費用 | 25万円(10職種) |
契約期間 | 12ヶ月〜 |
レポート作成 | 月1回 |
振り返りMT | 月1回 |
アカウント立ち上げ | ○ |
募集記事作成 | 無制限 |
ストーリー記事作成 | 月1.5本 |
写真撮影 | 1回分 |
(税表示なし)
オリジナルプランでは、それぞれの項目について相談が可能です。
また、以下のオプションも自由に選択可能です。
・スカウト代行プラン…月5万円(年間200送信)
・写真撮影プラン…1回5万円
画像出典元:「株式会社Recruit Innovation」公式HP
株式会社Recruit InnovationはWantedlyの運用代行による採用支援を行っています。
Wantedlyの運用のみで年間6000件の応募を獲得しており、データと実績に基づいたコストパフォーマンスの高いマーケティング採用が可能です。
採用倍率1000倍の狭き門を通過した優秀なスタッフが1企業につき3名以上付き、「最短・最速・最良の人材獲得」をモットーに企業を手厚くサポートします。
株式会社Recruit InnovationのWantedly運用代行は月額30万円で利用可能です。
年間60万円で3000応募を達成した実績やノウハウがあり、採用コストが1/10になったというデータもあります。
詳細は資料をご確認の上お問い合わせください。
株式会社Recruit Innovation 含む資料を一括DL
画像出典元:「ソーシャルリクルーティング」公式HP
ソーシャルリクルーティングは、WantedlyからPartner AWARDS2020「特別賞」を受賞しています。
Wantedlyパートナー企業の中で「顧客満足度と運用継続率が最も高い企業」に送られるこの賞から、運用の質の高さがうかがえます。
Wantedlyの最新アルゴリズムを熟知しており、Wantedlyの特性や勝ちパターンを共有した上で、運用代行を依頼できます。
業界でも最安値に近い金額で利用でき、採用に行き詰まっている中小ベンチャー企業に特におすすめです。
Wantedlyユーザーに響く自社の魅力を引き出してくれるため、優秀な人材の確保につながるでしょう。
初期費用は同じで、おもに募集記事の作成数で月額費用が変化する仕組みです。
採用ターゲット設定・採用戦略設計図作成・会社ページ作成は全てのプランに含まれています。
Light Plan | Standard Plan | Prime Plan | |
初期費用 | 100,000円 | ||
月額利用料 | 50,000円 | 120,000円 | 200,000円 |
募集記事作成 | 〜4本/月 | 10本前後/月 | 必要本数/月 |
応援ブースト | − | ◯ | ◯ |
ダイレクトスカウト代行 採用広報・ 選考プロセス設計 |
− | − | ◯ |
(税表示なし)
※各100,000円で、オプションサポートも追加可能です。
<オプションサポート一覧>
画像出典元:「CORNER」サービス案内資料
「CORNER」には人事に関するプロフェッショナルな人材が豊富に登録されています。
採用や組織の開発などが上手くいっておらず、限られた予算の中で最大限効果的にプロのアドバイスを受けたい会社におすすめです。
求人媒体の運用や応募者対応、スカウトメール送信だけ、採用戦略立案や小規模プロジェクトのコンサルティングだけなど、必要な業務だけ依頼できます。
時期や期間も、新しい社員を採用するまで、繁忙期だけなど柔軟に対応可能です。
プロの人材に必要な業務を必要な時だけ絞って依頼できる「CORNER」は、限られた予算の中で重要課題を効率的に解決するために役立つサービスといえるでしょう。
初期費用や業務求人掲載は0円です。
メイン費用は依頼内容や業務頻度によって大きく変動します。
参考となる費用イメージは以下の資料を無料ダウンロードしてご確認ください。
画像出典元:「テクリク」サービス案内資料
テクリク・Wantedly攻略は、採用市場の情報を熟知した専門スタッフの連携で採用チャネルを育成していくWantedly運用サービスです。
採用単価5万円を目標に、経験値の高いスタッフがWantedlyの有用性を活かしたメディア構築をサポートします。
立ち上げ後にもエントリー拡大を図って記事の質強化を行っているので、狙うターゲットとの接点を継続的におさえていけるのは大きな強みと言えます。
メディア構築型の戦略なので人材急募の採用には不向きな面がありますが、6ヶ月以内に優良人材を確保したいといった会社にはおすすめです。
テクリク・Wantedly攻略の料金情報は公式HPには掲載されていないため、詳細は問い合わせが必要です。
クライアントの要望にあわせて丁寧に見積もりを立てているので、気になる方はぜひ次の資料を参考に相談してみてください。
画像出典元:「HRsync」公式HP
月額運用0円からWantedly運用代行を行っている「HRsync」。採用経験4年以上のキャリアを持つ現役の採用スタッフが企画立案、記事作成まで担当してくれます。成果報酬型のため、初めて人事採用を外部委託する会社でも安心して利用できます。
詳細はお問い合わせをする必要があります。
画像出典元:「HELP YOU」公式HP
「HELP YOU」は、経理など事務関係・バックオフィス業務から、営業サポート・資料作成・SNS運用まで幅広い業務をオンラインで代行します。
いずれも厳しい採用テストをクリアした優秀なアシスタントのみが企業の業務を請け負うため、コア業務に集中したい企業に最適です。
画像出典元:「CASTER BIZ recruiting」公式HP
Wantedly 運用代行はもちろん、採用戦略の立案から応募者対応まで、全ての採用ステージを丸ごとお任せできる心強いシステムです。
最短2日で運用スタートできるので、急な採用にも対応可能です。導入企業は累計で200社を超えており、実績もあるので安心です。
あらゆる企業に対応できるレギュラープランは月額360,000円です。
採用広報までお願いできるプレミアムプランは月額570,000円です。
共に3か月からの契約となります。
短期間で大量採用したい場合は、お問い合わせが必要です。
画像出典元:「ルーチェ」公式HP
無制限の募集要項掲載とダイレクトスカウトとを提供しているサービスです。特に中小・ベンチャー企業をターゲットとしており、「掲載+運用+応募対応」をトータルサポートすることを強みとしています。
月額課金制なので、必要な時に導入でき無駄がありません。
月額50,000円~利用可能です。詳細はお問い合わせが必要です。
採用時に追加費用が発生することはありません。
画像出典元:「capa」公式HP
「任せっぱなしの採用は成功しない」をモットーに、採用ノウハウを提供することを重視しているサービスです。基本的には自社で採用活動をしてもらい、capaはそれをサポートしていくという考え方です。
そのため、導入後も自社にノウハウを蓄積できます。
中堅中小企業において多くの実績があり、それらの成功ノウハウもあわせて提供してくれます。
初期費用が80万円から。
成功報酬制で、内々定および内定受諾となると1人あたり40万円が費用として発生します。
採用単価は採用人数によって変動するので、詳細はお問い合わせが必要です。
画像出典元:「ヒトコンサルティング」公式HP
Wantedlyの運用代行だけでなく、リファラル採用や求人広告プランニング・人材コンサルティングも行っているサービスです。
2015年にスタートしたばかりのまだ新しいサービスです。
詳細はお問い合わせが必要です。
画像出典元:「ソーシャルリクルーティング」公式HP
ソーシャルリクルーティングは、募集に際して伝えるべきポイントを一緒に考えるところからサポートします。採用戦略やスケジュールをした後、実際にWantedlyの記事を執筆します。
記事掲載後の閲覧状況を細かく分析してくれるため、常に軌道修正しながらの採用活動が可能です。
3プラン用意されていますが、どれも初期費用は10万円です。
募集記事作成が月に4本までのライトプランは、月額5万円。
募集記事作成が月に10本前後のスタンダードプランは、月額12万円。
記事作成本数に制限のないプライムプランは、月額20万円です。
画像出典元:「favy」公式HP
favyは、食マーケティング総合企業で、飲食業界におけるリクルーティングを得意としています。
直営店を経営しており、その店舗で試した採用ブランディングの手法をベースにWantedlyの運用代行をしてくれます。エントリー数のアップだけでなく、採用後のミスマッチを減らす工夫がこらされています。
3プラン提供されています。
しっかり採用プランは、1年あたり240万円。がっちり採用プランは600万円。
600万円からのフルカスタマイズプランでは専用ランディングページ制作可能です。
月額5万円から利用できる安価な価格設定が特徴です。
これまでに30社以上の採用支援実績があり、その実績を活かした支援サービスが用意されています。
月額5万円から利用できます。
やりがいや環境など、共感を通じて働くことを目的としているwantedly。月間200万人が利用する、求人者と求職者をマッチングさせるビジネスSNSです。
そのWantedlyの運用を代行するWantedly運用代行サービスがやってくれることは、それぞれのサービス会社によっても異なりますが、主な業務は掲載する記事の企画や作成、写真の撮影や選定、応募者の対応といったものになります。
Wantedlyの運用によって成果を出すためには、いかに自社のページを魅力的なものにするかといった点が重要になります。
Wantedly運用代行サービスを提供している会社には、専門のカメラマンやライターが在籍しているとはいえ、それぞれの会社が作成するコンテンツのクオリティは大きく異なります。
視覚的なコンテンツを作成するのが得意な会社もあれば、ターゲットとなる人材に的を絞った運用が得意な会社もあります。
自社がWantedly運用代行を導入する際は、Wantedlyでどのように人材を募集したいのかといった方針を決めておくことが大切です。
Wantedly運用代行を選定する際、欠かすことのできないポイントの一つが実績です。
アクセス数やPV数、そして求人獲得数といった数値がきちんと明確化されているWantedly運用代行であれば、Wantedlyを有効的に活用したサービスを提供している会社と言えます。
また、Wantedly運用代行を提供している会社の中には、実際にWantedlyを活用して人材を採用している実績を持つところもあります。このような自社でWantedlyを実際に利用した採用活動を行っているという点も選ぶ際の実績としてあげられます。
Wantedly運用代行が人材を募集してくれても、その後実際の面接を行うのは自社の社員になります。
ですから、Wantedly運用代行を提供している会社の担当者が、しっかりと自社の強みを把握し積極的なブランディングをしてくれる方でなければ、スムーズな採用活動を行うことは困難に。
そのため、Wantedly運用代行を選ぶ際は担当者とのコミュニケーションの相性が重要となります。
また、Wantedly運用代行を利用した結果をきちんと把握するため、運用代行を終えた後に、きちんと成果が見える仕組みを整えているサービスを選ぶことも大切です。
2018年度よりスタートした「Wantedly Partners」とは、Wantedlyが正式に認めたパートナー企業のこと。
販売代理や運用代行を行うスペシャリストとして認定され、パートナーバッジを授与されるプログラムで、現在は16社が認定されています。
公式パートナーかどうかもWantedly運用代行サービスを選ぶ際、判断材料の1つになるでしょう。
Wantedlyは、自社の基本的なページを作成しただけでは意味がありません。継続的に自社のページを更新したり、求人情報をアップしたりと、少なくとも2週間に1回程度の更新が必要とされています。
専門的な知識や運用経験を持つ運用代行サービスに依頼すれば、Wantedlyをしっかり活用でき、自社の魅力を正確に伝え、優秀な人材を集めるページを作成・運用できるでしょう。
採用活動は、自社の広報から始まり説明会や面接と、実に多岐にわたります。さらに、社内でWantedlyを運用している場合、他の業務との兼ね合いもあり、Wantedlyだけに注力することは難しい場合がほとんどです。
Wantedly運用代行サービスを導入すると、Wantedlyへの求人票を定期的にアップしてくれたり、応募者への対応をしてくれたりと、人事採用活動の最初の段階である一番手間と時間がかかる部分を行う必要がなくなります。
そのため、自社の社員は他の業務へあたることができ、本当に自社内で必要な部分だけの人事採用活動のみとなるため、効率的な人事採用活動を行えるようになります。
Wantedly運用代行を行っている会社には、プロのカメラマンやライター、デザイナーといった職種の人たちがおり、マーケティングなど専門的な分野の知識を持った人たちが集まっています。
よって、自社内の社員からは出なかった新たな視点や魅力を発掘する機会ともなり、自社のブランディングをより明確にできるきっかけになります。
Wantedly運用代行を利用するには、やはりコストが必要です。
月々のコストがかかるサービスが一般的ですが、中には初期導入費用がかかるものや、成功報酬として1人採用にあたり30万円程度の費用が必要になるものもあります。
Wantedly運用代行を導入する際は、初期費用や月々のコストに加え、成功報酬が必要なのか否かといった点を確認しておくことが大切です。
自社内の人事採用活動にあたる業務を減らせるWantedly運用代行。ですが、そのデメリットとして人事採用活動に関するノウハウを自社に蓄積できないという点が存在します。
人材募集をする窓口業務をWantedly運用代行に委託すると、そこに関する知識や技術は自社のものにできないのです。
将来の人事採用活動を見据えて、自社内に専門の社員を置いて業務にあたってもらうのか、今目の前の人事採用活動に関する業務を減らすことが最優先なのか、どちらが自社にとってメリットが大きいのか検討する必要があります。
今や人材募集をする上で有効的な存在となっているWantedly。そのWantedlyをより効率的に活用するためには、Wantedly運用代行の導入が適しています。
Wantedly運用代行の利用を検討している方は、ぜひ今回ご紹介したサービスを始めとしたWantedly運用代行の導入をおすすめします。
画像出典元:O-dan