TOP > SaaS > カスタマーサポート > サポート自動化 > ボイスボット > AI Messenger Voicebot
あんしんのサポート体制が魅力のボイスボット
「AI Messenger Voicebot」は、独自開発したAI技術が搭載されたボイスボットサービスです。
対話デザインの構築から導入後のチューニングまですべてサポートを受けられます。
問い合わせ内容をSMSやメールに転送できるほか、SalesforceやZendesk、予約システムなどとの連携も可能です。
手厚いサポートのもと、電話応対業務を効率化したい企業におすすめです。
あんしんのサポート体制が魅力のボイスボット
「AI Messenger Voicebot」は、独自開発したAI技術が搭載されたボイスボットサービスです。
対話デザインの構築から導入後のチューニングまですべてサポートを受けられます。
問い合わせ内容をSMSやメールに転送できるほか、SalesforceやZendesk、予約システムなどとの連携も可能です。
手厚いサポートのもと、電話応対業務を効率化したい企業におすすめです。
このページの目次
ボイスボットではスムーズな会話が実現できるかが肝要です。
AI Messenger Voicebotでは、電話応対に特化した独自のエンジンを自社開発し、人間同士のような自然な対話が可能です。
たとえば病院の予約や、配送業者への荷物配達の時間変更の連絡といった簡単な電話応対を通常の会話のようにスムーズにおこなえます。
人間同士のような自然な応答
AI Messenger Voicebotでは、オペレーション部門がボイスボットの実際の音声や会話をもとにした改善を実施。
認証精度の確認やチューニングをおこなうことで、応答の精度が向上していきます。
メインユーザーが50代以上のサービスにおいても対話完了率は9割程度と、高い精度を保っています。
人の手によるチューニングで応答精度を向上
AI Messenger Voicebotでは、複数の大学と共同研究をおこなっています。
私たちが普段使用する自然言語学の処理や音声信号処理について、大学側の研究と連携しながら技術開発を進めています。
たとえば、2022年1月には住所の誤認識を減らすために、国内の住所データベースを参照しての聞き返し機能を実装しています。
サービス向上への地道な取り組みが、よりスムーズな自動電話応対につながっていくのでしょう。
株式会社AI Shiftでは、ボイスボットだけでなく、高性能チャットボットも開発されています。
そのノウハウがボイスボットにも活用され、割り込み発話などの自然な会話ができるように設計されています。
チャットボットのノウハウを活かす
導入においては、シナリオ設計からテスト、チューニングを経て電話番号の告知・転送設定となります。
申し込みからリリースまでにはある程度期間をみておく必要があります。
福井県では、自然災害が年々増加していることもあり、規制路線や時間の問い合わせを電話で行う方が一定数います。職員が交通情報を調べて対応するのは手間も時間も取られてしまっていました。 そこでボイスボットを導入したところ、最新の道路規制情報を24時間いつでも問い合わせ可能になり、電話による問い合わせが前年比の228%へと増加したのです。会話の精度としても90%を超える高い会話完了率でした。
導入前まで、営業担当者から保険手続きなどに関する電話問い合わせが多々あり、対応に多くの時間が割かれていました。ボイスボットでは、電話口で自動応答を行えるので、チャネルを変えずに自己解決率を向上させることができました。そして、保険契約手続きの問い合わせへの回答のうち、平常時の80%分がボイスボットのみで対応可能になったのです。今後、精度を上げて回答範囲を広げることで、より業務効率化につながると考えています。
*「AI Messenger Voicebot」公式HP参照
営業時間外の電話から顧客を取り込みたい会社
導入事例でも取り上げましたが、営業時間外の問い合わせにも対応できることで利益に直結する場合が多いです。
ボイスボットを導入することで直接的な利益につながるという点で、営業時間外の問い合わせが多いと感じる会社は取り入れることをおすすめします。
どの年齢のユーザーでも対応を自動化したい企業
AI Messenger Voicebotはメインユーザーが50代以上のサービスでも対話完了率が9割程度です。
メインユーザーの年齢層が高めのサービスや、幅広い年齢層のユーザーが利用するサービスでの利用にうってつけです。
即日運用を開始したい企業
AI Messenger Voicebotではロードマップ作成や対話シナリオ構築が導入スケジュールに含まれます。
ボイスボットの運用をすぐに開始したい企業には向きません。
すでに対話シナリオが完成しているような企業は、自社でシナリオ作成して短期間でリリースできるサービスを利用しましょう。
ボイスボットサービスを利用すれば、ストレスのかかるコールセンターの業務を削減するだけでなく、売り上げを増加することができます。
営業時間外の問い合わせから新規顧客の獲得を目指したい方、コールセンターの人件費を削減したい方におすすめです。
画像出典元:「AI Messenger Voicebot」公式HP
AI Messenger Voicebotは、初期費用で50万円、月額費用で30万円が必要です。
また、カスタム音声合成や、各種システム連携などはオプションとなり、追加費用が必要です。
初期費用 (税表示なし) |
500,000円~ |
月額費用 (税表示なし) |
300,000円~ |
月額料金が安いサービスでは、電話対応シナリオの作成に追加料金がかかる場合があります。
AI Messenger Voicebotは初期費用にシナリオ構築が含まれているので、追加料金はかかりません。
既存の応答シナリオをもたない企業でも導入しやすいでしょう。
AI Messenger Voicebot |
AIコンシェルジュ (株式会社TACT) |
MOBI VOICE (モビルス株式会社) |
|
初期費用 (税表示なし) |
500,000円~ | 1,500,000円~ | 300,000円~ |
月額費用 (税表示なし) |
300,000円~ | 200,000円~/回線 | 150,000円〜+別途 オプション料金 |
いままで営業時間外の入電が機会損失になっていました。しかし、営業時間外の入電に対して、コールバックの予約をとるためのシステムとしてボイスボットを導入したところ、月に100件以上の相談予約をとることにつながったのです。 また、顧客層が比較的高齢者が多いのにもかかわらず、ボイスボットのシナリオ完了率が90%を超える高い数値が出ました。今後は、普段オペレーターが行っているヒアリングもボイスボットに切り替えて対応していきたいです。