AI Messenger Chatbot

3.9(18件)
AIを活用した分析機能と手厚いサポート体制が強みのチャットボット


AI Messenger Chatbotは、他社にはない『AI Compass』機能が搭載され、AIによる回答精度の分析やシナリオ単位の離脱率・解決率を可視化したりすることが可能です。

実際に利用したユーザーからもAIの分析によって、戦略的な営業活動ができるようになったと高評価を得ています。

手厚いサポート体制とシンプルなUIも好評で、特に1か月で1,000件以上の多数の問合せを受ける企業にはメリットを感じやすいチャットボットです。

AIを活用した分析機能と手厚いサポート体制が強みのチャットボット


AI Messenger Chatbotは、他社にはない『AI Compass』機能が搭載され、AIによる回答精度の分析やシナリオ単位の離脱率・解決率を可視化したりすることが可能です。

実際に利用したユーザーからもAIの分析によって、戦略的な営業活動ができるようになったと高評価を得ています。

手厚いサポート体制とシンプルなUIも好評で、特に1か月で1,000件以上の多数の問合せを受ける企業にはメリットを感じやすいチャットボットです。

執筆: 山田 庸平

記事更新日: 2022/02/14

カスタマーレビュー

3.9(18件)

星5つ

39%

星4つ

44%

星3つ

17%

星2つ

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星1つ

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評価スコア

AI Messenger Chatbotをおすすめしたい企業

1. AI Messenger Chatbotの強み

AIチャットボットの効果が出るまでには、導入後3ヶ月~6ヶ月ほどAIのチューニング作業を含む運用が必要になります。

そのため、導入後に「AIの運用ノウハウがない」「運用業務に時間がとれなかった」などの理由から、導入効果が出ないまま利用をやめてしまうケースも少なくありません。

AI Messenger Chatbotは、課題のヒアリングから問い合わせデータの分析、導入後の運用サポート、独自機能「AI Compass」の提供まで一気通貫したサポートを行い、導入成果が出るまで一緒に並走してくれる運用体制が最大の特徴です。

これまで、累計で100社以上にサポートを提供してきた実績があります。

2. AI Messenger Chatbotに合う企業は?

チャットボットサービスの区分けは、以下の表のようにおおむね4つに分けられます。

チャットボットの分類

AI Messenger Chatbotは高価格帯ではあるが、充実したサポートを受けられるグループに属しています。

お試しでチャットボットを導入したい企業よりも、本格的にチャットボットを導入して業務効率改善や顧客満足度アップを計りたいという企業向けのサービスとなっています。

また、2020年6月1日にプロダクトの大幅なアップデートにより、AIのチューニング作業がユーザー側でも簡単に行える独自テクノロジー「AI Compass」が搭載されました。

これにより、自社でも運用を行いつつ、適度にサポートをしてもらうことで、なるべく廉価にチャットボットを運用したいという企業にもおすすめのサービスとなっています。

AI Messenger Chatbotの特徴4つ

1. チャットボットに関する業務を一括提供

AI Messenger Chatbotの大きな特徴が、カスタマーサポートに関する業務が網羅的に提供されている点です。


専門家による一括サポート

導入時から導入後の運用、カスタマーサポートの改善まで、プロの一貫したサポートを受けながら自社の課題感の解決に最適なチャットボットを利用することができます。

提案の前に、カスタマーサポートの現状や課題のヒアリングから始めてもらえるため、導入前の作業として企業側がすることは、

  • データ準備
  • 確認
  • サイトへの埋め込み

この3つだけです。

2. 自社運用をサポートする独自機能『AI Compass』

「AI Compass」は企業が自社でチャットボットの運用を行う場合でも、AIのチューニング作業が簡単に行える独自機能です。

「マッチング精度トレーニング」や「シナリオ改善トレーニング」など、他社にはない機能が搭載されています。

1. AIの回答精度向上を実現する「マッチング精度トレーニング」

「マッチング精度トレーニング」はAIによってチャットボットの回答精度向上を実現する、チューニングサポート機能です。

これまで、チャットボットの回答精度を高めるためには、経験豊富な人材が時間をかけてしっかりとデータの分析をする必要がありました。

しかし「AI Compass」では、AIがユーザーの発話ややりとり、正解できなかった回答を自動で分析・集計した上で改善箇所を提示してくれます。

とても使いやすいUIで提供されているため、「分析の経験が浅い・時間がとれない」という方でも効率的に回答精度を高める運用を行うことが可能です。

2. FAQの解決率・離脱率がひと目でわかる「シナリオ改善トレーニング」

「シナリオ改善トレーニング」は、シナリオ単位でユーザーチャットボットの「離脱率」や「解決率」が可視化できる機能です。

改善箇所が分かりやすく表示されるため、ユーザー側での問題解決を促進できます。

<シナリオの改善>
FAQ毎に「離脱率」を把握することで、どの地点でシナリオの離脱が多いのか判断することができます。そのため、改善インパクトの大きな箇所から優先順位をつけて改善が図れます。

<回答内容の改善>
解決率に応じてアイコンを色分けし、視覚的にも判断しやすいUIにしています。
これらを指標とした回答内容の修正により、解決率の向上へと繋がります。

 

3. 導入後も安心のフルサポート

導入後のFAQアップデート

AI Messenger Chatbotでは導入後のデータの整備はもちろんのこと、

  • 修正箇所の判断
  • FAQの追加・修正

などの工程を全てプロにおまかせでき、自社に最適なチャットボットを導入することができます。

導入後に企業がすることは、「変更内容の確認」これだけです。

また、「AI Compass」を活用して価格を抑えた自社運用を行う場合でも、随時質問・相談ができるサポート体制が整えられている点も特徴的です。

加えて、”導入フェーズごとに何をKPIにして運用していくかを可視化した「カスタマーサクセス ロードマップ」もサポートの1つとして提供されています。

上記のように、サポート体制を柔軟に変更することで、導入後も要望に応じてもらいながら並走してもらうことができます。

4. 有人チャット機能も追加料金なしで利用可能

AI Messenger Chatbotでは、有人チャットの管理画面を無償解放しているため、追加費用の必要はなく利用できます。

また、追加料金は発生しますが、チャットセンターを利用することもできます。

チャットボット導入後に、「有人チャットを利用する可能性がある」「さらに顧客満足度を高めたい」「業務効率をあげたい」という企業には非常におすすめです。

利用できる機能一覧

AI Messenger Chatbotの導入事例

美容クリニックA様
チャットボット導入により約90%問い合わせ数削減へ

情報が少ない中でも、“こういう事をしたい”というイメージを伝えるだけで、きれいに整理した形で返していただけたので大変助かりました。 チャットボットを導入後、問い合わせ数は以前と比べて約90%の削減につながりLINE経由での予約数は10%~15%ほど増加しました。 問い合わせ数は増加しているはずなのに、対応件数が減少したことには驚きでした。

ゲーム会社B様
お問い合わせ対応だけではない部分でも効果を実感できました

導入前はデータ引き継ぎに関するメールやり取り件数が2,000件/月ありましたが、チャットボット導入後、メールとチャット合わせて1,500件/月まで削減できました。

エンタメ系企業C様
課金率26%UP、経営指標である課金率向上に繋げることが出来ました。

チャットボット導入前にユーザーからの問い合わせ内容を集計したところ、課金方法についての問い合わせが多いことがわかりました。そこで課金ページにもチャットボットを導入したところ課金率の大幅な向上にも成功しました。

*「AI Messenger Chatbot」公式HP参照

AI Messenger Chatbotの料金プラン

費用体系は「初期構築費用」+「月額費用」で、その詳細は以下になります。

  • 初期構築費用:初期設計時のFAQ数によって料金が変動
  • 月額費用:月初時点でのFAQ総数による従量課金制

また、料金プランも大きく2つで、

  • 「プロフェッショナルプラン」:初期構築〜その後の分析・精度改善も一括でお任せ
  • 「プロダクトプラン」:導入後は自社でチューニング・運用を行う

料金詳細は、AI Messenger Chatbot公式HPへのお問い合わせが必要です。

実際に利用したユーザーへの取材によれば、初期構築費用30万以上、月額費用30,000円以上で導入している企業が多いようです。

また、料金プランに関しては、実際に利用したユーザーから以下のような意見もみられました。

IT

250~500人

 

機能追加でコスト増

複数の機能を使っていく度に料金がかさんでしまうことです。利用客の方の情報をレポートとしてまとめてくれる機能など使いたい機能を2つ増やした結果、当初より5万円以上費用がかかってしまって不便だと思いました。

初期機能から自社に合わせてカスタマイズしていくと、追加機能分費用がかさんでしまうことがあるようです。

自社に必要な機能が追加料金なしで利用できるのかどうか、事前に詳細を確認することをおすすめします。

まとめ

チャットボットによる業務効率の改善を実感するには自社の課題に合ったものを利用する必要があります。

「AI Messenger Chatbot」では数あるチャットボットサービスの中でも提案・開発から導入後の運用まで一貫したフルサポートを行ってくれる点が特徴でした。

企業側は運用やアップデートを一任したまま業務効率の改善に取り組むことができます。

お問い合わせ対応に課題を感じている企業、とくに問い合わせ件数がひと月に1000件以上あり、対応に苦慮している企業には、一押しのサービスです。

画像出典元:「AI Messenger Chatbot」公式HP

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

AI Messenger Chatbotのレビュー一覧

全18件
投稿日: 2021/05/07

4.5

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
IT業
職種
非公開
従業員
501人〜1000人

シナリオ改善トレーニング機能が便利

利用にかけた費用

月額30000円

使いやすいと感じた点を教えてください。

シナリオ改善トレーニングという機能があるのですが、ユーザー様がどこの質問に、どれだけアクセスしてきたのかポイントを当てて改善してくれます。

不便だと感じた点を教えてください。

色々なツール、特にグループウェアなどと連携が出来たら様々なコンテンツを増やせるなと思いました。

AI Messengerは製品がシンプルな設定なため、会社によって細かい設定が必要になる場合は開発をしなければなりません。

外部ツールとの連携はしやすいと感じましたか?

LINEとの連携がしやすかったです。

他の会社にもおすすめしますか?

24時間、時間関係なく対応出来るので、例えばテレフォンショッピングなどの販売系、24時間対応出来るお悩み相談(学生、進路相談、人生相談、職業相談)などに向いていると思います。

投稿日: 2021/04/28

4

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
金融・保険
職種
非公開
従業員
51人〜100人

外部連携しないなら使いやすい

導入にかけている費用

初期費用は150万円、月額は30万円です。

使いやすいと感じた点を教えてください。

導入検討時に他のチャットシステムとも比較したのですが、AI Messengerはレイアウト画面が見やすく、無駄なボタンや仕様がなくて使いやすいと感じました。また、シンプルなのでiphoneのように直感的な操作ができて良いと思いました。

不便だと感じた点を教えてください。

お客様とのやり取り履歴をさかのぼる際に、初期機能では検索項目が限られていた(オペレータIDや日付指定のみ)ので、細かい検索機能が欲しかったです。ある程度検索できても、その中から該当のチャット履歴にたどり着くまでに時間がかかりました。

 外部ツールとの連携はしやすいと感じましたか?

現在、電話基盤のAVAYAのPBXと連携していますが、少々連携しづらいと感じます。構築当初は実績がなかったため、検証に時間がかかったり、開発項目の洗い出しから始めたりしていました。

他の会社にもおすすめしますか?

おすすめします。ただし、外部連携にはあまり強くないようなので、開発や外部連携はせずに初期実装の機能のみで、そのままお客様との応対に使うという用途が前提です。

投稿日: 2021/05/25

4

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
IT
職種
非公開
従業員
501人〜1000人

操作性が直感的で扱いやすい

利用にかけた費用

初期費用 30万円、月額なし

使いやすいと感じた点を教えてください。

社内向けWeb内で商品概要や仕様・操作説明・価格・資料などの問い合わせで使用していました。商品やサービスごとの専用サイトを設けていますが、それだけでは担当部門に頻繁に質問が寄せられていたので、効率が悪く、チャットポットの導入が必須になりました。

操作性が直感的で扱いやすかったので、商品・サービスに関する担当部門・担当者への質問が格段に減りました。担当者の業務が効率化されたと感じます。

不便だと感じた点を教えてください。

チャットボットでは予測できない質問で回答できない場合は、結局、従来通り担当者に質問が来るので、そこからの手間は変わりませんでした。予想外の質問に対するQ&Aを追加するメンテが少し面倒だったのも気になりました。

外部連携はしやすいと感じましたか?

外部ツールとの連動は行っていません。社内のフォルダに紐づけをして、リンクされた先に飛ぶようにしています。

他の会社にもおすすめしますか?

操作性も高く、内容によってはメンテナンスも比較的しやすいので、社内・社外を問わずQ&A対策で人的リソースが不足している会社には便利だと思います。

その他のチャットボット

チャットボット

チャットボット

世間に数多く展開されているチャットボットの中から用途別に37ツールを徹底比較!各チャットボットの特徴や、メリット・デメリット、選定ポイントなど初心者でもわかりやすく比較しながらご紹介していきます。

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