顧客管理システムについて

顧客管理システムとは?おすすめ30選の料金・機能を徹底比較!

記事更新日: 2024/03/13

執筆: 吉田ひかる

顧客管理システムとは、自社の製品やサービスを購入した顧客の住所・年齢などの個人(法人)情報から購入時期・再購入回数・購入傾向まで様々な情報をクラウドで一括管理するシステムを指します。

みなさんお馴染みの「CRM(顧客関係管理)」を行うクラウドサービスやソフトウェアのことですね!

では、そんな顧客管理システムを選ぶ際に何を基準にした良いのか?本当に効果的な顧客管理システムは何なのか?などを説明しつつ、今回は編集部おすすめのシステムを厳選してみました!

それぞれの特徴をまとめたので、比較検討する際の参考にしてください。

この記事に登場する専門家

BtoBマーケター/株式会社才流 代表取締役

栗原康太

1988年生まれ、東京大学文学部行動文化学科社会心理学専修課程卒業。

2011年に株式会社ガイアックスに入社し、BtoBマーケティング支援事業を立ち上げ。

2016年に株式会社才流を設立し、代表取締役に就任。

アドテック東京などのカンファレンスでの登壇、宣伝会議・広報会議など主要業界紙での執筆、取材実績多数。

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freeeサイン株式会社 代表取締役

鬼頭政人

2007年石井法律事務所入所。

弁護士として企業に関わる中、より経営や財務面にも携わる機会を求めて2010年株式会社産業革新機構(現、株式会社INCJ)入社。

在籍期間中は、大型企業再編やベンチャー投資、ベンチャーキャピタルへのLP投資などを担当する。

ベンチャー投資やベンチャーキャピタル投資をしているうち、同年代のベンチャー起業家に憧れを持つようになり、「自分もやりたい」と思い起業を志す。

2013年12月に資格試験対策をオンラインで提供する「資格スクエア」を創業、その後、ワンストップ電子契約サービス「freeeサイン(旧:NINJA SIGN by freee)」も創業し、現在に至る。

取材実績

受かってからを意識した資格勉強「資格スクエア」創業者鬼頭政人さんに聞く」(20年7月、東大新聞オンライン)

独学で司法試験に合格した経験を生かし、法律に関わる全ての人をテクノロジーで支援」(20年5月、マイナビエージェント)

『差別化戦略は考えない、顧客の声を鵜呑みにしない』リーガルテック市場のオピニオンリーダーを目指すサイトビジット」(20年2月、FastGrow)

書籍

東大合格者が実践している 絶対飽きない勉強法」(17年9月出版、大和書房)

資格試験に『忙しくても受かる人』と『いつも落ちる人』の勉強法」(16年9月出版、大和書房)
 など

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メリット
  • SaaS LOG独自調査の比較表がもらえる!
  • 比較表で一番安いサービスがわかる!
  • 機能も比較できてサービス選択に失敗しない!
下矢印

このページの目次

目次を開く

顧客管理システムとは

SFA・MAとの違いは?

CRM(顧客関係管理)とは、「顧客満足度を向上させるために、顧客と企業や組織との関係を構築することに力点を置き、収益性を上げるための経営手法のこと」です。

そのため、「顧客情報」を視覚化して顧客管理をうまくすることで収益性アップの手助けをすることが顧客管理システムの役目となります。

そんな顧客管理システムですが、Excelで顧客管理する場合とは何が違うのでしょうか?

また、セールス・マーケティングツールとして「CRM」と横並びにされることが多い「SFA(営業支援システム)」「MA(営業支援システム)とは何が違うのでしょうか?

まず、セールス・マーケティングの段階を大きく3つに分解してみましょう。

このようにMAやSFAと違い、CRMは既存顧客に対するアプローチをするツールであることに注意しましょう。

まず、MAはリード獲得や育成に役立つツールです。そして、リード情報・webサイトへのアクセス数・閲覧ページなどを基に見込み客の選別・最適なアプローチ方法の判別に役立てることができます。

次に、商談獲得・商談成立の段階で使用するSFAツールは、商談の獲得に繋がる見込みのあるリードに対する営業活動や顧客の反応などをデータベース化することができます。

最後の、既存顧客維持のフェーズでは、CRMツールが活躍します。

CRMは、既存顧客を年齢や性別などの個人情報や購入・利用歴、問い合わせ履歴などからセグメントし、顧客に応じたリアルタイムできめ細かい対応を行うことで顧客満足度の向上や、長期的に顧客との良好な関係性を維持することを可能にするのです。

最終的には、顧客情報を明確化して、一人あたりの購買額を最大化し、顧客維持率を上げることで、長期的な収益の向上を目指します。

ちなみにExcelで顧客情報を管理しようと思った場合は、CRMツールを使用する際よりも情報漏洩のリスクが大きく、同時編集などができません。

よって、リアルタイムで情報を把握することが難しくなってしまいます。

顧客管理システムの主な機能

顧客管理システムが持つ機能は以下の通りです。

 
このように、あらゆる顧客満足度アップに貢献する機能を備えたツールがCRMです。
 
 

顧客管理システムを導入すべきタイミング

顧客管理システムに似たツールは沢山ありますが、「顧客管理システム」を導入をすべきタイミングは、以下の条件に当てはまった時と考えれば良いでしょう。

1つでも心当たりがある方は、ぜひCRMツールの導入を考えてみてはいかがでしょうか?

 

顧客管理システムのおすすめ4選


※月額利用料は一番低い料金プランを記載しています。

顧客管理システムと言えばこれ!『Salesforce Sales Cloud』








画像出展元:「Salesforce Sales Cloud」公式HP

特徴

Salesforceは世界で15万社以上が導入、顧客管理システムにおいては世界でNO.1シェアを誇ります。こちらは特にSFA(営業支援)との連携を得意としているシステムです。

顧客を発掘・管理するだけでなく、集めた顧客を売上につなげるために営業力を強化することを目指しています。取引先や営業活動を管理するにも最適です。見積もり・請求書の管理も効率化できるでしょう。

株式会社サイトビジット 代表取締役

株式会社サイトビジット 代表取締役 鬼頭政人によるSalesforceの総評

2005年司法試験合格。 2007年司法修習終了、弁護士登録(旧60期)。2007年石井法律事務所入所。弁護士として企業に関わる中、より経営や財務面にも携わる機会を求めて2010年株式会社産業革新機構入社。2013年株式会社サイトビジットを起業。

初めの構築と運用をしっかりと行えば素晴らしい導入効果につながる

Salesforceは、非常によく作り込まれているサービスなので、初めの構築と運用をしっかりと行えば、とても素晴らしい導入効果につながると思います。
しかし、反対に言えば多機能ゆえに、使いこなすことは難しく、そうなるととてももったいないサービスともいえます。
 
弊社で一番利用している機能はデータ分析です。レポートとして一定の条件を抽出しているので、商談のデータを入力すると、今月の成果予測や個人別の成績を自動集計してくれます。

ただしSalesforceエンジニアという言葉があるくらいなので、使いこなす上で社内にデータを構築できる人がいることは必須です。弊社でも利用者数は40人ほどですが、実際に構築を行っているのは2,3名ほどです。

機能

・顧客、案件情報を一元管理
・チーム全体の売上予測を可視化
・企業情報をグラフやチャートで表示可能
・アプリを使っていつでも顧客情報を確認できる

分かりすい管理画面と精度の高い分析に定評があります。

料金プラン

   Starter  Professional  Enterprise  Unlimited
月額費用 3,000円/ユーザー 9,600円/ユーザー 19,800円/ユーザー 39,600円/ユーザー

 

Salesforce Sales Cloud 含む資料を一括DL

 
 

 

ユーザーが少ないなら!『Zoho CRM』



画像出展元:「Zoho CRM」公式HP

特徴

Zoho CRM は、顧客管理をはじめとした営業活動を行う上で必要な機能がすべて揃っています。

さらに、導入・運用のコスパも高く、中小企業をはじめとしたBtoB/BtoC のあらゆる企業に導入されています。

「Zoho CRM」は各プランで利用できる機能が変わります。無駄な経費を払わなくて良いというメリットもありますが、機能がだいぶ細分化されているため、自社にどこまでの機能が必要なのかを判断するのが難しいかもしれません。

機能

・電話、メール、SNS、チャットでのやりとりした情報を一元管理
・一元管理したデータをもとに売上予測を分析
・強固なセキュリティで情報を暗号化

コミュニケーションの効率化を最も得意としています。

料金プラン

  スタンダード プロフェッショナル エンタープライズ アルティメット
月額費用(税抜き) 1,680円/ユーザー 2,760円/ユーザー 4,800円/ユーザー 6,240円/ユーザー


15日間の無料お試し期間が設けられていますので、使い勝手を確認してから導入できます。

*上記費用は、年間契約プランになります。

評判・口コミ

優れたカスタマイズ性と低価格
株式会社ネットプロテクションズ様

Excelでは情報の蓄積や共有に限界を覚え、CRMの導入を検討。成長中の事業のため、現場での柔軟な舵取りが必要であることを見越しZoho CRMを採用。決め手となったのは投資リスクを極力抑えられる「価格の安さ」と「優れたカスタマイズ性」。業務が改善し、担当者のスキルやモチベーションもアップしました

リード管理が属人的にならないよう「定義」を決めて共有
株式会社サイバー大学様

商品の検討に前向きなホットリードの選出についても、ステータスの定義を定めることで確実に行うことができます。厳しくステータス管理をすることでホットリードの数は減ってしまいますが、「Cloud Campusを必要としている顧客」に確実にリーチできるようになりました。

 

 

手厚いサポートと多機能!LINEマーケティングツール『AURA』



画像出展元:「AURA」公式HP

特徴

AURAの最大の特徴はLINEで集客数の最大化ができることです。

セグメント配信やbot対応など多様な機能を活用し、公式アカウントだけでは掴み切れない顧客のニーズを把握します。

また、顧客カルテをAURA上で簡単作成でき、LINE内での回答情報や顧客属性も管理画面に自動反映し可視化します

属性情報を見ながら最適な顧客フォローが実施でき、顧客獲得率やリピート率の向上に貢献します。

セールスフォースや予約システムなどと多様なシステム連携も可能で、活用の幅を広げることができる点も魅力的です。

機能

・LINE友達登録で顧客情報を収集
・LINE内での行動を計測・分析
・ユーザー属性や志向性をタグ管理
・顧客に最適化したコンテンツ配信
・流入経路ごとの費用対効果分析

自動化も含めた簡単ツールで管理工数を削減し、顧客情報の一括管理を可能にします。

料金プラン

月額費用は、別途お見積もりが必要になります。

※詳細は無料資料をご参照ください。

評判・口コミ

迅速かつ課題解決につながるコンサルティング
株式会社ビーボ

LINE公式アカウントを導入して候補者とのコミュニケーションコストや情報回収に関わるコストを削減したくAURAを導入しました。導入の決め手は担当コンサルのコミット量です。システムや機能に対する要求にもきちんと解決策を出してもらえているので信頼できます

自社に合わせて機能を柔軟に設計できる
レバレジーズ株式会社

AURAは基本的機能が充実していることに加えて、機能自体の柔軟性が高いと感じました。設計の細かさ次第で、いろんな施策の実現が可能だった点が決め手として大きかったです。

 

AURA 含む顧客管理システムの資料を一括DL

 

 

Office製品との相性抜群!『Microsoft Dynamics CRM』



画像出展元:「Microsoft Dynamics CRM」公式HP

特徴

Office製品とインターフェースが似ているので非常に使いやすく、Office製品を使っているユーザには導入しやすいでしょう。

例えば、Outlookで送受信されたメールを顧客活動履歴として反映させることが可能です。また、Dynamics CRM内にある顧客データをExcelに反映させ、リアルタイムに情報を分析し、簡単にレポートを作成できるなど、Office製品との相性は抜群です。

少々割高です。また他のシステムと比較して、日本での導入事例はまだ少ない印象です。

機能

・Office製品との連携が便利
・行ってきたキャンペーンの活動成果や顧客の反応などを分析
・商談状況やサポート履歴、購買実績など、部署ごとに分散する顧客情報を一元管理

Microsoft製品との連携がシームレスなので、「Microsoft Dynamics CRM」を導入した部署と他部署とのデータのやり取りがスムーズでしょう。

料金プラン

  営業支援 カスタマーサービス フィールドサービス プロジェクトサービス
月額費用 10,330円/ユーザー 10,330円/ユーザー 10,330円/ユーザー 10,330円/ユーザー

 

評判・口コミ

シームレスなショッピング旅行の提供
メイシーズ様

カスタマーサービスにMicrosoft Dynamics 365 AIソリューションを選択したのは、すぐに使用できる最高の、最も柔軟性があり、最もスケーラブルなプラットフォームだと感じたからです。機敏で迅速な市場投入が可能になります。

より良い意思決定のためのより良いデータに
HP Inc.様

顧客の問題の解決を促進するリソースをすばやく見つけることができます。顧客からの直接的なフィードバックをより深く理解し、システムのパフォーマンスに関する主要な指標を確認し、顧客の問題を解決しているかどうかを確認できます。

 

 

営業支援と連携できる顧客管理システム

Salesforce Starter

画像出典元:「Salesforce Starter」公式HP
 
 

特徴

「Salesforce Starter」は、少人数の企業や組織に特化した顧客管理システムです。

低価格な料金でありながら、営業支援のSales Cloudと顧客サポート支援のService Cloudの両機能の利用が可能です。

料金プラン

▶月額利用料
・3,000円/1ユーザ

無料トライアル:30日間

詳しくは以下の資料をご確認ください。

 

Salesforce Starter含む資料を一括DL



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Zoho CRM Plus

画像出典元:「Zoho CRM Plus」公式HP

特徴

「Zoho CRM Plus」は、マーケティングをはじめ、営業やサポート業務など、顧客との接点を網羅的にカバーする、マーケティングオートメーションツールです。 

顧客管理サービス「Zoho CRM」を中心に、以下8つのツールがパッケージとなっているため、効率的かつ効果的なCXM(顧客体験マネジメント)が実現できます。

  1. CRM(顧客管理)
  2. メルマガ配信
  3. オンラインヘルプデスク
  4. Web接客・来訪者分析
  5. ソーシャルメディア管理
  6. プロジェクト管理
  7. アンケート作成・収集
  8. セルフサービスBI・分析

1つで複数の上位プランが利用できるので、設定や操作、管理に手間がかからず、各製品を単体で購入するよりも低コストで運用可能です。 

顧客管理を効率化し、マーケティングオートメーション(MA)や顧客体験(CX)を強化したい企業に向いています。 

利用ユーザーによって料金が変動する従量制となるため、コストを重視する場合は、最小限の人数に絞る必要があるでしょう。

料金プラン

▶初期費用:要問い合わせ

▶月額利用料
・年間契約の場合:6,840円(税抜)/ユーザー
・月間契約の場合:8,280円(税抜)/ユーザー

無料トライアル:30日間

 

 

Mazrica Sales


画像出典元:「Mazrica Sales」公式HP

BtoBマーケター/株式会社才流 代表取締役

BtoBマーケの専門家 栗原康太のコメント

10年以上、BtoBマーケターとして活動。過去数百件のBtoBマーケティングプロジェクトに関わる。2016年に「才能を流通させる」をミッションに掲げる株式会社才流を設立し、代表取締役に就任。カンファレンスでの登壇、主要業界紙での執筆、取材実績多数。

コスパが高いSFAツール

Mazrica Salesは安価でコスパが高いSFAツールです。他のSFAツールだと1アカウントあたり月額2万円程度かかるような機能が月5千円~1万円程度で導入できます。
 
機能としては、カンバン形式のダッシュボードとネクストアクション管理が便利です。
ネクストアクション管理は、商談のログを登録すると「ネクストアクションを登録してください」というポップアップが自動で出る機能です。
 
ネクストアクションをしっかり管理すると如実に受注率は上がるので、本来やるべきことをソフトウェアがやらせにきてくれるのが良いと思います。
 
他にも見込み客とのメールのやり取りなどのログも自動でMazrica Sales内に入るので、SFA入力の手間が省けます。
 

特徴

営業案件がカードごとに整理されていたり、営業先のデータを簡単に取得できたり、営業活動を行う上で効果的な機能が揃っています。

導入後すぐに利用できる上に、操作が簡単で使いやすいため、98%という高い利用継続率を誇ります。

企業の課題に合わせて便利機能を選択し料金プランを決められるため、他社システムよりも比較的に導入ハードルが低いでしょう。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
0円 25,000円~

 

 

 

Oracle Sales Cloud


画像出典元:「Oracle Sales Cloud」公式HP

特徴

従来の顧客管理機能にテリトリー分析機能と売上予測機能を組み込んだクラウド型営業支援ツールです。

顧客情報の増加に伴い営業が複雑化して、営業方針に悩んでいる企業におすすめ。情報の蓄積に加え、顧客ニーズの予測も可能なツールは、顧客中心型の営業を進めるうえで重宝することまちがいなしです。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
非公開 非公開 要問合わせ

 

 

ちきゅう

特徴

SNS感覚でスタッフ同士がコミュニケーションを取れる「ディスカッション」機能が搭載されています。

顧客管理画面の見やすさに定評があります。シンプルな表示画面でデザインが洗練されており、パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットでもストレスなく閲覧可能です。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
非公開 14,800円(10ユーザー)〜

 

サスケWorks

画像出典元:「サスケWorks」公式HP

 

特徴

サスケWorksは、月額5,000円(税別)からノーコードで業務アプリを構築できるノーコードアプリ作成ツールです。

標準搭載のAI-OCR機能は、さまざまな書式や手書きの文字を正確に読み取る高精度な処理が可能。

プログラミングは不要なので、迅速かつ低コストでAI-OCRアプリを導入できます。

料金プラン

サスケWorksは、基本機能がすべて利用できるスタンダードプランと、APIでの外部連携が可能なプレミアムプランがあります。

どちらのプランも、開発者1名と利用者10名、計11名まで利用可能で、30日間の無料トライアルが用意されています。

  スタンダードプラン プレミアムプラン
基本料金(月額) 5,000円 15,000円
アプリ数 100個 200個
レコード数 50,000件 100,000件
API
AI-OCR テンプレート登録 10,000円〜
AI-OCR処理 1項目2円(読み取りが成功した項目)
※読み取り結果が空だった場合は1項目1円
※チェックボックス 1項目1円(チェックの有無問わず)
※画像読み取り項目は一律2円

※すべて税別

サスケWorks 含む資料を一括DL

 

 

SMARTアドレス帳




画像出典元:「SMARTアドレス帳」公式HP


特徴

「SMARTアドレス帳」はクラウド管理ができるビジネスアドレス帳です。

初期費用はかからず、通信キャリア制限もなくビジネスに必要なアドレス帳機能を全て揃えていながら業界最安値を実現しています。

1ヶ月間の無料トライアルは1分程度で簡単に申し込み可能で、全ての機能を使用可能です。

連絡先を一括管理し、作業効率化したい企業におすすめです。

料金プラン

  • 初期費用無料
  • 月額費用は100円/ ID
  • 1ヶ月間の無料トライアルあり

無料トライアルのアカウントはそのまま本契約にも引き継ぎできるので、スムーズに利用開始できます。

通信キャリア制限もなく、どのキャリアでも対応できます。

 

楽楽B2B


画像出典元:「楽楽B2B」公式HP

特徴

楽楽B2Bは、受注〜決済までをパソコンで一括管理できるECカートです。

実際にECサイトを運用した経験をもとに、BtoBのECカートに必要な機能にしぼって構築しています。

たとえば、注文書の自動読込み機能では、非定型の帳票でも注文用紙をスキャナーに取り込むだけでデータ入力が完了します。

膨大な注文書を手入力する手間が省けるのは、業務効率化の面からも魅力的です。

価格表示には取引先ごとの掛率が反映されているため、営業が仲介しなくても発注側の作業のみで完結できます。

 

 

料金プラン

  Standard
受発注機能のみ
Professional
ECカタログ機能あり
月額 39,800円 69,800円
ユーザー数 5人の有料ユーザー含む
+1ユーザー追加あたり1,980円/月
20人の有料ユーザー含む
+1ユーザー追加あたり3,980円/月
取引先登録の上限 5,000件の取引先含む 10,000件の取引先含む
※10,000件を超える場合はご相談ください

(税込)

楽楽B2B 含む顧客管理システムの資料を一括DL 

 

Knowledge Suite


画像出典元:「Knowledge Suite」公式HP

特徴

グループウェア、SFA、CRM、ビジネスアプリケーションなどの機能が連動するオールインワンのクラウドサービスです。

高いユーザビリティと実用的な機能が特徴で、マルチデバイス対応のため、どこでもビジネス環境の構築が叶います。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
なし 6,000円~ ×

 

 

ネクストSFA


画像出典元:「ネクストSFA」公式HP

特徴

「ネクストSFA」は営業を円滑に行うために必要な機能が充実しており、営業の進捗管理や案件重複などの問題に悩んでいる企業におすすめです。メール自動配信機能や配信結果取得機能など、顧客の育成につながる機能が備わっています。

データ入力を簡易化しつつ、必要なデータにはきちんとアクセスできるよう営業マン目線でデザインされており、非常にユーザビリティの高いツールです。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
なし 50,000円~

 

 

desknet's CAMS(デスクネッツ キャムス)


画像出典元:「desknet's CAMS」公式HP

特徴

desknet's CAMSは問い合わせ対応の効率化をサポートするwebベースの顧客対応システムです。

メールや電話での問い合わせへの対応内容を共有するだけではなく、データを蓄積することで顧客満足度のアップも図れます。

問い合わせ対応のミスを防ぐだけでなく、業務効率改善にも活用できるサービスです。

料金プラン

ユーザー数 基本ライセンス価格(税抜き) 追加ライセンス価格(税抜き)
5 ¥150,000 ¥50,000
10 ¥200,000 ¥100,000
20 ¥300,000 ¥200,000
30 ¥400,000 ¥300,000
50 ¥600,000 ¥500,000
100 ¥1,100,000 ¥1,000,000
無制限 要問い合わせ 要問い合わせ

 

 

CRMツールの公式HPにも載っていない、より詳細な料金情報を効率的に集めませんか?

起業LOG独自の取材や口コミ調査などで分かった、公式HPには載っていない料金情報をまとめました。

色々なサイトで詳しい料金情報を調べる手間を省いて、効率的にサービス比較をしませんか?

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管理業務を効率化できる顧客管理システム

eセールスマネージャーRemix

画像出展元:「eセールスマネージャーRemix」公式HP

eセールスマネージャーRemix 含む資料を一括DL

特徴

顧客・案件・人脈・商談情報など、営業情報を一括にまとめて管理することで営業活動を効率化するCRMといえば、「eセールスマネージャーRemix 」です。

営業マンに負荷のかからない営業報告の簡便さや、導入・定着・活用のサポートまで自社で一気通貫した充実のサポート体制が支持されており、導入実績は5,500社以上利用継続率95%と高い評価を得ています。

業務効率化を図りたいCRM・SFAツールをお探しの企業におすすめのサービスです。

料金プラン

eセールスマネージャーRemixには3つの料金プランと各種オプション機能があります。

導入~稼働~定着まで、専属チームによる徹底したサポートでeセールスマネージャーの導入を支援します。

やりたいことや解決したい課題に合わせて他システムとの連携や、カスタマイズしたお見積りも可能です。

  スタンダードプラン ナレッジシェアプラン スケジュールシェア
プラン
月額利用料
1ユーザーあたり
11,000円 6,000円 3,000円
概要 顧客・営業管理に必要な
基本機能を利用可能
案件情報や商談の登録は不可
履歴などの参照は可能
案件情報や商談情報の
登録・参照以外の機能は可能
顧客管理
日報週報 ×
案件管理 ×
商談登録 ×

(税表示なし)

eセールスマネージャーRemix 含む資料を一括DL

 

 

monday.com

画像出典元:「monday.com」公式HP

 

特徴

「monday.com(マンデードットコム)」は、顧客管理システムとして運用できますが、それ以外にも、プロジェクト管理やタスク管理、ナレッジマネジメント、ヘルプデスクなど社内のあらゆる業務を一元管理できるプラットフォームです。

顧客管理に付随する業務も、このシステム一つで一括管理できるため、他社サービスと比較してコストを抑えることが可能です。

ドライブやWeb会議ツール、SalesforceやHubSpotなど、数多の他サービスとも連携して最適化できます。

料金

  ベーシック スタンダード プロ エンタープライズ
月額料金
(1年契約)
1,100円 / 月 / 人 1,400円 / 月 / 人 2,700円 / 月 / 人 要問い合わせ
月額料金
(月次請求)
1,300円 / 月 / 人 1,700円 / 月 / 人 3,300円 / 月 / 人 要問い合わせ


※個人利用に適した無料プラン(最大2ユーザー)もあり、作成できるボード数は3ボードまで。

※ベーシックプラン以上では、閲覧者数が「無制限」です。

※外部との共同作業や、複雑なワークフロー管理に対応したいときは、上位プランの利用がおすすめです。

 

 

KiZUKAI


画像出典元:「KiZUKAI」公式HP

特徴

「KiZUKAI」は、サブスクリプション型ビジネス向けの顧客ロイヤリティ向上に貢献する顧客管理システム。

自社システムに点在する顧客データを集約でき、データ分析しやすい形に自動で整理できるのが強みです。

解約リスクの自動算出ではAIが活躍するため、専門知識は不要。

わずか数クリックで、AIに解約リスクの自動算出を実行させることが可能です。

料金プラン

自社のビジネス規模に合わせた料金プランを提案してもらえます。

 

楽々Webデータベース


画像出典元:「楽々Webデータベース」公式HP

特徴

楽々WebデータベースはExcelファイルを取り込んで簡単にアプリ化できる、業務効率化ツールです。つくったアプリではデータの検索・登録・更新・削除などが簡単におこなえます。

既存のExcelファイルを活用するだけでなく、アプリをゼロから新規作成することも、テンプレートをもとに編集することも可能

「ファイル共有ツールと違い、入力が必要な項目のみがダウンロードされるため誤記入を防ぐ」、「記入漏れがあるとアップロード時に警告が出る」などの便利な機能もあります。

複数人で共有しているExcelでの顧客管理などが、楽々Webデータベース内でミスなく業務効率化できます。

料金プラン

楽々Webデータベースにはクラウド版とオンプレミス版があり、クラウド版の料金プランはスターターパックとスタンダードプランに分かれています。

無料トライアル期間が最大2ヶ月と長期間なので、導入前に十分に機能を検討することも可能です。

クラウド版
  スターターパック スタンダードプラン
月額料金
(税別)
10,000円 1,500円 / 1ユーザ
※ライトユーザ:500円 / 1ユーザ
利用可能人数 10ユーザまで 10ユーザ以上から
(ライトユーザ除く)
アプリ数 最大10個まで 最大1,000個まで
データ件数 10,000件 / アプリ 100,000件 / アプリ
ディスク上限 最大10GBまで ユーザ数×2GB
(ライトユーザ除く)
オプションの利用 ×
グループ管理オプション:100円(税別) / ユーザ
ワークフローオプション:200円(税別) / ユーザ
などが利用可能
特徴 最大2ヶ月の無料トライアルあり ライトユーザは以下の機能が使えない
・管理者モード
・フォルダの作成・編集
・アプリの作成・編集
・アプリのデータをExcelファイル・CSVファイルでダウンロード
・アプリにExcelファイル・CSVファイルでデータ登録

 

 

楽楽販売(旧:働くDB)


画像出典元:「楽楽販売」公式HP

特徴

「楽楽販売」は顧客情報・社員情報・勤怠等を数多く管理する必要のある企業におすすめのシステムです。管理を楽にしたい企業にはうってつけ。

他システムで既にデータベース管理を行っている場合は、これまでの貴重なデータも無駄なく活用できます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
150,000円 60,000円~

 

 

Intercom

 
画像出典元:「Intercom」公式HP

特徴

「Intercom」は顧客とのコミュニケーションをスムーズにし、その後の顧客管理もしやすくなる機能が充実したシステムです。

しかし、英語での説明が非常に多いので、英語が苦手な方は使いづらいでしょう。

HR tech専門家 株式会社KAKEAI 代表取締役 兼 CEO

HR tech専門 本田英貴によるIntercomの総評

筑波大学卒業後、2002年に株式会社リクルート入社。2015年にリクルート退職後、スタートアップ数社の役員を経て、2018年4月に株式会社KAKEAIを創業。日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出。

ユーザーとの結節点になる

Intercomを導入してからはリアルタイムでユーザーとコミュニケーションをとり、スピーディーにプロダクト改善へつなげることができています
やや運用コストは高くなりますが、重要な施策は利用権限や企業ごとに出しわけもしているので、ユーザーとの結節点することができます。
弊社ではわりとシンプルなプランをつかっていることもあり、1ユーザー1万円ほどで、非常にリーズナブルです。
 
注意点としては、カスタマイズはしにくい点です。
例えばカスタマーサポート用のサイトで、よくある質問をカテゴリで分けて見せたいなどの需要がありますが、自由度が低く、目指すユーザー体験を提供仕切れているかというとやや不足なところがあり、もどかしさもあります。
 
SaaSの立ち上げ段階でもさっと利用できるとこを考えたら、素晴らしいツールです。
必要な機能はしっかり抑えてあります。
本田英貴がおすすめするITツール5選

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
なし 10,593円(99ドル 1ドル107円換算)~

 

 

WEBCAS

特徴

「WEBCAS」は、4,000社以上がすでに導入しており、経験・実績が豊富な点も魅力。あらゆる企業の要望に対応する柔軟性に定評があります。

また、顧客がサイトでの会員登録やメルマガ登録をするだけで、自動的にデータベースに情報を反映でき、企業側で顧客データを移行させる手間が省けます。顧客が登録内容を変更した際も同様に、自動的に反映。データベース上の顧客情報は、常に最新の状態を保てます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
100,000円 25,000円 応相談

 

 

Zendesk Support


画像出典元:「Zendesk Support」公式HP

特徴

「Zendesk Support」はお問い合わせに携わる社員の業務負担を削減しながらも、顧客満足度を上げるカスタマーサポートを実現。カスタマーサポートに課題を感じている企業におすすめのシステムです。

業務を自動化するツールや回答テンプレート機能などが備わっており、顧客への迅速な対応を実現。

メールや電話など様々な経路で尋ねれらた質問を1つの画面で分かりやすく管理でき、必須質問事項を顧客自身で記入できる問合せ用フォームを作成することもできるなど、従業員側の対応コストも削減できます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
0円 535円(5ドル 1ドル107円換算)~

 

 

 

kintone

画像出典元:「kintone」公式HP

特徴

グループウェアとしてのイメージが強い「kintone」ですが、社内にばらばらに散らばるデータを集約するその機能を顧客管理システムとして活用できます。

非エンジニアでもビジネスアプリケーションを作成できるため、運用がスムーズ。簡単な作業のみで顧客関連情報を効率的に管理できるようになるでしょう。

アプリストアが内蔵されており、これらのサンプルアプリをワンクリックでそのまま使用することが可能です。このサンプルアプリだけでも十分な価値があります。

料金プラン

初期費用 ライトコース スタンダードコース
なし 780円/月/ユーザー 1,500円/月/ユーザー

 

 

マーケティングに活用できる顧客管理システム

b→dash


画像出典元:「b→dash」公式HP

b→dashの特徴

データマーケティングに必要な機能をフル導入するも良し、自社に必要な機能だけを選んで導入するも良し。導入する上での柔軟性が高いことが魅力。

2019年度グッドデザイン賞受賞したデザイン性の高い操作画面です。

プログラミング知識がなくても自由にデータを処理・加工・活用可能。アルバイトでも使いこなせるとの声もあります。

社内に点在するデータの取込・統合・変換・活用は、全ての工程をGUI(画面操作)のみで完結できます。

 

b→dashの料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
要問合せ 300,000円 ×


※以下の無料資料から詳細をご確認ください。

b→dash 含む顧客管理システムの資料を一括DL 

 

coorum

画像出典元:「coorum」

特徴

coorumは、運営側からの情報発信や顧客同士のコミュニティから問題点を発見し、顧客満足度をアップするカスタマーサクセスツールです。

サイトの利用状況や簡単に行えるNPS測定により、顧客情報のデータの可視化も簡単に行うことができます。

正確で素早い分析結果は、コストを削減しつつ最大の効果を得たいと考えている企業におすすめです。

料金プラン

  • 基本的な機能が標準装備された「ライトプラン」
  • 基本機能に加えてコミュニティ立ち上げ・運営のコンサルティングも実施する「スタンダードプラン」
  • 設計・運用の一部代行まで支援する「エンタープライズプラン」
    の3つが用意されています。

料金の詳細については、お問い合わせをする必要があります。

coorum 含む顧客管理システムの資料を一括DL

 

 

DATA LAB

 
画像出典元:『DATA LAB』公式HP

 
 

特徴

「DATA LAB」はデータマーケティングの専門家によって、システム導入から定例会による運用支援まで充実した並走支援が特徴です。

累計売上改善額150億円以上の実績があり、データマーケティングのノウハウがない企業であっても効果的なマーケティング施策を打ち出せます。

業務プロセスの効率化として自社独自のダッシュボードが構築されるので、データの一元管理、入力作業の軽減も実現するでしょう。

 

料金プラン

DATA LABの料金プランは基礎開発費と保守・運用・調整費の2つで構成されています。

基礎開発費は導入規模や表示したいグラフ数によって異なるため、導入目的を明確にした上で見積もり依頼をかけてみましょう

また、追加オプションでグラフを追加できるので、複数の指標を確認したい担当者におすすめです。

  基本プラン
基礎開発費 要問い合わせ
月額費用
(税込)
100,000円~
オプション費
(税込)
・追加開発費:要問合せ
・アカウント追加費:50,000円
・グラフ追加費:50,000円

 

 

Fumi


画像出典元:「Fumi」公式HP

 

特徴

「Fumi」は、DMの印刷・発送代行だけでなく、全体戦略と企画・制作、効果検証のサイクルを回すことで顧客とのコミュニケーションを改善し、LTVを最大化してくれるサービスで、効果的なマーケティングを可能にします。

強みは、プロモーション効果の高いクリエイティブの数々。

日本郵便株式会社主催の全日本DM大賞のグランプリを連続受賞の実績が裏付けています。

DMにより顧客の来店・購買促進を図り収益UPにつなげたい、ターゲットの絞り込みを効率的におこないたい企業におすすめです。

料金プラン

「Fumi」は、DM発送だけでなく、戦略・企画立案から制作、発送までに対応するサービスです。

そのため、企業ごとに料金が異なるため個別に見積もりが必要です。

 

Synergy!

画像出典元:「Synergy!」公式HP

特徴

「Synergy!」は、本当に必要な機能だけを厳選した成果を出しやすいCRMツールです。顧客の氏名・住所・連絡先をはじめ、購買履歴やクーポン利用状況などまで確認できます。

ウェブ上で公開できるアンケートの作成・分析も簡単なため、CRMの基盤である顧客データの収集・管理に強いと言えます。

注意すべき点は、最低利用期間が6ヶ月と、すぐに解約できない点。テスト利用ができるので、事前に試してみると安心して導入できるでしょう。

料金

【基本機能】
・初期費用118,000円(税込129,800円)
・月額15,000円(税込16,500円)~

【追加機能】

メール配信 アンケート LINEへの配信 Webパーツ

・月額10,000円~
(税込11,000円~

・初期費用30,000円
(税込33,000円)

・月額15,000円~
(税込16,500円~)

・初期費用30,000円
(税込33,000円)

・月額0円~

・初期費用30,000円
(税込33,000円)

・月額10,000円~
(税込11,000円~)

・初期費用30,000円
(税込33,000円)

 

 

 

Ambassador Relations Tool

特徴

「Ambassador Relations Tool」はメール・Web両方のマーケティングに対応しており、同時に顧客の管理を一元化することを強みとしています。

顧客情報はマーケティングに役立つ視点で分析・蓄積可能な他、顧客に今必要な情報をピンポイントで送信可能です。

メールマーケティングに課題を抱えているけれど、MAツールの導入だと機能が多すぎる企業におすすめです。

 

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
0円 0円~ -

 

 

Visionary


画像出典元:「Visionary」公式HP

特徴

「Visionary」は導入実績200社以上で、最近注目され始めているCRM。使いやすさにこだわったシステムで、ストレスなくマーケティングのPDCAを回せます。

また、実店舗だけでなくECサイトや独自の顧客管理システムなど、あらゆる場所に点在する顧客情報を集約。「Visionary」内で一元管理することで、情報の更新漏れや入力の重複を防ぎます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
10万円〜 10万円(10万人まで)〜 なし

 

 

自社にあう顧客管理システムの4つの選定ポイント

クラウド型かオンプレミス型か

顧客情報システムには、他のITツールと同様にクラウド型とオンプレミス型があります。以下の表に主なメリット・デメリットをまとめました。

  メリット デメリット
クラウド型 会社の費用となる・自社でサーバの構築が不要・メンテナンスをサービス会社に丸投げできるため工数削減可能・すぐに導入できる・コストが低め クラウドなのでセキュリティ面はオンプレミス型よりは劣る
オンプレミス型(非クラウド型) 会社の資産となる・無駄な費用の支出がない・使用期限がない・カスタマイズが自由・既存システムとの連携がしやすい サーバ・ソフトウェア構築の手間がかかる

クラウド型システムはサービス運営会社から提供されるサイトへアクセスするだけで、すぐに顧客管理が可能になります。

そのため自社でサーバの購入や構築、ソフトウェアのインストール作業が一切必要無く、日々のメンテナンスまで全てサービス運営会社に丸投げできるため、システムの管理工数や費用を削減できます。

対してオンプレミス型では自社に合ったサーバやソフトウェアを自分で構築できるため、自社にとって無駄な機能に料金を支払う必要が無く、必要最小限の状態から始められます。

また費用は契約時に1度ライセンス料を支払うのみなので月々の支払いが無く、使用期限もありません。

クラウド型、オンプレミス型にはそれぞれメリット・デメリットがありますので、自社にとってより適切に運用できる方式を選びましょう。

既存導入ツールとのすみわけ

企業で既にグループウェアなどを利用している場合は、顧客管理システムと連携できるシステムを選ぶと、より活用範囲が広がります。

例えば営業の打ち合わせスケジュールと顧客情報の照らし合わせがクリック1つで出来るようになれば、出先から営業担当が確認しながら商談で対応することも可能です。

また、既にWordやExcelなどで自社のテンプレートで作成された資料が数多くあるのであれば、過去の資料をそのまま管理しつつ強力な検索機能を利用でき、最小限の手間で最大限に活用できます。

反対に全く新しいシステムを導入する場合は、現場の作業負担を最小限にとどめるよう留意すべきです。

新しいシステムが導入される時点で、現場には少なからず新たな手間が発生しますので、少しでも作業の負担にならないシステムを選択しましょう。

自社の規模に適したシステムか

顧客管理システムは多くの機能を備えており、このように大別できます。

・顧客情報そのものの管理機能

・ユーザーサポートやFAQなどの顧客支援機能

・新製品を宣伝するためのマーケティング戦略機能

・より多くの顧客を得るための営業支援機能

これらの機能が最初から全て必要かどうかは、企業の営業戦略と管理したい範囲によります。導入時に必要と思われる機能を十分検討し、適切なシステムを選択しましょう。

セキュリティ面で安心できるか

顧客管理システムには、重要な顧客情報が大量に保存されています。そして、この情報にはたくさんの個人情報が含まれています。

そのため、情報の漏洩が起きてしまったら顧客や世間からの信頼を大きく損ないます。

したがって、セキュリティ面で万全な体制が整っているシステムを選ぶことが鍵になってきます。

顧客管理システムのメリット3つ

リアルタイムに更新が可能

顧客情報が紙媒体で帳簿として管理されている場合、内容の変更や新規顧客情報を追加するためには、相応の時間がかかってしまいます。

顧客情報をサーバ上で管理することで、PCがあればどの部門からでも、モバイル対応であれば出先からでも顧客情報が登録でき、顧客情報の最新化につなげられます。

入力された最新の顧客情報は、新商品への対策などに即座に反映できます。

幅広い部門で顧客情報が活用できる

顧客管理システムを導入すると、営業部門だけではなく製造部門や販売部門など、幅広く情報を参照・編集できるようになります。

そうすると顧客情報をただのデータベースとして記録するだけではなく、業績を伸ばすための情報として役立てることが容易になります。

顧客情報から顧客のニーズや購入傾向を分析する機能を利用すれば、営業戦略を立てられます。

また新製品のマーケティング戦略の方向として活用したり、顧客サポートの充実方針を決める指標にしたりなど、活用方法は様々考えられます。

システム管理工数の削減が見込める

クラウド型のシステムを利用する場合は、運営会社が用意するサーバ上に顧客情報を保管することになります。

万が一災害で自社のサーバが故障したとしても、顧客情報は他のサーバで管理されているため、リスク回避対策となります。

このように顧客情報の管理だけでなく、メンテナンス作業含めて包括的に作業工数と費用を大幅に削減できます。

オンプレミス型の場合は作業工数はかかりますが、自社に合った規模と性能を持つサーバを準備できるため無駄がなく、日々の費用が発生しないというメリットがあります。

顧客管理システムのデメリット3つ

セキュリティ対策を万全に行う必要がある

顧客情報は企業にとって最重要な機密情報です。

万が一、顧客情報が外部に漏れることがあれば、企業の信頼性は墜落します。

クラウド型サービスでは完全に外部の会社が管理するサーバ上に顧客情報を置くことになりますので、運営会社のサポート体制とセキュリティ対策を十分確認しておきましょう。

オンプレミス型のシステムを利用する場合は、サーバのセキュリティ管理は自社で行う必要があり、そのための担当設置、教育や作業の工数が発生します。

特にモバイル対応を許可する場合には権限を最小限の範囲に設定し、日々のメンテナンスを確実に実施する必要があります。

現場の作業に新たな手間が発生する

新しいシステムを導入する時点で、現場には新しい作業が発生することになります。

どんな部門でも現場は忙しいもの。少しでも現場の負担を少なくする必要があります。

すでに他ツールを導入済みの場合、同じような操作を2度3度と行わないよう、連携できるシステムをおすすめします。

また導入後は、操作を覚えるまでに相応の工数がかかることが見込まれます。

無料トライアル期間を利用して、現場に操作性を確認してもらうことも検討しましょう。

操作権限を明確に設定する必要がある

PCがあればどこでも誰でも顧客情報を参照・編集できるようになるということは、誤って情報が上書きされてしまう危険性も含んでしまいます。

もちろん幅広い部門で顧客情報を活用できることはメリットです。

しかし操作できる人数が多くなると、人的ミスが発生する確率も高くなります。

そのため、顧客情報を入力できるメンバーや参照範囲は熟慮の上、決定する必要があります。社外からの参照や編集に権限を付けることで責任範囲を決めておくことも重要です。

まとめ

今回ご紹介した顧客管理システムの導入によって、これまで曖昧だった顧客の嗜好やニーズが客観的に分析できるようになり、営業戦略やマーケティング戦略の検討に役立てられます。

また効率よく顧客情報を管理できることで顧客情報の活用範囲が広がり、既顧客への手厚いサポート体制も構築できるでしょう。

顧客管理に課題を抱えている方は、ぜひ今回紹介した顧客管理システムの導入を検討してみることをおすすめします!

画像出典元:O-dan

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