iPaasについて

【2020年版】おさえるべきおすすめiPaas12選を徹底比較!  

記事更新日: 2020/07/16

執筆: 編集部

今や様々なシステムを活用しながらビジネスを展開していく時代。その都度導入してきたシステムをより効率的に使えるよう環境を整えたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方におすすめしたいのが、iPaasです。

今回は数多くあるiPaasの中から、おすすめのiPaas12選をご紹介します。それぞれのシステムの特徴や機能についてまとめてありますので、参考にしてみてください。

iPaasとは

iPaasは、Integration Platform as a Serviceの頭文字をとったもので、各種システムの連携を行い統合プラットフォームを提供するシステムです。

クラウド型、オンプレミス型問わず、社内で使用しているシステムを統一化してくれるため、社内における様々なデータ共有がスムーズになり、業務を効率的に行えるようになります。

ただし、iPaasによっては、連携できないシステムもあるので注意が必要です。

おすすめのiPaas3選

1. クリック数回でワークフローを構築!『Zapier(ザピエル)』

画像出典元:「Zapier」公式HP

特徴

2,000以上のアプリと連携できるZapier。数回のクリックだけでワークフローを構築できるので、誰でも簡単に扱えます。

料金プランも多種多様な環境に合わせて豊富に用意されており、それぞれの会社の規模や求める機能をもとに柔軟な選択ができます。

機能

・2,000以上のアプリとアカウント
・カスタマイズ
・複数アクションの追加
・分岐ロジックの使用

料金プラン

無料版がある他に、利用できるタスク数により4つのプランが用意されています。

無料版以外にも、各プランで14日間の無料トライアルがあるので、まずはお試しで利用することをおすすめします。

 

2. 無料体験あり!『Informatica(インフォマティカ)』

画像出典元:「Informatica」公式HP

特徴

11年連続で顧客ロイヤリティ第1位を獲得しているInformatica。いろいろなデータ管理製品で構成されている次世代のiPaasとなっており、複雑なデータの管理も行いやすくなります。

生産性を向上させることができる画期的なシステムです。

機能

・Data Quality and Governance Cloud
・Data Security Cloud
・クラウドデータ統合
・クラウドMDMソリューション

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

3. 大企業で多くの導入実績!『MuleSoft(ミュールソフト)』

画像出典元:「MuleSoft」公式HP

特徴

ワールドクラスの企業が導入しているMuleSoft。変化に対応できる柔軟なシステムとなっており、将来を見据えた基盤構築も可能です。

実績豊富で、高度なセキュリティ体制も高評価を得ているiPaasです。

機能

・Anypoint Exchange
・Flow Designer
・Anypoint Security
・Anypoint Runtime Fabric
・Anypoint API Manager

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

その他のおすすめiPaasサービス

Anyflow(エニーフロー)

画像出典元:Anyflow 公式HP
 

特徴

Anyflowは、様々なクラウド型アプリケーションを簡単に接続・連携できる「業務の自動化プラットフォーム」です。

シンプルなUIで誰でも簡単に使いこなせます。企業でのデータの活用や促進、無駄な時間の削減に寄与します。

 

Workato(ワーカート)

画像出典元:Workato  公式HP
 

特徴

Workatoは、クラウドでアプリやプラットフォームを接続できるiPaaSです。「Workato」内にある接続や活用の方法をロジック化した「レシピ」から選ぶだけで簡単に機能が統合できます。

プログラミングをすることなく、手軽に統合できるのが最大のメリットです。手軽にアプリを統合させたい、さまざまなアプリを使用していると企業で活躍できるツールです。

 

ActRecipe(アクトレシピ)

画像出典元:「ActRecipe」公式HP
 
 

特徴

ActRecipeは、パッケージ化されたレシピを用い、専門知識不要でデータ連携を実現できるiPaaSです。

特に財務会計領域に強みを持ち、企業のニーズや規模に応じた豊富なレシピを提供しています。

社内の様々なクラウドサービスを簡単に連携して有効活用したいと考えている企業にはおすすめのサービスといえるでしょう。

 

Dell Boomi(デルブーミー)


画像出典元:Dell Boomi 公式HP

特徴

Dell Boomiは、オンプレミスやクラウド環境にあるアプリ内のデータ移動や管理が一括で行えるiPaaSです。

異なるアプリ同士を繋げることで、業務時間削減や作業効率の向上が図れます。ビジネスの成果を効率よく向上させたいと考えている企業におすすめのシステムです。

料金プラン

30日間の無料トライアルが利用できます。

料金の詳細はお問い合わせを行う必要があります。

 

DataSpider Servista(データスパイダーサービスタ)



画像出典元:DataSpider Servista 公式HP

特徴

DataSpider Servistaは、企業で活用している異なるシステムデータのアプリケーションを一括で管理できるシステム(iPaaS)です。

大容量データを扱っている企業でも高速処理により、作業効率の向上や業務時間の削減に繋げられるでしょう。

料金プラン

  セレクト ベーシック アドバンス
費用 70万円~ 300万円~ 550万円~

 

 

Celigo(セリゴ)



画像出典元:Celigo 公式HP

特徴

Celigoは構築済みの統合プラットフォームが数多くあり、UIもわかりやすいので、時間やコストを削減してアプリケーションの統合を簡単にすることができます。

開発者向けのツールも充実しており、カスタマイズや今後の運用もスムーズになります。

料金プラン

  フリー 標準 プレミアム 企業
費用 0円 要問合せ 要問合せ 要問合せ

 

 

Blendr.io


画像出典元:Blendr.io 公式HP

特徴

Blendr.ioはSaaS企業向けの一般的な統合開発に比べ、最大10倍の速さで拡張し、安全な方法で統合を構築できるプラットフォームです。

デモを入手したり、ブレンドエディター機能のトレーニングを受けることが可能なので、開発の経験がなくても直感的に構築できます。

料金プラン

3つのプランがあります。金額の詳細は問い合わせが必要です。

 

Magic xpi Integration Platform(マジックXPI)


画像出典元:Magic xpi Integration Platform 公式HP

特徴

Magic xpi Integration Platformはノンコーディングな上に、マウス操作が可能なので専門的な知識がなくてもデータの統合ができます。

体験版ダウンロードにより、導入する前に自社の課題解決が実現可能かどうか検討できます。データ連携ツールに対しての知識をより深めるためのトレーニングや無料セミナーもあります。

料金プラン

価格の詳細はお問い合わせが必要ですが、Magic xpi体験版をダウンロードできます。お申込み日の月を含む3ヶ月後の月末まで使用できます。

 

Jitterbit(ジッタビット)


画像出典元:「Jitterbit」公式HP

特徴

SaaS・オンプレミス・クラウドアプリケーションをわずか数日で接続できます。最新のセキュリティ対策をこうじているので、その点は安心して導入できますが、国産ではなく、公式HPも見にくいことが難点です。

サポート体制を事前に確認した方が良いでしょう。

自社にあうiPaasの3つの選定ポイント

1. 連携可能アプリ数

iPaasを選定する際、まずは連携可能なアプリ数を比較することが大切です。

言うまでもありませんが、連携可能なアプリが多ければ多いほど、多種多様な使い方が可能となり、より効率的に業務を行えるようになります。

また、連携可能アプリの合計数だけでなく、今後自社で導入が見込まれる分野のアプリにも対応できるかどうかを確認しておくことが大切です。

2. 操作性

iPaasに限りませんが、新しくシステムを導入・選定する際は操作性のチェックが欠かせません。

iPaas導入後は毎日使用するシステムの一つとなるため、まずは試用してみることがおすすめです。

実際に使ってみて、自社の社員が扱いやすい操作性かどうか、分かりやすく見やすい画面かどうかを確認してください。

3. 国内での導入事例

iPaasの販売会社は海外メーカーが主流となっているため、各種導入事例も海外のケースが多く掲載されています。

しかし、海外と国内では様々な状況が異なることが多いため、海外事例を鵜呑みにして判断するのは危険です。

海外での導入事例だけでなく、国内での導入事例を参考にしてiPaasのシステム選定を行ってください。

iPaasとERPの違い

ERPとは、Enterprise Resources Planningの頭文字をとったもの。

企業を経営する上で必要となるヒト・モノ・カネ・資源の4つを適切に分配し、活用する計画を示しており、基幹情報システムと呼ばれています。

一方iPaasは、様々なクラウドサービスやオンプレミスのシステムを連携させ、一つのシステムに統合するものです。

どちらも目指している方向は同じです。

ただ、ERPは導入が大掛かりになることが多く、コストも工数もかかります。

既存システムを包括的に見直したい場合はERP、既存のシステムを活用したい場合はiPaasの導入がおすすめです。

iPaasのメリット3つ

1. クラウドとオンプレミスのシステムを統一できる

最近、クラウド型のシステムが増加していますが、セキュリティ等の面からオンプレミスのシステムを導入している会社もあるでしょう。

全てのシステムがクラウド型であればシステムの連携が比較的スムーズにできますが、オンプレミス型とクラウド型のシステム連携を行うにはiPaasが欠かせません。

iPaasの導入によって社内すべてのシステムが統一でき、あらゆるデータの共有がスムーズになります。

2. 業務の効率化

iPaasの導入により社内のシステム統一が可能となることで、社内におけるあらゆるシステムやデータの連携がスムーズになります。

結果、社員同士のデータ共有はもちろん、部署をまたいだ業務も効率的に行えるようになり、無駄な時間やコストを省くことができます。

素早く情報を共有できる環境が整えば、より柔軟なビジネス展開が可能となるでしょう。

3. 新規システムの追加もしやすい

今後想定される会社の方針変更や規模拡大に伴い、現在使用しているシステムを排除したり、新規システムを導入したりする可能性も考えられます。

iPaasは既存システム間の連携はもちろんですが、新規システムの追加がしやすくなるというメリットがあります。

既存システムとの相性を気にせずに、システムを選べるようになるでしょう。

iPaasのデメリット2つ

1. コストがかかる

システム導入にあたってのデメリットは、やはりコストがかかること。

基本的な機能だけが備わった無料で使用できるiPaasもありますが、会社でより有効的に使用していくのであれば機能が充実している有料プランに切り替える必要があります。

自社システムの連携状況や業務効率を鑑みたうえでシステム選定を行うと共に、システム導入後にもたらされるであろう有益性についても熟考してください。

2. 連携可能なシステムは導入するiPaas次第

数多くのシステムとの連携が可能なiPaasですが、中にはまだ連携不可なものも存在しています。

そのため、選定するiPaas次第で連携可能なシステムが異なるというデメリットがあります。

現在自社で導入システムとの連携確認はもちろん、今後導入予定のシステム等についてもiPaasでの連携が可能か否か確認しておくことが大切です。

まとめ

クラウド型・オンプレミス型問わず、社内のシステムを統一化し、あらゆるデータの連携が可能となるiPaas。このシステムを活用することで、より効率的な業務を行えるようになります。

複数のシステムを導入しているなら、ぜひ今回ご紹介したiPaasの導入を検討してみてください。

画像出典元:O-dan

 

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