CRM・顧客管理システムについて

【最新版】これさえ抑えておけば安心!おすすめのCRMサービス3選

記事更新日: 2018/10/29

執筆: 松木大誠

「ネットで検索してもCRMの数が多すぎて、どれを選んだら良いかわからない…」 

「導入する際に気をつけるポイントって…」

CRM(顧客管理システム)を導入しようと考えている企業は、このような悩みを持っているのではないでしょうか?

CRMはITツールの中でもコストがかかり、なおかつ膨大な情報を一元管理するため、組織体制を整えるのにも一苦労します。

今回はそんな悩みを持った方々のために、絞りに絞ったおすすめのCRM3選をご紹介し、導入するポイントをまとめましたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。

CRMとは

CRMは Customer Relationship Managementの略で、日本語にすると「顧客関係管理」と訳されます。言葉の通り、顧客との関係を構築し管理するシステムのことです。

今では自社のサービスを展開する際に、顧客情報の収集と分析は欠かせないものになっています。その際、CRMを使うことで膨大な顧客情報を蓄積・一元管理することができ、その顧客情報を分析することで課題を可視化することが可能になります。

SFAとの違いは?

SFAとは「Sales Force Automation」の略で、日本語に訳すと「営業支援システム」のことです。

機能の例として

  • 各営業担当者の売上げを可視化
  • 取引先や案件情報の管理
  • 活動履歴、営業日報などの管理
  • 営業活動の分析

など、営業の効率化を促進する機能が揃っています。

CRMとの違いとしては、CRMが顧客がターゲットあることに対して、SFAは営業先がターゲットになっていることです。

CRMとSFAはどちらも売上を伸ばすためのツールですが、それぞれのターゲットが異なっていることを覚えておきましょう。

では次に、顧客情報を売上に繋げることのできる、必ず押さえておきたおすすめのCRM3選をご紹介していきます!

必ず抑えておきたいおすすめのCRM3選!

※月額利用料は一番低い料金プランを記載しています。

1. CRMと言えばこれ!Salesforce Sales Cloud


【特徴】
Salesforce  Sales Cloudは世界中で最も人気のあるCRMシステムです。あらゆる機能を使うことができ、自社にあったサービスにカスタマイズすることができるのも魅力の1つです。

【機能】
・顧客、案件情報を一元管理
・チーム全体の売上予測を可視化
・企業情報をグラフやチャートで表示可能
・アプリを使っていつでも顧客情報を確認できる

【料金プラン】
① Salesforce Essentials:3,000円/月/ユーザー
② Lightning Professional:9,000円/月/ユーザー
③ Lightning Enterprise:18,000円/月/ユーザー
④ Lightning Unlimited:36,000円/月/ユーザー

【評判・口コミ】

マーケティング活動に生かせる!
セブン&アイ ・ホールディングス

これまでの電話とメールによる対応に加え、SNSなど時代の流れに合ったチャネルからの情報もカスタマーセンターで集めることができるようになりました。 こうした顧客情報を一元管理することで、より質の高いサービスを提供できるようになっただけでなく、Marketing Cloudで新たなマーケティング活動に生かすこともできるようになりました

顧客情報を一元管理!
RIZAPグループ

Service Cloudを活用して、弊社のボディメイク事業が抱える顧客情報を一元管理しました。これにより、お客様の基本情報だけでなく、ボディメイクを通じて得られた体型の変化や体質などの情報を、直接支援に当たる約800人のトレーナー、さらにはコールセンター担当者や食事内容をアドバイスする栄養士、カウンセラーや店舗責任者など顧客サービス全般にかかわる部門が共有できるようになりました。

 

2. 安価なコストで十分な機能!Zoho CRM

 
 

【特徴】
Zoho CRMは36もの機能が用意されており、顧客管理や営業情報を行う上で必要な機能がほぼ全て揃っています。導入する際のコスパも良いため、あらゆる企業に導入されています。

【機能】
・電話、メール、SNS、チャットでのやりとりした情報を一元管理
・一元管理したデータをもとに売上予測を分析
・強固なセキュリティで情報を暗号化

【料金プラン】
① 無料プラン(3ユーザーまで)
② スタンダードプラン:1,440円/月/ユーザー
③ プロフェッショナルプラン:2,400円/月/ユーザー
④ エンタープライズプラン:4,200円/月/ユーザー
⑤ アルティメットプラン:12,000円/月/ユーザー

※上記の料金プランは1年に1活で払う年額プランです

【評判・口コミ】

 

最大のメリットは会社に戻ってデータ入力する手間がなくなったことです。Zoho CRMなら、スマートフォンを活用して出先から入力できます。また、Zoho CRMに情報を入力すれば自動的に活動報告ができるようにレポート機能を活用して、報連相の手間を大幅に効率化しました。

 

営業担当者が直接CRMにデータ入力するようになり、議事録などのデータも一元管理。より細かいレベルでの情報を管理できるようになりました。

 

3. Office製品との相性抜群!Microsoft Dynamics CRM


【特徴】
Office製品とインターフェースが似ているので非常に使いやすく、Office製品を使っているユーザは導入しやすいでしょう。顧客情報を一元管理することができます。

たとえばOutlookで送受信されたメールを顧客活動履歴としてCRM内に反映させることが可能です。また、Dynamics CRM内にある顧客データをExcelに反映させ、リアルタイムに情報を分析し、簡単にレポートを作成することもできるなど、Office製品との相性は抜群です。

【機能】
・Office製品との連携が便利
・行ってきたキャンペーンの活動成果や顧客の反応などを分析
・商談状況やサポート履歴、購買実績など、部署ごとに分散する顧客情報を一元管理

【料金プラン】
① 営業支援/10,330 円/月/ユーザー
② カスタマー サービス/10,330 円/月/ユーザー
③ フィールド サービス/10,330 円/月/ユーザー
④ プロジェクト サービス オートメーション/10,330 円/月/ユーザー
⑤ ファイナンス & オペレーション/4,350 円/月/ユーザー

【口コミ・評判】

 

以前は、スプレッドシートでのデータの抽出や操作、手動での請求書処理など、無駄な時間がかかっていました。しかし現在は Dynamics 365 で直接支払いをアップロードして処理したり、Excel でデータを操作したり、必要な処理を自由に行うことができます。今では以前と比べて 3 分の 1のほど時間を節約できました

 

手作業を排除することで、データの入力に内在する人的エラーのレベル、支払不能、間違ったコストセンターへの送信、元帳コードのミスなどの問題を減らすことができます。

 

CRMの3つの選定ポイント

ここまではCRMがどんなサービスなのか、おすすめのサービスなどを紹介してきました。

ここでは、「実際に導入するサービスをどう選んだら良いのか?」と悩むであろう方のために、3つの選定ポイントを紹介し、導入する際の判断基準として参考にしていただければと思います。

1. 導入する目的を明確にする

CRMは他のITツールと比べてもコストがかかるツールです。

そのため、せっかく高いコストを払って導入したとしても、社内の目的と異なっていたり、機能が多過ぎて使いこなせなければ意味がありません。

どのサービスにも言えることですが、”高いお金を払えば相応の効果が見込める”なんてことはなく、自社の目的に合ったサービスでなければ高いパフォーマンスは見込めません。

「せっかく高いお金を払ったのに、思った以上の効果が見込めなかった…」

「欲しい機能がなく、別のサービスに乗り換える必要が出てしまった…」

といった失敗をしないためにも、導入前には自社が求める機能を明確にしておくことはマストと言えるでしょう。

2. 使いやすさ・見やすさを重視

CRMは膨大な量の顧客情報を蓄積し、あらゆる角度から顧客を分析するため、自然と数字やデータを見ることが多くなります。

その際にUIが見づらかったり、サービス自体が使いづらかったりすると、それだけで生産性が落ちて結果コスパが悪くなってしまいます。

導入する前には必ず、サービスの公式HPに載っている画像や動画を見て使い方をイメージし、それでも心配であれば無料試用期間を利用して実際に試すべきでしょう。

3. 導入できる準備ができているか?

高いコストを払ってツールを導入するのであれば、機能を最大限活用したい企業が多いことでしょう。

そこで、ツールの機能を最大限活用するためには導入前の準備が重要です。

どの部署にメリットがあり、どの部署には必要ないのか、またツール導入時に管理するメンバー・チームなどをあらかじめ作っておき、組織体制を整えましょう。組織体制を整えることで、導入後の活用体制や社員間での意思疎通がスムーズになります。

また、異動や退職でメンバーが変わったとしても引き継ぎを問題なく行うことができ、長期的にツールを活用することができます。

導入する際には、事前に活用方法や組織体制を作っておき、ツールを最大限活用できる環境を準備しておきましょう。

まとめ

CRMとSFAの違い、おすすめのCRMサービスや選ぶ際のポイントなどについて紹介いたしました。

CRM導入には事前の準備が最も重要であり、比較検討する時間を設けることが必須です。特徴や料金、機能の充実度などを参考にし、CRMサービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

画像出展元:「Salesforce Sales Cloud」,「Zoho CRM」,「Microsoft Dynamics CRM」公式ホームページ

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