DMMチャットブースト for EC

記事更新日: 2023/03/07

執筆: 編集部

編集部コメント

LINEとShopifyのID連携で効率の良いマーケティングを実現

DMMチャットブースト for ECはLINEとShopifyの連携により、Shopify側の顧客の動きに合わせLINEメッセージを発信できます。

指定日時でのメッセージ配信といったマーケティング機能や、配信メッセージ内のURLクリック測定などの分析機能も充実。

さらに、「再入荷通知」とカートに入ったものの購入されなかった「かご落ちメッセージ」をLINEで送る機能も追加されました。

Slackと連携し、回答フォームの通知を確認することも可能です。

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良い点

DMMチャットブースト for ECはLINE公式アカウントとShopifyとの連携により、効率の良いマーケティングを実現します。

悪い点

ユーザーにLINEの友だち登録をしてもらえなければ機能を生かせないため工夫が必要です。また多言語に対応していません。

費用対効果:

ShopifyとLineアカウント連携によりCSやマーケティングを自動化することで人件費の削減が可能になります。

UIと操作性:

トーク画面の下にメニューを作ることができ、ボタンの配置やタップ時の挙動をカスタマイズすることができます。

サポート体制:

相談には迅速に対応し、DMMチャットブースト for ECの担当者が親身になって運用をサポートしてくれます。

ITツールの導入メリット4つ

1. LINE公式アカウントとShopifyを連携し顧客離れを回避

DMMチャットブースト for ECはShopifyと連携が可能です。

商品をカゴに追加して買わずに離れたお客様へのメッセージや再入荷通知をLINEで送り、顧客を逃がしません。

Shopifyのタグ情報をベースにした情報もLINEで送信し、顧客を引きつけます。

LINE公式アカウントとShopifyを連携

2. CSとマーケティングを効率化

DMMチャットブースト for EC for ECはCSやマーケティングをサポートする機能が充実しています。

顧客への回答や返信定型文を登録し、メッセージの配信や返信を自動化することで人件費を削減し無駄な労力も使いません。

返信の自動化により返信漏れや遅れも回避することができ、顧客満足度のアップにも繋がります。

CS・マーケティングをサポートする機能が充実

3. LINEアカウントに紐づく顧客情報を一元管理

DMMチャットブースト for ECはLINEに登録しているユーザー情報の詳細情報を一元管理可能です。

ユーザーアクションや手動により顧客のグループ分けやタグ付けが可能で、ニーズに沿った対応ができます。

ユーザーごとに担当者を設定したり、ユーザーに関するメモを残すことも可能で、メモ内容はユーザーに見えません。

DMMチャットブースト for ECのみで顧客情報を一元管理し、ツールの使い分けから解放されます。

LINEに紐づく顧客情報を一元管理

4. ユーザーのタグなどを分析しマーケティングに活用

DMMチャットブースト for ECにはマーケティングを助ける分析機能もあります。

LINE上に置いたURLや、配信メッセージ内URLのクリック数もチェック可能。

流入経路別でLINE友達追加のURLを発行し、任意のタグをつけることもできます。

DMMチャットブースト for ECのダッシュボードもあり、ブロック数・友達数といったユーザーデータを確認可能です。

ユーザーのタグなどからマーケティングに効果的な分析を実施

DMMチャットブースト for ECのデメリット2つ

1. 顧客によるLINEの友だち登録が必須

DMMチャットブースト for ECの機能を活用するためには、まず顧客にLINEの友だち追加をしてもらう必要があります。

友だち追加がされないと、LINEでの配信や対話に繋がりません。

ですが、DMMチャットブーストはミートアップ会を開催していて、意見交換や施策のアドバイスをもらうことが可能です。

ぜひ利用してLINE友だち登録を促す対策をたてましょう。

2. 日本語のみ対応

DMMチャットブースト for ECは日本語のみの対応です。

Shopifyが越境ECのツールであるため、多言語対応を希望するお客様もいるかと思います。

もしかするとDMMチャットブーストのミートアップ会などに参加することで解決策を見出せるかもしれません。

積極的に相談してみましょう。

DMMチャットブースト for ECの料金プラン

DMMチャットブースト for ECの料金は、固定金額へ有効友だち数による金額を加えたものが月額費用となります。

基本機能はすべて利用可能で、メッセージ送信数や運用人数も無制限となり費用がかからない点はとてもお得ですね。

ただ、有効友だち数により金額が変わるため、友だち数が多いほど金額は上がるため注意が必要です。

その他、企業に合わせたBot作成や、初期設定サポートについては見積が必要となりますので、最初によく確認しましょう。

  DMMチャットブースト for EC
初期費用
(税表記なし)
記載なし
月額費用
(税表記なし)
約30,000円(※1)
+有効友だち数での従量課金(※2)
メッセージ送信数課金
(税表記なし)
なし(送信数無制限)
運用人数課金 なし(運用人数無制限)
機能カスタマイズ(※3) 要見積もり
初期設定サポート 要見積もり


※1・・・公式サイトにてドル表示「$249」で掲載
※2・・・ブロックされたアカウントは対象外
※3・・・ビジネスの用途・規模に合わせたBot作成など

競合製品との料金比較

月額料金でみると、DMMチャットブースト for ECは料金が高い印象を受けます。

有効友だち数での従量課金ということもあり、さらに料金が上がるかもしれません。

ただ、競合ツールについてはプランが分かれており、それぞれのサービス内容に応じて金額が変わります。

DMMチャットブースト for ECはプランが分かれておらず基本的なサービス内容がすべて含まれているため、悩みません。

  DMMチャットブースト
for EC
hachidori
(業務効率化)
Chat Plus
(プレミアム)
初期費用
(税表記なし)
記載なし 0円 記載なし
月額費用
(税表記なし)
約30,000円(※1)
+有効友だち数での従量課金(※2)
10,000円~ 30,000円(※3)


※1・・・公式サイトにてドル表示「$249」で掲載
※2・・・ブロックされたアカウントは対象外
※3・・・年間契約の場合28,000円/月

DMMチャットブースト for ECの評判・口コミ

お問い合わせ対応の負担が減った
①FATUITE(ファチュイテ)

“カスタマーサポート対応1件で、管理が複数にわたって時間がとられていました。Shopifyを開き、配送システムを確認後にメールで返信する、という3ステップが必要となります。 送ったメールが迷惑メールのフォルダに入ってしまうこともあり問題解決に時間がかかるケースもありました。 問い合わせ対応はほぼお客様とのやりとりと確認作業です。1日のお問い合わせ対応で、とにかく量の多さとタイピング、目視確認で手首や目が疲れきっていました。 DMMチャットブースト for ECの導入で、お客様が商品の配送状況を問い合わせるとAIが自動応答してくれるようになりました。よくあるシンプルな問い合わせにもAIが返答してくれるため、人が対応すべき問題や商品開発、次のビジネス展開を考察するような業務に注力できます。 DMMチャットブーストの自動対応で複雑な問題や深い質問も1日に10件程度に収まり、カスタマーサポート業務がまったく苦ではなくなりました。”

導入後すぐ売上につながった
②株式会社フェルテ

“元々アパレル製品の卸売業を行う予定でしたが、コロナの影響により企業への直接営業ができず、D to Bの卸売業で売上を立てることは厳しくなりました。このタイミングでD to Cに変更する決断をしました。 EC経験がない状態でSNS運用やサイトを任され、手探りで対応し当たった対策もある一方、インフルエンサー起用が失敗に終わったこともありました。値段的に買わないママさん層をフォロワーが多いという理由で起用したためです。 DMMチャットブースト for ECを導入したことで、それぞれのお客様に合った最適な情報を発信できるようになりました。実際、すぐ売上に繋がりました。また、DMMチャットブーストが開催するミートアップ会があり、そこで意見交換やアドバイスを受けられとても助かります。似たようなツールはたくさんありますが、DMMチャットブーストは対応がすばやく丁寧で、先回りでやってくれるためおすすめです。”

CSの負担が減った
③Richill(リッチル)

“Richillでは、オンラインでの商品販売が全体の90%を占めています。CS管理には以前別のLINEツール(エニーボット)を使っていました。ただそこにはShopify連携がなく、お客様への対応に時間と手間を要しとても不便に感じていました。 DMMチャットブースト for ECの導入で1日に50件ほど発生していたお問い合わせ対応が10件未満となり、CSの負荷が減りました。Shopify連携で問い合わせへの自動返答がうまく機能し、配送状況確認なども管理画面を複数開き人力で確認と返答を行っていたのが すっかり自動化されました。 すべての情報をLINEで一元管理できるのも効率化に繋がっていると言えるでしょう。 注文が増加しているにもかかわらず、以前は2人で行っていたCSを1人にすることができています。”

*「DMMチャットブースト for EC」公式HP参照

DMMチャットブースト for ECを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・EC事業でShopifyとLINEを利用したい企業

DMMチャットブースト for ECではShopifyとLINE公式アカウントの連携が強みです。

ShopifyとLINEのアカウントを連携することで、顧客の一元管理や顧客対応の自動化を実現できます。

ShopifyとLINEをEC事業で利用している、もしくは利用したい企業はぜひ導入してみましょう。

・顧客対応に時間と人員を割いてしまっている企業

DMMチャットブースト for ECはCSの改善に役立ちます。

登録した送信・返信メッセージを自動でLINEへ送ってくれるため、返信漏れや送信が間に合わないということがありません。

1日を顧客対応に費やしてしまい他の業務ができていない場合は、ぜひDMMチャットブースト for ECの導入をおすすめします。

向いていない企業

・EC事業でShopify以外を利用している企業

Shopify以外をEC事業に利用している場合、DMMチャットブースト for ECの利用は向きません。

DMMチャットブースト for ECはShopifyのみ連携が可能だからです。

ですが、DMMチャットブースト for ECはサポートの手厚さも強みであるため、Shopify以外との連携について相談してみましょう。

今後他システムとの連携について進展するかもしれません。

まとめ

当記事では、DMMチャットブースト for ECの特徴について記載いたしました。

  • ShopifyとLINE公式アカウントのAPI連携が可能
  • LINE公式アカウント拡張機能でShopifyの顧客も一元管理
  • お問い合わせ対応の自動化でCS業務の負担を大幅に削減
  • 分析機能でマーケティングを促進
  • 費用は固定額に加え有効友だち数による従量課金あり

Shopifyを使用していてCSやマーケティングに悩んでいる企業は、DMMチャットブースト for ECへ相談しましょう。

CSの自動化で多忙な毎日から解放され、効率的なマーケティングで売り上げが上昇している未来が待っているかもしれません。

画像出典元:「DMMチャットブースト for EC」公式HP

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