クラウドサービスサスケ

記事更新日: 2022/07/15

執筆: 太田繙

編集部コメント

"リード施策のPDCAサイクル"をオールインワンで実現

「クラウドサービスサスケ」は見込み客育成に特化したインサイドセールスと同時に、アウトバウンド営業にも最適なCRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)ツール。営業支援(SFA)とマーケティングオートメーション(MA)との統合、かつリードデータの一元管理機能により、営業とマーケティングの効果的な連携が強みです。
1,000社以上のツール導入実績、98.9%の継続率、アワード受賞などその実績は確固たるもの。料金は高めですが、インサイドセールス担当者の声から生まれた90以上の優秀な機能が詰まっています。

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良い点

インサイドセールス、MA、データインプットがオールインワンとなりリードデータの一元管理を実現。営業とマーケティングをシームレスに連携できます。

悪い点

CRM、SFA、MAなど多様な機能が統合されているため、個々の機能をよく知らないと使いこなせないリスクがあります。

費用対効果:

初期費用20万円と高めの料金設定ですが、SFA、CRM、MAツールをオールインワンで利用できるのは強みです。

UIと操作性:

「Excelのように使える」「お客様も難なく使える」など、わかりやすいUIは利用企業から好評です。

セキュリティ:

個人情報の帳票は、個人が特定できないよう複数人のオペレーターが入力し、オペレーターは帳票全体の内容を把握できません。

 クラウドサービスサスケの導入メリット4つ

1. 見込み客育成に特化したインサイドセールスが可能

クラウドサービスサスケは、CRMの中でも商談前のリード管理と育成に特化されたシステム

インサイドセールスで絶大な効果を発揮します。

柱となるのはリードデータの一元管理機能

オフラインとオンラインで得た顧客情報の統合が可能です。

例えば、展示会で得たアンケート情報や商談で得た名刺、WEB閲覧履歴やWEBアンケートから得た顧客情報を1ヵ所に集約することができます。

集約されたリードデータから導入意欲の高いリードを見つけ出し、電話やメールでのリードナーチャリング施策の実行が可能。

一か八かで見込み客にアプローチするような、不効率な営業活動を徹底排除できます。

リードデータの一元管理はリード育成のみならず、マーケティングと営業活動のシームレスな連携にも貢献します。

導入意欲の高い見込み客を発見

2. アウトバウンド営業にも最適

クラウドサービスサスケは、電話営業がメインの企業にもおすすめです。

業界で唯一、CRM、MAツールにCTI機能を搭載しています。

担当者は集約されたリードデータ画面から、1クリックで簡単に電話発信が可能です。

社用携帯などを用意することなく、簡易の電話マーケティング環境が整えられます。

通話内容は自動で録音され、その内容はリードデータベースに登録されます。

1日に数十社への架電を行う担当者でも、記録作業に追われることなく、次々とターゲット顧客に電話発信が可能です。

「クラウドサービスサスケ」のテレマーケティングで解決できること

3. 名刺管理機能など充実のオプション機能

クラウドサービスサスケのオプション機能は実に充実しています。

名刺管理やAPI、CTI、CMSなどの多機能が揃い、取捨選択して利用できるので、自社にぴったりの利用方法が見つかるでしょう。

例えば、名刺管理機能はテレビCMでも放映された一押しのオプション機能です。

名刺をスキャンするだけで簡単にデータ化できる上、WEBアンケートなどオンライン情報との紐付けが可能。

外回りから帰ってくるたびに名刺の整理に割かれていた時間を削減できるでしょう。

名刺データからメール配信やWEB行動データの分析が可能となり、マーケティング活動にも大いに生かせます。

この他にも、インサイドセールス・アウトバウンドセールスを成功に導く充実の機能です。

名刺データをマーケティングに活用

4. 初心者でも安心!万全のサポート体制

クラウドサービスサスケではシステムを最大限活用できるよう、万全のサポート体制が敷かれています。

CRMやMAツール、SFAツールは扱いが難しいですが、充実のサポートでしっかり支えてもらえるので安心です。

【サポート内容】

サポートセンター 利用ユーザー専用フリーダイヤル
平日9:00-17:00
回数制限なし
専任サポート担当 テクニカル的な相談ができる専任サポート担当
コンサルティングサポート 1)初期コンサルティング
導入企業に合わせた運用フロー設計のサポート

2)データ移行サポート
「クラウドサービスサスケ」への既存データの移行をサポート

3)ユーザー使い方説明会サポート
システム設定、データ移行後、実際に利用するユーザーへの説明会
サスケ活用講座 「クラウドサービスサスケ」を
使いこなすための便利なテクニックや
機能を紹介するブログ
ユーザーセミナー 新機能や運用成功事例などを紹介する月1回のセミナー

 

特に専任サポートサービスは、ツールに不慣れな初心者でも安心できます。

自社専任なので「電話がつながらなくてイライラする……」という事態も回避できます。

安心のサポート体制

 

 

 クラウドサービスサスケのデメリット2つ

1. 料金は高め

競合ツールと比較したとき、クラウドサービスサスケは高価格帯に分類されます。

20万円の初期費用に加え、基本料金は5万円から。

1アカウントごとに1,000円のアカウント料金がかかります。

機能の拡張を行うためにオプション機能を追加する場合は、新たに料金が発生します。

クラウドサービスサスケのクオリティやコストパフォーマンスは大いに期待できる内容ですが、あまり予算がとれない企業にはリスクとなり得ます。

2. 多機能ゆえに初心者には難しい

クラウドサービスサスケは、オプションも含めるととにかく多機能。

標準機能のCRM、MA、SFAツールだけでも最大限活用するためには、それなりの知識が必要です。

オプション機能ではWEB行動解析、CMS、SFAオプション、APIなど難易度の高いツールがずらり。

ツールそれぞれの特徴を理解している従業員がいない場合の導入は、宝の持ち腐れとなる可能性があります。

サポート体制は充実しているので、自発的に学習し、ツール活用に前向きな企業なら、時間とともに使いこなせるようになるでしょう。

 クラウドサービスサスケの料金プラン

初期費用は20万円、基本料金は5万円/月です。

最小契約アカウント数は5件で、1アカウントごとに1,000円/月の料金が発生します。

顧客登録件数10,000件までは無料ですが、10,001件から従量課金となり、10,000件増えるごとに5,000円の追加費用が必要です。(価格は全て税別)

契約は年間契約となります。

初期費用 200,000円
月額費用 基本料金 50,000円〜

月額(最小契約)合計
55,000円

アカウント料金 1,000円/1アカウント
(最小契約5アカウント)
顧客登録件数

10,000件まで:0円
20,000件まで:+5,000円
30,000件まで:+10,000円
40,000件まで:+15,000円
以降10,000件ごとに:
+5,000円

※全て税別価格

その他、豊富なオプション機能やツールが用意されています。

 

 競合製品との料金比較

多機能を備えた「クラウドサービスサスケ」は高価格帯に分類されます。

その分、担当制のサポートサービス、コンサルティングサービス、ユーザーセミナーなど充実のサポート体制です。

多機能を使いこなせれば、競合ツールでは成し得ない成果が期待できます。

  クラウドサービスサスケ
(税別)
Zoho CRM
(税別)
kintone
(税対応不明)
初期費用 20万円 無料 無料
月額費用 55,000円〜 2,400円〜/ユーザー 780円〜/ユーザ

 

 クラウドサービスサスケの評判・口コミ

サスケの導入によりお客様とのコミュニケーションが活発に
エン・ジャパン株式会社

電話によるヒアリングの際に、お客様と密なコミュニケーションを取ることができるようになりました。「そういえば見ました!サイト」「メールもらいましたね」という話ができるため、印象を損ねることなく、話が進められるようになりました。サスケは管理画面が一つにまとまっているので、電話をしながらお客様との話を書き込めるのも良いですね。

来場者情報とアンケートをサスケの名寄せ機能でデータマージ
パナソニック株式会社

全てのアンケート結果は自動集計されましたし、紙のアンケートをデータ起こしする作業も不要、どのご来場者のアンケート内容かを目視確認しながら手作業で紐付けていく事も必要ありませんでした。この集計作業には前回は数人で数日間かかっていましたが、今回は一人で一日もかからず終えることができました。社内業務の効率化という意味ではこれが一番大きかったですね。

ITシステムが苦手な私でもExcelのように簡単に使えています
NCRI株式会社

操作感はとても簡単でわかりやすいインターフェースです。画面遷移がとてもわかりやすく階層が深すぎないため、すぐに操作を覚える事ができました。システム面だけでなく、サポート面もとても満足しています。SaaSのサポートは音声案内だけやメールサポートのみなども多いですが、インターパークさんには電話やご来社頂いて直接レクチャーなど、親身に対応して頂き、とても助かっています。

*「クラウドサービスサスケ」公式HP参照

 クラウドサービスサスケを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

 リード情報を様々な手段から入手する企業

クラウドサービスサスケ最大の売りポイントは、リードデータの一元管理機能です。

メリット1で紹介したように、名刺などオフラインの顧客情報も、WEBアンケートなどオンラインの顧客情報も合わせて管理できます。

この点からクラウドサービスサスケは、オフラインとオンライン、様々な手段によりリード情報を入手する企業に向いているといえます。

ペーパーレス機能も充実しているので、社内で集まった名刺、エクセルデータ、手書きアンケートなどの自動データ化も楽々です。

これまでリードデータの管理にかけていた労力や時間を削減し、マーケティングや営業活動などコア業務に集中することができます。

 メールマーケティングに力を入れたい企業

クラウドサービスサスケのメールマーケティング機能を活用すれば、「メルマガリストの中から導入意欲の高い企業を発見できていない」「HTMLメールを配信したい」「開封率・URLクリック率、その後のWEBサイト訪問データが取得できていない」などの問題が解決できます。

一定スコアに達したリードに自動でシナリオメールを配信できる機能もあり、メールマーケティング担当者はメルマガの企画と配信に、より注力できるようになるでしょう。

 テレマーケティングに力を入れたい企業

メリット2でも紹介したように、クラウドサービスサスケでは同システム上でCTI機能を利用できます。

クラウドサービスサスケは、2009年にリリースされたテレアポシステムからスタートしているので、テレマーケティングのノウハウは確実なものです。

「現場が使いたい電話システム」を追求してきたクラウドサービスサスケなら、自社の電話マーケティングに一躍買ってくれること間違いなしです。

 

向いていない企業

 サポートサービスを上手に活用できない企業

クラウドサービスサスケはCRM、MA、SFAツールが統合され、使いこなすには難易度の高いツールといえます。

ITリテラシーに自信がなかったり、CRM、MA、SFAツールなどに不慣れだったりしても、サポートサービスを利用するなど、自発的な学習意欲も大切です。

高額な費用を払ったにもかかわらず、従業員が使いこなせない……という事態に陥らぬよう、デモを視聴するなどして導入前の調査は念入りに行いましょう。

 

 

 

 まとめ

クラウドサービスサスケは、リードデータの一元管理と多彩なアウトプット機能によりクオリティの高いリード育成を実現します。

自社のマーケティングと営業活動を効果的に連携させたいと考える企業におすすめです。

オプション機能も充実しているので、自社にぴったりのツールが構築できるでしょう。

画像出典元:「クラウドサービスサスケ」公式HP

 

 

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