CRMと言えばこれ!世界No.1シェアの有名ツール
Salesforceは世界で15万社以上が導入、CRMにおいては世界でNO.1シェアを誇ります。CRMの中でも特にSFA(営業支援)との連携を得意としているシステムで、顧客を発掘・管理するだけでなく、集めた顧客を売上につなげるための営業支援にも注力しています。
利用者の声には、圧倒的に効率が上がったという意見と、ある程度ITに詳しい経験者がいないと、運用に時間がかかるという意見の両方があるようです。小規模事業者や初心者からでも軌道に乗せた例も多数あるので、導入事例などを見ながら参考にしてみるのがよいでしょう。
Salesforce Sales Cloudだけ知りたい方はこちら
顧客にまつわる基本情報から取引情報までタイムリーな情報を集約、共有できる
案件との取引情報や進捗、競合相手の情報などをまとめて管理、分析できる
企業全体の情報をわかりやすいグラフやチャートで表示できる
パソコンだけでなくスマホやタブレットなどのあらゆる端末からアクセス可能。そのため、顧客に関する最新情報を外出先からでも共有できるようになります。
オンラインサポートは充実していますが、管理者向けサポート体制がまだ不十分という声があります。
機能が非常に豊富ですが、費用に見合う使い方ができるようになるまでは時間がかかってしまうことがあります。
企業ごとにカスタマイズ可能なため使いやすいですが、まれに動作が遅くなることもあります。
インターネット環境さえあれば、サーバー等用意しなくてもライセンス購入ですぐに導入が可能です。
世界中の15万社を超える企業から信頼される堅牢なプラットフォームで管理。医療サービス、金融業や行政機関でも採用されるほど高品質です。
今回は、実際にSalesforceを導入した経営者にも使い勝手を取材しました!
この記事では、編集部が独自に集めた口コミ・経営者への取材など多方面の情報を参考にしながら、Salesforceの良い点・悪い点を解説していきます。
このページの目次
Salesforceは営業・サービス・マーケティングのソリューション全ての領域で業界シェアNo.1を誇るサービスの総称です。
今回紹介するSalesforce Sales Cloudはその中でも特に有名なCRM(顧客関係管理)の代表格として知られています。
世界で15万社以上が導入し、国内シェアも30%以上で多数の導入実績があります。
数あるCRMの中でも特にSFA(営業支援)との連携を得意としており、優れた自動化や分析機能で営業活動を改善しながら、顧客へのアプローチの効率化も可能となる頼もしいシステムです。
ただし、利用者の声には、「情報が集約できて便利」「圧倒的に効率が上がった」といったコメントもある反面、「慣れるまで時間がかかる」「使いこなせない」という意見があるのも事実です。
そこでこの記事では、Salesforceとはいったい何なのか、その特徴やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
また、使いづらいと感じた原因やその対策も、起業ログ独自のアンケートや、専門家への取材を元に紹介していきます。
Salesforceについて詳しく知りたい、じっくり検討したいという方はぜひご参考ください!
Salesforce(Sales Cloud)は営業活動の効率化に効果のあるシステムです。
顧客の連絡先、やりとりの履歴、過去の見積もりや競合情報など、複数のエクセルにまたがった情報を都度探したりしていないでしょうか。
Salesforceを利用すれば、それらの営業活動にかかわる情報を誰もが瞬時に検索し、一目で把握できるようになります。
ワークフローも簡単に自動化でき、タスクが進んだら次の関係者へのタスク割り振りまで行ってくれるので格段に作業効率がアップします。
また、ダッシュボード機能の操作も簡単で、誰にでも、いま知りたい軸で、必要なデータの分析を行うことが可能です。
さらに使いやすさを追求したければ、その都度ドラッグアンドドロップで、すぐにカスタマイズすることもできる点も魅力的です。
※なお、本記事内で使用する説明画像は英語表記が主ですが、Web、モバイルアプリ共に日本語切り替えが可能なのでご安心ください。
Salesforceのさらに魅力的なポイントは、営業担当者の業務改善にも効果を発揮できる点です。
入力の自動化機能で、取引責任者などの項目がメールやSNSから自動抽出されるためミスや漏れが削減します。
データの入力作業にばかり手間を取られ、本来の営業推進になかなか時間を割けないといった課題をお持ちの企業にもおすすめです。
また、セールスアナリティクスとAIを駆使して、顧客の最新の動向や商談が成約するか失注するかを可視化してくれるので、優先度を見極め効率的に営業を行うことができるようになります。
営業担当者個人の勘まかせではなく、データに基づいて戦略的に行動できるようになるので、商談成功につながる確率がアップします。
Salesforceは、これまで触れたSFAの機能だけでなく、もちろんCRM機能にも優れています。
顧客に関する情報を一元管理し、見込み客が商談成立に至るまでの過程をトラッキングできます。
連絡先情報だけでなく、顧客の問い合わせやクレームの履歴も管理できるので、「あの案件過去どうなっていたっけ?」という検索作業がなくなります。
また、SNSを含めたあらゆるチャネルでのキャンペーンも管理できるので、膨大な量のデータ処理に手間がかかっている企業にもおすすめです。
さらに、見込み客を自動的に評価して、自動的に担当部署に割り振る機能も利用できるため、ホットリードのタイミングを逃すことなくアプローチが可能になります。
顧客情報の管理(モバイル版画面)
Salesforceは、人員教育や新人のトレーニングなどにも効果を発揮します。
効果測定もできるオンライン人材育成ツールがあるため、教育の成果把握や弱点のフォローが行いやすくなります。
また、営業行程全てをトラッキング、分析できるため、結果の出ていないメンバーの原因分析も容易になり、的確なアドバイスができるようになります。
さらに、新しいメンバーが入った際も、過去の経緯をあたらめて教えなくてもSalesforce上から学べるようになるため、教育にかける時間的コストが大幅に削減します。
営業担当者は外出先で過ごす時間も多いため、モバイル対応の充実度も非常に重要です。
Salesforce(Sales Cloud)では、モバイルアプリからでも全てのソリューションを利用することが可能です。
ちょっとした空き時間や移動中に日報作成などの事務作業を行うこともできます。
外出先で電話会議に参加することもでき、取引先との通話内容も記録し共有できるので、営業活動がよりスムーズに。
また、外出先でも必要ファイルにすぐにアクセスできるため、急な商談にもスムーズに対応できる点も嬉しいですね。
さらに、ダッシュボードまで片手で確認できるので、常にデータを意識しながら日々の営業活動に臨むことができ、生産性の向上に効果を発揮します。
スマホやタブレットでも見やすいデザイン
紹介した特徴などを踏まえると、Salesforce(Sales Cloud)は次のような企業におすすめです。
Salesforceの情報一元管理や分析機能は、顧客数が多ければ多いほど利便性を発揮します。
起業ログの独自アンケートでも次のような声が聞かれました。
業界や職種は特に問わず、顧客名簿の数が多ければ多いほど利便性は良く、効率的な仕事ができると思います。(小売・501人~1,000人)
膨大な企業の情報を管理したいときには、ないと困るツールだと思います。使いこなせば企業データ、商談、契約書、契約状態の管理など幅広く活用できます。(コンサルティング・101人~250人)
事業が拡大し、リストの目視確認やメールのやりとりでのフォローアップだけでは、全体像で何がおきているか管理できなくなってきたといった課題をお持ちの企業にもおすすめです。
また、Salesforceであれば、発注書の作成や提案内容のとりまとめなどの面倒な手作業も自動化できたり、一定金額以上のアラート設定や、値引きの承認、経費の報告などの承認プロセスも簡素化できるので、膨大なリードへ効率的に対応できるようになります。
Salesforce上に情報を集約できるようになれば、煩雑なエクセル管理からシステム管理へと移行することが可能です。
エクセル上の管理では、必要な都度、企業名検索をかけたり、顧客対応履歴と営業履歴が別ブックなので横断して利用するなど、いったりきたりの運用になっていないでしょうか。
また、ファイルが壊れてしまうリスクもあるため、長期的な管理には向きません。
将来的な情報資産の保存も見据えて信頼できるシステムをお探しの企業にはぴったりです。
Salesforceはその精度の高い分析に定評があります。
営業担当者の経験則や過去に定められた社内ルールに頼った営業スタイルではなく、しっかりデータに基づいた反省や予測を元に営業活動を行えば、成約率などの効果改善に繋がります。
社内にデータ重視の文化をこれから根付かせたいとお考えの担当者にもおすすめのツールです。
Salesforceの導入に成功している企業では、専任の運用担当者を設けているケースが少なくありません。
導入の規模にもよりますが、導入前の設計から、使い方の社内周知、分析と改善のPDCAを推進するなど、様々な役割が発生するため、現場まかせではなく専任担当を置いたほうが効率的です。
また、Trailheadと呼ばれるオンライン学習サポートも充実しているため、ノウハウの習得方法には心配ありませんが、自社のリソース配分を十分に勘案したうえで導入を進める必要があります。
Salesforceには、取引責任者などの自動入力機能も搭載されていますが、案件の進捗状況など個別の情報は営業担当が都度入力する必要があります。
一旦Salesforce上に乗せてしまえば、上長への確認や承認フローもシステムがベースになるため現場も慣れてくれますが、導入当初は、情報をSalesforceに入力することへの負担を感じてしまう担当者も出てくるかもしれません。
入力文化を根付かせる社内周知やトレーニングが必要になるでしょう。
Salesforceの分析や改善機能は、ある程度の情報がシステム上に集約されてこそ効果を発揮します。
また、自社ルールに沿った運用を設計するには、ある程度のトライアンドエラーが必要です。
そのため、効果が実感できるまでには一定の期間がかかることが多いです。
改善効果が出てくるようになれば序盤の投資分は十分に回収できると評価する声もありますので、導入時にはあまり早急に成果を求めない覚悟が必要です。
具体的な効果などは資料をご参照ください。
抜群の導入実績があり、確実に「うまく使えている」企業はたくさんあるのに、なぜ「使いづらい」という口コミが一定数存在するのでしょうか。
内容を見てみると、その多くのケースに共通する原因があるようです。
有名だから、何か良い効果がありそうだからという理由でSalesforceを使い始めてしまうと成果が得られる前に挫折してしまうことが多いようです。
Salesforceに限った話ではありませんが、まず何を目的に導入するのかを責任者が整理することが重要です。
また、Salesforceに乗せようとしている業務フローそのものがまだ社内でも曖昧な場合、ルール設計もスムーズにできないため後々混乱が生じます。
クラウド受付システムを提供する株式会社RECEPTIONISTで、顧客情報と営業活動の可視化に成功した取締役COO 真弓 貴博氏も『設計の重要性』について次のように述べています。
株式会社RECEPTIONIST 真弓氏
最初の設計が本当に重要だと思います。どう活用するのかを決めることが一番大事なので、自分たちで「セールスのワークフローをこういう風にしよう」という前提が決まっていないと後から直すのは大変だと思います。
また、起業ログの独自アンケートでも次のような声が聞かれました。
多機能なので収集したデータを、どのように分析したいかを事前に決めておいた方がデータを活用しやすいと思います。(メーカー、製造業・1,001人以上)
「腰を据えて営業改革を実行する!」というパッションとメンバーが重要です。(IT企業勤務)
そうはいっても何から整理したらよいか難しいという場合は、Salesforceの専門エキスパートが豊富なノウハウを元に相談に乗ってくれるため、導入前の設計段階の問合せから初めてみるのもよいでしょう。
エクセル管理や既存のシステムからSalesforceに乗り換える場合、実際に現場で使う従業員に「目的」や「使い方」の説明を十分に行う必要があります。
その点をおろそかにしてしまうと、「手間ばかり増えて何のためにやるのかわからない」「仕事が増えた」と不満が出てくることが多いようです。
起業ログの独自アンケートでも次のような声が聞かれました。
導入して3年ほど経過するが、未だに使い方が社内に浸透しておらず、専門の派遣社員を雇っている。(メーカー/製造業・101~250人)
ツール導入しても、利用者がメリットを実感しないと結局は浸透しません。使う効果を説明して、継続使用を伝えていくことが重要だと思います。(メーカー・1,001人以上)
これまで自社では、こういった大きなクラウドシステムの導入がなかったので、組織内全体に利用方法を周知徹底することに非常に時間がかかりました。全員に定着するまでに半年から一年ほどかかってしまいました(保険・1,001人以上)
そのような際は、
・専任担当者を設置する
・社内講習会を行う
・SalesforceのTrailhead(学習サポートコンテンツ)を利用するよう促す
などの施策も有効です。
また、契約マネジメントシステム「ホームズクラウド」を展開する株式会社Holmesで、Salesforce中心の業務設計で急増したリード数に対応された実績のある井上陽介氏の意見も参考になります。
株式会社Holmes 井上氏
業務上問題が出てきた場合、ツールの方に課題を感じることはよくあると思うのですが、実はツールの問題ではなくそもそもの業務フローの方に問題があるという場合も少なくありません。株式会社Holmesでは、システムに業務を合わせにいくという考え方が社内に浸透していたため導入が成功したと思います。
「Salesforceの利用に順応していけば、ビジネスが今よりスムーズに動くようになる」というメッセージを管理者が率先して伝えていくことも重要です。
実際に豊富な導入実績をベースに、数値面でも4割近くの改善効果が証明されています。
改善の効果(Salesforce公式HPより)
無料トライアルはありませんが、デモ体験は多数の機能で行えるため、まずは導入を主導する方から実際に体験して理解を進めていくのもよいでしょう。
上の表の通り、Salesforce Sales Cloudはユーザー1人当たり月3,000円~36,000円で利用可能で、いずれも年間契約が必要です。
Salesforce Sales Cloudの中では、Lighting Enterpriseがもっとも利用されており、営業効率を上げる機能が付いていて、結果を体感しやすいのが人気の理由です。
実際のユーザーにヒアリングしてみたところ、社内で利用する人が限定されている場合は月額10万円台で運用できていましたが、コンサルティング業界など多数のメンバーが利用するような環境下では、月額150万円以上をかけて利用する例もあるようでした。
詳細の料金や導入事例などは資料もご参考ください。
編集部では、電子契約システム「NINJA SIGN」を運営する株式会社サイトビジット 代表取締役の鬼頭政人氏に、Salesforceの総評をヒアリングしてみました。
株式会社サイトビジット 代表取締役
株式会社サイトビジット 代表取締役 鬼頭政人によるSalesforceの総評
2005年司法試験合格。 2007年司法修習終了、弁護士登録(旧60期)。2007年石井法律事務所入所。弁護士として企業に関わる中、より経営や財務面にも携わる機会を求めて2010年株式会社産業革新機構入社。2013年株式会社サイトビジットを起業。
また、受付業界のDX専門家 「RECEPTIONIST」代表取締役 橋本 真里子氏や、Forbes JAPAN Web編集長 谷本有香氏にも、Salesforceの導入の時期や使い方などについてヒアリングしました。
受付業界 DX専門家 RECEPTIONIST 代表取締役
受付業界 DX専門家 RECEPTIONIST 代表取締役 橋本 真里子
2004年大学卒業後 、上場企業5社以上で受付を経験。2016年にディライテッド株式会社を設立(2020年3月に株式会社RECEPTIONISTに社名変更)。翌年の1月にクラウド無人受付システムRECEPTIONIST(レセプショニスト)をリリース。
Forbes JAPAN Web編集長
Forbes JAPAN Web編集長 谷本有香によるSalesforceの総評
TBS「ビビット」、 テレビ朝日「サンデースクランブル」など、レギュラーコメンテーターとして多数の報道番組に出演。 政府系スタートアップコンテストやオープンイノベーション大賞の審査員、ロイヤルハウジンググループ上席執行役員など企業役員・アドバイザーとしても活動。2016年2月より『フォーブスジャパン』に参画。
このようにSalesforce Sales Cloudは構築と運用の難易度は低くないものの、きちんと運用できれば高い導入効果を期待できる、鉄板の顧客管理システムです。
IT/インターネット/通信業
501〜1000人
社内人事評価などをカスタマイズして作成できるので、高い拡張性が便利だと思います。特に作ってから考えることができるので、普通の開発よりもスピーディにできる点は素晴らしいです。
利用の浸透が難しいところ、なかなか営業がデータを入力してくれない、入力してくれないのでデータの分析ができないなどの問題が多発しがちです。アドミン業務を行う私たちがその点を改善している状態なので、Salesforceに知見がある人がいないと導入するのは厳しいのではないかと思います。
建設業
101〜250人
顧客管理の重複チェックは他営業とかぶっていたりすることがすぐわかるので便利です。また、セールスフォース経由のメールであれば、開封したかどうかががわかるので、フォローがしやすくなりました。
また、管理職の方はグラフや数値、アポイント数など、全て集計して見ることができるので、管理や分析がしやすいかと思います。他にも、データの保存もできるので、書類を送る必要がなく、提案などを展開できます。
自動で最新の情報に更新されないので、いちいち更新ボタンを押さなければならないのが面倒です。 また、メールを送ると同時にTodoリストに入力されないので、メールを送るのとTodoに入れるのを2回しなければならないことも細かいところですが、不満に感じています。 ただ、営業個人では追いきれないお客様のフォローをしてもらえるので、感度が上がったタイミングでフォローすることができ効率の良い営業活動ができています。
今不満に感じている点も、システムを社内で変えていけるそうなので、タイムリーに改善をしていけます。ただ、その改善をするまでの知識がある人材があまりいないところは問題であります。
営業の人数がそこまで多くなく、顧客管理がデータ化できていない会社はこちらのSFAを使うことで、フォローもでき、顧客管理が一括してできるので、おすすめです。 また、管理職の方が個人レベルまで管理、確認したい会社も向いているかと思います。 会社ごとにシステムをオリジナルに作れるとのことなので、会社それぞれに合ったシステムにしていけるのはいいと思います。
人材派遣業
1001人以上
月末に就業月報を社員全員同時期に行ってもアプリが重くなることがほぼないです。昔はサーバー負荷がかかって挙動が不安定でしたが、今は改善されています。
製薬業
501〜1000人
chatterという掲示板のような機能で情報を共有できることです。また特定の人を指定して、情報を共有することも可能なので確実に観ていただくことができ重宝しています。他には、非常に多くの情報を集約することができる点も便利に感じました。
次の動作に移るまでの時間が少し長く感じるところです。もう少しサクサク動いてくれると非常に効率よく作業ができると思います。集約できる情報が多いのは使いこなせる人にはメリットですが、年配の方など分かりづらいと感じている人もいるようです。もう少しわかりやすいインターフェースだとよいかもしれないと感じています。
外部との連携も取りやすいのですが、サクサク感がないのでそこは何とかしてほしいです。
たくさんの情報を一か所に集約したい会社、またそれを扱うことができる能力を皆がある程度持っている会社であればsalesforceの良さを最大限発揮できると思います。
メーカー/製造業
101〜250人
Chatterグループが作成でき、公開・非公開が選択できるため、各従業員が10ほどのグループに属し情報交換が活発になりました。若手社員でも自由に投稿ができるため、全社へアピールするチャンスとなった。
また、CRM上にPardotで所得したデータを表示できるため、これらの連携は使いやすいと感じています。
1.戻るボタンを使用すると、ホーム画面に戻ってしまう。
2.ヘルプ機能はあるが、英語を和訳したような文章で非常に分かりづらい。
3.機能が多すぎて使い切れない。
4.導入して3年ほど経過するが、未だに使い方が社内に浸透しておらず、専門の派遣社員を雇っている。
これらの点があるので、不便に感じています。
コンサル業
2〜10人
元々いろんな機能がついているため、自社にとって必要な機能が手に入りました。タスク管理でそれぞれの案件の情報共有できるようになり、情報の一元化が可能になりました。
改善点としては、料金が高い、機能が多すぎて、慣れるまで大変といったところでしょうか。
私が現在利用しているkintoneよりも、ツールをカスタマイズや開発したことがない人でも、ある程度までは自分の作りたい物が作れる点や開発するスキルがなくてもある程度作れるところは優れていると思います。 kinoneよりも劣っている点は、やはり金額になります。安くても一人3000円ほどかかってしまいます。
対して、kintoneは700円で利用できます。 kintoneでも色々とカスタマイズしていけば、十分満足できると思うので、わざわざSalesforceでなくても良いのではないでしょうか。
IT業界
なにより初期設定が簡単なこと、必要に応じてスケールアウトできる拡張性はとても便利なところです。
基本はクラウドサービスですので、仮導入したその日には利用することができ、まずはトライアルしその上で本番導入、という形で導入できたことも、事前にどのような使用になるかを想定することができてありがたかったです。オンプレミスな環境ではこうはいきません。
あと顧客管理システムもSalesforceで一元化できたことも便利であり、導入の決め手となりました。
これまで利用していたSFAが社内開発したものだったため、我々の希望どおりのカスタマイズができたのですが、それがある程度決まった範囲でしか画面変更できないなどの制約が出てしまったことは少し残念でした。
ただし、これは自社用だけのツールではないため仕方がないことですし、それは最初だけのことで運用面の見直しで我慢できないレベルではなく、最終的には利用者全員の不満はなくなりました。
IT/インターネット/通信業
31〜50人
このツールは、1ユーザー 6,000円/月で利用することができます。
最大の特徴と良いところは、個人単位でカスタマイズできる部分が多いところです。IT初心者でも新たなテーブルの作成や、項目の追加などが容易にできます。
また、BIの機能も非常に使いやすく、様々な角度から集計や分析が行えています。 実際、2ヶ月くらい設定作業の練習などをすれば、業務で使うことができるレベルのアプリーケーションが構築できるようになりました。
ユーザライセンスの単価が高めのため、ユーザ数が増えるとランニングコストが増えてしまうのが使い続けていく上では懸念点だと感じます。
また、開発には独自の言語を用いるため、専任の開発者が必要となること、Salesforceのプラットフォーム上での開発となるため、開発の制限が一部あることが不憫だと感じました。他にも、SlackやSanSanとの連携も可能ですが、それにすら一部開発(営業担当レベルではできないくらいの)が必要で、もったいないし不便だと感じました。
サービス業
501〜1000人
膨大な情報量をシンプルなUIで共有できる部分は便利だと思います。無駄なデザインや色使いもなく真にビジネス向きな造りになっていることを感じます。
改善点は、良いことでもあるのかもしれませんが、セキュリティの観点からかタイムアウトが早過ぎます。おそらく10分ほど目を離しただけでタイムアウトしているのではないでしょうか。設定をつければ治せるようですが、その設定をするまでが難しく、かなり不満です。
ログインをし直すのは面倒ですし、他にもタイムアウトせずとも少し時間をおいて次ページなどをクリックすると入力画面がキャンセルされていることもあり少し効率が落ちます。
メーカー、製造業
1001人以上
正しくデータを入力すれば、収集したデータを紐付けて見れたり、グラフも色々な種類のものを使用できるのでデータを見やすくすることができます。商談の進捗管理もできるので商談管理がしやすいです。
多機能なので収集したデータを、どのように分析したいかを事前に決めておいた方がデータを活用しやすいと思います。運用を始める前にデータの入力方法や設定値がある程度決まっていると人によって入力漏れや検索漏れがなくなると思います。
また、インプットするデータが正しく入力されないとうまく活用されにくいと思います。
メーカー業界
1001人以上
たくさんの人に一気にメール送信ができるため、メールよりはるかに便利です。また、過去の情報も検索しやすいです。
承認機能やワークフロー機能が分かりづらい点は改善して欲しいです。実際、自分が承認する立場にあるため、どこを見てやれば良いかわからないことが多々あります。
他のサービスよりも「担当者が統一化された情報を共有できる点」で優れているので、総じておすすめできるツールだとは思います。
コンサル業界
251〜500人
スケジューラーの登録、社員のスケジュールの登録、一緒にプロジェクトを登録している人のスケジュールを連結してくれるので、管理の観点からとても便利です。
顧客管理・プロジェクト管理もセールスフォースに入っているので、プロジェクトと顧客情報がしっかりと可視化されます。
チャターというツールがあり、週間業務報告はこのチャターで行っていますが、上席が閲覧したボタンをおして既読を示すことで確認してもらえるためツイッターのような気軽さで便利です。
また、スケジューラーに登録したプロジェクトと結びついているのでどの案件にどのくらい時間を使ったのかわかりやすくなりました。
セールスフォース内で予定を登録しているのですが週報は一回エクセルで吐き出してから出ないと入力できない点です。
エクセルにマクロが組まれていて、エクセル内で日付とIDを入れると予定が飛んできますが、飛んできたものをPDF化してチャターに送らなくてはならないので、エクセルを一度経由しなければいけないので、面倒ですね。
とはいえ、導入に何億もかかったので社内では、他のツールに移行する意見は出ないです。
コンサル業界
31〜50人
月額費用が、人数×30,000円のため最低でも150万円はかかったと思います。
スプレッドシートから直接データ連動が可能なため、そこにまとめておいたデータを連携して入力するのが可能でした。また、添付ファイルや格納先のURL指定もできたため、個別のファイルの連携も容易にできます。
システム管理者権限ではなく一般ユーザ権限しか与えられなかったので参照できる箇所が少なく、セッションタイム設定が極端に短くされていたため、10分画面操作を行わないとセッションが削除されて、再度ログインから入力をし直さなければならなかった点です。
外部ツールとの連携の観点からは、 SalesforceはAPI連携設定を行うことで外部ツールとAPI連携ができたため、設定済みならば何も気にしないで使用でき、非常に使いやすいと感じました。
システム未導入の会社やいくつものシステムを導入してしまってデータが散在してしまっている会社に導入をおすすめできます。
非営利団体
2〜10人
特別な知識がなくても、基本的な操作が簡単にできることです。 項目を簡単に追加したり、削除したりすることができます。 レイアウトの変更もすぐに変えられるので、いつも自分の使いやすい画面で使えるところが気に入っています。
今のところ目立って感じる点はありません。 ただ、どうしてもわからないカスタマイズについて、ネットで調べてもなかなか出て来ない時があります。そういう時は、やはり専門の知識が必要だなと感じます。
管理したいことが増えてしまった時は、どうしてもシステムの改善が必要になるのでそういう時は素人には不便だなと感じています。
セールスフォースは「営業支援システム」と言われておりますが、顧客情報を管理するだけでもとても便利なツールだと感じております。 とくにレポート機能が充実しており、特別な知識がなくてもグループ化や絞り込みなどができ、グラフもすぐに作れて便利なので初心者の会社にもおすすめできます。
IT業界
1001人以上
初期費用約50万円、月額費用15万円で使用していました。
商談の記録やお客様の連絡先の管理については、今まで使った他社のCRMと比べても整理されていて、使いやすいと感じました。また、使っていてUI/UXがポップであることも業務へのモチベーションにつながりました。
外部から提供を受けたエクセルにある個人情報データ(含む企業名、姓名、emailアドレス、電話番号等)をCRMにインポートする際に、CSVに変更してインポートしたのですが、有効にCSVインポートするためにはいくつか細かいデータ規則を守りつつ、データの内容を成型する必要があり、それが思ったよりも手間がかかり不便だと思いました。
外部ツールとの連携の観点では、 スラックと連携していましたが、連携自体は簡単に設定できていました。しかし、CRMとスラック(内部の連絡のみ)を連携しても、特に使い道がなかったと思いました、結果、あまり使わずにいました。
これらの利点と欠点を合わせて考えても、このツールを他社におすすめします。理由は、そのツールがCRMソフトウェア業界のスタンダードだからです。
まずはこのツールを試してみて、自社にどうしても会わないならば他のCRMへの投資を検討するのが賢い方法と思います。おすすめな会社は、営業の生産性向上に力を入れている中堅企業~大企業です。
その他
31〜50人
1アカウントにつき月額約9,000円、プレミアサクセスプランが月額約7,000円×12か月分かかりました。
頻繁に勉強会が開催されているので分からないことを聞くことができることです。また、動画での学習ができるので、社内の利用者にも動画を視聴してもらうことで、自己学習をしてもらえるのも良いと思います。
弊社は、 Zohoからデータ移行をしたのですが、データローダというシステムを使用したためスムーズに移行することができました。したがって、ツール連携もしやすい方だと思います。
もともとアメリカの会社の製品なので、マニュアルが直訳の文章が多く、日本語の意味が分かりにくいです。 また、私は社内で管理者をしており、設計しているうえで分からないことがあると都度メールでSalesforceの担当者に確認を取るのですが、回答に約半日かかるので業務効率の観点からは悪いなと感じます。
前職でもSalesforceを利用していたのですが、やはり見やすいですし、その会社のニーズに合わせて色々カスタマイズできる点が良いと思います。営業会社、特に従業員数の多い大規模な会社におすすめしたいです。
IT業界
1001人以上
Outlookと連携しやすかった点がポイントです。メール文面の添付や、顧客キーマンや商談状況入力に関しては、とてもスムーズに行えます。また、chatterというサービスにはアプリもあるため、移動時間にも作業が行える点は非常に魅力的です。
IE上だとレスポンスが異常に遅い点です。最近はchromeで作業しているので少しは改善されましたが、それでもタイムラグが多く発生する点が気になります。またダッシュボード機能の配置が見にくく、一目で状況を把握しやすい構図になっていない点も不便です。
外部ツールとの連携という観点では、 上記の通りoutlookは連携に適しています。 またteamsとの連携もスムーズで、メールの内容をボタン一つでteamsに転送できる点は工数削減に繋がるので便利です。
特に営業管理ができていない会社にはおすすめです。 またSalesforceは他ツールとの連携が比較的簡単に行えるので、将来的に計算がしやすい点で情報システム部門は導入を検討する余地はあると思います。
マスコミ
11〜30人
初期費用:約500万円 月額費用:約30万円
営業マネージャーとしては、誰がどれくらいの見込みを持っているのかが一目でわかるのはとても便利です。明確にグラフで目標に対する現在地がわかり、意識が高まります。これまで口頭で行っていた売上発表が、Salesforceを見れば一目瞭然なので、スリム化しました。
マネージャークラスの人材がしっかりと育っていて、ある程度規模のある会社にはとてもおすすめです。逆に、こまめに入力したりチェックしたりする人材や、ルールを決める人材がいない場合は、うまく稼働しないと思います。
IT
1人
初期費用:0円、1ライセンス当たり:月額18,800円(税抜)、年契約:25万円前後で利用していました。
まさにかゆいところに手が届く、細かな設定も自由にできるという点です。例えば、取引先画面の一番最初に表示される項目(コンパクトレイアウト)も自由に選べたり、タブ形式でデフォルトで格納されているコンポーネントも入れ替えが自由にできたりなど、使いこなせればできないことがないです。体感ですが、3人分の人件費は削減している自負があります。
「自動化」という部分も他のツールに比べてとても優れています。
例えば、
あげればきりがないです。圧倒的に効率が上がって、なおかつヒューマンエラーも減らせます。
システムに詳しい人がいないと、使いにくいです。入力する部分が多く、一つ一つの取引先または取引先責任者のデータ更新に時間がかかるのが大変でした。表記ゆれも多かったので、レポーティングする際も手間がかかっていました。
最近では、システム管理者として一からSalesforceを構築していく業務を行っています。
このツールは「基本的になんでもできる」というのが強みだと思います。なんでもできるからこそ、ツールの用語や項目設定、UIの変更、ダッシュボードの作成等、覚えるべきことがたくさんあり苦労しました。セミナーやオンライン教材を使って根気強く1ヵ月半は勉強しました。(現在も時間を見つけて勉強しています。)
外部連携もしやすいと感じました。MAツール(弊社ではsatoriを使用)との連携もできますし、BIツールのTABLEAUとも連携できます。コーディングが必要なAPI連携が必須なものをありますが、基本的にはアップエクスチェンジというSalesforce独自のアプリケーションをインストールすることで連携できます。
他社にも強くおすすめします。理由としては、「データは日々蓄積しているから」です。様々なSFA / CRMツールがありますが、Salesforceほど情報を綺麗に整理した状態で蓄積できるものはないと感じています。
これからは顧客主導を実践しているビジネスが生き残っていくと思いますので、大切な顧客のデータを今からためていくことが重要です。最低でも1名は専属でシステム管理者(エンジニアマインド必須)をアサインできる会社におすすめします。
Salesforceの営業担当様と懇意にさせてもらっていますが、他の業務が忙しすぎて設定に時間がかけられない、または、チームに浸透させられるだけの権限や地位がないため使いこなせていない、といった課題をよく耳にします。「腰を据えて営業改革を実行する!」というパッションとメンバーが重要です。
IT
1001人以上
36,000 円 (税抜)/ユーザー/月で利用していました。
基本的に、Salesforceの標準機能をカスタマイズすることで、ある程度のシステムを作り込めることが便利です。複雑な処理はプログラムを作り込む必要がありますが、基本的にノーコードで完結するため初心者でも使いやすかったです。
会社・人・商品・請求・精算など多種多様な情報の紐づけや、100万円以上の商品を購入する場合の承認フローなど、プログラミングの知識が少ない人でも簡単に作れました。
Salesforce画面にはClassicと呼ばれる画面とLightningと呼ばれる画面の2種類の表示方法があります。LightningはClassicに比べて先進的でオシャレなUIとなっています。Lightning向けのシステム開発やを担当していましたが、画面やクリック時の処理など設定をしたときに反映されるまでタイムラグがあり、不便に感じました。(遅いときは2~3分経過しないと設定が反映されなかった)
Classicの場合、設定は比較的すぐ反映されます。
外部連携に関しては、Zuora(Zuora360Sync)とは連携しにくいと思いました。理由は、Zuora・Salesforce間の双方向のデータ同期はできず、一方向(Zuoraデータ更新⇒Salesforce連携)でしかデータ反映できませんでした。Salesforce側のデータ更新をZuoraに反映させられなかったので、連携はしにくいと感じました。
おすすめします。情報の一元管理ができるため、Salesforce内で完結するシステムでも十分利便性があると思います。各種データ管理を、複数システムを用いて管理している会社に特に良いでしょう。
その他
1001人以上
求職者の面談履歴や対応した営業者がリアルタイムで分かる点です。どんな経路での登録だったのかが分かり、欲しい情報をカスタマイズしてcsvでダウンロードできるので広告管理に役立ちました。
サイボウズの勤怠ツールなどとの連携があまり上手くいっていませんでした。退席や在席確認はチャットワークやサイボウズ、電話メモはサイボウズを使うなど、セールスフォースで完結しない部分もあったので、連携しにくい部分は不便に感じました。サイボウズや業務デザイナー、チャットワークをそれぞれ立ち上げる必要があり、連携はしにくいと思いました。
おすすめします。セールスフォースは色々な機能を拡張できます。以前使っていた顧客管理システムより効率が上がり、リアルタイムで情報が更新されるので、幅広い業種で活躍できると思います。
IT
251〜500人
月額費用:15,000円/1アカウントで利用していました。
ブジェクトを垂直型に作成して紐付けができたので、他SFAに比べて業務効率化につながった点です。営業管理だけでなく、在庫管理や会計とも連動が出来たのは良かったです。
レポートやダッシュボードを作成する際に入力関数の知識がないと内容が組めず、習得まで時間を要した点です。salesforce社の営業の方へ質問を重ねながら進めていましたが、担当の方でも一部知らない内容があったため、SFA/CRMの初心者向けのツールではないと感じました。
slackとの連携は便利でした。
ある程度SFA/CRMに慣れた担当者がいる会社には是非おすすめしたいツールです。一方で、会社全体でそのようなシステムに手慣れていない場合や、強力な推進者がいない場合にはあまり推奨できない(使いこなせない可能性が高い)と思われます。
IT
1001人以上
日本だけでなく海外の担当者ともタイムリーに情報共有・案件管理ができ、案件を進めていくうえで非常に効果的なツールだと感じています。誰がいつどのように対応したかログを残せる仕様になっています。自分が直接案件に関与していなかったとしても、状況をさかのぼり把握できる点や案件のステータスを把握しやすい点は良かったです。
自分の会社の業務内容に合わせてあり、また日本だけでなく海外のグループ会社とも連携を図れるようにかなり作りこんであるため、動作環境・パフォーマンス面でかなり不満(重たく・遅い)でした。PCの調子が悪い時に別画面で複数のページを開こうとすると固まることが多々ありました。
Icewall SSOと連携できて、いちいちログインIDやパスワードを入力せずに使用できます。日常業務で使用するため頻繁に本ツールを立ち上げますが、都度入力する手間が省けてセキュリティー面でも安心できる点が良かったです。
案件の状況管理、顧客のコンタクト先情報を全社的に共有できて、異なる部署の案件も確認・把握することができるため、他社にもおすすめです。自分が直接関与していなかった案件でもさかのぼって確認できるので、とても効果的なCRMツールだと思います。
小売
501〜1000人
Salesforce Marketing Cloud
ドラッグとドロップだけでカスタマジャーニーを作成できたし、メール以外にもLINEをはじめとしたSNSをツールとして利用できるところが便利だと思いました。システム上で細かな名簿管理と、必要な項目だけをピックアップして瞬時にリスト作成できるところも非常に便利だと感じました。
それまでエクセルなどで手入力で管理していた名簿内の情報が一瞬で全体化できます。作業にかける人手も時間も、最低限におさえられました。
インターフェイスの改善や機能を絞ったほうが、もっと使いやすくなるのではないかと思いました。
様々な機能があるのは良いのですが、「できることがありすぎ」「機能性が良すぎて、却って複雑でわかりづらい」と感じることが多々ありました。特に使い始めて軌道に乗せるまでの慣れない期間は、この便利さが却ってデメリットにもなります。作業をしていてストレスにも感じました。
LINEやメッセンジャーなどのSNSを使っていました。連携することで、分析結果に基づいて「より相手に見てもらえる通知」を使い分けられるところに便利さを感じました。
顧客相手の事業を展開しており、顧客の正確な情報管理と分析をしている会社、必要に応じて必要な顧客に無駄のないアクセスを確実にしていきたい企業には、強くおすすめしたいです。業界や職種は特に問わず、顧客名簿の数が多ければ多いほど利便性は良く、効率的な仕事ができるでしょう。システムの管理と分析の機能が非常に高いので、最低限の人員でも、正確でスピーディな作業を進められます。
IT
1人
アナログ畑の人間なので、ここまで面倒なのかな・・・と困ってしまった。
IT
2〜10人
シンプルな機能で使いやすいです。セールスフォースではできなかったダッシュボードを作れました。
コスパもいいです。Salesforceを導入していた頃と比べると、コストは10分の1くらいに下がりました。メール配信は不便に思うことありません。
セールスフォースほど、分野や領域を作ることができなかったです。セールスフォースは物の在庫管理などもできましたが、ハブスポットは商談に特化しています。その他の機能はあまりないため、一部スプレッドシート利用して補っています。
IT
1001人以上
SaaSのプロバイダー
251〜500人
プロジェクトの進捗管理は別で行い、売上高管理を中心に使っています。Salesforceは各々が入力して、もう一つのシステムをマスタにしています。管理を使い分ければ使いやすいと思いました。
仕事番号を入力する際に直入力できず、わざわざ検索画面に遷移されるところです。入力が大変で、終わるまでに5分もかかりました。
コンサルティング
101〜250人
初期費用35万円、月額費用は現在不明
導入前は、社内のサーバー上に格納されていたエクセルシートで企業情報を管理していました。
など問題が多かったです。顧客管理をより効率的に行うために導入しました。
といった点が良かったです。
会社として使い方が定まっていない段階では、同じ企業のデータを重複して作成してしまう営業マンが多数いて、データが膨大になってしまいました。それらを1件1件整理していくのがとても大変でした。企業内で使い方を精査すればよい話なのかもしれませんが、重複部分の整理作業がもう簡略化できたほうがいいと思います。
もし他の会社に転職しても、私はぜひセールスフォースを使いたいです。使いこなせば企業データ、商談、契約書、契約状態の管理など幅広く活用できます。膨大な企業の情報を管理したいときには、ないと困るツールだと思います。
メーカー
1001人以上
当時から会社は営業力が肝だったため、営業支援ツールの導入に向けてSalesforceを導入していました。主に営業・システムエンジニアが利用していました。
一つの案件に対して複数人が様々な活動しているのを、一元管理できて、それを簡単に閲覧できるところが便利だと感じました。
ツール導入しても、営業やエンジニアがこのシステム上に記入することを面倒に思い、入力しないメンバーも少なからず存在しました。特に営業は個人勝負のため、エンジニアや他の営業と連携を取るのをためらう人もいました。そういった人は入力の必要性を感じていなかったため、活動の見える化ができているとは言えませんでした。
会社によります。ツール導入しても、利用者がメリットを実感しないと結局は浸透しません。使う効果を説明して、継続使用を伝えていくことが重要だと思いますが、利用者の意識を変える難易度は低くないと感じます。
保険
1001人以上
導入によって、各企業ごとに案件を入力していくだけで、営業店全体の案件一覧や実績、見込み値までを自動算出できるようになったので良かったです。また、chatter機能によって、支店内・本部との案件共有等が非常にスムーズになったのは、かなり便利で助かりました(それまではメールでのやり取りが中心)。
導入前は、顧客情報入力、案件表の管理を複数のエクセルを用いて作業しており、手間のかかる業務でした。シートの共有漏れや数式の乱れ等もあり、確認作業も非常に面倒でした。
これまで自社では、こういった大きなクラウドシステムの導入がなかったので、組織内全体に利用方法を周知徹底することに非常に時間がかかりました。全員に定着するまでに半年から一年ほどかかってしまいました。
また、ダッシュボードの集計作業が複雑です。欲しい情報を取るにはどのタブをどう操作すればよいのかが直感的には分かりにくく(周囲の人も同様)、案件一覧の出力が難しかったです。
SanSanとの連携がうまくできませんでした。
おすすめします。理由は、システム上の不具合発生は利用中一度も起きておらず、安心して使えるからです。顧客管理、社内案件共有、カレンダー・日誌機能等、様々な業務の一元化ができるので、特に大企業のように従業員数の多い会社では情報整理しやすくなると思います。
メーカー
1001人以上
Salesforceは共通のプラットフォームとして幅広く使われているので、それまで使っていた専用システムと比べて保守や改修などの費用や手間が大幅に削減できました。
以前は社内向けにカスタマイズされた専用の営業管理システムを使っていたため、使い勝手が良かったのですが、汎用システム(Salesforce)に替わった後は、操作面では使いにくくなりました。操作方法は直感的にわかりづらく、1年くらい使っても完全には慣れることができおませんでした。
大規模なシステム修繕や改修が必要な会社(特に大企業)においてはメリットが大きいと思います。汎用システムである点や、保守・改修しやすそうな点においては競合にも導入が進んで、スタンダードとして導入の機会が広がっていると感じます。
IT
1001人以上
営業の引合い案件の一元管理ができていなかったため、営業部を中心に導入した。SE部署(私の部署)も引合い情報を知る必要があったため、営業部から公開してもらった。
担当営業がマメに情報更新していれば、お客様(引合い先)との折衝状況が良くわかる点。訪問予定を参照しながら、自分の予定を組みやすかった。
引合い案件を一元管理できていない企業には導入しても良いと思う。自社でカスタマイズできてメンテナンスし続けられる企業、またはカスタマイズを他社に発注できる余力のある企業も便利に使えると思います。
IT
1001人以上
Salesforce Sales Cloudを利用するようになって、売上見込みを横串でレポートとして抽出できるようになったことが、最も使いやすいと思ったポイント。
前職にて自社スクラッチのCRMシステムを利用していたが、主に入力できた情報は、顧客の会社情報とその会社に紐付く社員情報、商談の議事録のみだった。議事録の中に案件の金額などが書いてあっても、その金額の数字だけ抜き取って活用することができなかったため、売上見込みは別途エクセルシートで各部署のマネージャーが管理していた。
自動補正機能のようなものが付いているためか、敢えて情報として入力していた内容が自動削除されたり、変更前の状態に戻されてしまう、という現象があった。融通が利かない面があり、不便さを感じる。役職名など、日本のビジネス文化に対応し切れていない面もしばしば感じる。
サービス
501〜1000人
Lightning Platform Starter(一般用):2,100円x229人 Lightning Sales Cloud(管理用):13,500円x5人
レポート・ダッシュボードを使った集計がとても良かったです。操作に慣れるまでは大変ですが、集計したいレポート・ダッシュボードを一度作ってしまえば、データが更新されてもすぐに反映されます。最新情報が簡単に集計されていくのでとても便利です。ダッシュボード機能ではグラフを使って視覚的に見やすく集計を見ることができるので、感覚的に分かるところがとても良いと思います。
異動が多い企業だったため、異動のたびにロールを変更するのが大変でした。ロールを変更するだけでなく、それに紐づく項目もあったのでそちらも一緒に変更しなければなりません。一連の作業はとても時間がかかりました。
また、タブの作成数やダッシュボードの表示数に制限があるなど、いくつか制約がある所が不便に感じました。
セキュリティの問題上、外部連携はセキュリティ系の部署で行っていました。SFAの説明書が英語だったため、連携は大変だったと聞いています。
(連携ツール:マッシュマトリックス、Googleセキュアブラウザ)
おすすめしたいです。とにかくレポート・ダッシュボード機能が便利です。
コンサルティング
501〜1000人
出退勤から各種経費の申請まですべて統括的に管理されているところ。紙媒体での提出はなく、すべてシステムで管理されていたため、提出がスムーズで楽だった。
入力には権限設定が必須なのが結構ネックだった。会社内部のcustomerが海外にあったため、やりとりが非常に大変だった。また、翻訳設定が入っていない画面に関しては英語画面で操作しなければいけなかったため、すぐには理解ができなかった。経費に関しての専門用語が英語で書かれている箇所を理解するのはかなり難しくて手間がかかった。
内部で設定をするだけで他のシステムと連動できるため、連携しやすかった。
会社の規模に限らず(個人営業でも)、使い方をしっかり決めてシステムを設定し、簡略化すれば、どんな企業でも利用しやすいシステムと思っています。
IT
31〜50人
詳細まで把握できていないですが、1名あたり2万円前後だったと思います。
もともと別のSFA(Senses)を利用していましたが、事業拡大期のタイミングで、より細かい案件分析やシステムの一元管理をする(経理なども含めて)ためと聞いております。
私もシステム管理者として利用していまたが、自由度が高いところが魅力的でした。営業のKPI達成度の進捗管理や、受注案件の具体的な分析(エリア、時期、従業員数など)もできたことで、ターゲット企業の選定にも役立ちました。
自由度が高いことからくる、利用者の入力コストが上がったことです。他のSFAよりも利用者のリテラシーや組織のルールメイクは必須と感じます。マネジメントや経営層ラインが求めている情報を取りにいくと、その分、営業が入力する項目が多くなります。結果的に入力しないメンバーが増えた時期があり、それでは本末転倒なので、運用の仕方が難しいと感じました。
連携しやすいです。当時はfreeeやPardot、Sansanなどと複数のツールと連携してましたが、Salesforceはこの連携できるツールが圧倒的に多いと思います。
他の会社の状況によって、すすめるかどうか変わります。Salesforceは従業員数が少ない(増員計画なし)企業であったり、Saas以外の会社などには、使い勝手やコストパフォーマンスが悪いと思います。専属で管理できる人がいないと開発費用やメンテナンス費用を外部に委託することになるので、利用料金以外の費用が発生します。
IT
251〜500人
2020年4月〜2021年3月
自社システムも使用していましたが、大手なだけありこのツールはトラブルが少なかったです。自社の方はよく落ちたり、とまったり、トラブルが多かったので、その都度利便性の違いを感じていました。
汎用性はあるように感じましたが、使いたい分野に特化してる内容ではなかったため、細かな部分については自社システムの方が使い勝手がよかったです。自社システムには、依頼を出せばアップデートされて使いやすくなる部分がいくつかあったのですが、そういった柔軟性はなかったと感じます。
細かいカスタマイズはできないため、こだわりがあったり、ある程度使い方が決まっている場合はしっかりシュミレーションが必要。
IT
1001人以上
Salesforce Sales Cloudなので18,000円だと思います。ただ大規模契約のためSalesforceから割引されているはず。
2019年11月〜2020年6月
Classicで使用していたので、いわゆるリテラシーの低い部長でも使いやすかった。リテラシーの高い課長はTableauCRMを使って分析しており、非常に対応幅の広いシステムだった。基本的には、レポートやダッシュボードが使いこなせればエクセルはいらないと思う。
社内の問題だが、操作マニュアルがなかったので、異動で営業部署に来た人は先輩社員に使い方を聞かないと操作ができなかった。しかし、先輩社員もマニュアルなしで自分の使いたいように使っており、組織で使い方が統一されていなかった。また、比較的新しい人にはClassicの画面は古臭く操作しずらかった。
おすすめしたい。営業の型が定まっていない会社はまず導入して、トップセールスがどのような事ができているかをまず可視化した方が良いと考えるから。
IT
1001人以上
2020年4月から2021年8月現在も利用しております。
私の会社は2018年までの約20年間は、IBM社のNotesというグループウェアを全社で利用しておりました。世の中のDXへの促進等を受けてNotesでは競合他社等との勝負に負けてしまうとの経営判断で、世界標準に近いCRMとして導入しました。
提案型の営業タイプの機能やインサイド営業の情報を、実際の営業へと引き継げるような機能があり、それらが当社の営業スタイルにマッチする点がポイントでした。 ツールの中で営業のプロセスを熟度という方法でとらえています。営業本人だけでなく、上司、更に部門、部門長、事業部長、役員、技術者、サービス、スタッフ等も関係する案件の熟度を見ながら案件マネジメント等ができます。大変効率的・効果的に案件を進められるようになっていると思います。
このツールの原型は外国人の営業の方に向けに作られているようです。画面レイアウト等が日本人の感覚と違うようなところが多々あり、違和感を抱くこともありました。そういった部分を変更しようとすると、別途個別開発費用が発生してしまうので、レイアアウト変更は諦めるしかないのが残念でした。
このツールはかなり高価なツールと聞いていますので、CRM導入に当たってはその導入目的や効果などをしっかりと検討できるパワーが必要だと思います。そのため、ある程度の中規模以上の企業様向けのものだと思います。
サービス
11〜30人
月額料金:約15万円
2021年6月~2,021年8月現在も利用中
難しいプログラミング知識は必要なく、簡単な設定でオリジナルのカスタマイズが可能です。営業活動の中において、進捗状況の全体共有、担当業務の割り振りなどを設定することで、スマホ1つでいつでも確認できるようになりました。
ツールが豊富なだけに最初の設定が面倒です。細かな設定が可能なのはメリットなのですが、あまり細かくカスタマイズしすぎると情報のアップデート時が大変でかえって手間がかかってしまいます。これは機能面での不便さではなく利用者側の注意点になります。
カレンダー機能と連携可能です。
営業管理が担当別に任せている企業は一元化の為に導入するのもありだと思います。ただし、費用は安くはないので、トライアル期間を活用しながらしっかり検討することをおすすめします。
ゲーム
251〜500人
月額1アカウント18000円のエンタープライズ版、購入数により時期によりSalesforce社からのディスカウントあり。初期の構築費用が約100万ほどかかりました。
2018年〜2021年5月
利用者の講座登録やイベントの申し込み管理など。学生の管理にも使っていた。
フランチャイズ展開する事業を進める中で、プロファイルやロールを細かくに分けて設定できたこと。本部としては全体の顧客情報を見て分析をしたいが、フランチャイズ同士はデータを共有させたくなかったため、セキュリティを分けやすかったのはよかった。
前任者から引き継いだときにはデータがぐちゃぐちゃだったので、リプレイスをすることになった。色々なことができる反面、煩雑になってしまうと思った。
appexchangeサイトなどが充実しており、連携しやすいと感じた。boxとの連携を利用していた。
セキュリティを強固に管理したいという会社におすすめ。稼働状況がいつでも確認できて、1社だけでは備えられないデータセンターの管理をされているので安心だと感じる。
マスコミ
31〜50人
Professional
2015年8月〜2017年4月
複数商材での顧客管理だったので、属性アレンジなどが効くものがよいと考えて導入した。
顧客情報の編集ログを見られるのが良かった。顧客情報の住所がイレギュラーなタイミングで変更されているのを発見したとき、変更ログを確認して変更者に確認すると誤操作だと判明した。このツールを使っていたことで、顧客への発送前に誤記を発見できたので助かった。
またそもそもが海外発祥のツールなので、サービスの概念や操作方法等が他サービスと異なり、学習コスト(教育コスト)が高くついてしまう。早く使いこなしたいときには、アレンジができる箇所が多い点がネックだった。ITツールに慣れていないパートさんに使い慣れてもらうために2ヶ月ほど期間がかかった。
外部ツールとはあまり連携しなかった。ただ、Zapierを使ってchatworkやGmailと連携していた。
単なる顧客管理機能だけを求めている企業には、オーバースペックで、かつコスト高なので、おすすめできない。メールやワークフローなど他ツール機能を統合したい企業にはおすすめできそう。
IT
1001人以上
2021年4月~2021年9月現在も使用中
在宅ワークに移行してから営業間の情報共有の必要性が高まったことが背景です。特にメールの連携ができる点が大きい。
個々のクライアントに対する営業プロセスの把握がとても分かりやすく、かつメンバーでクライアントからのメール問い合わせや、その後の対応状況も共有しやすい点が良い。
営業におけるプロセス管理や案件管理がしっかりとできるのは良いのですが、ツール機能が多いために、必ずしも全ての機能を全営業が必要としているわけではない。不要な機能を使えないまま放置しているのがもったいないと感じる。
また、ITスキルのレベルによって使われている頻度がバラバラなので、もっとシンプルな画面構成のほうが使いやすくなると思う。
Outlookは、Salesforce Sales Cloudとの連携の設定が簡単で使いやすい。
IT
1001人以上
2018年4月から2021年9月現在も使用中
機能の豊富さでは満足しています。過去に使用したことのあるツールは会社独自のものですが、シンプルな反面、チームでの情報共有やより細かい商談情報管理ができなかったです。導入後はそれらができるようになったので、とてもありがたいです。
とにかくレスポンスが遅いです。ログインして商談の一覧を表示するまでに時間がかかってしまいます。Chromeで動作するようになり多少速く感じるようになりましたが、沢山の商談を管理するため、レスポンスは重要な観点です。昔の会社独自ツールは早かったです。
大企業であればあるほど、おすすめしたいと思います。やはり多彩な機能があり、いろんな商談に関する情報を入力できるメリットは大きいです。チームメンバーと共有できる情報は多いほうが便利です。
IT
51〜100人
sales cloud。Enterprise。18000円。
2020年4月〜現在
案件管理。販売実績管理。
取引先に紐づいた商談件数や商談内容についての詳細を瞬時に確認することができ、過去に登録してあった活動内容の確認が簡単に行うことができた。
ツールを使用していて不便と感じることはほとんどなかったが、強いて挙げるとするならば、
取引先の詳細画面などのレイアウトに関しては少し見づらいと感じる。(セクション分けくらいしか項目を区別できないため)
Boxなどの連携はとてもしやすい。Boxのコンポーネントを画面の好きな場所に配置できるため。
ライセンス費用が比較的高い方だと感じるため、予算があまり出せないような企業は、安易に導入するのはやめたほうがいい。
会社の実績もあり、事業拡大を目指したいと考えられている企業様などは積極的に検討されたほうがよいかも。
小売
31〜50人
導入決定者
月額料金:2万円
2021年7月〜2021年12月現在利用中
営業管理とタスク進捗の効率化のため
顧客情報の管理から営業の進捗状況まで一元化できるので業務効率がアップします。営業担当者を指定して顧客情報を共有したり、タスク進捗を携帯で確認してリアルタイムで次の指示が出せるので定期的な業務連絡の数が大幅に削減できました。
社内のでツールの利用を浸透させないと上手く活用ができません。Salesforce Sales Cloudを導入して、グループ・部署での利用を浸透させれば業務効率は向上しますが、特定の人物や担当者のみ使用してないとかなると、却って連携に時間がかかるので、まずは社内浸透に時間がかかります。
顧客情報の管理や共有など管理者側・担当者側ともに業務効率化にはオススメできるツールです。トライアルはありますが、実際に導入しても社内浸透に時間がかかると思うので短期的な効果よりも長期的視野で導入を検討する必要があると思います。
マスコミ
101〜250人
営業
初期費用は1000万円近くかかったと噂でききました。
2017年4月から2022年2月現在も利用中
・もともと営業会社として、担当が変わって引き継ぎをしても情報がうまく引き継がれない、属人的だということを課題を感じていました。そこで誰が担当しても過去の情報を共有できるように利用を始めたと聞いてます
・全ての顧客のログや情報を管理しておくことができます。
・パードットというシステムを使えば、見込み顧客にメールマガジンを送ることができて、開封率なども把握できます。
・電話営業や飛び込み以外の、マーケティングをかねた営業戦略を作れました。
・とにかくログを残すのが面倒くさいです。
・営業売上を計上する方法が私の会社では面倒な方法で、商品ごとに一つずつ別画面で入力するのが手間でした。
・行動を一つずつ入力することがゴールになってしまい、本来すべき営業活動の時間が割けなくなっていました。
名刺入力ソフトのエイトと繋いでました。特に問題なかったです。
・おすすめしますが、管理方法はきちんと考えた方が良いです。社員の実態と入力との差異・バランスはみてあげるべきです。
・入力したら行動したことになるし、いつまにか入力を増やして、営業そのものをしてない社員もいました。
・逆に、しっかりと行動していても入力してない社員は評価されなかったこともあります。
IT
31〜50人
導入決定者
初期費用:100万円程度
年間費用:170万円程度
2021年9月~2022年2月現在も利用中
・他のCRM/SFAツールより機能が豊富でカスタマイズしやすい。
・Salesforceのエンジニア(私)がいるので、自社内でカスタマイズにも対応できる。
・上司から「月々の売上見込み状況が分かるレポートを作成してほしい」と言われたあと、5分程度で作成できたので、上司に驚かれました。
・Excelの場合だとデータの取得、更新やメンテナンス、加工に一苦労です。ですがSalesforce上ではレポートを簡単に作成するだけで、データをリアルタイムで表示できます。上司も「便利になった」と評価しています。
・レポートやダッシュボードなど、標準機能で対応できる範囲であれば問題ありません。ただ、少し複雑なことをSalesforce内で行おうとすると、専門知識を持ったエンジニアが必要です。
・上記のような事態になるとエンジニアの費用が高く、依頼も難しいのが現状です。以前、電子署名ツールとSalesforceの連携を考え、見積をお願いしましたが、当初の想定の3倍の金額が出てきて驚きました。
営業活動の状況や受注見込み、目標の達成状況の把握など、特に中小の企業では苦労されているのではないかと思います。Salesforceを導入することで、これまでブラックボックスだった営業活動の状況がか可視化され、経営の迅速な意思決定につながるので、おすすめします。
メーカー
1001人以上
営業
2021年~2022年3月現在
日々の行動計画・実績をタイムリーに入力・共有できることを目的として導入されました。
・日々の行動計画・実績をタイムリーに入力・共有できる。
・営業活動で使用した資料を連携する手間が簡略化されている。
・紙面で申請していたものもすべてデータ上で完結できるので場所を問わず仕事ができる。
・講演会システムの仕様が非常に使いずらい。
・経費の項目が分かれているため経費発生していない状態でも入力を求められたり、承認時のルールなどがシステム上のみで理解できる範囲ではなく、便利なシステムにインハウスのルールが加わり非常に複雑。
・アプリでできることとwebブラウザでできること、入力の方法が異なる点なども使いにくい。
おススメできません。管理側はタイムリーに状況を把握できて便利かもしれませんが、利用側は入力方法やプラスされるインハウスのルールなどできることできないことを都度調べて操作しなければならず、現場からは非常に不満の多いシステムでした。
IT
2〜10人
Enterpriseプラン。月額18,000 円。
2020年4月~2022年3月現在も利用中
社員の役職によって閲覧できるデータを変更したり、集計したデータで視覚的に営業状況を把握するために導入しました。
・営業成績や商談状況など、Spreadsheetでは不可能だった視覚的把握ができるようになり、分析・戦略変更をスムーズに行うことができるようになりました。
・Googleとの相性がとても良く、Salesforceへの記入を自動で行ってくれるので、使用する側としてはとてもありがたいです。
・はじめにベンダーに構築を依頼すると、費用がかかるためそれなりに作りこんでいただけます。しかし、ベンダーが抜けていざ運用が始まると、カスタム項目がどう連動されているかなど複雑な点があり、初期状態から運用状況に合わせて仕様を変えていくことが難しいと感じました。
・はじめから企業内部で構築を仕組み化できると、その後の運用もやりやすくなると思います。
Googleとの相性が良いと感じました。Gmailで商談先にメールを送信すると自動でSalesforce側に活動の記録として登録されるので、メール内容を手動でSalesforceに転記するような面倒な作業が発生しません。
営業を生産的に行うためにテクノロジーを導入したいけれど、社員にそれが根付くか心配な企業におすすめです。入力するのが面倒で、情報が蓄積されないという課題がとても多いのですが、自動化できる部分がたくさんあるので心配ないと思います。
IT
1001人以上
2021年2月〜2022年2月現在も利用中
・TODOリストにて、日々やるべきタスクを明確にして、作業忘れを防ぐ事が出来る事。
・既存顧客との取引実績が好きなタイミングで閲覧出来る事。
・ダッシュレポート機能で必要な情報を抽出して、マーケティング分析が出来ること。
・顧客との取引履歴を入力する際に、入力文字数制限がある点。
・取引フェーズをプルダウン式で選択する際に、最適な選択肢がなかったりする。
・そう言った問題は現在エクセルで二重入力して対応しているので、容易にメンテナンスできると助かります。
Excelに入力した内容をCRMに問題なく取り込めた。
IT
11〜30人
導入決定者
月額費用:1ライセンスあたり9800円
(カスタムオブジェクト付・割引前は18000円)
2021年12月〜2022年3月現在も利用中
マーケティングからインサイドセールスへの見込み顧客の受け渡しがスムーズ・社内全体で各部署の進捗確認が可能なため
・それぞれの会社の運用体制に応じて自社でカスタマイズが可能な点。
・誰でも簡単にレポートやダッシュボードを作成して、数値を視覚化できる点。
・画面UIも自社に合わせて変更可能なため、日々の入力負担やストレスを感じない。
・項目と活動履歴が分かれているため、更新の際に2回に分けて更新ボタンを押す必要がある点。一気に更新できると尚ありがたい。
・リスト追加の際に会社名などの重複があいまい一致ではできず不便。
スラックやGmail、Googleカレンダー、スプレッドシートなど親和性が良く、拡張機能やアプリを使って情報共有が簡単にできます。
マーケティングやセールスの再現性を求めている会社にはお勧めします。サービス自体の使いやすさに加え、導入後も週1回のMTGでしっかり定着支援を行なって頂けます。
通常は社員が増えた時に、教育コストがかかると思いますが、このツールを利用する事で、既存メンバーのノウハウや活動が蓄積されるため大幅に短縮される上、オペレーション化にも適しています。
IT
1001人以上
月額費用おそらく9,000円 初期費用は不明です。
2021年10月~2022年3月現在も使用中
・顧客を一元で管理できるところ
・詳細な設定が手軽にできるところ
・画面の使用しやすさ。
・営業の方の、事務負担が減少して残業代が減った。
・画面が分かりやすくで、社内規定などの閲覧者が増えた。
・操作方法を一応説明されたが、説明されずとも使用できるぐらい簡単な操作であった。
・おそらく、設定の仕方により使用する会社にとって使用しやすい使用しづらいなどといった感覚がでてくると思う。
・値段が少し高いらしい。
・導入してくれる会社によって、多少の仕様の変化がある
・画面遷移が少し遅い。システム自体が少し重たいものがある。
・設定を誤ると、社員が見えてはいけないところが見える可能性がある。
・オブジェクトのネーミングが分かりづらいところがある。
・アップデートが多く機能の追加や削除などが行われるため、常に最新の情報を入手しなければならない
・外部ツールにより、難易度は異なるが比較的にしやすいと感じている。CSV方式にエクスポート、インポートともにできるので、そいう行ったところでは、使用しやすい。
・Salesforceが買収した、SlackやPardotなどとの製品との連携は非常に簡単だとよく記事で見かける。
費用に関してはどうしても高くなるようなので、資金が潤沢なところや、業務をクラウド化して効率化したいというところにおすすめです。導入までの期間が短い(規模による)ところも魅力です。年齢が高い人やネット環境に慣れていない人は、なれるまで少し時間がかかるかもしれません。
金融
1001人以上
営業
2018年9月〜2019年10月
旧システムが使いづらかったため
・過去のツールはとても古かったため、Salesforceになってからはまず動作が改善された。
・共有機能が充実していたため、今までメールで他の部署とやりとりしていたこともSalesforce上で出来るようになったこと
・さまざまな案件の進捗状況が可視化されるようになったことも便利になったことだと思う。
・使い始めたときは慣れるのに苦労した。
・Excelのように使いこなせるようになればとても便利なツールということは分かるのだが、なかなかツールを使いこなせるようになるための時間が作れず、基礎的な部分しか使いこなせていなかったように思う。
Salesforceは旧ツールと比べると断然連携はしやすかった。資料データのアップロードが早いことと、システム自体の容量が大きいことがよかった。
スケジュール等も管理できるので、営業職のある企業にはおすすめできると思う。ただ、Salesforceは会社に一定の人数がいた方がシステム導入のメリットは大きいと思う。
IT
51〜100人
2018年4月〜2021年11月
顧客管理、商談管理を目的に導入。
・登録したデータを社員で情報共有できた。
・Chatter機能を用いて、そのデータ上で社員とチャットができた。
・Slackなどと異なり、データに紐づく形で履歴が残り、後から見返したときに経緯を追うことができた。
・レポート機能を利用することで、自分が集計したいデータ、条件、項目をSalesforce上で集計できたので、Rxcelでの計算がなくなった。
・組織変更時など、内部ユーザの情報を一括で更新する必要がある場合、ユーザ情報、ロール、承認プロセスなど変更箇所が多岐に渡るため、作業ボリュームが多い。
・設定変更したタイミングで切り替わるので、事前に設定しておくことができない。
・Saleaforce標準の用語である、「取引先」「取引先責任者」「価格表」などの仕組みが難しい。初めて利用するユーザーにはとっつきにくく、定着しづらい。
・画面上からの一括編集ができない。Excelのようにデータを一括でコピペができない。CSV取込でインポートできなくはないが難しいため、システム管理者へ依頼する必要がある。
・Salesforce製品繋がりで、QuipやSlackとの連携はしやすいと感じた。
・レポート機能を利用して、データをCSVファイルとして出力できるので、他のシステムへの取込は容易にできた。
・ツールとしては便利だが、ライセンス料が安くはないので、機能を余すことなく利用する場合は、おすすめする。
・GUIの設定ベースで標準機能は構築できるので、ベンダーに依頼せず内製でカスタマイズしていく企業などにはおすすめ。
エネルギー
101〜250人
2018年4月~2022年3月現在も利用中
・営業の日々の日報や活動履歴を報告し、社内で共有出来るので、社長以下社員全員の誰でもみる事が出来ます。アクションやチャプター機能もついてます。
・コミニュケーションツールとしても活用出来ます。
・お取引先企業の情報(帝国データバンクや東京商工リサーチ等)を手入力しますが、手入力は最初の1回のみで済みます。自動連携する事により、次年度以降の企業情報データは自動更新されます。
・ツールサービスがかなり充実してるので、新しいツールが追加された時に、ツール機能を覚えるのにひと苦労します。覚えるまでが大変です。
他社にも推奨します。その会社にあったツールサービスを取り込む事が出来ますのでとても便利です。サポート体制も充実しており、スキルアップのためのオンライン講習等もあります。
小売
31〜50人
営業
顧客管理・営業活動の記録・売上の抽出
2021年4月〜2022年3月現在も利用中
商材別の売上傾向などを取りまとめ、顧客と結びつけるなど1つのサービスでこれらを全て網羅できるため
・過去の営業の履歴を確認し、営業活動時の作戦構築が行いやすくなりました。
・顧客との共同企画の際に社内承認を得るためのデータを取りまとめる上で、容易に売上と注力ブランドをひと目で確認できます。事務作業の時間を大幅に削減できました。
・機能が非常に多く、これらを十分に使いこなすことが困難です。
・その一方で限られた外部サービスのみしか連携ができず、Sugar等のメール配信サービスに顧客ランクを絡めることができません。
・大量の顧客データの修正が必要な場合はsalesforce上の修正と外部サービスの修正、と二度手間になります。
dynamicとの連携はしやすかったと感じます。商品・顧客コードを共有することで売上が簡単に共有できたため非常に助かっております。
おすすめします。従業員の活動状況、売上、顧客情報を1つのサービス上で確認できるため非常に便利です。
営業は顧客情報を時間と場所を問わずに確認でき、マネージャーは勤怠管理、会社の経営方針の構築に利用できるため、全ての構成員にとって利益があると感じます。
サービス
1001人以上
2021年4月〜2022年3月現在も利用中
お客様の体重や体情報の管理、トレーニングメニューの管理、本社がお客様の状態を把握して対策を打てるように。
・トレーニングメニューを入力して前回のものを確認できるのがいい。
・桁外れの数字を入れるとアラートがなるように設定されているので誤入力がない。
・入力し忘れても入力を促してくれるので入力漏れもない。
・お客様への提案のタイミングなども入力することで成績のいいトレーナーのコースの提案のタイミングなどを知ることができた。
・トレーニングメニューをみれるのはいいのだが見方がすごく見にくい。
・うまくロードできないとみれない時もあるのでその時はすごく不便に感じる。
・トレーニングメニューを入力する際、自分のお気に入りなどが作れないので一からほとんど入力しなければならないのも不便に感じる。
外部ツールとの連携はしやすいと思います。
セールスフォースで入力した値がすぐ他のアプリに反映されるので連携はすごくいいと思っています。
他のアプリとも連携がしやすい点から他の会社にも進めたいと思います。アプリが見やすくて使いやすい部分が多くカスタマイズも応用が効くのですごくおすすめできます。
メーカー
501〜1000人
2022年3月現在利用中
情報共有、過去履歴の参照などのため
・一番売れているツールなので、書店で参考書籍が豊富にある。
・画面の反応速度も満足。
・画面デザインはClasic当初より洗練されていて見やすい。
・慣れが必要だが、自分で各ツールを利用してレポートやダッシュボードを使いこなせるようになれば、良い分析ツールにもなる。
・レポート作成画面、ダッシュボードの設定がややこしい。
・オンライン上のヘルプや導入案内が見にくい。
お金をかければ出来ることが増えるシステムですので、営業ツールに資金を投入する覚悟のある企業だけが導入した方が良いです。うっかり基本設定だけとりあえずして放置すると、単なるメッセージアプリ化してしまうので、導入後の展開イメージを固めることが必要です。
IT
1001人以上
役職:社員
部署:企画部・営業サポート部門。
仕事内容:営業サポートしてクライアントからのメールによる問い合わせ対応
Enterprise:月額18,000円×800名
2022年1月~2022年4月現在も利用中
メール連動による自動構築ができる点が導入の決め手となりました。
・メモとして登録することができるために、決まった質問に対する返信メールの時に時間効率が高まる点が便利です。
・傾向分析においてもダッシュボードという形でビジュアルなデータが確認できる点も使いやすいです。
・Salesforce Sales Cloudはクラウド型のサービスのため、イントラ内のデータが集中している時には、レスポンスが遅くなる場合があります。
・パソコンのスペックによっても表示に時間がかかることもある点が煩わしく感じることもあります。
Boxとの連携によりURL方式で資料を相手の送ることになり、大変使いやすいと感じでいます。
社内で情報資産のデータベースを効率よく構築したいと考えている企業にとっては大きなメリットがあると感じます。
特に特定顧客とのやり取りが多い部門においては、非常に高い効果が期待できます。
サービス
1001人以上
エンタープライズ
従来利用していたSFAシステムがAPI連携もできず入力の柔軟性もなかったため、汎用性が低く、あまり利用されなかった。営業管理を一元化するだけでなく、営業効率を最大化するのに適していると判断されたため。
2021/4〜2022/4現在も利用中
・システム連携に必要な機能が揃っていた
・大体のことはUI上で改修できる
・導入プロジェクトを推進するメンバーの9割がSalesforceの知見、利用経験がなかったが、シンプルなUIと画面上からある程度の開発が行うことができるため、大きな遅延なくリリースを迎えることができた。
・MAツールともシームレスな連携ができるため、リードジェンから受注まで一続きで完結でき、業務効率化に繋がった
・ヘルプページが英語ベースで作成されているため読み解きにくい。結局サポートセンターに問い合わせる事になったことが複数回ある。
・新機能の追加や機能廃止、急な設定の必須化が頻繁にあるため、改変のたびに影響調査から対応を行う必要がある。影響についても自社の環境に依存するものもあり、Salesforce社のサポートはあまり期待できない。
・バージョンアップのたびに保守を委託している会社に影響調査とテストを実施いただいているため、保守運用コストが高額になる。
Marketoとの連携がとてもしやすかった。ページ1枚分ぐらいの手順書にそって設定を入れるだけで簡単にデータ連携を構築することができた。設定に迷う部分もなく、初心者でも抵抗なく対応可能。
改修のしやすさと、さまざまな角度から分析することも可能なため、営業行動を一元管理したい会社にとってはぜひ導入検討してほしい。特に、少数精鋭の営業担当を持つベンチャー企業や、インサイドセールス部隊がいる会社には適している。
IT
1001人以上
2019年5月~2022年3月
転職のため
・入力する箇所、入力内容など、ほかのツール(例えばExcel)とかでまとめるとどうしてもバラバラな形式になってしまうものが、明確な区分によってわけられているため、わかりやすく管理できたこと。
・多くの企業が使っているからか、わからないことをネットで調べるとすぐに解決策などが出てくること。
・営業の確度なども管理できるため、上長への報告も、いちいち対面せずとも上長がいつでも見られるため楽だった。
・一時期、お客様との最終的な契約締結を、Sales Forceのアプリ上でできなかったこと(ブラウザ版でしか契約締結できなかった)。
・読み込み時間がかかり、なかなか表示されなかったこと。
・タブレットでの表示がかなり見にくかったこと。
Excel・スプレッドシート。CSV出力ができるため、これらとは連携しやすいと思った。
すべての企業にすすめる。これから導入する企業に関しては、ナレッジが溜まっているものを利用する障壁が少ないように思えるから。
BPO
101〜250人
導入決定者
年間600万ほど 初期費用なし ライセンス費用が月額50万ほど
顧客管理、商談管理、Maツール(pardot)とパッケージ化されている
2009年8月から2022年4月現在も利用中
・他システムと連携しやすい(請求書や、CTIなど)。請求書のシステムを導入する際に、連携しているシステムが多いので選択肢が広く自分達が使いやすいようにカスタマイズできたので、Excelの請求書からシステムに変更できた。
・カスタマイズしやすい
・ヘルプデスクが充実している。丁寧に回答してくれる
・有名なツールなので、支援会社も多くノウハウも検索すれば出てくるので、自分達でも運用がやりやすい
・Maツールなどオプションも充実している
・売上が3倍になっても、事務員の数を増やさず対応できている
導入も簡単だった。freee、請求管理ロボ、BIZTEL、MIITEL、dialpadなどを使用した
営業人数が20人以上の企業や、商品が定型化されている企業の方がおすすめ。売上を伸ばしていきたい、という企業は過去のデータ分析もできるので良い
サービス
251〜500人
導入決定者
2009年12月から2022年4月現在も利用中
・特殊なプログラムを書かないといけないので、一般的なエンジニアでは対応ができない。この場合は外注の必要がある
・開発、保守メンテナンスに多くのコストがかかってしまった
・運用ルールを制定していかないと、人数が増えた時に煩雑になる
・システムのバージョンアップが多く、機能が増えていくので情報をキャッチアップするのが大変
・10年以上使っていたため、古い機能をずっと使ってしまっていて抜け出せなくなった。
会社によると思う。商品数が多いと煩雑になりやすいので、注意が必要。
IT
501〜1000人
BtoBのインバウンド業務をしており、入電のあったお客様の対応するにあたり、すぐにお客様の情報をデータで確認が出来るようするためです。スピーディに対応ができ、応対品質を上げる為に導入しました。
2018年4月~2022年4月現在も利用中
・BIZTELと連動するので、わざわざ新しく開発する必要がなかった。
・ダッシュボード機能があるので、数値分析が出来る点。
・あいまい検索が出来るので、便利で使いやすい。
・ロジックを組んでいるので、ボタン一つで顧客毎のステータスが確認出来る。
・ダッシュボードを利用する際に、一番最初のロジック組むのが大変。
BIZTELと連携が出来ています。新しく入社して設定する際もすぐに出来るので、連携しやすいと思います。
ツール自体はおすすめ出来ます。新規や既存のを問わずに、お客様の情報を管理するのであれば、セールスフォースを利用すれば良いですし、従業員もいるのであれば、従業員のステータスも管理できるので、業務効率が改善すると思います。
IT
501〜1000人
2018年4月~2022年4月現在も利用中
・直感的に利用できるので、新しく入社した人でもすぐに慣れる点。
・ときどきシステムが止まる時がある。お客様からの問い合わせも対応出来なくなるので非常に困る。
・導入や更新する時は営業が訪問してくるのに、契約や更新をしてしまうと新しい機能が出来ても、営業から案内がない。機能が追加された段階で案内するべき。
Salesforce Sales Cloudは営業効率の改善をサポートしてくれる最強のツールです。
自社のルールにあわせた使い方が可能なので、規模や業種にかかわらずどんな企業でもその効率化に寄与することができます。
アメリカで誕生したシステムのため、日本語対応やサポートシステムが不安だという方は、導入前に無料デモが体験可能なので一度試してみるのもおすすめです。
Salesforce Sales Cloudは管理者がいれば中小企業でも十分に活用していけるシステムです。今より効率よく営業活動を行い、スマートに成果を上げていきたい企業は導入すべきシステムだと言えます。
画像出典元:「Salesforce」公式HP
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