Pardotを導入してからは、月にして10件ほど商談の機会が増えています。
また、自社ホームページへ流入してくれた方を逃さず拾っていくこともできていて、今までできなかった営業が可能になりました。他にも、SFAのSalesforceとの連携が非常によく、連携させれば大きな成果を上げられると思います。
このツールは、15人で利用していますが、月々15万円とかなり高いです。
また、インターフェイス面も使いにくく、活かしきれていないのが現状です。リードが少ない会社は費用対効果が見合わない場合も多いはずなので、しっかりと検討した後に導入を判断するべきだと思います。
顧客数1万以上の企業に特におすすめ
「Account Engagement(旧:Pardot)」は、Salesforce社が提供する世界的にも有名なMAツールです。月額15万円~と高価格帯に分類されますが、BtoBマーケティングのほぼ全てを自動化できる高機能ツールです。
利用ユーザーからは、ランニングコストを負担に感じる声がある一方、かけたコスト分の導入効果を評価する声もあるようです。
また、使い方に慣れるまで時間を要することがあるため注意が必要です。
軌道にのるまでの時間的コストや費用を考えると、リード数が多い企業やマーケティングを高度に効率化したい企業におすすめです。
Account Engagementだけ知りたい方はこちら
見込み客(リード)の行動に応じてメール配信を設定できる機能
見込み客を最適なタイミングで営業に引き渡すことが可能
見込み客のWEB上の動きをログで確認でき、育成から商談までのプロセスを把握可能
スコアリング機能により、客観的にリードの確度を判定することで、効率的に見込み顧客の抽出が可能になり、マーケティング効果を随時可視化・改善できます。
機能は多岐に渡りますが、標準的な料金プランのGrowthでも月150,000円という高額設定です。リード数が5万を超えてくる企業でないと効果を実感しにくいでしょう。
各料金プランは機能が明示されており、自社の必要に応じたプラン導入が叶います。
ドラッグ&ドロップで、フォームやランディングページを直感的にカスタマイズ可能。
検索連動型広告キャンペーンの実施やSales Cloudとのシームレスな連携が可能です。
このページの目次
Account Engagement(旧:Pardot)は、Salesforce社が提供する世界的にも有名なMAツールです。
国内MA市場でも20%のシェアを占めており、多様な業界での導入実績があります。
費用は必ずしも安くはないようですが、豊富な機能とその絶大な効果を知れば見合った価格とも言われます。
今回起業ログ編集部では、そんなAccount Engagementを実際にじっくり触って、その特徴や使い心地を徹底的に調査しました!
この記事では、体感を元に評価した、Account Engagementのメリット・デメリットを総合的にまとめましたので、導入検討にぜひご活用ください。
Account Engagementの強みの一つはその機能の幅の広さです。
BtoBマーケティングのほぼ全ての要素を網羅しており、多くの機能が自動化、ワンクリックで利用できます。
同価格帯の競合ツールと比べても、例えばMAJINではSNS連携やフォーム作成はできてもLPページの制作はできなかったり、ListFinderではSNS連携がありませんが、Account Engagementは「競合にはあるけどAccount Engagementにはないという機能はほぼ皆無」というオールマイティツールです。
集客機能における代表サービスの機能比較
また、単純で煩雑な作業はAccount Engagementが自動で処理してくれるため、顧客へのアプローチや戦略など重要な業務にリソースを割けるようになります。
リード情報のデータ処理にばかり時間をとられている、マーケティング担当から営業担当へのコミュニケーションコストをもっと削減したいなどの課題をお持ちの企業におすすめのツールです。
Account Engagementの最大の肝は、リードのスコアリング・可視化機能です。
見込み顧客のニーズの度合いや優先順位付けが自動で表示されるため、重要な顧客へスピーディなアクションに繋がります。
編集部も実際に使ってみましたが、見込み顧客が今どの段階にいるのかを点数(スコア)で示してくれるのでとてもわかりやすいと思いました。
また、購買に繋がるタイミングもAIが判断してサジェストしてくれるので、高確度での接触が叶います。
高確度なスコアリング機能
さらに、見込み顧客に大きな動きがあったらリアルタイムで通知を届けてくれるので、営業担当の迅速なフォローアップも可能です。
モバイル端末のアプリでもこの機能は利用できるので、外出先でもタイミングを逃すことなく対応できる点も嬉しいですね。
モバイルでも通知を確認
「Account Engagement」ではA/BテストとSPAM解析を活用することによって、膨大な顧客のデータを分析し最適化したコンテンツを提供することができるようになります。
この機能によってEメールなどのコンテンツもより充実した質の高いものになることが期待できます。
また、他にも直感的に操作できるビルダーによってイベント専用のページや入力ホームの作成が可能です。
フォーム入力も内部スコアと連携できるので、データ分析を利用した効率的なマーケティングができるようになります。
スコアリング機能と連携した直感的なビルダー
Account Engagementは、視覚的なレポート機能が充実しており、マーケティングアクションを体形的に捉えることが叶います。
チャネル別の反応率などが色別やランキングでわかりやすく表示されるので、会議などでもすぐに活用可能な点は魅力的です。
また、キャンペーン別の収益も常に確認できるため、マーケティング活動のROI(投資対効果)を見ながら無駄のない投資が可能です。
さらに、営業サイクルが正常に機能しているかを確認できるエンゲージメントレポートなどを活用すれば、有効な過程・不要な過程を判断することも簡単です。
強い戦略と組織づくりに大変役立ちます。
マーケティング成果を可視化
一方、操作画面の作りは非常にシンプルです。
Account Engagementの画面は良くも悪くも無駄がなく、近年増えてきた直感的な操作が売りのb→dashやLinyと比べると作業感が強い印象を受けるかもしれません。
直感的な操作はその分簡易的な部分しかいじれない場合もあるので、慣れさえすれば細かな設定をどこまでもこだわれるAccount Engagementのほうが、企業のニーズによっては、長い目でみれば使いやすいツールとなるでしょう。
Account Engagementは、一部の方には操作が難しいとされる分、学習コンテンツやサポートが充実しています。
ヘルプやナレッジベース(マニュアルのようなもの)が利用できるだけでなく、無料のeラーニングや学習ツールで使い方を学ぶこともできます。
また、セミナーやユーザーコミュニティで実践的な使い方を知ったり、疑問の解決をサポートしてもらうことも可能です。
さらに、有料プランを利用すれば、24時間365日のテクニカルサポートが利用できたり、Salesforce社のエキスパートから1on1で特定の課題解決支援を受けることもできるので、短期的に必要な場面などで活用するのも賢い使い方です。
Account Engagementはそれ単体でも十分に効果を発揮しますが、Salesforce社のCRM製品と組み合わせれば使いやすさが倍増します。
例えば、Salesforce社のCRMに入れてある顧客情報をAccount Engagement側で利用し、新たなキャンペーンを実施し、その効果を分析することも可能です。
さらに、Sales Cloudと接続すれば、Account Engagementで営業側に引き継いだ後の商談管理やその成功率・効果の把握までが一気通貫でできます。
競合他社の製品と比べても、マーケティング領域におけるツール数・機能のカバー率は断トツと言えるので、総合力を求める企業にはぜひおすすめしたいシステムです。
紹介した特徴などを踏まえると、「Account Engagement」は次のような企業におすすめです。
Account Engagementの強みの一つは、リードを自動で分析しスコアリング、可視化してくれる機能です。
キャンペーンなどで集めた多量のリードの処理に時間がかかっている企業などで非常に重宝するでしょう。
エクセルなどでの管理に比べ抜群に景色が変わるので、リード数は1万件程度あるほうが効率化に結び付きやすいかもしれません。
ただし、起業ログの独自アンケートの中ではリード数百件単位の企業でも「導入効果を実感」したという企業ももちろんありますので、見込み顧客の集め方からその後のアクションに課題を感じる企業にはまずデモを試していただきたいです。
前述のとおり、Account EngagementはSalesforceのツールなので、すでにCRMや営業支援でSalesforceの製品群のどれかを利用している企業には特におすすめです。
ツール間で顧客情報を連携させてアクションをとったり、マーケから営業の全ての行為をSalesforce内で追えるようになるので非常に効率的です。
起業ログの独自アンケートでも、75%以上の方が他のSalesforce製品とくみあわせて利用しており、「連携しやすい」との声が多数ありました。
SalesforceでCRMは効率化できたけれど、MA領域にも拡張したいという企業にもおすすめです。
自動化などの機能豊富で使いやすいと定評のある「Account Engagement」ですが、一方で次のようなデメリットもあります。
Account Engagementは最安値のプランでも税込16万円~となっており、他のMAツールと比べても高めです。
安価なツールではカバーされていない機能も豊富に搭載しているため納得の料金設定という声もありますので、自社の課題感と予算に照らし合わせて判断が必要でしょう。
なお、Account Engagementは初期費用は無料ですが、b→dashやMarketoなど初期費用が要問い合わせのツールでは利用ニーズによっては初期投資が割高になることもあるので、比較検討も必要でしょう。
Account Engagementには、その操作方法が難しいという意見・使いこなせたという意見が共に一定数存在します。
起業ログの独自アンケートでも次のような声がありました。
難しかったという意見 | 使いこなせたという意見 |
Account Engagementを頻繁に活用しない担当者にとっては操作しづらいUIでした。(IT業勤務・2〜10人規模) | 仕様が非常にシンプルで1週間ほど触ればある程度は使いこなせるようになります。 (IT業勤務・101〜250人規模) |
UI面で、直感的にわかりにくい箇所が見受けられ、使いこなせていない営業担当が多々いる状況でした。 (広告営業・251〜500人規模) |
使い方の勉強ができれば、便利に使えると思います。(コンサルティング業勤務・251〜500人規模) |
マニュアルが不十分なのでそこは改善して欲しいです。その為使用してから軌道にのせるまで研究の時間が少々必要になってしまいました。 (外食業勤務・101〜250人規模) |
SalesforceのUIに慣れていれば、簡単に利用を開始することができます。(広告業勤務・251〜500人規模) |
ですがその分、無料のヘルプや学習コンテンツも充実しているなど、サポート体制は手厚いです。
学習の時間は要するかもしれませんが、慣れれば使いやすく、使い込んでいけるシステムとなるでしょう。
無料トライアルはありませんが、デモは体験できるので、ぜひその使用感を試してみてください。
資料請求リストに追加する
「Account Engagement」には、4種類の料金プランがあります。
初期費用 | Growth | Plus | Advanced | Premium |
0円 | 150,000円/月 | 300,000円/月 | 480,000円/月 | 1,800,000/月 |
標準的なプランの「Growthプラン」は月150,000円(税抜、以下料金も同一)
最も利用されている「Advancedプラン」は月480,000円です。
マーケティングチームと営業チームの効果的な連携を実現できる「Salesforce Engage」を利用したい場合には、ユーザー1人につき月6,000円の料金が必要です。
初期費用は無料で利用することができます。
起業ログでヒアリングしたところ、月15万円のプランで十分活用できている会社も多いようでした。
なお、無料プランは用意されていませんが、デモ体験を行うこともできます。料金の詳細は資料をご参照ください。
※「Account Engagement」公式HP参照
リードの発生・見込み顧客の醸成とナーチャリング・受注後の既存顧客のフォローまでマーケティングシナリオを細かく設計でき、さらに既存のツールと連携させながら実装できるのはPardotの大きな魅力だと思います。
設定等が複雑すぎです。その複雑さは、salesforceの他の機能(顧客管理やキャンペーンなど)と連携しているから、ということもあるかと思います。
連携できるからこその良さはあるものの、中小企業などで詳細にマーケティングシナリオを望んでいないのであれば、Pardotを導入する必要はないと考えます。
また、Pardotを頻繁に活用しない担当者にとっては操作しづらいUIでもありました。
自身がsalesforce認定資格を持っていることもありさほど難しくはなかったのですが、社内にSalesforceに精通している人がいなければ連携するのは難しいでしょう。
中小企業には向いていないと思います。
リードの発生から顧客のフォローまでをマーケティング施策で自動化したい大企業などには向いていると思います。社内に専属の部隊を養成できる、もしくは外部のITコンサルタントに運用してもらえるのであれば、大きな効果が期待できると感じました。
リードの発生・見込み顧客の醸成とナーチャリング・受注後の既存顧客のフォローまでマーケティングシナリオを細かく設計でき、さらに既存のツールと連携させながら実装できるのはPardotの大きな魅力だと思います。
設定等が複雑すぎです。その複雑さは、salesforceの他の機能(顧客管理やキャンペーンなど)と連携しているから、ということもあるかと思います。
連携できるからこその良さはあるものの、中小企業などで詳細にマーケティングシナリオを望んでいないのであれば、Pardotを導入する必要はないと考えます。
また、Pardotを頻繁に活用しない担当者にとっては操作しづらいUIでもありました。
自身がsalesforce認定資格を持っていることもありさほど難しくはなかったのですが、社内にSalesforceに精通している人がいなければ連携するのは難しいでしょう。
中小企業には向いていないと思います。
リードの発生から顧客のフォローまでをマーケティング施策で自動化したい大企業などには向いていると思います。社内に専属の部隊を養成できる、もしくは外部のITコンサルタントに運用してもらえるのであれば、大きな効果が期待できると感じました。
2016年12月~2022年4月現在も利用中。
・必要な時に分析し、データ化やダウンロードなどをしながらマーケティングに有効活用していけるところ。
・蓄積できるデータの上限があるので場合によってはそれまでのデータや顧客情報を削除していかなければならないところ。顧客名簿を1件取るのにそれなりの費用をかけていたのでいくらポイント数が少ないといえど無駄にしてしまったのは悔やまれる。
・画像のアップなどはある程度圧縮しないとうまくアップできないことがあるところに不便さを感じた。
2016年12月~2022年4月現在も利用中。
・必要な時に分析し、データ化やダウンロードなどをしながらマーケティングに有効活用していけるところ。
・蓄積できるデータの上限があるので場合によってはそれまでのデータや顧客情報を削除していかなければならないところ。顧客名簿を1件取るのにそれなりの費用をかけていたのでいくらポイント数が少ないといえど無駄にしてしまったのは悔やまれる。
・画像のアップなどはある程度圧縮しないとうまくアップできないことがあるところに不便さを感じた。
2016年12月~2022年4月現在も利用中。
・EDMや簡単なLPなどをシステム上で作成して対象者に公開していくことができるところです。
・これらを外注する必要がなくなり経費削減ができました。
・顧客情報をリスト化し、ターゲットを絞って営業ができたので無駄のない効率的なマーケティング展開がしやすくなりました。
・EDMを作ることなどはできますが、テンプレートやフォントが充実しているわけではないと感じました。
Salesforceと連携することで名簿管理だけでなく、支払い管理などより細かいところまで把握しやすくなりました。
状況に応じた分析をしながら無駄のないマーケティング展開をしていけるのが特徴です。莫大な顧客を1度に相手しているような企業にはおすすめできると感じました。
2016年12月~2022年4月現在も利用中。
・EDMや簡単なLPなどをシステム上で作成して対象者に公開していくことができるところです。
・これらを外注する必要がなくなり経費削減ができました。
・顧客情報をリスト化し、ターゲットを絞って営業ができたので無駄のない効率的なマーケティング展開がしやすくなりました。
・EDMを作ることなどはできますが、テンプレートやフォントが充実しているわけではないと感じました。
Salesforceと連携することで名簿管理だけでなく、支払い管理などより細かいところまで把握しやすくなりました。
状況に応じた分析をしながら無駄のないマーケティング展開をしていけるのが特徴です。莫大な顧客を1度に相手しているような企業にはおすすめできると感じました。
2016年頃〜2022年4月現在
膨大な数の名簿管理を円滑にし、うまく活用するためです。
・かなりの数がある問い合わせ者の名簿をしっかりとシステム内にまとめることができるところです。
・必要なデータのみを必要な時にピックアップできるところです。
・持っているデータを目的に合わせて分析し、必要な相手に対して必要な内容のEDMなどの内容を遅れるところです。
・蓄積できるデータの数に上限があり、上限を迎えると必要なデータを削除しなければならないというところです。
・イベント予約の際に別日程で同一予約者から予約を受けた場合、データは重複されて登録されるため1回目の予約が反映されないところです。
・使えるフォントが少ないところです。
Salesforceと連携することにより更にデータ分析がしやすくなりました。
顧客相手の営業職の人におすすめです。特に何十何百という名簿を管理し、分析して活用していきたいという場合に非常に活用できます。ネガティブポイントは確かにありますが、うまく使いこなせばその部分はカバーできます。
2016年頃〜2022年4月現在
膨大な数の名簿管理を円滑にし、うまく活用するためです。
・かなりの数がある問い合わせ者の名簿をしっかりとシステム内にまとめることができるところです。
・必要なデータのみを必要な時にピックアップできるところです。
・持っているデータを目的に合わせて分析し、必要な相手に対して必要な内容のEDMなどの内容を遅れるところです。
・蓄積できるデータの数に上限があり、上限を迎えると必要なデータを削除しなければならないというところです。
・イベント予約の際に別日程で同一予約者から予約を受けた場合、データは重複されて登録されるため1回目の予約が反映されないところです。
・使えるフォントが少ないところです。
Salesforceと連携することにより更にデータ分析がしやすくなりました。
顧客相手の営業職の人におすすめです。特に何十何百という名簿を管理し、分析して活用していきたいという場合に非常に活用できます。ネガティブポイントは確かにありますが、うまく使いこなせばその部分はカバーできます。
月額費用は15万円。料金プランはGrowth。
2019年4月~2019年12月
導入に至った決め手は、何をポイントに商品を販売していけばいいかを、分析した詳しいデータをもとにより明確にできるところです。
必要なデータを社員たちに迅速に共有できた点です。
商品が特にどの業種の企業の方に購入されているかを分析した際に、ターゲットとなる業種を絞った商品開発を考えている部署の社員たちに情報を5分以内に共有して、商品開発の話し合いにかかる時間を導入前に比べて10%程度短縮できました。
分析したデータを保管できる期間が限られていたことです。
様々なデータを分析できることはありがたかったのですが、分析したデータが3ヶ月程度経過すると削除されてしまうため、過去のデータと比較しようとした際に比較できず、不便さを感じました。
Slackと連携して、データを分析した際に、その情報を同じ部署の社員たちなど複数人に同時に共有できたので、連携しやすかったです。
おすすめします。
顧客の膨大なデータを幾つもの角度から分析して今後の商品開発に活用できるようになります。
月額費用は15万円。料金プランはGrowth。
2019年4月~2019年12月
導入に至った決め手は、何をポイントに商品を販売していけばいいかを、分析した詳しいデータをもとにより明確にできるところです。
必要なデータを社員たちに迅速に共有できた点です。
商品が特にどの業種の企業の方に購入されているかを分析した際に、ターゲットとなる業種を絞った商品開発を考えている部署の社員たちに情報を5分以内に共有して、商品開発の話し合いにかかる時間を導入前に比べて10%程度短縮できました。
分析したデータを保管できる期間が限られていたことです。
様々なデータを分析できることはありがたかったのですが、分析したデータが3ヶ月程度経過すると削除されてしまうため、過去のデータと比較しようとした際に比較できず、不便さを感じました。
Slackと連携して、データを分析した際に、その情報を同じ部署の社員たちなど複数人に同時に共有できたので、連携しやすかったです。
おすすめします。
顧客の膨大なデータを幾つもの角度から分析して今後の商品開発に活用できるようになります。
一番上のプランで契約していると聞いています。
2019年10月~2021年9月現在
Salesforceとの連携が容易である点が一番の決め手になりました。社長がSalesforceを推しているので、その流れでPardotも導入することになったそうです。
一括のメール配信が非常に簡単にできます。また、Salesforce上に記録されている営業の活動履歴を元に失注案件へのメール配信も自動化することができ、業務効率化につながっています。
活用するためにはITの知識や、Salesforce・Pardotの知識を自ら勉強していく必要があります。特に、初期設定などは公式のドキュメントを確認するだけではなくWeb上にある様々な情報を収集して一つ一つ丁寧に判断していく必要があります。初期設定を間違えるとその後大きな技術的負債を残すことになります。
やはり、Salesforceとの連携は非常にしやすいと思いました。項目同士の連動設定も簡単なので、問合せフォームに入力された情報を自動でCRMに取り込むことも可能です。
おすすめします。理由は、Salesforceとの連携で業務の効率化と成果につながるMA施策を実行できるからです。ただ、Salesforceを導入していない会社の方、ITリテラシーの高い社員が確保できない部署・会社の方には正直おすすめできないかもしれません。
一番上のプランで契約していると聞いています。
2019年10月~2021年9月現在
Salesforceとの連携が容易である点が一番の決め手になりました。社長がSalesforceを推しているので、その流れでPardotも導入することになったそうです。
一括のメール配信が非常に簡単にできます。また、Salesforce上に記録されている営業の活動履歴を元に失注案件へのメール配信も自動化することができ、業務効率化につながっています。
活用するためにはITの知識や、Salesforce・Pardotの知識を自ら勉強していく必要があります。特に、初期設定などは公式のドキュメントを確認するだけではなくWeb上にある様々な情報を収集して一つ一つ丁寧に判断していく必要があります。初期設定を間違えるとその後大きな技術的負債を残すことになります。
やはり、Salesforceとの連携は非常にしやすいと思いました。項目同士の連動設定も簡単なので、問合せフォームに入力された情報を自動でCRMに取り込むことも可能です。
おすすめします。理由は、Salesforceとの連携で業務の効率化と成果につながるMA施策を実行できるからです。ただ、Salesforceを導入していない会社の方、ITリテラシーの高い社員が確保できない部署・会社の方には正直おすすめできないかもしれません。
PardotはLPなどで顧客行動のトラッキングができるため、企業行動を後追いしやすく、また行動によるスコアリングができ見込み顧客を可視化できるので、非常に便利です。また、Salesforceとの連携は非常に楽だなと思います。
ストックできる画像・ファイル容量・顧客リード数の制限が厳しいので、アップグレードをせざるを得なくなります。特にLPなどをパードットで作成する際はただ画像をアップロードして、コーティング内に埋め込む必要があるため、どうしても容量がなくなっていき、アップグレードが必然となってしまう点は不便だなと感じます。
Pardotは連携が簡単なので、Salesforceを使っている会社には非常におすすめです。特に顧客の営業時の点での情報だけでなく、Pardotを使えば行動データを使いナーチャリングに活かせるため、線での接点構築が可能になります。
PardotはLPなどで顧客行動のトラッキングができるため、企業行動を後追いしやすく、また行動によるスコアリングができ見込み顧客を可視化できるので、非常に便利です。また、Salesforceとの連携は非常に楽だなと思います。
ストックできる画像・ファイル容量・顧客リード数の制限が厳しいので、アップグレードをせざるを得なくなります。特にLPなどをパードットで作成する際はただ画像をアップロードして、コーティング内に埋め込む必要があるため、どうしても容量がなくなっていき、アップグレードが必然となってしまう点は不便だなと感じます。
Pardotは連携が簡単なので、Salesforceを使っている会社には非常におすすめです。特に顧客の営業時の点での情報だけでなく、Pardotを使えば行動データを使いナーチャリングに活かせるため、線での接点構築が可能になります。
初期構築:60万〜 ライセンス料:15万/月〜
仕様が非常にシンプルで1週間ほど触ればある程度は使いこなせるようになります。コミュニケーションチャネルもメールのみとなっておりBtoCというよりBtoB寄りのツールになっていると思いました。
見込み顧客をナーチャリングし営業担当に引き継ぐことが前提なので、Pardot単体で契約に結びつくものではなかったです。また、見込み顧客のリンクをクリックするなどの行動により、Cookie情報を取得しWeb上での行動履歴を追跡できますが、今後の法規制次第ではあまり役に立たなくなる可能性もあると思いました。
BtoB企業や単価の高い商品を扱っている企業は、Pardotで時間をかけて見込み顧客を接客することができるためおすすめします。コミュニケーションチャネルがメールのみなのでBtoC企業にはおすすめしません。
初期構築:60万〜 ライセンス料:15万/月〜
仕様が非常にシンプルで1週間ほど触ればある程度は使いこなせるようになります。コミュニケーションチャネルもメールのみとなっておりBtoCというよりBtoB寄りのツールになっていると思いました。
見込み顧客をナーチャリングし営業担当に引き継ぐことが前提なので、Pardot単体で契約に結びつくものではなかったです。また、見込み顧客のリンクをクリックするなどの行動により、Cookie情報を取得しWeb上での行動履歴を追跡できますが、今後の法規制次第ではあまり役に立たなくなる可能性もあると思いました。
BtoB企業や単価の高い商品を扱っている企業は、Pardotで時間をかけて見込み顧客を接客することができるためおすすめします。コミュニケーションチャネルがメールのみなのでBtoC企業にはおすすめしません。
約15万~30万円
マーケティングや情報の整理がしやすいです。
ある程度のランニングコストはかかりますが、管理やマーケティングの情報整理のパフォーマンスは良いと思います。
情報処理に時間が多少かかるところかなと思います。
また、見込み顧客についての情報共有やEngageSalesforce EngageをPardotと合わせて使用すると、マーケティングと営業の効果的な連携を早い段階で実現できるところは評価できますが、ランニングコストを押さえてほしいです。
外部連携ですが、拡張する手段として2B Marketing Analytics Plusを導入しマーケティングオートメーション、セールス、サービスのデータから予測インサイトを取得できたので連携の観点では良かったです。
約15万~30万円
マーケティングや情報の整理がしやすいです。
ある程度のランニングコストはかかりますが、管理やマーケティングの情報整理のパフォーマンスは良いと思います。
情報処理に時間が多少かかるところかなと思います。
また、見込み顧客についての情報共有やEngageSalesforce EngageをPardotと合わせて使用すると、マーケティングと営業の効果的な連携を早い段階で実現できるところは評価できますが、ランニングコストを押さえてほしいです。
外部連携ですが、拡張する手段として2B Marketing Analytics Plusを導入しマーケティングオートメーション、セールス、サービスのデータから予測インサイトを取得できたので連携の観点では良かったです。
問い合わせをした顧客名簿の管理と、その中でDMを送りたい人を厳選して瞬時に導き出すことができるので、無駄なく確実なターゲットを狙ってアプローチできました。その点で大変使いやすいと感じました。
費用が少々高めであるところとマニュアルがないところが不便でした。機能が非常に豊富で「やりたいように好きに使える」というメリットがあるものの、マニュアルが全くないのでリリーススピードが早すぎてついていくのが大変である点は、不便だと思います。
外部ツールとの連携という観点から見ると、Salesforceとの相性が良いと感じました。連携させることで双方のシステム管理が円滑になりました。
これらを踏まえると、他社にもPardotをお勧めしたいです。精度の高いアクセスができるため無駄なコストを削減できるし、外部との商談や顧客とのミートも最低限で済ませることができるので、自社製品をBtoBもしくはBtoCで効率よく営業をしていきたい業界には特におすすめです。
問い合わせをした顧客名簿の管理と、その中でDMを送りたい人を厳選して瞬時に導き出すことができるので、無駄なく確実なターゲットを狙ってアプローチできました。その点で大変使いやすいと感じました。
費用が少々高めであるところとマニュアルがないところが不便でした。機能が非常に豊富で「やりたいように好きに使える」というメリットがあるものの、マニュアルが全くないのでリリーススピードが早すぎてついていくのが大変である点は、不便だと思います。
外部ツールとの連携という観点から見ると、Salesforceとの相性が良いと感じました。連携させることで双方のシステム管理が円滑になりました。
これらを踏まえると、他社にもPardotをお勧めしたいです。精度の高いアクセスができるため無駄なコストを削減できるし、外部との商談や顧客とのミートも最低限で済ませることができるので、自社製品をBtoBもしくはBtoCで効率よく営業をしていきたい業界には特におすすめです。
顧客の管理をしやすかった点です。お客様が求めていること、気になっていること、懸念点などを分析しやすかったことからお客様のニーズにあったアプローチがしやすいと感じました。
マニュアルが不十分なのでそこは改善して欲しいです。その為使用してから軌道にのせるまで研究の時間が少々必要になってしまいました。また、ヘルプ機能の内容も専門用語ばかりで難しかったり英語だったりと理解するのに時間がかかりました。ここが改善されればもっと使いやすくなると思いました。
ツール連携はかなりしやすいです。Salesforceとの連携によって、情報管理や作業がしやすくなりました。
顧客相手で情報管理をしていきたければ業界や業種を問わずおすすめできます。本来そこにかけるコストの削減ができたり人員をかけず効率よく作業をしていけるからです。
顧客の管理をしやすかった点です。お客様が求めていること、気になっていること、懸念点などを分析しやすかったことからお客様のニーズにあったアプローチがしやすいと感じました。
マニュアルが不十分なのでそこは改善して欲しいです。その為使用してから軌道にのせるまで研究の時間が少々必要になってしまいました。また、ヘルプ機能の内容も専門用語ばかりで難しかったり英語だったりと理解するのに時間がかかりました。ここが改善されればもっと使いやすくなると思いました。
ツール連携はかなりしやすいです。Salesforceとの連携によって、情報管理や作業がしやすくなりました。
顧客相手で情報管理をしていきたければ業界や業種を問わずおすすめできます。本来そこにかけるコストの削減ができたり人員をかけず効率よく作業をしていけるからです。
営業強化のためのSalesforce導入をきっかけに、Pardotも契約しました。全体で500万の費用がかかりました。
Salesforceと連携しており、自社HPにはトラッキングコードを埋め込んでいます。この作業は簡単でしたが、連携した結果を読み取るのは難しいです。
IT初級者しかいない、もしくは専門組織がない会社には不向きだと思います。サポートもあまりないため、個人の勉強期間がいくらか必要なツールです。使い方の勉強ができれば、便利に使えると思います。
営業強化のためのSalesforce導入をきっかけに、Pardotも契約しました。全体で500万の費用がかかりました。
Salesforceと連携しており、自社HPにはトラッキングコードを埋め込んでいます。この作業は簡単でしたが、連携した結果を読み取るのは難しいです。
IT初級者しかいない、もしくは専門組織がない会社には不向きだと思います。サポートもあまりないため、個人の勉強期間がいくらか必要なツールです。使い方の勉強ができれば、便利に使えると思います。
自社ではこちらのツールを二人で利用しています。ランニング、イニシャルコストは10万円でスムーズに導入することができました。
弊社ではもともとSalesforceを利用していたため、それとの連携相性や、利用しやすさ、担当のサポートを見たうえで導入を決定しました。
こちらのツールはUIもSalesforceに近いので、SalesforceのUIに慣れていれば、簡単に利用を開始することができます。他に候補として、マルケトなどもありましたが、やはり連携の面でこちらを選びました。
SaaSモデルのビジネスをやられている会社であればですが、The modelを取り入れている企業も多いと思うので、その実現にはこのツールの導入が必要と感じます。
課題解決の道筋はできているものの、こちらの戦略変更などもあり活用方法の見直しが今後必要となってくる予定です。
自社ではこちらのツールを二人で利用しています。ランニング、イニシャルコストは10万円でスムーズに導入することができました。
弊社ではもともとSalesforceを利用していたため、それとの連携相性や、利用しやすさ、担当のサポートを見たうえで導入を決定しました。
こちらのツールはUIもSalesforceに近いので、SalesforceのUIに慣れていれば、簡単に利用を開始することができます。他に候補として、マルケトなどもありましたが、やはり連携の面でこちらを選びました。
SaaSモデルのビジネスをやられている会社であればですが、The modelを取り入れている企業も多いと思うので、その実現にはこのツールの導入が必要と感じます。
課題解決の道筋はできているものの、こちらの戦略変更などもあり活用方法の見直しが今後必要となってくる予定です。
15人で利用していますが、月々15万円と費用が高めです。そこがネックになり、会社ではかなり導入が渋られていましたが、私がこのツールの導入担当者であるため、今後MAの必要性を訴えかけ、何とか導入にこぎつけることができました。
私は印刷会社にて営業を担当しておりますが、3年ほど前から、主力の折込チラシ受注が大幅に削減しており、新規の商材の開発、売り込みに注力しなければならない状況になりました。さらにコロナにより、展示会を利用してのリード獲得が難しく、インサイドセールスの必要性がさらに高まっており、そのような状況を鑑みて、導入に至りました。
最終的にPardotにした決め手は、今後Salesforceとの連携を考えたときにもっともスムーズな連携できそうだった点でした。
他の導入候補としては、Salesforce Marketing Cloudがありました。Salesforceとの連携を考え、2択に絞りましたが、Pardotの方がより企業側からアプローチをかける場合は向いていると考えたからです。新規の商材を積極的に売らなければならないため、集客よりも、他社へのアプローチを優先して考えました。
過去に名刺交換をさせていただいたお客様へメール配信し、感度の高いリードが拾えるようになったことで、商談の回数が少しづつですが、上がって来ました。月にして10件ほど商談の機会が増えています。インターフェイス面が若干使いにくいですが、有り余る実力を持ったツールだと思います。
UI面で、直感的にわかりにくい箇所が見受けられ、使いこなせていない営業担当が多々いる状況です。もう少し直感的にわかりやすく、良い意味でとっつきやすいツールになってもらえればと思います。
15人で利用していますが、月々15万円と費用が高めです。そこがネックになり、会社ではかなり導入が渋られていましたが、私がこのツールの導入担当者であるため、今後MAの必要性を訴えかけ、何とか導入にこぎつけることができました。
私は印刷会社にて営業を担当しておりますが、3年ほど前から、主力の折込チラシ受注が大幅に削減しており、新規の商材の開発、売り込みに注力しなければならない状況になりました。さらにコロナにより、展示会を利用してのリード獲得が難しく、インサイドセールスの必要性がさらに高まっており、そのような状況を鑑みて、導入に至りました。
最終的にPardotにした決め手は、今後Salesforceとの連携を考えたときにもっともスムーズな連携できそうだった点でした。
他の導入候補としては、Salesforce Marketing Cloudがありました。Salesforceとの連携を考え、2択に絞りましたが、Pardotの方がより企業側からアプローチをかける場合は向いていると考えたからです。新規の商材を積極的に売らなければならないため、集客よりも、他社へのアプローチを優先して考えました。
過去に名刺交換をさせていただいたお客様へメール配信し、感度の高いリードが拾えるようになったことで、商談の回数が少しづつですが、上がって来ました。月にして10件ほど商談の機会が増えています。インターフェイス面が若干使いにくいですが、有り余る実力を持ったツールだと思います。
UI面で、直感的にわかりにくい箇所が見受けられ、使いこなせていない営業担当が多々いる状況です。もう少し直感的にわかりやすく、良い意味でとっつきやすいツールになってもらえればと思います。
この記事では、「Account Engagement」の特徴・評判・料金を解説しました。
リードの行動トラッキング機能やスコアリング機能により、高い確度で商談につながりやすいリードを浮き彫りにできるマーケティングオートメーションツールが「Account Engagement」です。
リードを一元管理し本当の投資対効果を可視化できる、現代のマーケティング施策改善には必携のビジネスツールと言えるでしょう。
画像出典元:「Account Engagement」公式HP
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