【2024年版】AIチャットボット比較17選!おすすめ一覧・無料版も紹介

【2024年版】AIチャットボット比較17選!おすすめ一覧・無料版も紹介

記事更新日: 2024/10/11

執筆: ナカシマ

人工知能を搭載しているAIチャットボットは、様々な質問に対して人と対話しているかのように柔軟に対応してくれるメリットがあります。

学習機能により、対話を重ねるごとに独自のチャットボットに成長、利用者の満足度も向上します。

本記事では、おすすめAIチャットボット16選チャットボットの種類・選ぶポイントをわかりやすく解説します!

AIチャットボットとは

AIチャットボットとは、チャットボットシステムAI(人工知能)機能を実装したものです。

人工知能が複雑な質問にも柔軟に対応、質問の意図を理解した上で適切に回答します。

最近では、ChatGPT搭載型のチャットボットも登場しています。

AIチャットボットとチャットボットの違い

チャットボットは、チャット形式で質問対応できるロボットの総称です。

AIチャットボットと一般的なチャットボットの違いを比較していきます。

  AIチャットボット チャットボット
特徴 複雑な問い合わせに柔軟に対応できる 定型の問い合わせに即時対応できる
導入準備 大量の会話データを用意する必要あり
(学習済みAIの提供もあり)
簡単にシナリオを設定できる
費用 高くなる傾向 低く抑えられる
運用開始
までの期間
精度の高い対応までには学習に時間がかかる(使うほどに精度が向上) 時間はかからない

 

チャットボットとAIとの違いや導入事例などの詳しい解説はこちら

チャットボットの種類

チャットボットは大きく3つのタイプに分類できます。

AI搭載型

AI搭載型は、ユーザーの問い合わせを理解をして適切な応答を返します。

質問の意図を汲んで自然な会話が成立するのがメリットで、回答到達もしやすくなります。

事前に人工知能(AI)に会話を機械学習させる必要がありますが、利用することで対話から学習し、応答の精度を継続的に向上させます。

シナリオ型

シナリオ型は、あらかじめ用意したシナリオ通りに応答します。

質問分岐を設定し、やり取りを複数回行うことでユーザーの疑問を絞り込んで回答します。

複雑な問い合わせになると回答到達率は下がりますが、途中で有人チャットに切り替えるなどの対応も可能です。

辞書型

ユーザーが入力した質問を分析してキーワードを拾い出し、辞書(データベース)から回答します。

シナリオ型よりも柔軟に回答できますが、辞書に登録されていないキーワードには対応できません。

辞書の充実度がポイントとなるため、構築とメンテナンスに手間がかかります。

チャットボットを選ぶポイント4つ

1. どの種類で探すか

チャットボットは上述の通り、大きく「AI搭載型」「シナリオ型」「辞書型」の3つに分けられます。

どのタイプのチャットボットを利用したいのか、問い合わせの傾向や費用などを踏まえて絞り込みましょう。

2. 導入目的を明確にする

導入する目的によって、最適なチャットボットは異なります。

  • 問い合わせの削減・業務効率化 →(問い合わせ内容によって) AI搭載型 or シナリオ型
  • カスタマーサポートを強化したい → 有人チャット切替対応型
  • マーケティング支援・売上アップにつなげたい → Web接客ツールのチャット機能

まずはチャットボットを導入して実現/改善したいことを明確にしましょう。

3. 必要機能を洗い出す

チャットボットを利用するシーンによって、役に立つ機能も変わります。

など、チャットボットに求める機能を洗い出しましょう。

4. サポート体制が充実しているか

チャットボットを導入する際には、サポート体制も事前に確認しましょう。

セットアップや、事前学習・シナリオ作成については、社内にノウハウがない場合にはサポート体制が整っていると安心です。

チャットボット運用には、継続的なカスタマイズも必要となるため、トラブルなどの問い合わせに迅速に回答してもらえるかも確認しておきましょう。

チャットボットを導入する際のポイントを詳しく知りたい方はこちら

 

おすすめのAIチャットボット5選

AI搭載型チャットボットのおすすめを比較紹介します!

ツール名 月額費用 無料トライアル サポート 有人チャット カスタマイズ性 多言語 サービス連携
ChatPlus
1,500円~
10日間
全プラン専門サポートあり
⭕️
豊富なテンプレートから選択
⭕️
豊富
hachidori
[例]10,000円~
初期~運用まで伴走支援
⭕️
カスタマイズ可能
豊富
AI Messenger Chatbot
15万円~
プロが初期設計を請け負い
⭕️
要問合せ
あり
DECA カスタマーサポート
要問合せ
マーケティングに強い支援
⭕️
自社データでFAQを自動生成
要問合せ
Tebot
9,800円~
QAやシナリオの初期サポート
⭕️
チャットウィンドウカスタム
豊富


Chat Plus

画像出典元:「Chat Plus」公式HP

特徴

「Chat Plus」は、テキスト入力の質問に対してもAIが自動回答してくれるチャットシステムです。

チーム内でIDを共有し同時ログインが可能なため、従量課金制のどの競合サービスよりも安価に利用できます。また、疑問に対し一緒に画面で説明してくれるなど、サポート体制も充実しているので安心です。

  • 高度な言語処理により自然な会話ができる
  • 新機能を常にアップデートし、およそ5,000個の機能がある圧倒的な多機能性
  • 利用目的に合わせて月額1,500円から選べる豊富な料金プラン

 料金プラン

  ミニマム ビジネス
ライト
プレミアム AIライト オートAI AIチャットボット
対 象 手軽に導入したい チャットボットの機能を網羅したい セキュリティ・検索性を高めたい 類義語・辞書を導入してみたい 簡単にAIを導入してみたい 高性能なAIを導入してみたい
月額(年契約) 1,500円 9,800円 28,000円 50,000円 71,500円 150,000円
アカウント数 1ID 2ID 5ID 5ID 5ID 5ID

※AIライト以上のプランでChatGPT連携を利用可能

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス/外食/レジャー

1001人以上

 

不明点はQ&Aでまとめて確認できる

経費処理方法が分からなくて問い合わせをした時に、確認方法が直ぐに表示されたので、分かりやすく利用できた。質問が多い内容をQ&Aでまとめているので、自分が分からなかった他の内容まで確認できた。

サービス/外食/レジャー

501人~1000人

 

もう少し素人目線での設定が欲しい

利用できる機能が多すぎるので、分かりやすいマニュアルを独自で作成するのが手間。各機能にテンプレートがないのが残念。あらかじめテンプレートが設定してあると、誰でももっと簡単に操作できて、使い慣れるまでの時間も短くて済むと思う。

 
ChatPlusの口コミをもっと見る

 

hachidori

画像出典元:「hachidori」公式HP

特徴

「hachidori」は、マーケティングから業務効率化まで、プログラミング不要のチャットボット内製ツールです。

プログラミングの知識がなくても高度なチャットボットの設定が可能LINE・LINEWORKSの認定パートナーなので、公式LINEに力を入れている企業には特におすすめです。

  • 高性能の会話エンジンより最適なチューニングが可能
  • 運用プランや改善案を提案してくれる充実したカスタマーサポート
  • 豊富なノウハウをもとに高度なシナリオを設計してくれる

 料金プラン

チャットボットの導入目的に合わせてプランを選択できるようになっており、問い合わせをして要望を伝えてから決定します。
以下、料金プランの一例です。

  マーケティング用途 業務効率化用途
目的 チャットボットでの売上促進
潜在顧客のナーチャリング etc
 社内問合せ対応業務の効率化
FAQ対応の業務負荷軽減 etc
初期費用 100,000円~ 0円~
月額費用 月額固定型と成果報酬型があり 10,000円~


それぞれ利用できるプラットフォームや初期費用、月額費用が違います。

社内での利用・顧客に対しての利用等豊富なプランがあるので、まずはぜひ一度お問い合わせください。

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス

51人〜100人

 

チャット上で予約を受付出来て便利

チャット上で質問のやりとりやイベント予約の受付をすることができます。電話対応での申込誘導に比べて「申込を強いられている感」をなくすことができ、お客様からの心理的抵抗を減らしながら申込獲得を狙っていけるようになったのは良かったです。

IT/インターネット

31人〜50人

 

玄人エンジニアには物足りない

玄人レベルのエンジニアであれば、もっと細かい機能設定が欲しいところです。ノンプログラミングが売りだと担当者が話していましたが、他社と違った高度なプログラミングを必要とするのであれば、別のチャットボットにすべきだと感じました。

 

 

AI Messenger Chatbot

画像出典元:「AI Messenger Chatbot」公式HP

特徴

「AI Messenger Chatbot」は、他社にはない『AI Compass』機能が搭載され、AIによる回答精度の分析やシナリオ単位の離脱率・解決率の可視化が可能なチャットボットです。

運用実績を元にユーザビリティを意識した初期設計を行ってくれるので、企業側の準備が少なく導入しやすいです。

  • 改善効果の高いところから優先的にAIがチューニングを提示
  • 豊富なノウハウをもとに目標達成までのプロセス設計を行ってくれる
  • チャットボットの回答部分に、適宜画像や動画を利用することができる

 

料金プラン

  プロフェッショナルプラン プロダクトプラン
初期構築費用 初期設計時のFAQ数によって料金が変動
月額費用 月初時点でのFAQ総数による従量課金制
特徴 初期構築〜その後の分析・精度改善も一括でお任せ 導入後は自社でチューニング・運用を行う

※実際に利用したユーザーへの取材によれば、初期構築費用30万以上月額費用30,000円以上で導入している企業が多いようです。

実際に利用したユーザーの口コミ

IT

51人〜100人

 

多数のお客さんの質問にすぐ答えたい会社にはおすすめ

よくある質問の場合は、チャットボットが24時間365日対応できるので、質のいいサービスに繋がります。問い合わせの人員配置も整理できるので助かりました。また、AIが個別の質問にも対応してくれるので、スピード感をもって解決ができるのが嬉しいです。

IT

51人〜100人

 

QAのメンテナンスが手動でないと対応できない

QAのメンテナンスは、どうしても手動でないと対応できない点です。ここに自動で対応できれば、使い勝手や利便性は格段に良くなると感じました。

 
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DECA カスタマーサポート

画像出典元:「DECA カスタマーサポート」公式HP

特徴

「DECA カスタマーサポート」は、顧客情報や問い合わせ履歴、商品情報等のデータとChatGPTを連携させて、FAQ生成や顧客への問い合わせ対応をチャットボットで自動化できる便利なツールです。

QA作成の手間を大幅に省くことができるので、初めて利用する企業や使い方に不安のある企業でも扱いやすいでしょう。

対応チャネルは、Webサイト、LINE、Instagramとなっているので、ユーザーが利用しやすい導線にチャットボットを設置することで利用率を高めることが可能

運営元の「ギブリー」は、マーケティング関連のサービスを多数展開する企業なのでサポート対応が手厚いサービスを求めている企業におすすめです。

料金プラン

DECA カスタマーサポートの利用料金は、問い合わせが必要です。

 

 

Tebot


画像出典元:「Tebot」公式HP

特徴

「Tebot」は、他サービスよりも価格が安く機能も必要なものだけに絞られているため、誰でも簡単に運用が可能なチャットボットです。

150社以上の企業の声から生まれたTebotは、CVRの伸び悩みや顧客対応など多くの問題点を熟知。必要な機能を標準搭載し負担軽減に役立ちます。

  • Q&A登録数やシナリオ分岐の制限がないのに低価格
  • 高性能AIにより、登録したQ&Aの表記ゆれも吸収し、オートリプライが可能
  • AIの回答精度をさらに上げる類似質問機能も搭載

 

料金プラン

初期費用:0円
月額費用:45,000円
(AI機能/シナリオ機能/フォーム作成/有人対応/分析・解析/Q&A登録無制限)

そのほか月額9,800円のライトプランもあります。

自治体におすすめのチャットボット

Bebot

画像出典元:「Bebot」公式HP

特徴

「Bebot」は、国内外の自治体・政府機関・国際空港などに多数導入され、正確さと迅速さが強みのAIチャットボットです。

専属シナリオライターがFAQを作成してくれるため、思い通りに作ることが可能。工数軽減と、利用者の理解度・満足度を高める回答を提供することができるでしょう。

  • 有人オペレーターによる回答モニタリングと回答サポート
  • 多言語対応しているため外国人のチャットサポートもできる 
  • 世界中の政府機関や公共機関でも導入されている

料金プラン

料金については、公式HPよりお問い合わせが必要です。

 

AIさくらさん

画像出典元:「AIさくらさん」公式HP

特徴

「AIさくらさん」は、独自のAIエンジンとChatGPTによりFAQのメンテナンスを自動で行えるため、手間を掛けたくない企業にぴったりなツールです。

大量の問合せにも的確に回答してくれるので、従業員は空いた時間で本来の業務に集中することができます。

  • マニュアルからFAQを自動生成してくれるので、運用とメンテナンスの手間なし
  • 自動学習する高度なAI機能で質問の意図を汲み取れる
  • バーチャルに存在する優しい同僚という側面もあり、メンタルヘルスにも活用できる

 

料金プラン

従量課金なし、初期費用+月額費用のみ。

月額費用には、以下の費用が含まれています。
・システム利用料
・サポート利用料(サポートは無制限)
・バージョンアップ費用
・データバックアップ

  料金パターン1 料金パターン2 料金パターン3
初期費用 10万円 30万円 90万円
月額料金 3万円~ 18万円~ 38万円~

 

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無料で利用できるAIチャットボット

デジタルヒューマン

画像出典元:「デジタルヒューマン」公式HP

特徴

「デジタルヒューマン」は、本物の人間と話しているかのような表情豊かなAIキャラクターと対話ができるデジタルヒューマン型のチャットボットです。

高精度なCGで生成された”顔”を使って、デジタルコミュニケーションにはない声のトーンや表情を使ったリアルな接客を行うことができます。

  • 無料スタートも可能!自社の成長に合わせて選べる段階的な料金体系
  • 専門技術・知識不要でAIキャラクターを作成できる
  • 会話型プラットフォームとの接続サポートあり

 料金プラン

プラン スターター プロ エンタープライズ
AIキャラクター 基本的な作成が可能 カスタムが可能 オリジナルの作成が
可能
月額 135,000円 600,000円 要問合せ
最小セッション数
/月間
500~ 3000~ 10000+ ~

フリートライアルあり
※詳細は公式HPよりお問い合わせが必要です。


 

OfficeBot powered by ChatGPT API

画像出典元:「OfficeBot」公式HP

特徴

「OfficeBot powered by ChatGPT API」は、大注目のChatGPTの良さと従来のチャットボットの利便性を組み合わせたチャットボットです。

ChatGPTの大規模言語モデルにより読みやすい文章生成を実現。埋もれてしまうFAQや社内ファイルもOfficeBotが分析・学習して、必要な人に最適な回答を与えてくれます。

  • ChatGPTのアルゴリズムを利用し、「自社内のデータ」を参考に具体的な解説を提供
  • 「企画」や「広報」などアイデアを必要とする部門さえもアシスト可能
  • 企業がもつ大量のデータをもとに自動応答行うため、管理者負担を大幅に軽減できる

料金プラン

契約前にコンサルティングを実施し、内容に納得したうえで契約することが可能です。

  プラン
初期費用 35万円
(コンサル業務・環境構築・データ投入作業等含む)
月額費用 15万円
AI機能
  • FAQ学習
  • AIドキュメント学習AI (Google BERT モデル)
  • ドキュメント学習AI (ChatGPT API モデル)
対応サービス・
セキュリティ
  • WebChat、Teams、GoogleChat、Slack、LINEWORKS、WowTalk
  • 主要IDPでのSSO(シングルサインオン)対応
  • IPアドレス制限

※Web上で体験出来る1ヶ月無料トライアルあり

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス

51人〜100人

 

問合わせの取漏れを減らし顧客情報を取得していける

入力したキーワードに関連してリアルタイムで自動返信の送信ができるようになったので顧客を待たせることなくリアルタイムで対応でき、取り逃がすことなくお客様情報を取得していけました。


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AI-FAQボット

画像出典元:「AI-FAQボット」公式HP

特徴

「AI-FAQボット」は、事前学習不要のAI搭載型チャットボットです。質問と回答のデータはExcelで管理できるため、専門知識がなくても簡単に導入・運用が可能

Slack・Teamsなどのビジネスチャットや、Garoon・desknet's NEOなど利用中のグループウェアとも連携できるので、一元化し効率良く情報を得られます。

  • はじめに質問と回答を入力したExcelを用意すれば事前学習不要
  • 未登録の単語も「言葉の揺れの自動学習(特許取得)」により2回目から自動で対応可能
  • FAQを最大3,000問まで登録できる

 

料金プラン

QA数 月額料金
1~100問 30,000円
101問~200問 40,000円
以降、100問ごとに10,000円追加
1,001問以上 要問合せ


※初期費用についてはお問い合わせが必要です
無料トライアル30日間あり

実際に利用したユーザーの口コミ

IT

251人〜500人

 

抽象的な問い合わせでも追加の質問をして判断してくれる

・質問の種類を正確に汲み取って効率よく回答を導き出せる点です。

・抽象的な問い合わせでも、チャットポットが追加で質問をするなどしてお客様が具体的に何を聞きたいのか質問の種類を的確に判断して回答を3分程度で行えたので、助かりました。

 
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オンライン接客向けAIチャットボット

KARAKURI chatbot

画像出典元:「KARAKURI chatbot」公式HP

特徴

「KARAKURI chatbot」は、カスタマーサポート領域に特化したAIチャットボットです。

自動応答により、顧客の問い合わせに対して顧客自身で解決できるように促していくことで、増加する問い合わせに対し、対応品質を落とすことなく効率的に対応が可能となります。

  • CRMやFAQと一元管理で効率アップ
  • 検討段階でAIチャットボットの導入効果をしっかり検証してくれる
  • 管理画面もシンプルでわかりやすく、使えるまで徹底したサポートあり

 料金プラン

料金については公式HPよりお問い合わせが必要です。

実際に利用したユーザーの口コミ

IT/通信/インターネット

101人〜250人

 

顧客満足度が大きく向上した

様々なオプションの拡張機能が、とても便利。初心者にも分かりやすいUIデザイン。動作が安定していた。顧客に対して適切な対応をしていて、顧客満足度が大きく向上した。

小売/流通/商社

51人〜100人

 

顧客対応の精度が安定しない

拡張機能を付け加えると、サイズが大きくなりすぎて、少し動作が不安定になってしまう。クラウドタイプでないのでローカルに保存しなければならず、メモリを大きく消費してしまう。顧客対応の精度が安定しない。

 
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COTOHA Chat & FAQ

画像出典元:「COTOHA Chat & FAQ」公式HP

特徴

「COTOHA Chat & FAQ」は、NTTコミュニケーションズだからこそ提供できる膨大なデータを活用したAIチャットボットです。

人によるチャット対応件数が60%削減、問い合わせ可能件数が4倍に増加するという効果が得られており、顧客満足度を向上させることができます。

  • チャットボット業界最大の25言語対応
  • 最短1ヶ月の導入期間で導入のハードルが低い
  • Q&AデータがなくてもオプションでQ&Aデータの作成や整備などをサポート

 

料金プラン

月額料金:195,000円~
※Q&Aを用意するだけで手軽に導入することができます

実際に利用したユーザーの口コミ

IT

101人〜250人

 

システム開発力や分析力がある会社におすすめ

日本企業のNTTコミュニケーションズが開発しているだけあり、AI解析機能で、日本語解析や感情的な部分の解析が行える点が良いと思いました。チャット相手がどのような心情でやりとりしているかを分析できるため、サポート用チャットボットの作成に役立ちました。

IT

101人〜250人

 

初期設定や利用中の設定変更が難しい

比較的重厚なチャットボットシステムのため、初期設定や利用中の設定変更が難しいです。JavaScriptのプログラミングスキルが必要になるのですが、部署で1~2名程度しか対処できるメンバーがおらず、作成したチャットボットのメンテナンスが大変です。人材育成をしていますが、教育コストがばかにならないのも困っていて、厳しい状態です。

 
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Cross Talk

画像出典元:「Cross Talk」公式HP

特徴

「Cross Talk」は、店頭スタッフと直接話しているかのようなコミュニケーションを、24時間365日サイト上で再現できるチャットボットです。

提供元のフリップデスク社のWEB接客ツール「Flipdesk」のターゲティング条件を使用できるので、顧客一人ひとりに寄り添ったサービスが実現できます。

  • 優れた機械学習機能により類似語などにも高い検索性を発揮する
  • ダッシュボード画面からチャットボットの利用状況を分析しやすい
  • Excelに質問と回答を記載するだけで簡単に導入することができる

 

料金プラン

本格的にツールで運用したい方におすすめなのが、ベーシックプランです。

  初期費用 月額ツール費用 有人チャット
flipdesk連携
契約期間
ベーシック ¥50,000 ¥39,800 ¥30,000 ⇨ ¥0 3ヶ月〜

※アカウント開設+初期サポート込みのプランもあります。

 

sAI Chat


画像出典元:「sAI Chat」公式HP

特徴

「sAI Chat」は、問い合わせ領域に特化した独自開発のAIを持つチャットボットです。

少ないデータからでも学習を可能にし、導入初期から精度95%以上の回答品質を提供することが可能です。

使えば使うほど賢くなっていくので、長い目でみて使い続けやすいツールとなるでしょう。

  • サジェスト文の表示機能などのユーザに対する細やかな配慮
  • 事前学習を行うため導入後すぐに効果を期待できる
  • 類似表現を事前学習させているため導入当初から優れたパフォーマンスを発揮

料金プラン

プラン おすすめ対象
Starterプラン スモールスタートで始めたい
Standardプラン しっかり分析・改善を行いたい(運用コンサル機能)
DXプラン 自社に最適な形で問い合わせ改善したい(カスタム機能)


料金については公式HPよりお問い合わせが必要です。

実際に利用したユーザーの口コミ

通信

251人〜500人

 

過去に受けたことがない質問への答えも数分で作成できる

過去に受けたことがない質問への答えも数分で作成できました。最新の事業に関する質問を寄せられた際に、手元にある情報をもとに、質問者の方に伝わる表現の回答を、1回で自動作成できたときはありがたかったです。

 sAI Chatをもっと詳しく知りたい方はこちらへ!

 

社内問い合わせに特化したAIチャットボット

DMMチャットブースト for HR


画像出典元:「DMMチャットブースト for HR」公式HP

特徴

DMMチャットブースト for HRは、LINEを上手く使って採用活動の効率化と、スタッフの稼働率を向上するための人材派遣管理ツールです。

応募者やスタッフとの適切なコミュニケーションを自動的に取れるようになるので情報が伝わりやすく、連絡の見逃しや離脱を防ぎ、スムーズな採用活動や案件紹介が可能となります。

「合同会社DMM.com」グループの運営で、専属の担当者が一気通貫でサポートするので、LINE公式アカウントの運用に慣れていない会社も安心して利用できます。

  • 情報が伝わりやすく、連絡事項の見逃しや離脱を防げる
  • セグメントに応じた運用を自動で行い業務全体を効率化
  • 派遣スタッフに合わせた求人案内で稼働率の向上を実現

 

料金プラン

DMMチャットブースト for HRは具体的な料金プランの情報を公開していません。

初期費用と月額サービス利用料金が発生しますが、LINE公式アカウントを持っていない場合は無料サポートを受けられるなど、柔軟な支援体制を整えています。

今後も機能面を大幅にアップデートしていく予定があるので、詳しくは料金面とあわせて問い合わせてみましょう。

 

 

HiTTO


画像出典元:「HiTTO」公式HP

特徴

「HiTTO」は、バックオフィス部門を中心に組織全体の生産性向上を実現するAIチャットボットです。

従業員からの典型的な質問を自己解決に導くので、担当者の負担を大幅に削減することができます。株式会社マネーフォワードのグループ会社ということもあり、導入実績や運用経験も豊富で安心です。

  • 100万以上のデータを事前に学習済みのため、FAQデータやシナリオ作成が一切不要
  • 個社独自の回答・質問パターンを学習させることも可能
  • 導入にとどまらず定例会や効果測定などのサポートが充実

料金プラン

ポイント1 ポイント2 ポイント3
質問数による課金なし 回答数による課金なし 導入初期費用なし

※利用者数に応じた月額料金で運用できます

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス

51人〜100人

 

問い合わせにかける人員と手間を減らせた

FAQなどのよくある問い合わせには自動返信で対応でき、顧客の問い合わせを取得していけました。そのため、問い合わせ対応にかける有人対応を減らし、その分、他の仕事を手厚くすることができました。

 
HiTTOの口コミをもっと見る

 

チャットディーラーAI 


画像出典元:「Chat Dealer AI」公式HP

特徴

「チャットディーラーAI」は、情報システム・管理部門向けの社内用AIチャットボットです。

400種類以上の社内用テンプレートと学習済みAIで、通常の導入期間の半分の期間で導入することができます。専任サポートが無料で公開後のメンテナンスもサポートしてくれるので、チャットボット導入が初めてでも安心です。

  • 学習済みAIが導入期間を短縮、コストも他社より抑えられている
  • エクセルを取り込むだけでQ&Aが作成できる
  • 社内FAQへ誘導し自己解決率をあげる

 料金プラン

初期費用 + 月額費用

チャットボットの中には、チャット数による従量課金制のサービスやサポートが別料金のサービスもあるので、きちんと確認する必要があります。
詳しい料金は公式HPよりお問い合わせが必要です。

実際に利用したユーザーの口コミ

サービス

101人〜250人

 

24時間で顧客対応が可能

24時間で顧客対応が可能だったメリットが大きいです。本来受けることができなかった営業時間外の時間帯でも顧客対応ができるようになって、コンバージョン数のアップにつながりました。

レジャー

31人〜50人

 

マーケティング系の機能が少ない

全体的にマーケティング系の機能が少ないと感じました。SFAやCRM系のサービスとの連携が可能になればよりできることが増えると感じました。

 
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まとめ

AIチャットボットを導入すると、飛躍的に業務効率があがるというメリットがあります。

一方で、完全な自動化は難しく有人対応が必要な場面もあります。

導入目的を明確にし、自社が求める機能が搭載されているサービスを選びましょう。

AIは学習を繰り返すことで頼れるパートナーとして成長していきますので、有効に活用しましょう!

画像出典元:Unsplash

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