Webサイト上で顧客とコミュニケーションをとることができるチャットシステム。
チャットシステムの導入により、顧客満足度や購入率の向上を見込むことができます。
今回は世間に数多く展開されているチャットシステムの中から、おすすめの29選をご紹介し、それぞれの特徴をまとめました。
チャットシステムの選び方や、導入のメリット・デメリットと合わせて紹介するので、ぜひ比較検討する際の参考にしてください!
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このページの目次
今回ご紹介する「チャットシステム」とは、Web上で顧客とコミュニケーションを取ることができるシステムを指します。
Webページをみていて、右下のほうにLINEのようなチャット画面が表示されたことはありませんか?あれが最近導入の増えているチャットシステムです。
チャットシステムでは、主に以下の機能を提供しています。
チャットシステムでは、顧客の要望を分析し、より簡単な操作で顧客の要求を満たすための機能が強化されていると言えます。
電話での問い合わせ対応などの手間を省きつつ、顧客側の満足度を高めることが期待できます。
サイトを訪れたお客様が商品やサービスなどの問い合わせをしようする場合、これまでは電話かメール、サイト内の「よくある質問」や「Q&A」のページを利用するのが一般的でした。
しかし、電話やメール、サイト内の「よくある質問」や「Q&A」のページによる問い合わせには次のような利点と問題点があります。
利点 | 問題点 | |
電話 | ●電話による説明によりその場で質問に対する答えが得られたり、問題が解決できる場合がある |
●電話による問い合わせが苦手な人がいる ●担当者に電話がつながらない場合がある ●言葉だけの説明になるので理解出来なかったり、問題が解決しない場合もある |
メール |
●電話よりも気軽に問い合わせできる ●URLや画像を貼り付けて問い合わせしたリ、お客様の質問に回答したりできる |
●メールの返信に時間がかかる場合があり、いつ返答があるか分からない |
「よくある質問」や「Q&A」のページ | ●電話やメールの手間がかからない | ●自分の質問に対する答えが載せられていない場合がある |
表を見てもらうとわかるのですが、電話やメール・その他のページは、利点もありながら問題点も生じてしまいます。
しかしチャットシステムは、電話対応・メール対応それそれが持つ長所を備えており、お客様からの質問や問い合わせなどに、その場ですぐに対応することが可能です。
そのため、サイト訪問者のCV率をアップし、顧客満足度を向上などにつなげることができるでしょう。
チャットシステムを自社サイトに導入すれば実店舗と同じような丁寧な接客をWebサイト上で行うことが可能になります。
では、具体的にチャットシステムはどんな機能を搭載しているのか、人気のあるチャットシステム「sinclo」を参考例にして紹介します。
画像出典元:「sinclo」公式HP
チャットシステム「sinclo」に搭載されている特徴的な機能の一部を紹介します。
機能 | 特徴 |
リアルタイムモニター |
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オートメッセージ・リプライ機能 |
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シナリオ設定 |
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選択式メッセージ送信 |
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ステータス管理 |
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Web接客 |
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マルチデバイス対応 |
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履歴検索機能 |
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カスタマイズ機能 |
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キャンペーン設定 |
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今回紹介したチャットシステム「sinclo」の機能は、これがすべてではありません。他にもweb接客を効果的に行うための機能がいくつも搭載されています。
他のチャットシステムにも名前は違いますが、同じような機能が搭載されていたり、別の便利な機能が搭載されているため、自社サイトを訪問する人にとって便利な機能を搭載しているツールを選ぶようにしましょう。
スマホユーザーの60%がLINEをダウンロードし利用しているという調査報告があり、チャットシステムの中にはLINEと連携できるものがあります。
身近なコミュニケーションツールになっているLINEの提供しているサービスのひとつ、LINEカスタマーコネクトと連携できれば、家族や友だちにメッセージを送る感覚で企業のサイトにメッセージを送ることができます。
またチャットシステムを実際に利用した経験がない人でも、気軽に問い合わせをしたりすることが可能で、こうした機能はコンタクト率や顧客の満足度の向上に貢献するでしょう
まずは、おすすめチャットボット4選を比較紹介します。
画像出典元:「AI Messenger Chatbot」公式HP
「AI Messenger Chatbot」ではツールのみの提案ではなく、課題のヒアリングから問い合わせデータの分析、導入後の運用サポート、チューニング作業が誰でも簡単に行える独自機能「AI Compass」の提供など、カスタマーサポートの改善プロジェクトに向けて一気通貫したサポートを行ってくれます。
AIチャットボットは導入してすぐに効果が出るものではなく、効果が出るまでに3ヶ月~6ヶ月ほどAIのチューニング作業を含む運用を行うことが必要になります。
そのため、導入したもののAIの運用ノウハウがなかったり、運用業務に時間がとれなかったりと、費用をかけたにも関わらず導入効果が出ずに終わってしまうケースも少なくありません。
導入成果が出るまで一緒に並走してくれる運用体制が最大の特徴といえるでしょう。
また、100社以上のサポート実績があるので安心です。
お問い合わせ対応に課題を感じている企業、例としてお問い合わせがひと月に1,000件以上ほどある企業には非常におすすめのサービスとなっています。
かかる費用は「初期構築費用」と「月額費用」の2つです。
なお、「初期構築費用」は初期設計時のFAQ数によって料金が変わり、「月額費用」は月初時点でのFAQ総数による従量課金制となっています。
画像出典元:「QA ENGINE」公式HP
AIによるテキスト解析能力を活用した高精度な質問応答システムです。
カスタマーサポートや社内ヘルプデスク業務の効率化を図りたい企業におすすめ。
簡単操作ながら、高度な質疑応答を実現できます。
初期導入費用は発生しません。月額利用料が30万円でエンジンを追加するごとに20万円かかります。
画像出典元:「Cogmo Attend」公式HP
Cogmo Attend(コグモアテンド)は作り方・運用も簡単なAIチャットボットです。
AIにIBM Watsonを採用しているために質問理解力にすぐれた機能を持ち、的確な回答を提示することが出来ます。
またシステム連携で有人チャット切り替えや業務自動処理も行えます。
社内のヘルプデスクやお客様対応の窓口として活用することで、大幅な工数・コスト削減ができます。
ライセンス初期費用として60万円必要です。
初期費用はやや高額ですが、1ライセンスで複数チャットボット運用可能でリーズナブルです。
月額利用料金は10万円からになっていますが、チャットの会話数により利用料は変わります。
詳細は資料をご参照ください。
画像出典元:「Cross Talk」公式HP
「Cross Talk」は、だれでも簡単に設定・管理・運用できるチャットボットです。
会話パターンの設定は特に簡単で、フローチャートのように線をつないだり、専用Excelから管理画面にアップしたりするだけ。
ダッシュボード機能なども、全体的に簡易に扱える仕様なので、エンジニアが足りない企業や、チャットボットに必須のメンテナンス作業の負担を減らしたい企業におすすめです。
本格的にツールで運用したい方におすすめなのが、ベーシックプランです。
初期費用 | 月額ツール費用 | 有人チャット flipdesk連携 |
契約期間 | |
ベーシック | ¥50,000 | ¥39,800 | ¥30,000 ⇨ ¥0 | 3ヶ月〜 |
アカウント開設+初期サポート込みのプランもあり。
チャットボットの公式HPにも載っていない、より詳細な料金情報を効率的に集めませんか?
起業LOG独自の取材や口コミ調査などで分かった、公式HPには載っていない料金情報をまとめました。
色々なサイトで詳しい料金情報を調べる手間を省いて、効率的にサービス比較をしませんか?
画像出典元:「KUZEN-LINK」公式HP
KUZEN-LINKは、LINE公式アカウントを活用し、1to1マーケティングを実現するAIチャットボットサービスです。
LINEユーザーの行動履歴を解析することで、顧客に合わせた情報を直接届けることができ、効果的なマーケティングを実施できます。
国内主要SNSの中でもユーザー数の多いLINEを活用することで、幅広い年齢層の顧客にリアルタイムで情報を配信でき、顧客の利便性向上にも役立ちます。
マーケティングやCRMに必要な機能が豊富に搭載されているのも大きなメリットです。
画像出典元:「AIさくらさん」公式HP
「AIさくらさん」は、親近感が湧くかわいいキャラクターが魅力の「誰でも簡単に使えるAI」です。
AI接客のみならず、受付や社内業務の自動化、テレワークサポート、業務日報の自動作成や日程調整、稟議決裁など、幅広いシーンで活躍中。
最高裁判所や那須塩原市役所などの官公庁や、セブン&アイホールディングスの運営する大型商業施設、JR東日本や近畿鉄道など公共機関で採用されています。
これだけ多くの場所にあるので、ユーザー側の使用感は簡単に触って確かめられます。
専任のスタッフがつきサポートしてくれるので、チャットボットの導入や運用に自信がない企業でも安心です。
月額費用には、以下の費用が含まれています。
・システム利用料
・サポート利用料(サポートは無制限)
・バージョンアップ費用
・データバックアップ
料金パターン1 | 料金パターン2 | 料金パターン3 | |
初期費用 | 10万円 | 30万円 | 90万円 |
月額料金 | 3万円~ | 18万円~ | 38万円~ |
画像出典元:「Tebot」公式HP
「Tebot」は、株式会社アノテテが提供するハイブリッド型チャットボットによるチャットシステムです。
高性能なAIが、登録したQ&Aの表記ゆれも吸収し、自動返答してくれます。
シナリオとAIが柔軟に問い合わせ対応を行うだけでなく、高度な問い合わせに対しては、有人チャットへの切り替えも可能。
他サービスよりも価格が安く、機能もシンプルなので試験的にチャットボットを導入したい企業にもおすすめです。
先行リリース価格として以下の料金設定になっています。
他社のAI型チャットボットでは、月額100,000円以上のものもあるため、比較的安価なサービスです。
<初期費用> 0円
<月額費用> 30,000円
OfficeBotはシナリオ設計も学習作業も不要で、FAQの登録だけですぐに利用開始できるチャットボット・FAQシステムです。
最安のスタンダードプラン(月額10万円)でも、すでに完成されたBotが提供されるので、事前準備の時間を大幅に削減できるのが、OfficeBotならではのメリット。
無料トライアルも用意されており、今なら初期費用0円のキャンペーン中なので、低コストでチャットボット・FAQシステムを導入したい企業にとくにおすすめです!
スタンダードプラン | プレミアムプラン | |
初期費用 | 5万円→0円 | 35万円 |
月額費用 | 10万円 | 15万円 |
今なら、スタンダードプランの初期費用が「0円」になるキャンペーン中です。
スタンダードプランでも十分活用できますが、プレミアムプランでは充実した運用サポートを受けられます。
画像出典元:「AnyChat」公式HP
「AnyChat」は、チャットを通じて購買販路を広げる、会話型コマースプラットフォーム。
顧客一人ひとりに最適化されたチャットを活用することで、顧客の購買意欲をかき立てます。
顧客の購買ルートが多様化している昨今、「顧客にパーソナルな購入体験を提供できるかどうか」は非常に重要です。
「AnyChat」では、顧客とのコミュニケーションを深化させることで、顧客のリピーター率アップ・ファン化につなげることが可能です。
フリープラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
月額固定費(税別) | 0円 | 5,000円 | 15,000円 |
無料メッセージ通数 | 1,000通 | 15,000通 | 45,000通 |
追加メッセージ料金 (税別) |
不可 | 5円 | ~3円 |
画像出典元:「triplaチャットボット」公式HP
「triplaチャットボット」は、ユーザーからの問い合わせに、学習型AIが回答するチャットボットを活用したチャットシステムです。
毎回AIが学習していくため、導入から3か月で平均8割以上の回答率となります。
万一、AIが回答できない場合は有人オペレーターに切り替えることができるため安心です。
さらに他社サービスでは、日本語と英語のみの翻訳に対応の場合がほとんどですが、triplaチャットボットは中国語(繁体字・簡体字)・韓国語も含めて合計5か国語に対応しているため海外からの問合せが多いという企業にもお勧めのサービスです。
月額料金には、FAQ追加学習&翻訳、要望に応じてのオペレータ対応、SNS連携などが含まれます。
画像出典元:「Cognigy」公式HP
Cognigyは、20か国の言語に対応しているチャットシステムです。
自動翻訳機能があるので、シナリオを作成すればワンタッチで多言語展開可能です。
異なるチャネルの会話データを一元管理もでき、集めた情報をリアルタイムで分析できます。
また、ボイスボットからオペレーターへの移行がいつでもスムーズに。
外部サービスとの連携はドロップ&ドラッグでできる機能が標準搭載されているのも嬉しいポイントです!
▶初期費用:要問い合わせ
▶月額利用料:要問い合わせ
▶無料デモあり
画像出典元:「helpmeee!KEIKO」 公式HP
helpmeee!KEIKOは、有人チャットへの切り替え/専門家への取り次ぎ/問い合わせ内容のチケット起票もAIが自動対応するチャットボットです。
担当者へのアサインや通知/過去の回答を表示する回答サジェスト/専門家への取り次ぎも可能なため、問い合わせ対応もスムーズに。
また、最初から1,000以上のQ&Aを学習しているためチャットアプリの連携だけですぐに利用開始できるという点も魅力です。
1つの画面で問い合わせ業務の対応が可能な点も使いやすいポイントです。
helpmeee!KEIKOの料金プランは以下の通りです。
チャットボット | チャットボット導入支援 (オプション) |
アドバイザー 相談定額プラン |
情シス導入支援 コンサルティング |
|
初期費用 (税表記なし) |
0円 | 200,000円 | 0円 | 1,500,000円 |
月額費用 (税表記なし) |
100,000円 | 0円 | 50,000円 | 0円 |
オプションで導入支援を依頼する際は、初期設定費用として20万円プラスされます。
helpmeee!KEIKO 含むチャットシステムの資料をDL
画像出典元:「LOOGUE」公式HP
LOOGUEは従業員からの問い合わせ対応に特化したAIチャットボットで、最短15分/週のメンテナンスでかんたんに運用できます。
一般的なチャットボットでは、設計段階で複雑なシナリオやFAQの作成に時間がかかるところを徹底的に簡単に実現。
また、社内マニュアルなどのドキュメントを登録するだけでFAQが自動生成されるので、複雑な操作や知識は不要です。
社内の問い合わせ窓口やヘルプデスク業務を効率化したい企業や、初めてチャットシステムを利用する企業にもおすすめです!
画像出典元:「ChatPlus」公式HP
ChatPlusは、チャットプラス株式会社が開発・提供し既に10,000社以上の企業が導入しているチャットシステムです。JavaScriptのタグを埋め込むだけですぐに利用が可能で、カスタマーサポートに苦慮している企業にはうってつけのWeb接客ツール。
リアルタイムに行えるチャット機能とユーザーや見込み客の詳細情報がすぐにわかる管理画面とによって、導入前と比べ概ね150%~300%もお問い合わせ数が増えているというデータがあり、費用対効果が期待できるでしょう。
※その他、各種プランが用意されています。
画像出典元:「BOTCHAN EFO」公式HP
「BOTCHAN EFO」はEFO×チャットボットで成果達成に特化した会話型入力フォームです。
ユーザーはチャット形式で気軽にフォームの入力が行えるため、入力完了率向上に効果があります。
500社以上の導入実績があり、CV改善率は平均130%、外部連携にも強いなどコスパに優れています。
初期費用は無料
月額10,000円から利用することができます。
まずは全機能を利用できる無料トライアルを試してみてください。
なおチャットボットの運用も並走してもらえる「Premiumプラン」もあります。
※詳しくは下記資料をダウンロードしてご確認ください。
BOTCHAN EFO 含むチャットシステムの資料を一括DL
画像出典元:「AI-FAQボット」公式HP
AI-FAQボットは、AI型チャットボットでありながら、事前の学習を行う必要は一切ないことが大きな特徴です。
Excelで作成した質問・回答のQAデータを用意するだけで始められるため、稼働前の準備にかける時間や労力を大幅にカットできます。
また、既に利用しているグループウェアとの連携も可能で、使い勝手が良いということも特徴の1つです。
無料プランor無料トライアル | 無料期間 | AI/シナリオ |
無料トライアル | 30日間 | AI |
SaaS版は初期費用は無料です。
月額費用は、QA数100問までの場合30,000円で、100問増えるごとに10,000円追加されます。年間一括払いの場合は10ヶ月分の料金で利用可能です。
オンプレミス版はお問い合わせをする必要があります。
KARAKURI chatbotは、カスタマーサポート領域に特化しており、CRMやFAQと一元管理も可能な使いやすいチャットシステムです。
自動応答により、顧客の問い合わせに対して自己解決(セルフ式)できるように促すことが可能なので、増加する問い合わせに対し、対応品質を落とすことなく効率的に対応可能。
しかも、管理画面もシンプルでわかりやすく、使えるまで徹底したサポートがあるため、はじめての方でも安心してかんたんに運用できるのが大きなメリットです!
料金プランは非公開ですが、資料請求することで確認できます。
5分でわかるサービス資料や、チャットボットの選び方・費用対効果の算出方法をまとめた資料もあるので、比較検討に役立つでしょう。
なお、実際のユーザーにヒアリングしたところ、初期費用30,000円程度から利用されている方もいるようでした。
画像出典元:「hachidori」公式HP
「hachidori」の最大の特徴は、エンジニアの知識なしで、問い合わせ対応や営業支援を手助けするチャットボットの作成ができる点です。
またLINE・LINEWORKSの認定パートナーなので「LINE広告」「LINE内決済」「通知メッセージ」など、LINE上でのチャットボットの実装を得意としています。
マーケティング用途:初期費用 100,000円~、月額費用は、月額固定型と成果報酬型があります。
業務効率化用途:初期費用0円~、月額費用10,000円~
画像出典元:「アンサーロボ」公式HP
「アンサーロボ」は導入コストの高いAIチャットボットを、既存FAQリストのアップロードだけでかんたんに実装できるQAシステムです。
初期費用0円・月額3万円から利用可能で、世界最先端AIチャットボットにより圧倒的に高精度な検索結果を実現できるのも評判。
FAQに記載している事項を見てもらえず、ユーザーから問い合わせが多くきている企業におすすめです。
導入費用として初期費用は設定されておらず、外部連携やFAQセットアップなどをオプションで利用する場合に費用が発生します。
カスタム開発を希望される場合は別途料金が発生します。
2週間の無料トライアルで任意のページに実装し、挙動を確認することが可能です。
ライト | ミディアム | ラージ | カスタム | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
月額費用 (税表示なし) |
30,000円 | 50,000円 | 80,000円 | 要問い合わせ |
登録FAQ上限 | 100件 | 500件 | 1,000件 | 要問い合わせ |
サーバー冗長化 | × | ◯ | ◯ | ◯ |
オプション (税別) |
・既存FAQセットアップ:50,000円〜/1回 ・teams、Zendesk等の連携ソリューション:要問合わせ |
画像出典元:「LogicalMind TALK」公式HP
「LogicalMind TALK」は最短6時間で実装完了した実績があるほど、簡易な導入・運用が可能な、シナリオ作成不要のAIチャットボットです。
問い合わせ記録や質問・回答データの蓄積があれば簡単に始められ、準備したFAQをExcelに貼り付け、システムにインポートすれば利用開始。
メンテナンスも、AIの推薦に従い管理画面上から簡単に行えます。
最近では新型コロナワクチン接種の問い合わせに特化したチャットボットを開発し、自治体にも多く導入されています。
・検索処理
・辞書作成機能
・重要度の補正
詳細についてはお問い合わせをする必要があります。
チャネルトークは、30,000社以上の企業が導入している国内最大級のチャットツールです。
顧客とのWebチャットだけでなく、社内のビジネスチャットも並行して利用できるため、質問に素早く回答できます。
また、顧客情報もセグメントやプロフィール情報含め全て一元管理できるため、必要な顧客に有効なアクションをすばやく送ることができます。
無料プランと有料プランがあります。
メッセージ検索なしのチャット機能のみであれば無料で利用可能です。
有料プランはもっとも安いプランが月額3,000円のX-Smallコース。このコースではアクティブユーザーが月3,000人以下のサービスでの利用を想定しています。
さらにユーザー数が多いプランの詳細は資料をご確認ください。
なお有料プランは14日間無料お試しが可能です。
画像出典元:「My-ope office」公式HP
My-ope officeはチャット形式でAIが学習していく機能を搭載しているチャットシステムです。
社内問合せ用に自社開発したAIエンジンを搭載しているため、社内の問い合わせに対応しきれていない場合や、社内FAQが機能していないと感じている場合にはぴったりのシステムです。
chatworkやSlack、LINE WORKSなど、さまざまなチャットツールとの連携もできるため、新たなツールを導入するときの緊張感もなく、スムーズな運用ができます。
登録可能なアカウント数や機能によりライト、スタンダード、エンタープライズの3つのプランがあります。
【ライトプラン】月額12万円(3アカウントまで)
【スタンダードプラン】月額20万円、(10アカウントまで)
【エンタープライズプラン】要問い合わせ(20アカウントまで)
料金はすべて税別で、月額料金のほかに初期費用として16万円必要です。
画像出典元:「GENIEE CHAT」公式HP
GENIEE CHAT(旧Chamo)は4,500社以上の導入実績を誇る国産No.1チャットツールで、従来の入力フォームをチャット型へ移行することで、顧客体験価値を向上させCVRを最大化できるマーケティング支援ツールです。
実際に利用したユーザーからは、CVRが30%も上がったので導入してよかったと高評価を受けています。顧客獲得コストを下げたい企業や、CVRを上げたい企業にはおすすめのチャットツールです。
GENIEE CHATの料金プランは、初期費用30万円、月額費用は成果報酬型となっています。
sincloはサイトを訪問している人のページ滞在時間や訪問回数、企業・団体名などの情報をリアルタイムで見ることが可能なため、興味をもってサイトを見ている人に対して効果的なアプローチが実現します。
過去のチャット履歴やアクセス履歴、サイト訪問者のアクション確認もできるため、計画改善や新しい提案のための緻密な統計データとして活用することも可能。
他にも、直感的に操作しやすい管理画面や、特許申請済みの自社開発チャットサポートツールなども特徴的です。
※その他、6カ月契約プラン、3カ月契約プランがあります。
画像出典元:「チャットディーラー」公式HP
HPの問い合わせ業務に人手が足りない会社や、有人対応の労力を削減したいという会社にオススメのツールです。
チャットディーラーはチャットボットの動きをフローチャート式に作ることができるため、視覚的な操作でのシナリオ作成が可能。
設計したシナリオ全体の流れも一目で把握することができ、随時追加や修正も簡単にできるので思い通りのチャットボットの設定を実現します。
分かりやすいUIで専門知識の無い人にでも作れる上に、サポート体制が整っているので問い合わせにも随時対応してくれるため安心です。
初期費用と月額使用料の料金設定です。
画像出典元:「Sprocket」公式HP
webサイトでも実店舗のような接客ができれば、と考えている会社にぴったりなチャットシステムです。お客様1人1人に合わせた接客シナリオで迅速に成果が出るweb接客を可能とします。
また、Sprocketはタグ設置のみの最小限の手間で導入ができ、手間のかかる作業はSprocketのプロデューサーが担当。
導入した時点で終わりではなく契約時にしっかり最終目標値を設定し、導入後は達成に向けて計画・実行・評価・改善を徹底してくれるので助かります。
月額費用は対象WebサイトのUU数やコンサルティング稼働時間など、企業側の要望に応じて最適なプランを提案してくれます。詳しくは問い合わせる必要があります。
画像出典元:「SYNALIO」公式HP
SYNALIOのチャットボットなら会話データの設計・取得・分析を行い、カスタマーサポートのみならず、顧客をセグメントしたより効果の高いマーケティングが可能になります。
特徴として、ユーザーやシチュエーションに臨機応変に対応したフレキシブルな会話の設計が挙げられ、業界別や目的別に応じて複数の会話シナリオのテンプレートを用意していたり、選択式のみならずフリーワード入力への対応を可能にします。
CS cloudでは、顧客からのお問合せである1:1トークそれぞれに担当者を設定できるので、二重対応やお見合いを防止でき、スムースな応対が可能となります。
さらに、「未対応」「応対中」「完了」といった顧客との進展状況を一目で把握できるステータス管理によって、応対漏れを予防します。
顧客応対中は、過去の画面と現在の問合わせ内容を行ったり来たりしなければならない煩雑な手間が生じがちですが、過去のお問合せ応対履歴を同じ画面上にタイムライン形式で確認でき、無駄のないスピーティなレスポンスが可能となります。
画像出典元:「Zendesk Chat」公式HP
サイトを訪問してくれた見込み客を囲い込むには、迅速で適切なコミュニケーションが必須。
そのコミュニケーションを簡単操作で実現してくれるのが「Zendesk Chat」です。
顧客満足度の向上につながる確かなチャット機能は、47,700以上の企業から支持されています。
また、マルチチャネルに対応しており、チャット以外のツール、例えば電話やメールによる問い合わせも、全て1つの管理画面から対応することができます。
サイト訪問者が使用しているツールに合わせて画面を切り替えなくて済むので、スタッフの負担が大幅に軽減されるでしょう。
チャットボットの比較検討に役立つ資料を無料配布中!
現在、起業LOGでは独自に実施した取材や口コミ調査などで分かった情報をまとめた、お役立ち資料を無料配布中です。
がもらえます!
たとえチャットシステムの機能が素晴らしいとしても、お客様や営業マンが使いこなせないようでは、導入する意味がありません。
まずはお客様側から余計な手間をおかけすること無く簡単に操作が行えること、そして営業マンのストレスにならないよう、システムを通して履歴や成果を入力してもらうことを優先しましょう。
また入力が困難なツールでは、次第に使われなくなってしまう可能性が高いです。できれば無料トライアル期間を利用して、実際に使ってもらう機会を設けることをおすすめします。
同じチャットシステムといえども、提供先が重要視している機能はそれぞれ異なるため、自社がツールに求める優先順位を予めつけておきましょう。
導入にあたっての優先順位を決めておくことで、導入後に社内ニーズとサービス内容が合っていないことに気がつくといった失敗を避けることができるでしょう。
チャットシステムは使用料だけ見ると他のプランより高価に思えても、実際に必要な機能や効果が見込めないシステムを導入しては意味がないため、チャットシステムに求める機能と効果はあらかじめ明確にしておきましょう。
あるいは最初から高額なプランを導入する必要は無く、無料プランや最低額のプランから徐々にステップアップできるシステムを選択するという方法も考えられます。
いずれにしても過度にチャットシステムに期待することは避け、現実的な予算を組むのが重要です。
チャットシステムでは、以下の5つのメリットがあります。
1. 顧客満足度の向上
2. サイトからの離脱の防止
3. CV率の向上
4. 顧客と直接コンタクトが取れる
5. 営業費用の削減
チャットシステムの最大の特徴は、web上でお客様とリアルタイムでコミュニケーションができる点で、サイト訪問者が商品やサービスに対して質問や問い合わせなどがあれば、すぐに対応できます。
これにより顧客満足度を向上させ、自社サイトへの再訪問も促すことが可能です。
また、チャット情報を蓄積することができるので、お客様からの質問や問い合わせ、意見などは今後のサービス向上や新商品やサービスの開発に活かすこともできるでしょう。
検索や広告などからサイトに流入した訪問者の中には、そのページが使いづらく感じるとすぐに離脱してしまうユーザーもいます。
しかし、チャットシステムでサイト訪問者に「いらっしゃいませ。何をお探しですか」というような実店舗と同じような声掛けをすることにより、サイトからの離脱を防止し、商品購入などのCVにつなげることができます。
チャットシステムではサイト訪問者を会員登録や見積もり、商品購入などのCVに結びつけるためのシナリオを設定し、ふさわしいページに誘導することも可能です。
先ほどのチャットウィンドウからのお客様への声掛け機能と合わせて、シナリオ設定機能を利用すればCV率を向上させることができます。
既に取引中の顧客先はもちろんですが、新規で獲得したい顧客をより効率良くつかむにはターゲット顧客を絞り込むことが大切です。
チャットシステムを導入すると企業側から声をかけてほしい顧客や、より詳しく話を聞きたいと思っている顧客とピンポイントでコンタクトを取る事が可能になります。
さらに、顧客の都合に合わせた時間帯や手段を選んで頂くことも可能になることにより、顧客側の負担を取り除き、より気軽にお問合せ頂けることによって、営業側としては効率良く自社製品をアピールし対応することができます。
チャットシステムを導入することで、HPに訪れたユーザーにアプローチをかけることができ、インターネット上でバナー広告を出したり、テレアポをする人件費を削減することができます。
これにより、スピーディかつ低予算で営業活動を進めていくことができるようになるでしょう。
チャットシステムは、サイトからの離脱を防止したリ、CV率や顧客満足度を上げたりできるというメリットを生み出します。
しかし、チャットシステム導入により生じる可能性があるデメリットは、以下の3つです。
1. お客様対応がしっかりできるオペレーターが必要
2. 万全のサポート体制を整えておくことが必要
3. 導入後の効果分析が必要
チャットシステムではお客様からの質問や問い合わせがあった場合、即座に対応する必要があります。
よくある質問に対する回答は自動メッセージで応答できますが、専門的な質問などに回答できる優秀なオペレーターを用意しておく必要もあります。
チャットシステムの中には、有人対応と無人対応を切り替えることができる機能を搭載しているものがあるので、オペレーター不在の時はこうした機能を活用し対応することもできます。
チャットシステム導入により、これまでの電話やメールでのお客様対応のときより、サイト訪問者からの問い合わせが増えるという可能性があります。
そのため、よくある質問に対する自動メッセージや誘導シナリオの作成、有人対応ならばオペレーターの確保など、万全のサポート体制を整えておくことが必要になるでしょう。
サイト訪問者の中には、チャットウィンドウをわずらわしく感じる人もいます。そのため、サイト訪問者誘導のためのメッセージやシナリオがあまり効果を発揮しないこともあります。
チャットシステム導入後も、サイトの訪問回数や滞在時間、CV率などを分析し、効果が出ていないと感じれば、チャットウインドウを表示させるタイミング、デザイン、メッセージなどの改善を図ることも必要です。
起業ログ編集部おすすめのチャットシステムを比較紹介しました。
今回ご紹介したチャットシステムの導入によって営業活動を少しでも効率良く行うことができれば、お客様からの評価も上がり、企業の業績向上にもつながることでしょう。
また、チャットシステムのサービスを提供している会社の中には、無料トライアルを提供しているところもあるので、実際の効果を一定の期間試してみることも可能です。
お客様とのコミュニケーションを少しでも効率化したいと考えている方は、ぜひ今回紹介したツールを始めとしたチャットシステムの導入を検討してみることをおすすめします!
画像出典元:O-dan
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