LINE連携に特に強みのあるチャットボット
「hachidori」の最大の特徴は、ノンプログラミングで、問い合わせ対応や営業支援を手助けするチャットボットの作成ができる点です。またLINE・LINEWORKSの認定パートナーなので、公式LINEに力を入れている企業には特に必見です!
簡単な操作感が強みなので、初心者の方からは使いやすいと好評ですが、玄人エンジニアや細部の設定までこだわりたくなってきたユーザーには物足りないとの声が出てくることもあるようです。
LINE連携に特に強みのあるチャットボット
「hachidori」の最大の特徴は、ノンプログラミングで、問い合わせ対応や営業支援を手助けするチャットボットの作成ができる点です。またLINE・LINEWORKSの認定パートナーなので、公式LINEに力を入れている企業には特に必見です!
簡単な操作感が強みなので、初心者の方からは使いやすいと好評ですが、玄人エンジニアや細部の設定までこだわりたくなってきたユーザーには物足りないとの声が出てくることもあるようです。
このページの目次
hachidori(ハチドリ)は、初心者でも運用しやすい国産チャットボットです。
プログラミングの知識がなくても直感的な操作で設定ができる点が最大の魅力です。
また、国内で初めてAIチャットボットをリリースした老舗サービスで開発実績も7,000以上と豊富!
その実績を活かした幅広い対応力で、リード獲得、LTV向上から、お問い合わせ対応の自動化まで、幅広いニーズに対応できます。
スタートアップから自治体や大手企業への導入実績も多く、信頼度にも定評があります。後半の章では実際の導入企業への取材コメントなどを紹介していますのでぜひご参考ください。
「チャットボットを導入してみたいけれど難しそう」「希望した用途でうまく機能するのか」といった不安をお持ちの方にぜひおすすめしたいサービスです。
「hachidori」は、チャットボットにおいて一番重要となるシナリオ設計時にプログラミングを行う必要がありません。
具体的には、ブラウザで動作するGUI(絵などを多用して視覚的に操作できる機能)を採用しているため、シナリオの構成や繋がりを直観的に作成できるようになっています。
また、シナリオ設計の伴走サポートもあるため、初めてチャットボットの運用を考えている企業でも安心して導入でき、心強いですね。
導入企業からも「IT部門にこれまで所属していなかった社員が簡単に使えた」「他社と比較しても管理画面が分かりやすい」との声があるそうです。
例えば、有名どころのzendeskでは、チャットボットの構築には別途zendeskプラットフォームでの設定(一部英語マニュアルの理解が必要)が必要となり、慣れない方には少々難解です。
また、Chamoでは、目で見て流れを構築する点は同じなのですが、htmlや変数・変数分岐の設定が必要となる箇所もあるため、直感だけでゴールまで構築するのが難しいケースもあります。
その点でも、hachidoriのわかりやすい操作感は魅力的です。
比較:chamoのシナリオ構築画面(htmlなども)
「hachidori」は非常に柔軟性の高いチャットボットとなっており、以下の3タイプを組み合わせた構築が可能です。
・シナリオタイプ
質問に対するユーザーの回答をもとに会話を分岐していく
・フリーワードタイプ
言語処理に優れたAIが、キーワードや文章による質問に対して回答候補を表示
・有人チャットサポートタイプ
ユーザーからのお問い合わせをオペレーターが対応
他社の特化型のチャットボットでは上記のうち1~2つの機能しか持ち合わせていない場合もあるため複合的に組み合わせられる点は好評価ポイントです。
これらを組み合わせることで、シナリオを使ったカスタマーサポート業務・フリーワードを活用した社内ヘルプデスク業務・キャンペーン配信やマーケティング業務まで、様々な分野に活用できます。
「hachidori」のさらなる魅力は、設計したシナリオの精度をさらに進化させる機能を複数備えている点です。
ユーザーとの会話の中で取得した情報を分類して保存し、シナリオの中で扱うことができます。
それにより、誰に対しても同様のシナリオで対応するのではなく、個々のユーザーにあわせた最適な情報を提供する、さらに進化した顧客対応が可能となります。
シナリオだけでは対応できない質問が返された際に、予め設定しておいた回答をチャットボットが返すことができます。
良く使われる回答も確認できるので、QAのチューニングを行い精度を高めていくことが可能です。
ユーザーから見て、結局解決できなかったという結果を最小限にすることができ、顧客満足度の向上に寄与します。
個々のユーザーにあわせた配信が可能
「hachidori」は、LINE・ LINE WORKSの認定パートナーのため、LINEとの親和性が非常に高く、課題解決のソリューションを多数保持しています。
ユーザーが普段から慣れ親しんでいるLINEとhachidoriを活用することでエンドユーザーとの繋がりをスムーズに強化することが可能です。
例えば、hachidori側の管理画面上の操作だけで、LINEの画面上にチェックボックス型のリストを簡単に表示させることができ、アンケート回答や属性情報が回収できる機能が便利です。
さらに、LINE広告の運用で友だち数を増やしたり、LINEプロモーションの一気通貫サポートを依頼することもできます。
公式LINEアカウントを持っている企業はもちろん、メールや電話でのやりとりに限界を感じている企業にもぜひ活用いただきたい機能です。
LINEでの連携例
「hachidori」のキャンペーン配信機能を使うと、チャットボット上で、ユーザーに対してプッシュ配信が可能です。
前述のクエリで取得した顧客属性別にユーザーへセグメント配信が可能であるため、より効果的なプッシュ配信が実現できます。
さらに、ユーザーごとにタイミングを変化させたり、チャットボットから予約受付をしたユーザーに対して予約日の3日前にリマインド配信をすることも可能です。
このように「hachidori」のプッシュ配信なら、マーケティングの用途のみならず、個人に最適化された実用的かつ効果的な情報配信が実現します。
そのため、まだ情報の少ない新規顧客に対しても適切なアプローチが取りやすく、リード育成に役立ちます。
タイミングを変化させて配信可能
「hachidori」は何といっても国内初のAIチャットボット企業なので、その蓄積したノウハウが強みです。
経験豊富なCS(カスタマーサクセス)担当が各社の課題に応じたサポートを実施してくれます。
一番難しいとされる初期シナリオ設定も、7,000超の開発実績に基づき、成果の上がる高度な構築を実施。
その後の運用改善にも、伴走型のサポートがあるため安心です。
スタートアップから、有名企業まで豊富な導入実績があるため、「しっかり成功実績があるサービスに依頼したい」という方にもおすすめできるサービスです。
紹介した特徴などを踏まえると、hachidoriは次のような企業におすすめです。
hachidoriを導入している企業は、業界としてはIT・小売・EC・保険・自治体など幅広く、企業規模としては売上高10億円以上、従業員数300人以上であることが多いです。
具体的には、大手企業ではSoftBank・RECRUIT・住友生命などが導入しており、東京都やベンチャー企業であるLeveragess、エアトリやdipなども導入しています。
豊富な導入実績を持った企業にお願いしたいという担当者の方にはうってつけのサービスです。
hachidoriは、大手での利用ももちろんですが、プログラミング知識なしに作れる手軽さで、エンジニア人員の少ない企業でも活用されています。
また、丁寧なカスタマーサポートにも定評があるため、初期設定から何をしたらいいのかわからない、という初導入の企業でも安心して利用できます。
他ツールと比較してもLINEとの親和性は高く、LINEあってこそ「hachidori」の良さを享受できるでしょう。
企業アカウントを用意したものの、上手く活用できていない・もっと有効活用したいと考えている企業には特に適しています。
実績豊富で使いやすいと定評のある「hachidori」ですが、一方で次のようなデメリットもあります。
プログラミングを必要としない点は簡単に設置できる反面、細かな機能設定には限界があります。
エンジニアが時間をかけて作りこんだチャットボットを利用したいとお考えの企業には物足りないかもしれません。
一からカスタマイズできるような他社製品とも比較して、自社の課題解決のレベルに適したチャットボットを選定しましょう。
チャットボット各社の利用料金は要見積もりの場合が多いため単純比較は難しいですが、AI非搭載の月額5,000円〜数万円のサービスに比べ、月額10万円〜のhachidoriはやはりやや高い印象です。
ただ、AI搭載型のサービスでは月額10万円以上は珍しくなく、LINE上でのチャットボットの設定を行えるのはhachidori以外になかなかないサービスです。
LINEでのマーケティングやカスタマーサポートを実施したいのであれば、コスパ的にも十分にhachidoriを選ぶ理由になりえるでしょう。
LINEやFacebookなどとの親和性が高い反面、InstagramやTikTokなど新たなSNSに対応したい場合は、都度運営会社に確認が必要です。
逆に、LINE上でのチャットボット設定サービスは業界でも数多くはないので、LINEでのマーケティングやカスタマーサポートに主眼があるのであれば、実績豊富なhachidoriを必ず候補に入れて検討しましょう。
起業ログでは、hachidoriの実際の導入企業である損害保険会社A社に、導入の決め手や感じた魅力を取材してみました!
リアルなユーザーが何をポイントに選んだのか、ぜひ参考にしてみてください。
起業ログ
まず、hachidoriを導入した目的は何だったのでしょうか?
A社
LINEを用いてサポート工数を最小限にしながら、新規顧客開拓とリテンション(既存顧客との関係維持)をしたいと思って、導入に踏み切りました。
起業ログ
LINEとの連携ができるチャットボットは他にもありますが、具体的にはどこが魅力的だったのでしょうか?
A社
まず、とにかく管理画面がわかりやすいんですよね。そして、「通知メッセージ機能」が使えるんですが、これはLINE上の友達になっていなくても電話番号が分かっていればメッセージが送れるようになっているので大変便利ですね。
起業ログ
他に、導入の決め手になったポイントはありますか?
A社
チャットボットの設定って、難しいイメージを持っている人が多いと思うんですね。でも、複雑な設定やAPI連携などもノンプログラミングでできてしまうので、とてもありがたいです。エンジニア開発リソースをさかなくて良いので、そこが魅力的でした。
やはり、ノンプログラミングで高い精度のチャットボットを作成できる点はhachidoriの大きな強みなのでしょう。
また、管理画面がわかりやすいというのもITリテラシーがそこまで高くない企業にとっては大きなメリットになります。
【課題】申込み件数の増大に伴うサポート工数の負担が問題となっており、効率化するための施策としてhachidoriを利用したLINEの活用を実施。
【効果】SMSを利用してた頃とは違い、写真不備起因の契約不成立は約80%削減。専門的な知識がなくても機能性のあるチャットボットを作れるのはすごく魅力的でした。
*「hachidori」公式HP参照
「hachidori」は、問い合わせ対応にも営業支援にも使用することができるハイブリッドなチャットボットです。
ノンプログラミングでできるだけAI搭載型のチャットボットのスペックを手に入れたいという方にはうってつけです。
使いやすい機能と導入ノウハウで、初心者の利用から、大企業での問い合わせ対応の課題解決まで、幅広くカバーできます。
機能の説明や導入事例が豊富に用意されているので、詳しい内容はぜひ資料からご確認ください。
画像出典元:「hachidori」「Chamo」公式HP
「hachidori」はチャットボットの導入目的に合わせてプランを選択できるようになっています。
なお、基本的に料金の見積もりは問い合わせをして要望を伝えてから決定します。以下が料金プランの一例です。
チャットボットでの売上促進・潜在顧客のナーチャリング・ファンベースの構築
月額費用は、月額固定型と成果報酬型があります。
詳細はお問い合わせください。
社内の問い合わせ対応業務の効率化・会員向けFAQ対応の業務負荷軽減
それぞれ利用できるプラットフォームや初期費用、月額費用が違います。
社内での利用、顧客に対しての利用等、豊富なプランがあるので、まずはぜひ一度お問い合わせください。
初期費用約20~30万円、月額費用約15万円くらいだったと思います。
自分には費用が高い割には少し物足りないとは思いましたが、さほどITリテラシーがなくても操作できる点は評価します。
玄人レベルのエンジニアであれば、もっと細かい機能設定が欲しいところです。ノンプログラミングが売りだと担当者が話していましたが、他社と違った高度なプログラミングを必要とするのであれば、別のチャットボットにすべきだと感じました。
FacebookおよびLINEとの相性は抜群です。相互のデータやり取りが簡単にできました。
操作が簡単でシンプルな画面表示なので、使いやすさという意味ではおすすめする候補の一つになります。プログラミングのスキルがあるのであれば、他のツールの方がもっと向いていると思います。
初期費用約20万円、月額費用約12万円
テンプレート画面はわかりやすいので使いやすく、専門的なプログラミングも不要なので、簡単な入力で実装できる点が良いと思いました。これまでIT部門に所属していなかったPC経験の浅い女性が簡単に使えたので、幅広い職種で活用できると思います。
操作性がよく、他のツールは使ったこともなく違いがわからないので、今のところ特に不満はありません。
チャットボットについての知識が初級レベルという人が使うのであれば、プログラミングがいらないhachidoriはおすすめできます。
LINEと統合させた仕組みでした。ITやチャット系のサービスにはあまり詳しくなかったのですが、LINEとつながっているということは私でも把握できました。
私は年齢が上のせいか、正直頭が追い付きませんでした。分かる若い社員にほとんど任せっきりでお願いしてしまいました。
複雑に感じてしまいました。新規で使ったからというのもありますが…個人的にはZoomなどほかのサービスを使ったときの方がわかりやいと感じました。慣れの問題なのでしょうけど、慣れるまでの労力を考えると、あまり使いやすいとは感じませんでした。
企業によっては使い勝手の良いサービスなのではないかと思います。若い社員は難なく使いこなせていたので、IT系に慣れた若い社員が多い企業などには良いのではないしょうか。
世間に数多く展開されているチャットボットの中から用途別に39ツールを徹底比較!各チャットボットの特徴や、メリット・デメリット、選定ポイントなど初心者でもわかりやすく比較しながらご紹介していきます。
チャットディーラーAI
GENIEE CHAT(EFOツール)
sinclo
Tebot
Revive
DECA カスタマーサポート
KUZEN-LINK
Collam
Bebot
TRAINA
TalkQA
talkappi
ObotAI
CAIWA Service Viii
Penglue
AIさくらさん
pluszeroのチャットボット
Cognigy
アンサーロボ
LOOGUE NoQA(マニュアル一発AIチャットボット)
helpmeee!KEIKO
AnyChat
DMMチャットブースト for EC
iチャット
Kasanare
CB4-人事・総務
カルティチャット
MotionChat
MOBI AGENT
RICOH Chatbot Service
LogicalMind TALK
SupportChatbot
Repl-AI
ChatPlus
CS cloud
zendesk (Chat)
PKSHA Chatbot
KARAKURI chatbot
ChatBook
Zeals
hitobo
QA ENGINE
OfficeBot powered by ChatGPT API
sAI Chat
COTOHA Chat & FAQ
AI Messenger Chatbot
Cogmo Attend
triplaチャットボット
チャネルトーク
My-ope office
qualva
AI-FAQボット
BOTCHAN EFO
anybot
DMMチャットブースト for HR
世間に数多く展開されているチャットボットの中から用途別に39ツールを徹底比較!各チャットボットの特徴や、メリット・デメリット、選定ポイントなど初心者でもわかりやすく比較しながらご紹介していきます。
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【課題】これまで、電話がつながらないことや待ち時間の長さが問題視されていたため、電話よりもスピーディーに返答できるチャット対応を開始。
【効果】電話と比べて平均処理時間を約60秒短縮することに成功。ストレスのかかる電話対応からチャットに変えることで、オペレーターの定着率を高める効果もありました。