ERPについて

【比較12選】もう迷わない!おすすめのERPサービスを徹底比較!

記事更新日: 2018/12/10

執筆: 編集部

「ERPは数が多すぎて、どれを選んだら良いかわからない…」

「導入する際に気をつけることとは?」

ERPを導入しようと考えている企業は、このような悩みを持っているのではないでしょうか?

ERPはITツールの中でも広い範囲の機能を提供している場合が多く、なおかつERP自体に明確な定義がある訳では無いため、ツール選択のポイントを絞るのにも一苦労です。

今回はそんな悩みを持った方々のために、絞りに絞ったおすすめのERP3選をご紹介し、導入するポイントをまとめましたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います!

ERPとは

ERPは Enterprise Resource Planningの略で、日本語で直訳すると「経営資産計画」となりますが、内容としてはむしろ「統合基幹業務システム」と呼ばれる方が実際の機能に近く、企業経営に欠かせない多くの基幹業務システムをオールインワンで提供するものです。

ERPが提供している機能としては、代表的なものとして以下が挙げられます。

・財務会計管理
・予算管理
・販売管理(受注・請求)
・購買管理
・顧客管理 倉庫、在庫管理
・人材管理
・マーケティング管理

どれも企業経営に欠かせない管理システムと言えるでしょう。

とはいえ各製品によって特徴が異なるので、全てのERPが上記のような機能を備えているわけではなく、製品ごとにシステムの有無が存在します。

ERPの3つの選定ポイント

1. 自社に必要な機能を備えているかを見極める

ERPはパッケージの選び方によって、搭載される機能が異なります。

そのため、せっかく高いコストを払って導入したとしても必要な機能が入っていなかったり、逆に必要の無い機能が多過ぎて費用が無駄になることも少なくはありません。

ERPを導入する際には自社の業種に必要な機能の差異、また企業規模によって使うべき機能が異なるため、導入前には「自社にマッチするか?」を考えておく必要があります。

また、現在の経営状況だけではなく、この先の経営展開や成長規模を考えて検討することも重要です。長期的な視点で見ると、新しい部門の設立や事業携帯が変化することもあります。

おすすめは必要な機能がすでにパッケージされているものか、社内の状況に応じて柔軟に対応できるサービスを選ぶと良いでしょう。

2. UIや操作性は事前に確認する

ERPは様々な、かつ膨大な量の管理情報を取り扱います。これらのデータを活用し、あらゆる角度から顧客を分析するため、自然と数字やデータを見ることが多くなります。

その際にUIや操作性が悪いとそれだけで作業効率が落ち、結果的に全体の生産性が下がってしまいます。

せっかく導入したのに使い方が難しいという理由で効果を発揮できないのはとてももったいないため、導入前にはサービスの使い方の詳細を動画や画像で確認しておくと良いでしょう。

3. 社内で導入体制が整える

ERPを導入後は、導入して終わりではなく各事業部との協力体制を整える必要があります。そのため、事前に関連する事業部の意見を取り入れ、導入後も社内で使い方の説明会を行い、社員へのフォロー体制を実施すると良いでしょう。

また、ツール導入時に管理するメンバー・チームなどをあらかじめ作っておき、組織体制を整えましょう。組織体制を整えることで、導入後の活用体制や社員間での意思疎通がスムーズになります。

そして、クラウドERP導入の際にはセキュリティリスクを分散できるメリットがあります。

しかし、実際にはどこまでサポートしてもらえるのか、災害時など万が一の際にはデータが確実に守られるのかなどを、ツールの運営会社サポート担当に予め確認しておきましょう。

必ず抑えておきたいおすすめのERP 3選!

1. ZAC(ザック)

【特徴】
ZAC(ザック)は、販売・購買・在庫・勤怠など、社内の基幹的な情報を一元管理できるERPシステムです。

ガントチャートで経営状態を「見える化」することもできます。部門などが多く、社内の情報をまとめづらい企業に特におすすめです。

【機能】
・企業の販売・購買・在庫・勤怠などの情報を紐づけて一元管理
・経営状態の可視化機能
・予定表やコンタクト管理(顧客情報管理)などグループ内で情報共有

【料金プラン】

※料金プランの詳細は、ZACに直接お問い合わせください。

【評判・口コミ】

 

以前は月末に経理が手作業で集計作業を行わないと工数を確認できませんでした。今は管理職が自分でZACを立ち上げて、必要な時に工数を確認しています。管理職がこまめにチェックするようになったことで、月末にまとめて工数を入力する社員も減りました。工数の正確性は高まっていると思います。

 

マネージャークラスからは、工数入力の精度が上がったという評価を聞いています。以前のシステムは週次での工数入力でしたが、ZACは日次の入力に対応しています。また、請求書の未発行や仕入計上のモレなど、未処理の業務をアラートとして通知してくれる機能も、部下の管理に活用できて便利だという声もあります。

 

2. GRANDIT(グランディット)

【特徴】
GRANDIT(グランディット)は、カスタマイズの自由さ・モジュール対応の柔軟さと操作性に優れたERPパッケージです。スマートデバイスにも対応しているので、リモートワークの推進を考えている方にもおすすめです。

【機能
・スマートデバイス対応機能
・マルチカンパニー機能
・ワークフロー機能による電子承認

【料金プラン】

GRANDITの料金プランは直接、会社のHPから資料請求することで確認できます。

お問い合わせページ

【評判・口コミ】

 

GRANDITは完全WEB型なので、プログラム配信する必要がなく、サーバ側に最新のプログラムを適用するだけで済みます。各関連子会社にとっても、インストールや設定といった作業から開放され、情報システム子会社にとっても、オンサイトで作業をするといったこともなくなりました。

 

実際にシステムが稼働してみると、工数管理が自動化されたことも大きな導入効果だと感じます。従前のシステムでの工数管理は受注管理とは別の仕組みで行っており、労務費はExcelで手計算をしていました。作業時間もかかると同時に人的ミスのリスクがありました。GRANDITにしてからは一瞬のうちに自動計算が行われるため、工数管理業務の負担が大きく軽減されました。

 

3. CAM MACS(キャムマックス)

【特徴】
CAM MACS(キャムマックス)は一連の流れをクラウドで一括管理することができ、料金プランも細分化されているため、それぞれの会社にあったプランを選択することができます。また、スマレジなどの外部サービスとの連携により、売上や入力データの管理なども可能になります。

【機能】
・売上や在庫などの情報を全てブラウザ上で一元管理
・クラウド管理で安全・安心
・長期的に運用できる拡張性

【料金プラン】
・For BtoCプラン 

・For BtoBプラン

・For BtoC & BtoBプラン


【評判・口コミ】

 

CAM MACSは、在庫管理から売上・会計処理に至るまで、一連の作業をクラウドで一括管理することにより、作業効率を格段に向上させることができるサービスです。追加する機材やソフトウェアは必要無く、ビジネス拡大に対応した拡張性も魅力的。ネットショップからの売り上げから在庫管理・会計処理まで全て一括管理を行いたい企業にオススメです。

 

その他のERP

NetSuite(ネットスイーツ)

世界的にも評判が高い!


画像出典元:「NetSuite」公式HP

NetSuiteは、財務管理、受注管理、生産管理などのデータを一元管理できるERPシステム。クラウドで管理されているので、スムーズに業務の遂行させることができるのが魅力的!ERPシステムの中でもかなり使いやすいです。

 

SAP Business ByDesign

グローバル展開にも対応可能!


画像出典元:「SAP Business ByDesign」公式HP

SAP Business ByDesignはドイツ社が手掛けるグローバル展開に有効なクラウド型ERPシステム。2007年の提供開始以来、世界19カ国、3,600社以上で導入されている実績があります。これまで蓄積してきたノウハウにより短期導入を実現、複数国での素早いローカライズが売りです。

 

HUE(ヒュー)

世界初 人工知能を使用して業務を効率化!


画像出典元:「HUE」公式HP

HUEの特徴はなんと言っても、世界初の人工知能型ERPであることです。人工知能がデータを分析して学習することで、人力での作業が減り、社内の業務が効率化されます。

 

Infor SyteLine(インフォア・サイトライン)

25年以上の歴史と全世界6,000拠点の導入実績!


画像出典元:「Infor SyteLine」公式HP

Infor SyteLineは25年以上にわたる歴史と、全世界で6,000拠点にも上る導入実績があり、多国籍間でも問題なく経営管理できるグローバル対応に充実したERPです。日本でも既に200拠点以上の導入がされています。

 

Odoo(オドゥー)

会社の基幹業務を一元管理できる!


画像出典元:「Odoo」公式HP

Odooは会計管理・顧客管理・製造管理など、ありとあらゆる基幹業務を一括管理できるERPシステム。必要な機能を追加することができるので、自社にあったERPシステムを構築することができます。

 

OBIC7(オービックセブン)

クラウド型とオンプレミス型から選べる!


画像出典元:「OBIC7」公式HP

OBIC7は1968年の創業以来、自社開発・直接販売体制を続けてきた実績があり、万全なサポート体制が整っています。導入方法をクラウド型とオンプレミス型の2種類から選べ、使用中には中身を使いやすいようにカスタマイズすることも可能です。

 

Oracle ERP Cloud

大手オラクルが提供!


画像出典元:「Oracle ERP Cloud」公式HP

Oracle ERP Cloudはオラクルが提供しているERPシステムです。特徴としては高いセキュリティと柔軟なモジュールの組み合わせです。企業規模や用途に分けて機能を取捨選択できるため、どの企業にも最適なプランを組むことができます。

 

ERPのメリットとデメリット

メリット

まず、ERPのメリットは「全ての経営プロセスにおいて情報を一元化し、マスターデータとして管理できる」ということが挙げられます。

これまで個々のシステムで管理していた予算・在庫・人材・顧客情報を一元化することで、それぞれの情報を活用しつつ経営戦略が立てやすくなり、それぞれのシステムに一から入力する工数を削減することができます。

また、それぞれのデータが紐づけられるため「この顧客向けの在庫は、どこを調べれば良いんだ?」と言った検索の手間も省くことができます。

このように情報が把握しやすくなることで、業務に関する様々は判断や処理がスピードアップします。そのことにより、顧客からの信用向上や生産効率の向上も見込まれるでしょう。

デメリット

一方でERPを導入するデメリットは、「機能が多すぎるがゆえに適正なプランを選ぶことが難しい」ということです。市場に出回っているERPに備わっている機能はパッケージそれぞれにバラツキがあり、必要な機能を備えているかの調査が欠かせません。

また、自前サーバにてERPを運用しようとすると、セキュリティ対策にも自社にて万全の対策を行っておかないと、万が一の際のデータ損失・流出時には企業の信用はガタ落ちになります。

こうしたメリット・デメリットを踏まえて、自社に合ったERPを選択することがとても大切です。

まとめ

以上が「【比較12選】もう迷わない!おすすめのERPサービスを徹底比較!」についてでした。

ERPとは何なのか・導入のメリットとデメリット・おすすめのERPサービスや選ぶ際のポイントなどについて紹介いたしました。ERP導入には事前の準備が最も重要であり、比較検討する時間を設けることが必須です。

特徴や料金・機能の充実度などを参考にし、ERPサービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

画像出展元:「ZAC」、「GRANDIT」、「CAM MACS」公式ホームページ

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