メイシーは、名刺を送付するだけで入力代行をしてもらえる名刺管理ソフト。自社で入力代行を実施する出張サービスもあるので、名刺データを入力している時間がないという企業におすすめです!他社と比較した場合、ユーザー数無制限で月額2,178円と低コストなのに、管理機能も充実。アプリ版があるので訪問先でも使いやすく、Salesforceなどとの外部連携機能もあり、コンプライアンスチェック機能も搭載されているなど、コストパフォーマンスの高さが評判です。
メイシーは、名刺を送付するだけで入力代行をしてもらえる名刺管理ソフト。自社で入力代行を実施する出張サービスもあるので、名刺データを入力している時間がないという企業におすすめです!他社と比較した場合、ユーザー数無制限で月額2,178円と低コストなのに、管理機能も充実。アプリ版があるので訪問先でも使いやすく、Salesforceなどとの外部連携機能もあり、コンプライアンスチェック機能も搭載されているなど、コストパフォーマンスの高さが評判です。
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メイシーでは、名刺を送付するだけで、名刺1枚あたり38.5円で名刺データの入力を代行してもらえます。
展示会や各種セミナーなどイベント後に集まった大量の名刺をデータ化したい場合は、ダンボールに名刺と送付票を一緒に梱包するだけでOKなので、発送準備の手間がかかりません。
メイシーの入力方法としては、
①スキャンスタッフが名刺を両面スキャンし、OCRで読み込み
②入力スタッフが名刺画像・入力データを元に修正しながら入力
③チェックスタッフが、入力されたデータをチェック後、メイシーにデータ反映
という手順で、専門スタッフによるダブルチェックが入るので安心です。
入力ミスがあった場合は、名刺の詳細ページから「入力間違いを報告する」という項目にチェックすると、翌月以降に請求分から入力ミス枚数分を相殺してもらえます。
データ化に要する時間は、目安として100枚で2日前後(枚数や混み具合により変動)なので、「今週中にデータをまとめたい…」という場合も利用しやすいです。
また、「名刺を送ることさえ面倒…」という場合には出張スキャンサービス(派遣スタッフ1名につき770円+スキャン料金:1枚11円)がおすすめです。
箱に入っているバラバラの名刺をスキャンする場合は1時間で約1,000枚程、 ファイルに入れてある名刺をファイルに戻しながらスキャンする場合は1時間で500枚程度のペースで対応してもらえます。
自社で入力したい場合は…?
よりコストを抑えたい場合は、ユーザー自身が名刺の情報を手入力することも可能です。
メニュー画面から名刺の操作を選択・名刺追加ボタンで名刺の入力ができます。すでに、CSVデータがある場合はテンプレート形式でメイシーにインポートも可能です。
さらに、手持ちのスキャナーがある場合は、名刺をスキャン・名刺画像をjpgで保存すれば、「名刺画像アップローダー」で名刺画像をメイシーにアップロードできます。
このように、メイシーは、データ入力を代行してもらえるだけでなく、コスト削減のため手入力したい場合はその方法も選択できるという点で、使い勝手の良いサービスといえるでしょう。
名刺データの入力は専門スタッフが対応
スマートフォンのアプリが便利
メイシーのiPhone・Androidアプリは、名刺データの検索・閲覧だけでなく、名刺をカメラで撮影することでスキャン機能としても利用できます。
名刺データは、スマートフォン内に暗号化して保存されるので、オフラインであっても閲覧が可能。
名刺データから地図を表示したり、電話をかけることもできるので、営業先への連絡もスムーズです。
※すでにPC版ユーザーであれば、iPhone版・Android版メイシーへログインすれば既存の名刺データを同期できます。
メイシーの管理機能はどんなものがある?
メイシーの主な機能は以下の通りです。
名刺管理・整理機能
名刺検索
氏名・会社名・役職・住所・メールアドレス・URL・メモから名刺を検索。氏名の1文字や住所の一部で絞り込むことも可能。
全員の名刺検索
メイシーを利用している社内メンバー全員の名刺情報から一括検索することも可能。社長や部長の名刺データを有効活用できるので新規開拓にも役立ちます。
ラベル機能
名刺に社長や顧客、取引先などのラベルや、プロジェクトごとのラベルをつけて一覧表示できます。
名寄せ機能
同一氏名の名刺をリストアップし、同一人物の場合には一つのデータにまとめる機能。複数の名刺情報を整理する際に便利です。
名刺情報簡単利用機能
地図表示
ワンクリックで名刺の住所を検索・地図を表示できます。
乗換え/経路
名刺の情報から乗換えや経路情報のページをワンクリックで表示できるので、訪問先へのルート検索も短時間で完了できます。
株価情報
名刺のデータからその企業の株価情報をワンクリックで表示。
メール送信・リスト作成機能
Gmail設定機能
個別にメールを送る際にGmailを開くように設定できる機能。Google Appsの独自ドメインにも対応。
一斉メール送信機能
全員に一斉送信できるだけでなく、絞り込んだリストに限定してメールを送信することが可能なので、サンクスメールも簡単に送信できます。
CSVエクスポート機能
ラベルをつけた名刺リストや絞り込んだ名刺リストをCSVファイルでエクスポートできるので、年賀状や挨拶状の印刷に便利。CSVファイルの形式はテンプレートで残しておくことも可能です。
メイシーはこのように、名刺管理をするにあたって「これがあったらいいな…」を叶える機能が標準搭載されているという点で、コストパフォーマンスに優れたサービスと評価できます。
メイシーでは、名刺登録をするだけで、自動でコンプライアンスチェックを実行してくれます。
特定のデータベースではなく、インターネット全体から最新情報を収集するので正確な取引先調査が可能です。
手動1件あたり300円/自動1件あたり120円の低コストで、一時スクリーニングはもちろん、定期的なチェックや個人名でのチェックもできるという点は他社サービスと比較しても大きなメリットといえます。
メイシーは、各種クラウドサービスやソフトとの連携も充実しています。
たとえば、Salesforceとの連携では、絞り込んだ名刺リストからSalesforceのリードデータへのインポートが可能。
各ユーザーごとに、Salesforceのユーザー情報を登録でき、新しい名刺の入力が完了すれば自動的にSalesforceへのデータ転送が可能です。
Zoho CRM、筆まめonline、misoca、Synergy!、挨拶状ドットコム、ポスコミ、新規営業ビルダーなど、CRMや年賀状・挨拶状ソフトと連携できるので、名刺データの移行がスムーズになるというのも嬉しいポイントです。
使い勝手に関しては満足しています。メイシー上のリストからのメール配信を活用しているのですが、何度も配信できますし、管理機能も充実していて助かっています。また、下書きにしておいた内容を他のメンバーと共有して編集できる点や、一度使った内容をテンプレート化できる点はかなり役立っています。メッセージ送信後の不着メールアドレスの連絡や、メール配信解除も自動受付なので手間がかからないというのもいいですね。
この記事では、メイシーの評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
メイシーは、名刺データの入力が面倒で、コストを抑えて名刺管理をしたいという企業におすすめです。
なぜなら、入力代行や出張サービスがあるだけでなく、ユーザー数無制限で月額2,178円と低コストなのに、管理機能も充実しているからです。
アプリ版のスキャン機能や、Salesforce・Zoho CRMを含む全8サービスとの連携機能もあり、コンプライアンスチェック機能も搭載されているので、コスパ良く利用することができます。
気になった方は導入を検討してみてはいかがでしょうか。
基本プランの月額費用は2,178円(税抜)です。
※1年分前払いで5%、2年分前払いで10%、3年分前払いで15%の割引が適用されます。
初期費用は無料でした。月額費用は2000円程度でした。
2019年11月~2020年5月
コロナ禍で、取り引き先など外部に出向いての仕事を行う機会が減り、対面での名刺交換の機会も減少したため。
名刺に記載されている情報を詳細に検索できるようになっているところです。
・退職された社員の方の名刺の情報を非表示機能で検索しても表示されないようにできた
・取り引き先など、検索しやすいラベルを自分で設定して、ラベル名で検索できた
・氏名や企業名、役職名など、登録されている名刺の表示順を随時変更できた
・名刺で登録されている企業の株価情報を見られたものの、3ヶ月前など最新の情報に更新されていないことがあった
・名刺に書かれているメールアドレスに一斉送信でメールを送信できるようになっていたものの、20人以上になるとメールが一部届かないことがあった
・登録された後に部署の異動などの変更があっても、自動で情報が変更されず自分で入力し直さなければならなかった
Sales forceと連携して、ツールサービスにある名刺のデータを瞬時に共有できたので、連携しやすかったです。
名刺のデータで覚えている情報をもとに登録した名刺を検索できるようになるので、結局名刺を頂いた方の情報を覚えられない社員たちが多いという会社におすすめです。
基本プラン。月額費用1.960円。2年分前払だったため、10%割引。その他、スキャン1枚ごとに11円。
退職者の引継ぎのためのコストが想像以上であったため、これを機に名刺管理ソフトを導入し、部門内で一括管理を行うことになりました。
2016年2月~2018年1月まで。
肝心のスキャン精度が優れておらず、結果的にコストに見合わなかったため。
・スマホで簡単に全名刺を管理、検索できることは非常に業務効率化につながりました。
・名刺の住所から地図(google map)を確認できるため、自身が初めての訪問時には便利です。
・スキャンがきちんとできた際には登録が数秒で行えるので、管理が楽でした。
・肝心のスキャンの精度が良くない時があります。文字を読み取れない場合、入力の手間があり大変です。
・1枚11円のスキャン代がかかり、枚数が多い部門ではコストが問題になります。
・PC版のサービスはインターフェースが分かりづらいです。
・特に漢字を読み取れないケースがあり、都度入力の手間が発生するので、コストを考え解約に至りました。
・カスタマーセンターへ相談もしたのですが、カメラとの相性もあるとのことでした。
googlemap、gmailは元々連動しているため、googleユーザーならば効率的です。
特にgooglemapとの連動は非常に便利でした。
とにかく名刺をスキャンしてデータアップロードしてからデータ化されるまでのスピードが驚くほど早い!です。データを編集したい場合にボタン一つで名刺データに項目を追加したり、修正したりできるのが楽でいいですね。ログインしたらすぐにデータが見られるので、即検索して探せますし、シンプルに目的の名刺データにアクセスできるのが助かっています。