顧客やユーザーからの電話には素早く、かつ丁寧で適切な対応を行う事が鉄則です。
しかし「全社員に教育を行うのは難しい」「担当者の不在時や営業時間外の対応は困難」という悩みを抱える企業も多いのも現実。
こんなときに検討したいのが、電話代行・秘書代行サービスです!
今回は世間に数多く展開されている電話代行・秘書代行サービスの中から、おすすめの11選をご紹介します!
選び方も合わせて解説するので、比較検討の参考にしてください。
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このページの目次
電話代行・秘書代行サービスとは、企業に着信した電話に代理オペレータが対応し、その内容を報告するサービスです。「電話秘書」とも呼ばれています。
リモートワークが推奨される一方、電話対応をどうするかで悩む企業は多く、注目されることが増えてきました。
一次対応はもちろん、取引先企業からの問い合わせに対応したり、Q&Aを用いた顧客対応や24時間体制での緊急連絡受け付けなど、各企業の業務内容や事業規模に応じてより高度なサービスを受けることも可能です。
電話代行サービスを利用することで、
などが実現できます。
また、常に電話対応ができればよりビジネスチャンスをつかみやすくなり、電話対応は企業の顔でもあるため、感じの良い対応をされれば企業イメージもUPし、業績向上にもつながることでしょう。
ログミー株式会社代表取締役
書き起こしメディア「ログミー」創業者 川原崎晋裕のコメント
2007年に株式会社サイゾーに入社。サイゾーウーマンなど計10以上のメディアを立ち上げ、合計1億5000万PV/月以上の事業へと育て上げた。
2013年に独立して、同年8月に株式会社フロックラボ(現・ログミー株式会社)を設立。
「fondesk」は、使い方も料金体系もシンプルな電話代行サービスです。
受電内容の報告はメールだけ・電話だけ、といったサービスが多い中、LINEやSlack、MS-Teamsなどのチャットを選ぶこともできます。基本料金内でチャットに対応するサービスは希少なので、普段メール以外のツールを使っている会社におすすめです。
利用は申込み当日から可能で、このスピード感も魅力のひとつです。
・登録後、すぐに利用開始できる
・月100件の受電を10,000円で代行する
・受信報告の宛先は複数のツールで設定可能
月に100件までは一律10,000円で、101件目からは一件200円というシンプルでわかりやすい料金体系です。100件に満たなくても返金はありません。
14日間の無料トライアルがあるので、どの程度の受電があるかわからない場合は導入前に利用してみるとよいでしょう。
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今なら下記5桁のコードを本契約の際にご入力いただくと初回基本利用料が初月5,000円OFFになります!
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画像出典元:「コムレイズ・インキュベート」公式HP
「コムレイズ・インキュベート」は、アポイント取得や調査・インタビュー、トークスクリプトの作成などを行う「新規顧客開拓型」と、商談創出を行う「反響型」の電話代行サービスを実施しています。
営業コンサルティングなどにも強く顧客獲得から顧客伴走までサポートしてくれ、電話代行より一段高い「営業代行サービス」といった位置づけです。
受電対応にとどまらず、営業戦略ツールとして電話を使っていきたい企業向けのサービスです。
料金は、非常駐の最低料金が50万円/月〜となっています。
電話代行サービス以外にも、営業コンサルティングなど営業代行サービス全般を提供しているため、料金は競合と比べると安くはありません。
画像出典元:「Mikawaya-Desk」公式HP
「MIKAWAYA−DESK(ミカワヤデスク)」は、応対スクリプトをカスタマイズできる電話代行サービスです。
カスタマイズより自然な応対となり、代行サービスを使っていることを気づかれにくいメリットがありますので、既存のお客様には失礼のないようにしたい、というような会社におすすめです。
また、月100件の受電が9,800円、超過分は180円/件と割安でありながらオペレーターの質がよく、コストパフォーマンスに優れています。
初期費用はかからず、月100件までの対応で一律月額9,800円です。101件目からは一件180円で、追加料金は業界最安値です。
トークスクリプトのカスタマイズ、報告ツールの選択、導入時の営業サポートも、基本サービス料金内で対応してくれます。
画像出典元:「etel」公式HP
「etel(イーテル)」は、自然なやり取りで電話応対を行ってくれる電話代行サービスです。
30日間の無料モニターがあり、業界最安値の水準で電話代行を任せられるので、使用感を試してから導入したい企業や予算に制限のある企業にもおすすめです。
また、テレワーク専用プランも実施しているため、テレワーク率が増えて電話応対に手が回らなくなったとお困りの企業にもうってつけです。
初期費用はかからず、月30件までの対応で月額5,800円です。
ほかに1日15件までを日額7,800円で対応するスポットプランなどもあり、電話応対してほしい日数などにより柔軟にプランを選ぶことができます。
詳細は資料をご確認ください。
「秘書センター」は日本で初めて24時間対応のコールセンターを標準サービスにしたことでも知られています。
その後も時代のニーズに合わせてサービスの内容を適宜改善。
1本の電話がもたらすビジネスチャンスを逃さない受話対応力にも定評があり、業務成果を最大限高めることに貢献します。
・24時間受電対応のコールセンター運営を代行する
・テレビショッピングや通信販売等の電話受注を代わりに受けるコールセンター機能
・企業が抱えるシステム運用上の課題を解決する
「秘書センター」のシステムを導入する際に必要な初期費用は15,000円~。
月額料金は企業規模や導入環境、選択オプションにより異なります。
電話応対の回数により料金が発生する従量課金制を採用しており、1コール当たりの単価は150円~。
「インターコード」は、ホームページの制作を依頼すると、電話代行や予約代行を月額980円で導入できるプランが特徴です。
起業したばかりでホームページも用意していないというような企業には、大変お得なサービスです。
もちろん企業情報の秘密厳守を始めとした徹底した顧客管理を行っており、機械的な対応ではなく真心を込めたサービスを徹底しているという評判なので、安心して電話代行を任せられます。
・電話代行:980円 / 月~
・予約代行:980円 / 月~
ただし、同時にホームページ制作が条件。
電話代行単体では、20件・2,900円/月〜
EC・受注代行:要相談
「電話代行サービス」は、電話代行(秘書代行・電話秘書)、通販受付代行、コールセンター代行、夜間休日電話代行、テレマーケティングなどの電話代行にかかわる業務を組み合わせて依頼できるオーダーメイド型のサービスです。
利用パターンは自社の電話番号から転送する方法と、専用の電話番号を使用して対応する方法があり、専用の電話番号も用意してくれます。
その他の機能・条件は、企業ごとに設計することができるので、無駄がなく、過不足もない、オリジナルのサービスを組むことができます。
一般的なオフィスではなく、通販機能をもっている、夜間対応が必要、など、特殊要件を考えている企業におすすめです。
・秘書代行:8,000円 / 月~
・夜間休日電話代行:30,000円 / 月~
・コールセンター代行:30,000円 / 月~
「e秘書」は、コールセンター運営でお馴染みの、ベルシステム24が運営する電話代行サービスです。
ベルシステム24の大規模コールセンター運営で培った、30年以上の実績とノウハウを駆使し、特に「電話応答体制」「受電報告の適切さ」「信頼度」への評判が高く、様々な業界で幅広く利用されています。
また周囲の声やノイズが入りにくい高品質な通話環境を備えているのも魅力的です。
・スタンダードコース:10,000円 / 月~
・メッセージコース:15,000円 / 月~
・エグゼクティブコース:40,000円 / 月~
・スポットコース:10,000円 / 月~
電話代行を専業としている古参サービスであり、研修期間はなんと6ヶ月という徹底的な教育を受けたスタッフが対応します。
月間利用数に応じた多段階の料金体型が設定されているので、自社規模に応じたプランを選ぶことができ、無駄を省けます。特に起業したばかりの会社や士業など受信件数が少ない企業向けのスタートプランは、月額3,000円/20件とお手頃な設定です。
スタートプランでは月額3,000円から利用できます。
応対期間はプランによって違いはありませんが、応対する着信コール数や応対内容の種類によって、適したプランが変わってきす。
サービスを導入する際に、どのような電話応対を希望しているかを綿密に打ち合わせして、会社に適したプランを選択しましょう。
電話代行や秘書代行サービスの導入を、検討している会社に適したサービスです。
秘書検定を保有した正社員スタッフだからこそできる、顧客ごとに最適でハイクラスな電話対応で、会社の信用と信頼を支え、価値を上昇させます。
電話代行サービスは月額20,000円から利用できます。
プランごとに既定のコール数が超過した場合は追加料金が必要なので、注意が必要です。
グレードの高いプランを利用するごとに、基本コール数が多くなったり、LINE報告や月次レポートなどのより充実したサービスを利用できるようになるため、会社のニーズに合ったプランを選びましょう。
「CUBE」電話代行サービスは、比較的高価格設定のサービスですが、業界でも有名な厳しいコールセンター採用試験をパスしたスタッフによる、質の高い電話応対が期待できるサービスです。
電話代行サービスにとどまらない「ビジネスパートナー」としての位置を目指しており、内容によって報告の宛先をかえるなど、きめ細かい対応が特徴です。
「CUBE電話代行サービス」には月コール数50回までの「ライトプラン」、月コール数100回もしくは200回までの「標準プラン」の2つのプランが用意されています。
「ライトプラン」の月額基本料金は10,000円。
「標準プラン」は月100コールまでなら月額基本料金は15,000円、月200コールまでなら月額基本料金は30,000円です。
なお、英語対応プランは月コール数30回の「Compact」、月コール数50回の「Standard」、月コール数100回の「Superior」の3プランを用意。
「Compact」の月額基本料金は10,000円、「Standard」の月額料金は15,000円、「Superior」の月額料金は25,000円となっています。
いずれも導入にあたり別途初期登録料5,000円~10,000円及び保証金5,000円~10,000円が必要です。
電話代行・秘書代行サービスはメインとして電話対応を行いますが、業種によって電話対応の内容も異なってきます。
俗に言うカスタマーサポートの他にも、買物購入の受付・スケジュール調整・クレーム対応など多岐に渡り、それぞれに適切な電話対応が必要です。
サービスによっては、オプションで複数の対応を組み合わせることが可能ですが、追加料金がそれぞれ必要になる場合がありますので、費用と合わせて良く検討しましょう。
またオペレーターが、自社イメージを損なわない対応をしてくれるかもチェックポイントです。
可能であれば事前にオペレータの対応を確認できるか、担当者に聞いてみましょう。
電話代行サービスの料金体系は、1カ月に対応するコール数と対応時間帯によって変わってきます。
最安値料金は、平日9:00~18:00に対応している場合がほとんどです。
この時間帯は通常の企業は営業時間内なので、自社で対応できる可能性も高いです。
夜間や営業時間外にも、電話代行サービスをお願いする場合には、料金も変わり、企業によって最適な料金パターンがあるため、担当者と良く話し合い、見積もりを良く検討するようにしましょう。
適切な対応を行ってくれる電話代行サービスとは長くお付き合いしたいものです。
実際に運用していくと、商品情報の説明や担当者不在時の対応など、様々な場面で改善してほしい対応が出てきてもおかしくはなく、共通的なマニュアルに沿った対応に加えて、企業毎に対応してほしいポイントが見えてくるものです。
また災害時などの復旧はどのぐらい時間は掛かるのか、電話回線の品質はノイズが少なく、聞き取りやすい環境にあるのか、など運営側のサポートが欠かせません。
導入までは担当者が見積もりやサポートをしてくれますが、導入後もどのような形でサポート体制を取っているかを確認しておきましょう。
電話代行・秘書代行サービスには大きく3つのメリットがあります。
自社でコールセンターを立ち上げる場合には、莫大な人件費とフロアや電話などの備品を揃える必要がありますが、電話代行サービスに任せれば、そういった経費は必要無くなります。
また小規模な入電への対応や、短期間だけ電話対応を手厚くしたい場合などにも最適です。
電話対応は企業の顔とも言える重要な役割を持っています。
当然、対応するオペレータには相応のマナーや電話対応能力を教育しなくてはなりません。
電話代行サービスでは様々なノウハウを既に持っており、しっかりと教育されたオペレータが対応してくれますので、安心して対応を任せることができます。
営業時間外や担当者不在時に電話が来た場合、通常では後日改めて連絡する形を取らざるを得なくなりますが、電話代行サービスでは365日24時間対応してくれるので、ビジネスチャンスを逃すことなく対応することができ、企業イメージもUPします。
一方で、電話代行・秘書代行サービスを導入するデメリットもいくつかあります。
電話代行サービスの料金プランは対応が平日か土日も含むか、また対応時間やコール数などで細かく変わってきます。
あまり入電が無いのに24時間受付したい場合などは想定より料金がかさむ場合もありますので、見積もりを必ず取って料金を確認しましょう。
電話代行サービスではもちろんコンプライアンスを重視、十分な教育を受けたオペレータが対応しますので、企業情報が外部に漏れるということは考えにくいです。
十分な電話対応のためには、ある程度は、企業情報を外部にある程度伝える必要がありますので、情報がもれる可能性は0にはならない点を注意しましょう。
起業ログ編集部おすすめの電話代行・秘書代行サービス10選を比較紹介しました。
今回ご紹介した電話代行サービスの導入によって、自社では負担なく十分な電話対応を行う事ができるようになり、ビジネスチャンスの拡大と企業のイメージUPにもつながることでしょう。
一度電話代行・秘書代行サービスを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したツールを始めとした電話代行サービスの導入を検討してみることをおすすめします!
画像出典元:O-dan
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