【2024年最新】FAQシステムおすすめ21選を比較!メリット・デメリットを徹底解説!

【2024年最新】FAQシステムおすすめ21選を比較!メリット・デメリットを徹底解説!

記事更新日: 2024/09/04

執筆: 編集部

FAQシステムは、問合せ対応を多く行っている企業にとって、業務負荷を削減するためになくてはならないシステムの1つです。

非常にニーズの高いシステムだからこそ、多くの種類が存在し、どんな特徴があるのか、どれを導入すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回起業ログでは、実際にFAQシステムを利用している経営者への取材や、選び方、メリット・デメリットなどを徹底調査しました。

おすすめのシステムと共に、導入の参考にして頂ければと思います!

この記事に登場する専門家

ワークフロー総研所長 兼 株式会社エイトレッド 代表取締役社長

岡本 康広

1990年に上京し、システムエンジニアとして自身のキャリアをスタートさせる。 1994年株式会社ソフトクリエイトに入社。その後、富士ソフト株式会社へ入社し、ソリューション営業を担当。 2002年にはソフトクリエイトへ戻るが、2013年にソフトクリエイトグループを離れ、合同会社DMM.comへ入社。 2018年、株式会社ソフトクリエイトホールディングスがM&Aした株式会社エートゥジェイの代表取締役副社長に就任。 2019年6月株式会社エイトレッド代表取締役社長に就任。2020年4月よりワークフロー総研所長も兼務。 これまでシステムエンジニア、事業企画、マーケティング、新規事業など幅広い経験を積んで、現在は経営に力をそそいでいる。 「ワークフロー総研」サイトはこちら。 > 続きを見る
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このページの目次

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FAQシステムとは?

FAQシステムとは、「Frequently Asked Questions」の略で、カスタマーやユーザーからの「よくある質問」と「その回答」を集約し検索できるようにするシステムです。

FAQシステムは、用途によって主に3種類に分かれています。

 

FAQシステムの主な機能

FAQシステムの主な機能は、顧客向けに必要な検索機能と、管理者向けに必要な管理・分析機能です。

FAQの検索機能

FAQシステムの中心機能は、データとしてためられているFAQを検索する機能です。

検索精度をあげるため検索にAIを採用したり、検索傾向の分析機能を設けたりするなど、各FAQシステムがしのぎを削っています。

以下が良く搭載されている検索機能です。

  • 自然文検索:
    キーワードではなく「話し言葉」のような日常で使う言葉で検索できる。

  • サジェスト検索:
    検索者のニーズを予測して次の候補キーワードを表示して検索できる。

  • タグ検索:
    回答に関連したキーワードをタグ付けして、精度の高いキーワード検索ができる。

  • カテゴリー検索:
    検索の際に、情報をあらかじめおおまかな種類ごとに絞った上で検索をし、そこからさらに選択し検索ができる。

 

FAQの管理・分析機能

FAQシステムには、管理者が専門的なHTMLの知識なしに製品情報や社内手続き方法などを登録・更新ができる管理機能がついています。

システムによっては、この管理機能で不要なFAQデータの削除なども自動で行うものもあります。

FAQに蓄積した情報を正しく管理することで、「利用される」FAQシステムの維持が可能になります。

また、FAQの利用状況を分析したり、ユーザーの利用権限を設定できるもの、サイトのデザインをカスタマイズできるものなど、システムによって様々な付加価値を提供しています。

どのような機能が自社にとって必要なのか、しっかりと検討する必要があるでしょう。

FAQシステムの3つの選定ポイント

UI/UXの充実

FAQシステムは、ユーザー及び管理者の双方が簡単に使いこなせるかどうかが最も大事なポイントです。

ユーザー側にとっては、検索しやすいUIかどうか、検索にかかる時間が短いか、適切な回答にたどり着けるかが重要になります。

管理者側にとっては、HTMLなどの専門知識なしで簡単に登録管理ができるか、分析など自動化できる作業が多いかなどを見ていきましょう。

できれば無料トライアル期間を利用して、実際に使用感を確かめてみてからの導入をおすすめします。

自社のニーズと合うか

FAQシステムを導入する前に、必ず自社のニーズを分析が必要です。

以下のようなポイントで、自社のニーズを把握し、合致するシステムを選びましょう。

誰に対するFAQを作成するのか?

例:顧客、社内、コールセンターのオペレーター

何のためにFAQシステムを導入するのか?

例:顧客満足度向上、問い合わせ対応の効率化

必要な機能は何か?

例:検索機能だけで良い、分析機能が欲しい、個別にカスタマイズしたい

 

外部システムとの連携が可能か

外部ツールとAPI連携ができるシステムであれば、より幅広い業務効率の改善を図ることができます

例えば、コールセンター向けであれば、CRM(顧客管理システム)と連携すれば、顧客情報や過去の問合せ情報などをオペレーターが閲覧でき、FAQの情報をCRMに反映させることも容易に可能です。

既に自社に導入されているシステムがある場合は、FAQシステムを連携して使えないか検討した上で、システム選びをしてみると良いでしょう。

マルチデバイス対応か

最近ではPCよりもスマートフォンやタブレットを利用するユーザーも多く、導入するサービスがマルチデバイス対応かどうかも重要です。

導入前にはアクセス解析ツールなどを用いて、「自社はスマホ、タブレットとPCどちらのユーザーが多いのか?」を調べ、マルチデバイス対応がマストかどうか調べても良いかもしれません。

編集部厳選!おすすめのFAQシステム5選

誰でも簡単作成・最先端機能も充実!『zendesk』

画像出典元:「zendesk」公式HP
 

『zendesk』の特徴

zendesk は世界160カ国以上で導入実績のある包括的なカスタマーサービスソリューションです。

これ1つで問い合わせ管理、メッセージング・チャット、Aインフラ整備・情報共有、顧客管理、分析とレポーティングといったトータルサービスが提供され、FAQ構築も、その1つの機能として搭載されています。

『zendesk』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応




『zendesk』の料金プラン

FAQ機能単独での料金設定はなく、包括サービスとしてのベーシックプランには、4種類の料金プランがあります。

FAQ機能に関しては、4つのプランのうち、以下の表のように多言語対応の種類やヘルプセンターの数などに違いがあります。

  Suite Team Suite Growth Suite Professional Suite Enterprise
月額料金
/1エージェント
49ドル 79ドル 99ドル 150ドル
多言語
コンテンツ
1種類 40カ国以上 40カ国以上 40カ国以上
複数の
ヘルプセンター
1 最大5 最大5 最大300


料金プランの詳細については、以下のリンクよりご確認ください。

 

 

AI搭載で素早い対応可能!『sAI Search』

画像出典元:「sAI Search」公式HP


 
 

『sAI Search』の特徴

sAI Searchは、問合せ領域に特化したAI搭載のFAQシステムで、3種類の用途に合わせた機能を持つFAQを、データアップロードしたその日から即日利用可能な点が魅力です。

FAQの種類は、コールセンターのオペレーター向け・社内ヘルプデスク向け・サイト内検索向けに用意されており、問い合わせに関する課題をトータルサポートしてくれます。

『sAI Search』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 



『sAI Search』の料金プラン

sAI Searchの料金プランは、初期費用+月額費用から構成されており、プランの種類は3種類あります。

料金の詳細に関しては、公式HPよりお問い合わせが必要です。

  • Starterプラン:スモールスタート向け

  • Standardプラン:しっかり分析・改善を行いたい

  • DXプラン:総合的に問合せチャネルを改善したい

 

 

世界最先端の人工知能のクオリティ!『QA ENGINE』


画像出典元:「QA ENGINE」

『QA ENGINE』の特徴

QA ENGINEは、国際学術会議NIPSの人工知能間クイズコンペティションで優勝実績のある高性能なAIによるテキスト解析能力を活用した高精度な質問応答システムです。

APIとして提供されるため、既存のLINEやzendeskなどのコミュニケーションツールやチャットと連携して利用することができます。

『QA ENGINE』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応




『QA ENGINE』の料金プラン

初期導入費用 月額利用料(エンジン1個目) 月額利用料(2個目以降)
なし 30万円 20万円

 

 

検索結果をおすすめ順にランキング!『ふれあいコンシェルジュ』

画像出典元:「ふれあいコンシェルジュ」公式HP


 
 

『ふれあいコンシェルジュ』の特徴

ふれあいコンシェルジュは、AI搭載の検索機能により精度が高く、あらゆる問い合わせ対応の業務効率化に役立つFAQシステムです。

顧客からの質問の応対や、コールセンターでのナレッジ共有、社内向けシステムの問題解決など各方面に対応しており、管理者も使いやすいUIとなっています。

独自の自然言語処理対応のAIを搭載し、検索結果をランキング形式で表示し自己解決へと導いてくれます。

問い合わせ対応のリソース不足や、ナレッジ共有でスキルの属人化を防ぎたい企業におすすめです。

『ふれあいコンシェルジュ』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応
PoCプランあり




『ふれあいコンシェルジュ』の料金プラン

ふれあいコンシェルジュの料金プランは、3つ用意されています。

FAQスタンダード、FAQプラス、FAQプロの他に、無料トライアルでシステムの使用感をお試しできます。

  FAQスタンダード FAQプラス FAQプロ
初期費用 ¥0 要問合せ
月額利用料 ¥180,000
検索サイト数 上限 5
添付ファイル合計 上限 50GB

(税抜き価格)
※検索サイト数とは、検索画面のパターン数を増やす機能のことを指します。

 

 

FAQは自動生成で簡単!『LOOGUE NoQA(マニュアル一発AIチャットボット)』


画像出典元:「LOOGUE」公式HP

『LOOGUE』の特徴

LOOGUEは従業員からの問い合わせ対応に特化したAIチャットボット(FAQシステム)で、最短15分/週のメンテナンスで運用できます。

一般的なチャットボットでは、設計段階で複雑なシナリオやFAQの作成に時間がかかるところを徹底的に簡単に実現。

また、社内マニュアルなどのドキュメントを登録するだけでFAQが自動生成されるので、複雑な操作や知識は不要なのが嬉しいポイント!

社内の問い合わせ窓口やヘルプデスク業務の負荷軽減を目指す企業や初めてFAQシステムを利用する企業にもおすすめです!

『LOOGUE』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

 

『LOOGUE』の料金プラン

料金プランの詳細については、お問い合わせが必要となります。

 

 

LINE公式アカウント連携が可能なFAQシステム

効果的なLINEマーケティングができる!『KUZEN-LINK』


画像出典元:「KUZEN-LINK」公式HP

特徴

KUZEN-LINKは、LINE公式アカウントを活用し、1to1マーケティングを実現するAIチャットボットサービスで、FAQシステムとして活用できます。

LINEユーザーの行動履歴を解析することで、顧客に合わせた情報・回答を提供可能なので、ユーザー数の増加にも貢献します。

LINEの全体設計や企画立案、運用代行、クリエイティブ制作など、LINE運用の成功に向けたサポートもあるので安心して利用できるでしょう。

他社サービスと比較して、マーケティングやCRMに必要な機能が豊富に搭載されているのも大きなメリットです。

その他のFAQシステム

コスト削減と業務効率化も実現できる!『Salesforce Service Cloud』

画像出典元:「Salesforce Service Cloud」公式HP

特徴

「Salesforce Service Cloud」は、月額費用3,000円(1ユーザー)~から利用できるカスタマーサービスプラットフォームです。

顧客とのやり取りに関する電話サポート、FAQなどのセルフサービス、デジタルでのメッセージングを1つのプラットフォームで提供し、コストを削減。

さらにAI搭載のチャットボットやエージェントに対するナレッジの提案、また問い合わせの割当を自動化することにより、チームの業務効率も向上します。

リアルタイムデータを活用し、あらゆる会話をパーソナライズすることで、顧客満足度を向上できるでしょう。

「一つのシステムで完結できるプラットフォームを使いたい」、「自動化によりエージェントの生産性を向上させたい」という企業におすすめです!

『Salesforce Service Cloud』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

料金プラン

  Essentials Professional Enterprise
【おすすめ!】
Unlimited
月額費用 3,000円
/ユーザー
9,000円
/ユーザー
18,000円
/ユーザー
36,000円
/ユーザー
内容 セールスとサービスを
ひとつにした
アプリケーション
ユーザー数に
上限がない
包括的なCRM
包括的なサービス
のための
カスタマイズ可能な
CRM
CRM機能が
無制限

 

  • 年間契約をすれば、月額3,000円から利用可能です。
  • PremierプランとSignature Successプランでは、年中無休24時間体制のサポートや専門家によるコーチングセッションなどを別途料金で利用できます。
  • 各プランには14~30日間の無料トライアル期間があり、サインアップすればすぐに利用することが出来るのも魅力です。

Salesforce Service Cloud 含む資料を一括DL

 

 

FAQを簡単に作成できる『Tayori』


画像出典元:「Tayori」公式HP

『Tayori』の特徴

Tayoriは、メールフォームやチャットフォーム、FAQ機能、アンケート機能などを一元管理できるツールです。

株式会社PR TIMESのカスタマーサポートチームの課題を発端に開発され、2015年からサービス提供が開始されています。

簡単な操作で利用でき、充実した機能は、カスタマサポートにとどまらず、社内業務でのナレッジ共有やマニュアル作成などにも活用できます。

無料から利用開始できるため、コストと手間を抑えて顧客対応の質を上げたい企業におすすめです。

『Tayori』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『Tayori』の料金プラン

Tayoriには、無料プランと3つの有料プランがあります。

  エンター
プライズ
プラン
プロフェッショナル
プラン
スターター
プラン
フリー
プラン
初期費用(税抜) 0円
月額費用(税抜) 25,400円 7,400円 3,400円 0円
利用可能ユーザー数 11人〜30人 10人* 3人 1人
フォーム/FAQ/アンケート 無制限 無制限 それぞれ3つまで それぞれ1つまで
チャット可能数 3つ 3つ 1つ
返信テンプレート数 無制限 無制限 30まで 30まで
その他 担当カスタマーサクセスによるサポート/個別テンプレートの納品/
複数アカウント作成/個別セキュリティシート対応
(エンタープライズプランのみ)

 

14日間の無料お試しが可能です。

プランの詳細につきましては、以下の無料資料をダウンロードしてご確認ください。

 

DECA カスタマーサポート

画像出典元:「DECA カスタマーサポート」公式HP

特徴

「DECA カスタマーサポート」は、顧客情報や問い合わせ履歴、商品情報等のデータとChatGPTを連携させて、FAQ生成や顧客への問い合わせ対応をチャットボットで自動化できるFAQシステムです。

QA作成の手間を大幅に省くことができるので、QA作成に時間をかけすぎている、専任担当者がいなくて困っているという企業でも扱いやすいでしょう。

対応チャネルは、Webサイト、LINE、Instagramとなっているので、ユーザーが利用しやすい導線にチャットボットを設置することで利用率を高めることが可能

運営元の「ギブリー」は、マーケティング関連のサービスを多数展開する企業なのでサポート対応が手厚いサービスを求めている企業におすすめです。

『DECA カスタマーサポート』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応
要問合せ

料金プラン

DECA カスタマーサポートの利用料金は、問い合わせが必要です。

事前学習不要で手間を大幅カット『AI-FAQボット』

画像出典元:「AI-FAQボット」公式HP

『AI-FAQボット』特徴

AI-FAQボットは、AI型チャットボットでありながら、事前の学習を行う必要は一切ないことが大きな特徴です。

Excelで作成した質問・回答のQAデータを用意するだけで始められるため、稼働前の準備にかける時間や労力を大幅にカットできます。

また、既に利用しているグループウェアとの連携も可能で、使い勝手が良いということも特徴の1つです。

『AI-FAQボット』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『AI-FAQボット』の料金プラン

無料プランor無料トライアル 無料期間 AI/シナリオ
無料トライアル 30日間 AI


SaaS版は初期費用は無料です。

月額費用は、QA数100問までの場合30,000円で、100問増えるごとに10,000円追加されます。年間一括払いの場合は10ヶ月分の料金で利用可能です。

オンプレミス版はお問い合わせをする必要があります。

 

 

Web、電話、LINE、Slack、Teams等チャネルが豊富な『Cognigy』

画像出典元:「Cognigy」公式HP

『Cognigy』の特徴

Cognigyは、20か国の言語に対応しているFAQシステム。

自動翻訳機能があるので、シナリオを作成すればワンタッチで多言語展開できます。

異なるチャネルの会話データを一元管理もでき、集めた情報をリアルタイムで分析可能なので、迅速に戦略を練り直せます。

ボイスボットからオペレーターへの移行がいつでもスムーズにできるので、顧客に不快な思いをさせる心配もありません。

外部サービスとの連携はドロップ&ドラッグでできる機能が標準搭載されていて、スキルがない人でも簡単に操作できます。

『Cognigy』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応
要問合せ 要問合せ

 

『Cognigy』の料金プラン

▶初期費用:要問い合わせ
▶月額利用料:要問い合わせ
無料デモあり

 

 

予約管理もしやすい『triplaチャットボット』

画像出典元:「triplaチャットボット」公式HP

『triplaチャットボット』の特徴

自社開発のAIによる高度な自動学習機能を搭載。

SNSとの連携機能によってプロモーション目的にも活用できるチャットボットシステムです。

回答しづらい質問に対しては有人オペレータが対応するので安心。

専用コードをページに挿入するだけで利用できるのも便利です。

『triplaチャットボット』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応
要問合せ

 

『triplaチャットボット』の料金プラン

無料プランor無料トライアル 初期費用 月額費用
なし 30万円〜 10万円〜

 

 

月額1,500円~コスパ重視なら『ChatPlus』

 画像出典元:「Chat Plus」公式HP

『ChatPlus』の特徴

高度な言語処理により自然な会話ができるFAQシステムです。

およそ5,000個の機能がある圧倒的な多機能性が魅力となっています。

利用目的に合わせて豊富な料金プランを選べるのも嬉しいポイント!

疑問点に対し一緒に画面で説明してくれるなど、サポート体制が充実しているのも安心です。

『Chat Plus』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応
要問合せ

 

『Chat Plus』の料金プラン

無料プランor無料トライアル 初期費用 月額費用
無料トライアル10日間 0円 1,500円~

 

 

ユーザーごとの出し分けで1on1の接客を実現!『Cross Talk』


画像出典元:「
Cross Talk」公式HP

『Cross Talk』の特徴

「Cross Talk」は、だれでも簡単に設定・管理・運用できるチャットボットで、FAQシステムとしても利用できます。

会話パターンの設定は特に簡単で、フローチャートのように線をつないだり、専用Excelから管理画面にアップしたりするだけ。

ダッシュボード機能なども、全体的に簡易に扱える仕様なので、エンジニアが足りない企業や、チャットボットに必須のメンテナンス作業の負担を減らしたい企業におすすめです。

『Cross Talk』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『Cross Talk』の料金プラン

本格的にツールで運用したい方におすすめなのが、ベーシックプランです。

  初期費用 月額ツール費用 有人チャット
flipdesk連携
契約期間
ベーシック ¥50,000 ¥39,800 ¥30,000 ⇨ ¥0 3ヶ月〜


アカウント開設+初期サポート込みのプランもあり。
 

 

オペレーション効率向上を実現!『アルファスコープ 』


画像出典元:「アルファスコープ」公式HP

『アルファスコープ 』の特徴

アルファスコープは、FAQ・トラブルシューティング・ドキュメントといったユーザーの自己解決に必要なナレッジを一元管理できるFAQシステムです。

テキストマイニング技術による精度の高い回答の提示が可能で、トラブルシューティングにより常にFAQを最適化するなど、高性能なFAQを提供しています。

ユーザー向け・オペレータ向けの2種類あり、FAQシステムに対応したチャットボットも同時に構築できる点も強みです。

『アルファスコープ 』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『アルファスコープ 』の料金プラン

  初期費用 月額費用
ユーザ向け 40万円~ 10万円~
ユーザー向け+チャットボット 60万円~ 13万円~
オペレータ向け 40万円~ 8万円~


その他オプションもあるので、詳細はお問い合わせが必要となります。

 

FAQの利用状況を「見える化」できる『SyncAnswer』


画像出典元:「SyncAnswer」公式HP

 『SyncAnswer』の特徴

SyncAnswerは、コンタクトセンター向けFAQシステムで、ブログ感覚でFAQ作成が可能なこと、アクセス管理機能でFAQコンテンツの評価・分析が可能なことが強みです。

料金プランは3つ用意されていて、サイト数や月間PV数によって異なるので自分に合ったプランが選びましょう。

『SyncAnswer』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『SyncAnswer』の料金プラン

プラン 初期費用 月額費用 サイト数/PV
エントリー 250,000円 50,000円 1サイト/3万PVまで
スタンダード 500,000円 100,000円 3サイト/10万PVまで
プロフェッショナル 800,000円 200,000円 5サイト以上/100万PV以上

 

 

FAQの検索スピードは業界トップレベル『TRUE TELLER』


画像出典元:「TRUE TELLER」
公式HP

『TRUE TELLER』の特徴

TRUE TELLERは、野村総合研究所の自社開発システムで、「コトバに強いAI」TRAINAを使用し、キーワード検索や自然文検索はもちろん、新語や造語にも柔軟に対応、検索スピードも業界トップレベルを誇ります。

「WITSAグローバルICTエクセレンスアワード2014」を受賞するなど業界内での評価も得ています。

社内サーバにインストールするオンプレミス型と、SaaS型で利用する2種類から選ぶことができます。

『TRUE TELLER』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『TRUE TELLER』の料金プラン

詳細は、公式HPよりお問い合わせが必要です。

 

11年連続国内シェア率No.1!『PKSHA FAQ』


画像出典元:「PKSHA FAQ」公式HP

『PKSHA FAQ』の特徴

PKSHA FAQ (旧:OKBIZ.for FAQ)は、約7万語種類の概念知識と1,200万語の言語辞書を搭載した日本語に強い検索エンジンを搭載、グラフィカルなデータを元にしたレポート機能と、導入後の手厚いサポート体制が強みのクラウド型FAQシステムです。

導入時から運用フェーズまで、専属のテクニカルサポートスタッフが並走し、その他にもヘルプデスクやオンライン個別相談などサポート体制が整っています。

『PKSHA FAQ 』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『PKSHA FAQ 』の料金プラン

詳細は、公式HPよりお問い合わせ下さい。

基本機能を試すことのできる2週間のフリートライアルを実施しているので、導入前に是非試してみて下さい。

 

FAQ・ナレッジ運用の課題を解決『FastAnswer2』


画像出典元:「FastAnswer2」公式HP

『FastAnswer2』の特徴

FastAnswer2は、「作りやすい」・「見つけやすい」・「育てやすい」というコンセプトのもと、FAQやナレッジの作成・管理・活用に関する課題を解決します。

特に、一つの画面でPDF/Word/Excel/PowerPoint形式などで作成された文書や資料などをナレッジとして管理できること、社内のサーバーからクローリング機能によって自動的に必要な文書を登録ができることも強みです。

『FastAnswer2』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『FastAnswer2』の料金プラン

詳細は、公式HPよりお問い合わせ下さい。

 

チャットボットに話しかけるだけ!『Office Bot』

 画像出典元:「Office Bot」公式HP

『Office Bot』の特徴

OfficeBotはシナリオ設計も学習作業も不要で、FAQの登録だけですぐに利用開始できるチャットボット・FAQシステムです。

すでに完成されたBotが提供されるので、事前準備の時間を大幅に削減できるのがOfficeBotならではのメリット。

無料トライアルも用意されているので、チャットボット・FAQシステムを導入したい企業は使用感を確認出来るでしょう。

 

『Office Bot』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『Office Bot』の料金プラン

  プラン
初期費用 35万円
月額費用 15万円
UI WebChat/Microsoft Teams/Wow Talk/LINE/Slack
UX 聞き返し/階層分岐
ユーザーラーニング
多言語機能翻訳
即戦力AI ・FAQ学習AI
(FAQを登録するだけで即戦力AIとして活用できる機能)
・ドキュメント学習AI
(FAQ以外の社内文書を登録するだけで即戦力AIとして活用できる機能)
・ユーザーラーニング
(社員にBOTが自動で回答を聞き回りノウハウ共有する機能)
CMS 知識データ管理/レポート
テキストマイニング
課題の分析・可視化 ・レポート機能/アンマッチワードグラフ
・会話ログ分析機能
(問合せ状況やどのような質問が多いのか、何に答えられなかったかが簡単に見える化)
セキュリティ SSO(シングルサインオン)対応
・Microsoft365 、 GoogleWorkspaseなどのアカカウントでのSSO以外に、主要なIDPにも対応
運用サポート 充実した運用サポート


Web上で体験出来る1ヶ月無料トライアルがあります


 

プログラミング不要の無料チャットボット『Repl-AI』(2021年3月31日サービス終了)


画像出典元:「Repl-AI」

『Repl-AI』の特徴

(Repl-AIは、2021年3月31日をもってサービス提供を終了し、移行先サービスはNTTドコモから提供されるSUNABA、および、ドコモAIエージェントAPIとなりました。)

Repl-AIはプログラミングの知識がなくても直感的操作でボットがつくれる優秀なシステムです。

Web専用画面から会話の受け答え(シナリオ)を視覚的に作成できるため、直観的にFAQ例を作成できます。

そのうえ、他のAIチャットボットより自然な受け答えができると高評価を得ています。

雑談機能もあるので、単なる情報検索チャットよりもチャット利用者の再訪問率が高まります。

1ボットのみなら無料で作成可能なので、初めてボットの導入を検討している企業も気軽に導入することができるでしょう。

『Repl-AI』の機能

自然文検索 チャットボット AI機能 レポート
分析機能
モバイル対応

 

『Repl-AI』の料金プラン

プラン 月額費用 作成ボット数 APIコール数
Free 0円 1 1,000コール/月
Light 5,000円 3 2,000コール/月
Basic 10,000円 5 50,000コール/月
Enterprise 個別見積もり 個別見積もり 個別見積もり

 

 

FAQシステム導入の3つのメリット

問合せ件数の削減

FAQシステムを導入することで、最も大きなメリットは問合せ件数の削減です。

逆にこれができていないFAQシステムは、自社に合わないか、何らかの問題があるとみて良いでしょう。

最適な質問と回答を、きちんとFAQシステムに登録しておけば、対応する人件費・業務負荷の削減が実現します。

ユーザー満足度がUP

FAQシステムを導入すれば、ユーザーは24時間365日、疑問や質問が出たその時に、すぐに回答にたどり着くことができます

また、対応する人によって回答が違うなどと言った属人的な情報の偏りがなくなり、ユーザーは常に正確なナレッジを得ることができます。

結果、ユーザーの満足度は向上し、今まで自社のHPに訪問していたユーザーの離脱率も下げることができ企業へのロイヤリティの向上につながります。

顧客インサイトの可視化

FAQシステムは、閲覧記録や分析機能などを兼ね備えているシステムも多く、どの質問がどれだけ閲覧されたかを可視化することによって、ユーザーが抱えている悩みを把握することができます。

ユーザーがよく閲覧する質問は回答文を詳しくしたり、回答項目をより細かく設定するなど、データを元に製品やサービスに改善を行うことができるようになります。

FAQシステム導入の2つのデメリット

コストがかかる

FAQシステムは非常に便利ではありますが、導入すれば初期費用がかかり、月額費用という固定費が発生します。

そのため、問合せの件数がそれほど多くない企業が導入してしまうと、人が対応した方が安く上がっていたという結果になってしまうこともあります。

また、FAQシステムの選定に失敗し、導入してもほとんど利用されていないシステムになってしまうという話も良く耳にすることです。

コスト・機能共に、本当にFAQシステムが必要なのか、社内で良く検討しましょう。

欲しい回答にたどり着かずユーザー満足度ダウン

「よくある質問」で検索しても、カテゴリー検索をかけても、結果として自分の知りたかった回答が得られなかったという経験をしたことがある人は少なからずいるでしょう。

FAQシステムを導入しても、検索機能が低かったり、ユーザーのニーズにあったFAQが設定されていなければ、検索する時間だけが無駄になり、ユーザーの満足度は低下してしまいます。

必ず事前にUIや、自社ニーズに合った機能を搭載しているかを確認し、本当に「使える」FAQを選ぶようにしましょう。

まとめ

この記事では起業ログ編集部おすすめのFAQシステム12選を比較紹介しました。

今回ご紹介したFAQシステムの導入によって顧客満足度もアップすれば、ますます企業の業績も伸びることでしょう。

FAQシステムを活用したいと考えている方は、ぜひ今回紹介したシステムを始めとしたFAQシステムの導入を検討してみてください!

画像出典元:O-dan

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