採用率アップに繋がるクオリティの高い採用動画を作成するには、採用動画制作サービスの利用がおすすめです。
採用のプロに構成からインタビュー・編集まですべてお任せできます。
自社サイト以外にSNS・外部サイトと連携し、簡単に動画を拡散できるので、優秀な人材に幅広くかつ効率的にアプローチできるのも大きな魅力です。
この記事では、料金・サービス内容から見たおすすめの採用動画サービス11選をご紹介します。
選び方のポイント、メリット・デメリット、あわせて利用すると便利な採用管理システムについても解説しているので、参考にしてください。
おすすめサービスの比較を無料で!
このページの目次
画像出典元:「採用係長」公式HP
6つの求人検索エンジンと連携可能な採用係長。オプションプランとなっていますが動画制作依頼も可能。
すでに自社制作動画がある場合は、YoutubeのURLを貼り付けるだけで求人票に動画の埋め込みができます。
求人票の作成から応募者管理まで、人事採用に関する機能が充実しているため、採用に関するあらゆる業務を1つのツールで行いたい企業におすすめです。
基本プランには応募者情報の閲覧が3件まで行えるトライアルもあります。
プラン | トライアル | ライト | ベーシック | プロ | エンタープライズ |
月額費用(1年契約) | 0円 | 19,800円 | 29,800円 | 39,800円 | 59,800円 |
応募者情報の閲覧 | 3件まで | 無制限 | |||
公開求人数 | 3件まで | ~10件 | ~50件 | ~100件 | ~500件 |
公開求人数500件以上のプランもあります。こちらのプランの詳細はお問い合わせが必要です。
100,000円 / 1件
画像出典元:「ファニプロ」公式HP
採用動画だけでなく、採用サイトや採用パンフレットまで対応可能なファニプロ。
会社紹介動画の他に職種紹介動画やフォトムービー、社員座談会動画やVOD型会社説明会動画など、多種多様な新卒・中途採用動画が制作できます。
動画の分析や改善・提案といったオプションプランもあり、動画制作後も継続的なサポートを受けることも可能。
動画制作前には現状の課題や自社の強み・魅力を丁寧にヒアリングしてくれるため、自社ならではの採用動画を制作したい企業におすすめです。
30万円~
画像出典元:「rayout」公式HP
「rayout」は、スピーディーかつ丁寧に、ハイクオリティなクリエイティブ制作をおこなってくれる動画制作会社です。
2019年の創業以来、300社以上のクライアントからの受注実績があり、1,500件以上の制作実績を誇ります。
CMや採用動画、パンフレット、web制作など、クリエイティブにまつわる制作を多岐にわたって手掛けているため、動画以外の依頼にも柔軟に対応してくれます。
案件ごとに専属のプロデューサーや制作チームがつくので、動画制作の依頼がはじめてという会社でも安心です。
お問い合わせください。
画像出典元:「ネオキャリア」公式HP
社内外の幅広いデザインクリエイティブネットワークを活用した採用動画が制作できる、ネオキャリア。
インタビュー動画を使用し、説明会オープニング用やSNS配信用など、用途別採用動画の作成もできます。
ネオキャリアの採用動画制作は総合採用支援サービスの1つとなっており、採用代行サービスやイベント企画など複数の人事採用サービスと組み合わせて活用できます。
採用活動に関する業務を外注したい、様々な採用活動サービスを利用したいと考えている方におすすめです。
プラン | コンセプト・オープニング動画プラン | インタビュー動画プラン | パッケージプラン (スタンダード) |
パッケージプラン (カスタマイズ) |
料金 | 30万円~ | 50万円~ | 70万円 取材人数~3名、制作期間目安1ヶ月半 |
150万円 取材人数4名~、制作期間目安2ヶ月半 |
「Raylee」は、Webサイト上に縦型のショート動画を表示する国内初のストーリーテリングサービスです。
Rayleeを活用すれば、自社のECサイトやLP、企業ページや採用ページに、縦型ショート動画を表示することができます。
採用動画や採用ページの訴求力を高めたい、より気軽に動画を再生してほしい、と感じている企業にはうってつけのサービスです。
モバイルファーストな縦型動画を採用しているため、スマホとの相性が抜群。
今後ショート動画マーケティングを導入し、他の企業と差別化を図りたい企業や、Z世代をターゲットにしたい企業に特におすすめです。
「Raylee」は、まず無料で操作感を確認することができます。
無料トライアルは期間ではなく、公開された動画再生回数が累計500再生に達するまで利用できます。(公開できる動画は1本のみ)
スタンダードプランはすべての機能が利用可能となり、月額30,000円〜。利用者の用途によって最適なプランを提案してもらえます。
フリープラン (無料トライアル) |
スタンダードプラン (お問い合わせ) |
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月額費用 | 0円 | 30,000円〜 |
画像出典元:「エンギット」公式HP
採用活動が上手くいかない理由を見つけてくれるのがエンギット。
エンギットが運営する『採用工場』は、web求人広告の掲載から結果までをステップごとに分解して改良させるサービスです。
動画制作だけでなく、写真やマンガを使ったコンテンツ作成も行っています。
求人記事の作成から求人広告の運用まで一貫してサポートを受けられるので、採用活動全体を見直したい企業に最適です。
採用動画は求職者の目に触れないと意味がありませんが、『採用工場』は検索結果に表示される回数を増やす取り組みを行っています。
より多くの求職者に見てもらえる動画を制作できるのがメリットです。
求人のクリック率をアップさせて、応募率上昇につながる支援も受けられます。
画像出典元:「ラビットクリエイティブ」公式HP
デジタルマーケティング企業であるラビットクリエイティブ。
自社独自のノウハウと動画配信プラットフォームを組み合わせて問題を解決することが特徴です。
手がけているサービスは『動画マーケティング事業』『YouTubeメディア事業』『オンライン化支援事業』など。
動画作成だけでなく、SNSプロモーションやwebCMも依頼でき、採用効率の大幅アップを狙えます。
採用動画の難しさは、求職者の年齢や性別等によって好む内容が違うこと。
YouTubeの運用経験があるラビットクリエイティブなら、求職者の心を動かす動画を作成してくれるでしょう。
企画、原稿作成、演技指導まで丁寧な支援を受けられるので、専門的なスキルがない方でもプロ並みの採用動画が作れます。
お問い合わせが必要です
画像出典元:「LOCUS」公式HP
1,700社以上と取引した実績のあるLOCUS。在籍している動画クリエイターの数は800名以上と国内最大級です。
会社紹介、セミナー動画、プロモーションなど多種多様な動画を制作しています。
コンサルティングチームは「採用」「マーケティング」「企業コミュニケーション」があり、各分野の専門家がいるのが強みです。
採用のプロ集団からの支援を受ければ、クオリティの高い採用動画を作成できるでしょう。
丁寧なヒアリングやリサーチにも定評があり、動画に加えて、web、広告、リアルイベント等の方法も併用して課題を解決します。
BtoC企業、BtoB企業のどちらにも対応可能。大手企業からベンチャーまで、様々な企業に利用されています。
お問い合わせが必要です
画像出典元:「フォー・ファイブ」公式HP
動画、CG、webサイトなど色々な形の広告コンテンツを制作しているフォー・ファイブ。
一番の特徴は「DA VINCI(ダ・ヴィンチ)」という撮影スタジオがあること。
企画・撮影・動画が一か所で行えるワンストップサービスなので、最短時間で動画が完成します。
自社スタジオにある専門機材をレンタルでき、高度なレタッチにも対応。
スタジオ以外の希望した場所でのリモート撮影も可能で、プランニングの段階からサポートを受けられます。
採用動画の作成はフォー・ファイブの得意分野のひとつ。広告制作会社の実力を発揮して、低コストで高品質の作品制作が実現します。
有名企業から中小企業まで事業規模にかかわらず利用されていて、取引実績は320社以上です。
お問い合わせが必要です
画像出典元:「ビットセンス」公式HP
採用活動をトータルサポートするのがビットセンスの特徴。
採用サイト・合同説明会用ショートムービー・説明会のスライド・内定者のフォローパンフレット制作…と幅広いラインナップです。
他にも数々の方法でバックアップしてくれるので、採用活動の専門家がいない企業や複数メディアを連動したい企業に向いています。
”求職者に伝わる採用動画”を制作できるのがビットセンスの強み。
求職者が求める情報を短時間で上手に伝える技術があるので、エントリー率を上げる効果が期待できます。
ビットセンスのポリシーは「お客様(企業)が求める動画」ではなく「社にマッチした人物を採用できる動画」を作ること。
優秀な人材の確保に力を入れている企業におすすめです。
お問い合わせが必要です
画像出典元:「ピクシディア」公式HP
100人中93人の顧客から「他社よりも見積もりが安い」と言われたのがピクシディアです。
低コストに抑えられる理由は、分業せずにディレクション、撮影、編集を兼任しているから。「安かろう悪かろう」ではなくクオリティ面も安心です。
1年間の修正保証があるので、動画作成後に退職した職員をカットしたり肩書きを書き換える等の修正が無料で行えます。
ピクシディアの特徴は、納品後まで丁寧なフォローがあること。動画制作だけでなく効果を最大限発揮できるようサポートしてくれます。
マーケティングやコピーライティングにも力を入れていて「企業の価値を伝えること」がモットーです。
自社の魅力を余すことなく求職者に伝えたい企業に向いています。
150,000円~300,000円
200,000円~800,000円
採用動画制作サービスには便利な機能・サービス内容があり、サービスによってその種類は様々です。
採用動画を幅広く拡散したい場合にはLINE・TwitterなどSNS・外部サイトとの連携が簡単にできる機能や、求人検索エンジンと連携できる機能があると便利です。
採用活動全般をサポートしてくれる会社を選定すると、作成した動画を様々な面で有効活用できます。
求職者の印象に残る採用活動が行えるようになるのでおすすめです。
説明会向け動画(オープニングムービー・先輩インタビューなど)作成のみが、基本プランの対象となることが多いです。
よりこだわった編集をする際は、オプションとして別途料金が発生する場合もあります。
自社で必要な機能が基本料金プランに入っているかチェックしておきましょう。
採用動画制作サービスは動画の制作を代行してもらうため、納品までの期間は委託先次第です。
クオリティの高い動画ほど、納品までの時間がかかる場合が多くなります。
今回調査したサービスでは、1週間のものから2~3ヶ月間程度までと期間に幅がありました。
あらかじめ、依頼の際は納品までどれくらい日数を要するか確認をしておきましょう。
採用動画サービスで作成した動画は自社サイトにて公開できますが、採用管理システムを活用するとさらに便利になります。
応募率を高めるような採用サイトへの刷新や、求人・応募者情報まで一括管理できるシステムの導入など、効率的かつ効果的な採用活動がかないます。
起業ログでは、おすすめの採用管理システムも紹介していますので、ぜひご覧ください。
採用動画を制作する最大のメリットは、企業側が社風や自社で働く社員の雰囲気など、映像だからこそ表現できる自社ならではの魅力を伝えられることです。
求職者側は企業のリアルな職場・働き方が分かるため、入社後に自身が働くイメージが具体化されて就職への意欲を高められます。
求職者側が会社へ持つイメージもより的確になるため、早期退職の防止も期待できます。
SNSとの連携機能を前提に採用動画を制作してもらえば、SNSへの動画投稿が簡単になります。
採用動画をSNSに投稿すれば拡散される可能性が生まれ、自社に興味がある人以外にも、より多くの人の目に触れる機会につながります。
また、採用動画を制作しておけばオンラインを活用した求人活動が行いやすくなります。
オンライン説明会やWeb面接など、採用全体をオンライン完結させることで、より多くの人材を確保できるようになるでしょう。
採用活動に関する業務の一つに、求職者への会社説明があります。
採用動画を制作しておけば動画を放映するだけで自社の社風や魅力などを適切に伝えることができるため、人事担当社員の業務負担を削減できます。
一般的な会社説明動画だけでなく、新卒者向けや中途採用者向け、SNS配信用の短い動画など、用途別の動画が作成できる採用動画制作サービスもあります。
採用活動の様々な場面を想定して、効果的な動画を作成できるサービスを選びましょう。
納品が完了したなら、内容に間違いがあり修正したい場合でも一般に修正費用が必要です。
費用を負担に感じる企業は修正保証があるサービスを選びましょう。
自社に動画編集スキルをもつ人材がいるなら、編集可能な形式で納品してもらうのも修正コストを抑える手です。
時間とコストをかけて採用動画を作成しても、自社へ応募する人が増えるとは限りません。
早く効果を得たいなら、料金や納期だけを見ていてはいけません。
採用動画を作成する目的や用途を丁寧にヒアリングしてくれるサービスを選びましょう。
改善点の分析までトータルサポートしてもらえるサービスもおすすめです。
文字や写真だけでは伝えられない自社の魅力を幅広い求職者へ伝えられる、採用動画。
採用動画制作サービスを活用すれば、従業員の採用活動関連業務の削減にも繋げられます。
これから採用動画制作サービスの利用を考えている方、より効果的な採用活動を行いたいと考えている方は、今回ご紹介したサービスの活用を検討してみてください。
画像出典元:O-dan
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