LINEマーケティングツールについて

【最新比較】LINEマーケティングツールおすすめ19選!選び方も解説

記事更新日: 2024/04/17

執筆: 武井彩菜

LINEマーケティングツールとは、LINEのアカウントを運用することで、売上向上や顧客管理を効率化できるサービスです。

LINEは幅広い年代に利用されているSNSで、22年3月時点で既に9,200万人のユーザーを抱えています。

そのためビジネスでもLINEを活用し、顧客に対して効率的に情報発信する企業が年々増えています。

今回はLINEマーケティングの機能や比較のポイントを解説しながら、おすすめのLINEマーケティングツールを17サービス紹介していきます。

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LINEマーケティングツールとは

LINEマーケティングツールとは、「キャンペーンの配信」「顧客情報の分析・管理」「顧客へのアンケート」等の機能が搭載されており、LINEを活用したマーケティングをサポートするためのツールです。

LINEは日本の人口約7割が利用しているため、上手くビジネス活用できれば大きな集客効果が期待できます。

LINEマーケティングツールは、集客機能に特化しているサービスもあれば、顧客からの問い合わせに自動応答できるパターンもあり、さまざまな機能が利用可能です。

アカウント運用の質向上だけでなく、顧客への情報発信・効果分析・問い合わせ対応など、煩雑になりがちな業務を効率化できるというメリットも併せ持っています。

無料と有料ツールの差は?

LINEマーケティングツールは無料で利用できるツールから、高性能な有料ツールまで幅広くリリースされています。

無料のLINEマーケティングツールは、一部の業務に特化した機能もしくは最低限のサポート機能が搭載されていることが多いです。

一方有料のLINEマーケティングツールは、流入経路、売上分析や自動応答、充実したサポートなど高機能な設計になっています。

今後どのようにLINEアカウントを運用していくかで、適したLINEマーケティングツールは異なるので、自社の求める条件を確認しておくといいでしょう。

LINEマーケティングツールの主な機能

利用できる機能によって運用や集客効果が異なるため、機能の比較は非常に重要なポイント。

一般的なLINEマーケティングツールで利用できる主な機能を4つご紹介します。

広告やキャンペーンの配信

LINEマーケティングツールの機能として、LINEを活用した広告やキャンペーンの配信機能があります。

性別や年齢を設定してキャンペーンを送信するセグメント配信や、登録や購入、顧客の誕生日などタイミングごとにメッセージを送信するステップ配信が一般的です。

これまでWebサイトなどで配信していた広告よりも、ターゲットを絞った広告配信ができるため高い集客効果が見込めます

チャットボットを活用した自動応答

宅配業者などに導入されており一般的なのが、チャットボットを利用した自動応答機能です。

事前に「よくある問い合わせ内容」を登録しておけば、チャットボットが自動で回答してくれます。

チャットボットは予約受付機能としても活用できるため、顧客対応の効率化にも繋がります。

自動応答機能は、顧客の待ち時間短縮とスタッフの負担が軽減できるおすすめの機能です。

アンケート機能

アンケート機能は会話形式やフォーム形式など、あらかじめ設定した形式のアンケートが作成できる機能です。

セグメント別にアンケートを設定すれば、集客・購買効果の高いキャンペーン施策も検討しやすくなります

外部連携が可能なLINEマーケティングツールであれば、自社サイトや他ツールの情報も含めたマーケティング活動が実現できます。

顧客情報の管理

LINEマーケティングツールは、ユーザーの年齢や性別、地域、購入した商品など多くの情報を一元管理できます。

顧客属性やアンケート機能を組み合わせてタグ付けを行えば、効果的なセグメント配信も可能です。

会員サービスやポイントカード機能も利用できるため、来店・購入履歴を基に顧客育成キャンペーン施策も打ち出しやすくなります。

特におすすめのLINEマーケティングツール5選

カルティチャット




画像出典元:「カルティチャット」公式HP
 

特徴

「カルティチャット」は、各企業の課題を丁寧にヒアリングしながら伴走型で支援してくれるWeb接客のトータルサポートサービスです。

専門コンサルタントにより、LINEアカウントの構築~KPIの設定・CVRの改善までサポートしてくれるので、「CV率が良くない」「ノウハウがない」という企業におすすめです。

機能

  • LINE/Instagram/ブラウザチャットなど複数のメディアにも対応
  • 有人対応可能なので、ユーザーが求める回答をすぐに提供することができる
  • オプションでAI分析機能やCRM・カルテとの連携機能が利用可能

料金プラン

料金詳細は問い合わせでご確認ください。

 

Revive


画像出典元:「Revive」公式HP

特徴

「Revive」は初期費用無料、完全成果報酬型のチャットボットです。

初期設定から運用まですべて委託可能という便利さで、企業側はタグを設置するだけで手軽にチャットボットが導入できます。

新たなデジタルマーケティング施策として、チャット型LPとLINEを活用したリターゲティングを用意。ユーザーとコミュニケーションを取り、CVへと導きます。

CVR改善施策の成果が思うように上がらず、新しい一手を探している企業におすすめのサービスです。

機能

  • LINE/ブラウザチャットに対応
  • シナリオ型チャットLP
  • チャットで自動でCV誘導

料金プラン

▶初期費用:無料
▶月額利用料:完全成果報酬型

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LOYCUS

画像出典元:「LOYCUS」公式HP

特徴

LOYCUSでは、顧客の行動をトリガーに、メッセージ配信やリッチメニューの変更など、さまざまな顧客対応を自動化できます。

LINEアカウント運用に必要なデータの蓄積も自動でおこなわれるため、セグメント配信やデータ分析に役立ちます。

ダッシュボードではリアルタイムの配信効果・友だちの追加経路・URLクリック率が確認できるため、的確なPDCAサイクルを回すことも可能です。

また、すべてのプランが14日間無料で体験できるので、操作感や機能性をじっくり試してから本格導入できる点も良いポイントです。

機能

  • LINE内アンケート
  • メッセージテンプレート
  • 自動イベント設定
  • データ分析
  • 外部データ連携
  • CSVインポート・エクスポート

料金プラン

▶初期費用:無料
▶月額利用料:(税込)
スタンダード:22,000円
プロフェッショナル:33,000円
エンタープライズ:55,000円
※全プラン14日間無料体験可能

 

 

KUZEN-LINK

画像出典元:「KUZEN-LINK」公式HP

特徴

KUZEN-LINKは、顧客のユーザビリティの向上と一人ひとりに合わせた配信が実現できるLINEマーケティングツールです。

取得したユーザーの行動履歴を分析し、ユーザーに合わせたセグメント配信が可能。

初めてLINEマーケティングツールを導入する場合でも迷わず操作できるシンプルさで、チャットボットやシナリオ作成も専門知識が不要です。

導入後はマーケティング経験豊富なカスタマーサクセスチームに、会話設計や改善方法をアドバイスしてもらえる充実したサポート体制もおすすめのポイントです。

外部APIとの連携も可能なので、ユーザーのニーズにあった情報配信ができるようになります。

機能

  • LINE内アンケート
  • 自動応答機能
  • データ分析
  • 100ヵ国以上の自動翻訳
  • セグメント配信
  • 外部API連携

料金プラン

▶初期費用:要問合せ
▶月額利用料:要問合せ

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Lステップ

画像出典元:「Lステップ」公式HP

特徴

Lステップは低コストでありながら、ステップ配信・詳細なセグメント配信ができるLINEマーケティングツールです。

成約率の向上を目指した機能が多く搭載されており、「友だち登録」時に得た情報を分析し、適切なセグメント配信を実現しています。

顧客管理機能では流入経路や顧客属性からタグ付けができ、ユーザーが行ったアクションと同時にグループ分けも可能。

また、LINE画面内で予約受付ができる機能も搭載されているため、顧客対応や予約管理の手間が軽減できるのもメリットです。

すべてのプランでスポットコンサル、活用セミナーが利用でき、初期費用もかからないので低コストでLINEマーケティングしたい企業におすすめです。

機能

  • ステップセグメント機能
  • 顧客管理機能
  • LINE内アンケート機能
  • データ分析
  • CSVエクスポート機能
  • カレンダー・イベント予約管理機能

料金プラン

▶初期費用:無料
▶月額利用料:(税込)
スタートプラン:2,980円
スタンダードプラン:21,780円
プロプラン:32,780円
※別途大容量送信プランあり
 Lステップは、契約から1ヶ月間は無料お試し期間が設けられています。

 

その他おすすめのLINEマーケティングツール14選

DECA for LINE(旧 LIBERO)

画像出典元:「DECA」公式HP

特徴

DECA for LINE(旧 LIBERO)はLINE特化型MAツールを活用したLINEマーケティングのトータル支援サービスです。

セグメント配信やCRMなどツールの機能だけでなく、経験豊富なコンサルタントがアカウントの設計から施策改善までサポートします。

LINE社公認のLINE テクノロジーパートナーとしてLINE広告・APIやデータベース連携・個別開発など、様々なLINEに関連するソリューションを企画・実装までトータルで支援しています。

ツールの機能も豊富でアンケート・チャットボットでヒアリングしたデータを活用して、セグメント・ステップ配信を行い、開封率や反応率を改善し費用対効果の向上を実践しています。

Webサイト上での行動履歴から見込み顧客の温度感に合わせたポップアップを表示させることができるのでLINEの友だち獲得が効率よく行えます。

機能

  • 友だち獲得
  • データ連携(CDP)
  • アクション(MA)
  • 顧客管理・分析(CRM・BI)
  • OMO拡張機能

料金プラン

▶初期費用・月額利用料:要問い合わせ

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バリューワンのLINE公式アカウント導入・運用支援

画像出典元:「バリューワンのLINE公式アカウント導入・運用支援」公式HP

特徴

バリューワンのLINE公式アカウント導入・運用支援は、国民的連絡アプリのLINE公式アカウント運営をサポートするサービスです。

導入代行や操作説明などの初期サポートから、定例ミーティングや分析レポートなどの月次サポートまで、幅広いサポートを行っています。

さらに本部サポートを導入すると運用ツールや特別分析レポートの提供を受けられます。

都度料金が発生するオプションも一部存在するので利用方法には工夫が必要ですが、オプションの利用方法も含めてアドバイスを受けるとスムーズに利用できるでしょう。

機能

  • アカウント導入~徹底サポート
  • クーポン配信
  • スタンプ機能

料金プラン

バリューワンのLINE公式アカウント導入・運用支援の利用料金は、「公式アカウント月額利用料金」と「アカウント開設・運用サポート料金」の2種類があります。

LINEの運用とサポートの料金形態を個別に選択できるので、企業やブランドの利用したい形を選択しやすいでしょう。

また、サポートサービスは企業単位・ブランド単位で申し込めるので、店舗ごとに加入する必要がありません

したがって、店舗数や支店数が多いケースでは、お得にサポートを受けられます。

LINE公式アカウント月額利用料金
  コミュニケーション
プラン
ライトプラン スタンダード
プラン
初期費用 0円
月額固定費
(税別)
0円 5,000円 15,000円
無料メッセージ通数 200通/月 5,000通/月 30,000通/月
追加メッセージ料金 不可 不可 ~3円/通

 

アカウント開設・運用サポート料金
  電話サポート Webサポート 本部サポート
初期費用
(税別)
30,000円 30,000円 要問合せ
月額費用
(税別)
5,000円 15,000円 50,000円
オプションサポート 要問合せ

 

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L-ad

画像出典元:「L-ad」公式HP

特徴

「L-ad」は、LINE友達が追加された時点で成果計測ができるLINEマーケティングツールです。

管理画面にほぼリアルタイムで反映されるため、正確なCV数を確認できます。

複数の広告媒体を一元管理でき、それぞれの媒体ごとにクリック数とCV数を測定。

高精度の広告計測とLPO機能によって、広告運用の最適化が可能となります。

WEBミーティングや電話、メールなどサポートも充実しているため、安心して利用できるでしょう。

機能

  • 管理画面へCL/CVログをリアルタイムで反映
  • ワンタグ連携機能(直接・間接・自然検索CVの測定/間接効果測定が可能)
  • 各企業のニーズに合わせたサポート

料金プラン

L-adの料金プランは、月間のクリック数で選択する形式です。

LINE公式アカウントの費用は、1アカウントまでならプランの料金に含まれています

2アカウント以降は、1アカウント単位1万円で追加可能です。

クリック数/月間(発行URL経由) 月額費用(税表示なし)
~75,000 50,000円
75,000~100,000 75,000円
100,000~200,000 100,000円
200,000~500,000 150,000円
500,000~1,000,000 200,000円
1,000,000~ 別途相談


※また、媒体コンバージョンAPIをオプションとして使用する場合、各広告媒体別に月額費用としてそれぞれ3万円かかります。

具体例)
Facebook(Meta広告) :30,000円
TikTok :30,000万円
LINE広告:30,000円
Google広告:30,000円
Yahooディスプレイ広告:30,000円/Yahoo 検索広告:15,000円

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AandI(LINE構築)


画像出典元:「AandI(LINE構築)」公式HP

特徴

AandI(LINE構築)は、BtoC向けマーケティングオートメーションツールであるLステップを良さを活かしたシステム構築を得意としています。

速やかな運用を的確に行うため、設計図の完成度60%の時点で、具体的な方向性や目標値を設定。

顧客管理やセグメント配信、流入経路の分析など多種の機能を保持しており、売上を生みだす仕組みを構築します。

 

機能

  • ステップ配信
  • セグメント配信
  • 顧客管理
  • 登録者の把握
  • 通知設定
  • 回答フォーム
  • リッチメニュー
  • 流入経路分析

料金プラン

AandI(LINE構築)では料金プランを3つ用意しており、プランに合わせて維持費も異なります。

Bプラン以降は、分析機能の利用も可能になります。

予算感や自社に必要な分だけのサポートを受けられるプランの選択が重要になります。

商品 Aプラン Bプラン Cプラン
対象 見込み客 見込み客+リピート客 見込み客+リピート客
友だち追加アンケート
ステップ配置
タグ付け/
スコアリング
リッチメニュー 6区画 6区画×2 6区画×4
クロス分析 × ×
流入経路分析 ×
制作期間 約1カ月 約1.5カ月 約2カ月
見積もり金額 394,400+税 =433,840円(税込) 565,600+税 =622,160円(税込)  661,600+税 =727,760円(税込)
月額サポート(参考) 15,000~/月(税込) 15,000~/月(税込) 15,000~/月(税込)
LINE公式アカウント維持費 5,000円 5,000円 15,000円
Lステップ維持費 2,980円 32,780円 32,780円
維持費/月 7,980円 37,780円 47,780円

(維持費のみ税表示なし)

 

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エルマーケ(LINE公式アカウント運用代行)

画像出典元:「エルマーケ(LINE公式アカウント運用代行)」公式HP

特徴

株式会社エルマーケは、LINEマーケティングに特化したWEBマーケティング会社です。

LINE公式アカウントの構築・運用・改善までワンストップでサポートしており、効果が出るまでの時間や費用を大きく抑えることができます。

また、エルマーケではLINE認定資格を持ったコンサルタントが各クライアントに配置されるため、サポート体制も万全です。

機能

  • リッチメニュー機能
  • セグメントリッチメニュー機能
  • リッチ画像配信機能
  • セグメント配信機能
  • フォーム作成機能
  • ページ作成機能
  • アンケート機能
  • イベント予約機能
  • カレンダー予約機能
  • 流入経路分析機能
  • スコアリング機能
  • 商品購入/決済機能
  • ポップアップ機能など

料金プラン

エルマーケには「エントリープラン」「スタンダードプラン」「プロプラン」の3つのプランがあり、それぞれ初期費用と月額費用がかかります。

初期費用は一律300,000円、シナリオ構築オプションを適用する場合は追加で600,000円です。

エントリープランでは最低限の配信企画立案やカスタム分析レポートのみですが、上位プランでは追加実装やシナリオ改善・追加などのサービスが加わります。

ただし、LINE公式アカウントの運用に使用する各種ツールの費用は、ツールの種類に応じて別途かかるため注意が必要です。

また、LINE公式アカウントのデモアカウントを無料で作成して提案してくれるサービスもあるので、以下の資料をDLいただくか、一度問い合わせてみると良いでしょう。

エルマーケ 含むLINEマーケティングツール資料を一括DL

 

 

DMMチャットブーストCV


画像出典元:「DMMチャットブーストCV」公式HP

 

特徴

DMMチャットブーストCVは、完全成果報酬型のLINE用チャットボットです。

初期費用・月額費用が無料なので導入ハードルが低く、多くの企業にとって気軽に試しやすいサービスといえます。

また、専門チームが導入から運営まで徹底的にサポートしてくれるので、リソースを割かずに運用できるのもポイントです。

機能

  • 返信文章の自由設定
  • ABテストが可能
  • 配信内容の離脱箇所の分析
  • リテンション配信
  • ダイナミック配信
  • ポップアップ機能など

料金プラン

DMMチャットブーストCVの料金体系は完全成果報酬型です。

導入にかかる費用は一切なく、CV獲得分のみの成果報酬だけを支払います。

したがって成果が出なければ料金が発生せず、導入に対する金銭的リスクが非常に低いのが特徴です。

成果報酬の料金システムについては明記されていないので、詳細を確認したい担当者様は公式サイトからお問い合わせをしてみましょう。

  • 初期費用:無料
  • 月額費用:無料
  • 完全成果報酬型

DMMチャットブーストCV 含む資料を一括DL 

 

Liny

画像出典元:「Liny」公式HP

特徴

Linyは、3,500社以上の企業が導入しているLINEマーケティングツールで、あらゆるビジネスシーンで活用されています。

顧客情報をカルテのように細かく管理でき、最新の顧客ステータスが一目で確認できるので、一人ひとりの特性に合わせた配信が可能。

顧客情報の取得だけでなく、顧客対応の自動化にも対応しており、ユーザーアクションごとに自動でメッセージ配信もできます。

また、導入後のサポートも充実していて、有料で初期構築代行サービスやリッチメニューデザイン制作サービスも利用可能です。

機能

  • 顧客詳細管理機能
  • イベント予約機能
  • ステップセグメント配信
  • 自動応答機能
  • LINE内アンケート
  • データ分析
  • CSVエクスポート・スプレッドシート連携
  • テンプレ機能

料金プラン

▶初期費用:54,780円(税込)
▶月額利用料:(税込)
スタートプラン:5,500円
ベーシックプラン:43,780円
プレミアムプラン:76,780円

 

RIVASOL

画像出典元:「RIVASOL」公式HP

特徴

株式会社RIVASOLでは、SNS利用者の83.2%が使うLINEのBusiness機能を活用して売上アップへつなげる、LINE公式アカウント制作・運用代行サービスを提供しています。

チャットサポートや打ち合わせを実施し、ステップ配信やABテストによるマーケティング戦略をコンサルティングしてくれます。

月4回ずつの配信や更新にくわえ、打合せや操作レクチャーなどサービスが充実していることから、ある程度まとまった費用が必要となります。

機能

  • LINE公式アカウント制作
  • 集客サポート
  • 配信代行
  • コンサルティング

料金プラン

RIVASOLサービス料金にはLINE for BusinessとLステップの利用料金は含まれていません。別途、それぞれと契約する必要があります。

RIVASOLサービス利用料金

  期間 費用 内容
初期構築費用
(税抜)
2~3ヵ月 1,300,000円
→800,000円
※割引にて提供中
  • LINE公式アカウント制作
  • チャットサポート
  • 打ち合わせ
  • 集客アドバイス
  • 操作レクチャー
  • リッチメニュー更新
継続運用
(税抜)
1ヵ月 200,000円/月
  • 月次コンサルティング
  • 配信代行
  • リッチメニュー更新

 

 

KAKERU

 画像出典元:「KAKERU」公式HP

特徴

「KAKERU」は、自社の課題に応じて柔軟なカスタマイズが可能なLINEマーケティングツールです。

8,900万人のアクティブユーザーがいるLINEを活用して、ECサイト・スマレジ・在庫連動など基幹系サービスへの連携もスムーズに実現。

性別や年齢・都道府県・利用しているOSなどの顧客属性情報だけでなく、来店回数や最終来店日・開封率・アクティブユーザー数など様々な行動履歴も分析できるので、ユーザー1人1人にぴったりのメッセージ配信が可能になります。

機能

  • 顧客管理
  • オーディエンス作成
  • セグメント配信
  • 会員証
  • リッチメニュー制作・ステータス連動機能
  • 顧客の⾏動履歴

料金プラン

導入費用は、基本料金+オプション料金の合計となります。

標準オプションを2つ以上もしくはスペシャルオプションを1つ以上追加で、月額費用11,000円の割引があります。

  基本料金 標準オプション各種
(+基本料金)
スペシャルオプション各種
(+基本料金)
初期費用
(税込)
110,000円 110,000円 220,000円
月額費用
(税込)
11,000円 11,000円 22,000円

 

 

COMSBI SaaS


画像出典元:「COMSBI SaaS」公式HP

特徴

「COMSBI SaaS」では、LINEアカウントを利用して簡単にデジタル会員証やポイントカードの発行が可能です。

特に複数店舗を運営している事業者や商業施設向けのLINEマーケティングツールです。

会員証は、QRコードの読み取りだけで登録可能で、手間がかかりません。

複数店舗運営事業者に嬉しい機能として、店舗ごとにLINEアカウントが分かれている場合もひとつの顧客台帳で管理可能

収集した顧客の購買行動情報や趣向情報をもとに、店舗別の複数のアカウントを横断したセグメント配信なども可能で、使い勝手が良いです。

LINE運用を最適化して、店舗売上につなげたい企業におすすめです。

機能

・セグメント配信
・ポイントカード機能 / クーポン機能
・リッチメニュー出し分け機能 / タグ機能
・流入・流出経路計測機能
・各種CSV出力機能
・アンケートフォーム作成機能
・顧客台帳機能
・チャット管理機能
・API連携

料金プラン

ベーシックプランと多店舗展開プランの2種類のプランがありますが、具体的な費用については問い合わせが必要です。

 

 

MicoCloud

画像出典元:「MicoCloud」公式HP

特徴

MicoCloudは、手間をかけずに集客からファン化まで手厚いサポートが受けられるLINEマーケティングツールです。

顧客データを一元管理し、顧客ニーズに合わせた自動配信を行うことで、工数を削減しながら自動でファンを増やすことができます。

効果的なマーケティングを行うために行動ログに基づいたセグメント配信、シナリオ設定が活用でき、流入経路やアンケートを活用した顧客分析も可能。

友だち数や配信結果、オペレーターのやり取り件数をダッシュボードで確認できるので、複数人での管理もしやすいでしょう。

追加費用なしでCSV連携や各種MAツールとの連携もできるため、マーケティング戦略の質向上にも役立ちます。

機能

  • 顧客管理
  • LINE内アンケート
  • セグメント配信
  • 自動応答機能
  • CSV・外部API連携

料金プラン

▶初期費用:要問合せ
▶月額利用料:要問合せ

 

L Message

画像出典元:「L Message」公式HP

特徴

L Message(エルメ)は、月1,000通までなら無料で利用できる低コストLINEマーケティングツール。

一般的なLINEマーケティングツールとは異なり、配信数無制限で従量課金もないため、運用コストを削減したい企業におすすめのツールです。

低コストでも顧客管理や自動配信、予約受付など幅広い機能が搭載されていて、自動応答機能も利用できます。

また、契約期間の縛りがないので、利用してみて使いづらいと感じたらすぐに解約できる気楽さも導入しやすいポイントです。

エルメに登録後LINEアカウントに情報を紐づけるだけ利用できるため、スムーズに導入できるのも魅力です。

機能

  • LINE内アンケート
  • ステップ配信
  • 流入アクションレポート
  • 自動応答機能
  • カレンダー、イベント、リマインド配信
  • 通知設定

料金プラン

▶初期費用:無料
▶月額利用料:(税込)
フリープラン:無料
スタンダードプラン:10,780円(年間一括払いで9,702円)

Penglue

画像出典元:「Penglue」公式HP

特徴

Penglueは、完全成果報酬型のLINEチャットボットサービスです。

AIを活用したサービスで、自社サイトで離脱しそうなユーザーをポップアップバナーを表示させてLINEへ誘導。

誘導後はチャットボットが自動でWeb接客を行い、ニーズに沿った会話シナリオでCVへ繋げてくれます。

CVに繋がらなかった場合は、定期的なプッシュ通知で継続アプローチを行うので、CVRを伸ばしたい企業におすすめです。

また、完全成果報酬型のため初期費用、システム利用料がかからず、余分なコストは発生しません。

成果報酬も、毎月上限50万円までと決まっているので、高額な運用コストに悩むことなく運用できるでしょう。

機能

  • 離脱防止AI機能
  • チャットボットSeb接客
  • プッシュ通知アプローチ機能
  • レポート機能

料金プラン

▶初期費用:無料
▶月額利用料:無料
※完全成果報酬制

 

CScloud

画像出典元:「CScloud」公式HP

特徴

CScloudでは、LINE経由で届いた問い合わせにチャットボットが対応し、問い合わせ内容に応じて対応担当者に振り分けられるため返信漏れや二重対応が軽減されます。

社内チャットやテンプレート管理、対応状況の確認など有人対応をスムーズにする機能が搭載されているため、社内の情報共有も素早くできるでしょう。

また、顧客情報の自動収集やアンケート、予約受付機能もあり、顧客属性に合わせたセグメント配信も可能。

導入は申し込みから最短2日と短く、自動応答のプランニングや設定代行も利用できます。

機能

  • 1対1トーク設定
  • LINE内アンケート
  • 自動応答機能
  • ステップセグメント配信
  • データ分析

料金プラン

▶初期費用:要問合せ
▶月額利用料:3万円~ ※要問合せ

LINEマーケティングツールのメリット

新規見込み顧客へ幅広くアプローチ可能

LINEは日本人口の約7割がアクティブユーザーと言われていて、SNSの中でも圧倒的にユーザー数が多いです。

これまで自社サイト等でアプローチしていたユーザー以外にも、アプローチしやすくなるメリットがあります。

既存ユーザーに似た属性のユーザー、これまでアプローチしにくかったユーザーにも幅広くアプローチができるため、売上向上に役立つでしょう。

顧客情報の取得・管理の強化

多くのLINEマーケティングツールには、アンケート機能やデータ分析機能が搭載されているため、詳細な顧客データの取得が可能です。

顧客データの適切な管理は売上やサービス向上のために欠かせません。

効果的なセグメント配信を行うためにも、詳細なデータ収集ができるLINEマーケティングツールを導入しましょう。

売上の自動化

LINEマーケティングツールは、一度セグメントやステップ、自動応答の設定をしておけばすべての配信を自動で行ってくれます

初期設定には時間がかかりますが、設定後は自動で顧客の育成、売上を立てやすくなります。

ノウハウがなくても効率的に施策を打てる

LINEマーケティングツールは、初めてLINEアカウントを使ってマーケティングを行う企業におすすめです。

マーケティング知識がない企業でも、LINEマーケティングに必要な機能が搭載されているため、効率のいいマーケティングが実施できます。

LINEマーケティングツールのデメリット 

運用コストがかかる

LINEマーケティングツールを利用するには、基本的に毎月一定の運用コストがかかります

一部のLINEマーケティングツールは無料で利用できますが、機能や広告配信数に制限があるため、利用しにくい可能性が高いです。

しかし、導入後の売上向上や顧客対応の自動化など業務効率化にも繋がるので、導入メリットは大きいでしょう。

必ずマーケティング効果が得られるわけではない

さまざまなLINEマーケティングツールがありますが、導入したツールが自社に合っていないと期待した効果が得られない可能性もあります。

自社にあったツールを選ぶためには、現在の運用課題や、自社の求める機能・条件をしっかりと確認しておく必要があります。

LINEマーケティングツールの比較ポイント

LINEマーケティングツールを比較するときは、以下の4つのポイントを参考にしてみてください。

コスト

LINEマーケティングツールは、シンプルな機能性で低価格なものから高額で多機能なものなどさまざまです。

自社にあったLINEマーケティングツールを選ぶ際は、予算だけでなく必要な機能も洗い出しておく必要があります。

多機能でなくても、自社の運用課題を解消できるようなツールであるか、機能性と予算のバランスを確認してみてください。

操作性

LINEマーケティングツールを選ぶポイントとして、手軽な操作性であることは重要です。

特に初期設定の構築には時間がかかるため、複数人でツールを運用する場合は、取り扱い者全員でツールの操作性について確認しておく必要があります。

配信機能

基本的にどのLINEマーケティングツールにも、メッセージ配信機能が搭載されていますが、詳細な配信が可能かはツールによって異なります。

商品によってターゲット層が異なる場合は、詳細なセグメント配信ができるツールを選ぶといいでしょう。

セグメント・ステップ配信については、どの程度詳細に配信設定ができるのか事前に確認しておくのがおすすめです。

リッチメニューの自由度

リッチメニューはトーク画面の下部にあるメニューボタンで、LINE公式アカウントは6つのボタンまでしか設定できません。

リッチメニューの操作性はユーザビリティ向上に欠かせないポイントであり、顧客属性によって変更することで売上向上にも関わってきます。

LINEマーケティングツールを選ぶ際は、リッチメニューがどの程度自由にカスタマイズできるか確認しておきましょう。

LINEマーケティングツールを上手に活用するには?

最後にLINEマーケティングツールを導入して、高い集客・売上効果を得るための活用方法について3つ紹介します。

ターゲット層を絞っておく

LINEマーケティングツールの導入効果を高めるには、ターゲット層の明確化が必要です。

売り出したい商品・サービスをどのターゲット層に届けるべきか想定することで、マーケティング戦略も具体化できます。

多くのLINEユーザーの中からメインターゲット層を絞ることで、効果的なマーケティングが実現します。

現在の課題を整理しておく

すでにLINEアカウント運用を行っている場合は、現在解消したい課題について具体的に把握しておくことが重要。

効果的なLINEマーケティングを行うには、ターゲット層の明確化だけでなく運用課題についても整理しておかねばなりません。

運用課題や目的を整理することで自社にとって理想的なマーケティング戦略が定まり、効果的な施策が実行できるでしょう。

実施した施策効果を検証する

LINEマーケティングツールを導入した後は、必ず効果測定を行い、改善していく必要があります

取得した顧客データを元にマーケティング施策を改善すれば、より高い集客効果が得られるでしょう。

LINEマーケティングツールの中には分析機能が搭載されているタイプもあるので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

今やビジネス活用に欠かせないツールとなったLINE。

自社のLINEアカウントを効率よく運用することで、これまで実現できなかった新しいマーケティング施策が実現できます。

LINEマーケティングツールを比較する際は、自社の運用課題やターゲット層へ上手にアプローチできるかを考慮して選んでみて下さい。

画像出典元:O-dan

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