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Eightは無料で使える名刺管理アプリです。アプリ上で名刺を一括管理することができ、メッセージ送信機能・フィード機能を活用してビジネス情報共有ツールとしても活用できます。Eight企業プレミアムという有料版にアップデートすると法人での利用が可能になります!
個人で交換した名刺をデータ化し一覧で検索できる
名刺交換先に対してビジネス情報の発信が可能
Eightを利用しているアカウントに保存されている名刺の検索が可能
名刺をベースとしたSNSツールで、自分が交換した名刺管理及び名刺交換先に対して最新のビジネス情報を共有することが可能です。
社内の名刺の横断検索など法人単位で使用する場合にはSansanまたはEight企業プレミアムを用いましょう。
基本的に無料で使うことができ、企業向けプランも費用対効果は高いでしょう。
アプリケーションとしての操作性は良いです。
個人情報の名刺管理をする為、暗号化技術を用いて安全なデータ保管がされています。
スマートフォン用アプリのみの機能として、個人の電話帳と連携をすることが可能です。
「あの人の名刺ってどこに行ったかな…」
「貰った名刺が溜まりに溜まって、全く活用できていない」
今まで名刺は貰った後は活用されず、どこかに保管しているか捨てられるかの2択になっていました。
しかしEightを使うことにより、あなたが交換した名刺の情報が簡単に検索でき、また名刺交換先と継続したやり取りが可能になります。
今回はそんなEightの特徴や実際に使ったレビューをご紹介し、Eightを使おうか考えている方の悩みを解決していきます!
このページの目次
Eightとは、名刺交換を経て取得をした情報をアプリ内で一元管理する為のアプリケーションです。
またEightでは単なる名刺管理だけでなく、名刺交換を経て知り合った人物に対して情報発信が行えるビジネスSNS機能が盛り込まれており、名刺交換を行いEightで繋がった人の情報が並ぶタイムラインを見ることができます。
ここに転職・部署異動の情報、新製品などの情報を発信することができます。「Facebookはプライベートでも使用しているのでちょっと…」という方もこちらなら安心して呟けます。
Eightは基本的には無料で使用することが可能です。
同じ企業内の別担当者の名刺も検索したい場合には、有料版のEight企業向けプレミアムを用いることで可能になります。
料金は上記の通りでEight企業向けプレミアムの使用料金は月額制となっています。
基本料金として一社10,000円が発生する他はプレミアム会員を利用するユーザー数に応じて400円/人が発生するモデルになっています。
Eightは無料で使用することができ、名刺を登録・管理することが可能です。スマホで撮影した名刺データはEightの方でAIと手入力を組み合わせた最高水準の技術で、正確なデータを残すことができます。
また、登録した名刺リストを一覧ですぐに探すことができ、「ラベル」を利用してグルーピングすることも可能です。
2つ目の特徴は部署や役職に変更があった場合、Eightに登録している名刺情報を変更するだけで、自分と繋がっている人全員に通知を送ることができます。
これにより名刺変更後、再度名刺交換する手間を省くことができ、最新の情報を維持できるようになります。
また、相手が名刺情報を変更した際にも自分に名刺変更の通知が来るので非常に便利です。
EightはPCやMacからも利用することができます。
外出先やデスクの上からアクセスすることができ、場所を選びません。
PCやMacで使用する場合、Eight公式HPのプラウザにアクセスし、ログインすることで使用することができます。
Eightのような名刺管理アプリを使う場合にネックになるのが名刺のスキャン。
日々たくさん名刺交換をする営業担当の人などは少しスキャンをさぼっただけで、すぐに名刺がたまってしまいます。
Eightではそんなときに使える多彩な提携サービスが用意されているのも大きな魅力です。
用意されている主なスキャン方法は
の3つ。
セルフスキャンでは、全国のコワーキングやカフェなどに設置されている高機能スキャナーを無料で利用することができます。
実は起業ログ編集部が入居しているオフィスにもEightのスキャナーが設置されています。
右がEight専用スキャナー 左はWatedly People用
また、出張スキャン・郵送スキャンは「スキャンマン」というサービスと連携して提供されている有料サービスです。
出張スキャンでは指定した場所・時間にスタッフがきて、その場で高速スキャナーで代わりに名刺のデータ化を行なってくれます。
また郵送スキャンでは、名刺をただ郵送して待つだけで勝手に名刺がスキャンされます。
このように、どこにいても簡単に名刺のスキャンができるように提携サービスが整えられているのもEightの魅力です。
それでは実際にEightを使用してみましょう!
手順は以下になります。
まずはTOPページの真ん中にあるプラスボタンをクリックすると、右側のカメラ撮影に移ります。
カメラ撮影では「クイックスキャン」と「連続スキャン」を選ぶことができ、どちらでも撮影可能です。
クイックスキャンは名刺をその場でスキャンすることができ、わずか数秒で名刺を登録することが可能です。
登録時には自分の名刺を送ることができ、実際に名刺を渡さずとも相手と名刺交換をすることができます。
連続スキャンは名刺を1枚ずつ撮影し、一度に撮影した分だけ名刺を登録することができます。
また、連続スキャンで撮影した名刺は手入力され、より細かくミスのない状態で管理することが可能です。
筆者も実際に連続スキャンを試してみたところ、スキャンしてからデータ入力完了までは数分かかりました。多少時間はかかりますが、一般的なスキャンよりミスなく情報を読み込めるので使い勝手は良いと感じました。
実際に使ってみた感想として、名刺読み取りに大きなミスはなく快適に使うことができました。
万が一、名刺情報に不備があった場合は、撮影後に情報を編集できるので安心ですね。
ここまでEightの特徴や使い方を紹介してきましたが、ここではEightをより使い倒すための便利な機能をご紹介していきます。
画像出典元:Eightヘルプ公式HP
Eightは名刺を複数枚同時に読み取ることで、名刺管理にかかる時間を効率化することができます。
ただ、「複数枚同時に読み取ると文字認識制度が下がるのではないか?」と思う方もいるでしょう。
そこで筆者が実際に使ってみたところ、文字認識制度が下がることはありませんでした。
しかし4枚同時に読み取るため、全ての名刺を綺麗に保存することが難しく、一部影ができたり机を写してしまったりと、まだまだ改善余地はありそうな印象です。
同時読み取りは便利な機能ですが、1枚ずつ読み取った方が綺麗に登録できるでしょう。
登録した名刺ごとにラベルをつけることで名刺管理をより細かく整理することができます。
使い方は以下です
Eightは繋がった相手とLINEやmessengerのようにメッセージを送ることも可能です。今までメールを介して連絡を取っていた手間を省くことができるので、非常に便利です。
かわいいスタンプも送れる
以上がEightで使える便利な機能です!
Eightでは他のツールにはない便利な機能がいくつもあり、メッセージ機能を使えばチャットツールのように企業先の方と連絡を取ることができます。
この便利な機能の豊富さやEightの実績などを踏まえると、アプリを使用した後で他のツールに乗り換える心配はないと言えるでしょう。
Eightプレミアムを導入したことにより、他の担当者の交換した名刺先にまで営業ができるようになりました。
コワーキングスペースやカフェなどに専用スキャナーがあることが多く、少し休憩をしている間に名刺のデータ化がスマホアプリ上で行えるのが魅力ですね。
イベントの際のみEightプレミアムに契約して、まとめて全ての参加者の名刺をスキャンしCSR形式でダウンロードし、データ化できました。
以上が「名刺管理アプリ Eightの評判は?料金・使い方・口コミを徹底解説!」についてでした。
最後にEightのメリットをまとめて確認しておきましょう。
1. 名刺を取るだけでデータが入力される
2. 読み取った名刺は自動的に管理(更新)される
3. 多様な機能で管理をラクにでき、直接メッセージを送ることも可能
このようにEightで名刺を管理するようになると、名刺交換を行ってきたリストがあなた個人のビジネスパーソンとしての力をより伸ばす大きな武器になるため、まだ導入していない方はぜひ導入してみましょう!
画像出典元:「Eight」公式HP
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