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「Marketing Cloud Account Engagement(旧:Pardot)」は、Salesforce社が提供する世界的にも有名なMAツールです。月額15万円~と高価格帯に分類されますが、BtoBマーケティングのほぼ全てを自動化できる高機能ツールです。
利用ユーザーからは、ランニングコストを負担に感じる声がある一方、かけたコスト分の導入効果を評価する声もあるようです。
また、使い方に慣れるまで時間を要することがあるため注意が必要です。
軌道にのるまでの時間的コストや費用を考えると、リード数が多い企業やマーケティングを高度に効率化したい企業におすすめです。
「Marketing Cloud Account Engagement(旧:Pardot)」は、Salesforce社が提供する世界的にも有名なMAツールです。月額15万円~と高価格帯に分類されますが、BtoBマーケティングのほぼ全てを自動化できる高機能ツールです。
利用ユーザーからは、ランニングコストを負担に感じる声がある一方、かけたコスト分の導入効果を評価する声もあるようです。
また、使い方に慣れるまで時間を要することがあるため注意が必要です。
軌道にのるまでの時間的コストや費用を考えると、リード数が多い企業やマーケティングを高度に効率化したい企業におすすめです。





目次
Marketing Cloud Account Engagementは、Salesforce社が提供する世界的にも有名なMAツールです。
国内MA市場でも20%のシェアを占めており、多様な業界での導入実績があります。
費用は必ずしも安くはないようですが、豊富な機能とその絶大な効果を知れば見合った価格とも言われます。
今回起業ログ編集部では、そんなMarketing Cloud Account Engagementを実際にじっくり触って、その特徴や使い心地を徹底的に調査しました!
この記事では、体感を元に評価した、Marketing Cloud Account Engagementのメリット・デメリットを総合的にまとめましたので、導入検討にぜひご活用ください。
Marketing Cloud Account Engagementの強みの一つはその機能の幅の広さです。
BtoBマーケティングのほぼ全ての要素を網羅しており、多くの機能が自動化、ワンクリックで利用できます。
同価格帯の競合ツールと比べても、例えばMAJINではSNS連携やフォーム作成はできてもLPページの制作はできなかったり、ListFinderではSNS連携がありませんが、「競合にはあるけどMarketing Cloud Account Engagementにはないという機能はほぼ皆無」というオールマイティツールです。

集客機能における代表サービスの機能比較
また、単純で煩雑な作業はMarketing Cloud Account Engagementが自動で処理してくれるため、顧客へのアプローチや戦略など重要な業務にリソースを割けるようになります。
リード情報のデータ処理にばかり時間をとられている、マーケティング担当から営業担当へのコミュニケーションコストをもっと削減したいなどの課題をお持ちの企業におすすめのツールです。
Marketing Cloud Account Engagementの最大の肝は、リードのスコアリング・可視化機能です。
見込み顧客のニーズの度合いや優先順位付けが自動で表示されるため、重要な顧客へスピーディなアクションに繋がります。
編集部も実際に使ってみましたが、見込み顧客が今どの段階にいるのかを点数(スコア)で示してくれるのでとてもわかりやすいと思いました。
また、購買に繋がるタイミングもAIが判断してサジェストしてくれるので、高確度での接触が叶います。
さらに、見込み顧客に大きな動きがあったらリアルタイムで通知を届けてくれるので、営業担当の迅速なフォローアップも可能です。
モバイル端末のアプリでもこの機能は利用できるので、外出先でもタイミングを逃すことなく対応できる点も嬉しいですね。
モバイルでも通知を確認
「Marketing Cloud Account Engagement」ではA/BテストとSPAM解析を活用することによって、膨大な顧客のデータを分析し最適化したコンテンツを提供することができるようになります。
この機能によってEメールなどのコンテンツもより充実した質の高いものになることが期待できます。
また、他にも直感的に操作できるビルダーによってイベント専用のページや入力ホームの作成が可能です。
フォーム入力も内部スコアと連携できるので、データ分析を利用した効率的なマーケティングができるようになります。

スコアリング機能と連携した直感的なビルダー
Marketing Cloud Account Engagementは、視覚的なレポート機能が充実しており、マーケティングアクションを体形的に捉えることが叶います。
チャネル別の反応率などが色別やランキングでわかりやすく表示されるので、会議などでもすぐに活用可能な点は魅力的です。
また、キャンペーン別の収益も常に確認できるため、マーケティング活動のROI(投資対効果)を見ながら無駄のない投資が可能です。
さらに、営業サイクルが正常に機能しているかを確認できるエンゲージメントレポートなどを活用すれば、有効な過程・不要な過程を判断することも簡単です。
強い戦略と組織づくりに大変役立ちます。

マーケティング成果を可視化
一方、操作画面の作りは非常にシンプルです。
Marketing Cloud Account Engagementの画面は良くも悪くも無駄がなく、近年増えてきた直感的な操作が売りのb→dashやLinyと比べると作業感が強い印象を受けるかもしれません。
直感的な操作はその分簡易的な部分しかいじれない場合もあるので、慣れさえすれば細かな設定をどこまでもこだわれるMarketing Cloud Account Engagementのほうが、企業のニーズによっては、長い目でみれば使いやすいツールとなるでしょう。
Marketing Cloud Account Engagementは、一部の方には操作が難しいとされる分、学習コンテンツやサポートが充実しています。
ヘルプやナレッジベース(マニュアルのようなもの)が利用できるだけでなく、無料のeラーニングや学習ツールで使い方を学ぶこともできます。
また、セミナーやユーザーコミュニティで実践的な使い方を知ったり、疑問の解決をサポートしてもらうことも可能です。
さらに、有料プランを利用すれば、24時間365日のテクニカルサポートが利用できたり、Salesforce社のエキスパートから1on1で特定の課題解決支援を受けることもできるので、短期的に必要な場面などで活用するのも賢い使い方です。

Marketing Cloud Account Engagementはそれ単体でも十分に効果を発揮しますが、Salesforce社のCRM製品と組み合わせれば使いやすさが倍増します。
例えば、Salesforce社のCRMに入れてある顧客情報をMarketing Cloud Account Engagement側で利用し、新たなキャンペーンを実施し、その効果を分析することも可能です。
さらに、Sales Cloudと接続すれば、Marketing Cloud Account Engagementで営業側に引き継いだ後の商談管理やその成功率・効果の把握までが一気通貫でできます。
競合他社の製品と比べても、マーケティング領域におけるツール数・機能のカバー率は断トツと言えるので、総合力を求める企業にはぜひおすすめしたいシステムです。

紹介した特徴などを踏まえると、「Marketing Cloud Account Engagement」は次のような企業におすすめです。
Marketing Cloud Account Engagementの強みの一つは、リードを自動で分析しスコアリング、可視化してくれる機能です。
キャンペーンなどで集めた多量のリードの処理に時間がかかっている企業などで非常に重宝するでしょう。
エクセルなどでの管理に比べ抜群に景色が変わるので、リード数は1万件程度あるほうが効率化に結び付きやすいかもしれません。
ただし、起業ログの独自アンケートの中ではリード数百件単位の企業でも「導入効果を実感」したという企業ももちろんありますので、見込み顧客の集め方からその後のアクションに課題を感じる企業にはまずデモを試していただきたいです。
前述のとおり、Marketing Cloud Account EngagementはSalesforceのツールなので、すでにCRMや営業支援でSalesforceの製品群のどれかを利用している企業には特におすすめです。
ツール間で顧客情報を連携させてアクションをとったり、マーケから営業の全ての行為をSalesforce内で追えるようになるので非常に効率的です。
起業ログの独自アンケートでも、75%以上の方が他のSalesforce製品とくみあわせて利用しており、「連携しやすい」との声が多数ありました。
SalesforceでCRMは効率化できたけれど、MA領域にも拡張したいという企業にもおすすめです。
自動化などの機能豊富で使いやすいと定評のある「Marketing Cloud Account Engagement」ですが、一方で次のようなデメリットもあります。
Marketing Cloud Account Engagementは最安値のプランでも税抜15万円~となっており、他のMAツールと比べても高めです。
安価なツールではカバーされていない機能も豊富に搭載しているため納得の料金設定という声もありますので、自社の課題感と予算に照らし合わせて判断が必要でしょう。
なお、Marketing Cloud Account Engagementは初期費用は無料ですが、b→dashやMarketoなど初期費用が要問い合わせのツールでは利用ニーズによっては初期投資が割高になることもあるので、比較検討も必要でしょう。

Marketing Cloud Account Engagementには、その操作方法が難しいという意見・使いこなせたという意見が共に一定数存在します。
起業ログの独自アンケートでも次のような声がありました。
| 難しかったという意見 | 使いこなせたという意見 |
| Marketing Cloud Account Engagementを頻繁に活用しない担当者にとっては操作しづらいUIでした。(IT業勤務・2〜10人規模) | 仕様が非常にシンプルで1週間ほど触ればある程度は使いこなせるようになります。 (IT業勤務・101〜250人規模) |
| UI面で、直感的にわかりにくい箇所が見受けられ、使いこなせていない営業担当が多々いる状況でした。 (広告営業・251〜500人規模) |
使い方の勉強ができれば、便利に使えると思います。(コンサルティング業勤務・251〜500人規模) |
| マニュアルが不十分なのでそこは改善して欲しいです。その為使用してから軌道にのせるまで研究の時間が少々必要になってしまいました。 (外食業勤務・101〜250人規模) |
SalesforceのUIに慣れていれば、簡単に利用を開始することができます。(広告業勤務・251〜500人規模) |
ですがその分、無料のヘルプや学習コンテンツも充実しているなど、サポート体制は手厚いです。
学習の時間は要するかもしれませんが、慣れれば使いやすく、使い込んでいけるシステムとなるでしょう。
無料トライアルはありませんが、デモは体験できるので、ぜひその使用感を試してみてください。
資料請求リストに追加する
※「Marketing Cloud Account Engagement」公式HP参照
この記事では、「Marketing Cloud Account Engagement」の特徴・評判・料金を解説しました。
リードの行動トラッキング機能やスコアリング機能により、高い確度で商談につながりやすいリードを浮き彫りにできるマーケティングオートメーションツールが「Marketing Cloud Account Engagement」です。
リードを一元管理し本当の投資対効果を可視化できる、現代のマーケティング施策改善には必携のビジネスツールと言えるでしょう。
画像出典元:「Marketing Cloud Account Engagement」公式HP
「Account Engagement」には、4種類の料金プランがあります。
| 初期費用 | Growth | Plus | Advanced | Premium |
| 0円 | 150,000円/月 | 330,000円/月 | 528,000円/月 | 1,800,000/月 |
標準的なプランの「Growthプラン」は月150,000円(税抜、以下料金も同一)
最も利用されている「Advancedプラン」は月528,000円です。
マーケティングチームと営業チームの効果的な連携を実現できる「Sales Emails and Alert」を利用したい場合には、ユーザー1人につき月6,000円の料金が必要です。
初期費用は無料で利用することができます。
起業ログでヒアリングしたところ、月15万円のプランで十分活用できている会社も多いようでした。
なお、無料プランは用意されていませんが、デモ体験を行うこともできます。料金の詳細は資料をご参照ください。
リードの発生・見込み顧客の醸成とナーチャリング・受注後の既存顧客のフォローまでマーケティングシナリオを細かく設計でき、さらに既存のツールと連携させながら実装できるのはPardotの大きな魅力だと思います。
設定等が複雑すぎです。その複雑さは、salesforceの他の機能(顧客管理やキャンペーンなど)と連携しているから、ということもあるかと思います。
連携できるからこその良さはあるものの、中小企業などで詳細にマーケティングシナリオを望んでいないのであれば、Pardotを導入する必要はないと考えます。
また、Pardotを頻繁に活用しない担当者にとっては操作しづらいUIでもありました。
自身がsalesforce認定資格を持っていることもありさほど難しくはなかったのですが、社内にSalesforceに精通している人がいなければ連携するのは難しいでしょう。
中小企業には向いていないと思います。
リードの発生から顧客のフォローまでをマーケティング施策で自動化したい大企業などには向いていると思います。社内に専属の部隊を養成できる、もしくは外部のITコンサルタントに運用してもらえるのであれば、大きな効果が期待できると感じました。
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