マーケティングオートメーションについて

【最新比較】おすすめのマーケティングオートメーション(MA)ツール17選を紹介

記事更新日: 2020/11/05

執筆: 編集部

マーケティングオートメーション(MA)ツールを導入する企業が増えています。起業ログ編集部にも昨今たくさんのお問い合わせをいただいています。

そこで、起業ログ編集部では自信をもっておすすめできる17のMAツールを機能・費用・UIの面から徹底的に比較しました。

コストを見てみると、Adobeがずば抜けて高価格、そこにMarketo・ORACLEといったアメリカ発のツールが続きます。こういったコストの差はおおむね機能の差によるものです。

MAツールは操作が難しいイメージがあるし、機能が増えると操作がさらに難しくなるのでは…と不安になりますよね。

そこで、今回はPC操作が苦手な筆者でも使えた「使いこなせるMAツール」を集めてみました。

もちろん、各ツールの強みや弱みも徹底検証。

なぜおすすめなのか、どんな会社におすすめなのか。

起業ログが100社以上に取材して分かった実際の使用感や料金の実態をもとに、比較解説していきます。

「どのツールを選んだら良いか分からない」「運用できるか不安」をこの記事で一緒に解決しましょう。

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MAとは

MAとはMarketing Automation のことで、マーケターが「本当はやりたいけれど、工数がかかりすぎてできないきめ細かな対応」を全て代わりにやってくれるツールです。

マーケターが集めてきたリード情報をとりあえずそのままセールスに渡してしまう。

皆さんの職場では、そんなことはありませんか?

その非効率を改善してくれるのがMAツールです。

温度感がばらばらなリード(顧客)を分類できれば、個別にアプローチを変えられて、マーケターの業務に無駄がなくなりますよね。

営業担当も優先順位をつけて、営業活動を効率的に進められるため、双方にとってプラスの環境ができあがります。

ただ、リードとのコミュニケーションには色々な段階があります。MAはそれぞれの段階の各作業を自動化してくれるツールのため、機能がやや複雑です。

MAツールの機能を確認する際は、リードとの関係性に応じて以下4つのステップがあることを意識してみましょう。

  • リードの獲得  自社HPの作成・メルマガ配信・SNS利用による新規顧客の獲得 
  • リードの育成  自社への関心を高めてもらうためにメール配信や商品案内を実施
  • リードの分類  過去の行動履歴から顧客に点数をつけ、確度の高い顧客を営業へ紹介
  • 分析      配信コンテンツの中身や配信タイミングを分析し、ブラッシュアップ

「まずはどの部分を特に強化したいのか」をイメージすると自社にあったツールを探しやすいですよ!

MAの選定ポイント

1.  BtoBとBtoC

最初に確認したいのは、そのツールが BtoB専用なのか、BtoC専用なのか、どちらにも対応できるのかです。

一般的にBtoCツールの方が、より多くの顧客数を想定しています。また顧客が衝動的に動きやすい特徴があるので、好みにピンポイントにアプローチすることが求められます。そのため、ユーザーニーズを正確に読み解き、寄り添ってアプローチできるツールが適しています。

対してBtoBツールは、顧客数が少ないのでBtoCよりも顧客情報の管理は楽ですが、顧客が好みや嗜好よりも組織としての合理的な判断を優先するため、合理的思考に沿ったアプローチが組まれています。

まずはこの視点でツールを絞ってください。

部門別に管理したい顧客が異なる場合は、MAJIN・Liny・SATORIのような toB と toC 両方に対応できるツールを選ぶと良いでしょう。

2. 譲れない機能

MAの機能は大きく分けて4つあります。

顧客情報をもっと効率的に集めたい場合は、①のリード獲得機能が充実しているツールを。

顧客情報はすでにたくさん持っているが、効果的にアプローチできていないと感じている場合は②の育成機能が揃っているものを。

アプローチはできているが、どの顧客が可能性の高い顧客なのか判断できていない場合は③の分類機能に注目して、ツールを選びましょう。

④の分析機能はあるにこしたことはありませんが、その分高価格になるので、ツールを選ぶ際の優先順位としては低くなります。

まずは、自社が集客・育成・選別のどのフェーズに力を入れたいのか、もしくは全てのフェーズを強化したいのかという観点からツールを選びましょう。

例えばList Finderは、コンテンツ分析やシナリオ設計はできません。その代わりホットリードを見つけることが得意です。育成から選別に力を入れたい企業には非常におすすめです。

3. 運用に必要な人員・知識

起業ログ編集部の取材によると、例えばマルケトを導入した企業は社内に3人程度のマルケトユニットを作って運用しています。完全にマルケト先任者のチームです。

対して、MAJINは先任者はいなくても運用可能。定着のために、導入時に1~2人運用者がいるとベター。という具合です。

ツールによって、運用実態に大きな開きがあるのがMAの特徴です。

特にアメリカのツールの中には、搭載されている機能が多く複雑で、使い方や用語が難しい物が存在します。

運用するために別のサポート会社との契約が必要なこともあり、当初予定よりコストがかさむ場合があります。

運用に必要な人員数や工数・知識レベルについて、事前にツール会社と入念に打ち合わせすることをおすすめします。

MAツール17選のポジショニング

前述の通り、まずはBtoBツールか・BtoCツールか・どちらにも対応可能かでツールを絞り込みます。

それでもツールが多いと感じる場合は、こちらの図を参考に、自社のリード数(顧客数)に適したツールをチェックしてみましょう。

ある程度ツールの候補を絞り込めたら、機能やサポート体制の側面から自社に適したツールを探していきます。

ただし、リードが5万以上なくても例えばSalesForceと連携させたいならPardotがおすすめですし、リードが1万以上でもコスパを重視して顧客の育成を行いたいならList Finderがおすすめです。

リード数は1つの目安と考えてください。

それでは、ここから各ツールの特徴を見ていきましょう!

特におすすめのMAツール5選

1. BtoB:セールスフォース社の製品と連携するなら『Pardot』


画像出典元:「Pardot」公式HP

おすすめしたい企業

  • ハイスペックでMAを導入したい企業
  •  セールスフォース社の製品を導入している企業
  • 顧客数が5万以上、自社メディアのPVが50万以上の企業

 

強み

  • セールスフォース社の各種ツールと連携可能
    SFAツールSalesForceと連携すると商談管理までカバーできることが強みです。
  • 高確度なスコアリング機能
    顧客別にリードスコア・行動スコア・行動履歴が操作画面上に常に表示されるため、リアルタイムに進捗を確認できます。
  • 世界の5,000社以上で導入
    世界的なツールです。英語・日本語両方で表記可能なので、海外に支店がある企業は全社的に利用でき、便利です。 知名度が高いだけでなく、セキュリティ面でも評価されています。

 

弱み

  • 操作性への評価が分かれる
    小難しいという意見・使いこなせたという意見が共に一定数存在します。導入前に操作デモを試すことをおすすめします。
  • CSSやHTMLの知識が必要
    設定・運用をスムーズに行うためにある程度の知識が必要。セールスフォース社のツール利用に必要なスキルを習得するとグローバル共通資格が発行されます。このことからも、運用にはある程度の知識が必要なことが分かります。
  • 価格が高い
    リード数が5万を超えてくる企業でないと効果は実感できないでしょう。

 

操作画面

 

 

発生する費用

初期費用 Growth Plus Advanced 無料お試し
0円 150,000円/月 300,000円/月 480,000円/月 ×


マーケティングチームと営業チームの効果的な連携を実現できるSalesforce Engage for Pardotを利用する場合は、月6,000円/1ユーザーが必要です。

実際に使った人の評判・口コミ

利用方法などのドキュメントやナレッジが多くあるため、割とすんなりと利用できました。たまにレスポンスが悪いことがあります。

(IT関連:従業員500人以上)

大量のデータを管理できる点は便利です。貴重な顧客データを個人スタッフが管理するリスクから解放されます。ただ、ルールが多いので、使いこなすまでに時間がかかります。

詳細はこちらの資料をご覧ください。

 

2. BtoC:安心して導入できるのは業界シェアNo.1『b→dash』


画像出典元:「b→dash」公式HP

おすすめしたい企業

  • 社内にエンジニアがいない企業
  • 段階的に機能を増やしていきたい企業
  • 顧客数が1~5万、自社メディアのPVが5~10万の企業

 

強み

  • 導入形態を選べる
    データマーケティングに必要な機能をフル導入するも良し、自社に必要な機能だけを選んで導入するも良し。導入する上での柔軟性が高いことが魅力。
  • UI/UXの使いやすさ
    2019年度グッドデザイン賞受賞したデザイン性の高い操作画面です。プログラミング知識がなくても自由にデータを処理・加工・活用可能。アルバイトでも使いこなせるとの声もあります。
  • 業界初のテクノロジー「Data Palette」を搭載
    社内に点在するデータの取込・統合・変換・活用が叶います。

 

弱み

  • ツール専任者が必要
    操作性の高いツールなので、特別な知識は必要ありませんが、非常に細かくシナリオ設定ができるので、ツールの機能を使いこなすためには最低でも1人は先任者をおきましょう。
  • 価格が高い
    低価格で始めたい場合は、初期費用なしで月額5万円から利用できるb→dash Liteがおすすめ。
  • 無料お試しがない
    デモ画面を試すことはできます。

 

操作画面



 

発生する費用

初期費用 月額費用 無料お試し
要問合せ 300,000円 ×

初期費用なしで月額5万円から利用できるb→dash Liteもあります。

実際に使った人の評判・口コミ

長年蓄積した膨大なデータを活用すべく、 データマーケティングツールb→dashを導入した。今までできなかったOne to Oneマーケティングをスポーツ領域で実現できました。

(球団)

非常に使いやすいです。ただ最初の設定に時間がかかります。

(広告関連)

 

こちらの資料から詳細をご覧いただけます。

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3. BtoB & BtoC:直感的なインターフェース『MAJIN』


画像出典元:「MAJIN」公式HP

おすすめしたい企業

  • 初めてMAを導入する企業(専任の担当が並走してくれる) 
  • Excelで顧客情報を管理している企業(Excel並みの簡単操作) 
  • 顧客数1万以下、自社メディアのPV5万以下の企業

 

強み

  • 簡単で分かりやすいUI
    独自開発機能「シナリオキャンバス」により、シナリオ作成から運用まで全ての業務を1つの画面で操作可能。
  • シナリオ設計が高機能
    リードの獲得から分類までを完全に自動化できます。
  • 10万円でフル機能装備
    月額10万円の1プランで明瞭です。オプション機能をつけることもできますが、7~8割の企業はオプションなしで運用しています。

 

弱み

  • ランディングページは作成できない
    自社HPを作成したい場合は、別のツールを利用する必要があります。キャンペーン専用ページなど、期間限定のページを多く作る企業にとっては不便でしょう。
  • 自動連携できるのはちきゅう・LINEのみ
    ちきゅうと連携すれば、MA~CRMまで一気通貫した顧客管理が可能です。
  • 運用開始までは3カ月
    導入までの3カ月でスコアやラベルルールの設計をするので、事前に設計内容を熟慮しておく必要があります。

 

操作画面

 


 

発生する費用

初期費用 月額費用 無料お試し
100,000円 100,000円 30日

オンラインサポートは無料です。

導入時のサポートや導入後のコンサルティングには費用が発生します。
(スタートダッシュサポート:200,000円 コンサルティング:月1,000,000円)

実際に使った人の評判・口コミ

 

稼働開始までの設定項目が少なく使いやすかったです。他のサービスとの連携ができないところが不満です。

(製造業:従業員500人以上)

 

cookie状態の匿名顧客から、実名化した見込顧客までコミュニケーションでき、役立っています。ただ、ランディングページを作れないのが不便。キャンペーンなどでページを作りたい時もあるので、そこは改善してほしい。(製造業:従業員500人以上)

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4. BtoB特化:上場企業での導入率No.1『List Finder』


画像出典元:「List Finder」公式HP

おすすめしたい企業

  • 初めてMAを導入する企業(専任の担当が並走してくれる) 
  • Excelで顧客情報を管理している企業(Excel並みの簡単操作) 
  • 顧客数が1000〜1万以下、自社メディアのPVが5万以下の企業

 

強み

  • 低価格
    月額3万円台から利用可能。スモールスタートしたい企業にぴったり。
  • 配信レポートが充実
    メールの開封率やクリック率だけだなく、配信した顧客の中にどれだけホットリード・ワームリードがいるかを一目で確認可能。他ツールにはない機能です。
  • セールスも活用できるUI
    多くの導入企業が、マーケ部だけでなく営業現場でも活用しています。引き継いだリードの動向をセールスが継続的に確認し、さらなるリードの質向上につなげています。
  • 導入後6ヶ月間のコンサルティングが無料
    専任のコンサルタントが並走してくれるため、より自社に即した運用スタイルを見つけられます。テクニカルサポートも無料。FAQサイトや定期的な勉強会、個別相談会など、万全のサポート体制。

 

弱み

  • 自動連携できるのはSalesforce・Sansanのみ
    データをCSV出力するひと手間を挟めば、他のツールにデータをインポートすることは可能です。
  • シナリオ設計機能やコンテンツ分析機能は未搭載
    マーケティング業務をトータルで自動化することはできません。顧客数1万を超えてくる企業は機能面で物足りなさが残るでしょう。
  • デザイン性に欠ける
    知識がなくても簡単にフォーム作成できますが、デザイン性は期待できません。

 

操作画面

 

 

発生する費用

初期費用 ライト スタンダード プレミアム 無料お試し
100,000円 39,800円~/月 59,800円~/月 79,800円~/月 20日


PV数・顧客データ数に応じて、課金される従量課金制ですが、基本プランでも50,000PV・顧客数5,000件まで管理できるので、ほとんどの企業が39,800円で運用できています。

サポート費用は無料です。

実際に使った人の評判・口コミ

 

メール配信業務を効率化したかった。また、Webサイトのリニューアルの時期が重なったので、アクセス分析が簡単に行えるList Finderを選びました。

(経営コンサルティング:従業員約30人)

 

「使いやすさ」と「コスパ」が 乗り換えの決め手です。(システム開発:従業員約600人)

 

 

5.  BtoB & BtoC:LINEでマーケティングを行っているなら『Liny』


画像出典元:「Liny」公式HP

おすすめしたい企業

  • LINE公式アカウントを使っていて、成果が出ている企業
  • LINEともだち数が500を超えている企業
  • LINE運用負担を軽減したい企業

 

強み

  • 低価格
    月額5,000円から利用可能。最低プランでもチャットボットによる自動対応がついてくるので、かなり利便性が高いです。
  • プランが明確
    用意されている3プランの違いが明確で、どのプランがふさわしいかを判断しやすいです。顧客数の増加に伴ってプランをアップでき、無駄がありません。
  • 機能が充実
    機能がかなり充実しています。セグメント配信、顧客行動のスコアリングなど、MAとして必要な機能はおおむね搭載。LINEでも十分にマーケティング活動が行えることが分かります。
  • デザイン性が優れている
    顧客管理画面・作成画面・実際に表示される画面、全てカラフルでデザイン性が高いです。楽しく作業ができるUIです。

 

弱み

  • 月額5,000円プランは限定的
    5,000円のプランは月に1,000通までしかメッセージ配信ができないので、長く使っていく上では不十分。早いタイミングでプランアップが必要になるでしょう。月額39,800円かかることを想定した方が良いです。
  • LINE以外には使えない
    メールやその他SNSを使ったマーケティング活動はできません。それらも並行して行いたい場合、別のMAツールを導入する必要があり、結果的に割高になる可能性があります。
  • アプローチできる顧客が限られる
    LINEを使っていない顧客へのアプローチができません。

 

操作画面

 

 

 

発生する費用

初期費用 スタート ベーシック プレミアム 無料お試し
49,800円 5,000円/月 39,800円/月 69,800円/月 3ヵ月


1年間の最低契約期間があります。

 

実際に使った人の評判・口コミ

 

顧客にあわせたオリジナルの画面を作成が簡単にできる。他ツールと比較してLinyに決めた理由は使いやすさ。

(ブライダルプロデュース)

 

スタッフ1人でも設計・運用可能です。直感的に操作できるので、急に配信が必要になった時でも2時間でコンテンツを作成できました。(県庁担当者)

 

 

各ツールの機能比較表

起業ログおすすめ5選の機能をまとめるとこのようになります。

Pardotやb→dashがフル機能装備なのに対し、MAJIN・List Finder・Linyは機能に制限があることがわかります。

自社に必要な機能を明確にした上で、ツールを選びましょう。

BtoB BtoC 対応MAツール

SATORI


画像出典元:「SATORI」公式HP

特徴

SATORIは自社サイトを閲覧したけれど登録や資料請求などのアクションを残さなかった顧客(アンノーン顧客)にもアプローチできるMAツールです。

導入により近年注目されているアンノーンマーケティングを実施できるため、より多くのリード数を集められます。

無料のサポートにはオンラインサポート・ハンズオンセミナー・コミュニティがあります。

サポートの幅が広く、マーケター同士のコミュニケーションを重要視し、各マーケターの成長や悩みの解消のための場作りを行っている点が大きな魅力です。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
300,000円 148,000円~

 

 

マルケト


画像出典元:「マルケト」公式HP

特徴

世界約5,000社で導入されてきた実績をもつツールです。マルケトは顧客の行動データを収集し、何を求めているか理解した上で長期的なコミニケーションを構築できます。

また、マルケトは700社以上のパートナーと連携しているため、定期的にマーケター(マーケティング戦略立案者)と情報交換が可能です。

その他にもオンラインコミュニティを設置。ユーザー分科会を開催しています。国産ツールではありませんが、きめ細かなサポート体制がひかれているので、初めて導入する企業でも安心して運用できるでしょう。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
要問合せ 20万円~ ×

 

 

HubSpot


画像出典元:「HubSpot」公式HP

特徴

HubSpotはInbound Marketing(インバウンドマーケティング)に高い効果を発揮するMAツールです。

リード獲得に強みを持つTop of the Funnelからスタートしたツールであり、マーケティング、セールス、カスタマーサービスの各ソフトウェアをつなぐ総合的なプラットフォームを提供しています。

78,700社での導入実績を誇る世界的ツールです。

料金プラン

初期費用 フリー スターター プロ 無料お試し
0円 0円 4,800円~/月 96,000円~/月 14日

 

 

Oracle Marketing Cloud


画像出典元:「Oracle Marketing Cloud」公式HP

特徴

Oracle Marketing Cloudはマーケティングの中でも特にデジタルマーケティングの領域において優れたツールで、大企業での利用に適しています。

B to B 環境でもB to C 環境でも適切な顧客を認識してターゲティングでき、顧客の取得から関係維持まで全般的にマーケティング課題を克服できます。

無料お試しはありません。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
0円 2,000ドル~ ×

 

 

主に BtoB のMAツール

コムレイズ・インキュベート

画像出典元:「コムレイズ・インキュベート」公式HP
 
 

特徴

コムレイズ・インキュベートは、MAツールの導入や運用代行を支援しながら、受注につながるインバウンドマーケティングを総合的にサポートしてくれます。

推奨のMAツールHubSpotを利用すれば無料メニューが多数あるのでコスト面でもお得です。

ほかにもオンライン、オフラインの多数の営業チャネルに対して支援・コンサルメニューをもっているため、MAツールを利用しながら、事業全体の悩みごとを相談、解決していきたいと考えている方におすすめです。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
なし 150,000円~ ×

 

 

 

Kairos3


画像出典元:「Kairos3」公式HP

特徴

Kairos3は申し込みから利用開始までの期間が短く、初心者でも簡単に使えるMAツールです。1営業日以内に利用をスタートできます。

操作ガイドが画面表示されるため、マニュアルなしで始められます。

月額従量課金制なので、起業したばかりで顧客が少ない場合の小規模運用でも高い効果を発揮するでしょう。

自社ビジネスに合った機能の開発を考えている方や、今のメルマガ配信では成果が実感しづらいと感じている方におすすめです。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
10,000円 6,000円~ 30日

最短利用期間は6か月なので、注意が必要です。

 

マーケロボ

 

画像出典元:「マーケロボ」公式HP

特徴

多くのMAツールは高いコストがかかりますが、マーケロボ(旧:KAIGAN)はツール単体5万円〜利用でき、アカウント数に応じて料金が異なる仕組みです。

運営代行の内容は、導入時の初期設定やコンテンツの作成、基本画面のシステム設定、名詞データのインポートなど。

現在、1ヶ月間の導入サポート無料実施中です。

料金プラン

初期費用 月額費用 運用代行 無料お試し
0円 5万円〜 100,000円~ 1か月

 

 

主に BtoC のMAツール

Salesforce Marketing Cloud


画像出典元:「Salesforce Marketing Cloud」公式HP

 

特徴

One to Oneマーケティングに課題がある企業におすすめのMAツールです。

あらゆる顧客データを自動で統合・分析でき、顧客にとって最適なタイミング・チャネルでアプローチできます。

7,000以上のマーケティングツールに対応しているので、多くの顧客を抱えている企業や分析にかける労力を削減したいと考えている企業で重宝するでしょう。

ただし、充実した機能を十分に使いこなすためにはある程度の知識が必要です。導入時の設定が難しいといった声も聞かれます。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
要問合せ 要問合せ ×

 

 

カスタマーリングス 


画像出典元:「カスタマーリングス 」公式HP

特徴

カスタマーリングスはデータ統合機能により、様々なシステムとの連携による顧客の一元管理や、在庫情報をもとにしたリアルタイムな施策が可能なMAツールです。

550社を超える導入実績からのノウハウを活かした手厚いサポート体制があるため、マーケティング成果を実感していない企業や初めてMAの導入を考えている企業に適しています。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
300,000円~ 98,000円~ ×

 

 

Aimstar


画像出典元:「Aimstar」公式HP

特徴

Aimstarには様々な業種への導入実績をもとに作成されたすぐに使える鉄板シナリオがあらかじめ用意されているので、初めてシナリオを作る人でも安心して使用できます。

また、分析・抽出テンプレートはれぞれ100種類を超えているため、様々な分野の企業で効果を発揮するでしょう。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
0円 個別見積もり ×

 

 

Adobe Marketing Cloud


画像出典元:「Adobe Marketing Cloud」公式HP

特徴

Adobe Marketing Cloudは、マーケティングに必要な機能を包括的に兼ね備えていますが、特に顧客との接点である様々なコンテンツの作成・管理に強いMAツールです。

デジタル資産のスムーズな管理システムによって、画像や音声をはじめとしたリッチコンテンツの保管だけでなく、編集や共有も可能です。Adobe Creative Cloudとの連携も実現しています。

メール・広告・キャンペーンを一元管理し、自動的に展開できるようになります。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
800万円 100万円 ×

 

 

Probance


画像出典元:「Probance」公式HP

特徴

Probenceは多くの情報に悩んでいるエンドユーザーのストレスを解消し、適切な時に適切な情報を届けることができるMAツールです。

他ツールにはないProbanceの強みは、8つのシナリオが用意されていること。テンプレートを選択するだけでシナリオを作成できます。

Probanceは顧客データ・購買履歴・クーポン利用履歴など、社内データの取得・統合できます。

また、集めたデータを顧客一人ひとりの「アクセスしやすい曜日・時間帯」「興味のある商品カテゴリ」などを予測、的確なコミュニケーションプランを作成できます。

料金プラン

初期ライセンス費用  START PRO 無料トライアル
500,000円 180,000円~/月 375,000円~/月 ×

 

 

Infusionsoft


画像出典元:「Infusionsoft」公式HP

特徴

Infusionsoftは海外で世界大2位のシェア率を誇っているMAツールで、CRMとSFAを連携できます。

顧客管理はもちろん、自動的にマーケティングを行いデータ蓄積できるので顧客の購買率を上げる営業が可能。新規顧客の取り込みの他に既存客のフォローアップも行えるため、業務効率も大幅に向上します。

料金プラン

初期費用 月額費用 無料お試し
要問合せ 99ドル~ ×

 

 

MAツールを運用する現場の実態

現場では実際にどのようにツールを運用されているのか、MAJINさんに教えていただきました。


運用人数、知識ともにハードルが低いこと、オプション機能を追加しなくても十分に活用できることが分かりますね。

MAJINの導入ポイント

  • ツール専任者はいなくても大丈夫
  • ひとまずはオプションなしの導入で大丈夫

 

MAツールの3つのメリット

1. 売上アップ

商品やサービスを不特定多数に同じように売り込むのは効率が悪いため、顧客の好みや動向を元に、効果的なアプローチをすることが非常に重要です。

MAツール導入により、顧客の集客から育成までを自動化できれば、顧客1人1人にあわせたアプローチを行えるようになります。

こうして得られたホットリードのみを営業に渡せれば、セールスはホットリードに営業資源を集中的に投下でき、結果的に売上アップにつながります。

2. キャンペーンの効率化

MAツールを導入すると、展開している自社サイトやSNSのキャンペーンがどのくらい商品アピールにつながっているのかを把握・可視化できるようになります。

各顧客のオンライン・オフラインそれぞれの行動を把握できるため、キャンペーン内容をリアルタイムに軌道修正することも可能です。

常にキャンペーン内容をレベルアップできれば、より効率的な集客につながります。

3. セールスとの連携強化

なかなか数字にあらわれにくい部分ですが、セールスとマーケティング担当者とのスムーズな連携はビジネスをまわしていく上で大事な要素です。

セールスが感じている「何も精査せずに膨大な顧客情報を渡してくるマーケティング担当」へのいらだち。

マーケ担当が感じている「顧客データを渡したのに営業活動が進まないセールス」へのいらだち。

MAツールを導入するとこれらが解消され、両者が協力しやすい環境が整います。

MAツールの3つのデメリット

1. 運用専任者が必要な場合もある

MAツールの中には運用のために専門の知識を必要とするもの、専任者を必要とするものがあります。

当然ですが、高機能なツールほど求められる知識・専任者が増えます。

専任の担当を置くことによって発生する人件費を考慮して、ツールを選びましょう。

担当を置けない場合は、サポート体制が万全なツールを選んでください。ただし、利用料金が低額なツールの中には、サポート料金が高額なツールがあるので、注意してください。

2. 短期間では効果が見えにくい

マーケティングの流れ自体を自動化するツールのため、どうしても効果が見えにくくなります。

実際に売り上げに反映されるまでには時間がかかることが多いので、長期的に運用し続けることが大事です

前述の通り、例えばMAJINの場合、効果が出るまでには3か月~半年かかることを想定しています。

3. コンテンツ作成に時間がかかる

List Finderの担当者に伺ったところ、導入後の相談で一番多いのは、メールの配信数やタイミング・コンテンツ作成に関する悩みだそうです。

ツール導入により、各顧客と個別にコミュニケーションがとれるようになるということは、つまりそれだけたくさんのコンテンツが必要になることを意味します。

ツール運用だけでなく、コンテンツ作成にも時間がかかることを念頭におきましょう。

MA・SFA・CRMの違いは?

MAツールを選ぶのが難しい理由はいくつかありますが、その1つが、カバーしている範囲の曖昧さです。

一般的には

MA  : マーケティング活動の自動化
SFA : 営業活動の自動化
CRM: 顧客との関係構築

と言われます。

この3つは概念的には独立していますが、実際のツールはMAの機能とSFAの機能をあわせもっていたり、MAツールだけれどCRMと簡単に連携できたりと、切っても切り離せない関係です。

ツールを選ぶ際は、自社と顧客との関わりの中で、どの部分を強化したいかを考えましょう。

MAがカバーするのは、顧客との最初の接点、いわば出会いの部分です。集客してから商談するまでの期間を効率化したいならMA。

顧客への営業活動自体をデータベース化し、営業活動自体のレベルアップを強化したいならSFA。

商談後、顧客との良好な関係を維持していくための顧客情報管理に注力したいならCRMが有効です。

MA・SFA・CRMを連携するとより高い効果が得られるので、すでに導入しているツールがある場合、もしくはツール導入を予定している場合は、それらと連携できるMAツールを選びましょう。

 

 

まとめ

自社に向いているMAツールは見つかりましたか?

MAツールは操作が難しい・費用が高いイメージがあったかもしれませんが、ツールによって様々であることが分かったと思います。国産のツールも増えてきて、UI・サポート体制共にどんどん進化しています。

効率的に顧客を獲得するために、せっかく接点をもった顧客に自社への関心を高めてもらうために、winwinの関係を築ける顧客を探すために。

ぜひMAツールを活用してください。

画像出典元:odan

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