ChatGPTをつかってFAQ生成を自動化できるカスタマーサポートツール
「DECA カスタマーサポート」は、顧客情報や問い合わせ履歴、商品情報等のデータとChatGPTを連携させて、FAQ生成や顧客への問い合わせ対応をチャットボットで自動化できる便利なツールです。
QA作成の手間を大幅に省くことができるので、初めて利用する企業や使い方に不安のある企業でも扱いやすいでしょう。
対応チャネルは、Webサイト、LINE、Instagramとなっているので、ユーザーが利用しやすい導線にチャットボットを設置することで利用率を高めることが可能。
運営元の「ギブリー」は、マーケティング関連のサービスを多数展開する企業なのでサポート対応が手厚いサービスを求めている企業におすすめです。
なお、機能の一部はオプションサービスとなっている点に注意が必要です。
ChatGPTをつかってFAQ生成を自動化できるカスタマーサポートツール
「DECA カスタマーサポート」は、顧客情報や問い合わせ履歴、商品情報等のデータとChatGPTを連携させて、FAQ生成や顧客への問い合わせ対応をチャットボットで自動化できる便利なツールです。
QA作成の手間を大幅に省くことができるので、初めて利用する企業や使い方に不安のある企業でも扱いやすいでしょう。
対応チャネルは、Webサイト、LINE、Instagramとなっているので、ユーザーが利用しやすい導線にチャットボットを設置することで利用率を高めることが可能。
運営元の「ギブリー」は、マーケティング関連のサービスを多数展開する企業なのでサポート対応が手厚いサービスを求めている企業におすすめです。
なお、機能の一部はオプションサービスとなっている点に注意が必要です。
このページの目次
DECA カスタマーサポートを導入するメリットは、ChatGPTを使ってFAQを簡単に自動生成できることです。
テキストだけでなく、PDF/画像データ/音声などあらゆる種類のデータを取り込んで、自社オリジナルのFAQをAIが自動生成します。
担当者もFAQを加筆・修正できるため、機械的な文章でなく、自然な文章を作成することが可能。
ユーザーのUI操作性もしっかり考えられており、キーワードを入力するとAIが関連性の高い質問を即提示するので、ストレスなくユーザーが求める回答にすぐにたどり着けるという点が魅力です。
ChatGPTが自社のデータをつかってFAQを自動作成
DECAカスタマーサポートでは、自動生成したQ&Aをつかって、会話形式や一問一答形式で質問・回答ができる「チャットボット」や、入力された質問に的確に回答を提示するサジェスト機能が搭載された「FAQシステム」を展開できます。
自社データを学習させるだけでAIが自動回答するので、シナリオ作成の手間を省力化することが可能。
ユーザーへのヒアリングを繰り返す「シナリオ回答」、ユーザーが記入した質問文をAIが処理して質問候補を絞り込む「一問一答回答」や「表記揺れ」にも対応しているなど、オプション料金を払わなくても、便利な機能が標準搭載されているのが強みです。
チャットボットの機能一覧
FAQやチャットボットでの対応で不十分な場合は、有人チャットやビデオ通話を利用できます。
曜日や時間を自由に設定できるので、リソースに余裕がある時だけ有人対応にすることも可能。
担当者の割り振り機能、ビデオ通話の予約機能、URLクリックでビデオ通話が開始できる機能もあり、顧客対応のスムーズにする機能が豊富に利用できるのがメリットです。
※有人チャットとビデオ通話はオプションサービスとなっています。
有人チャットやビデオ通話への切り替えも可能
DECAカスタマーサポートでは、チャットボットをWEBサイトだけでなく、LINEやInstagramなどのマルチチャネルでの展開が可能です。
問い合わせ導線をユーザーが使い慣れたチャネルに設けることで、チャットボットの利用率を高めて、問合せ対応の工数を削減することができます。
ユーザー数の多いSNSへチャットボットを設置
DECA カスタマーサポートの口コミ・導入事例は公式HPには掲載されていませんでした。
*「DECA カスタマーサポート」公式HP参照
DECA カスタマーサポートは、ChatGPTをつかってFAQを自動生成できる便利なツールです。
自社内の顧客データや商品データ、接客ログなどを取り込むだけで作成できるので、初めてチャットボットを導入する企業でも安心して利用できます。
運営会社はマーケティングに関するサービスを多数展開しているので、「こういう目的で使いたい」など利用シーンを想定しながら相談してみるといいでしょう。
画像出典元:「DECA カスタマーサポート」公式HP
DECA カスタマーサポートの利用料金は、問い合わせが必要です。
ドラッグ&ドロップだけで簡単に自動返信会話機能の設定ができたのがとても便利でした。設定した自動返信機能は相手のニーズや性質の予想を立てながら利用していけるところはとても使いやすかったです。
グルーピングも自動的にされて分類されてしまうことで、場合によっては「ブロックされる対象になりやすい」と感じました。高性能なだけあり非常に使いやすい「ポジティブな要素」がたまに却ってネガティブな要素にもなってしまうというように感じました。
これらを踏まえて、SYNALIOは顧客相手にしている企業であれば業界問わずおすすめです。数ある顧客の内、自社製品の購入有望度が高い顧客をピンポイントに絞ってはそこに向けてアプローチして行きやすいと利用していて感じたからです。
導入の経緯は分かりかねますが、私が入社時には利用していました。他のサービスの利用歴はなかったと思います。
SYNALIOは、サイト訪問時の顧客満足度向上だけでなく申込み率向上のためにも使っていました。
初回の設定、シナリオ作りが大変だったと聞いています。ある程度設定時にサポートは頂けるとのことでしたが、実際には現場で方針などを考える必要があります。それらを考えるのが非常にめんどくさく大変そうでした。
また定期的に修正PDCAが大事というのは分かるのですが、それを手動で行うしかなく、マンパワー的に回らず苦慮した記憶があります。
あまり連携しやすいとは感じませんでした。
そこまで使いこなせていなかったのかもしれませんが、GoogleAnalyticsとの連携はうまくできていませんでした。
マンパワーがあり、定期的に改修できる専門の人材を充てられる会社であれば、おすすめします。
そうでなければ、よほどの覚悟がない限りはおすすめできません。
また、今後はクッキーの制限がかかり、データによるチャットボットの出しわけが上手くいかなくなる可能性もあります。その意味でも、しばらくは様子見が賢明かと思います。
初期費用:50万円 月額費用:20万円
管理画面上でチャットボットのシナリオを組み立てる際、マウスでパーツを選んでドラッグ&ドロップして組み立てられます。PCに不慣れな人でも操作しやすいUIを導入しているのでよいと思いました。コールセンターのパートさんでも操作・編集が可能で、お客様の声をすぐにシナリオに反映できます。
サイト上に設置する際、チャットボットのシナリオごとに別々のタグ設置が必要な点です。Googleタグマネージャーを使って設置しているのですが、タグの数自体がかなりの量になり把握が難しくなりました。顧客の挙動の計測にも別のタグ設置が必要なので、もう少し統一してほしいと思います。
不満点はあるものの、おすすめできると思います。操作のしやすいUIですので、システムの専門家のような人を雇わなくても済みます。スタートから3ヶ月間はコンサルタントが付きますので、導入時の不安は解消しやすいと思います。