IP電話について

【最新比較】おすすめのIP電話アプリ(050アプリ)7選を解説!

記事更新日: 2021/10/18

執筆: 編集部

「月々の電話料金を少しでも減らせたら…」という悩みを解決できるのが、IP電話アプリ(050アプリ)です!

この記事では、IP電話アプリの中からおすすめの7選の価格と特徴を比較表にまとめてご紹介します

記事の後半では選び方のポイントデメリットも紹介するので、比較検討する際の参考にしてください。

この記事に登場する専門家

多様な働き方支援の専門家 株式会社OKAN 代表取締役 CEO

沢木 恵太

中央大学商学部卒業後、東証1部上場企業の株式会社ベンチャー・リンクジャパンに入社し、新規事業開発に関与。

ベンチャー企業でゲームプロデューサー兼事業責任者を経て、株式会社すららの立ち上げを経験。

その後、2012年12月に株式会社OKAN(当時CHISAN)を設立し現職。

「働くヒトのライフスタイルを豊かにする」をミッションに、2014年3月には、ぷち社食サービス「オフィスおかん」をリリース。多くのメディアで紹介されるなど注目を集めている。

2019年には、「人材が定着する組織づくり」を支援するツール「ハイジ」をリリース。

取材実績

株式会社OKAN 代表取締役CEO 沢木 恵太氏 インタビュー」(経営ノート)

株式会社OKAN 代表取締役CEO 沢木 恵太」(東京都創業NET)

法人向けプチ社食サービス『オフィスおかん』、人材定着支援サービス『ハイジ』を2軸に事業を展開
(20年10月、ダイヤモンド経営者倶楽部)

働く人におせっかいを焼き、望まない離職を減らす」(20年3月、サーキュラーHR)

オフィスおかんのおとん、四人娘の子育てを語る」(18年9月、日経ビジネス)

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IP電話アプリ(050アプリ)とは?

IP電話アプリ(050アプリ)とは、ネット回線を利用して音声通信を行う電話システムです。

固定電話や携帯電話では専用線を引くことが必要ですが、IP電話は通常のネット回線さえあればOKです。

IP電話アプリの利用によって、電話にまつわる様々なコストをカットすることができます。

<導入コストをカット>
1. 電話加入権がいらない
2.PCやスマホがあれば、専用電話機がいらない

<オペレーションコストをカット>
3.月々の電話料金を抑えられる

さらには、次のようなメリットもあります。

4.通話記録をシステム連携して音声データとして分析などに役立てられる
5.  音声以外にも、テキスト・画像・動画も同時に送受信できる

IP電話アプリを導入することで、より手軽、かつリッチに通話ができるようになります。

IP電話アプリを価格と機能で比較

価格でIP電話アプリを比較

固定通話と携帯電話、どちらにかけることが多いのか、また国際電話の利用が多いかどうか、で、自社に最適なツールが変わってきます。

Viberは海外通話が月額固定のため、海外の限定された宛先に数多く架電する企業にはおすすめです。

機能でIP電話アプリを比較

MiiTelとpickponは月額料金が高く見えますが、営業支援ツール・顧客管理ツールとしての機能を持つことから、専用サービスを導入する必要がありません。

通話にかかる費用削減のみを目指すのか、それより先を見越すのか、目的に応じて選びましょう。

 

使ってみよう!おすすめのIP電話アプリ4選!

 

1. AIによる採点で成約率アップ!『MiiTel』

画像出典元:「MiiTel」公式HP

 

特徴

「MiiTel」は、AIによる通話解析を利用した営業電話の成約率を向上させるIP電話システムです。

通話内容を解析し可視化することによるスコアリングで、客観的評価が行えます。

また、Salesforce(セールスフォース)、kintone(キントーン)など顧客管理システムとの連携で顧客ごとの一元管理が可能。

テレアポメンバーの教育コストを抑えたい、成約率を向上させたいと考えている企業にはおすすめのシステムです。

機能

・AIによる会話解析で採点
・解析結果をグラフ化できる
・CRM連携で顧客ごとの一元管理が可能

料金プラン

初期費用は0円で、1IDあたり毎月 5,980円から利用できます。

10ID以下の場合は、この他に事務手数料がかかります。

詳しくは無料資料をご参照ください。

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2. 営業に特化したクラウド型IP電話『pickupon』

画像出典元:「050plus」公式HP

特徴

「pickupon」は営業に特化したクラウド型IP電話です。

その最大の特徴は電話での会話を自動で録音しテキスト化することです。「pickupon」では、CRMやSFAと連携し、自動入力が可能になります。

AIを活用した会話分析によって、顧客の発言から重要箇所を抽出し、記録として残す機能も搭載しています。

また導入も簡単です。必要なのは最新のChromeがインストールされたパソコンとヘッドセットのみです。特別な設置工事は一切必要ありません。「pickupon」から電話番号が割り当てられた後、最短で即日の利用が可能です。

機能

  • テキスト自動入力機能
  • AIによる会話分析機能
  • 情報共有機能

料金プラン

1IDあたり月額6,000円(税別)です。電話をかけずに閲覧するだけの閲覧アカウントは無料で利用できます。

詳しくは無料資料をご参照ください。

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3. 運営会社は信頼のNTTグループ!『050plus』


画像出典元:「050plus」公式HP
 
 

特徴

「050plus」はスマホで使えるIP電話アプリです。

固定電話や他社携帯電話への通話料金が通常よりも安くなるだけでなく、海外からでも日本と同じ通話料で電話をかけられる点が魅力です。

月々330円(税込)で留守電機能などを追加料金なしで利用でき、非常に便利です。電話番号が固定で使用できるため、スマホの電話番号とは別に活用できます。

海外出張が多い企業や海外拠点を持つ企業にオススメです。

機能

・テキストメッセージ送信機能
・充実した電話帳機能
・留守番電話機能も搭載

料金プラン

  対 050plusユーザ 対 携帯電話 対 固定電話 対 国際電話
基本使用料 300円 / 月(税込330円)
通話料 0円 17円/1分
(税込17.6円)
8円/3分
(税込8.8円)
アメリカ:9円/1分~
受信時に発信者が
払う通話料
0円 発信者が利用している電話会社の通話料 10.8円/3分
(税込11.88円)
発信者が利用している電話会社の通話料

 

 

4. 会話をリアルタイムでテキスト化!『Dialpad』 


画像出典元:「Dialpad」公式HP

特徴

「Dialpad」はアメリカに本社を構えている会社が提供しているサービスで、「音声通話」「クラウド管理」「クラウドサービスとの連携」の3つを備えています。

特にサービス開始当時からクラウドサービスとの連携を取り入れているのが特徴で、G SuiteやOffice365などのグループウェアと電話帳や通話履歴などを管理できる点が魅力です。

電話管理は全てクラウド上で行われており、回線手配・番号追加・設定変更まで、全てがクラウド上で行えます。

人件費を削減したい会社にはうってつけです。

多様な働き方支援の専門家 株式会社OKAN 代表取締役 CEO

多様な働き方支援の専門家 沢木 恵太によるDailpadの総評

2012年に個人向け総菜配送サービスで起業。「株式会社OKAN」として法人向けサービスにシフトし、急成長を遂げている。2019年には、ハイジーンファクターに特化した、日本で初めての調査・改善サービス『ハイジ』をリリース。

固定電話が不要になる

従業員が持っている個人端末に、Dialpadのアプリをインストールすれば、会社の通話料金かつ、会社の電話番号で通話することができます。もちろん、PCでも同じように対応させられます。
これを利用しているおかげで、弊社には固定電話が一台もありません
 
Dialpad以外にもIP電話サービスは存在しますが、MacでもWindowsでも利用できたり、フレキシブルに設定ができたり、UIがわかりやすかったりする点で、このサービスが一番良いと考えます。
沢木恵太がオススメするBtoBサービス7選

機能

  • 各種ビジネスツールとの連携
  • あらゆるデバイスで利用可能
  • VIによるリライルタイムの文字起こし

料金プラン

  プラン 050番号での運用 0ABJ番号での運用
基本使用料 Dialpad for 050 800円 / 名 / 月 1,300円/  / 月
PRO for 050 1,300円 /  / 月 1,800円/  / 月
ENTERPRISE for 050 1,800円 /  / 月 2,300円/  / 月
通話料 Wi-Fi環境 0円
非Wi-Fi環境 契約先キャリアの通話料

 

 

その他のIP電話アプリ

Viber


画像出典元:「Viber」公式HP

特徴

「Viber」はIP電話の老舗とも言える、世界中で実績多数の人気ツールです。

日本では現在楽天グループのIP電話アプリとして提供されています。

国内での無料通話だけではなく個別チャットやグループチャット・動画・イラストの送受信など、あらゆるコミュニケーションが可能となります。

スマホがあれば完全無料で使用できるため、気軽に新しいコミュニケーションツールの導入を考えている会社にオススメです。

機能

・高品質の通話・ビデオ通話機能
・メッセージ操作機能
・PCへの同期転送機能

【料金プラン】

  対 Viberユーザ 対 携帯電話 対 固定電話 対 国際電話
基本使用料 0円

$1.99 / 月(月額固定)

通話料 0円 9.67円/1分
(税込10.64円)
2.96円/1分
(税込3.26円)

 

SMARTalk


画像出典元:SMARTalk 公式HP
 
 

特徴

スマホの通話料を安く抑えたいと考えている方には、うってつけです。

IP-Phone SMARTは通話料が一律8円/30秒で、スマホの通話料を最大60%安く抑えられます。ガラケーや格安SIMと併用している方が多いようです。

料金プラン

 

初期費用、月額料金、留守番電話、着信転送、非通知、そして、指定番号の着信拒否までの機能が、全て無料で使用できます。

料金は通話料のみ。一律で「30秒8円」です。ユニバーサル料金も不要です。

 

ビジネスLaLa Call

画像出典元:ビジネスLaLa Call 公式HP

 

特徴

「ビジネスLaLa Call」は社員の個人用スマホをビジネス用に使える法人向け050通話アプリです。

個人用スマホを使用しますが、情報管理を強化しているためセキュリティ対策は万全です。

ビジネスシーンに必要な機能が充実しており、特に社用携帯のランニングコストや社員の通話料清算業務に悩んでいる企業での活躍が見込めるでしょう。

料金プラン

 

月額基本料は5番号まで税込540円/月ですが、6番号以降は1番号あたり税込324円/月かかります。

「オフィスeo光ネット」または「インターネット接続サービス」を利用している場合は、5番号まで月額基本料が無料になります。

 

IP電話アプリの3つの選定ポイント

1. 料金体系、利用環境を確認する

IP電話は固定電話に比べて料金が格安になることが魅力ですが、月額料金制か時間課金制かでトータルコストは大きく変わってきます。

長時間の電話会議などで利用するなら月額料金制、メールやチャットでの連絡が多いのであれば時間課金制など、利用シーンによって適切な料金プランを持つアプリを選択しましょう。

またIP電話の利用には専用アプリのインストールが必要なため、使用するOSやスマホ機種が動作保証されているかも確認してください。

2. 通話品質を確認する

IP電話での通話は固定電話よりも音声がざらついていたり、音声が途切れる場合があります。

これは利用しているネット回線が音声の他にも映像やテキストなど、様々なデータを送受信できるため他のデータ送受信状況に影響するからですが、同時に音声以外のデータが送受信できることは従来の固定電話にないメリットでもあります。

品質が固定回線より劣るとは言っても、IP電話が世の中に出た当時から見れば、現在のIP電話は十分ビジネスにも対応できる品質を持っており、実際に多くの企業が利用しています。

しかし、もし固定回線を使用している顧客側で音声が聞き取りにくいということになれば、会社の信用にも影響してきます。

IP電話の導入ハードルは低いため、まずは数回線契約して実際に使い勝手を確認することをおすすめします。

3. 専用番号を取得できるかを確認する

IP電話には固定電話・携帯電話とは別に「050」から始まる電話番号が付与されます。

この番号を自分専用に使えると、利用シーンによって同じ携帯電話で使い分けができるので大変便利です。

アプリによっては050番号を契約者に公開していない場合もあり、この場合は発信専用として使うことになります。

固定番号の取得には別料金が発生する場合もありますので、IP電話の利用シーンによって賢く使い分けましょう。

IP電話アプリ利用のメリット

IP電話アプリには大きく3つのメリットがあります。

1. 固定回線より安く電話回線を維持できる

電話専用線の契約が必要無く、一般のネット回線を利用できるため、料金の安さはとても魅力的なポイントです。

コストカット対策としてわかりやすい対策と言えます。

2. 音声の他にもテキスト・画像・動画も同時に送受信できる

ネット回線を利用する方式のため、コストカットと共に新しく加わった機能です。このため、従来の固定電話では不可能なデータも同時に送受信できるようになりました。

特に遠方との打ち合わせには威力を発揮するでしょう。

3. スマホやPCがあればすぐに導入できる

特別な機器が必要なく導入できるので、初期費用もかかりません。

また通話記録などの利用状況も、クラウドで簡単に参照・管理できる点も魅力です。お使いのOSに対応するアプリがあるかを確認しておきましょう。

IP電話アプリ利用のデメリット

一方で、IP電話アプリを導入するデメリットもいくつかあります。

音声に途切れや遅延が生じることがある

利用回線が一般のネット回線のため、専用線に比べると他のデータ送受信の影響を受けやすいです。

しかし、IP電話普及当時から見れば、品質は格段に上がっています。利用環境にも影響しますので、まずは社内運用から試してみることをおすすめします。

固定電話または携帯電話は別途必要となる

IP電話の申込み時には、他の固定番号や携帯番号を持っていることが前提となります。

また、緊急の110/119番をはじめ、IP電話では一部特殊番号に発信できません。そのため現在使用している固定電話・携帯電話の解約を考えている場合には十分検討しましょう。

PBXという選択肢も

通話料削減のもうひとつの裏技は「PBXの導入」です。

特にクラウド型PBXを選べば、専用機を購入・契約する必要がなく、低コストで手軽に開始できます。

PBXとは?IP電話と何が違うの?という方は、次の記事を参考にしてください。

 

まとめ

この記事ではおすすめのIP電話アプリ(050アプリ)7選を比較紹介しました。

今回ご紹介したIP電話アプリの導入によって、電話料金の負担を少なくでき、利用シーンも広がることで、より効率的に業務が進められることになるでしょう。

一度IP電話アプリを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したサービスを始めとしたIP電話アプリの導入を検討してみることをおすすめします!

画像出典元:O-dan

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