Sales Lab

記事更新日: 2023/11/06

執筆: 編集部

編集部コメント

営業手法の確立や売れる仕組み作りにも期待できる営業支援サービス

「Sales Lab」は、インサイドセールスの営業支援に定評があり、営業手法の確立や売れる仕組み作りにも期待ができるサービスです。

Sales Labでは、ITを活用することで、営業に関するデータを集め、現状を定量的に分析することができます。

データドリブンな営業体制を整えることで、属人化の解消や営業スキルの平準化にも期待ができるでしょう。

分業制の営業組織や、営業のリソース不足で営業組織が整備できていない企業におすすめのサービスです。

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良い点

支援実績があり、営業の成果創出に期待ができます。また、仕組み作りや営業手法の確立等、自社の課題解決にも活用できるでしょう。

悪い点

内製化するよりもコストがかかる点には注意が必要です。導入後も定期的なコミュニケーションが必要で、工数がかかってきます。

費用対効果:

自社の営業課題を解決することで、中長期的な成果を最大化することが期待できます。

UIと操作性:

担当者やマネジメントと頻繁にコミュニケーションをとる機会があり、何かあればすぐに会話することができます。

Sales Labの導入メリット4つ

1. 営業データの可視化

Sales Labを導入することで、データドリブンな営業手法を確立させ、営業の属人化解消や施策の効果検証が可能になります。

Sales Labは、ITを駆使して営業支援を行うサービスで、営業に関する様々なデータを蓄積するという点が特徴的です。

営業パーソンの勘や主観での判断を客観的なデータを基に会話することで、営業スキルの平準化や営業組織の現状分析に期待ができるでしょう。

データドリブンセールス

2. 営業の仕組作りを促進

Sales Labは、単に営業のアウトソーシングとして活用できるだけでなく、売れる仕組み作りにも期待ができるサービスです。

Sales Labでは、データを基に成果が出た営業手法の型化を行い、サービス契約期間が終わっても顧客が自走できる状態を目指しています。

実際に、プロジェクト期間内にSales Labの担当者を変えても成果が出た事例もあり、自社に最適な営業プロセスや手法の確立に期待ができます。

売れる仕組みを構築

3. インサイドセールスに特化

Sales Labは、インサイドセールスの支援に特化しており、分業制の営業組織への営業支援で実績があります。

インサイドセールスとは言っても、支援範囲が広く、リード獲得から受注までの役割を担うことができます。

リードの種類によって濃淡を付けて対応したり、顧客の状況に応じた営業手法でアプローチできる点が魅力です。

また、マーケティングチームへのフィードバックを行う等、チーム間の連携を強化することも可能です。

インサイドセールスに特化

4. 営業の効率化

Sales Labを活用することで、営業組織のリソース調達や業務の効率化に期待ができます。

Sales Labによってインサイドセールスのプロセスをアウトソーシングすることで、自社の営業パーソンは商談からクロージングまでの役割に集中することができます。

また、Sales Labが商談のパス条件や顧客の温度感を見極めることで、無駄な商談をなくし、案件に繋がりやすい商談を効率的に行うことができるでしょう。

営業の効率化
 

Sales Labのデメリット2つ

1. コストがかかる

Sales Labは、営業の成果をはじめとして営業手法やプロセスの確立にも期待ができる一方、内製化する場合よりコストがかかる点には注意が必要です。

Sales Labには、プロジェクトの立ち上げ費用や担当者・PM等の複数名の稼働費用がかかってきます。

単に営業担当者を派遣するようなものではなく、プロジェクトとして立ち上げる費用が上乗せされる点は認識しておきましょう。

費用対効果を高めるために、導入目的や自社の課題を明確にしておくことが重要です。

2. コミュニケーションコストがかかる

Sales Labを導入する場合、導入後も継続的なコミュニケーションコストがかかってきます。

Sales Labは営業のアウトソーシングになり、自社のメンバーとして密に連携を取る必要があります。

導入時の引き継ぎや導入後の定期的な報告会議等、コミュニケーションをとる機会が多くなってしまいます。

プロジェクトの担当者や窓口を決めておくと、円滑なコミュニケーションが取れるでしょう。

Sales Labの料金プラン

料金については問い合わせが必要になります。

支援内容や営業組織によって変わってくるため、自社の課題感や導入目的を明確にしておきましょう。

また、Sales Labとの役割分担等はしっかりすり合わせをしておくと良いでしょう。

   
初期費用
(税込)
要問い合わせ
月額費用
(税込)
要問い合わせ

 

競合サービスとの比較

競合サービスでは、料金が「要問合せ」のものが多いですがサービス内容で比較すると以下のようになります。

各サービスの強みが異なるため、支援領域や支援内容と合わせて確認すると良いでしょう。

  Sales Lab hajimari SALES ビートレード・
パートナーズ
初期費用
(税込)
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
サービス内容 見込み顧客獲得
(DM/名刺/Web)
見込み顧客育成
(MA)
見込み顧客選別
(インサイドセールス/SFA)
商談/受注
(Web会議/音声解析・AIツール)
リード獲得
商談獲得
展示会支援/セミナー集客
リサーチ
リードの獲得/育成
受注活動
カスタマーサクセス
電話代行

 

Sales Labの評判・口コミ

インサイドセールスを強化し、顧客と信頼関係を構築
①ウイングアーク1st株式会社

社内にインサイドセールスのノウハウがなく、リードに対応するリソースも不足しているという課題感を持つなかで、Sales Labを導入。 KPI145%達成する等、定量的な成果はもちろん、社内にインサイドセールスのノウハウを蓄積した事例です。

*「Sales Lab」公式HP参照

Sales Labを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・分業制の営業体制をとっている企業

インサイドセールスとフィールドセールス等、営業プロセスを分業制にしている企業への導入をおすすめします。

Sales Labは、インサイドセールスでのパフォーマンスに強みを持つBPOサービスで、営業パーソンの業務効率化やリソース分配に活用できます。

インサイドセールスの機能を強化したい企業や、社員にフィールドセールス等の役割に集中させたいという企業に適したサービスです。

・スタートアップ・ベンチャー企業

事業拡大中のスタートアップ企業やベンチャー企業への導入もおすすめします。

拡大中の組織にありがちな営業手法が人によってバラバラである、人手が足りなく業務量が多いといった課題感の解決に期待ができます。

営業体制を整えておくことで、中長期的に営業成果を最大化したいという企業に適したサービスです。
 

向いていない企業

・役割分担をしていない企業

営業パーソンの役割分担を行なっていない企業への導入はおすすめしません。

Sales Labを導入することで、自社の営業パーソンとSales Labの役割が明確になり、業務効率化やパフォーマンスに集中しやすいメリットがあります。

しかし、商談獲得から受注まで兼任しているといった営業体制では、組織体制の整備に時間がかかってしまう可能性があります。

今後分業制を導入したいのであれば、営業パーソンの役割を一人一人明確にすると良いでしょう。

まとめ

Sales Labは、営業組織が分業制である企業や営業体制を整えていきたいという企業におすすめのサービスです。

インサイドセールスの営業支援によって、商談数の確保やリードナーチャリングでの成果に期待ができます。

また、Sales Labを活用することで、社員のリソース分配を見直すことができたり、営業手法の改善にも期待ができるでしょう。
 

画像出典元:「Sales Lab」公式HP

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