pluszeroのチャットボット

記事更新日: 2022/09/14

執筆: 木下千恵

編集部コメント

従業員の負担を効率よく軽減できる高水準なチャットボットサービス

株式会社pluszeroの提供するチャットボットは過去の情報をもとに定型外の質問にも対応できるため、人が対応する工数を大幅に削減できます。

顧客からの問い合わせ数が多い企業にとって、業務効率化のために欠かせないツールといえるでしょう。

ただし、公式HPなどに詳しい料金が記載されていないため、予算を立てるには問い合わせが必要です。

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良い点

株式会社pluszeroは自然言語処理のための独自エンジンをもっています。文の類似性を判定する技術により、ある程度表記揺れのある質問にも回答できるチャットボットを開発してもらえます。

悪い点

利用企業に最適化されたAIを開発してもらえる反面、パッケージ化されたチャットボットよりも導入までの期間や費用が高くなることが懸念されます。

費用対効果:

UIと操作性:

表記揺れの修正や過去情報をもとにした質問の共通化など、他社よりもハイレベルな水準のチャットボットを提供しています。

導入ハードル:

事前にコールセンターの履歴や既存FAQリストなどを取り込むことで、必要なやり取りを簡略化して導入できます。

pluszeroのチャットボットの導入メリット4つ

1.他社より高水準のやり取りを導入できる

株式会社pluszeroが提供するチャットボットは、他社サービスよりも高水準の自動化レベルを誇ります。

他社サービスでは、定型化できるテンプレートなやり取り以上のコミュニケーションを行うことは困難でした。

株式会社pluszeroのチャットボットは、AIの強化により定型外の表現にも対応可能です。

定型外の表現に対応できるためより幅広い顧客からの質問に回答でき、従業員の負担を軽減できます。

高水準のやりとりを実現

2.顧客をクロージングまで導くことも可能

株式会社pluszeroのチャットボットは、AIが顧客との過去の履歴を学習するため、クロージングまで導くことも可能です。

クロージングといえば、従来は人力で行うイメージを持つ人も多いでしょう。

しかし、クロージング部分もAIが担うことで、従業員の負担を軽減して商品開発などコア業務に時間を割けます。

コア業務に時間を割いてサービスのクオリティを改善できれば、より多くの顧客を獲得することも可能です。

「補助」の役割に留まらない働きを期待できる

3.さまざまな業界で導入できる

株式会社pluszeroのチャットボットは、多くの業界における導入実績があります。

不動産・医療・インフラなど、まったくの異業種であっても問題ありません。

過去情報を取り込めば「店舗からの問い合わせ対応」「患者への質問対応」など、さまざまな場面における自動応答を実現できます。

多くの業種において導入されている

4.チャットボット以外の部分も一括提供している

株式会社pluszeroで提供しているのはチャットボットツールだけではありません。

独自コンセプトであるAEIを活用して、画像処理・システム開発・異常検知システムなど多様なサービスを展開しています。

チャットボットを導入しAIの精度に納得できれば、上流工程から依頼できるという点も大きな魅力です。

自社が納得する技術を活用しているサービスを他の工程でも応用できれば、効率のよいビジネスの展開につなげられるでしょう。

必要に応じて保守なども一括で依頼できる

pluszeroのチャットボットのデメリット2つ

1.料金は問い合わせないとわからない

株式会社pluszeroのチャットボットは、料金が公式HPに記載されていません。

外部サイトを見ても「要問い合わせ」となっているケースがほとんどであるため、会社側に問い合わせる手間が発生します。

自社で予算を立てる前に、一度は株式会社pluszero側へ連絡しなければいけない点は不便ともいえます。

2.完全に人の手を離れるわけではない

株式会社pluszeroのチャットボットは定型外の質問にも応答できますが、完全に人の手を離れるわけではありません。

現在株式会社pluszeroは、特定ジャンルにおいて完全に自立するチャットボットの開発を目指しています。

しかし、まだ実用化されているわけではないため、ある程度は従業員による対応が必要です。

今後、AEIの活用によって、従業員の負担をより軽減できるサービスが開発されることを期待して待ちましょう。

pluszeroのチャットボットの料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

pluszeroのチャットボット評判・口コミ

FAQリストだけでなく商品提案のやり取りまでシナリオ化
医療機関

これまでは顧客からの症状に関する質問対応に時間が取られており、症状に合った商品提案をおこなえていませんでした。pluszeroのチャットボットでは、既存FAQリストの取り込みや過去の商品提案のやり取りも含めたシナリオ設定をおこなえました。これによって質問対応や提案のクロージングまでを効率化することができました。

社内問い合わせや修理指示の自動化を実現
インフラ会社

店舗からの問い合わせ対応や現場・作業員への修理指示に時間が取られてしまうという課題がありました。pluszeroに相談したところ、既存の会話データ内の質問パターンを頻度が高いものを対象に分類し、コールセンターのやり取りをもとにチャットボットのシナリオ設計をおこなうという解決策を提案してくれました。いまでは問い合わせや修理指示の自動化を実現できています。

*「株式会社pluszero」公式HP参照

pluszeroのチャットボットを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

顧客からの問い合わせ数が多い企業

株式会社pluszeroのチャットボットは、他社のサービスと比較しても高水準の自動化レベルを実現しています。

過去の情報をもとに定型外の質問にも対応できるため、顧客からの問い合わせが多い企業は導入すべきでしょう。

顧客対応は確かに大切ですが、時間を割きすぎると会社の利益に直結するコア業務が疎かになります。

高水準の自動化レベルを誇るチャットボットであれば、顧客自身に合わせた満足度の高い対応が期待できるため安心です。

いずれはノンコア業務も含めて自動化したい企業

株式会社pluszeroでは、AEIという独自コンセプトを掲げてサービス開発を行っています。

AEIの活用により、機械が人間の言葉を理解し正しくニーズを汲み取ったうえでタスクを実行することが可能です。

AEIは将来的にチャットボットだけでなく、同社が提供する他のサービスにも大きな進化をもたらします

いずれ多くの業務を自動化させたいと考えている企業であれば、早い段階で導入しておいて損はないでしょう。

向いていない企業

質問への回答に高い専門性が必要な企業

チャットボットでは確かに定型外の質問にも対応できます。

とはいえ、過去の情報を蓄積する必要はあるため、以下のような質問への回答は難しいことが懸念されます。

  • 回答のために高い専門知識を必要とする質問
  • 個別具体性が高い質問への回答
  • その他、過去の情報に蓄積されていない質問への回答

上記のように過去の情報が蓄積されていないケースでは、チャットボットを導入しても実力を発揮できない可能性があります。

まとめ

株式会社pluszeroが提供するチャットボットは、高水準なAIを活用しているサービスです。

定型外の質問対応もできるため、属人的な業務を減らしビジネスを効率化したい企業は積極的に導入すべきでしょう。

チャットボットを導入して技術に納得できれば、他の工程にも技術を応用できるという点も大きな魅力です。

画像出典元:「株式会社pluszero」公式HP

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