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クラウド会計サービスとして知名度の高いfreeeが提供する勤怠管理サービス。これだけで、勤怠管理や給与計算、年末調整に助成金の申請までカバーできます。勤怠管理や給与計算を単体で導入することはできないので、注意が必要です。
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社内の勤怠情報を自動集計。時間外労働や休日出勤など現場の実情を可視化できる。
年末調整や労務保険・住民税の更新を管理・サポートしてくれる
従業員が入社した際の必要情報を従業員から自動取得し、ハローワークへの提出書類を自動作成
勤怠管理が楽になり、給与計算は早くスムーズに。年度変わりの住民税額、労働保険料の更新・計算もスムーズに行えます。
勤怠管理・給与計算などシステム単体での導入はできず、単体で提供している他システムと比較すると割高です。
4人目から月々300円/1人(税抜)の値段設定ながら、給与計算・明細発行・年末調整などに対応できるので、費用対効果は高いです。
特別な設定をしなくても給与計算ができますが、フレックスタイム制などの変形的な勤務体制だと別途設定が必要です。
ビジネスプランはチャットのみならず、電話サポートが付いているので安心ですが、ライトプランはチャットサポートのみです。
2017年8月まで運営されていた前身の給与計算freeeは、クラウド型給与計算ソフトではシェア率が№1です。
このページの目次
給与計算は、従業員が増えていくほど仕事の負担が増し、ミスも増えてくる部門になります。労働日数の計算だけではなく、残業時間の計算や社会保険料、所得税の計算も行わなくてはなりません。
人事労務freeeは給与計算から明細作成、振込みまでの流れを全て自動化してくれます。
具体的な流れは以下の通りです。
1. 勤怠管理は勤怠データを自動で集計
2. 勤怠データを残業代や各種税金、保険料なども含めて自動で計算
3. 給与明細も1クリックで作成でき、オンラインで給与明細を確認できる
労務トラブルを予防
初めての方でも、また、これから起業しようという方にも、人事労務freeeは大きな味方となってくれます。
年に一回ある、「特別徴収の住民税額更新」「労働保険の年度更新」「算定基礎届け」「年末調整」などの手続きが圧倒的に楽になります。
特に年末調整は労務管理の中でも、一番時間のかかる作業です。
初めての人は年末調整の書類を見ても、まったく意味が分からないうえに、年に一回しかないので、従業員の方々も年末調整の書類に慣れる時間はありません。
そのため、書類が書き終わって提出されても、不備があったり書き方がわからないなどの対応に追われ、年末調整の時期になると担当者は本来の業務がおろそかになってしまいます。
しかし、人事労務freeeは、年末調整の入力フォームが完備されており、人事労務freeeの年末調整メニューからガイドに沿って操作するだけなので簡単です。
年末調整イメージ
年末調整に必要な情報も人事労務freee内で従業員を招待すれば、従業員本人に入力を依頼することができるところは、クラウドソフトだからできるメリットです。
ほかにも、紙ならではの「記入漏れ」「書き損じ」のミスも防ぐことができます。さらに、人事労務freee上で、年末調整の書類の進歩状況も確認できるので、担当者の負担は激減します。
従業員が入社すると、様々な情報管理に悩まされます。人事労務freeeなら、必要な情報を入社する従業員から収集できます。
会社に来なくても、オンライン上でも手続きを進められるので、遠方の従業員であっても、入社前であっても情報を取得できます。
いつでもどこでも、入社手続き
必要な入力情報も、人事労務freee上の入力画面で、案内に従って入力していけば完了するので間違える心配もありません。
入力画面の例
これまでは、社会保険と雇用保険に加入するために必要な情報を見ながら書類を作成していたと思いますが、人事労務freeeでは書類作成の作業がありません。
入力された情報をもとに、会社側の設定を済ませ、あとはプリントアウトをするだけで社会保険・雇用保険に加入するための書類が作成されます。
ほかにも、人事労務freeeならば、セキュリティの固いクラウドで管理されているので、マイナンバーの管理にも適しています。会社内でもマイナンバーにアクセスがあり、閲覧履歴・転記履歴も残るので、不正利用を防ぐこともできます。
マイナンバー登録画面
このように、入社からの流れもスムーズに行うことができるので、人事担当者の負担も大きく減るうえ、従業員も安心して働けます。
ユーザーが人事労務freeeと連携しているサービスを検索し、アプリ連携させるためのプラットフォーム「freeeアプリストア」がリリースされました。
詳しい内容は下記記事をご参考にしてください。
人事労務freeの料金プランは上記の通りです。
どのプランでも最低利用人数は3人までとなっていて、4人目以降は1人あたりの追加料金が発生します。(エンタープライズプランはお問合せが必要です。)
また、ミニマムプラン・ベーシックプランを利用する場合は、電話サポートオプションをつけられます。
機能制限はありますが、無料プランも用意されています。料金プランの詳細はこちらをご覧ください。
以前は紙の回収作業に時間がかかっていました。freeeならすべてペーパーレスできて、とてもスムーズに年末調整を終えることができました。
※人事労務freee公式HP参照
freee株式会社が提供する他のサービスとして有名なのは会計ソフトfreeeでしょう。このサービスは2014年にサービスをリリースし、現在ではクラウド会計ソフト市場でシェア1位になるなど、会計ソフトのサービスではトップの地名度を誇ります。
また、人事労務と会計ソフトを一緒に使うことで、業務フローを効率化することができ、より幅広い課題を解決することができるでしょう。
人事労務freeeを導入したいと考えている方は、会計ソフトfreeeをチェックしておくことをおすすめします。
この記事では人事労務freeeの特徴・評判・料金を解説しました。
従業員の勤怠管理はとても大変な作業です。勤務日数・残業時間の管理といった地道な作業を、時間内に終わらせなければならず、間違いも許されません。
そのような作業を劇的に変えてくれるのが人事労務freeeです。
特に、成長の中にある企業は人事労務freeeを取り入れることで、企業の成長とともに、人事労務freeeの活躍とメリットを実際に感じることができるでしょう。
画像出典元:「人事労務freee」公式HP
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給与計算をすべての社労士さんにお任せし、200人分の給与振込み作業を8時間かけて行なっていました。 freeeの導入で30分で完了するようになり、給与業務が大変効率化されました。