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ZACはプロジェクト管理に強みを持ったERPシステムです。プロジェクトごとに売上とそれに紐づく複数の原価を一元で管理することができます。またプロジェクト受注前の見込から管理できるため売上利益予測や、経営レポーティング機能により経営状況を「見える化」することが可能。プロジェクトの収支をタイムリーに把握し、経営判断に活かしたい企業に特におすすめです。
ZACはプロジェクト管理に強みを持ったERPシステムです。プロジェクトごとに売上とそれに紐づく複数の原価を一元で管理することができます。またプロジェクト受注前の見込から管理できるため売上利益予測や、経営レポーティング機能により経営状況を「見える化」することが可能。プロジェクトの収支をタイムリーに把握し、経営判断に活かしたい企業に特におすすめです。
このページの目次
プロジェクトが始まってから終わるまで赤字か黒字か分からなかったり、全体での利益は分かってもプロジェクト別での利益が分からない、ということはありませんか?
ZACでは以下の機能モジュールを組み合わせることでプロジェクトごとに売上と全ての原価を集約することでタイムリーな損益管理ができます。
売上と原価をバラバラに管理していると原価の変動があった場合、損益を把握するまでに時間がかかり、進捗中のプロジェクトの損益の把握が難しくなるという問題が発生します。
ZACなら1つの売上に対し、外注費や仕入、労務費など複数の原価を紐づけて管理することができます。
これにより、進捗中のプロジェクトでも原価の変動をタイムリーに反映、売上の着地見込を見ることができます。
「せっかく導入しても、使わない機能もある」といった場合でも、機能モジュールごとに切り売りができる柔軟性があるのも魅力です。
売上と原価を1:nで管理
都度営業から報告を受けないと通期の着地見通しが分からなかったり、経営会議で使う資料のレポート作成に時間がかかったりという問題はありませんか。
ZACなら経営状況、売上の見通しに必要な情報は簡単に見ることができます。
任意の集計軸を設定するだけでクロス集計をかけたレポートを出力することができるため、素早く先々の利益の可視化し、的確な経営判断をサポートしてくれます。
未来の売上・原価をZACに一元入力して、売上・利益予測を把握可能
集計データを簡単にグラフ化できるのも、ZACの便利なところです。集計データを各プロジェクトまでドリルダウンすることも可能です。
グラフの出力例
ZACの3つ目の特徴は、財務会計との柔軟な連携が可能である点です。
すでに市販の会計システムを導入している場合でも、会社独自の会計システムを使っている場合でも、スムーズに財務会計システムと連携することができます。
市販財務会計システムを使っている場合は、ZACのシステムに入力された売上・仕入・経費などのデータを、自動的に仕訳データに変換し、会計システムへデータ連携を行うことができます。
弥生会計や勘定奉行など、多くの市販会計システムとの連携実績があります。
また、会社独自の会計システムを使っている場合でも、現行の会計科目に対応するための「仕訳プログラム」開発を、導入企業1社ごとに行なってくれるので、連携が可能となっています。
従来の必要となっていた単純業務が大幅に削減されるので、より付加価値の高い作業に時間を割くことができるようになります。
「Reforma PSA」と「ZAC」はどちらもプロジェクト別の損益を見える化したい企業・業務を一元管理したい企業に選ばれています。
両システムの違いを企業規模とよくある導入理由から比較します。
おすすめ企業規模 | よくある導入理由は? | |
|
50人以上 |
|
20~50人程度 機能を絞って導入したい企業 |
|
ZACは、導入実績900社以上、28万を超えるライセンス数を誇っています。
導入実績として、JALインフォテックや住友林業情報システム、KDDIテクノロジーといった大手の企業をはじめ、ベンチャー企業もZACを導入しており、様々な企業から支持を受けています。
ZACの導入を決めた企業のユーザーからは、「社員の混乱も少なく、導入もスムーズにいきそう」との声があります。
また、ZACの提供元である株式会社オロは、日本国内に限らず海外にも支社を持ち、中国・台湾・ASEANにも拠点を置いています。ここ数年、売り上げも順調に伸ばしており、まさに時代の流れに乗った企業といえるでしょう。
ZACを導入している企業例
ここでは、実際にZACの導入事例をいくつか紹介します。
ZACを入れたメリットとして、従来はバラバラだったデータを一ヵ所に集めて一元管理できる点が挙げられます。集計作業がすぐに、しかも楽にできるようになったのは大きいですね。今までは全部エクセルで集計を行っていましたから。
他にも、ZACでは受注前の段階から案件のステータス管理や予定売上の管理ができるので、いつ頃どんなプロジェクトが動き出すのかがあらかじめわかり、誰をアサインするかの予定が立てやすくなりました。
先々の業務状況を"見える化"できたことで、リソース管理の精度も経営予測の精度も高まったと思います。
ZAC(ザック)の特徴、料金・評判について解説しました。
ZACは、プロジェクト管理、管理会計の実践に強みを持っているシステムです。
「どのプロジェクトがどれだけ黒字か赤字かわからない」
「経営状態の把握に時間がかかる、もしくはよく分かっていない」
という企業にぜひとも使っていただきたいツールです。
画像出典元:「ZAC」公式HP
ZACの料金は、初期費用とランニング費用に分かれています。
「初期費用」には、ライセンス費用と導入支援費用があり、ライセンス費用は利用する機能モジュール×人数、導入支援費用はZACを利用するまでの事前サポートの費用となっています。
ランニング費用には、データセンター利用料とソフトウェア保守料があります。
データセンター利用料は5万円~、ソフトウェア保守料はライセンス費用の1.5%です。
費用は利用機能と人数のボリュームによって変動します。
よかった点を挙げるなら、売り上げ・リソース管理・勤怠・日報・経費精算など、今まで複数のツールを利用したいたものをひとつにまとめられたことです。コスト管理の意識がより強くなったこともよかった点ではないかと思います。
ただ、これらの利点は他のツールでも得られると思います。 これから他のツールに乗り換えるなら、他のツールにリテラシーが高くない社員でも渡せばすぐに理解できるようなマニュアルもしくはチュートリアル機能が欲しいです。
こちらのツールを実際に利用してみた結果、UIがひどくて、表示に一手間必要でした。ブラウザが最大化できないためボタンが隠れてしまっていたことも不便でした。弊社では約60名でこちらのツールを利用していましたが、恐らく半数は同様の感想を持っていたと思います。
BacklogやSlackのように画面上で説明するUIでも良いと思います。弊社はITベンチャーでリテラシーが高い社員が集まっていますが、慣れるまでは皆ほぼお手上げ状態です。教育コストがかかっているため、他の企業がどのように導入しているか疑問に思っています。
確固たる自信がない限り、こちらのツールを導入するべきではないです。
初期費用は500万程度、月額費用は20〜30万程度でした。
他社の基幹システムと比較しても付随しているツールが多いため、例をあげると契約管理はもちろん経理機能にあたる請求・入金も一元管理が可能なため、部署間の連携がとてもとりやすいです。
いい意味でツールが多岐にまたがっているため、導入時に多くのシステムの入れ替えが必要となり、工数や導入初期段階の混乱が生じることがありました。また、基本的にZACを一括でいれてしまえば、基幹ツールとしては稼働するため、現場のヒアリング等調整が多く必要となってしまいます。
そのため、外部ツールと連携するよりもZACのツール内で完結させることが望ましいと思います。
基幹システムが多岐にまたがっており、部署間連携等がとりにくくなっているような企業にはオススメできます。
また基幹システムを統合することで、長期的にITコスト削減へもつなげることが可能です。
20万円
案件管理、販売などがERP一つのツールに統合されており、クラウドで対応可能です。これまでばらばらのツール利用していましたが、ZACへログインするだけです。案件収支の状況や案件ごとの損益が「見える化」されて管理できます。
UIがちょっと不便です。直感的ではなく、マニュアルを見て操作しないとわからない所が多いです。上司への承認フローも、細かい違いがあるだけでエラーが出ます。スマホ対応もしてなかったです。管理者目線だとどこでも打刻できますが、勤務してないのに打刻されるリスクもあります。
これまで稼働表はエクセルで管理していて社員の勤務時間集計が大変でしたが、このツールを導入したことにより一括管理できるようになったことはとてもうれしいです。そして、社内外問わず打刻できて、社外に派遣されてる社員の勤務時間も管理できるのが魅力的です。ブラウザあれば完結するのもいいです。
この記事では、おすすめのERPシステム(基幹システム)22選の特徴・料金・評判・口コミを紹介、ERPの選び方のコツや導入メリットもまとめました!ぜひ比較検討の参考にしてください。
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3社を対象に簡易的なフィット&ギャップを実施した時、オロはこちらの要望を標準機能では満たせない場合にも、他のユーザー事例にもとづいた運用アイデアを的確に提案してくれました。機能面やオロ担当者への評価に加えて、「今後10年間の使用に耐えうるシステム」という観点でもZACがベストだという判断に至りました。
導入時、大掛かりな基幹業務システムの導入作業にもかかわらず、ZACは稼働開始の初月から特に大きなトラブルもなかったので、そこは非常に評価できました。