CRM・顧客管理システムについて

【最新比較】これさえ抑えておけば安心!おすすめのCRMサービス12選

記事更新日: 2019/10/05

執筆: 松木大誠

「ネットで検索してもCRMの数が多すぎて、どれを選んだら良いかわからない…」 

「導入する際に気をつけるポイントって…」

CRM(顧客管理システム)を導入しようと考えている企業は、このような悩みを持っているのではないでしょうか?

CRMはITツールの中でもコストがかかり、なおかつ膨大な情報を一元管理するため、組織体制を整えるのにも一苦労します。

今回はそんな悩みを持った方々のために、絞りに絞ったおすすめのCRM12選をご紹介し、導入するポイントをまとめましたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。

CRMとは

CRMは Customer Relationship Managementの略で、日本語にすると「顧客関係管理」と訳されます。言葉の通り、顧客との関係を構築し管理するシステムのことです。

今では自社のサービスを展開する際に、顧客情報の収集と分析は欠かせないものになっています。その際、CRMを使うことで膨大な顧客情報を蓄積・一元管理することができ、その顧客情報を分析することで課題を可視化することが可能になります。

SFAとの違いは?

SFAとは「Sales Force Automation」の略で、日本語に訳すと「営業支援システム」のことです。

機能の例として

  • 各営業担当者の売上げを可視化
  • 取引先や案件情報の管理
  • 活動履歴、営業日報などの管理
  • 営業活動の分析

など、営業の効率化を促進する機能が揃っています。

CRMとの違いとしては、CRMが顧客がターゲットあることに対して、SFAは営業先がターゲットになっていることです。

CRMとSFAはどちらも売上を伸ばすためのツールですが、それぞれのターゲットが異なっていることを覚えておきましょう。

では次に、顧客情報を売上に繋げることのできる、必ず押さえておきたいおすすめのCRM3選をご紹介していきます!

必ず抑えておきたいおすすめのCRM3選!

※月額利用料は一番低い料金プランを記載しています。

1. CRMと言えばこれ!『Salesforce Sales Cloud』







画像出展元:「Salesforce Sales Cloud」公式HP

特徴

Salesforce  Sales Cloudは世界中で最も人気のあるCRMシステムです。あらゆる機能を使うことができ、自社にあったサービスにカスタマイズすることができるのも魅力の1つです。

機能

・顧客、案件情報を一元管理
・チーム全体の売上予測を可視化
・企業情報をグラフやチャートで表示可能
・アプリを使っていつでも顧客情報を確認できる

料金プラン

① Salesforce Essentials:3,000円/月/ユーザー
② Lightning Professional:9,000円/月/ユーザー
③ Lightning Enterprise:18,000円/月/ユーザー
④ Lightning Unlimited:36,000円/月/ユーザー

評判・口コミ

マーケティング活動に生かせる!
セブン&アイ ・ホールディングス

これまでの電話とメールによる対応に加え、SNSなど時代の流れに合ったチャネルからの情報もカスタマーセンターで集めることができるようになりました。 こうした顧客情報を一元管理することで、より質の高いサービスを提供できるようになっただけでなく、Marketing Cloudで新たなマーケティング活動に生かすこともできるようになりました。

顧客情報を一元管理!
RIZAPグループ

Service Cloudを活用して、弊社のボディメイク事業が抱える顧客情報を一元管理しました。これにより、お客様の基本情報だけでなく、ボディメイクを通じて得られた体型の変化や体質などの情報を、直接支援に当たる約800人のトレーナー、さらにはコールセンター担当者や食事内容をアドバイスする栄養士、カウンセラーや店舗責任者など顧客サービス全般にかかわる部門が共有できるようになりました。

 

2. 安価なコストで十分な機能!『Zoho CRM』



画像出展元:「Zoho CRM」公式HP

特徴

Zoho CRMは36もの機能が用意されており、顧客管理や営業情報を行う上で必要な機能がほぼ全て揃っています。導入する際のコスパも良いため、あらゆる企業に導入されています。

機能

・電話、メール、SNS、チャットでのやりとりした情報を一元管理
・一元管理したデータをもとに売上予測を分析
・強固なセキュリティで情報を暗号化

料金プラン

① 無料プラン(3ユーザーまで)
② スタンダードプラン:1,440円/月/ユーザー
③ プロフェッショナルプラン:2,400円/月/ユーザー
④ エンタープライズプラン:4,200円/月/ユーザー
⑤ アルティメットプラン:12,000円/月/ユーザー

※上記の料金プランは1年に1活で払う年額プランです

評判・口コミ

 

最大のメリットは会社に戻ってデータ入力する手間がなくなったことです。Zoho CRMなら、スマートフォンを活用して出先から入力できます。また、Zoho CRMに情報を入力すれば自動的に活動報告ができるようにレポート機能を活用して、報連相の手間を大幅に効率化しました。

 

営業担当者が直接CRMにデータ入力するようになり、議事録などのデータも一元管理。より細かいレベルでの情報を管理できるようになりました。

 

3. Office製品との相性抜群!『Microsoft Dynamics CRM』



画像出展元:「Microsoft Dynamics CRM」公式HP

特徴

Office製品とインターフェースが似ているので非常に使いやすく、Office製品を使っているユーザは導入しやすいでしょう。顧客情報を一元管理することができます。

たとえばOutlookで送受信されたメールを顧客活動履歴としてCRM内に反映させることが可能です。また、Dynamics CRM内にある顧客データをExcelに反映させ、リアルタイムに情報を分析し、簡単にレポートを作成することもできるなど、Office製品との相性は抜群です。

機能

・Office製品との連携が便利
・行ってきたキャンペーンの活動成果や顧客の反応などを分析
・商談状況やサポート履歴、購買実績など、部署ごとに分散する顧客情報を一元管理

料金プラン

① 営業支援/10,330 円/月/ユーザー
② カスタマー サービス/10,330 円/月/ユーザー
③ フィールド サービス/10,330 円/月/ユーザー
④ プロジェクト サービス オートメーション/10,330 円/月/ユーザー
⑤ ファイナンス & オペレーション/4,350 円/月/ユーザー

評判・口コミ

 

以前は、スプレッドシートでのデータの抽出や操作、手動での請求書処理など、無駄な時間がかかっていました。しかし現在は Dynamics 365 で直接支払いをアップロードして処理したり、Excel でデータを操作したり、必要な処理を自由に行うことができます。今では以前と比べて 3 分の 1のほど時間を節約できました

 

手作業を排除することで、データの入力に内在する人的エラーのレベル、支払不能、間違ったコストセンターへの送信、元帳コードのミスなどの問題を減らすことができます。

 

その他のCRMツール

Senses


画像出典元:「Senses」公式HP

特徴

Sensesは、営業案件がカードごとに整理されていたり、営業先のデータを簡単に取得できたり、営業活動を行う上で効果的なサービスが揃っています。活用方法も簡単で使いやすく、導入後すぐに利用できます。

企業の課題に合わせて便利機能を選択し料金プランを決めることができるため、他社サービスよりも比較的に導入ハードルが低いでしょう。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
0円 25,000円~

 

 

働くDB


画像出典元:「働くDB」公式HP

特徴

働くDBは顧客情報や社員情報、勤怠等を数多く管理する必要のある企業におすすめのサービスです。他システムにて既にデータベース管理を行っている場合は、これまでの貴重なデータも無駄なく活用できるでしょう。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
150,000円 50,000円~

 

 

UPWARD


画像出典元:「UPWARD」公式HP

特徴

UPWARD はCRMをはじめ、スケジュール管理や地図表示・位置情報など、顧客訪問業務をより効率化できる機能が充実しています。

また、UPWARD はサポート体制も充実している他、UPWARDをより活用していけるよう定期的にセミナーなども開催されているので、初心者でも安心して導入することができます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
100,000円 23,200円 ×

 

 

Intercom

画像出典元:「Intercom」公式HP

特徴

Intercomは顧客対応をチャットでサポートでき、ヘルプデスク機能によりサイト上でQAができるなど、顧客とのコミュニケーションをスムーズにし、その後の顧客管理もしやすいよう充実した機能が整ったシステムです。

しかし、英語での説明が非常に多いので、英語が苦手な方は使いづらいでしょう。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
なし 10,593円(99ドル 1ドル107円換算)~

 

 

ちきゅう

特徴

CRMには珍しく、SNS感覚でスタッフ同士がコミュニケーションを取れる「ディスカッション」機能を搭載。「ちきゅう」を導入すれば、顧客管理から営業管理まで効率よくPDCAを回せます。

また、「ちきゅう」は、顧客管理画面の見やすさにも定評があり、シンプルな表示画面ですが、デザインが洗練されておりパソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでもストレスなく閲覧可能です。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
0円 14,800円(10ユーザー)〜

 

 

Ambassador Relations Tool

特徴

「Ambassador Relations Tool」はメール・Web両方のマーケティングに対応しており、同時に顧客の管理を一元化することであらゆる業務を効率的に行います。顧客情報はマーケティングに役立つ視点で蓄積可能な他、メールやWebの機能で顧客に今必要な情報をピンポイントで送信可能です。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
0円 26,800円~ -

 

 

WEBCAS

特徴

WEBCASは、4,000社以上がすでに導入しており、経験・実績が豊富な点も魅力。あらゆる企業の要望に対応する柔軟性にも定評があります。

また、顧客がサイトでの会員登録やメルマガ登録をするだけで、自動的にデータベースに情報を反映でき、企業側で顧客データを移行させる手間が省けます。顧客が登録内容を変更した際も同様に、自動的に反映。データベース上の顧客情報は、常に最新の状態を保てます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
100,000円 25,000円 -

 

 

Visionary


画像出典元:「Visionary」公式HP

特徴

Visionaryは導入実績200社以上で、今後さらにシェアが拡大すると注目を集めているCRM。使いやすさにこだわったシステムで、ストレスなくマーケティングPDCAを回せます。

また、実店舗だけでなく、ECサイトや独自の顧客管理システムなど、あらゆる場所に点在する顧客情報を集約。Visionary内で一元管理することで、情報の更新漏れや入力の重複を防ぎます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
10万円〜 10万円(10万人まで)〜 なし

 

 

Zendesk Support


画像出典元:「Zendesk Support」公式HP

特徴

Zendesk Supportはお問い合わせに携わる社員の業務負担を削減しながらも、顧客満足度を上げるカスタマーサポートを実現します。業務を自動化するツールや回答テンプレート機能などが備わっており、顧客への迅速な対応を実現。

メールや電話など様々な経路で尋ねれらた質問を1つの画面で分かりやすく管理でき、必須質問事項を顧客自身で記入できる問合せ用フォームを作成することもできるなど、従業員側の対応コストも削減できます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
0円 535円(5ドル 1ドル107円換算)~

 

 

CRMの3つの選定ポイント

ここまではCRMがどんなサービスなのか、おすすめのサービスなどを紹介してきました。

ここでは、「実際に導入するサービスをどう選んだら良いのか?」と悩むであろう方のために、3つの選定ポイントを紹介し、導入する際の判断基準として参考にしていただければと思います。

1. 導入する目的を明確にする

CRMは他のITツールと比べてもコストがかかるツールです。そのため、せっかく高いコストを払って導入したとしても、社内の目的と異なっていたり、機能が多過ぎて使いこなせなければ意味がありません。

どのサービスにも言えることですが、”高いお金を払えば相応の効果が見込める”なんてことはなく、自社の目的に合ったサービスでなければ高いパフォーマンスは見込めません。

「せっかく高いお金を払ったのに、思った以上の効果が見込めなかった…」

「欲しい機能がなく、別のサービスに乗り換える必要が出てしまった…」

といった失敗をしないためにも、導入前には自社が求める機能を明確にしておくことはマストと言えるでしょう。

2. 使いやすさ・見やすさを重視

CRMは膨大な量の顧客情報を蓄積し、あらゆる角度から顧客を分析するため、自然と数字やデータを見ることが多くなります。

その際にUIが見づらかったり、サービス自体が使いづらかったりすると、それだけで生産性が落ちて結果コスパが悪くなってしまいます。

導入する前には必ず、サービスの公式HPに載っている画像や動画を見て使い方をイメージし、それでも心配であれば無料試用期間を利用して実際に試すべきでしょう。

3. 導入できる準備ができているか?

高いコストを払ってツールを導入するのであれば、機能を最大限活用したい企業が多いことでしょう。そこで、ツールの機能を最大限活用するためには導入前の準備が重要です。

どの部署にメリットがあり、どの部署には必要ないのか、またツール導入時に管理するメンバー・チームなどをあらかじめ作っておき、組織体制を整えましょう。

組織体制を整えることで、導入後の活用体制や社員間での意思疎通がスムーズになります。

また、異動や退職でメンバーが変わったとしても引き継ぎを問題なく行うことができ、長期的にツールを活用することができます。導入する際には、事前に活用方法や組織体制を作っておき、ツールを最大限活用できる環境を準備しておきましょう。

まとめ

以上が「【最新比較】これさえ抑えておけば安心!おすすめのCRMサービス12選」についてでした。

CRMとSFAの違い、おすすめのCRMサービスや選ぶ際のポイントなどについて理解していただけたと思います。

CRM導入には事前の準備が最も重要であり、比較検討する時間を設けることが必須です。特徴や料金、機能の充実度などを参考にし、CRMサービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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