DORIRU cloud

記事更新日: 2023/10/02

執筆: 山川知沙

編集部コメント

"BtoB×SaaS×新規開拓"が得意なアウトバウンドチャネル構築支援サービス

「DORIRU cloud」は、BtoBセールス支援会社のギグセールス株式会社が提供しており、プッシュ型のフルファネルマーケティングを強みとしています。

独自のデータベースと音声データを活用し、最適な顧客に、最適なタイミングで、最適な言葉でアプローチしてくれます。

特にSaaS、クラウドサービス業界に強く、支援企業の9割以上を占めます。

優秀な経歴と実績を持つ営業のプロに自社のアウトバウンド営業を安心して任せられます

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良い点

新規開拓に強いアウトバウンド営業のプロが勢揃い。自社専用のアウトバウンド型インサイドセールス部隊を構築できます。

悪い点

営業プレイヤーとの事前の顔合わせと、自社オフィスへの常駐はできません。

費用対効果:

費用は高めですが、プッシュ型のフルファネルマーケティングや実績に基づいた運用コンサルティングの実施などコストパフォーマンスは高いです。

UIと操作性:

優秀な経歴と実績を持つプロに自社のアウトバウンド営業を任せられます。

導入ハードル:

稼働開始まで最短3週間から依頼可能。稼働開始月より1ヶ月前に依頼すればスムーズにスタートできます。

DORIRU cloudの導入メリット5つ

1. プロの営業集団に自社のアウトバウンド営業をおまかせ!

DORIRU cloudのプロ営業集団は、法人営業経験3年以上、かつヘッドハントされた優秀な営業人材、もしくはギグセールス社の有料講座を修了した人材で形成。

アウトバウンド営業が大好きな人材が集まったプロ営業集団だからこそモチベーションも高く、自社のアウトバウンド営業を安心して任せられるでしょう。

ターゲティングからリスト抽出、アウトバウンドに最適なスクリプト設計、新規アポイントメント獲得まで実働部隊が実施。

プル型営業ではなかなか難しいとされる潜在層から顕在層までの効率的なリード獲得を実現します。

人材、時間、労力を大きく消耗するアウトバウンド型インサイドセールス領域の外部委託は、初めの一歩で躓きたくないスタートアップ企業に特におすすめのサービス体系です。

営業プロ集団

2. BtoB向けSaaS、クラウドサービス業界に強い 

DORIRU cloudの強みの一つはBtoB、特にSaaS、クラウドサービス業界に強いことです。

2017年の会社設立以来、一貫してBtoBマーケティングに特化し、現在DORIRU cloudを利用している企業の9割はSaaSやクラウドサービスの業種が占めています。

導入企業例

・GMO TECH株式会社
・株式会社SmartHR
・スパイダープラス株式会社
・株式会社イノベーション
・株式会社ユーザベース
・株式会社カミナシ
・株式会社オープンエイト
・コニカミノルタ株式会社

 

次の株式会社SmartHRの口コミからも、DORIRU cloudがクラウドサービスやSaaSのアウトバウンド営業に強いことがよくわかります。

一番いいなと思ったのは、「クラウドサービスに慣れている」ことです。他のアウトバウンドの会社さんとかに仮にお願いするとしたら、「そもそもクラウドサービスとは?」みたいなところから「商材自体の説明」など、初期の学習コストがかかります。その学習コストをほぼほぼゼロに近いカタチで対応してくださっているのはありがたいですね。 (株式会社SmartHR)

*「DORIRU cloud」公式HP導入事例参照

SaaSやクラウドサービスは形のある商品と違い、顧客に機能や効果を理解してもらうのに苦労することも。

どんなに良質なサービスでも、営業の深い理解なくしては売れません。

SaaSやクラウドサービスのアウトバウンドに精通したDORIRU cloudなら、安心して自社サービスの営業を任せられます。

導入企業の9割がSaaSやクラウドサービス業

3. 新規開拓(BDR)に強い 

もう一つのDORIRU cloudの強みは、未接点企業からの新規開拓に強いことです。

独自のデータベースと音声データを活用し、最適な顧客に、最適なタイミングで、最適な言葉でアプローチしてくれます。

独自のデータベースとは、ABM(Account Based Marketing)ツールで自社にとって優良な顧客となりえる企業を、売上や従業員の増減、IRの課題などをもとに抽出し、リスト生成すること。

ターゲティングの精度を高め、最適なマーケティングを実施することが可能です。

さらにDORIRU cloudでは音声データも積極的に活用しています。

月間50万〜100万コールの音声データをAIで解析し、顧客に刺さる言葉アポイントが取れる言葉を徹底的に分析します。

以下は導入企業の口コミです。

アウトバウンドのスキルがめっちゃ高いなと思っています。音声データをいつも共有いただくんですけど、聞いていて違和感がないし、「こうやって聞くんや!」という学びがあります。 (株式会社SmartHR)

ABMをベースにしてどうターゲットにアプローチしていくのかだったり、このプロダクトをどう訴求すると、次の商談ないしは受注化率につながるのかっていうのをギグセールスは科学的にちゃんと分解していることが分かったんです。 (株式会社GMO TECH株式会社)

*「DORIRU cloud」公式HP導入事例参照

新規開拓(BDR)はギグセールス社の強み

4. プッシュ型フルファネルのマーケティングに対応

DORIRU cloudではプッシュ型のフルファネルマーケティングを実施できます。

ターゲティング、Tier企業リスト抽出からアポイント獲得、BANTC情報獲得までファネル全体を支援します。

コール、メール、フォームマーケティングなど、あらゆるセールス技術を活用しファネルを一つずつ丁寧に前進させていきます。

すぐにアポイントにつながらない場合にも、確実にBANTC情報を入手し次の機会をねらうなど、長期的なアウトバウンド施策を実施してくれます。

プル型営業では獲得が難しかった顧客層も、丁寧なステップにより効率的に獲得できます。

プッシュ型のファネルマーケティングを提供

5. 実績とノウハウに基づいた運用コンサルティング

DORIRU cloudを提供するギグセールス社は、創業から一貫してBtoBアウトバウンド営業に注力し、アウトバウンド営業におけるノウハウやスキルを豊富に蓄積しています。

アウトバウンドに強いトークスクリプトやコンテンツの作成はもちろん、コンテンツ作成におけるレクチャーやサポートも提供可能。

さらには自社の営業課題やフェーズに合わせたチャネル設計や運用コンサルティングも受けることができます。

蓄積したノウハウをもとにゴールから逆算した実働ロードマップを用い、運用を軌道に乗せていく確実な運用コンサルティングが可能です。

実績を活かした運用コンサルティングが可能

 

DORIRU cloudのデメリット2つ

1. 営業プレイヤーとの顔合わせは不可

DORIRU cloudの外部アウトソースは営業派遣とは異なるため、営業プレイヤーとの事前面談は不可です。

また、原則リモート稼働形式をとっているので、自社オフィスに常駐してもらうこともできません。

コロナ禍ではあるものの、実働する担当者に直接会って戦略を練ったり、相談したりしたい企業には不向きでしょう。

2. 契約期間は6ヶ月と12ヶ月

DORIRU cloudの契約期間は6ヶ月と12ヶ月から選択でき、アウトバウンド営業でそれなりの成果を出すためには妥当な長さだと言えます。

他の営業代行には契約期間が1ヵ月や3ヵ月のサービスもありますが、DORIRU cloudは短期間で成果を出して解約したい、という用途には向きません。

DORIRU cloudの料金プラン

<DORIRU cloudプラン>

月額60万円〜(稼働開始まで最短3週間)

※月額費用とは別にマネジメントフィー10%が発生します。

競合サービスとの料金比較

営業代行サービスと言ってもそのサービス内容は千差万別。

DORIRU cloudはマーケティングを含む営業支援ですから、フォーム送信やテレアポのような業務をしぼった営業代行よりは当然高額です。

DORIRU cloud導入企業から好評の営業音声データの提供は、グローバルステージ社の場合、トークスクリプト提供としてオプション対応になります。

グローバルステージ社では月額基本料金に加え、成果報酬が必要になるケースもあります。

額面だけでは見えない部分がDORIRU cloudは充実しているので、お問い合わせをおすすめします。

  DORIRU cloud グローバルステージ アイランドブレイン
月額費用 60万円/月~
(税対応不明)
68.8万円/月
+成果報酬
(税対応不明)
8万円*/月~
(税抜)
特徴 BtoB向け
アウトバウンド型
インサイドセールスに
特化
新規事業の営業代行に
強い
問い合わせフォーム
営業
条件 稼働1~2人あたり
最低契約期間:6ヵ月
稼働1人あたり
最低契約期間:3ヵ月
最低契約期間:3ヵ月

*問い合わせフォーム送信1ヵ月あたり16円/1通×5,000通をもとに換算

 

DORIRU cloudの評判・口コミ

GMO TECHでめっちゃ結果出てます!
GMO TECH株式会社

他の会社さんと違うことが、商材理解に対する準備段階の時の熱量が半端なかったんですよね。その瞬間にアポとか商談セッティングとかの先を見ているなっていう、精度が高いんですよ。

アウトバウンドのスキルが高い
株式会社SmartHR

アウトバウンドのスキルがめっちゃ高いなと思っています。音声データをいつも共有いただくんですけど、聞いていて違和感がないし、「こうやって聞くんや!」という学びがあります。押し売り感もないですし、それが一番継続して利用したいポイントかもしれません。

まさしくやりたかったアウトバウンド!
スパイダープラス株式会社

契約してみて今思うと、やはり一ヶ月以上粘ってアポを取ってくれたりと結果を出してくれています。粘って粘って、でもそれは単にしつこいという意味ではなく、どうやったらお客さんがメリットに気づいてくれるんだろうと ひたすら検証してくれます。それに伴い、お客さんも価値に気づいてくれる。そうすれば自ずと契約数は増えていくだろうと僕たちも思っていたし、ギグセールスさんもそこにコミットしてくれるとすごく感じていました。

*「DORIRU cloud」公式HP参照

DORIRU cloudを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

 SaaSを展開している企業&スタートアップ企業

DORIRU cloudをおすすめする企業はSaaS(クラウドサービス)サービスを商材とする企業とスタートアップの企業。

会社設立以来SaaS、クラウドサービス業種でのアウトバウンド営業に力をそそいできたDORIRU cloudには、実績に基づく豊富なノウハウとスキルが蓄積されています。

説明が難解な商材でも的確にアプローチし顧客に理解してもらえます

これから顧客を開拓していかなければならないスタートアップ企業にもおすすめ。

独自データベースによる高精度なターゲティングと段階的なプッシュ型フルファネルマーケティングにより、確実に顧客を獲得し契約成立へと導いてもらえるでしょう。

 リードタイムが生じる商材を扱う企業

SaaSやクラウドサービスにもあてはまりますが、アプローチを開始してから取引成立に至るまで、ある程度のリードタイムが生じる商材を扱う企業におすすめです。

DORIRU cloudの営業手法はアウトバウンド型のインサイドセールス。

数日のうちに契約を決められるような商材の場合、確実なターゲティングと丁寧なファネルマーケティングを得意とするDORIRU cloudのメリットを存分に活かせないことも考えられます。

アポイントメントが取れなくても確実にBANTC情報を獲得し、次の機会をねらうDORIRU cloudのマーケティング戦略は、長期的な顧客開拓・育成が必須な企業におすすめです。


向いていない企業

 オンラインコミュニケーションを負担に感じる企業

コロナ禍を経てこのような企業は少ないかもしれませんが、オンラインでのやりとりに慣れていない企業はDORIRU cloudの導入に向いていません。

前述のとおり、DORIRU cloudの営業プレイヤーはリモートで稼働するため、オンラインでのやりとりは必須です。

オンラインコミュニケーションが負担となってしまう企業は避けた方が無難です。

 

 まとめ

DORIRU cloudは、BtoB向けのSaaS、クラウドサービスを商材とする企業にうってつけのアウトバウンドチャネル構築支援サービス。

新規開拓にも長けているのでスタートアップ企業にもおすすめです。

DORIRU cloudのノウハウを取り入れることで、自社の営業力強化にもつながるでしょう。

画像出典元:「DORIRU cloud」公式HP

 

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