CallConnect

記事更新日: 2022/12/12

執筆: 編集部

編集部コメント

業務効率化や品質改善に期待できるCTIツール

「CallConnect」は、電話対応業務の効率化や顧客との通話対応時の品質改善に活用ができるサービスです。

CallConnectはPCがあれば、電話を行うことができるサービスで、通話内容の録音や分析機能等の便利な機能が数多く実装されています。

業界や規模感を問わず様々な企業で利用されている実績があります。

創業して間もない企業でのコールセンター立ち上げやインサイドセールスのパフォーマンス向上等、様々な場面での活躍が期待できるでしょう。

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良い点

PCで通話するための機能だけでなく、通話の質を改善するための分析機能や集計機能がある点が特徴です。初期費用もなく低コストで導入できる点も魅力です。

悪い点

顧客管理、分析等はPC操作が必要。ただし電話の発着信は、スマホアプリ(iOS, Android)をDLすればPC以外の環境からでも利用が出来ます。

費用対効果:

様々な場面で活用することができ、業務効率化や品質改善等の効果に期待ができるでしょう。

UIと操作性:

録音したやりとりを聴きながら、メモを確認することができます。導入企業からは使いやすいと評判です。

社外連携:

様々な外部サービスと連携することができます。顧客情報の連携や通話情報の外部サービスへのアウトプットも可能です。

CallConnectの導入メリット4つ

1. 電話対応の効率化

CallConnectを導入することで電話対応業務の効率化に期待ができます。

CallConnectには、着信フローの設定や応答ガイダンスの設定等の便利な機能が数多く実装されています。

自動応答ガイダンスを活用することで、着信があった際、対応するスタッフへの分配が可能になり、スムーズな電話対応が可能になります。

電話対応の効率化

2. どこでも利用可能

CallConnectを活用することで、コールセンターの立ち上げやリモートワークを推進することが可能になります。

CallConnectは、PCに接続できる環境であればどこでも利用することができます。

そのため、コールセンターや電話対応のために出社することなく、リモートワークの推進が可能になります。

また、電話窓口の早期立ち上げが実現でき、システムの運用保守コストも低い点が魅力です。

どこでも利用ができる

3. 品質改善に活用できる

CallConnectを導入することで、会話内容の振り返りが可能になり、顧客対応の品質改善効果にも期待ができるでしょう。

CallConnectには、通話機能だけでなく、通話内容の録音や応答率の集計等の機能が備わっています。

通話に関するデータをモニタリングしたり、録音した会話を振り返りを行い、客観的に分析することで顧客対応の品質改善が容易になるでしょう。

品質改善に活用

4. 外部サービスと連携可能

CallConnectは、外部サービスとの連携が可能なため、電話対応に関する情報管理の効率化に期待ができます。

salesforceやkintoneといった、顧客管理システムやSlack等のチャットシステムにも連携することができます。

通話内容を管理する場合、CallConnectから外部システムにアウトプットすることができるため、顧客情報管理を効率化することができるでしょう。

外部連携が可能

CallConnectのデメリット2つ

1. 設定や情報変更をする場合はPCが必要

CallConnectは便利な機能が多くありますが、契約情報の更新や着信フローの設定は、PCブラウザからの操作が必要となります。

リモートワークを推進する場合、インターネットに接続できる環境かどうか注意が必要です。

一方で、電話の発着信だけを行う場合であれば、PCがなくても、スマホアプリ(iOS・Android)があるため、PC以外の環境からでも利用できます。

2. 運用定着まで時間がかかる

CallConnectは便利な機能が豊富に実装されているため、さまざまな用途で活用することができます。

単に発着信機能を使うだけなら、すぐに仕様に慣れるでしょう。

しかし、電話対応の自動化や分析・振り返りに使う場合等は運用までに時間がかかってしまう点には注意が必要です。

導入目的によって運用推進者を決めておくと良いでしょう。

CallConnectの料金プラン

スターター・ベーシック・プロの3つのプランがあり、利用するライセンス数と電話回線の使用量に応じた料金体系になっています。

各プランで使用できる機能に違いがあるため、自社に必要な機能によってプラン選定を行うと良いでしょう。

  スターター ベーシック プロ
月額費用
(税表記なし)
2,400円/1ライセンス 4,600円/1ライセンス 8,800円/1ライセンス

 

競合製品との料金比較

CallConnectは、他のサービスと比較しても低コストで利用することができます。

自社に必要な機能を満たすプランやサービスを剪定すると良いでしょう。

  CallConnect Miitel CT-e1
初期費用
(税表記なし)
なし なし 300,000円〜
月額費用
(税表記なし)
4,600円/1ライセンス 5,980円(税抜)
/1IDあたり
5,000円/1ライセンス

 

CallConnectの評判・口コミ

営業窓口の早期立ち上げに成功
①株式会社地元カンパニー

地元のカタログギフト事業や出荷代行事業を展開する同社では、問い合わせに対しての折り返しに時間がかかってしまう等の課題感があり、CallConnectの導入を検討。 録音機能や分析機能も活用し、営業部門の行動量を可視化する等、パフォーマンス向上に向けて有効活用している事例です。

在宅勤務での電話対応が可能に
②イタンジ株式会社

不動産事業を展開する同社では、CallConnect導入前は固定電話を利用していたため、入電数や通話時間の集計や分析ができていない状況でした。 CallConnectを導入後、在宅勤務を推進できるようになっただけでなく、入電数の推移や問い合わせ種別の可視化に成功した事例です。

電話取次ぎがスムーズに
③セーフィー株式会社

同社では代表番号を設けており、社員数が増えるにつれて電話取次にリソースを割いてしまっている状況でした。 そこで、CallConnectを導入し、着電のフローを整備したことで、取次の手間がなくなり、本来の業務に集中できる体制を整えることに成功しました。

 *「CallConnect」公式HP参照

CallConnectを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・電話営業に注力している企業

インサイドセールスや電話営業に力を入れている企業への導入をおすすめします。

CallConnectでは、通話内容の分析を行うことができるため、営業の質を改善することが可能になります。

非対面での営業パフォーマンスを向上させたい企業におすすめのサービスです。

・スタートアップ企業

CallConnectは導入ハードルが低い点が特徴のため、創業して間もない企業やスタートアップ企業がコールセンターを立ち上げる際に活躍するでしょう。

CallConnectはPCさえあれば利用できるため、機材や電話番号を取得する必要がなく、初期コストが低い点が魅力です。

そのため、早期のコールセンター立ち上げが必要な企業におすすめのサービスです。

向いていない企業

・受電が少ない企業

電話対応の機会が少ない企業への導入はおすすめしません。

CallConnectでは、電話対応に関する業務の効率化や品質改善効果に期待ができます。

そもそもの電話対応の機会が少ないのであれば、導入効果があまりないでしょう。

いつ誰がどのような場面でまた通話するのか確認した上で導入を検討すると良いでしょう。

まとめ

CallConnectは、コールセンターを立ち上げたい企業や電話営業に注力している企業に適したサービスです。

CallConnectは、PCがあれば電話対応を行うことができ、通話内容の振り返りや分析機能等の便利な機能が実装されています。

業務効率化や品質改善等の様々な場面での活用に期待ができるでしょう。

画像出典元:「CallConnect」公式HP

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